徒然乃音

徒然乃音

Nov 4, 2002
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母の17回忌の法事が無事終った。

今日はかなり疲れた。
この3連休、毎日実家に通ってがんばったんだもん。
役に立たない長男は前日の夕方帰ってきて、おまけに滅多にこっちに帰れないからと友達と会う約束までしているんだもん。
参っちゃうわ。(まぁ遠くに住んでるんだからしょうがないけどさ、たまには親孝行しろよp(‐ε‐)q)
うちのダンナさんはよく働いてくれて、今疲れてスースー子供のように寝ています。
もう17年も経つのか~。
母が死んでから・・・。

直接の死因ではなかったけど、体を壊したきっかけは拒食症。
最近ではよくテレビでも見かけるけど、当時はあまり知られていない病気でした。
物心ついたときに母はすでに拒食症だったので、私の母の思い出は苦しそうな姿しか残っていません。
いつもこそこそとカロリー計算とかしてて、「お母さんなんで食べないの!」って怒ると逆キレ。
子供達にも食事制限し出して、お菓子はもちろんごはんだって茶碗に八部目、おかわりは絶対駄目。
おかずもダイエットメニューに言われるようなものばかりで、豚カツとか食べた記憶もありません。
育ち盛りの私達は当然お腹がすくし、甘いものも食べたい。
それでお父さんは私達に食べらそうとするじゃん?
いつも両親の喧嘩の理由は食事についてでした。
スイミングスクールに通ってて、帰りにお父さんが迎えに来てくれると、おかしとか買ってくれるんです。
だけどお母さんにすぐばれて、お夕飯のご飯ぬきにされてしまったり。

“お母さんは病気だ”ってさすがに子供の私もわかっていたから、止めようと必死でした。
だけど、止められなかった。
入院してさすがにやばいと思った母は食べようとするんだけどもう胃が受けつけず、点滴しても吐いてしまうという有様だった。
それでも回復に向かっていたある日、新人の看護婦さんが薬を飲ましたあとよく確認をしなかったらしくて、のどに詰まった状態で誰にも気づいてもらえずに20分間呼吸が止まっていたらしい。
今思えば医療ミスだと思う。

骨と皮になった母の胸に心臓マッサージをする先生の姿。
今も忘れられない・・・。

珍しくにこやかに笑っている母の遺影を見ながら、今母が生きていたら・・・といろいろ思いました。
(涙)







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Last updated  Nov 4, 2002 08:48:07 PM
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