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凱夢

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2013年05月06日
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カテゴリ: TV
宇宙戦艦ヤマト2199の地上波放送が始まり、久しぶりにブログを書きたくなりました。

新作2話は旧作の2話と3話を一つにまとめた構成になっていました。つまり、

古代と島が初めてヤマトに案内されてから、イスカンダルに向けて発進するまで。

ここで私は新作の良さに感嘆しながらも、新作には見られない旧作の良さについて語らせて頂きたいと思います。

新作のキャラクターは良いと思います。
チャラい島と南部、過激な加藤、増えた女性クルーなどなど。

ただヤマトの動き方については、
新作はCGでスムーズなのですが、旧作の手書きのぎこちない動きの方がはるかに迫力があるように感じられ、あちらの方が私は好きです。

そして今日の記事で紹介したいのは、


ここでは旧作第二話のワンシーンを紹介します。
ヤマト計画がガミラスに察知され、まだ蘇っていないヤマトが攻撃を受ける。
折しも、古代と島はヤマトに初めて案内され、沖田艦長と共に第一艦橋にいた。
攻撃が始まるや、沖田が古代と島たちに素早く指示を与える。

その時の演出を思い出しながら書いたのが次の絵です。

沖田と島1.jpg

まず沖田に名前を呼ばれた島が艦長席の前に駆けつける。
そのアングルは島の真後ろの下方から撮っているので、島の足だけが写っている。
艦長命令を受けて島が敬礼の姿勢をとる。

当時としてはかなり斬新な演出で私にも強烈な印象が残りました。
ところがこの後、さらに人間臭い演出が続きます。

席に着いた島は素早く計器を読み上げる。


二人の性格と、お互いへの感じ方が垣間見えた様な演出でした。

さて旧作第三話のヤマト発進編ではさらなる人間臭さと緊張感と臨場感が視聴者をとりこにするのですが、その記事はまた次回。





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最終更新日  2013年05月06日 16時21分02秒
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