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暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもの。今年も秋分を境に秋が深まりつつあります。といっても、決して順調ではありませんが、世界的な天候不順は尋常ではありませんね。銀河系を回る太陽系は、26000年の周期を持ち、マヤの暦によれば、その一巡の節目が今年12月23日に訪れるという。太陽の異変や地球の磁極の移動、その他太陽系周辺のさまざまな異変がその専門家から発見報告されている。どうやら、宇宙規模の地球の大変革がやってくるのでしょう。しかし、宇宙というのは天を仰ぐ空のかなたのことだけではありません。ミクロの世界も宇宙なのです。それは、ひとつの次元軸で繋がっていると直感します。原子核から銀河系のそのまた先まで、電子顕微鏡から電波望遠鏡までの目に見えない宇宙の軸があると思っています。波動はその軸を伝わるはずです。もちろん人間の心にも伝わります。ですから、地球からのメッセージはあるときは人からのメッセージでもあります。その逆もまた可なり。人類は今とんでもない失敗をしようとしています。福島の放射能事故。これは、救いようのない大事故です。そして今までにもこれと同等の事件がいくつもありました。核兵器戦争、石油による甚大な環境汚染・・・放射性物質、石油、このどちらも平和利用という名の下に、正当化され全世界にばら撒かれているのです。宇宙レベルで見れば地球にある物質を地球の生命体が掘り出して利用するのですが、何億年もたてばまた環境が変わっていくことも事実です。ただ、人間にとってそのどちらも、毒となり危険であることの認識がこの文明において圧倒的に欠如しているということ。埋め立てゴミはどんどん莫大な量を毎日埋め立てています。何億年もたてば地表から消えてなくなるかもしれません。江戸八百屋丁では、生活のほとんどがリサイクルの中で成り立っていた。でも、その当時も使い捨ては日常の中で行われ、捨てたものが土に還ったり、人間の手によって、別のものに変化したりして、短いサイクルで循環していた。でも、江戸で買った竹篭は使い古して1年もたてば壊れて、燃やされて、灰になり、畑の土に返る。でも東京で買ったプラスチックの籠はそうは行かないですね。土に返るのに何万年もかかる。これらの事象の全てが繋がっているのだと思います。なので、26000年周期の変容が起きてもおかしくないと感じます。今年の冬至の日に何かとんでもないことが起こるわけではないと思います。いつもの日常の連続の中の一日にしか過ぎません。むしろ現在、この日を軸にして、”とんでもないことが毎日起きている”といったほうが正確でしょう。このままいくと、地球は天変地異が激しくなり、人間にとってますます住みにくくなり、餓えと貧困が蔓延して、戦争が各地で激化し、一握りの人類がそれを耐え抜き、新たなる文明の礎となる、というストーリーが見えてきます。小松左京原作の映画「復活の日」というのはちょっとずれますがなかなか近いものがある。2012年、この年を皆さんはどう考えますか?
2012.10.05
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かわいい描写が受けてしまったのでブログにアップしました。クラスター通信(by安田理子)31号からの抜粋です。アニメ by なおみちなみに描いた彼女は素人さん、漫画初めての挑戦だそうです。心の引き出しがひとつ開いたようですね。
2012.09.28
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KAJI House ひのきの床、何とか敷き終わりました。ひのき材の下には麻の布を敷き詰め竹炭を敷きつめてあります。(竹炭は諏訪の岩波金太郎さんときのこの森の仙人さんから調達しました。)この部屋に入るととてもいい気持ちになります。イヤシロチの部屋です。部屋の空間はとてもクリヤーな波動に満ち満ちています。脳波にその波動が伝わり瞬く間にα波になります。夕べはこのひのきの床の上で何も敷かずに寝てしまいました。もちろんクリスタルボウルで空間波動調整もしましたよ。とてもピュアーな感覚に満ちています。重要なセッションはここで行うつもりです。***期せずして昨日はテレクトノンでいうところのランデブーの日でした。大事な人とであったり、メッセージを受け取ったり、これから先の大きな支えとなる道しるべを取り交わす仲間とのランデブーです。日々の生活を十分満喫して楽しみながら来るときに備えつつ、次の行動を一つ一つ進んでいく。あわてることはありません。ただし、やり残している事は速やかに実行に移したいものです。******平和の祈り***12月21日に向けて僕らに寄り添ってくれる影、 目には見えないものたち(創造主)に祈ります。どうかお導きください。私たちと世界にいる仲間たちが平和に生きられるようお助けください。憎しみでなく愛するように生きられますよう。 愛と平和を願う心が消えてしまわないよう、その強い意志を持つことができますよう。暴力のない、戦争のない、恐怖のない、美しい平和な世界を描いていることができますよう。母なる大地とつながり、大地と繋がっていられますよう。大地の恵みに感謝し、大地からはぐくまれる作物を大切にすることができますよう。 憎しみや虚偽、心の破壊者に耳を傾けることのないようお助けください。 私たちが虹色の美しい村で暮らすことのできるよう。 この地球が愛と平和に満ちた虹色のハーモニーで包み込まれることをお願います。 世界中の人が愛と平和でつながり手を取り合ってこの苦難を乗り越えることができますよう。いつの日か、この大地が、母なる大地が、健康な、平和に満ちた大地として清められますよう。ホピ伝統派の祈りとともにささげます
2012.09.14
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昨今社会現象でテーマとなっている「脱原発」~「フリーエネルギー」について、もう一度考察したいと思います。これは連綿と続いている権力集中の問題だと思えます。石油利権・原発利権これは世界的な規模で回っている強大な勢力です。その勢力はソーラーシステムについても、国民を欺く狡いな手法を駆使します。まずは補助金という仕掛け。これは自然エネルギーでなくてもハイブリッド自動車などにも補助金はありますね。このお金の流れをようく観察してください。いったんはあなたの銀行口座にその補助金は入りますが、そのお金は見事に大手電機メーカー(自動車メーカー)に流れます。国の財布→大手メーカーの財布 となるわけです。それから「売電」というシステム。これは電力会社側がノーリスクで個人が作るミニ発電所の電力を買うシステムです。これに伴い個人は大変なリスクを負い(数百万円の経費)ながらソーラーシステムを屋根にくくりつけます。それに補助金と電力料金値上げ分の金がさらに付加され電力会社(関連会社)側に入ります。さらにこの発電した電力は電力会社側にその既得権があるのです。このシステム、その個人に何かメリットがあるでしょうか?(夜停電になれば蓄電システムが抜けている為、電力会社もろとも道連れです。)一方、結果として電力会社はノーリスクで電力の安定供給に漕ぎ着け、電力による支配権力をますます確実なものにするわけです。それでも良いのだ!という人には「売電」はおすすめです。しかし、311の事件に立ち返ってみてください。事故を起こし、多大な損害と放射能による実害及び恐怖を撒き散らし、いまだに責任の所在を明らかにせず、助けを必要とされている人を保障せず、真実を隠しているのは誰でしょう?それは表向きは政府とか電力会社ですが、その裏で大規模な洗脳をして操っているのは誰でしょう?自宅のソーラーシステムは売電などせず自給型の小型の装置です。「メガ」という言葉にも魔法がかけられています。あたかもメガソーラーが特効薬のように、メディアで推奨されていますが、中央集権推進の一端を担うでしょう。メガシステムでは電線の一箇所でも切れればそれ全体が使えません。小規模のシステムを沢山使えばリスクを分散することが出来ます。先に述べた電力会社の「売電」システムはこれを逆手にとったものです。メディアは巧妙に逆のセオリーをあたかも正論のように撒き散らしますね。ここから導き出されることは、それぞれが超ミニ発電(超でなくてもよいが)装置をいくつか作る。ソーラー、水力、風力、自転車こぎなどを用途に応じて家の中に設置して使い分けていく。そして大事なのは電気になるべく頼らないライフスタイルに変容(アセンション)することです。そうすれば来る大きな危機に有効に活躍するのではないか、と思うのです。お金の流れもそうです。自分が使ったお金がどこへ流れるのか、観察すること。自分のお金が目に見えない、どこかわからない、遠くへ行ってしまうのは避けたい。目に見えるところでの 「お金の循環=エネルギーの循環」 が中央集権にはその勢力を衰えさせる有効な手段と思います。低エネルギー地域循環型経済文化の推奨となります。百姓レボリューションの著者伯宮幸明氏もこの脱エネルギーについてブログで考察しています。仕事していれば彼は薪でお風呂なんか沸かせない・・・・昔の時代を「懐かしい未来」と呼んで美化する人たちも多い・・が・・・と問題点と課題を投げかけている。変容・・それは昆虫が幼虫から成虫になる過程で、成虫になる為の準備期間として「さなぎ」になる。変容して新たなる形の人間になる為の準備期間今がそれ「さなぎ」の期間かもしれません。低エネルギー地域循環型に以降するため不要なものは捨て、必要なものは取り入れ完璧でないかもしれないが来る変容に準備すること。・・大事なことは惑わされず自分の真実の声に従うこと・・***ひのき張りの奥座敷もぼちぼち施工中です。麻布を敷き、竹炭のくずを敷き詰めて、その上に床を張っていきます。
2012.09.07
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KAJI畑の野菜も晩生ながら夏野菜の収穫です。フルーツトマトや茄子、きゅうり、枝豆や餐場さんのもろこしなどささやかながらの豊作です。昨日はKAJI Houseでのクリスタルボウルキャラバン、いつもの方や初めての方々でにぎわいました。楽しいひと時をみなで過ごすことが出来ました。奥の間の床、ベイマツの無垢材をと思っていたら地元の製材所で地元のヒノキ材を提供していただきました。奥の間 畳を上げたところ(床板は腐っていませんでした)到着したヒノキ(いい香りです)ヒノキの香りはいいものですね。この香りの成分:フィトンチッドは血圧上昇抑制や癒し効果のほか防ダニ効果抜群である。全般に怒りを和らげる・緊張をほぐす・疲れが取れる・抑うつ・活気の効果・血圧の安定などさまざまな癒し効果があります。このヒノキの床の下には納屋にあった麻の袋を敷き、竹炭を敷いて効果を倍増させようと考えています。この奥の間は特別セッションの場所になるでしょう。
2012.08.28
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前回のお話の続きですがデンバーで友達のバンドZEUTと再会した後、デンバー空港から10人乗りの双発機に乗りサンタフェへ向かった。サンタフェ空港はしなの鉄道の御代田駅ほどの大きさ。タラップを降りてターミナルに向かうとニューメキシコ州の太陽のエンブレムの付いた鉄製の門扉を「ギギーッ」とあけて建屋に入る。多分10歩も歩けば向こう側の外に出れる。空港で車を借りた。そこのカウンターにあったブローシャ「萬波温泉」にびっくり。滞在中に絶対行ってみようと思った。サンタフェはアメリカの古い都で、ラテンとイオンディオの町だ。安いモーテルにチェックインし、早朝、町で一番でっかいホテル(確かMriott)に立ち寄りそこのラウンジで朝からビールを飲む。India pale Aleという日本で言うところの地ビール(micro brewery)。そのころのラベルはバッファローの頭蓋骨だった。1日の予定をビールを飲みながら考え、いざ出発。行き先は北へ50キロ離れたTaos Puebloの町だ。そこはネイティブアメリカンの太鼓の部族(タオス・プエブロ族)が住む。3日間に渡りそこを訪れ、もって行った日本の〆太鼓を軒先で演奏した。インディアンドラムの作り手とも会うことが出来、彼の工房を訪問した。素敵なハンドドラムがKAJIの手に渡りました。そこでであった日本人カップル。なんと彼らは新婚旅行でレンタカーを借りてそこへきていた。若い彼は、ネイティブインディアン博士のようでなんでもネイティブのことは知っていた。特にカチナについては本当に博士のようでした。KAJIの知りたかったタオスのいろいろも彼が教えてくれた。意気投合して、例の「萬波温泉」Ten southand wavesに行ってみることにした。針葉樹林帯の茂る山道を上っていくと、そこにあったのは、信州のひなびた温泉の建物。オーナーはアメリカ人らしいが日本の信州に住んでいたことがあって、中のつくりは日本そのもの。そもそもこのタオスプエブロ族に会いに行ったきっかけは牧野持侑さん。成田空港から出発する前夜に世田谷の彼の自宅を訪れた。そのころ彼はインディアンフルートを巧みに演奏し、ナチュラル・ホールフードに詳しい、不思議な方でした(今でも不思議ですが)。「和太鼓をしているなら是非!」ということでタオスプエブロ族の酋長の息子「ベニート・コンチャ」にあいに行くことになった。タオス・プエブロの山は信州の山々を連想させるとても懐かしい感触に襲われた。思わず、車を止めまるで浅間山のような彼らのふるさとの山を眺め、篠笛を吹いたKAJIがそこにいました。涙があふれました。このときにメッセージがKAJIに降りました。「この人たちと日本の人は遠い昔に分かれた兄弟ですよ」と。翌年の夏、KAJIは、所属する和太鼓の会「鼓響」のメンバー15人と群馬交響楽団の和太鼓作曲家「友石」先生を引きつれ、カナダモントリオールの郊外都市「La Chine」で開催される「世界民族芸能祭」に日本代表として参加することになる。次回へ続く・・***KAJI Houseの一番奥の部屋には電気が来ていません。前のご主人の寝室だったようです。北側には雨戸だけの縁側があります。畳が古く、一部朽ち果てています。なので、自力で無垢板の床張りにしようかと思います。25日のヒーリングライブでは奥の部屋が荷物などで雑然としているところをお見せするかもしれません。ご容赦のほど・・諸の夕焼け先日幸子さんの自然農畑を訪問しました。素敵な菜園です。ご自慢のスネークズッキーニ(幸せを呼ぶズッキーニ)をいただきました。
2012.08.21
