花と蕎麦とリハビリと

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2010年12月29日
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カテゴリ: 別子銅山遺跡
 国の 重要文化財である旧広瀬邸 赤煉瓦塀 (写真上から三枚目)は明治23年に竣工している。

山根精錬所の煙突 として生子山山頂に設置した赤煉瓦煙突(写真上から四枚目で、今では煙突山の愛称で呼ばれている)は明治21年に竣工しているので、当時の石工が広瀬邸赤煉瓦塀も築いたのだろう。

 東洋マチュピチュとして人気が急上昇している赤煉瓦造りの 東平貯鉱庫、索道基地 (写真上から五枚目)は明治38年に竣工している。登録有形文化財に指定されることが決まった赤煉瓦造りの 端出場水力発電所 (写真一番下)も明治45年に竣工したと云うから、明治時代の後半の別子銅山は近代化や増産のための建設ラッシュだったようだ。

広瀬邸
  旧広瀬邸母屋

広瀬邸


広瀬邸
  旧広瀬邸南側赤煉瓦塀

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  煙突山の赤煉瓦煙突(旧山根精錬所煙突)

東平貯銅庫
  旧東平貯鉱庫と索道基地(東洋のマチュピチュと云われている)

端出場発電所
  旧端出場水力発電所(当時は東洋一の落差で発電量3000kw)





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最終更新日  2010年12月29日 08時48分57秒
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