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どうやら生まれてくる子どもは女の子で決定らしい。今までは、恥じらいをしっている子らしく、なかなか判断基準の場所を見せてくれなかった。で、今回は、大胆に見せていた。『なし』→男ではない→女の子さてさて、6月1日が出産予定日なんだが、それにともない一人暮らしが始まるが、世の中の男の人は、こんなときにどんな過ごし方をしていたのか?気になるところではあるし、また、そんな男の人のことを出産直前・出産後の実家へ帰省している女性陣は、どんな感じに思っているのだろう??まあ、時期にやってくる『Xデー』でわかることではあるが、自分自身の行動はね。いよいよカウントダウンがはじまった。俺もどうやら父親になるらしい・・・。親バカは免れないね。
2006年04月11日
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前回お話した生徒からメールが来た。どうやら充実してるらしい。うれしくなる!子どもたちと接していると大変なことも、もちろんあるけれど、希望を持って歩み始めた生徒のことを知ると幸せな気持ちになる。やっぱり、自分にとって子どもたちと接するこの仕事は天職だなぁーー。以下がその生徒からのメールです。福岡の言葉がところどころに出ててます。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓塾長!!!(※彼女はこう僕のことを呼びます。現在塾長ではないのですがね。)今日やっとワイヤレスネットワークが使えるようになったよ~(^^)まぢうれしいんだけど!!!今までメールしたかったけどできんやったっちゃん(><)なんかねクラス超ムズイんだけど!!ありえんし!!!レベル4なのにすでにヤバイし!!!!もしアカデミックになったら死ぬかもしれんし(笑)もうブログとか書いてる場合じゃないし!!!ウチの先生はね~あんまし宿題ださん先生やけんいいけどウチの友達とか宿題が多すぎて、6時間も勉強せないかんやったらしいよ(・_・)ありえんって!!!でもさ、ホストファミリーがイイ人だからすごく救われてるけどね~ウチの友達とかもうホームステイやめてCCA(※学校の寮のような所です)にするらしいよ!まだ2週間ぐらいしかたってないのに・・・ウチほんとに恵まれてるってカンジだし!!!!!今日ね~学校始まってから4日目なのにプレゼンテーションしたんよ!!!まぢ緊張したし(t_t)またなんかあったらメールするね!!!まぁヒマがあったらブログ書くように努力するから期待せんでまっとって~(^v^)
2006年04月11日
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久し振りのブログになってしましました。言い訳をするならば、仕事が忙しくてということで・・・。書きたいことは、いっぱいあるんだけど、書き出すと時間がかかってしまう。で、仕事も忙しかったこともあり、すこし休んでいました。今日は、父の快気祝いと母の誕生日のお祝いで、実家に帰って、夕飯をともにします。来週から、本格的にブログ復帰かな。
2006年04月09日
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僕の大切な生徒パルがまた一人旅立った。不安と期待とを胸にアメリカへ留学していった。彼女との出会いは4年前、彼女が中3の頃。両親の離婚、友達関係のこじれ、受験などなどが重なり、中学校にはうまく通えなかった。しかし、塾には休まず来た。学校生活というものを再び始める決意で通っていた高校も、高3の7月に中退・・・。そんな情報を塾に通っていた弟くんから聞いたのは、その7月だった。自分の仕事のひとつが、高校中退者や不登校、引きこもりの子どもたちを支援することであったので、弟くんを通じて、お母さんに海外留学での大学進学の道や、高卒資格認定試験(旧大検)についての情報を渡してもらっていた。そこから、バタバタと動いていったパルのアメリカ留学。少しずつ少しずつではあるが、精神的にも強くなっていっているのがわかる。別れ際、彼女から手を出し、『ありがとう』と希望に満ちた顔で握手をしながら言ってくれた。中学、高校といろいろあった彼女は、今回の留学や留学の準備を通して、多くの温かい人の心を感じとったんではないだろうかと思う。『ひとりではない。』そんな気持ちを抱いてくれたんではないだろうかと思う。彼女はアメリカでの生活をレポートしてくれることになっている。ブログにそのことを載せることも了解してもらった。『パル、みんなそばについてるんだからね。ひとりではないんだからね。』『いろいろ経験しておいで!』
2006年03月26日
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ここ数年、大小あるにしろ、ひっきりなしに何かが起こってるような気がする。まあ、自分が色々なことをするからではあるが・・・。実は、3月24日、父が緊急入院した。心臓の動きがおかしいらしい。最近、立ちくらみのような突然ふらつくことが幾度かあったので、かかりつけの病院に行き、心電図を数日つけていたらしい。そんな中で、また、ふらついた。で、病院に行き、心電図を確認すると、ふらついていたとき、心臓が『12秒間止まっていた』とのこと。で、そのまま緊急入院→ペースメーカー埋め込み手術(28日予定)となった。そんな父のお見舞いにまだ行っていない。この日記も仕事場で書き込んでる。明日から始まる春期講座の準備をして、それから早めに切り上げて、病院に行ってみようと思う。父は今年68歳。父の老いを否応なく感じてしまう。病気をするたびに、気持ちが小さくなっていくんだろか?結婚前に行った、父母と祖母を連れの行き当たりばったりのニュージーランド旅行。父と二人で縄文杉を見に一緒にいった屋久島旅行。素直な形で親孝行できないので、どうしても旅行という形でしかそれを表現できていない。『老いていく両親』『生まれてくる子ども』しっかりと支えていきたい。
2006年03月26日
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メルは4年生になる。今日は全然勉強させることができなかった。これまで、うまくいってた感はあったが・・・。ついにやってきた。振り出しだ!わかんなくなってしまった。学校には行きたくはないが、学校では比較的きちんと授業を受けている。塾にはすすんで行くが、塾で勉強ができなくなるスイッチがはいると、すごい状態になる。奇声をあげる。物を投げる。席を超頻繁に離れ、うろちょろする。えーー、なめられてるだけ??実際、今日はとにかくどうして良いのかわからなかった。27日(月)にメルは来る。今日はちょいと精神的に自身のリフレッシュをはからねば。ああ、暴れたい。ああ、叫びたい。俺の大切な生徒の一人メルよーー。どうすればいいんだぁーーっ!