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大和魂というよりもアスカ魂麻のふんどしKAJI House 麻のふんどしです。生成りの麻です。やわらかい生地ですが重ね布にしたので丈夫です。紐は柄物、ひとつは兎、もうひとつは雷神です。男女兼用です。冒頭に記した飛鳥魂とは、・・・「アスカ文明は、ムー、アトランティス、レムリアなど超古代文明伝説の原型であった。」これが日本の6500年前のそのまた前の超古代の物語だそうだ。 超古代、ヴェルム氷期に海水面は、はるか後退していて、今より陸地が広かった。そこには、原アスカ文明という超古代文明が花開いていた。アスカ文明は、ムー、アトランティス、レムリアなど超古代文明伝説の原型であった。... あるとき天変地異(ポールシフト?)によって、平野部に栄えた文明は南極の氷が急激に溶け出して起こった大洪水で滅んだ。生き残った人たちは、ばらばらになって世界各地に移り住んだ。記憶にある文明の地をしのんで、安息の地をアスカと名づけた。飛鳥、アスコ(スペイン・バスク地方)、アスコタン(チリ)、ナスカ(アスカの否定形、不毛の地の意味、ペルー)、アスキャ(アイスランド)など。現人類は、失われたアスカの民と、原住民たちの子孫である。各地の古代文明の伝承にある、海から来て文明を授けたオアンネス(シュメール文明)、西の海からやってきた飛ぶ鳥の姿をした神トウト(エジプト文明)、海から来て大国主と協力して国づくりをした知恵ある神、少彦名(日本)などはアスカ人を示している。日本の飛鳥地方は、どうやら少彦名が名づけた。続きを読む
2012.08.07
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一昨日は素敵な満月の夜でしたね。2階のベランダで月光浴をタンとしましたよ。そしたら、現れましたUFO!、月の方角から西の空へ、素敵な点滅信号とともに飛んでいきました。モモも屋根の上で月を眺めていました。シルエットがなかなかいい。 昨日から瀬戸の町から陶芸家の卵の若いグループがKAJIハウスに訪れています。陶芸家の家系に生まれ育った生粋の陶芸家のジュニアもいらして、なかなか面白いお話が出来ました。おじさん陶芸家も知らないアイデアもいっぱいあります。諸マネー(一様陶磁器?)を見せたら感心していました。小諸在住の庭師Mr.W氏、陶芸家のMr.I氏を交え、炭火で焼き鳥を焼きながらの楽しい夕食会もしました。韓流からニコラ・テスラのフリーエネルギーまで、楽しい呑みでした。セルフビルトで家まで立てるクリエイティブな人は一味違います。 KAJI畑は麦の収穫が終わり、なんとなく清々しています。傍らでは夏野菜のズッキやきゅうりが元気に育っています。麦の畝の間に大豆を蒔いたので、麦の収穫後はあっという間に大豆畑です。(あっという間ではないのですがね・・)自然農・・・気が付けばそこかしこで皆さんやっています。すばらしいと思います。10年前の状況とは違いますね。とにかく若い人がやり始めている。トーってもいいことだと感じています。 KAJI Houseでは新物のしょうがを使って、自家製ジンジャーエールを作っています。作り方は簡単、しょうがをスライスして、同等の砂糖と倍のお水で15分ほど煮ます。(コツは水をあまり多くしないこと)ころあいを見てレモンを1~2個絞って冷まします。あとは、炭酸を用意してグラスに氷を入れて割って呑みます。カナダドライ・ジンジャーエールをしのぐほどのピリッと辛いジンジャーエールの出来上がりです。しょうがは体の芯を温めるので健康にもよさそうです。簡単なので皆さんもやってみてください。 少し昔のKAJIの旅行記からデンバーの話を少しします。その昔オレゴンからクリスという女性が英語の先生で御代田にやってきた。彼女は歌声がとても素敵でした。ギターがうまくないので教えてくださいとKAJIのところへきた。で、2年後アメリカに帰ることになった。私は、「帰ったら絶対音楽をやるといい。」と話し若かりしころのKAJIの東京での音楽活動のいろいろを彼女に話した。そして彼女はアメリカに帰った。1年して彼女はKAJIの言ったとおりデンバーでバンドZuetを組み、バンドバトルで優勝し、コロラドレコードからローカルデビューした。責任を感じ陣中見舞いの名目でデンバーに2年連続も行くことになった。Martin.D-35を抱え、デンバーでレコーディングに立ち会ったり、ライブステージに参加したり、とても楽しい音楽演奏の旅をした。ライブハウスは旅行中、4―5箇所は回ったと思う。一番はHarman's Hideawayというところ。その夜は延400人近く客が入った。僕はステージに上がり、シカゴブルースをスライドギターで演奏した。KAJIコールが沸いたときには感無量でした。その話をしたら、誰も信じてくれないので2度目はカメラマンを同行して再度デンバーへ行く始末でした。実はデンバーは経由地でその後サンタフェへ向かい、ネイティブの太鼓の部族に行ったのですが、その話はまた次回します。
2012.08.03
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暑い夏ですね。混沌も架橋を迎えています。 世界のあちこちでは異常気象をはじめ、驚異的な出来事が続出し始めました。中でも、 グリーンランドの氷が4日間でほとんど解けてしまったことhttp://www.y-asakawa.com/Message2012-2/12-message70.htmアメリカ内陸で発生している猛暑と山火事ロシアでの3年連続の森林火災http://www.y-asakawa.com/Message2012-2/12-message71.htm北京の大洪水http://www.y-asakawa.com/Message2012-2/12-message69.htmなどスケールがますます大きくなっていますね。もちろん、福島の原発人災事故のスケールの大きさはこれよりも大きなものでしょうが。すでに多くの人たちがこのことの重大さに気づき始め、少し前から次の世界へ移行する為の準備を始めています。しかしいくらいろいろな準備を進めてもなかなか変えられないことがあります。それは自分自身です。自分自身はいつも自分です。そして不完全なわが身を良く知っています。(知らない人も・・)でもよく考えてください。人間の細胞は約6ヶ月で全て入れ替わります。自分は絶えず更新して新しくなっています。あなたの思考:マインドも絶えず変容を続けています。そしてあなたの抱く『夢』も絶えず進化しているのです。真の『夢』は速やかに現実化します。想像力豊かに、そして独創的に万物を作り出していくあなたがいるのです。それは社会システムや文化、文明、ありとあらゆるジャンルにわたり影響力を与えます。すなわち、あなた自身が進化して、理想の現実を作り出していく力が備わっているのです。物事の周りの世界の見方を少し(或いは大胆に)角度を変えてみてください。新たなる発見や驚くことが山済みになっています。この世の中はそう捨てたものではないのです。なぜならこの現実はあなた自身が作り出しているからなのです。大事なことはあなたがほしいと思わないもの、たとえば、闇の策略のようなものとか、最愛の人の死など、どう捕らえていくかということ。それは多分あなたが作り出したものでないかもしれませんね。答えも進化するのです。権力とか運命というものに左右されない、素敵な、世界がそこにあるということ。或いは、大事な使命があなたにはあるということ。そのことをひとつの『夢』としてあなたの心の中に、大きく描き出してみてください。この世はあなたしだいです。素敵なあなたに乾杯!写真は御代田町龍神祭 古巣の「鼓響」と花火そして龍の舞
2012.07.31
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25日はマヤ暦の時間をはずした日。クリスタルボウルとギターの演奏とともにキャンドルナイトの一夜をみなで過ごしました。で、26日からは『青い共振の嵐の年』「磁気の月」の1日となる。初めての人はいったい何のことかさっぱりわからないでしょうね。詳しいことはこちらをご覧下さい。いずれにしても2012年の1月1日から始まる、グレゴリオ暦とともにこの7月26日にもうひとつの暦、マヤ暦の新年が始まったということです。この日から150日たつと、冬至を迎えます。ちょうどオリンピックも始まりました。イギリスでの開催はアセンションのなにか象徴的なサインのように思えます。ところで、KAJI Houseでは今度、ヤギを飼ってみようかと思案中です。南米の貧困の国といわれていたBOLIVIA、天空の都市「ラ・パス」の街角に行きかうチョリータ(インディオ)さん達、露天でかわいい指人形の入った大きな袋を広げ、販売していたり、坊やは靴磨きで客を探し回る。庶民の食べ物「アンブルゲッサ」を売る屋台やミクロバスに箱乗りする車掌役のインディオ・・・ふと立ち止まると、チョリータさんのかわいいスカートのぽっけから携帯電話を取り出し、操作を始める。彼らの住む都市郊外は数年前やっと電気が来た。まだ電気のきていない所も沢山ある。携帯を使えるのは都市中心部だけだ。昨今では、電気が村に通じればいきなり、DVD、パソコン、携帯電話などなどハイテク電気製品にあふれかえる。このカルチャーショックともいえる状況は、日本には見られない現象だ。ふと彼らの住む田舎の光景を見ると、どの家も小さいけど、納屋があり、鶏、ヤギ、アルパカ、牛などを飼っていて、子供たちも家畜の面倒をみている。そのとき感じたのは「豊かだなぁ」の一言。日本から、JICA等の人的支援やODAなど施されているけど、この豊かな生活はいつまで続くのだろうと気になったしだいです。江戸末期に白人たちが見た日本の光景とオーバーラップしてしまいます。日本もほんの50年ほど前まではどの田舎でも家畜を飼い、ヤギの1匹や2匹はいたものです。もしかして、大事な豊かさを捨てさせられて、忘れさせられているのではないかな。なので、50年ほど前の豊かなやり方を取り戻すのは大事な一歩だと考えます。これは文明の後退でもなんでもないと考えます。ボリビアの人は停電になっても、騒ぎ立てることはまったくありません。数年前まで電気が来ていなかった村ですから。停電になれば、真っ暗な夜の庭に出て、イスに腰掛け、満天の星空を見て素敵な憩いの時間をすごすのです。
2012.07.27
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7月の祇園祭を向かえ、ちょうど新月をはさんで麦の収穫です。昔から祇園のころには麦の収穫と定説になっているようでした。今年は小麦とライ麦の2本立てです。KAJI畑は麦がやっぱりあっているようです。脱穀はまたまたエミーちゃんのハーベスターをお願いすることになりそうですが・・暑い夏を乗り切るには、さわやかな笑顔と健やかな生活がいいですよね。 ソーラー蓄電システムも順調に毎日バンバン発電をしています。汗をかいて一日2回3回と洗濯するシーンもありますが、平気です。 KAJIハウスの猫「モモ」・・ミヒャエルエンデの「モモ」から命名したのですが猫の名前ベスト3にはいるそうです。時折、野良仕事で鶏のピヨと一緒に畑までくっついてくるのですが、結構野生児で、トカゲ、ねずみ、すずめなどの鳥、おおよその小動物は彼女のおもちゃになります。ちょっと残酷なので描写は避けておきますが・・ そんな日常とは裏腹に、この島の行く末、地球の大転換が気になるところです。すこし昔、「Discover Japan」というキャッチコピーがはやりましたね。前にも掲載しましたが日本は本当にすばらしい國です(以前は)。・・・江戸の末期、日本を攻略する為に日本に訪れた白人たち(聖職者や学者)は驚愕することが沢山あったという。平民はとても好奇心旺盛で、お人よしで、親切。貧富の差はあっても、貧しい家ですら清潔を保ち(イギリスでは貧しい=汚い・くさい)、一国一城の主といえども質素であること。庶民子供の識字率が非常に高いこと。子供といえども礼儀正しく、貞節を重んじ、いざとなれば非常に統率力があり集団行動に長けている。江戸八百屋町の銭湯は混浴であったが性犯罪ひとつ起こらなかった。ある意味、白人社会の国の目指していた"ユートピア"が実現されていること。その当時、訪れた白人たちはこの国を植民地化するのは非常に困難と思った。そして、長い年月をかけてこの国を攻略する為、調査、研究が続けられた。そして現在に至る。・・・・他にもその当時来た外人によるたくさんの記述が寄せられています。すばらしくあっても、その江戸時代の政治は今とあまり変わらないようでした。庶民とはあまり関係ない、政治家は庶民から馬鹿にされていました。庶民はどこ吹く風で、楽しい日常を謳歌していたようです。日本の庶民に見られる「お人よし」や「気前のよさ」、「親切」などに巧みに付け入ってきた諸外国の策略のいろいろが今の日本を導き出しているのかも。 今は原発の処理が大変ですが、その前に、私たちが日常使っているいろいろ。ほとんどが使い捨ての石油化学製品でいることに気が付かねばなりません。見る見るうちに石油を大量に買って、国中を石油製品のごみだらけにしているのです。こんなことを推奨し、啓蒙した人はどこの誰でしょう?確かにその中には大変人類にとって有効なものもあるかもしれません。しかし処理しきれないごみの山を作って、知らん振りをしているのはただ事ではありません。リサイクルという江戸時代のすばらしい知恵を使い始め、対処しているのはわかります。それだけでは限界がありますね。これから大事なのはもっと大きな産業やライフスタイル、そして文明の転換です。石油化学製品を駆使したテクノロジーは他の素材などにも十分生かせるはずです。大変な奴隷化となっているのはこれら現在エネルギーといわれるものの利権をめぐる権力構造にあるのです。私たちが生活する為のエネルギーは共有財産でもあり、無限のエネルギーであるべきです。エネルギーに対する概念を変えていくのです。それは「フリーエネルギー」をいう単語に集約される、次の文明のキーワードです。「脱原発!」と叫ぶだけでなく、私たちが構築するのは「フリーエネルギーをみんなのものに!」なのです。 まもなく、マヤ暦の「時間をはずした日」(7/25)が訪れます。翌日からはマヤ暦の新年のスタートです。今日明日はマヤ暦の最終月「宇宙の月」の月末です。テレクトノンゲームに出てくる、ボロンイクとパカルボタンが22日にランデブーし月の最後の6日間をデュエットしながら歩いているのです。あなたは今年どんなこととランデブーし今を歩いていますか?そして来月はどのような最初の一歩を踏み出すでしょう?ささやかながら平和の祈りをささげたいと思います。
2012.07.20
