カプリスマロンおばさんのひとりごと

PR

プロフィール

カプリスマロンおばさん

カプリスマロンおばさん

カレンダー

バックナンバー

2025.12
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08

カテゴリ

コメント新着

背番号のないエースG @ Re:セカンドストリート(08/01) 私は " Bazaar " と言った…
背番号のないエースG @ Re:ピンバッジ(06/23) 上記のOlympicはまだ昭和時代でしたね。 …
背番号のないエースG @ 原由子 伊藤つかさ「夢見るシーズン」に、上記の…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2023.06.01
XML
カテゴリ: 癒し
宮城県白石市にある「 鎌先温泉  湯主一條 」

☆今から約600年前の室町時代、白石の木こりが鎌の先で岩の隅を打ったところ温泉が湧き出たことから
「 鎌先温泉 」という名がつけられました。
湯主一條は、この地で綿々と歴史を紡いできた老舗旅館です。

治療と癒しを求めて多くの方が、湯治場として訪れた。
今も残る木造3階建ての本館は、大正から昭和にかけて建てられました。
釘を一本も使わずに当時の職人達が作り上げた技術の高さは目に見張るものがあります。
土壁や高い天井、窓ガラスなどは当時のまま。
窓ガラスは手作りのため、ゆがんでいるのが味わいを深めています。

2016年 ( 国の登録有形文化財 )に指定されました。
現在木造本館は、個室料亭として大切な役割を担い、今もなお愛され続けています。
木造本館は、湯主一條を語る際に、なくてはならない大切な存在です。
これからも、湯主一條のヒストリーを感じる象徴として大切に磨き上げてまいります。☆


先月夫の退職祝いも兼ねて、鎌先温泉の "湯主一條 " に行って来た。
鎌先温泉は、こぢんまりとした温泉
本館の木造建築が素敵だ。
夜がとても綺麗で、大正時代にタイムスリップしたかの様でホント癒される。
自分達が泊まった和室10畳の部屋からは、木造本館が眺められる。でも隅の部屋だったので少しだけしか見れなかったのが残念。

「 洞窟の湯 」「 薬湯 」の泉質の異なる2つの源泉があり、
夜と朝それぞれに入って来たけれど、自分は「 洞窟の湯 」の露天風呂がよかったかな!



なんと言っても食事がとても美味しかった!
夕食 " 森の晩餐 " 
木造本館の個室で、ジャスが流れるなかでいただける。
接客もとてもいい感じだった。
「 ミシュランガイド宮城 」にて3レッドパビリオン( 3つ星+ )を獲得している。

朝食は、和食と洋食が選べて、夫は和食、自分は洋食を選んだ。
焼きたてのパンや野菜サラダなど、美味しかった。
夕食と同じ木造本館の個室でいただける。

宮城県白石市のこんな所に温泉があったのだと思う様な所だったけれど、とても良かった。
美味しい食事を頂きながらのんびり過ごすには、とても良い旅館だと思った。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.06.01 10:00:06
コメントを書く
[癒し] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: