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5月の合唱祭のトリを岳南メンネルが務めるらしい。コーラス連絡会の会長を当団から出しているので、そう言うこともあるかなと覚悟はしていたが・・・。トリをやると、エンディングと称して全員合唱を振るという仕事が回ってくる。実は今回で2回目の経験なんだが、どうも苦手。無伴奏の合唱団でリードするのは結構むずかしい。前回はピアノがいないことを理由に、一度は断ったのだが、「なら呼べばよい」などと理不尽な要求に切れて、そのまま無伴奏で無理矢理やった憶えがある。観客も乗れずに大いに困ったのではと推察するが、観客にじゃまされないので歌う側はやりやすかった。今度は無伴奏男声合唱で同じ事を要求されるとは。とにかく楽譜がない。童謡とか唱歌とか興味が無いので楽譜がない。当然、男声合唱の楽譜なんかあるわけがない。グリークラブアルバムをひっくり返しても無いですね。例えあっても、歌うのが大変な編曲ばかり。もし歌えたとしても、全体合唱には使えない。これは本当に困った。だいたい後2回の練習で新曲はどうなのかな?3月の練習までに方向性を決めないといけないらしいが、現時点では辞退することしか無いのでは?
Feb 26, 2007
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3回連続遅刻していたので、今日は早く行きました。月1回の練習なので4ヶ月振りの定時開始です。そろそろ5月の富士コーラスフェスティバル、6月の県民音楽祭を視野に入れないと。5月までは後2回しか練習が無いんだ。まあステージ演奏も練習の一環だけどね。今日は発声を重点的にチェックしてみました。うちのメンバーは年齢層が高いせいもあり、昔ながらの胸声に落ちた発声が主流となります。古くからのグリークラブ・ファンなら我慢できても、最近の合唱ファンは馴染めないんだろうね。頭声を意識した明るい響きを目指してみる。■Stänchen [グリークラブ・アルバムより]どうしても下降音型は胸声に落ちますねえ。高い音は顎が上がってしまって、ハモらない。頭声を意識させ、パート感の音質の違いを減らすとどんどん和声が澄んで行きます。しかし、何回か歌うと元に戻ってくるんですね。これは長年培ってきたクセを如何に解消するか、難しくて、時間のかかる作業なんです。でも一度ハモれば判ると思うんでだけどな。■斎太郎節 [グリークラブ・アルバムより]自分がTop Tenor出身のせいか、Topが気になる。高いGとかAで逃げるのはどうも好かん。やっぱり思いっきりと体力だよな。何とかコントロールしようと思うのが間違い。自分は高い声が出る、と信じることが大切。でも結構迫力も出てきたのでイイ感じですよ。15~6名とは思えぬ厚いハーモニーが素敵です。ただ広い舞台に出ると心細いんだよな、この人数だと。■葡萄に種子があるやうに [木下牧子]県民音楽祭で披露したいなと思う1曲。だいぶ形になってきました。良い曲ですね。やや音程が不安定なのが気になるけど、慣れれば何とかなりそう。■オレーグ公の歌 [グリークラブ・アルバムより]ほとんどBun Bunと伴奏する曲なので、簡単と思ってましたが・・・・どうやら数えられないらしい。今、何番目?って感じ。ちょっと予想外。まあ、今日はこんな所かな。
Feb 10, 2007
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昨日に続き、今日は岳南メンネルの練習日。3回連続で遅刻してしまった。スイマセン。道が混んでたもんで(いいわけ)。さて、今日はいつもの宴会ソングではなく、木下牧子の男声合唱曲「葡萄に種があるやうに」の譜読みを行いました。■葡萄に種があるやうに(木下牧子)今年の目玉曲ですね。じっくり聞かせる男声合唱曲を目指しています。ところでこの曲はイ短調で読むの?どうも調正に自信が無い。私はニ短調で読んでもらってます。違ったらゴメン。階名読みが良かったのか、思ったより譜読みが進む。ハモるとだんだん楽しくなってくる曲ですね。良い曲を選んだと思っています。この曲は6月の県民合唱祭で披露したいな。■stänchenこの曲は5月のコーラスフェスティバルで披露予定。2007年のオープニングを飾ることになるはず。トップテナーのパートソロへの注文は、観客の女性を魅了させること!兎にも角にもベターっと歌うのだけは止めたいですね。もっと陰影をつけて、色っぽく歌いたいものです。■斎太郎節これも5月のコーラスフェスティバルで披露します。前の曲で女性の目を惹きつけ(たと仮定し)て、この男っぽい合唱曲でノックアウトさせる。なーんちゃって、本当に適当な選曲です。でも結構雰囲気が出てきています。楽しくなってきました。