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すばらしい原発抗議運動が起こりましたね。デモ+非暴力+祭=今の日本のメンタリティー今年の1月5日のKAJI Houseのブログをもう一度ご覧下さい。***KAJI Houseでは今年から「ガンジーになろう?プロジェクト」を開始します。 ガンジーといえば非暴力による革命の師 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC イギリスの植民地政策から真の独立を果たすべく 彼のとった行動は、非暴力と不服従による抗議行動でしたね。 また搾取されていたインドの製綿産業の復興のシンボルとして糸紡ぎの道具。 これは、イギリスの服を着ることをやめて自国の作った服を着ようという 独立のシンボル。彼はこの糸紡ぎを続けました。 http://homepage1.nifty.com/kayoko/itoguruma.htm そして、インド国内を杖を突いてまで歩きとおしました。 「塩の行進」・・・ 真の品行とは踏みならされた道を歩くことではなく、恐れることなく自分の道を歩くことである。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E3%81%AE%E8%A1%8C%E9%80%B2 なので、「ガンジーになろう!プロジェクト」とは ・一日2時間歩く ・手仕事を何かやる(糸紡ぎ・粉を挽く・何か編むetc) その他できること ・石油(石油製品)を使わない ・酒を飲まない(タバコをすわない) ・電力会社の電気を使わない ・メディア(TV・新聞雑誌・ネット)中毒にならない ・クレジットカードを使わない ・近隣の食材を食べる・顔の見えるところでお金を流通させる などなど でもちょっと無理があるので「?」をつけて 「ガンジーになろう?プロジェクト」と題します。 ***江戸の末期、日本を攻略する為に日本に訪れた白人たち(聖職者や学者)は驚愕することが沢山あったという。平民はとても好奇心旺盛で、お人よしで、親切。貧富の差はあっても、貧しい家ですら清潔を保ち(イギリスでは貧しい=汚い・くさい)、一国一城の主といえども質素であること。庶民子供の識字率が非常に高いこと。子供といえども礼儀正しく、貞節を重んじ、いざとなれば非常に統率力があり集団行動に長けている。江戸八百屋町の銭湯は混浴であったが性犯罪ひとつ起こらなかった。ある意味、白人社会の国の目指していた”ユートピア”が実現されていること。その当時、訪れた白人たちはこの国を植民地化するのは非常に困難と思った。そして、長い年月をかけてこの国を攻略する為、調査、研究が続けられた。そして現在に至る。・・・・***生前のジョンレノンのインタビューからの彼のコメント・・僕が思うに、この社会は狂人によって動かされている。キチガイじみた目的を実現するために。僕はこのことに16歳とか、12歳とかずっと幼い頃に気づいたんだ。でも、自分の人生を通じて、このことを違った方法で表現してきた。僕が表現していることはいつも同じことだった。でも、今日は言葉にして示そう。「僕たちは偏執狂者たちによって、偏執狂者の目的を成就するために支配されている」とね。イギリス政府、アメリカ政府、ロシア政府、中国政府が実際にやろうとしていること、その方法や目的を紙の上に書く事が出来るならば、彼らが何を行なっているか僕はぜひ知りたい。彼らはみんな気違いなんだ。でも、それを表現すると、僕は気違い扱いされてきっと消されてしまうだろう。これこそが気違いじみた現実なんだ。(インタビュー動画訳より)・・・***現在僕らはあらゆる知識レベル・経済クラス・アイデンティティーにおいてマインドコントロールされていると感じます。まやかしが横行している現実です。表に出てくる情報はわれわれの心を奪う為の怪しい情報がほとんどであるとまずは疑うことが大事でしょう。(日本人はとても素直でお人よしなので)生き生きと生きている、自分を信じて行動する(歩く)のが最善です。***田邊先生の著書「言の葉の幹を探す」の引用ですがこんなのがありました。「人」の「為」と書いて「偽(いつわり)」「信者(しんじゃ)」を一文字にすると「儲(もうける)」何か大事なヒントがあるともいます。***話はガンジーになろうに戻りますが、電力会社や政府に言われて「節電」するのではなく電力会社の電気を使わないという立ち位置で抗議のメッセージをこめて行動したいですね。「誰があんたの作った電気を使うものか」ということ。「今は仕方ないから少しは使うけどできることなら電力会社とは縁を切るよ」と。彼らが一番恐れているのは自分たちにお金が入ってこなくなること。どうしてこんなに家電製品が増えたのでしょう?電気をじゃんじゃん使わせる為。これがなくなると今の社会権力構造が一気に変わってしまうからです。今の政治も同じです。国民(人)の為=「偽り」です。でたらめをしています。やはりこれをやめたら一気に社会権力構造が変わってしまうからです。でも、変わらざるを得ないと思います。もうここまできたら・・・大飯原発の再稼動は全世界的に赤信号です。これにゴーサインを出した組織も末期症状です。そして、福島の子供たちが潰されてしまわないようにこの「ガンジーになろう?プロジェクト」を続けていきます。
2012.07.03
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過日、インド占星学家ミチユウと よ☆し空 こと上田芳久とコラボ企画にて 星の智恵の集大成のワークショップがKAJI Houseにて開催されました。当日、小海線に乗っていたカップルもひょんなことで飛び入り参加。占星術のマスター、ミチユウとよ☆し空によるワークショップでした。地球暦を床に広げて、僕らを乗せた「宇宙船地球号」の行く末とカルマについての深い考察を交えての勉強会です。ワークショップを開催した二人には、もう一分張り、ご活躍願いたいと・・・益々混乱する地球のカオスと、宇宙、大宇宙、小宇宙。映画「未知との遭遇」をごらんになったかも多いでしょう。人間は未知なる物を前にするといろいろな反応を示します。自分に理解できないものが目の前に現れたら、あなたならどうしますか?そこで改めて目覚めるのがあなた自身の「想像力」です。クリエイティビティー=叡智と勇気にも置き換えられそうですね。人間はこの世の現実を作り出す力が備わっています。カオス・・・大災害~目に見えない放射能の恐怖~この世の終わり~国や世界システムの破産~人口減少~淘汰~目に見えない大きな力が存在している。救いようのないこと・・こんなとき「神にもすがる思い」をどこかのドラマで垣間見たこともあるでしょう。まさに僕らは今未知との遭遇を体験しているのですね。今こそ自分の夢を実現するとき。衰退していくものの後を追わないことです。(去るものは追わず=猿者は追わず)次に備え(供え)ているものがすっと入ってきます。地球号は宇宙の大回転の大きな節目を渡っている最中です。僕らの想像力は3次元だろうと5次元だろうと全ての次元に影響力を与えます。来週に控えたクリスタルボウルライブ「夏至祭2012たびだち」も楽しみにしてます。よろしくお願いします。 ありがとうございます。 予断ですが、言霊は宇宙共通だと思います。今夜も「ぐっすり」=「Good Sleep」おやすみなさい。
2012.06.13
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311から1年以上たちましたが、「ふくいち」も収束するすべもなく危機は一向に納まらないのが現状です。東京を含む関東方面もかなりの汚染が広がっています。皇室の京都への引越し計画も公表されました。4号機が倒壊すれば日本のみならず北半球は放射能まみれは必至です。情報が錯綜し、われわれが戸惑う中、国や国際的機関の中枢は権力を失い、さらに、現代文明の象徴である金融経済が崩壊。・・未曾有の大災害・・でも、これは、以前にも、どこかで聞いたプロパガンダのシナリオ通りですね。これが仕組まれた災害だとしても、負けてはいけません。まさに、いま未曾有の愛をもって、たびだつ時が来ているのでしょう。今一度、被曝災害の為のおさらいをしてみたいと思います。このブログで昨年3月13日にアップしたものですがもう一度参考にされてみてはいかがでしょう。*** 一般人の年間被ばく「許容]限度 原子炉等規制法と放射線障害防止法では、一般の人の年間(総)被ばく許容限度は"自然放射線による被ばくに加えて1年間に1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト"と決めている。 (国の法律で年間1ミリと定められていて現在もこれは変わらない)日本列島の自然放射線レベルは、1年間あたり0.8(神奈川)~1.2(岐阜)ミリシーベルトだから、自然放射線レベルの2倍の放射線量(平均0.3マイクロシーベルト/時間)の場所に1年間いれば、年間許容限度を超える線量を受けることになる。 ・・・ 一方、原発震災で「放射能雲」が飛来する時には、自然放射線レベルの数百倍~数万倍という線量を一時的に受けることになる。 チェルノブイリ原発事故の時、事故原発から64km離れたブラーギンで自然放射線レベルの4000倍、180km離れたチェチェルスクで900倍の、1時間あたり照射線量の最大値が観測された。内部被ばくを除いても、ブラーギンに半日いただけで年間許容量を超えてしまう。 どの程度の放射線被ばくを受け入れるかということは、短期の被爆と長期間の被爆とでことなる。また年齢・性別によってもことなる。放射線被ばくの影響の大きい順に並べると、胎児(つまり妊婦)→幼児→成長期の子供→これから妊娠の可能性がある女性→これから妊娠させる可能性がある男性→熟年以上の成人ということになるかもしれない。たとえばあまり高濃度でない汚染地域では、高齢者の場合30年後のガン発生のリスクが高くなったとしても住み慣れた土地を離れるストレスが大きいため、被ばくを受け入れて住み続けるという選択もありえる。しかし若い人たち、とくに子供は短期の訪問以外はとどまることはできない。 また、原発震災の場合、平常時の避難は不可能になる。かなりの量の短期被ばくは避けられない。妊婦や子供には厳しい基準で避難を優先し、熟年以上はかなりの被ばくを受け入れざるをえないだろう。そこで平均的な数字ということになるが、原発震災の場合に以下の"めやす"を提案したい。 ヨウ素剤の服用・・・5マイクロシーベルト/毎時(自然放射線による被ばくの40倍)注:飛来する放射性物質にはさまざまな放射性核種が含まれる。ヨウ素剤の服用は、放射性ヨウ素を体内にとりこまないようにするためだけに効果がある。放射性ヨウ素以外の核種にはまったく効果がないことに注意。 「放射能雲」通過後の地面からの被ばくを避けるための緊急避難・・・500マイクロシーベルト/毎時(自然放射線による被ばくの4000倍) 放出された放射性物質は、晴れの日には吹き上げられて広がる。曇りの日には低くたなびく。雨天では雨水に洗われて狭い範囲に降り注ぐ。雨に濡れることは絶対に禁物。 まず、自分の方向が原発の風下かどうか確かめよう。 風向きの変化にも注意しよう。 低気圧が接近中のときは東風が吹いているが、やがて風向きは変わる。 低気圧が山側を通るときは、東→南→西に変わる。 低気圧が海側を通るときは東→北→西に変わる。 西風のときは風向きは安定している。 いざというときには風の向きと直角に避難しなければならないから、その方向と経路を思い描く。 被ばくは4つの経路から。 1.放射性物質の塵(「いわゆる放射能雲」)が通過中の被ばく。一時的。 2.体内からの被ばく。飛来した放射性物質や、地面から巻き上がった放射性物質の塵を吸い込むことにより、体内に入った放射性物質から被ばくするもの。放射性物質が体外に排出されないかぎり、放射性物質の種類ごとに固有の期間で放射能が減衰し消滅するまで被ばくはつづく。3.地面からの被ばく。放射能雲から地面に降下した放射性物質は、洗い流されないかぎり放射線を浴びせつづける。その場所にとどまるかぎり被ばくを受けつづけ、総被ばく線量は時間に比例して増えていく。短寿命の放射性物質は短期間に減衰していくが、セシウム137は土壌粒子と結合して数10年以上とどまり、被ばくを与えつづける。 4.飲み水や食品を通じて放射性物質を取り込むことによる被ばく。瀬尾健『原発事故そのときあなたは』(風媒社1995年発行)によれば、メルトダウンから格納容器破壊にいたる大事故の場合、1.の通過中の「放射能雲」からの総被ばく線量は、3.の地面に降下した放射性物質からの時間あたり被ばく線量の2~3時間分になり、2.の体内にとりこんだ放射性物質からの総被ばく線量は3.の20~50時間分になる。 そこで身を守るためには、 1.については「放射能雲」通過中は地震で壊れなかった密閉された建物に避難し、できるだけ窓から離れる。 2.については「放射能雲」通過中は、口と鼻を濡れタオルでおおって放射性物質を吸い込まない。 3.については、できるだけ早く汚染地区から離れる。 4.については、できるかぎり体内に取り入れないということになる。 遠方では、避難は「放射能雲」の通過後? 東海地震時には電車は止まるし、道路も渋滞で動けなくなる。原発から30km以遠では、歩いて1~2時間移動しても風道からそんなに離れられない。避難中に「放射能雲」に巻かれるのは危険だから、避難は「放射能雲」の通過後に、地面に降下した放射性物質からの被ばくを減らすために行うと考えた方がよさそうだ。 逆に原発から15kmより近いところの風下では、地震直後に避難を始め、安全が確認されるまで避難し続けた方がよいかもしれない。海岸は津波にやられているから小笠山丘陵~牧ノ原の稜線へ向かうことになるが、南風の場合はこの方向へは行けない。 放射線検知機がたより 現実に「放射能雲」が自分の方へ飛来しているかどうかは、手元の放射線検知機で知るしかない。「放射能雲」の本体が来る前に、さきがけ的に飛来する放射性物質の一部を捕らえられるかもしれない。 緊急避難すべきか・ヨウ素剤を飲むかどうか・事故後に引越しをすべきかの判断も、検知機がたよりになる。 避難のめやす・・・500マイクロシーベルト/毎時で緊急避難 「放射能雲」通過後は、地面に降下した放射性物質からの被ばくが、外部被ばくのおもな原因になる。日本政府による避難基準は、外部被ばくが0.1シーベルト(一般人にたいする年間規制値の100倍!)と決められている。「放射能雲」通過直後に、降下した放射性物質からの放射線による1時間あたり被ばく線量が600マイクロシーベルト/毎時(通常の5000倍)のとき、そこに7日間とどまると外部被ばく線量が0.1シーベルトを超える。このような場所からは、できるだけ早く避難した方がよい。 上記の大事故の場合、曇り風速2mのとき、風下130kmでこのレベルの汚染になる。ただし、事故の規模や気象条件で汚染の様子はまったくことなる。 測定値は時間とともに0.5~1.5倍ていどの範囲で変動するから、平均600マイクロシーベルト/時間でも最大値を示すときは振り切れるかもしれない。そこで、500マイクロシーベルト/毎時(ふだんの4000倍)で緊急避難とおぼえよう。 ・・・・別のサイトから・・・ 放射能汚染を逃れるには、もしもテレビの画面で、発電所本体から白い煙が立ち上がっているのを見たら、非難の目安。 今回の福島原発、微妙ですがたいへん危険な状況にあると思います。無事に対応され、放射能が漏れ出さない事を強く祈ります。 もしも脱出が不可能となったら、自宅に戻れる人は急いで戻り、会社にいる人は無理して家に戻ろうとせずに社内に立て籠もり、窓と換気扇を目張りし、放射能よけのマスクをして、何とか部屋の汚染を少なくして1週間を過ごすこと。どうやら、1週間が屋内に引きこもる目安となるようである。 また、降灰後の雨にも十分な注意が必要だ。引きこもり中に雨が降った場合にどうしても外出する必要が生じたら、帽子付きの雨合羽(あまがっぱ)を着用し、帰宅したら外に捨てて、中には絶対持ち込まないように注意することが肝心。 そのためには、ポリエチレン製のレインコートを何着か用意しておく必要がある。靴もまた放射能が付着するので、ポリ袋で覆って、汚染を防 ぐ必要がある。 部屋の中の放射能のチリを除去するには、国産の掃除機では無理なので、0.3μmまでのチリをゼロに出来る掃除機が必要になる。 マスクは携行用のDS2防塵マスクが安全のようだ。 定価は2000円ほどするようだが、1週間ほど、自宅や職場に「閉じこもる」ことを強いられたときには、DS2防塵マスクほど頼りになる放射能対策はないと いうから、各自が常に携帯したい必十品の一つである。 上記に掲げたもの以外に備えておくべき主立った品々 1. 食糧(米、缶詰、調味料、レトルト食品、飲料水、野菜ジュース、乾燥モチ、味噌、醤油、甘味類) 2. トロロ昆布(放射能で一番症状が出やすい甲状腺癌を防ぐのに最も適したヨウ素をワカメの4倍含む。但し乾いたまま沢山食べると腸内で膨張するので、お吸い物などに入れて食べること) 3. トイレ対策用の大きめのポリ袋(水洗トイレの便器に2枚重ねて使用する)/使用後にかける猫用の砂があれば尚良い 4. 窓の目張り用のポリエチレンシート、ガムテープ、サランラップ 5. 停電に備えてLED(発光ダイオード)ライト(単3型アルカリ電池3本で50時間持続) 6. 避難用防じんゴーグル、マスク、ポリ手袋、ポリエチレン製レインコート、リュック ・・・・
