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珍しく本をプレゼントしてもらいました。癒し系の写真集になるんですかね?様々な風景の中での月の写真と、月にまつわる色々な話が紹介してある本です。こういう本って、本屋でパラパラめくることはあっても自分では買わないのでもらうと結構嬉しい。今住んでるマンションは、古いんだけど、川に面していて、眺めは○。川向こうの高層マンション群の上に綺麗に月がのぼるので、結構眺めている。月と女性って色々つながりがあると言われているし、なにか魅かれるものってありますよねぇ。本の中で月齢のお話が紹介されてた。太陽暦では、新月は19年ごとに同じ月日に巡ってくる。なので、19歳、38歳、57歳の誕生日の夜には、自分が生まれた時に出ていた月と同じ月が見れるということ。いやぁ、まだ間に合った。それまで元気でいれば、38歳の月は見れそうだ。沖縄で歌を唄っている友人がライブでこの19年ごとの月の話をしていた。まだ少年だった彼が、故郷の浜辺で月を見ながら三線をひいてる姿を想像していいなぁ、なんてちょっとセンチになったのを思い出した。月ってちょっと幻想的なイメージあるもんね。この本には載ってなかったけど、ブルームーンという表現もあるそうで。それは、同じ月に満月が2回見れる時で、その2回目の満月をこう呼ぶそうな。いやぁ、これを知ってるだけで口説き文句になりそうなオシャレな表現だよね。
2006.02.26
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自分だったらまず選ばないだろうなぁ、という映画を観るというのも新鮮。普段あまり映画を見ない友人(ちなみに男性)がわざわざ映画館にまで足を運んで見に行き、気に入ったのでDVDまで購入したというこの映画をお付き合いで見ることに。まぁ、なんともおバカで笑えるお色気コメディ。先代の残した借金で、やくざにのっとられそうになっている病院を風俗業界の救世主と呼ばれている恩地(大友康平)が様々な趣向をこらして立て直していく、というお話。患者=お客さまであり、お客さまは神様です、の精神にのっとり提供するサービスとは…ナースご指名制度、口移しバリウム、同伴CTスキャンなどなど…風俗のアイデア満載。ほっほ~、これをオススメするか???と彼の感覚に驚きつつ見ていたけど、実は結構面白かった。男性ならちょっとは憧れてしまうのでは、と思うサービスの数々もさることながら、結局、病院で働く人たちの意識改革という難しい問題をお笑いで解決していく面白い展開だったりして。あと、この病院をのっとろうとしているヤクザの組長(藤岡弘)の本音なんかも結構ホロッとさせるものがあるし。そしてかなり驚いたのが、出演している俳優の豪華なこと。病院長に渡部篤郎、奮闘するナースに原沙知絵、渡辺えり子、病院事務局長に石橋蓮司(!)、ほか小日向文世、六平直政、篠原ともえ、梨花、石原良純などなど。たくさん出演しているので書き切れませんが。お金儲けが大事な事務局長役の石橋蓮司さんは、どんどんエスカレートするサービスの先導役として、いい味だしてます。監督は「夜逃げ屋本舗」「お墓がない」などの原隆仁さん。なるほど。DVDの特典メイキングでは、男性陣に「どのサービスを受けてみたいですか?」という質問がされていて、石橋さんの「愛のある介護なら、なんでも。」との答えに大爆笑。ちなみにこれが男性版だとすると、女性だったらどんなサービスが喜ばれるんでしょうかね?私だったら、ちょっとおシャレなガウン(検査用のスモッグがわりに)とか検査のついでのエステ&マッサージとかかなぁ…。そう考えると、男性の喜ぶサービスって、安上がりなのかも???