2006年03月25日
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夫婦喧嘩をした。つまらない事で喧嘩をした。自分自身に余裕がないからかな?そんなつもりはないんだが・・・。お腹の子どもにも心配かけた。言い過ぎたことを謝った。
2006年03月24日
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僕の抱える大切な生徒それぞれにカテゴリをつくることにしました。で、一人の生徒をメルと呼ぶことにします。さてさて、そのメルとのやり取りはこれまでのメルとメルの親とのやりとり・『やっぱ大変だよねーー。』(3月4日)・『うまくできた!?』(3月6日)・『つかめたような気がします。』(3月8日)・『学校に行こう大作戦!。』(3月19日)さてさて、メルはメールのやりとりをしだして、学校に休まず行ってはいますが、次なる策を考えました。そう彼女は『競争』が好きなのです。小さな子どもって面白い。例外なく『競争』って言葉に反応する。そこでこんなメールを出してみました。(風来坊1972(先生))先生は今日はべんとうではなく、ラーメンでした明日も福岡で人とあるのでべんとうではないです。メル、明日もがんばって学校行こうね!先生ときょうそう!明日、家をしゅっぱつする時間がはやい人が勝ちね!先生は8時30分にしゅっぱつします!○○先生(メル)先生、ラーメンおいしかった?明日わかった、メルも早くでるよ。先生にかつよ。さきにメールだして行ったほうのかちよがんばります。(風来坊1972(先生))先生が勝つ先生がさきに家を出る勝つぞー!おうっ!○○先生なんとか行ってくれるでしょ!(メル)先生おはようございます。いまから学校に行ってきます。いつもよりはやいでしょう。先生にかったみたいメル(お母さん)先生おはようございます。今日は今月で一番早く行きました。ありがとうございました。母よかったよかった
2006年03月20日
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ゆっくりとした時間の中で、『親の社会的体裁などをあまり考えず、その子だけに向き合えたら良いのに』と、時々考えてしまう。自分は学校の先生ではない。自分は公の機関の先生ではない。自分は簡単な言い方をすれば塾の先生なのだ。だから、親御さんからお金をもらって、子どもに勉強を教えている。勉強を教えることは必須条件にどうしてもなる。それが仕事だから・・・。これまでのある生徒と生徒の親とのやりとり・『forgetとforgive』(2月21日)・『やっぱ大変だよねーー。』(3月4日)・『うまくできた!?』(3月6日)・『つかめたような気がします。』(3月8日)お母さんの状態があまり良くない。子どもが学校に行かず、四六時中子どもに振り回されている(この表現はご勘弁を)。子どもは学校には行ったら、行ったで楽しく過ごしてくるが、お母さんに対しての極度の甘え(それが原因の1つだと考えている)で、学校に行くまでにかなりぐずるとのこと。お母さんに甘え続けることが、今のその子にとって一番楽しく幸せな時間のようである。そんな状況でお母さんは困り果て、僕に、『ノイローゼになりそうっ!』と言ってきた。学校に行くことが子どもにとって必須なものとは考えていないが、この子を含めたこの家族の中では、『この子が学校に行くことは必要なのではないか』と思い、現在はお母さんと連携しながら、この子とメールのやりとりをすることで学校に行かせている?行ってもらっている?行けるようになっている?表現は難しいが、メールで言葉をその子に送ることで、とにかく学校には行っている。よってお母さんにゆとりが生まれ、家族にゆとりが生まれ、ひとまずはいい状況のようである。(お母さん)すいません○○に学校に行くようにメールを送って下さい。(風来坊1972(先生))こんばんは。○○ーー、まだおきてるかな?さて明日からまた学校がはじまります。せんしゅうはよくがんばりました。先生もおうえんするので、こんしゅうも学校にがんばっていきましょうーー!えい、えい、おーーー。□□先生(子ども)メールうれしいかったです。あすは学校になるべく行くよ。でもわかんない先生のメール見たからがんばろうかなぁ?(風来坊1972(先生))(^O^)/~~がんばってぇーー!フレーフレー、○ー○。がんばれ、がんばれ、○ー○。p(^o^)q ファイトー。□□先生(子ども)メールありがとう!学校 がんばって行くよ先生のだいすきなにこにこマークです□□よりこんな調子のメールでしばらく学校に行っていた。(お母さん)今日○○が学校行きたくないって朝からぐずってます。先生が頑張って行った方がいいと言ったら頑張って行くそうです。『!!』『そっかーー、じゃあ何てメールしよっかな?』(風来坊1972(先生))○○、もうすぐ春休みがきます。春休みになる前に○○のともだちと学校で遊んだり、いっしょにきゅうしょく食べたりすることは、とてもたいせつだよ。だから先生は○○ががんばって学校に行くことをすすめるし、応援します。がんばれーがんばれーがんばれーがんばれー□□先生より(お母さん)先生ありがとうございました。先生のメール見て今学校に行きました。さすが先生です。『あ、なんか、うれしいなぁー、さすが先生だって言われちゃった。』『子どもって面白いなぁー。大人が感じられない喜びを感じ、それで行動できちゃう。○○の気持ちに寄り添えて来てるかな。』学校に行きだして、学校での出来事を話してくれるようになった。その中の『給食』に目をつけ、『自分の弁当の内容を教えるので、○○は給食で何を食べたか教えてねー』と授業の中で言っておいた。そこで送ったメール。(風来坊1972(先生))さて先生の本日のお弁当は、ハンバーグとフライドポテトと焼きそば、そして野菜炒めでした。○○、きゅうしょく忘れずにおぼえていてねー□□先生(子ども)今先生の食べたべんとうのメールきがついたよ。やきそばとフライドポテトとハンバーグ食べたの。おいしかった?○○もきゅうしょくまたおしえるね。まっててね『よし、これで明日もスムースに学校に行ってくれるやろ。』『明日の朝、お母さんからメールは来ないやろーなぁー。』ところが・・・(お母さん)今日もなかなか行こうとしません。4時間目からでもいいですか?もっと早くやった(行かせた)方がいいですか?『えっ!昨日はあんなに行きそうだったのにーー。』『うーーん、どうしよう。』『よし、ひとまずは彼女の反応をみよう。』(風来坊1972(先生))○○、おはよ!先生はいまからしごとに行きます。ゆりは学校にいついくの?もういってるかな?□□先生(子ども)先生メールありがとう学校は3~4時間目からいくの。(風来坊1972(先生))なるべくはやく行きなよ。先生は今からでるんだからねでは行ってきまーすで、夜に届いたメール。(子ども)先生元気かしら今日はがんばって2時間目から学校に行ったよそしてもうじゅくのしゅくだいもうやったのすごいでしょう先生そんなこんなで、学校に行っています。今は、違う作戦を実施中。次回につづく・・・。
2006年03月19日
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日記を本日から再開します。その前に、奥さんの『厄払い』をして、そしてWBCの日本VS韓国を見て・・・。皆さん応援しましょう!応援するぞ!