2012.06.06
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午前4時弁天の水を汲みに行く KAJI Houseの鶏「ぴよ」もまだ寝ていた。 「2012出発」(2012たびだち)緑の桜=御衣黄(ぎょいこう)のフラワーエッセンスつくり 2010年「未曾有の愛」と名づけられたこのエッセンス、今年は「2012出発(たびだち)」と命名。秘めた緑色の花弁に何を思う?ニルバーナ~未曾有の愛~「宇宙の無限に近い摂理」を今年は感じることができる。大町の若きクリスタルボウルプレイヤー「ARISA」と4人での作業でした。今年のは神秘的なパワーが付加されています。スヴァディシュターナ・チャクラのボールに加え、ハートチャクラのナチュラル・フロスト・ボールとマザー・オブ・プラチナのハートチャクラのボールのダブルトーニング。(二物が触れ合うことなくして発せられる神秘的な音)シンプルかつパワフルなイメージが浮かびます。浅間山ろくのパワースポット(かつては麻の畑)のひとつ、菱野きのこの森に咲いた緑の桜です。来月にはリリースできるかと思います。
2012.05.18
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クリスタルボウルを聞いていただいた川崎さん ガイアシンフォニーの上映実行委員長で活躍中です。 是非龍村さんのお話も聞いてください。お勧めです。【長野】5/20(日)「第七番」上映&龍村仁講演会長野県佐久市にて「第七番」上映と龍村仁監督の講演があります。開催日時5月20日(日) 13:00 開場13:30~14:15 龍村監督講演会「第七番」上映 14:15~14:30 休憩14:30~16:40 「第七番」上映17:00 終了会場長野県佐久勤労者福祉センター佐久市佐久平駅南4-1Tel:088-825-4323 チケット一般・前売1500円 当日2000円小学生~中学生1000円お問い合わせTTEL:080-4295-5875 川崎 主催ドリームキャッチャー長野
2012.05.14
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昨年の年の瀬に門松の話とともにホピ族の復活のメッセージを書きました。今一度、掲載したいと思います。 *** ここで、遠い昔分かれた兄弟(ホピ)の教えと警告を思い返したい。彼らのグレート・スピリット:マサウは二人いたという。ここよりテククワイカチ・ニュースレターの引用をさせていただくふたつの普遍の法則について考えてみよう。自給自足と、誘惑の法則だ。 教えでは、グレイト・スピリット、マーサウは2人いたという。ひとりは貧しく、もうひとりは裕福だ。 貧しいマーサウは、簡素で慎ましい生き方をしていた。彼は良い道を選び、良い生き方を教えた。彼は生きてゆくために、一本の植付け棒と種のみを持っていた。彼は大地の守り人だったのだ。 私たちが自らの堕落のせいで、ひとつ前の世界を破壊してしまった時、彼は私たちが彼と共にこの地に生き、大地から必要なものを得て、害悪から大地を守ることを許してくれた。私たちは彼の掟に従うことを約束した。 私たちは彼にリーダーになってもらうようお願いしたが、彼はそれを拒み、私たちが心に大きな二面性を持っているので、私たちがこの先の旅で良い道に進むのか、悪い道に進むのかを見てからでないと、リーダーにはなれないと言った。なぜなら彼こそが最初の者で、いずれ最後の者となるだからだ。 裕福なマーサウは何も気にせずに悪の道を歩んでいた。彼は悪賢く、邪悪だった。彼は人々を思い通りに彼の方に引き寄せられると言いふらしていた。彼は破壊ばかりして、愛ではなく、憎しみだけを教えた。私たちは常に彼の悪意に注意しなければならなかった。 私たちはこの知恵と知識の意味するところが、バハナ流に言うと、ひとりは精神文明を表し、ひとりが物質文明を表すということだと思う。おそらくこれに賛同してくれる人は、ほとんどいないだろうが...。 この時代で悲しいことは、ホピだけではなく、世界中の人々が、貧しいマーサウの教えと、より良く生きるための掟から目を背けていることだ。あるいは彼らは裕福なマーサウについてゆき、最期の日を迎える道を選ぼうとしているのだろう。 しかし私たちは希望を失っていない。ひとりか、ふたりでも貧しいグレイト・スピリット、マーサウの後ろにしっかりと立っている者がいれば。引用させていただきました。翻訳:永峰秀司さんによるもの 終末を迎えようとしている今の私たちには重く大変重要なメッセージと受け止めます。でも、心が安らぐのは多くの人の後ろにこの貧しいグレート・スピリットがいることです。世界の光と闇の色々なことが詳らかにされ、明暗がはっきりしてきているようです。この世界がまだまだ平和でいられるのもその人たちのお陰ではないでしょうか。 コズミックカレンダーによれば今月は「律動の月」。それは、宇宙のあらゆるリズムを感じること。人と、植物と、動物と、微生物にいたるまで、すべての生命が、同じ宇宙の「律動」から生まれ、今も、その宇宙のリズムに合わせて生き、生活しているということ。今日は律動の月の18日。KAJI的な解釈としてはその月の23日、大事なシンクロが起きるということ。なので正月4日には注視したいと思います。 年の瀬にあらためてホピの魂の箱舟の入団式のメッセージを記します。大地との調和と生命への祝福 箱船に乗ったら、創造主とマサウウに、あなた自身の誓約を立てなさい。質素に生きよ。物質文明に溺れてしまってはならない。 自制しなさい。 自給自足しなさい。優先すべきものを、見直せ。注意深く選ぶのだ。 創造主の願いは、我々を救うことにある。心で思うことは、それを実行することと同じだと思え。 命を尊重し、環境を神聖なものと考えよ。 一連の儀式を通じて、箱船でダンスをすることがある。12月の初めには、全世界のために祈りをささげよ。12月21日、他の人たちを「ホピの魂の箱船」に案内しなさい。 魂の箱舟のメッセージは少し説明が必要かもしれませんが、その全体でメッセージを感じ取ってください。グレートスピリットがリーダーとして寄り添うのは、競争社会で言うところの「選ばれし者」とは対極にある存在なのでしょう。 破壊と再生のプログラムが着実に進行中です。これは、人間社会のみならず人間の心の中まで進行中です。政治も経済もこのプログラムの真っ只中です。「心で思うことはそれを実行することと同じと思え」祈りもマニフェストです。さあぼくらも実践です。
2012.05.09
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菱野温泉「常盤館」、以前にはだかでクリスタルボウルでご紹介しましたがこの旅館、「常連さんクラブ」という会員サービスがあります。 毎月特定の日に会員さん向けの特別料金で泊まれます。で、毎月いろいろな催しがあります。常盤館のスタッフは芸達者で舞踊部があり、津軽三味線クラブがあり、また陶芸クラブ、登山部などあります。丁稚のKAJIも声をかけていただき、早3年。クリスタルボウルとギターをご披露しています。蛇足ながら上記写真のホールは「女神山ライフセンター」のガイアホールです。常盤館ではありません。
2012.05.08
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昨日はKAJI Houseでのクリスタルボウルヒーリングライブ福島方面からの非難されたお母さんと子供たちで賑わいました。MOROマネーもしっかり流通しましたよ。子供たちは楽しそうに寝転がって聞いていました。元気な「I」君は音が出るたび、小さな声で「すっげ~!」の連発。常連の「R」チャンも目がきらきら。お母さんは「この子はクリスタルボウル聴くと目がきらきらするんです。」「夜の止まらないセキが聞いた日から数日間は咳が出なくなりましたよ。」お母さんは人一倍、子供の様子に気をつけている様子がわかります。ライブの後の持ち寄り夕食会は盛り上がりました。堀江ジュニアの前回の「恐竜博士」に続き今回は「スクルージ物語」のかたり。大人でもこれだけの物語りなかなか暗記できません。いずれにしてもクリスタルボウルを聞いた子供たちはますます元気なようです。 ***一方KAJI Houseの屋根の上では写真は助っ人、雲の助の飯島さん。パネルの結線テスト 屋根の上の作業は手間がかかるので、屋根の下の部屋で接続シュミレーションしてから屋根の上へ運びます。 左上:自力で立ち上げています。蓄電用バッテリー・・増設もちろん可能です。右上:バッテリーチャージコントローラー 太陽光パネルで発電した電気を蓄電池に充電するシステムです。 直流電機を交流電気に変えるインバータ100Vの出力を確認しました。!Sayonara~中den!
2012.05.01
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遅い春がやっと来ました小諸、KAJI Houseも庭の桜がやっとつぼみを膨らませました。 明日には開花をするでしょう。 隣のもくれんも一つだけつぼみが開きかけていました。 KAJIハウスでの太陽光発電~蓄電システムプロジェクトも順調に進行中です。 星の王子よしくんや北軽井沢から移住された堀江さんなどお手伝いしいただいています。 そういえばよしくんも小諸に移住予定だそうです。 小諸は晴天率日本一だと聞きます。太陽の恵みを電気に変えて利用する、 ありがたいことです。隣の弁天の水、湧水量が毎分2トンとか、・・ 水力発電できそうですね。 弁天様の下手にあるのが堀江さん宅、入口の傍らに弁天さんから流れている 水路の溜まり場が作ってあり、もしかしたら発電できるかもです。 さてさて、春到来でこれからが花の色と香りをめでる最高の季節に入っていくのです。 恒例のフラワーエッセンスつくりも来月やりたいと思います。 去年の日記から振り返ります。・・・ *** 御衣黄のフラワーエッセンス・プロジェクト2011 [ ヒーリング ] 春の新緑のエネルギーは人間のエネルギーをも吸い取ってしまうほどの 勢いがありますね。なぜか力が「うん!」と湧かないのは気のせいでしょうか。 信州の春は、土の中の植物の種からいっせいに芽を出してくる、その光景は凄いの一言。 きっと、春間近の冬の土の中で植物たち曰く・・・「おい、そろそろでねーか?」 「まだだっーて、まだ朝寒いし。」 「でも、虫君たちずいぶん動き出したし、そろそろじゃん?」 「俺もう我慢できない!お天道様拝みたいヨン」 なんてもぞもぞしながら、ほとんど一斉に芽を出すのである。 この3次元地球にも「天使」とか「妖精」とか言われるものの存在がしかと認識されていて、 多分、そのものたちがこの生命の営みを上手く促しているのかもしれない。 もちろん植物と人間も会話をする。「そんなことできないよ。」なんて思うけど、 実際会話をしている自分にそのうち気がつくでしょう。 今年も緑の桜「御衣黄(ぎょいこう)」のフラワーエッセンスを造ります。 この桜は菱野の森の中に普通の桜より遅れて咲き乱れます。 此花のエネルギーは、「未曾有の愛」に象徴される、花の波動があなたへ降り注ぎ、 大いなる愛を育みたいあなたのマインドへ宇宙意識をもたらし、ポジティブな変容を促します。 さらに2009年の日記から この時期にひっそりと咲く緑色の桜、遠くから見ると葉桜にしか見えない。 奥ゆかしいというか、控えめ、そしてその花は約2週間咲きつづけ、 散り際には桜色に花びらを染めて散る。 昨年この花のメッセージに「未曾有の愛」と名づけました。 今年もこの花びらでフラワーエッセンスを作ります。 前の晩からKAJI Houseを開放し、満月の光を受けて、それぞれの思いを 祈りの波動にかえて、語り合えればと思います。 9日の朝には、麻の褌をまとい、菱野の不動の滝より清水を ハートチャクラのクリスタルボウルにくみ取り、 浄化の音を奏で、至福を上げる清水に光を注ぎます。 その後、緑の桜をそれぞれが悟りの境地を心に描き、摘み取ります。 摘み取った花びらはクリスタルボウルの清水の中に浮かべられ、 輝く朝の太陽の光の中で、花びらと花びらの会話がなされます。 心の中に秘め持つ美しく浄らな魂これこそ未曾有の愛に通じるものと感じます。 **** イメージがわきますでしょうか。 花と繋がる素敵な時間を享受できます。 このプログラムは追ってご案内しますね。
2012.04.27
