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ふみさんの読書メーター
April 17, 2009
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カテゴリ: 書評
われを忘れるほど仕事に熱中没頭することが、人間をより成長させ幸せにするのだ・・・ということを述べた本をまとめ読み。



フロー体験喜びの現象学


人は仕事で磨かれる


ワークライフ “アンバランス”の仕事力

まず、この3冊は対等ではない。「フロー体験~」がすべての種本であって、後の2冊は、フロー体験を仕事から得られた人の体験談。したがって、「フロー体験~」をきちんと読めば、後は必要ありません。
むしろ、何冊も浮気しながら読むよりは、「フロー体験~」1冊をじっくり咀嚼したほうが、はるかに身によくつく。

また、ビジネスという観点からは、「フロー体験~」の同著者による、ビジネス特化版というべきこちらの本を。(既読。レビューは こちら


フロー体験とグッドビジネス


なので、3冊分の書評といいつつ、「フロー体験~」の書評(笑)





退屈で無意味な生活を、楽しさに満ちた生活に変えるための原理を、具体例を添えて示すこと。

【どうすれば幸福になれるのか】
人は、外的要因(やせたり人に好かれたり金持ちになったり・・)によって幸せになることはない。内面生活をコントロールすることによってのみ幸福になれる。

【内面生活のコントロール?】

したがって、選び取った目標に向けて心理的エネルギーを集中させる方法を考えることで、非凡な人になることができる。


【フロー体験を生むための必要な条件とは?】
その行為を行なうことそのものが目的になる状態(やることが楽しいから、やる)。
1)能力の獲得が必要
2)目標設定
3)フィードバック
4)自分自身をコントロールできる

これらの条件がそろうと、楽しい体験が生まれる。
一時的な快楽の域にとどまらない、長く続く幸福を生むような活動の典型的なプロセスはこのようになる。
最初のうちは気の進まない努力が要求されるが、次第に腕をあげフィードバックがかえってくるようになると、内的な報酬をもたらし始める。(例:楽器の練習・・基礎練習はつまらないが、上達が見えて好きな曲が弾けるようになるととても楽しい!そして腕が上がるとまた課題も見えてきて克服のためにさらにがんばる→さらに腕があがる!(以下無限ループ))

【でも、好きなことばっかりやるわけにいかないし?】
ほとんどの人は、生活の大部分を必ずしも自分のやりたいことばかりですごすわけにはいかない。それに、自分ひとりだけで物事を決められるわけでもない。
そのような、一見受動的な仕事でも、フロー体験に変換することができる。





むしろ、娯楽よりも仕事のほうが、フロー経験を生み出しやすい。なぜならば、仕事には目標がありフィードバック、ルール、チャレンジがあるからである。能力を発揮するフロー体験は人を成長させるが、受動的な娯楽は何も生まない。

【家族との関係】
自分以外の他者と関係をもったあとで自分の目標を調整しなければ、その関係は混乱と無秩序、葛藤を生むことになる。したがって、他者と関係を持つということは自分自身が変容しなければならないということ。自分自身の人生目標を家族とすり合わせなければならない。
家庭生活をフローに満ちたものにするための条件は、他の活動と同じ。目標を持ち、フィードバックをおこない、チャレンジをすること。
家族それぞれが目標を持ち、努力する。そして各人の目標を共有する。誰かがそれを達成したら、他の家族は褒め称える。
例:子供がサッカークラブでがんばって練習している (←挑戦) (←目標達成) !パパ&ママ大喜び (←フィードバック)

ティーンエイジャーの問題の原因のひとつは、彼らが生理学的には大人であるにもかかわらず、現在の社会がその能力に適した挑戦目標を与えていないこと。
(数少ない挑戦目標の一つはスポーツである)。そのために、若者たちはギャング集団が提供する刺激的な挑戦にひかれたりする。
大人が自分の仕事や考え、その日の出来事について子供たちに対して話し、子供たちを若い大人として扱うことができれば、幾分でも緩和することができる。
また、家族が子供たちに対して受容・統制・自信の感覚を与えることができれば、子供たちは挑戦する強さを得ることができる。無条件の受容は子供にとって特に重要である。これがあるからこそ、緊張や不安を感じずに世界を探索するエネルギーを得ることができる。幼児期の情緒の安定なくして、フロー体験を得ることは困難である。

仕事や音楽、スポーツでは継続的に訓練を続けなければやがて腕が落ち楽しむことができなくなるというのは常識である。家庭も同じで、継続的にエネルギーを注ぎ続けなければならない。




第1章 幸福の再来
第2章 意識の分析
第3章 楽しさと生活の質
第4章 フローの条件
第5章 身体のフロー
第6章 思考のフロー
第7章 フローとしての仕事
第8章 孤独と人間関係の楽しさ
第9章 カオスへの対応
第10章 意味の構成





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Last updated  April 17, 2009 10:24:47 AM
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