2006年03月19日
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みつえさんのお子さん聡志くんが、3月8日お亡くなりになりました。本日10日14:30、荼毘にふされます。九州の空の下よりお悔やみ申し上げ、お見送りいたします。合掌
2006年03月10日
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あのーー、IBIKIがかなり迷惑をかけているらしい。酒を飲んだときが特にひどいらしい。どうすれば、IBIKIはなくなるの?誰かいいアドバイスを!ちょっと真剣どうにかしよっと。
2006年03月08日
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最近、話の中心になっている子とのやりとり、前回に引き続き良好です。みつえ♪さんからのアドバイス、>一番大切なのは信頼関係なので、>気持ちが「寄り添う」ほど、うまくいくはず。。。きゆりんさんからのアドバイス、>勉強のことだけじゃなく、着ている服、持っている文房具、今日の髪型、>最近あった楽しいこと・・・くだらない話やしょうもないことを褒める、>勉強のこと以外でもいっぱいかまってあげることで、>勉強に関しても信頼関係ができるんじゃないかなぁ?と思います。前回、『寄り添う』っていう感じがわかってきて、で今回は、『いっぱいかまってあげる』ってことが、幼い子にはどんなに大切かがわかってきたような気がします。彼女は何を僕に話したいのか、伝えたいのか、聞いて欲しいのか、どうして欲しいのか、それを考え、その子の目線で話しをし、それを引き出してあげる。それが今自分が考えている『いっぱいかまってあげる』ってこと。『いっぱいかまってあげる』ことで、『寄り添う』ことができる。これまで感覚的に子どもたちに接してきて、無意識にいっぱいかまってあげ、無意識に寄り添えていたことが、これからは、意識的に子どもたちに接して、いっぱいかまってあげ、寄り添えるような気がします。子どもってやっぱすごい。自分を成長させてくれる。感謝。感謝。感謝。そして、皆さん、いろいろアドバイスをありがとうございます。感謝。感謝。感謝。
2006年03月08日
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昨晩、中学の時の同級生がするお店に飲みに行った。中学を卒業してから、会っていなかった友達だけど、自分のことを覚えていてくれ、名前を呼んでくれた。うれしいね。旧友との再会。福岡天神に自分のお店『さもんじ』を出してる。ここまでになるまで、いろいろとあったんだろうなぁーーと、勝手に考えてた。で、うれしくなった。なんだろう、とてつもなく幸せだったんだよなーー。がんばってる人からは、いつも刺激とエネルギーをもらってる。とてもとても感謝。自分もやるぞーーとなる。いやぁー、しかし、うまかったぁーー。きしめん、超最高っ!絶品!みなさん、福岡天神に来た際は、是非是非、『博多きしめんの居酒屋さもんじ』にお越しください!そして、きしめん食べてみてくださいよー。ほんと美味だから。
2006年03月08日
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3月4日の日記の子との本日のやりとりは、ひとまず大成功?だった。彼女は小学校の先生が嫌いで(彼女の母談)、学校に行きたくないらしく、本日も行かないと日曜日起きてからずっと言っていたとのことで、お母さんが電話をかけてきた。(日曜日にね。)で、夜9時過ぎに、「学校行こうよ、応援メール」なるものを送ってみた。その効果もあり、本日、無事!?(一応すったもんだあったらしいが)、学校に一人で行ったとのこと。そして学校が終わって、勉強しに僕の元に本日やってきた。みつえ♪さんや多くの方のブログの意見を参考に、そして、自分らしさを加え、自分なりに彼女と接してみた。今回は彼女がしたいことしたくないこと、彼女が喜ぶこと喜ばないことを考えて、したくないことをさせるときは、彼女が喜ぶことを織り交ぜてすることにした。このように書いたが、上記のことはいつもしていたつもりではある。しかし、いつもしていたつもりではあったが、本日はすごく彼女をコントロールできてる。土曜日と月曜日の自分の違いは何だったのか?やり方の違いはおそらくないとは思う。