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MIXIのコミュ「エコビレッジ準備委員会」を立ち上げ早5年・・・木の花ファミリーさんも国連プロジェクトになるほど世界有数のポイントになりましたね。全国のそこかしこにエコビレッジを目指す施設が増えました。とてもうれしい限りです。いろいろな地球大転換(文明の再編制)が加速度をまし、全ては変容に向かっています。ここで、5年前のその当時のKAJIが描いたビジュアル的なコンセプトを過去の日記から再掲載してみます。***もうすでにあるかもしれないエコビレッジ 2008.2月の日記から ひとつのシナリオを胸に秘めて・・ビジョンが心に浮かんできました。それはすでにあるものの融合で持続可能な社会が作り上げられるというものです。日常の現実と、理想的有機生活がもうすぐ一致しそうなところまで来ている。双方ともまだ気がつかないだけで、両者ともかなり接近している。 浅間山ろくの裾野の西側をのぼりつめるとそこには深い森の高原がある。その中ほどに位置するこのコミュニティー、そこにアクセスするのは比較的楽にできる。東京から150km。まさしくここは地球上のパワースポットのひとつとしてあげらるはずである。 我々を乗せた赤いレクサスGS450hは厳しい浅間の峠道を難なくのぼりきり森の中を涼しげに通り抜け、清涼としたコミュニティーのアクセス路に入っていった。目前には幅の広いゲートが見える。ゲートの両側はそれほど高くない。アースカラーの、土壁の、新しくもなく、朽ちてもいない、自然に溶け込んだその壁には日本の古い、その感覚はまるで大木を抱きしめたときのような、安らぎを覚える光景である。 そのゲートは木製の大きな扉がついている。ポーターがその扉を開き、この車が入っていく。入るとそこはいきなり日本の森。竹や笹が繁り、水楢や栗、胡桃などの広葉樹が繁っている。そこに車の通れる道が一本、それに小道が2本3本とある。車はそこの自然の木々のアーチを通り抜け奥に入っていく。道には浅間の軽石が敷き詰められている。木と石の懐かしい軽井沢の匂いがする。小奇麗な縄文家屋風の屋根が目前に現れた。それがパーキングである。こぢんまりとしているが屋根にはソーラーシステムが設置してある。ポーターが小道を案内し小さな東屋にたどり着いた。お香の香が気持ちよい。東屋から見る景観は、小道の向こうに美しい花が咲き乱れ、潅木の緑が輝き、楽園のたたずまいを感じさせる。まるで巫女のような白い衣をまとった女性スタッフが現れる。ここで受付を済ませ、このコミュニティーの説明を受ける。 施設は、宿泊棟、レストランのほか、ヒーリングなどのセッションルームがいくるもあるようだ。どの建物もとても個性的で21世紀のものだが決してコンテンポラリーではなく、これが太古の昔にあってもおかしくない風体をしている。しかも和のテイストがある。庭園は多様で箱庭のようなところもあれば牧場もある。森もあれば菜園もあるし、そしてどれもが自然体でやさしい繋がりを見せている。隣接して広大な農場もある。そしてスパ施設。 ヒーリングアートの分野は、マッサージ。これはタイ式もあればインドのアユールベーダなどバリエーションがある。そしてレイキ療法や音楽療法などもある。その他、占星術、タロット、ヒプノセラピー、クリスタルボウル、カラーセラピー、ヨガ、太極拳などバリエーション豊かだ。 そして音楽とアートのギャラリーとアトリエがある。これは有名無名のアーティストたちによるもので、ギャラリーのほか施設内の多くの家屋にその作品が展示されている。 エコとしては、太陽光、風力、水力のハイブリッド電力の利用、太陽光温水施設が組み込まれている。また生ごみ、汚物はEM還元を行い農場に供給し循環させている。施設の細部にわたりエコの工夫がなされている。エネルギーを必要最小限で有効に活用されている。 ここの魅力はなんといってもすべてが自然体であること。ここのコアになるスタッフは自らが有機的生活を日々行っている。たとえば私たちが部屋にたどりつき、下のこじんまりしたオープンエアーのリビングでくつろいでいると外の庭にフルートを持った女性が現れ、切り株に腰かけ夕日を見ながらフルートを吹き始める。とてもその場の雰囲気に合っていて癒される。吹き終えると、中に入ってきて「こんにちは!」と声をかける。「どこから来たの?」と聞くと、名前はナオミさんといって半年前に九州からここに来たのだという。シュタイナー農業を学びながら趣味のフルートを吹いているのだという。ここでの生活の有様をいろいろ話してくれた。そうしているとまた別の音色が外から聞こえてくる。すぐ近くで聞こえるのだけど姿は見えない。ギターとどこかの民族楽器のアーシーなサウンドだ。ナオミさんと外へ出た。彼女が「あの二人また始めたわ。」といいながら小道の先へ案内してくれた。そこは小さなコンサートホール?ライブステージのような場所で二人が演奏に興じている。目が逢うとすてきな微笑を返してくれた。ナオミさんも加わり演奏を続ける。すると向こうの小道から3人女性が歩いてくる。なにやら農作物のかごを持っている。一人はここのスタッフのようだ。挨拶をする。3人は楽しそうに息を弾ましている。ここのハーブ園でいまハーブを収穫してきたらしい。かごにはいい香のする摘まれたハーブがたくさん。二人の女性は3日前からここに滞在していて、その前はニューヨーク、ブロードウェイに二人で演劇を観に行っていたのだと言う。スタッフの彼女はインドでアユールベーダを学びここに来ている。その彼女が、「このフレッシュを使ってみんなでハーブティーでも飲みましょうか。」と誘ってくれた。彼女はお茶の用意をし、みなもそれを手伝った。ミュージシャンも演奏し終わり、皆でフレッシュのハーブティーを味わいながらスピリチュアルでロハスな話に花が咲いた。 ここにチェックインしてまだ一時間もたっていない。 こんな時間の流れをここは自然にかもし出している。 copyright by KAJI***この日記はあくまでもビジュアル的な絵面の世界。上辺だけ模倣してもエコビレッジの真髄は得られませんが、ある意味、模倣から入ることも、とても大切とも思います。この絵面の奥には、とても大事な太古からのメッセージが秘められているのです。それぞれがそれぞれの出発地から、それぞれのスタンスである方向へ向かって進化していく・・これでいいのだと思います。長野県内でも古いものでは「女神山ライフセンター」とか「安曇野養生園」、「シャロムヒュッテ」など、また安曇野「地球宿」、北軽井沢「カフェフルール」を取り巻く一連のグループ活動、「安曇野スタイル」のアート集団、松本から四賀村に移転した「結び屋」のグループ、今は閉店にはなりましたが、長野「カフェずくなし」を取り巻くグループ、そしてKAJIHouse:浅間山ろく(軽井沢・御代田・小諸・上田)の緩やかなネットワーク、まだまだ、他にも点在していますね。そのそれぞれがまた情報交換など、緩やかなネットワークとなって繋がっていきます。とても大事なポイントは、それぞれは縦のつながりではなく、横のつながり(横のリーダーシップ)であるということ。上から下へではなく、すべては、横で繋がるということ。これが21世紀を担う、最重要コンセプトなのです。 (行政などが絡むと、なかなかこれができないことがありますが、やがてこれも進化していくでしょう。) 通常のコミュニティーがコアなコミュニティーに牽引されて、両者の距離がどんどん縮まっていく・・・こんな動きが垣間見えます。たとえば長岡式酵素玄米、これもとてもコアな健康食ですが、いまや駅前のレストランでも出されるようになりました。
2012.04.25
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遅い春でしたね・・ 小諸もやっと桜が咲きました。懐古園ではオギタカさんたちのライブがありましたね。停車場ガーデンも盛況のようです。KAJIのクリスタルボウルもホーメイとギターを合わせて、春の新鮮なエネルギーを取り込んでいきます。 KAJI畑では小麦とライ麦は新鮮な緑の葉を伸ばし ジャガイモ・ほうれん草・きくいも・ スナップエンドウ・フェンネル・ロケットなどなど種をまきました。 ・・(5月には恒例のフラワーエッセンス作りも予定します。 一緒に作りませんか?)・・ さてKAJIハウスでは別のミッションが動いています。 太陽光発電によるシステムの構築です。 KAJIハウスの一番高い屋根のうえに現在、 設置用のフレームができつつあります。 週末にはいよいよパネルの設置に漕ぎ着けそうです。 自力で設置しています。 目標は「Sayonara Den・ryoku会社!」です。 ですから、もちろん、BAI・DENシステムではありません。 よくよく考えてみてください。このBAI・DENシステムでは、 den・ryokuを買う側は 何も痛くも痒くもないのです。個人にDen・ryokuを作らせてそれを 安価で買うのですから・・第一停電になれば元の木阿弥です。・・・ 我が家もつけたいとお考えの方、お手伝い歓迎です。 フリーエネルギーのいろいろを一緒に考察しましょ!
2012.04.24
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物心ついたころから、寝床でよく考えたこと・・・何気にフリーエネルギーや宇宙旅行のことでした。小規模の風力発電や水力発電など理想的で、太陽光パネルが出てきたときは絶対これだと思いました。レンズのようなもので集光すれば効率も上がると・・・畑などでは鏡やクリスタルを使って、太陽エネルギーを駆使すれば素敵な農園ができると・・ここ10数年、太陽光パネルのことは考え続け、何とか自宅に設置したい物と考えていました。でも、どうも価格が納得いかない、・・どうもうらになにかある・・そんな気がしていました。最近では売電というシステム・・・これも納得いかない。やるなら、電力会社とさよならする方法ですね。太陽エネルギーというのは電気に置き換えれば、このようなパネルを駆使したものになりますが普段から、畑や海産物など多大な太陽エネルギーのなせる業で、その大きな恩恵を人類は享受しているわけです。もっと大きな視野でエネルギー問題を考えてみてはいかがでしょう。エネルギーの循環は宇宙レベルのダイナミックなものです。電力会社に税金のように支払って買うのだけがエネルギーではないのです。お金の流れもエネルギーの流れと置き換えられますね。でもそのお金の流れが滞っていることに問題ありです。この間違ったエネルギーの流れを断ち切ることが今求められているのではないでしょうか?
2012.04.17
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3月22日の参議院にて公聴会が開かれました。内容は脱原発についての見識者からのメッセージです。特に村田さんの発言には大変重要なコメントが述べられていました。ここからは「カレイドスコープ」さんからの転用です。下のリンクで文字おこしの内容(ちょっと長いですが)を一読してください。・・・民事・軍事を問わず核廃絶を目指して、国際的な活動を行っている元スイス大使・村田光平氏に、国会議員は深い影響を受けたようです。・・・
2012.04.09
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クリスタルボウル KAJIのPlofile5次元的Plofileクリスタルボウルとは番外編クリスタルボウルとは
2012.04.08
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今月2日に行われた食育セミナー「目からうろこの・・・」 シカの解体~料理長による家庭でできるジビエ料理 photo by takuya takahashi小諸の美容室「Silk Sun」のオーナー高橋拓哉氏主催による 今回のイベント、東京方面からも多数の参加者が訪れ、大盛況のうちに終わりました。このシカの解体体験を通して、食の安全、食物連鎖の重要性、環境保護のあり方など他分野にわたる大事なヒントがばら撒かれたように思います。 浅間山ろくの鹿は100ベクレル検出が過去にあり、群馬長野にまたがる浅間山ろくではシカの移動性、食物連鎖、濃縮原理の観点からこの地域の食も注意を要します。丸の内ホテル出身で渡欧しスイス、ルッツェルンで腕を磨いた、板花グランシェフ、家庭でできるジビエということでつみれやロースト、ステーキなど、そして、コンソメつくりの秘訣などを披露してくれました。
2012.04.04
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クリスタルボウルの音色でぐずぐずいっていた1歳のRioチャンもニコニコ。小学校へ上がる前の子供たちみんなは、ボルテージMAXで、石臼をみんなでまわして、ライ麦を粉にしました。ひいた粉はラウラさんに渡した。きっとおいしいライ麦パンが出来上がることでしょう。クリスタルボウルの波動にすぐ反応する子供たち!元気いっぱいの夜でした。小諸へ非難した子供たち・・明るい未来を願います。photo by takuya takahashi
2012.03.26
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まずはこれをご覧下さい。ドイツZDFふくしまのうそhttp://www.dailymotion.com/video/xpisys_yyyzdf-yyyyyyy_newsエネルギーを牛耳るものの驕り・・金権中毒症状ですね。とてつもない怒りを感じます。金をつかまされると簡単になびく人々が、いつしか人間の尊厳を見失い、とんでもない惨事を引き起こした。バベルの塔に象徴される力のバランス。即ち、誤用する側の力と誤用される側の力が欲望と恐怖の狭間で、せめぎあっているのです。向かうは無血のクーデターです。でも日本人には無血は無理かも・・ガンジーの行動を思い起こしたいです。ことは急を要します。すでにフクシマでは放射能による被害者が続々と出てきています。東京の汚染も顕著になってきました。世界でも最も救いようのない悲惨な事態が想定できます。広島長崎以上の爆弾がフクシマ4号機にあるのです。あの建屋が崩れたら最悪の事態となるでしょう。時間の問題かと察します。***サンフランシスコ~デンバー~サンタフェと飛行機を乗り継いで、アメリカの古都サンタフェ空港に降り立った。10人乗りの双発機の小さなタラップを4段降りると、滑走路の傍らだ。サンタフェ州のエンブレムの入った鉄格子の門を「キーッ」っと開けるとターミナルビル。といっても小諸駅の駅舎より小さい。車を借りてサンタフェ市中へ入る。とても美しい町並み。ここでは全てが太陽の光に祝福されているような光景だ。この町から北へ50キロほど行くと、太鼓の部族の住むタオスプエブロがある。酋長の息子ベニート・コンチャに会いに行くのだ。本当は、サンフランシスコからモントリオールへ飛び、来年の世界民俗芸能祭の下見に行くはずだった。成田から飛び立つ前日東京であったのは牧野JUNさん。彼がアドバイスしてくれたのは「和太鼓をやっているのなら是非アメリカのネイティブの太鼓の部族に合うといい」。その一言で、ここまでやってきた。素敵な町サンタフェ。そしてタオスプエブロの土地はまるで信州の浅間山ろくの裾野のようだった。そこで行き会った日本人の新婚カップル。だんなは、ネイティブインディアンのことをとてもよく勉強していた。僕は彼のことをインディアン博士と呼んだ。この旅のあとで、インディアンたちは彼らの聖地でウランを採掘する仕事をさせられていたことを知った。彼らを搾取することで、金の亡者となり、この世界を大きく支配していくようになった。遠い昔別れた兄弟が掘り出したウランでこの島も光で潤ったが、今、大きな危機がやってきた。今がそのとき。何を思う。風と光と大いなる存在と・・・大地と交わり、感謝と祝福の気持ちを抱き、この地球で生きていく。やさしい母親の愛と、敬いつくせぬ父親の尊厳からくる英知と勇気に祝福を降り注ぎ、大いなる存在への畏敬の念を携え、・・・風と光とあなたの手をとり、そびえる山脈の尾根を走る白く光る道を走り、光の世界へとともに溶け込んでいく。
2012.03.22