Jan 13, 2007
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皆様、おけましておめでとうございます。ついに2007年がスタートしました。CDTVのライブを聴きながら、ちょっとご機嫌。さてと、今年も楽しく合唱していきたいとおもいます。■岳南メンネルコール今年も指揮に専念。第2(セカンド)シーズンは、宴会ソング!U Bojに斎太郎節、オレーグ公の歌Finlandia.hymniにstänchenとクリークラブアルバムから名曲を選びました。今年は県民音楽祭にも出るぞ!■富士市民合唱団再び指揮に復帰。Bob ChilcottのA little Jazz Massに挑戦中。演奏会は2008年以降かな。■エウフォニア合唱団合唱団員です。MozartのMissa longa in C major (KV 262)を練習中。今年は演奏会があるんだそうです。MozartのMissa brevis in F (KV 192)もやるらしいが一度も練習していない。まあ、私は20年前に演奏しているので、なんとかなるさ。■アンサンブル21テナーかベースを歌ってます。小アンサンブルで武満徹に挑戦中。「小さな空」は1年くらいかかってしまった。でも良い勉強になった気がする。「明日ハ晴レカナ曇リカナ」を練習開始。これも難しいと思っていたのだが、結構歌える。できればどこかで発表したいな。第9とかの話も来ています。また今年も歌に忙しい1年になれば良いな。応援よろしくお願いします。
Jan 1, 2007
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去る5月の岳南メンネル★デビュー・ステージの、地元ケーブルTVで放送された映像を見ています。録画しておいたのですが、なかなか見る勇気が無くって。録音された音が割れてますね。それだけ声がでていた証拠でもあるのですが、「夜のうた」と「Wade in de water」は粗っぽいが、決めるところは決めていて好演でした。結構自信があった「見上げてごらん夜の星を」では、どうしてもハモらなくて問題となったmaj7のコードが、既に崩れかかっていることに気づきました。ちゃんと見ていれば、早期に修正できていたかも。少し反省しています。それと私の指揮ってホントに踊りすぎですね。もう少しコンパクトに振らないと全部fみたい。勉強、勉強っと!
Dec 20, 2006
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結局、30分遅れてしまった。反省です。どうやらノロウィルスが蔓延しているらしく、お休みが目立ちました。といっても出席率75%の合唱団です。■Finlandia hymni以前に富士市民合唱団で取り上げたことがあるので、歌ったことのあるメンバーが多いと思う。だからダメなのかなぁ。音の変わり目が判りません。ミミズがのたくったような音楽です。パートによって拍の取り方が違うし、ホモフォニックの典型のような曲なのに、縦が揃わないと意味がない。とにかくリズムが揃わないのには困った。メトロノームを使って、スタッカート気味に歌わせると、何となく原因が判って来ました。1拍を越える拍の長さがアバウト。ちゃんと数えて歌っていないのですね。もっと大問題が響きの不揃いです。音が変わるとポジションが変わってしまう。頭声を維持するために「イ」で歌わせてみる。音が変わる度に響きが胸に落ちたりする。忙しいことだ。メロディが繋がって聞こえない。結局90分間もかけて、なんとかハモるように。休憩後に歌詞を入れて通してみると、哀しいことに全く元に戻ってしまった。ヴォイス・トレーニングの成果は「歌う」ことで霧散してしまった。思わず「何でこうなるの」って言ったら、「イ」で響きを意識しながら歌うことは、辛い作業なんだそうです。要は発声とか気にせずセイセイと歌いたいらしい。ちょっとへこんでしまった。■U BOJ男声合唱の経験があるか無いかが一発で判る曲。知らない人にはチンプンカンプンらしい。楽譜に書いていない決まり事もあるしね。でも、この曲を歌うのは本当に楽しい。さて今日の歌はフィン語とクロアチア語の歌です。意味もろくすっぽ判らない曲だけどね。さて、あと5回程練習すると次のステージです。今年もメンネルを率いて暴れ回るぞ!
Dec 9, 2006
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朝から快調に山積みの書類を片付けて、いい気になって仕事をして、予定を2時間オーバー。しまった!今日はメンネルの練習日です。新幹線に駆け込んで富士に移動中です。このままだと30分近く遅刻です。ギャボー!
