陶玄郷だより (フラクタルの森)

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カテゴリ: カテゴリ未分類
 私たちは、ややもすると考えがとても浅いものになります。

特に、優秀であったり立場のある人の場合に困った事になるケースが有ります。
それは、素直に無知を認めにくいことにあるようです。
見えないもの、科学的に証明されていないものに対しての偏見が
足を引っ張るようです。
イエス・キリストも「幼子の如くあれ」と言っているように
素直な気持ちがなければ、未知のものを理解できにくくなります。

そこで起きることは、単純に言うと蛇行現象です。

狭い認識の中で考える為に、簡単に答えが出て
その回答にこだわりすぎる為に
舵取りがうまくいかず、タイミングを違えてしまったりして、
良かれと思いつつも逆の事をしてしまうのです。
結果として蛇行させ、不幸な事態を引き寄せてしまうのです。
どうしても目に見えにくい所を無視してしまうために起きることです。
これは、信仰心、仏神に対する尊崇の念の無い人に多く起きる事です。
自分自身の小さな器の中だけで考え
自らを越えた偉大なる存在の考えを意識することが出来ないからです。

無神論、唯物論の人は左翼思想やリベラルを標榜する事が多くなるようです。
歴史問題でも、原因と結果の流れを短い時間でしか見ない傾向を示し

そのようになった原因までさかのぼろうとせずに
その結果を感情のみで見る傾向を強めます。
右目で全体を幅広く見ていないのにも関わらず、
見えている範囲が狭いので全部を見ている気になり、
それに連動して左目での優しさの視点にこだわります。


戦争反対を訴え、憲法9条などにこだわり
自虐的歴史観に浸る傾向があるのです。

先の大戦のメインの原因は、色々在ります。
アメリカの人種差別政策
ABCD包囲網
大陸の日本人居留民の保護(通州事件など)
ロシアの南下に対する脅威
列強のアジア植民地政策の抑止

歴史上、やむを得なかった事情も有り
その過程で侵略的になっていった部分も有るかもしれませんが
マッカーサーが後に言っているように
日本は、自衛の為に戦争に踏み込まざるを得なかったのです。

また、空間的に見て諸外国の軍隊がしてきた事と比較して考えても
日本の軍隊の規律はとれていたようですし
列強のやってきた植民地政策のように収奪がメインではありませんでした。
同じアジア人という感覚も有ったのかもしれませんが
台湾や朝鮮半島には、多くの資金を投入し、
今でもその恩恵を受けている部分が有るようです。
大きく見れば、それ以後アジア諸国は独立を果たしてきました。

憲法9条に関しても、これで日本が戦後平和だったと思いこみ
最高に素晴らしい憲法だと擁護するたちがいます。
確かに、理想では有るけれど、現実を見ようとしていない事も事実。
日本が平和だったのは、世界一強力なアメリカの軍隊が
駐留していたからにすぎません。
仮に、アメリカの存在を無しにして考えるとどうなっていたかが見れます。

戦後、アメリカが占領軍として駐留しなかったら
ソ連は、北方4島だけでなく北海道や本州、日本全土を奪い取ったでしょう。

朝鮮戦争の時も38度線でなく、中国、北朝鮮の軍隊は日本本土まで
戦場は拡大していたはずです。
日米安保条約もなく、アメリカ軍がすぐに撤退していたら
今頃は北朝鮮か中国の一部になっていた事が考えられます。

今、日米安保を破棄し米軍に国外に出てもらい
憲法9条を忠実に守るならばどのようになるのか想像してみればいい。
両目でしっかりと見て
両方の頭をフルに使いさえすれば分かるはずです。

中国の軍事力の増強
北朝鮮の暴発の危険
竹島問題→対馬問題→
尖閣諸島問題→沖縄問題→
中国、朝鮮半島の反日教育の実態→

風が吹いたら桶屋がもうかるという落語が有るが
日米安保条約を破棄し9条を守り、近隣諸国の善意にゆだねるということは
隣人の善意なるを信じ、国内でピストルをぶら下げた警察官を
いなくする事にも等しい。

社会を守り、国家を守るという不退転の決意と
実行力の有る組織をもち、毅然とした態度を示す事で
悲惨な事態が起きる事を未然に防ぎ
それぞれの自由と健全な発展が期待出来るのだと思う。

甘い見通しで、甘い判断で、甘い態度で
その結果起きてくるであろう不幸社会が現実化した時に
憲法9条を擁護し、単純にアメリカを非難する人には
責任を取る気持ちは無いでしょう。
その理由は、自分自身の意識している世界が
時間的(原因と結果)にも空間的(他者と自己)にも狭いことが有ります。
認識が狭い為に、そうなった事の因果関係を自分以外に求めてしまいます。
無責任です。

その狭い世界の中で、自分自身の良識のみを暴走させます。
これは、うつ病状態と言っても良いでしょう。
両目でしっかり見ない為に起きる蛇行現象です。

憲法9条を擁護する人たちの猛省を迫りたい。





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Last updated  2010.07.24 09:40:26


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