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恐れるに足らず・・地震・・しっかりとその目で、心でその現実と向かい合いなさい。瓦礫はもとあったところに返しなさい。持ち出してはいけません。国は国民全ての利益の為に働きなさい。国民でないもののために働くべからず。そのためには自ら作った法を遵守し、誠実に国民一人一人と向かい合いなさい。そして安全な場所を確保し、ことの事実をつまびらかにしなさい。被災した人々が受けた苦しみを、他の地で同じことが起きないようにまた他の地の人々は、被災した人々を思いやるように、その人間の尊厳を国は守りなさい。***1997年モントリオールの郊外の町ラシーンで世界民俗芸能祭が開催され、KAJI率いる、御代田「鼓響」が日本代表で参加、10数カ国の参加でにぎわった。カナダ、アメリカケンタッキー、フランス、モルジブ、スイス、スペイン、キプロス、フィリッピン、アボリジニ、日本、スウェーデン、・・・メインアリーナでわれらは大喝采を受け、感動的な体験だった。その町のハドソン川(セントローレンス川)を挟んだ居留地「カーナワケ」にはネイティブの部族が今も住む。開催中にその町に住むボランティアのルシーに観光案内を頼んだ。彼女はこの町に生まれ50年、この川の向こうに行ったことがない。わずか200mの橋を生まれてから一度も渡ったことがない。なぜなら、その昔、このハドソン川の向こうとこちらでイギリスとフランスと板ばさみになったネイティブと、血で血を洗う戦いがあったからだ。なので、親からも先生からも川の向こうは行ってはならないと、無言の教訓を受けていた。橋は何もさえぎるものはなく、いつでも誰でも渡ることができる。なのにルシーは50年間この橋を渡ったことがない。(この国の複雑で救いようのない歴史が見え隠れする。)で、私たち日本人のケアーをしてくれたルシーはこのチャンスに僕らと一緒に橋を渡ってみようということになった。僕らも感動したが彼女も生まれて初めての体験ができたわけだ。カーナワケの川岸でネイティブの子供たちが部族の衣装をまとい、部族の踊りを白人のメディアに披露している。近くの広場では10年間閉鎖されていたコミュニティーが本日再開されて、ネイティブの若者たちが広場で途方にくれていた。たずねてみると、どう運営するか思案に暮れているところだと。川の向こうとこちらでは明らかに世界が違っている。カーナワケ居留地は他の居留地と同じく白人によって搾取され部族が押し込まれた場所だ。カーナワケはまるで日本の田舎のような、草木が、家並みが故郷を思い出させる。彼らの表情に明るさがなかったのが気がかりだった。芸能祭の最終日、主催者が各チームに反省と評価と提言を求めてきた。KAJIは提言をした。次回の開催には是非あの橋の向こうにすむネイティブの人々の素敵なダンスも披露するようにと。彼らは、その町にいながら世界民俗芸能祭には参加していなかったのだ。主催者はその提言をしっかりと受け取ってくれた。
2012.03.15
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2012年お彼岸を前に、震災の1周年を迎えましたね。皆さんはどんなことを思い浮かべているでしょう。きっと、力強い日本の復活が東北から始まるのだと思います。東北~蝦夷、それは、カムイ~アイヌ、縄文・・その復活です。知里幸恵編訳のアイヌの神謡集序文を一読されたし。太古ながらの自然の姿も何時の間にか影薄れて,野辺に山辺に嬉々として暮していた多くの民の行方も亦いずこ.・・・・・それは、神と人間が共存していた大いなる世界だった。古(いにしえ)はまた新たなる古を作り出す。今がそのとき。 資本主義世界経済終焉のシナリオもクライマックス。Moro貨幣が大活躍するのもそう遠くないように感じます。異次元生命体(地球外知的生命体)との公の接見も間近だとか。地球のポールシフトも顕著ですが、それとともに、人間の波動のポールシフトも顕著です。明るい光の世界の前だからこそ、暗くて寒いのです。死と再生のプロセスを通過することで、新しい世界が現れます。春が来れば必ず芽が出ます。 東日本大震災追悼式典http://www.youtube.com/watch?v=Vp1QwXXjPqs『東日本大震災から1周年、ここに一同と共に、震災により失われた多くの人々に深く哀悼の意を表します。一年前の今日、思いも掛けない巨大地震と津波に襲われ、ほぼ2万に及ぶ死者、行方不明者が生じました。その中には、消防隊員をはじめ、危険を省みず、人々の救助や防災活動に従事して命を落とした多くの人々が含まれていることを忘れることはできません。さらに、この、震災のため、原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は、住み慣れた、そして、生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという、困難な問題が起こっています。この度の大震災の当たっては、国や地方公共団体の関係者や億多くのボランティアが被災地に足を踏み入れ、被災者のために様々な支援活動を行ってきました、このような活動は、厳しい避難生活の中で、避難者をなごませ、未来へ向かう気持ちを、引き立ててきたことと思います。この機会に、被災者や被災地のために働いてきた人々、また、原発事故に対応するべく働いてきた人々の尽力を、深く、ねぎらいたく思います。また、諸外国の救助隊を始め、多くの人が被災者のため、様々に心を尽くしてくれました。外国元首からのお見舞いの中にも、日本の被災者が厳しい状況の中で、互いに、絆を大切にして復興に向かって歩んでいく姿に、印象づけられたと記されているものがあります。世界各地のから、大震災に当たって示された厚情に深く感謝しています。被災地の今後の復興のみちのりには、多くの困難があることだと予想されます。国民皆が被災者に心を寄せ、被災地の状況が、改善されていくよう、たゆみなく努力を続けていくよう期待しています。そして、この、大震災の記憶を忘れることなく子孫に伝え、防災に対する心がけをはぐくみ、安全な国土を目指して、進んでいくことが大切と思います。今後、人々が安心して生活できる国土が築かれていくことを一同と共に願い、御霊への追悼の言葉と致します。』天皇陛下のお言葉(全文)
2012.03.13
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東御産のヤーコン、キクイモ、ふきのとう、くるみ、近所の畑のなずな、新潟の緑黄色野菜をマリネ。ヤーコンとキクイモはぬるい塩水にさっと通して(割烹の裏技)。御代田のカナヤマミートの自家野菜のアスピックを敷いて、トッピングに信州サーモンの刺身。春のハイエネルギー・ローフードの出来上がり。 ヤーコンはアンデスではユカと呼ばれる。ヤーコンはアンデス、キクイモは北米が原産。キヌアも含めアンデスにはスーパー野菜が沢山ある。地物のヤーコンはりんごのように甘い。オリゴ糖の甘さだ。例年のKAJI畑でキヌアの栽培をしていますが、今年はこのヤーコンとキクイモの栽培も始めたいと思います。今日は麦踏をしました。そろそろ畑の準備です。
2012.03.08
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東京駅のホームで4.88μSv~の高濃度放射能が出たという。チェルノブイリ級の線量計測された方も計測器を疑っている様子で、他の線量計で誰か測定してほしいとつぶやいています。http://enenews.com/report-6-5-microsvh-at-japans-busiest-train-station-equal-to-57-millisieverts-per-year-10-times-chernobyl-evacuation-levels-near-imperial-palace-photoshttp://fukushima-diary.com/2012/02/tokyo-station-is-contaminated-as-mandatory-evacuating-zone-in-fukushima/
2012.02.27
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マテ茶がKAJIハウスに届きました。ボリビアの日本のおじいちゃんとおばあちゃんの農園浅野農園のご縁です。地球の反対側で不耕起農を東京ドームの4個分を耕す日本人のご夫婦。そのご縁で、茶具はあったけれど中に入れるマテ茶がなかったのですが、地球を一周して知人から届きました。長いことマテ茶を待ってたのです。シエスタの時間など待ったりと回し飲みしながらくつろぐのが最高なのです。ボリビアを含むアンデス山地周辺はにはスーパー食物がいっぱい。キヌアやジャガイモを加工した以前に紹介したチューニョやトゥンタ、そしてお米の400倍のミネラルを持つ、キヌア。キヌアはKAJI畑で毎年種をまいて育てています。で、このマテ茶どんなミネラルが入っているのでしょうか?マテ茶の成分は心臓と肝臓細胞の酸化的ストレスを減少させ、イースト細胞のDNAを損傷から保護し、ヒト肝臓ガン細胞を殺す。ラット研究では血管の脂肪蓄積を促したなどの効能を持つということ。「飲むサラダ」というのが代名詞になりそう。花粉症にも効果があります。ミネラル豊富で、目にもとてもよいし、カフェインは少なめ、内臓機能の活性化、目の疲労回復、ダイエット、美肌、肝硬変予防に効果的だそうです。
2012.02.23
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KAJIが本格的なヨーロッパのGibier(ジビエ)にであったのは、1983年のスイス、チューリッヒでのこと。収穫の秋の季節、鹿肉のステーキ・・・鹿肉のステーキの芳醇な味わいに驚いたのを覚えている。付け合せはその年採れたぶどうを丸のままバターソテーしてあったのを思い出す。このジビエ料理、その後料理の鉄人などで「ジビエ対決」なんてのもあって、盛り上がりましたが、この一見ワイルドな料理、美容と健康にすこぶるよい。上の表にあるとおり、低カロリーで高タンパク質、鉄分も豊富です。別の話として、昨今の日本では鳥獣被害のニュースがよく取り上げられます。鹿や猪が増えすぎちゃったとか、よく聞きますね。かつてのヨーロッパでは、お金をかけて、ある程度飼育した鹿を山野に放ち、猟をして、捕獲して料理されてた様です。まあ贅沢なジビエ猟だった訳です。日本は縄文より以前より狩猟の文化があった。マタギという猟をする集団もいる。話が長くなりましたが、自然の食材は霊的エネルギーに満ちて、植物にしろ動物にしろ、栄養豊かであるということ。ミネラル豊富であるということ。飽食時代の終焉、食の安全、地産地消、トレースアビリティー、需要と供給のアンバランス、自然農法、遺伝子組み換えに象徴される食を使った搾取、略奪、権力の集中。放射能汚染による食の危機。皆さんもうなずかれる項目があると思います。 ****で、今回は、鹿肉の解体作業体験、名料理長による料理試食を通して、これからの食のあり方を考えてみたいと思います。小諸でセミナーが開催されます。目からうろこの「食育」セミナーメトロポリタン総料理長(板花 芳博氏)による料理を堪能します。鹿の解体はワイルドライフサービス代表の後藤光章氏に指導いただくものです。4月2日(月)午後より小諸文化センターで開催を計画中です。興味のある方実行委員のスタッフボランティアも募集開始します。実行委員長は小諸の居合い抜きの達人高橋拓哉氏(小諸Silk Sun)です。KAJI Houseも実行委員です。楽しみですね。応援よろしくお願いします。
2012.02.21
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・・・全てはひとつである(ワンネス)ということ。実はほんとにひとつ。どういうことかというとこの宇宙の全てはひとつの原子核に過ぎないということ。でも君や彼がいていろいろなものもあって、原子核は数え切れない、というかもしれませんが、それは幾多の次元が作り出したホログラムのようなものと認識しています。是は前に述べた、「ミクロからマクロまでの一本の次元軸」と関係しています。このことが認識できると、自然とまず身近な人から大切に接して、大いなる愛を分かち合おうと思えてきます。・・・前回2月2日の日記でご紹介した、この「ミクロからマクロまでの一本の次元軸」というもの、とてもビジュアルでわかりやすいゲームがありましたのでここにご紹介します。The Scale of the Universe 2このフラッシュを作成したのは、14歳のキャリー・ハンとマイケル・ハンの双子の兄弟だそうだ。スクロールしてマクロからミクロまでひとつの軸につながっているように画面がワープする。クリックすれば解説が出てくる。つぎに、隠蔽されてきたフリーエネルギーのひとつとして紹介されているのがこれ。Thrive数日の間、完全版が無料で見れたのだが、今は見れないようです。Occupiedのムーヴメントもそうですが、想念エネルギーを使うということです。1%の富を独占している人々に対して99%の人々の想念を終結すれば、問題の壁を打ち破るのは容易いということ。メディアによる情報操作は多岐にわたります。まずはどっぷりつかった洗脳社会からの脱出です。
2012.02.16
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KAJI畑で収穫したライ麦、前の年の秋にまき去年収穫した麦です。庭に転がっていた、石臼を見つけ、弁天の清水できれいに洗ってよみがえった石臼でライ麦を挽きます。パン焼きの得意な知人に差し上げたところ、ライ麦自家製の天然酵母を使い、100%のライ麦のライ麦パンを作っていただきました。市販の物より格別美味しいし、思ったほど硬くない。むしろふんわりなのです。ロシアのボロディンスキーBorodinskyという名前のライ麦パン。コリアンダーのスパイスの効いた香ばしいパンです。その知人とは粉とパンで物々交換です。物々交換できないときは「もろマネー」で・・ 今日別の知人から食育に関する面白いイベントの話をいただきました。それは鹿の解体実演と調理なるもの。これについては、県内の某有名ホテルの総料理長による調理をはじめ、猟友会の重鎮、食育を真剣に考える関係者、学校関係、ローカルメディアを巻き込んだ、ある意味、スケールの大きいイベントのようです。このイベントを小諸のどこかで開催しようという話です。現代の食文化にあえて、一石を投じることでしょう。それは、流通食品についての新たなる認識を生み出すことになるかも。昨今、食アレルギーの多発の原因とも言われる、遺伝子組み換え食品や、クローン、現代科学技術(免疫や食物連鎖)にまつわる、ひとつの問題定義です。楽しくて、ためになっておいしいイベントになるとよいですね。
2012.02.09
