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長野県上田市の「無言館」の館主、窪島誠一郎さん作。日中戦争に従軍し、戦死した祖父と中国人画学生との交流の物語。日本兵が歌う童謡「夕焼け小焼け」が軍歌に聞こえて怖かった、と言う中国の人たち。戦争してたら音楽や美術も楽しめない。戦争をしないためにも人間には芸術が必要だ。ゆうやけこやけのえのぐばこ [ 窪島誠一郎 ]
2026.05.21
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児童書『野生のロボット』の絵本版。文と絵はイラストレーターでもあるピーターブラウン。訳者も同じ前沢明枝。文字が少なくても優しい絵から伝わってくるものがある。幼児のための『野生のロボット』入門編。やせいのロボット むじん島のロズ [ ピーター・ブラウン ]
2026.05.21
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今までの作品とちょっと違って、ミステリ要素満載で、ファンタジーが少し加味されている。五島列島の小さな島を舞台に閉塞的な社会と東京での生活を対比させながら、知らなかった過去が明らかになっていく。先が気になって読む手が止まらない。読ませる作家さんだな、と思った。アフター・ユー [ 一穂 ミチ ]
2026.05.21
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成瀬シリーズ第3弾。京大生になってもマイペースは変わらず。琵琶湖大津観光大使の仕事、自転車の練習、達磨研究会の活動、京都を極める、どんどん活躍の幅は広がる。これで完結なのは残念。社会人になった姿も見てみたい。「琵琶湖の水止めたろか」このセリフが出てくるたびに吹き出してしまった。琵琶湖疎水に行ってみたくなった。成瀬は都を駆け抜ける [ 宮島 未奈 ]
2026.05.21
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さまざまな恋愛を描いた6つの短編集。いろんなカタチの恋愛が展開されて、普通の恋なんてものはないんだな、と思った。「こんなに好きなんだから結婚しよう」と言った男性がすぐに「好きじゃなくなったから離婚しよう」と言ったり、全てが想像の域を超える内容だった。宙色のハレルヤ [ 窪 美澄 ]
2026.05.21
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今回の直木賞受賞はなりませんでしたが、いつかは受賞できる作家さんだと思う。タイトルが本来の「成れの果て」の意味とは違い、「新たな形をとって現れた結果」という意味で使われているようです。秋田県の油田、テレビ局の忖度、自閉症の画家、などサスペンス的な要素も盛りだくさんで楽しめました。なれのはて [ 加藤 シゲアキ ]
2024.03.02
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ツレさんがとってもお茶目でかわいいうちはMacではないけれど、最初からMacを使っている人はiPhoneもiPadも抵抗なく使えるらしい。それにしても、貂々さんご夫婦はお互いのこだわりを認めつつ、自分の意見を通し、時には笑ったり、喧嘩したり、泣いたりして人生を楽しんでいて、いい夫婦だな~と感じましたこれこそ、男女共同参画ではないでしょうか【内容情報】(「BOOK」データベースより)ツレがりんごに取り憑かれた!MacBook・iPod・iPhone・iPad、「勉強のため」「仕事のため」って本当なのか。
2010.11.27
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大人の絵本かな?溝上 幾久子さんの銅版画があやしさを醸し出していて多和田さんの文とマッチしています。差別、ヘイトスピーチ、権力の乱用、などを暗喩していて、絵が暗くて恐ろしいので、読み進むと日本の未来が不安になってきます。オオカミ県 [ 多和田葉子 ]
2021.06.16
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信長の奇行で知られていないものや、本能寺の変の新説があるのかな、と期待して読みました。タイトルは「蛇変え」のこと。超現実主義者の信長は神も仏も信じず、河童や大蛇が出たと聞けば、池の水を抜いて確認する。飛び加藤なる妖怪のような人物から能の「敦盛」を聞いて自身で舞うようになったけど、飛び加藤はいったい何者?信長は空気が読めないアスベルガーっぽい人だと思っていたけど、最終章の本能寺を読むと「統合失調症」ではないかと思わせる記述があり、信長感が少し変わったかも知れません。JAGAE 織田信長伝奇行 [ 夢枕獏 ]
2021.11.29
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