2006.02.22
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時代小説の代表作家さんの一人でしょうね、北原さん。作品もたくさんあるので、作品の解説を読んではじめてこの連作集が直木賞をとった作品だったと知りました(笑)。いわゆる江戸時代のキャリアウーマンたちの、仕事、恋愛、生き様を描いた短編集。主人公の女性には、女流絵師、寺子屋の師匠、娘浄瑠璃師などなど様々な職業の女性が登場します。それぞれの作品は独立しているんだけど、女流絵師が“今!この人が話題!”風なテーマで絵を描いた時、それぞれの話の主人公がモデルになってる、なんてうまいつながりが作ってあります。それだけ、主人公は当時のキャリアウーマンとして話題になっていた人たちだったわけで。でも、一人一人は、この道一筋と心に決めたものの、惚れた男への思いに迷い、家庭を持たないで歳をとっていく将来を不安に感じ…という、今の時代の女性にも共通する悩みを抱えた愛しい女性だったりします。私も彼女たちと同じような生活をしているので余計共感してしまうのですが、残念ながら及ばないのが私には「この道」が見えていないこと。どんな生活をしても、これで満足ということはないんでしょうけどね、もうちょっと自分に強さが欲しいなぁ、と切に感じました。
2006.02.18
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昨年「明日の記憶」で山本周五郎賞を受賞した著者の受賞後第一作だそうです。「明日の記憶」はさすが話題になってるだけあって図書館の予約数も半端ではなく、当分借りれそうにないので先にこちらを読むことに。この作品は、類人猿の言語習得実験を行う霊長類研究センターを舞台にそこで働く研究者、実験をされるボノボ(通称ピグミーチンパンジー)を巡って引き起こされる人間ドラマをミステリーとして描いたもの。言語習得に優れた才能をみせるボノボの名前がバースディ。そしてタイトルが「さよならバースディ」とくればそれだけでエンディングが想像できてしまうのがちょっと残念ですが。ストーリー的には、人間と会話する能力をもつバースディの才能をそうか!そう使うか!!という上手さには感心したのですが、彼の研究をしている主人公真とバースディの関係以外の話はちょっともの足らない感じがしないでもないかな。でも、それでも一気に読んでしまったのはなんといっても動物ものだからでしょうか(笑)テレビでも動物ものと赤ちゃんものって視聴率高そうな感じしません?このバースディも、なんとも愛らしく描かれています。人間に囲まれて育ったため、毎朝人間用のトイレで用を足し、仕上げに、「ねぇねぇ」と呼んでおいて目の前でおならをするなんて技も身に付けています。こういうバースディとの付き合いは、ものすごく丁寧に描かれているのですっかり気持ちが入ってしまい、最後の方では話はよめつつも、涙なくしては読めないというか…(いや、そこまでではないかもしれないけど)「誘拐ラプソディ」を読んだ時に、登場する少年のキャラのよさに大笑いしたけど、荻原さんの作品の面白さは、ストーリー以外にもこういう登場人物(?)への、愛情と好奇心のこもった眼差しなのかもなぁ、なんて思います。
2006.02.15
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今年は思いきってバレンタインの義理チョコをやめました。いやぁ、こんなに気持ちがすっきりするとは!今の職場に入ってはや4年。職場の義理チョコには毎年頭を悩ませていました。個人的には義理チョコに反対なんだけど、もう一人の同僚がそういう行事には義理堅い人なのでな~んとなく、自分だけがしないのも気が引けて、悩むのが面倒で、結局毎年していたのですが。女性が少ないうちの職場では、男性には一人ずつチョコをあげて、ホワイトデーには男性陣一同からということでお返しがくる、というのが恒例になってるんですけど…あげる方はまぁいいとしても、男性側のまかされた人が、わざわざ普段出かけないようなお店に行って慣れないお菓子を買って来てくれるのにも、ものすご~い引け目を感じていて。しかも、いかに義理チョコとはいえ、わざわざ一人一人にチョコを渡す行為自体が、私としては非情に恥ずかしく(笑)一昨年は小さいパッケージに入ったチョコを籠に山盛りにして皆さんでつまんでねぇ、去年はホールのチョコレートケーキを買って行き、皆で食べよう!と乗り切ったのですが…今年はきっぱりやめました。いやぁ、やめて良かった。こういうのは気持ちの持ちようなんですね。これで来年からは悩む必要もなくなったし、大事な人へのチョコを悩むだけですみます。って、誰のこと???