ただ、気持ちは『寄り添えていた』ような気がする。みつえ♪さんのコメントの>『一番大切なのは信頼関係なので、>気持ちが「寄り添う」ほど、うまくいくはず。。。』そんな状態にあったと思う。お母さんは後ろで、『親子みたいですね。』と言っていた。気持ちが「寄り添う」瞬間って、ひょっとしたら、カップルだとか、親子だとかがいい雰囲気にある状態に似てるのかもしれない。こんばんは。□□ーー、まだおきてるかな?さて明日からまた学校がはじまります。せんしゅうはよくがんばりました。先生もおうえんするので、こんしゅうも学校にがんばっていきましょうーー!えい、えい、おーーー。○○先生メールうれしいかったです。あすは学校になるべく行くよ。でもわかんない先生のメール見たからがんばろうかなぁ?(^O^)/~~がんばってぇーー!フレーフレー、□ー□。がんばれ、がんばれ、□ー□。p(^o^)q ファイトー。○○先生メールありがとう!学校 がんばって行くよ先生のだいすきなにこにこマークです□□より
2006年03月06日
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以前の日記に登場してもらった子のお母さんと、この子の対応に悪戦苦闘している。「お母さんって大変だよなー」と、そのお母さんとお話しする今日この頃・・・。で、お母さんも「先生大変ですねー」と。彼女と勉強を始めた...3546873463とノートに書き、読んでもらう。『三十五億四千六百八十七万三千四百六十三』問題なく読める。前回、教えた内容だったから。で、その調子で読んでもらうはずだった・・・。次の2問目、まず彼女はこう言った、『問題をいっぱい書いて、で全部一気に読むので。』ひとまず、10問くらい書いて、読んでもらおうとする。・・・・・・読んでくれない・・・・・・。・・・・・・『さて、読もうよ。(普通の顔)』『先生がいなくなったら読む。』『先生がいないときに間違って読んでもわかんないやん。(やや驚いた風な顔)』『読めるもん。』・・・そんなやり取りが幾度となく繰り返される。・・突然、ノートを隠し、読み始める。・・・『ノート見せてくれないと、読んでもあってるかわかんないよーー。(ちょい困った風な顔)』・・・ひたすら読む。・・・『はい、先生が確認できなかったから、ごめんけど、もう一度読んでぇー(やさしい笑顔風)。』・『先生が、いるところで読んだやんっ!(勝ち誇ったように)』・・・・・数十分すったもんだの末、確認したところ、やっぱり読めていないところがあった。間違えるだろう問題を入れていたから。3506014132途中に、ゼロとイチが入ると読みにくくなる。それが読めていなかった。えーー、ここまで到達するのに小1時間・・・。『疲れたから、休み時間っ!』『わかった。じゃあ10分間休憩ね。それから続きをしましょう!』・・・・・・・・続きをすることはなかった・・・・。・・・本日の授業での様子は内容豊富かつ超ロング授業となったため、(只今、お母さんと彼女への指導の方法、試行錯誤中)小1時間の中継で終わりたい・・・。どなたか知恵をください。彼女の状況はわかりにくいと思いますが、それは承知の上での、どんなご意見でもかまいません。ちなみに、お母さんからの情報としては、彼女は僕のことを家では『イケメン』と言ってくれており、お父さんと同等に『好き』と言ってくれているらしい・・・。お母さんは、『先生がイケメンだったら、ほとんどの人がイケメンだよね。』と明るく言っていただけた・・・。
2006年03月04日
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テントと寝袋をもって学生時代よくツーリングにでかけた。雨が降ったり、テントをはる場所をなかなか見つけられなかったりしたら、駅を寝床にしてた。時は1992年11月 鹿児島県国分駅での出来事である。その日、テントをはる場所を探す気力もなく、たどりついた駅、国分駅。最終列車が過ぎ、人の気配もなくなったことを確認し、改札前のベンチへと向かう。冷たい自販機に頭をもたれかけ、シュラフにくるまり眠りについた。・・・・外が騒々しい。深夜に爆音が轟く。・・・ちょいとうるさい車やバイクの持ち主の駅前の寄り合いがはじまった。「外に止めたバイク大丈夫かな?」「まあ、あんだけ荷物をつみっぱなしで、いかにも旅行中ですよ!みたいなバイクには何もしないだろう。」頭の中には様々な想像の嵐・・・。