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北風が強くなりましたね。厳しい冬です。それでも、何とか「歩くこと」と「手仕事」に意識を集中して続けています。KAJI Houseから常盤館まで行き(登り)は約65分、帰り(下り)は50分です。結構やり始めると楽しいもので、歩きながらの瞑想が、ヒッチハイクをしたころを思い出させます。一番長い距離をヒッチハイクしたのは、確か、山口から東京まで。ポケットにあるお金数百円で鈍行の切符を買って、行けるとこまで行って、後は、国道2号線を歩いて車を捕まえる・・・何台乗ったか覚えていません。松坂から東京というのもありました。東京から四国へヒッチハイクで行ったことや、北海道の根釧原野のヒッチもありました。そういえば、アメリカ大陸やヨーロッパで逆にヒッチハイカーを乗せたこともありました。一度目はメンドチーノのあたり、・・迷彩服を着てズタ袋をしょったひげの青年・・やばいと思ったが気がつくとブレーキを踏んでバックすること300m。助手席に乗せて、しばらく無言、名前を恐る恐る聞くと、彼は「ZAO」と名乗った。「名前の頭文字がX,Y,Z,で始まる人は宇宙人」なんてこと思い出して彼に聞いてみた。「石って生きているって知っている?」彼いわく「当たり前ジャン!」・・・確信しました!・・・宇宙人二度目は911の翌年、ホピ国へ行く途中のナバホの一本道、つなぎを着た身長190センチぐらいのネイティブさん。乗せたとたん僕につぶやいたメッセージ・・・「冬の嵐がカチナ(精霊)とともに僕らを追っかけてくるね。日本から来たのなら、悪いことは言わない、このホピの地にしばらく留まりなさい。世界は大変なことになるよ。でもこのホピの地は守られている。」その後大きな虹が二つ、僕らの前に広がる広大な荒野に出現した。***最近ちょっと感じているのがネットの情報の微妙な変化です。どうも歯切れが悪いし、新鮮でないし、意図的なところが感じられる。このことを感じている人結構いるのではと思います。最近の日本のスマホ普及急上昇に見られる変化。ネットがマスコミに取って代った?ようく考えると僕らの情報が駄々漏れ状態ということです。なので大事な情報は是非、アナログまたはもうちょっとステップアップして、テレパシーで交信していくことになりますね。なので皆さん、テレパシーを鍛えてください。練習その一じっと黙って座って聞け・・・自然の音や周りの音に耳を傾けてください。自分の周りから発せられるいろいろな音、耳を済ませて聞いてください。そこから宇宙のメッセージを汲み取ることを実践してください。一度は、大自然に囲まれた中でこの練習をして、地球の音を一度は聞いてください。練習その二マインドを頭から胸(心臓)におろすこと・・・頭で考えず心で考える。実際に意識を頭から心に持っていきます。目を瞑って、頭の思考回路を心臓のほうへ移動させる作業をします。そして次に、対象物(何でもよいので、周りにあるもの)に意識を集中して、あなた自身がそのものになってください。目の前に石があれば石になってください。そしてその石がどんな感じか、どんな風か感じてみること。練習その三ここからは大事なことなので、記述は避けておきます。練習一と二をやってみてください。その先が見えてきます。***ここに確信していることがひとつ。全てはひとつである(ワンネス)ということ。実はほんとにひとつ。どういうことかというとこの宇宙の全てはひとつの原子核に過ぎないということ。でも君や彼がいていろいろなものもあって、原子核は数え切れない、というかもしれませんが、それは幾多の次元が作り出したホログラムのようなものと認識しています。是は前に述べた、「ミクロからマクロまでの一本の次元軸」と関係しています。このことが認識できると、自然とまず身近な人から大切に接して、大いなる愛を分かち合おうと思えてきます。ちょっと話が飛びすぎましたね。明日は節分ですが、近隣の知人の古民家にて、福島や茨城からの非難した母子かたがた数組とともにクリスタルボウルライブを聞いていただく時間を持ちます。食事は持ち寄り、手作りアイスクリームなんかもあるそうで期待できそうです。KAJI Houseからは酵素玄米と炊いた黒豆を持っていきます。
2012.02.02
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イラク前代未聞の「感謝デモ」http://www.youtube.com/watch?v=690NvwbZL8c&feature=related日本では放送されない・・http://www.youtube.com/watch?v=dVeapFB8VCU&feature=related津波に流された金庫23億円変換!欧米の驚きhttp://www.youtube.com/watch?v=srFQfGY_jNA&feature=relatedクールジャパン日本人の真の姿http://www.youtube.com/watch?v=YNVv6hqv7X4&feature=related日本人は心優しき侍http://www.youtube.com/watch?v=RntUs2gjM3g&feature=related
2012.01.27
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ホテル発祥の地、ご存知ですか?西洋のホテル学で言うと、ホスピタリティー発祥の地はスイスとされています。確かに、スイスにはローザンヌホテル学校をはじめ国際的なホスピタリティー養成学校があります。日本ではどうでしょう?「ヨコハマ・ホテル」が発祥の地のようですね。このホテルはオランダ人により作られ、経営されたものだそうです。その後、築地ホテル館や日光金谷ホテル、箱根富士屋ホテル、軽井沢万平ホテル奈良ホテル、横浜ニューグランドホテルなど今となってはクラシックホテルと称され、現存のホテルも多々ありますね。小諸のお近くの軽井沢には万平ホテルがあります。創立は1894年・・古いですね。この創業者の佐藤万平氏、実は小諸に縁があります。ちょっと複雑ですがこの佐藤万平には1代目と2代目万平がいて、1代目万平が、小諸の小山国三郎という男を養子にした。後に国三郎は名前改め、2代目万平を名乗った。この小山国三郎氏、とても教育者だったようです。小学校を卒業するや教鞭をとり、その後高橋白山(長野市)に学び、養子に入った後は、東京の聖アンデレの神学校に学んだそうです。そんな時代小諸では小諸義塾が開設された。国三郎は藤村ともすれ違ったのでしょうか。話は替わりますが、お酒の「チューハイ」の物語、実は小諸にちょっと縁があります。万平ホテルの腕利きホテルマンに佐藤正義という人間がいました。彼は、腕利きのポーターとして、ホテル学校のある教授の逸話話に上がるほどの人間。この佐藤正義氏は小諸赤坂の出身でした。彼はバーテンダーとしてもピカイチでお酒も好きでした。酔いが回ってくるとギターを手にして、「赤い靴」や「赤坂の夜」をよく歌って聞かせてくれたものです。その彼がかつて銀座にカナユニというバーの店長を務めたことがあって、飲み屋友達?に「みのる」というもつ焼き屋のマスターと東京の街を豪遊したとか。あるときその二人でカクテルを作っていたとき、焼酎でカクテルを造ろうということで、ウイスキーハイボールのベースを焼酎にしてみた。これはいけるということで、ネーミングをどうしようという話で、「焼酎のハイボールなので焼酎ハイボール!訳してチューハイ!」こうしてこの二人によって「チューハイ」の名前が出来上がったとか。この「みのる」というもつ焼き屋さん、今も健在です。この「みのる」は芸子さんの名前だとか。チュウハイを頼むと、グラスに焼酎、ウィルキンソンの炭酸一本、レモン1こ、そしてレモン絞り器と割り箸一本を出してきます。いまやチュウハイは世界的にも、自慢できるカクテルです。なんかこんなところに日本人の魂のすばらしさを感じるのは変ですかね。このチュウハイの話は、今は亡き佐藤正義氏からかつて直接聞いたことです。もっと「地震」ではなく「自信」を取り戻せ!日本人http://www.youtube.com/watch?v=L6HXwT6fPtk&feature=player_embedded#!***
2012.01.26
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寒いけど、少しづつ麦を石臼で粉にしています。カジハウスの庭にあった石臼、よく働いてくれています。挽いたライ麦の粉は、この前、パン焼きの上手なR女史に差し上げたところ、おいしいライ麦パンを焼いていただきました。2本焼いてくれて、一本をいただきました。すばらしくおいしいパンでした。この石臼なぜか左回りなのです。石臼はどれも左回りのようです。なぜなのでしょうね。たとえば、地球の自転とか、エネルギーの拡散、あるいは大地とつながるとか、気孔等でいう邪気を抜くことだとか、そんなことが関係しているのでしょうね。なぜか左回りだと疲れにくく、長い時間まわせます。ゆっくりまわすほどいい感じの粉になります。石臼さんありがとう!昨今の経済学では全ての事象を時間とお金に換算する、・・(エンデのモモに出てくる時間泥棒とかチャップリンのモダンタイムズだとか、)ことに、経営の算出勘定の基本をおいていた。この石臼で粉を挽く作業だとか、暖をとる薪を調達する労力だとか、この経済学に当てはめれば、一見、ことごとく膨大な経費をかけていることになります。ここで前回の続きをちょっと加筆しますが・・・そして、21世紀初頭まで世界を制覇した、資本主義金融経済は消滅し、物々交換の基本から、本来あるべきエネルギー交換の代価としてのお金の原点に立ち返り、自給自足的、あるいは低エネルギー地域循環型経済に基づいたお金の流れに、必然的に移行し、まったくストレスのない(お金に縛られない、虜にならない、今までに言われてきた貧富の差も価値観の大転換により消滅する)「エネルギー循環」に置き換えられた。・・・ということ。エネルギー保存の法則という言葉をご存知ですか?アインシュタインのE=mc²という式の関係は明白な常識で通っているが、どの学説もとても、人間的な利己的、自己中心的な要素が多く、実はその事象に「人間の意志」が大きくかかわっていることに気がついていない。石臼で粉を挽くことは、このエネルギー交換がとてもよくわかる作業だと感じる。糧になるエネルギーが身近に循環していることがよくわかる。そんな気がしてならないです。そしてそこには自分の意思が大きくかかわっていると。そんなことを感じるのが今はとても幸せに感じます。***翌月3日には井上ご夫妻の自宅にて、福島・茨城方面よりいらした数組のご家族(母子)とともに演奏の時間を設ける予定です。今日は期せずして、復興の記念日と言うべき阪神の鎮魂の鐘の日ですね。何もできなかったけど、反対に元気をもらった生地、西宮を思い出します。
2012.01.17
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これから生まれいずる国はどんな国だろうか?あるいはそれは国と呼べるものだろうか?なので、これから生まれいずる世界と称したい。それは明らかに違う文明。その文明は、かつてフリーエネルギーといわれ権力者に隠蔽されてきた技術が多種多様に使われている。それはひとつは、今まで電気として認識されてきたもの。人間は目に見えないもの、五感で感じないもの、は信じない習性を持っている。それでも、電気~電波~超音波~光ぐらいまでは認識できていた。これは宇宙エネルギーのほんの一部でしか過ぎない。磁力そして重力の新たな解明、気のエネルギー、プラナエネルギーそして物質の持つ原子レベルでのエネルギー、そして、想念のエネルギー。何よりも太陽エネルギーの多様化と合体が進んだのだ。全てはひとつに繋がっているという普遍的概念からきているもの。それは、人間自体の波動が変わり(上昇した)目に見えないものも認識できる(第六感)ようになった。しかしながら普遍のもの~母親が子供にささげる無限の愛はかわらず、宇宙の愛の摂理はかわっていない。(この目に見えないものだけは人間はいつも信じることができる。)道路のアスファルトはまだ残ってはいるものの朽ち果てかつての車が走っている様子はない。磁力と重力のエネルギーを空間移動に応用できるので、人体の加速に耐えられる範疇で空間を瞬間移動することができる。しかし、空間を移動する必要性はあまりなく、通常は、遠隔透視やテレポーテーションでコミュニケーションを図っている。必要な情報は必要なときに的確に入手できる。食料は、過去の栄養学とかカロリー計算とかビタミン群などの科学は礎にはなったもののまったく別の生命エネルギーの代謝と循環いう科学から賄われている。それでも、口で食物を咀嚼する機能は死んでおらず、たとえば、「いただきます」の言霊のエネルギーが生命エネルギーを維持してくれる。なので、農業や漁業、食品生産の有様もまったく違うものになります。農業などは、今よりはるかに小規模なほぼ自給自足的なシステムに置き換えられ、植物ともコミュニケーションにおける変革が起こり、愛を持った相互の対話の中に、人と植物のエネルギー交換が行われることでしょう。現代の物流システムなどは消えます。農薬や遺伝子組み換え、大規模農場、加工食品は消えます。(現代でいう加工食品は消えますが、気や波動のエネルギーの入った食品の開発が進みます)一人が百人を食べさせるという本来のお百姓さんの生産レベルにまでなります。ヒントは日本では田植え唄や収穫の祭、踊り、ホピ族の農法などです。・・・・・続く
2012.01.05
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KAJI Houseでは今年から「ガンジーになろう?プロジェクト」を開始します。 ガンジーといえば非暴力による革命の師 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC イギリスの植民地政策から真の独立を果たすべく 彼のとった行動は、非暴力と不服従による抗議行動でしたね。 また搾取されていたインドの製綿産業の復興のシンボルとして糸紡ぎの道具。 これは、イギリスの服を着ることをやめて自国の作った服を着ようという 独立のシンボル。彼はこの糸紡ぎを続けました。 http://homepage1.nifty.com/kayoko/itoguruma.htm そして、インド国内を杖を突いてまで歩きとおしました。 「塩の行進」・・・ 真の品行とは踏みならされた道を歩くことではなく、恐れることなく自分の道を歩くことである。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E3%81%AE%E8%A1%8C%E9%80%B2 なので、「ガンジーになろう!プロジェクト」とは ・一日2時間歩く ・手仕事を何かやる(糸紡ぎ・粉を挽く・何か編むetc) その他できること ・酒を飲まない ・タバコをすわない ・電力会社の電気を使わない ・メディア中毒にならない ・クレジットカードを使わない ・近隣の食材を食べる などなど でもちょっと無理があるので「?」をつけて 「ガンジーになろう?プロジェクト」と題します。
2012.01.05
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KAJI Houseも真楽寺の青龍の舞で新年を迎えました。日本一の長い龍(45m)です。12年に一度、辰年の極寒の除夜の鐘の時に舞う青龍KAJIの古巣の龍神太鼓保存会「鼓響」も寒空高く太鼓の音を響かせますいつもの年なら夏の龍神祭で披露する「龍の舞」辰年はこの「龍の舞」でスタートです。今年は本当に龍が舞うのかもしれません大浄化の歳ですね。皆様にとって素敵なアセンションの歳になりますように!