2006.02.14
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宮部みゆきさんの現代ミステリーを久しぶりに読みました。いつものように(?)結構ボリュームのある小説だけど彼女の作品は一気に読めるんですよねぇ。主人公、杉村三郎は妻子持ちのサラリーマン。妻の父親は大財閥「今多コンツェルン」会長で、彼はその会社の社内報を作る広報室で働いている。まぁ、いわゆる「逆玉の輿」。義父の個人運転手を長年務めてきた梶田信夫が自転車に轢き逃げされて命を落とし、三郎は義父から、梶田の残された二人の娘が父親の想い出を本にしたがっているので、編集者として相談に乗ってやって欲しいという依頼を受ける。姉妹に会うと、妹の梨子は本を出すことによって犯人を見つけると意気込んでいるが、姉の聡美は決して乗り気ではない。そこには姉だけが知る幼い頃の“誘拐”事件と、父の死に対する疑念があった…。読み終えてみて、ミステリーというよりは姉妹の愛憎を描いた小説という印象の方が強かったかな。主人公の三郎が、大金持ちの妻をもったいわゆるマスオさんではあるものの家族を愛する普通のサラリーマンであり、事件を追求する方法も、極めて一般的な社会人の範囲で行っていくあたりは地味だけど共感をもてるというか。なので、話の展開は、終盤になるにつれて辛い感じになってくるけど世の中そんなこともあるかもしれない、と思わせるものがあるような。一見、うまくいっているように見えても、内には秘密を抱えている家族って多いだろうなぁ、と思うし。そういえば宮部さんの「理由」もそんな感じの小説だったよね。ただ「理由」と違って、一方で三郎&菜穂子のような、いい感じの夫婦が同時に描いてあるところが、この小説の面白いところかも。本当に、家族の形というのは複雑だ。
2006.02.13
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私の職場は2交代制。なので遅番の週は昼頃に起きても十分仕事には間に合う。なもんで、週代わりで生活ペースが変わる。ただ基本的に夜型の私は、いまだに遅番から早番に勤務が変わる前日だけは寝坊してしまうんじゃないかという緊張感からかえって眠れなくなってしまう。昨日はまさにその日で、結局眠るまでに2冊本を読んでしまった。で、そのうちの一冊がこの「生まれる森」。初の島本理生さん作品。20歳で芥川賞候補になったという若い作家さん。高校時代に塾の講師だった男性と付き合い、その彼との別れの痛手から立ち直れないでいる主人公。今度あの人に触れたら、きっとわたしは死んでしまう…。初めて知った恋の深い痛みをかかえる主人公が友人やその一家との交流の中で徐々に心の整理をし、大人の女性へと踏み出す過程を描いた恋愛小説。読んでいて恥ずかしくなるぐらい初々しい恋愛小説だと思いました。ただ、「あぁ~、あなたはまだ若いのね」とは思えない部分もたくさんあって、恋愛の奥深さを改めて感じたり(恥)。読んでる感じは、実は少女漫画を読んでるのにも似てるなぁとも思ったのですが。漫画で描かれる女性の一瞬の表情や感情を文章で表現している感じというか。同時に世代が違うんだなぁと思った部分もあって。それは、彼と別れた後、自暴自棄になっていた時の彼女の行動とか話の中では名前もない形で登場してくる男性との関わり方であったりしたのですが。傷付いた時、自分を見失ってしまったりもっと自分を傷つけることで前の痛みを忘れようとしたりする気持ちはわかるけどそれが手を伸ばせばある環境に生きてる世代なのだぁ、と。なんか、いろんな意味で新鮮な小説でした。
2006.02.07