すてきな顔つきの男男男・・・。すてきな車体の車車車・・・。すてきな形をしたバイクバイクバイク・・・。背中には大きな刺繍刺繍刺繍・・・。外をのぞくことはひとまずせず、多少不安はあったものの再び眠りにつくこととした。・・・・明け方近く、まだ暗い中、駅の改札へ誰かが入ってきた。まあ、深い眠りにはつけないような体勢で寝ていたので、当然、人の気配には敏感に気づけた。薄目を開け、外がまだまだ暗いことを確認し、「なんだなんだ、こんなに朝早くに?」と自分が駅で寝袋にくるまって寝ていることはさておき、その人に疑問を感じていた。『チャリン、チャリン…ガッチャン』突然、自販機がうなった。そして、また、『チャリン、チャリン…ガッチャン』「2本だ。」と思った瞬間、体を揺さぶられた。「はい。」むくりと起き上がった自分に差し出された。温かいコーンポタージュスープ。そして、目の前には、お腹の大きな妊婦さんがいた。「あ、ありがとうございます・・・。」なぜかしら、それ以上言葉をかけることができなかった。「なぜ妊婦さんがこんな朝早くに一人で駅へ?」そんな疑問の中、その妊婦さんは、駅のホームへと向かっていった。・・・・・「あの妊婦さん、今元気にしてるだろうか?」「あの時、どんな気持ちでコーンポタージュをくれたのだろう?」「あの時、なぜあんな早くに一人駅にいたのか?」・・・僕の奥さんは、あの時の女性と同じく現在、妊婦である。
2006年03月02日
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1つ下の従妹が流氷ダイビングしに北海道へ。いいなぁーー。でも寒いだろーーなーー。潜りたいなーーー。↑長崎県上五島にて
2006年03月01日
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最近とてもとても気になる子どもたちと遭遇する。どんな子どもかと言うと、1.机の中にゴミを捨てていく子ども(小学~高校)2.大人に向かって舌打ちをする子ども(小学生)3.挨拶しても無視する子ども(小中学生)4.授業中にお菓子を食べる子ども(小中学生)5.「わからん、わからん」と考えもせず叫ぶ子ども(小学生)6.いつもお菓子を買い食いしている子ども(小中学生)あげたらキリがない。無論、先生として改善を図るための指導はしているものの、このような子どもは、その子の親が望んでいることを叶えてあげないと、すぐに去って行く。1~6のものは改善されなくても、成績が改善できればよいらしい。もしくは勉強している振りをしてくれていればよいらしい。「今の子どもたちは、昔と変わった」と最近よく耳にする。確かに子どもたちは変わった。しかし、それは子どもたちを取り巻く社会環境が変わったのであって、子どもたちは、その変化した社会環境下で普通に育てあげられているだけなのである。つまり、子どもはその時々の社会環境の色に染められているだけで、社会の変化が子どもの性格や行動などの変化に現れて来ているに過ぎないと強く感じている。「不登校」「引きこもり」「高校中退」「ニート」「フリーター」、社会環境に敏感に反応しただけなのに、その子どもたちにつけられた呼び名の数々である。まるで社会からの脱落者のように扱われている。そのような環境下では、ある子どもは自信をなくし、ついには病気になり、ある子どもは素行不良に拍車がかかる。子どもたちには、自身のまわりの環境を変えることは困難であるがゆえ、同じ環境下で自身の変化を望んでは挫折を容易に繰り返してしまい、ますます希望を失い状況を悪化させる。しかし、それは何も「不登校」「引きこもり」「高校中退」「ニート」「フリーター」と呼ばれている子どもたちだけが環境に敏感に反応してしまっていると言うことを意味してはいない。彼らの反応が、他の人との違いがわかりやすい行動という形で表面化しているだけに過ぎない。子どもは皆、それぞれの環境に敏感に反応しながら成長していく。1.机の中にゴミを捨てていく子ども(小学~高校)2.大人に向かって舌打ちをする子ども(小学生)3.挨拶しても無視する子ども(小中学生)4.授業中にお菓子を食べる子ども(小中学生)5.「わからん、わからん」と考えもせず叫ぶ子ども(小学生)6.いつもお菓子を買い食いしている子ども(小中学生)彼らもまた環境に敏感に反応した結果である。親として、父親として、そして先生として、さぁーてと、がんばろーー。あれ、軽すぎ?
