陶玄郷だより (フラクタルの森)

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カテゴリ: 日記
きょう「男たちの大和」を見てきた。

姿を見るなり涙が出て止まりませんでした。

久々に見た本格的な戦争映画です。
過去に見た時と比べ、私の意識の変化と先の大戦の事を色々学びなおし
たせいだと思うけれど、ちょっとしたシーンにもいろんな事がイメージ
されハンカチを忘れた事を後悔しました。

戦闘の悲惨さもそうではあるが、その戦争に至る原因や、その結果起こ
る悲しみや憎しみ、諸々の事があるけれど、このような事が歴史の中で


見ながら思った事は、「兄弟ゲンカ」。
子供達に、いつも、戦争も兄弟げんかも本質は同じで、そこから学ぶよ
うにと言い聞かせていますが、何故にこれほどまでの血と涙を流すよう
な殺し合いをしなければならなかったのか?
これが人間の悟りの限界なのか?

本当は、好きこのんで戦争をしたい人もいないでしょう。
しかし、現実には身近で似たような事が起こっています。
親兄弟での遺産相続を巡る法廷闘争、子供の親権争い、敵対的企業買収、
企業と企業の切磋琢磨を逸脱した経済戦争など、いろんな争いが起きて
います。土地の奪い合いもあります。天然ガスの奪い合いもあります。
もちろん、国たい国の争いも、その種も各地にあります。


世界の歴史を見る限り、戦争の歴史であると見る見方もあるでしょうが、
近代科学兵器が進歩した今、そのような悠長な事も言っておれません。
原水爆を簡単にどの国でも持つようになった状況では、大変です。

世界各国が経済的には密接な関係を持つようになり、簡単に単純に武力
でかたをつける選択はしにくくなったでしょうけれど(陽)、いまだ、


単純に戦争反対を唱えるだけで済む問題でもありません。
憲法9条さえ持っていれば平和を維持できる訳でもありません。
現実に日本は軍隊を持っているし、外国で邦人の財産と生命の危機が起
こりうる状況は、潜在的にあります。

案外、戦争反対、憲法9条の堅持を訴えている人たちほど、自らの生命
財産が危機状態になった時に、大きく蛇行するのではないだろうか。
その潜在している臆病さが働く時、日本の持っている武力を暴走させる
力になりはしないかと、私は、危惧しています。

親戚に共産党員の家族が居ます。
公認会計士ですが自家用車のうしろに「憲法9条を守れ」というステッ
カーを貼っています。過去に何度か、歴史認識に関して議論した事があ
りましたが、その偏った考えをうち崩す事以前に、その自己の正しさ故
の頑固さと激しさにおそれをなしていました。

とても仲の良い、とても調和の取れた親戚関係だと思うし、その、イデ
オロギーの部分を出さなければ荒い波動もでてこないので、最近は、あ
えて論争を挑む事、議論になるようなテーマを避けるようにしていまし
た。

母親が、生存中は、そのような話しに入るといやがっていたので控えて
いたのですが、フラクタルの森で考えてみても、「男たちの大和」を見
ても、やはり、いろんな事は元から改善しなければ、戦争をなくす事は
不可能だと思えるので、少しずつ方向を変えていきたいとも思う。

戦争にしろ事件にしろ、諸々の事象の根本原因は、「悟性」にある。
いろんな出来事の原因を、誰それがどうしたこうしたといった部分だけ
しか見ない傾向があるけれど、その裏に隠れた心の部分を引っ張り出さ
なければ解決はつかない。

心の中心部分、魂の中身、悟性をテーブルに載せる必要がある。
悟性とは、見る事、認知すること、認識(潜在認識も)、その内容。
歴史認識
人生観、
世界観
宇宙観、
宗教観
これらを明らかにし、
お互いに真理を探す努力をしなければ、お互い融和し戦争に至る危機を
回避出来ないだろう。
経済が国境無く密接な関係を結んでいる今だからこそ可能になっている
と思う。

まず、歴史認識の前にこちらで潜在している皆さんの根本認識を明らか
にしてみませんか。

http://www.furakutaru.com/furakutaru/genmeigosei.html







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Last updated  2006.01.04 23:03:29
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