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ここ何回か直木賞候補になっている作家さんとは知りつつ今回初めて伊坂氏の作品を読みました。この「グラスホッパー」は様々な殺し屋が登場する小説です。車道に相手を突き飛ばす「押し屋」、相手を自殺に追い込む「鯨」、ナイフで殺す「蝉」、そして殺し屋ではないけれど彼らの流れに巻き込まれていく鈴木。その他、怪しい商売を手がける会社「令嬢」やら裏稼業のサクラのプロ「劇団」、毒殺のプロ「スズメバチ」やらまぁ、“死”に関係することを生業にしている人たちがたくさん登場。メインは最初の4人なんですけどね。それぞれ別の仕事をしている彼らが次第に引き寄せられるようにからまっていくストーリー展開は面白かった。あと、殺し屋のキャラも様々で、誰か惹き付けられるタイプがちゃんと用意してある感じ。ちなみに私は「鯨」さんが気になりましたが。『罪と罰』が愛読書であり、唯一読む本でもある「鯨」は相手を自殺に導く間にまでその本をひろげるような冷静な殺し屋なのですがその彼も、死者の幻覚に迷わされ、暗い道に転がり落ちていくのですね…この小説ってサスペンスともハードボイルドともアクションとも言いづらい作品だと思うのですがその曖昧さがかえって面白くて、誰が読んでも結構楽しめるのではと思いました。にしてもこの本を読んでる最中に、今ニュースを騒がしているライブドアの某氏の死が自殺だったの?という報道が始まって、もし殺し屋の仕事だったとしたら、プロとしてはいまいちの仕事ぶりだよね~なんて物騒なこと考えてしまいました。あぁ~、コワっ。
2006.02.06
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運動不足を自覚している私が以前からこれは…!と注目していたのがジムボール。普段部屋にいる時にも、これに座っているだけでそれなりの筋力UPにつながるなんて…と、すご~く気になっていたんだけどようやく誕生日にゲットしました。でも、いざ覚悟を決めて買いに行ってみれば、なんと900円。な~んだ、結構安く売ってるものだったのね。(4000円位すると思っていたので…)で、購入後さっそくストレッチを、と思っていたのですが、風邪の後遺症なのか、今だに左あばらの辺の痛みが激しくて体を動かすことがままならないので、とりあえず膨らまして、クッションがわりとなっております(泣)。でも、でも、期待通りの気持ち良さです。私が購入したものが軽いものなのか、普通のゴムボールみたいに弾むのも楽しいし、弾力性があるので、もたれて背中をのばすとメッチャ気持ちいい!買う前に、もっとぺったんこで座布団風になってるものとどちらがいいかなぁと悩んでいたのですが、クッションがわりになる点と、遊び心をくすぐるという点で、こちらのボール型にして正解でした。とりあえず上に座ってバランスを取るのはチャレンジしてみたのですが、バランス感覚に問題のある私は10秒もちません。まだまだこれから楽しめそうです。うふふ。
2006.02.03
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久々に映画館で話題の映画を観て来ました。公開前はあまり観る気はなかったのに、三谷監督があまりにも頑張って宣伝活動しているのでのせられたというか…で、感想は、というと、単純に楽しめましたね~。出演者(しかも主役級)が多いのでもっとごちゃごちゃした感じの作品なのかと思ってたけど、観てる間はそんなに忙しい感はなかったです。でも後からストーリーを思い出すとあの人の話もあったり、この人のつながりもあったりと盛り沢山だったのがわかるし、それぞれの役にちゃんと話があって、オチまでついていて脚本がうまいんだなぁと感心しました。個人的には唐沢敏明とオダギリジョーの二人がよくこの役を引き受けたなぁ…(笑)と。ロビーで大勢の人が出てるシーンとか何気ないシーンで、実は凝ってるところなんかがある気がするのでもう1回、じっくり観てみたい気も。そうなるとDVD待ちかな?
2006.02.03
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