2006年02月28日
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どうやら『秘密』にしたいらしい、うちの奥さんのブログは夫の俺には。昨日の日記には、『夫婦で覗きあい!』が始まる!って書いたけど、修正します。『覗かれるだけが始まっている!』海ずかんさん、どうやら同じ状況になるようです。みつえ♪さん、どうやら夫に見られたくない、見て欲しくないらしいです。ということで、俺に発見された妻のブログは閉鎖とのこと。
2006年02月28日
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本日は妻のお腹を両手で触る。明日は軽くお腹をたたく。そして明後日は耳をあてる。で本日は両手だ。話は大きく変わる。足跡をたどって開いたページ。どこかで見たぬいぐるみ、そして昨日食った餃子。そして、夫婦で食べた餃子の数。全てが一致し、どう考えても、そう、『うちの奥さんだっ!』まあ、このブログについても話していたし、アドレスも教えていたし、その内容も話していたから、全然問題ないのだけれど・・・。『夫婦で覗きあい!』が始まる!
2006年02月27日
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昨日までお腹を触れませんでしたが、薩摩おこじょさんやtomo310626さんから、コメントいただき、ようやく風呂上りの超清潔な手で妻のお腹を触ることができました!まずは大いなる1歩として、両手ではなく、左手でさする程度で終わっていますが・・・。次回は両手、その次は軽くポンポンとたたく、で総仕上げとして、耳をあてるという流れで・・・。あのー、別に愛情がないということでは決してないですから。
2006年02月26日
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妻は妊婦である。その妻のおなかは日に日に大きくなる。そんなお腹をまだ触れないでいる。よく聞く話として、またよく見る風景として妊婦のお腹を夫は愛しそうに触っている。なぜだか、自分は触れない。『こわい』という感覚がある。なぜその感覚をそこまで持ってしまうのか?北海道をツーリングしていた時、世界的にも非常に水の透明度が高い、『霧の○○湖』として有名な湖の湖畔に立ったことがある。(※普通はここの湖畔には立てない。そう、僕は偶然にも道に迷い込みここに立つこととなった。)湖畔に到達するまでに両手は泥まみれになってしまった。で、偶然までにたどりついた湖畔で手を洗えばいいものだが、すごく『神聖』なものに思えて、目の前の透明度の高い水に手をつけることができなかった。比べること自体、おかしいのかもしれないが、この感覚と似ている。妻のお腹、生まれてくる赤ちゃんは、同じように『神聖』で、汚れた自分の手で触ることができないような・・・。なぜかしらずっと躊躇してしまってる。でだ、でだ、そんな難しくないとは思うけどさ、俺がさ、俺がさ、アホかもしれないけど、いろいろんな気持ちを抱いてさ、触れない妻のお腹をだ、昨日妻は、友達の結婚式に顔を出した際、知らない男にそのお腹を触られたということを言うのだっ!無論、妻は、『だんなも触っていないのに!』と言ったらしいが・・・。その男、呪ってやるーーー!!