2012.01.02
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KAJI Houseに小さな門松がやってきました。門松・・これは歳神(としがみ)の依代(よりしろ)といわれ、歳神が宿る安息所であり、また、神霊が下界に降りてくるときの目標物と考えられていました。 「歳」は稲の実りのことで、穀物神である。その根底にあるのは、穀物の死と再生である。古代日本で農耕が発達するにつれて、年の始めにその年の豊作が祈念されるようになり、それが年神を祀る行事となって正月の中心行事となっていった。カジハウスの門松、ミニですが小諸の長老を中心に作られたもの。五穀豊穣を願う気持ちがここにこめられます。なかなかいいものですね。気持ちがすっきりとしてきます。 ここで、遠い昔分かれた兄弟(ホピ)の教えと警告を思い返したい。彼らのグレート・スピリット:マサウは二人いたという。ここよりテククワイカチ・ニュースレターの引用をさせていただくふたつの普遍の法則について考えてみよう。自給自足と、誘惑の法則だ。 教えでは、グレイト・スピリット、マーサウは2人いたという。ひとりは貧しく、もうひとりは裕福だ。 貧しいマーサウは、簡素で慎ましい生き方をしていた。彼は良い道を選び、良い生き方を教えた。彼は生きてゆくために、一本の植付け棒と種のみを持っていた。彼は大地の守り人だったのだ。 私たちが自らの堕落のせいで、ひとつ前の世界を破壊してしまった時、彼は私たちが彼と共にこの地に生き、大地から必要なものを得て、害悪から大地を守ることを許してくれた。私たちは彼の掟に従うことを約束した。 私たちは彼にリーダーになってもらうようお願いしたが、彼はそれを拒み、私たちが心に大きな二面性を持っているので、私たちがこの先の旅で良い道に進むのか、悪い道に進むのかを見てからでないと、リーダーにはなれないと言った。なぜなら彼こそが最初の者で、いずれ最後の者となるだからだ。 裕福なマーサウは何も気にせずに悪の道を歩んでいた。彼は悪賢く、邪悪だった。彼は人々を思い通りに彼の方に引き寄せられると言いふらしていた。彼は破壊ばかりして、愛ではなく、憎しみだけを教えた。私たちは常に彼の悪意に注意しなければならなかった。 私たちはこの知恵と知識の意味するところが、バハナ流に言うと、ひとりは精神文明を表し、ひとりが物質文明を表すということだと思う。おそらくこれに賛同してくれる人は、ほとんどいないだろうが...。 この時代で悲しいことは、ホピだけではなく、世界中の人々が、貧しいマーサウの教えと、より良く生きるための掟から目を背けていることだ。あるいは彼らは裕福なマーサウについてゆき、最期の日を迎える道を選ぼうとしているのだろう。 しかし私たちは希望を失っていない。ひとりか、ふたりでも貧しいグレイト・スピリット、マーサウの後ろにしっかりと立っている者がいれば。引用させていただきました。翻訳:永峰秀司さんによるもの 終末を迎えようとしている今の私たちには重く大変重要なメッセージと受け止めます。でも、心が安らぐのは多くの人の後ろにこの貧しいグレート・スピリットがいることです。世界の光と闇の色々なことが詳らかにされ、明暗がはっきりしてきているようです。この世界がまだまだ平和でいられるのもその人たちのお陰ではないでしょうか。 コズミックカレンダーによれば今月は「律動の月」。それは、宇宙のあらゆるリズムを感じること。人と、植物と、動物と、微生物にいたるまで、すべての生命が、同じ宇宙の「律動」から生まれ、今も、その宇宙のリズムに合わせて生き、生活しているということ。今日は律動の月の18日。KAJI的な解釈としてはその月の23日、大事なシンクロが起きるということ。なので正月4日には注視したいと思います。 年の瀬にあらためてホピの魂の箱舟の入団式のメッセージを記します。大地との調和と生命への祝福 箱船に乗ったら、創造主とマサウウに、あなた自身の誓約を立てなさい。質素に生きよ。物質文明に溺れてしまってはならない。 自制しなさい。 自給自足しなさい。優先すべきものを、見直せ。注意深く選ぶのだ。 創造主の願いは、我々を救うことにある。心で思うことは、それを実行することと同じだと思え。 命を尊重し、環境を神聖なものと考えよ。 一連の儀式を通じて、箱船でダンスをすることがある。12月の初めには、全世界のために祈りをささげよ。12月21日、他の人たちを「ホピの魂の箱船」に案内しなさい。 魂の箱舟のメッセージは少し説明が必要かもしれませんが、その全体でメッセージを感じ取ってください。競争社会で言うところの選ばれし者とは対極にある存在なのかもしれません。 この寒い冬の中、いまだに震災で深く心と体をいためている方々に、謹んでお見舞いと、復活のエールを送ります。良い歳をお迎えください。
2011.12.29
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マイケルジャクソンの右手の白手袋のメッセージhttp://www.youtube.com/watch?v=2mnVvr87RNcジョンレノンが歌に託したこと"GOD" John Lennonhttp://www.youtube.com/watch?v=Wv3ic6OOXns
2011.12.19
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今年の冬の家(冬至)も間近となりました。 どんな一年を歩いてきましたか?そして来年は? 夜空を見上げながら、あなたの素敵なビジョンを 無限の愛に満ちた、素敵なかたちにしてみてください。 あなたの現実はあなた自身が造りだしている。この時期、何もしない時間を努めてとるようにしてみましょう。自己の精算と執着からの脱却。そして創造の海へ身を放り投げて、無限の時間の中にその心と魂を置くのです。
2011.12.15
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http://www.youtube.com/watch?v=C4AGx_fUCXY&feature=player_embeddedhttp://www.youtube.com/watch?v=K-FwqOEw42Q&feature=player_embeddedhttp://www.youtube.com/watch?v=sRF35VdDDvQ&feature=player_embeddedhttp://www.youtube.com/watch?v=VxJp1e0_ZAY&feature=player_embeddedhttp://www.youtube.com/watch?v=-tEh6o-EeEU&feature=player_embedded
2011.12.06
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冬の夜空に瞬く星が、静寂なレイキを運んでくるようですね。今夜空を見上げて、あなたの素敵な夢をかなえてみてはいかがでしょう? 夜空を見上げながらKAJIの5次元的プロフィールのなかで、あなたの素敵なビジョンも無限の愛に満ちた、素敵なかたちにしてみてください。 それは地球時間にして今から2115年程前にさかのぼります。私たちの住む日本から冬の空を見上げると、僕にとっては子供のころから気になっていて、視線がくぎ付けになる星座、「オリオン座」。そのオリオンの左肩:ベテルギウス星、そしておおいぬ座のシリウス、そしてこいぬ座のプロキオンは大きな正三角形を描いている。その三角形の中心には主だった星は何も見えない。それは三次元の世界では見えないだけのことで、実はそこには地球からは3次元的には見ることの出来ない、いわば4次元ないし5次元の星とも言われる、平和で、無限の愛に満ち溢れた、素敵な星がたたずんでいる。その星は、3次元を脱皮して、5次元の宇宙の中に存在している。そこには地球で言うところの人類が存在していて、地球人よりもはるかに波動の高い生命体だ。でもこれは、地球人が劣っていてその星の人類が勝っているということではない。いくつかの次元上昇を地球よりも少し早く体験し、まさしく、別の次元に存在している。彼らは、コミュニケーションの手段として、人間で言うところの「音楽」を用いている。いるかや鯨に近いかもしれない。彼らには個という概念がなく、全ては繋がっているというユニティの概念の中で生きている。その星の長(マスター)は地球年齢で言えば600歳ほど。その星はまもなく5次元から7次元への次元上昇を控えている。そのマスターがあるとき私にメッセージを伝えた。「この星よりも少し早く、地球という星が3次元から4次元へアセンションする。その星には遠い昔、他の星からやってきた魂が宿ったのだが、純粋な地球人と混生した人類がいて、そのアセンションを見事に乗り越えるらしい。」「君は少し長いたびに出てほしい。その地球へおもむき、そのアセンションをシッカリと見届けてほしい。」「人類が叡智と情熱を持って、勇気を用いて、いかに困難な局面の数々を乗り越えてアセンションするか、その様子をシッカリと君の胸に刻み付けて、我が星に持帰ってほしい。「君がキャプテンだ。100人ほどの仲間をあつめて、宇宙船に乗り地球へ出発してほしい。」・・・私は、マスターの言われるままに100人の仲間とともに約2千年前にこの地球にやってきた。・・・私たちは何度か転生を繰り返し、この現在の地球に生きている。あなたもその一人であるかもしれません。私も数年前に、このことを思い出した。100人の仲間の内、そのほとんどがまだこのことを思い出していない。少なくとも7人の仲間を見つけなくては。・・・そしてその仲間たちは以外にも自分の近くにいるらしい。3人ほどは仲間であると認識した。僕らは音楽を通して、他の仲間たちとも繋がりあい、人類を楽しい音で満たし、癒しと覚醒の手助けをしながら、人類がこの次元上昇を見事に切り抜けることをわくわくしながら、共に体験しようとしているのだ。地球人類は・・世界規模の戦争が一度、そして再び二度、そして3度目の戦争をはじめようとしてた。その裏では、光と闇の勢力がせめぎあい、・・それはいわば、ミクロの世界でもマクロ世界でも同時にシンクロして・・今まさに光が闇を飲み込もうとしている瞬間が近づいている。これはミクロからマクロへ繋がるもうひとつの次元のことを理解する。地球生命体は、自己浄化作用が働き、人類にとっては大規模な天災ともいうべきものが数多く起こるようになった。それは、あるときは大都市を飲み込みあるときは、世界でも有数の楽園のリゾート地域を飲み込み、あるときは、自由の象徴「音楽の都」を消滅させ。またあるときは、世界の台所とも言うべき広範囲な穀倉地帯を地震で埋め尽くした。そして倭人のふるさとをも大津波で飲み込んだ。未成熟な核の知識しかない地球人は放射線の有効利用をまだその1%も見出せていない。闇の勢力はそれが真実であれ、嘘であれありったけの恐怖をばら撒きつづけた。それは、人類にひとつの悟りを導いた。それは、大いなる光を生み出す力となった。・・・心の平安こそが、人類存続の大いなる道しるべであり、無限の愛を持って繋がりあうことこそが宇宙の大いなる意志であることを・・・肉体的な死はそのことを失うことではない。そして闇の勢力も、つまずき、世界的な三次元物流(金融)の破綻を引き起こした。そのつまずきとは、闇がこの世界を飲み込むためには、「この世の終末が起こらなければならない」というトラウマともいうべき強い観念だ。そのことがなかなか起こらないため、とんだ茶番を繰り広げつまずいた。このことにより、はるか昔に遠い宇宙から運ばれてきた闇の勢力の存在が、大いなる光に照らされ、今まさに光に埋め尽くされ消滅しようとしている。ここで伝えるべきことは、その闇の勢力といわれる3次元的肉体を持った、人間も母親の胎内から生れ出、母親の無償の愛に育まれてきたことを。・・善人も悪人も、犯罪者も金持ちもホームレスも・・どんな人も99.9999パーセント母親の大いなる愛に育まれ育ってきた。そう考えればこの地球は大いなる愛によって支えられている、美しい星であることに気づかされるだろう。この大地に無尽蔵にある水晶のクラスターのことだ。かつて1万数千年前の人類文明はこの波動と共鳴の原理を用い、巨石を幾重にも積み重ね、キザのピラミッドを築き上げた。現代の人類はこのテクノロジーを見失っていた。水晶は自己浄化作用を促す波動発生物質だ。しかし残念ながら前文明もこのテクノロジーを誤用し破滅を導いた。そこで、私はこれを用いて作られた楽器を奏で、楽しみながら、多くの人と繋がって、この音のメッセージを伝えている。****全ては波動で繋がっていることを思い出してください。そして、魂がこの波動を受け取ることによって、扉が開かれることを確信しています。それは来るべき世の幕開けのファンファーレの音のようです。****
2011.12.06
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今年もまた暮れていきます。皆さんにとってどんな一年でしたか? 2011年12月の初旬は遠く分かれた兄弟とともに、世界の平和について、静かに語り、今年一年世の中はどんなだったか、そして自分の内なる世界はどんなだったか。何にもまして世の中の平和、心の中の平安がいかに尊いものであるか、あなたの魂で感じ、先人の教訓を生かし、希望ある明日へと向かうべく、自らの反省とともに平和に基づく叡智を促したいと思います。残念なことに、いまやこの世の楽園と呼ばれる場所はなくなってしまったのだろうか。どこにいても平安なときはもう得られなくなったように感じている。どこかに創造の海のような場所があれば、すぐさま行って、その海原に飛び込んでみたい。私たちが学んできたことは、たとえば、大いなる悲しみを受け取ったからこそ、喜びもひとしお尊い、大いなる喜びを得ることになること。今年の3.11この大いなる悲しみを乗り越えて、大いなる喜びの光を望みたいと思うのは私だけだろうか。この混沌の世の中に、一抹の希望の光はあるのだろうか。知恵ある人は、最初から出直す時が来ているのだろう。創造性の海に飛び込み、自分がこの海から生まれてきたことを思い出すときだ。 だれもが平和の村や町の中に生かされ、とこしえに愛を分かち合うことができますように誰もが収穫の喜び、分ち合うことの喜びをかみしめて、生きていくことができますように全ては創造の海に一端帰します。そして、偉大なる復活を望みます。 ***平和の祈り***12月8日に向けて僕らに寄り添ってくれる影、 目には見えないものたち(創造主)に祈ります。どうかお導きください。私たちと世界にいる仲間たちが平和に生きられるようお助けください。憎しみでなく愛するように生きられますよう。 愛と平和を願う心が消えてしまわないよう、その強い意志を持つことができますよう。暴力のない、戦争のない、恐怖のない、美しい平和な世界を描いていることができますよう。母なる大地とつながり、大地と繋がっていられますよう。大地の恵みに感謝し、大地からはぐくまれる作物を大切にすることができますよう。 憎しみや虚偽、心の破壊者に耳を傾けることのないようお助けください。 私たちが虹色の美しい村で暮らすことのできるよう。 この地球が愛と平和に満ちた虹色のハーモニーで包み込まれることをお願います。 世界中の人が愛と平和でつながり手を取り合ってこの苦難を乗り越えることができますよう。いつの日か、この大地が、母なる大地が、健康な、平和に満ちた大地として清められますよう。ホピ伝統派の祈りとともにささげます
2011.12.01
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今年の冬の薪の調達・・・カリエンジュとナラ材を調達しました。頂いたものや若干購入したものもあります。タンコロ(薪のハギレ)も調達・・KAJI Houseでは豆炭炬燵も活躍しています。何とか一冬しのげるでしょうか。寒さ・・・それにもまして、心が冷たくならないように、応援、励まし、多世代との共存や周りの色々な者物との共振と共存と共鳴と素敵なものの増幅に心がけたい昨今です。***そのときの瞬間を生きる、それは宇宙的な摂理の真実があります。そもそも「次元」という観念は人間が造りだしたもの。数学や物理学の観点から言う次元の観念とこの宇宙はとてもかけ離れているように思えてならない。たとえば光の速度。そもそも光に速度をつけるという出発点がちがう。今見ている夜空の星々の光は何万光年も前の光だという説明が納得いかない。光そのものに時間という軸は存在しないのだ。これを定義して宇宙の色々を測っていくと別の世界の色々が分かってくる。現代科学で説明のつかないことをまず肯定して目に見えないものまでをも観察していくと、人間が忘れてしまった素晴らしい能力やとてつもないあふれんばかりの愛に満ちた宇宙の摂理に出会うことができる。「以心伝心」「虫の知らせ」「風の便り」「千里眼」「気合」「念」「祈り」これらはヒントです。日本人は潜在的にこのようなことを知っています。今こそ思い出そうではありませんか。それこそ念じるのです。創造性の復活を目指すのです。今まで人間の観念がこの宇宙を創りあげてきたといっても過言ではありません。ほんの一握りの連中の幼稚な想像力で作った観念世界を打ち破り、 一人一人が、ものを想像(創造)する叡智を蘇らせ、素晴らしい宇宙空間を目の前に繰り広げようではありませんか。ある人は紙の上に一本の線を引くことから始め、ある人は心にひらめいたことを言葉にすることから始め、ある人は自然からのメッセージを体で表すことから始める。ARTTime is ART!芸術家でないあなたにもできることです。***ドン・アレハンドロ(マヤ神官)氏によるメッセージ 2009.03.24これから始まる太陽の期間は、これで6度目である。新しい太陽の期間に入るにしたがって、地球の調整が行われ、天候とともに人間の社会に大きな変化がもたらされる。 世界は変容し、人類は、相互理解と社会的正義、ならびに平等が支配する共存共栄の時期を向かえる。これが人類の新しい生き方だ。 われわれ一人一人は宇宙と関係をもっている。この関係が、われわれの態度が他の人達と調和しているかどうかに反映するのだ。変化のときはきた。相互に互いを理解し、より人間的になるときがきたのである。
2011.11.29
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