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ふみさんの読書メーター
February 19, 2007
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カテゴリ: 思いつきメモ
我々は情報責任を果たしているか
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070215/119118/?P=2

の、読書感想文。

<切り抜き>
ドラッカーいわく、情報責任とは
「どのような情報がどのような形で、いつ、必要になるのか。それを誰から得るのか。自分はどのような情報を出さなければならないか」を考え抜くこと

内部統制について
「自分の担当する仕事をきっちりこなし次の担当者に正確な結果と情報を伝える、といった姿勢が企業内の経営幹部や担当者の間にないと、仕事を効率よく進め、なおかつリスクをコントロールするという本来の狙いを達成できない。法律ができたからやむを得ず対処するといった受け身の姿勢は、情報責任の放棄につながり、内部統制の作業は現場部門に苦痛をもたらすだけに終わる。」
</切抜き>



COSOフレームワークによれば、内部統制の構成要素の1つに「情報と伝達」が位置付けられている。
情報と伝達とは、次のように定義されている。すなわち、「取締役、監査役、経営者、管理者、一般社員のそれぞれが担う責任を明確に伝えるとともに、各自の任務遂行に必要な情報を適切に伝えるあるいは報告することで、他の内部統制要素をより効果的に機能させる潤滑油としての役割を果たす」

内部統制の考え方はいろいろあるけれども、ひとつ確実にいえるのは、これが経営課題を解決することを目的とした、企業内部の環境を整えていくプロセスであるということであって、決してSOX法で求められる「財務諸表情報の信頼性を担保するための仕組み」とイコールではないということ。ましてや、業務プロセスの文書化なんて、小さな小さなパーツの一部にすぎない。(費用的にはジャイアントであるけれど)

<つぶやき>
だいたい、「日本版SOX法」なんて法律はどこにもない。正確にはアメリカSOX法と対応するように会社法の一部と金融商品取引法の一部を取り出し、準拠のための実施基準なども一緒にくくりだして総称しているだけ。ブームにのってだまされないように・・・
</つぶやき>


コンサル業界にいる人間がいうのもなんだが、「日本版SOX」でITの活用が構成要素として盛り込まれているというのを合言葉に、SIerやコンサル会社が大挙して内部統制商戦花盛りであるが、肝要なのはまさに 情報責任 を果たすことであって、パッケージ商品をいれることではない。

<小声>
実際、既存のパッケージに「内部統制対応!」と上からシールを貼っただけ、というような商品もかなりある
</小声>


仕組みがきちんと考えられたシステムをいれれば、内部統制を整備するのにとても大きな力になるし、実際問題として、大企業ではシステムなしで内部統制を行うのは不可能である。が、「仕組みがきちんと考えられたシステム」を生み出すにも、結局マネジメント層が自社の経営課題を知り尽くし、コントロールできてはじめてシステムに求められる要件が抽出できるのであり、要件が定まらなければ情報システム部門としてもいかんともしがたい。

結論。企業の内部統制のレベルは、経営課題解決のファシリテーション能力を示すものである。大商戦まっさかりな分野なだけに、珠玉混合入り混じり雑音も数多く聞こえてくるが、内部統制の整備そのものは、ぶれることがない将来いくべき方向である。「SOX法準拠」に費やされる莫大な費用を、企業収益を生み出す見えない資産へ昇華させるべく、微力ながら尽くしたいと思う。






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Last updated  February 20, 2007 01:29:01 AM
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