2006年02月26日
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はぁーー、今日は疲れましたぁーー。朝の10時から、今の時間(まだ子どもは数名います)まで勉強を教えたり、しつけをしたり・・・。疲れたぁーーー。ああ、疲れたぁーー。お腹がすいたぁーーー。ご飯が食べたいーーー。家に帰りたいーー。本当はもっとゆっくりと書きたいことがあるのになぁーー。そんな気力はありません。まあ、気張りすぎてもブログは続かないよねと、自分に言いきかせつつ・・・。海ずかんさんやピグミー0214さんの写真にはかないませんが・・・。写真をUPしておこう。こんな状態の私です。『はぁー、疲れたぁーー。』
2006年02月25日
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カミソリウオ(魚)です。見つけてくださいね。
2006年02月24日
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写っている部分は、たぶん1cm未満。調べても何という魚なのかわかりません。まあ長崎県上五島で撮影した小さな魚3兄弟です。長男:ひょうきんものの緑ノ介(りょくのすけ)長女:まじめな黄子(きなこ)次男:まだまだ赤子の紫次郎(むらさきじろう)
2006年02月23日
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生まれてくる子の名前について、いろいろ考えていたが、このブログに訪れていただいているきゆりんさん、みつえ♪さんのコメントより、『生まれてきた子の顔を見て名前が決まる』ことがあることを知ったので、考えないわけではないが、しばらく名前に関しては、『お気楽モード』でいることにした。で、『生まれてくる子』の名前は考えずに、今は、『おなかの中の子』の名前を夫婦で適当に呼び合っている。俺:『ナンシーは元気?』妻:『ナターシャは元気よ。』だとかあとは、『キャシー』『スルツカヤ』『コーエン』『シャラポア』・・・『おなかの中の子』の名前は非常に気楽でいい!
2006年02月23日
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さて、どうやら。女の子らしい。今日の検診では、ないらしいのである。それとも小さいのか・・・。今まで、いくつかの名前を考えてきた。まず男の子だったら、『虹ノ介(にじのすけ)』・・・・いまだ賛同してくれる人はいない。女の子でも男の子でもありかなぁーーと思っていたのが、『青空(あおぞら)』で最近は、女の子だったら、『美空(みそら)(みく)』なんてのも考えてた。ファミレスで注文するものをなかなか決められないとき、先に店員さんを呼び、『お決まりですか?』と尋ねてくるや否や、自分を追い込んで、食べるものを決めるような決め方で、子どもの名前は決められない。さてさて、どうなることだろう。生まれてくる子どもにつく名前は。
2006年02月22日
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クマノミ勢ぞろいです。トップバッターはカクレクマノミくん。続きまして、ハマクマノミくん。さて、元祖!?クマノミくん。さらに、ハナビラクマノミくん。次に、セジロクマノミくん。いよいよ最後は、トウアカクマノミくん。日本にいる6種類のクマノミくん達。トウアカクマノミは、沖縄本島恩納村にて撮影。他は大好きな慶良間にて撮影しました。最後は素潜りで古座間味ビーチにて撮影したデバスズメダイです。福岡は沖縄が近い!!長崎や鹿児島にもきれいな海がいっぱい。幸せだなぁーー。
2006年02月21日
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以前見た映画の中でとても印象的な言葉があった。それが、『forget(忘れる)』『forgive(許す)』どうしようもない、変えようができない状況に対して、そのことを『forget』忘れようとするのか、考えないようにするのか、『forgive』許そうとするのか、受け入れようとするのか。仕事柄、多くの子どもと朝10時から夜10時まで、いろんな子どもたちと毎日接している。先日、ある子どものお母さんが目の前で、涙を流した。張り詰めていた思いが溢れ出た瞬間だったと思う。この女の子は未熟児で生まれ、処置の悪さか何か詳しいことはわからないが、右の肺はつぶれ、おまけに重度の喘息をもち、生まれて現在(小2)にいたるまで、入退院を繰り返してた。当然のように、お母さんはつきっきりで看病。学校に最近通えるようにはなったが、まったく勉強はできないので、それを補う理由で自分が教えることとなった。しかし、実際勉強を教え始めると、いろいろな問題が起きてきた。やりたくないものは、やらない。奇声を発したり、席をすぐに離れたりする。お母さんに極度に甘える。ものを粗末に扱う。字を乱暴に書くなどなど。頭の中でいろいろな単語がよぎるこの子は、ひょっとしたら・・・。たぶん、お母さんは何とか子どものためにと、いろいろな塾だとか学校だとかに救いを求めて来たんだと思う。しかし、教えようとするものが諦め、投げ出してしまう。お母さん自身も、うまく子どもをコントロールすることができず、幾度となく自分の気持ちのコントロールもできなくなる。何気なく発した僕の言葉、「ごめんなさい、お母さんも理解していただけると思うんですが、うるさくて一緒に勉強できないと言う子がいるので、こちらの教室で僕と1対1で勉強してもらいますね。」この言葉の後、お母さんは涙を流しながら、声を荒げて、「先生は、迷惑と思ってるんですね、迷惑って思われてる状況では、もうここで勉強させることはできません・・・」いろいろ話をしました。自分の気持ちを伝えました。お母さんも落ち着きを取り戻し、そして最後には、はじめてみるいい表情にお母さんが変わりました。お母さんは、「もう娘のすべてを受け入れました。」と。僕は本当に子どもが好きである。今の仕事が天職だと言える。さまざまな子どもの本質をみて、それを受け入れる(forgive)ことが、僕にとっての出発点。親と子。逃げ出すことのできない関係だからこそ、『forget』するのではなく、『forgive』なんだと思う。俺もいよいよ子を持つ、親になる。
