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今日で3月が終わり明日から4月になります。
我が家の娘も明日からなんと!小学3年生で小学校に入学してからは時の流れが早く感じます。
この3月には複数の「別れ」がありました。公立である以上教員の異動は避けて通れないのが昔からの慣習です。。
入学以来2年間担任だった先生ともお別れすることになりました。
特別支援級の通知表は通常学級と違い、成長した所や伸びた部分が全て文章で書かれています。
以下は最後に書かれていた部分です。
「今年は1年生(複数)が入学し、色々な面でお世話をすることが多かった1年間でした。誰にでも優しく接することができるので、下級生に対してもそれぞれに合った接し方をし、皆を満足させていました。
3年生になると音楽ではリコーダーの学習、書写では毛筆の学習など新しいことを学ぶ機会が増えてきます。何事に対しても真面目にコツコツと努力するその取り組みから、最初は難しく感じることでもきっと自分のものとして習得できると期待しています。」
担任の先生は話しやすい方で特別支援学級ということもあって距離が近かったのですが
私も人間なので、時には「ん〜
伝えておいたはずの注意点が次回面談した時に「実は伝わっていなかった!」ことが判明したり、
ある時は、こちらが話している途中で「それは◯◯だと思いますので」と全然違う方向に話が流れていき、先生の話がひとまず終了した頃に「で、 さっきの件ですが」と、また元に戻すことになったのも頻繁にありました(汗)。
とはいえ、私自身が親が先生の愚痴や悪口を頻繁に言うのを聞いて育ったので
子供にそういう話を聞かせるのは百害あって一利なしだということを反面教師で学びました。
なので、娘には先生のことは一切悪く言いませんでした。
まあ、子供は正直なので対応がまずければ懐きません。(今までで該当する先生は保育園の時の加配の先生一人ですが)
今までお世話になった担任の先生のことも「わからないことを聞くとすぐに答えてくれる。教え方がうまい。」と尊敬の気持ちを持つようになっていました。おかげで入学前はひらがなも全く書けなかったのが今は二年生の漢字もマスターすることが出来ました。
先生のことを悪くいうことは一切せず、困ったことや悩み事は「いつでも言ってね」と接してきたことは我ながら「良かった」と思ってます。
学校や放課後デイでの「先生」である大人には壁を作らずに誰とでも良い関係を築ける子供に育ちました。
ただ、「普通学級で過ごすことが難しい」のが支援学級に在籍する理由でもあるので
同い歳の健常のお子さんとの関係を築くのはこれからの課題でもあります。
今は新学期からどなたが担任になるのか不明な宙ぶらりん?な状態ですが、放課後デイに毎日通っていて普通に楽しく春休みを過ごせていることに感謝します。
二年間お世話になった元担任の先生が最後に書いてくれた文章が宝物のように思える今日この頃です。
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娘が8歳になりました 2016.06.13 コメント(6)