福寿草

福寿草

2009.02.16
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カテゴリ: 雑記
1週間の早いこと、時間に流されるままに今日も行過ぎて

30年ぶりに始めて木彫りが少しづつ勘が戻ってきて,
気がつけば半日が過ぎています。

若い頃と違う彫り方になっていて、自然なままの彫り方なので
植物や花に対しても関心が行きます。
教室では、先輩の方々と料理談義や、姑の気持ちなど、また
気力、体力の共感などもあり慰められています。

今、5年一昔といいますが、10歳も違うと体力的にも気力も

なぜなら、もし、趣味がなかったなら夫の喪失をどのように
して過ごしていたのかと思うからです。

心配したことも楽しかったことも
過ぎてしまえば思い出です。
あくまでも、思い出の枠の中です。
悲しみはひとを強くすると言われていますが、
歳月を経て振り返れば、さすがに30年後の自分が違っています。
「哀しみに有難う」と心から感謝しています。

哀しい時は逃げないで向き合うことが一番大切な道のりですね。
20代の時の死別の体験があったから、夫の送りのとき、
お互いに納得いくように支えられたので


やっと2年目の世帯主ですが、筆頭者の代理人として
振り返りながらも前を向いて、ひとあし、ひとあしの歩みです。
「あれ、それ」だけで話が通じたあなた、おやすみなさい。
あなたに今も守られてる気がして感謝です。







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最終更新日  2009.02.17 08:33:40
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