2006年02月21日
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4年前、結婚式の準備をする中で、「どんな家庭を築きたいですか?」なんて良く聞かれると思ったので、「俺にとっての幸せってなんだろうなぁーー」と考えてた。でも、やっぱり旅の中、すごく時間がゆっくりと流れる中で、感じてた「幸せのイメージ」それしかなかった。「幸せのイメージ」山の夕暮れは早いさっきまで川原で遊んでいた家族たちも1組、また1組といなくなるだんだんと鳥の声と川の音だけがのこっていくそんな静けさの中犬とじゃれあう元気な声が響くあたたかいコーヒーをしっかりと手のひらに感じそんな声を二人ほほ笑みながら追いかけていく『俺の幸せのイメージでいいんかねぇ?』『いいんじゃない・・・』
2006年02月20日
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全てのスタートは、ここから始まった。まだまだ無邪気な年の頃、3つ上の姉と車の後ろの席から後方の列をなして向かってくる格好をきめたライダーの兄ちゃんたちに、笑顔で手を振っていた。もちろん笑顔で振り返してくれた。今でも鮮明に映像として頭に残ってる。そして時は流れ、18歳、大学生1年生になる。突然自分が将来どうなるのか漠然と不安になった。人としてこんな学生生活を送って成長できるんだろうかとも強く思った。再び鮮明に映像として現れたあのときのライダーの兄ちゃんたち。なぜかしら、心の中で、『ライダーにならないと!』という衝動にかられた。そして、なぜかしら、『バイクで旅にでないと人間的な成長がないんだ!』と・・・。うぅーーん、説得力になんか欠ける自分なりの結論。実際、あの映像が再び現れてから、この結論に一瞬でたどり着いた。でもね、バイクの免許をいざ取るとなると、多少の躊躇があった。それまで、親元で小遣いの範囲内でできることしかやってこなかったから。大学生になり、間借りなんだが一人暮らしを始め、塾でバイトをはじめた。親からもらっていた高校生の頃の小遣いとは違う大きなお金を持てるようになり、そして、使えるようになり・・・。今まで大きな買い物なんてしたことがなかった。また考えてみれば、バイクは大学生活にはなくてはならないものでは全くない。初めての大きな買い物が、普通の生活の中では不必要なもの・・・。やっぱりバイクの免許取得ひとつとっても、「本当にバイクの免許をとっていいのか?」と頭で考えれば考えるほど自分を免許取得に向かわせることを困難にしてた。「このままじゃー前進できねぇーー。」相当、悩んだあげく、すばらしい方法を思いついた!これは今の自分の原動力、自身を成長させる源になっている。「もう、やってしまえーー!!」これ以来、いつも新しいことにをしようとするときは、悩み苦しんだ後、「もう、やってしまえーーー!!」でやってしまえている。バイクの免許取得↓バイク購入↓北海道2週間ツーリング(2人旅)↓北海道鈍行列車2週間の旅(1人旅)↓九州1周ツーリング(1人旅)↓沖縄でバイトwithバイク(1人旅)↓再九州1周(1人旅)↓日本1周(1人旅)↓ニュージーランド1年ワーホリ留学こうして、一生の旅は始まった。
2006年02月19日
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6月1日それが出産予定日。男なので出産に関して、ああだこうだはないんやけど、『子を持つ覚悟』『親になる覚悟』については、よく考える。「全てを受け止め、愛すことができるだろうか?」一応はできるつもりではある。でも、実際はどうなんだろう?何百万人かに一人、何万人かに一人、何千人かに一人、何百人かに一人。心身のどこかに異常を持ってこの世に生を受ける子どもがいる。もし、生まれてくる自分の子どもがそうであった場合、頭では受け止める準備はできている、心から愛せるつもりではあるけれど、実際にはどうなんだろう・・・。乙武さんの『五体不満足』を昨年11月に読んだ。大体の内容は知っていたが、どうしても、ちゃんと読みたかった。笑われるかも知れんけど、漫画の『ブラックジャックによろしく』のダウン症の話のところを読みながら、自分の『子を持つ覚悟』について考えてた。この前、首がまだ座っていない義姉の赤ちゃんをだっこした。ちょっと力を入れると壊れてしまいそうで、怖かった。義母が、「あなたもお父さんになるんだから」となかば無理やりに抱かされた。とても軽く、小さく。かすかな感覚の中で、たしかな温もりがあった。俺に子どもができる。俺が親になる。『子を持つ覚悟』同じ気持ちを抱いている人はどの位いるんだろう?
2006年02月19日
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