Dec 9, 2006
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初っぱなから遅刻です。仕事が終わらなくて、富士に帰るのが遅くなりました。私が楽器と楽譜を持参して練習している合唱団なので、私が行かないと始まらないことは判っているのですが、今日はスケジュール調節がうまく行かなかった。富士市民合唱団のもう一人の指揮者が発声と譜読みを始めてくれていたので、助かりました。さて、今日からは新譜です。といっても譜読みをしてステージに乗せなかった曲とか、以前に富士市民合唱団で歌ったことがある曲が中心です。殆どがグリークラブアルバムからの抜粋なので、取っつきは良いのではと思っています。■オレーグ公の歌これは昨年、一度は譜読みをした曲です。結構歌えていました。というか、遅れて会場入りした際に、階段を上りながら聞こえてきた歌声が、とってもステキだってのです。他の合唱団かと思いました。でも、ドアを開けて入ると違うんですよね。練習を引き継いで歌わせてみると、気になるところがいっぱいあります。まず Bum Bum Bum Bum と刻む音程が甘い。とにかく下からしゃくるので、毎回音程が定まらない。同じコードを8回繰り返すだけなのに、妙な陰影がつくし、和声が揺れて気持ち悪い。Bumを「B」と「u」と「m」に分解して練習してみた。まず「u」(深いオに近い発音を要求)を伸ばしてみる。結構下から音をズリ上げるが、繰り返すと安定する。要は準備不足なのだ。繰り返していくとポジションを一定にできるが、ブレスを入れると元に戻ってしまう。次に「m」。「u」をつけて「um」の練習。口を閉じるときに支えが抜ける傾向にある。こちらも何度か繰り返す内に一定になってきた。結構大変だったのが「B」の発音。「um」が頭声域で歌っているのに「B」は胸声っぽい。良く顔を観察していると、唇が低い位置で動いている。思い切り唇を引き上げて発音させてみるがうまく行かない。試しに「P」に替えてみて少し雰囲気が出てきたので、徐々に「Bum」に持っていきました。「Bum」なんて簡単と思っていたら結構むずかしい。こんな単音節の言葉にイントネーションがつくなんて。やっぱり歌うときにポジションを変えすぎる気がする。やっとコーラス部分にたどり着くと、今度は歌いすぎ。Bum Bumの後で、嬉しくなる気持ちは分かるんだけどね。でも指示に何とか対応してくれるのは嬉しいことです。1年間やってきた証かな、なんて考えています。■stänchenこれもグリークラブアルバムから持ってきました。一度歌って雰囲気は悪くないが、なんだか変。トップに調正感が感じられない。Cのユニゾンから始まって、Cのユニゾンに戻る。単純な構造なのにCのユニゾンに戻れない。直前の装飾音まで合っているのに。苦手な階名読みを繰り返すうちに何とか整ってきた。この曲は短調なのだが、最後は長調になる。その切替はセカンドテナーなのだが、こちらもダメ。もともとぶら下がり傾向にあるものだから、長調に聞こえない。最後はセカンドだけ単音で取り直して修正されたが、なんだか違う気がする。それでは単に憶えた音を当てはめただけで、和声の中に入っていないではないか。ここは次回の課題としておこう。■ 斎太郎節■ フィンランディア■ U Boj全部、グリークラブアルバムからの抜粋。とりあえず歌ってみた。だんだん宴会をしている気分になったのは私だけだろうか。とっても楽しくて、あっという間に過ぎた2時間でした。
Nov 11, 2006
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岳南メンネルは先週の演奏を以て2006年のシーズンを終えました。さて、今月からは2007年のシーズンに向けて練習再開です。久しぶりに楽しく選曲をしました。歌いたい曲はいっぱいあって、最後まで悩みましたが、結局は「グリークラブ・アルバム」を中心に選びました。メンバーが私の父親世代であることも考慮して、受け入れやすいのではと考えました。まあ譜読みが遅いという事情もあって、難易度からも手頃な曲を選びました。まずは U Boj です。もとは関西学院大学グリークラブの秘蔵曲で、男声合唱の定番中の定番ですよね。これなんか練習せんでも歌えると思っていたのですが、宴会の時に歌ってみると、全然歌えないんです。大学1年生に戻って、譜読みをしてみようと思っています。暗くて汚い部室で始めて合わした時の感動が戻ってこないかな。ちょっぴり期待しています。そして酔っぱらって、肩組んで歌いたいんです。そうです。今年のテーマは宴会定番ソングの習得です。
Nov 2, 2006
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伊豆の国市で開催された合唱祭に参加しました。伊豆の国市と言われてもピンと来ません。伊豆にある韮山、大仁そして伊豆長岡が合併してできたとても新しい市です。本来は第46回静岡県東部合唱祭という10月恒例の合唱祭だったのですが、太っ腹にも伊豆の国市がお金を出してくれたので、会場の名前をとってアクシス合唱祭となったようです。行政の援助があるってとっても良いですね。岳南メンネルと富士市民合唱団が参加しました。男性陣はほとんどが共通となっているので、大型バスにのって一緒に行きました。ところが長岡の町中で道に迷ってしまい、結局30分も右往左往していました。ここは道がとっても細いです。大型バスは通行が難しい。ホールは思ったより歌いにくい印象を持ちました。ただ会場には素直に音が飛んでいるらしくて、評判は悪くなかったと思います。それと何年ぶりかで富士市民合唱団の演奏を聴きました。ここ数年は振ってばかりで見ていなかったので新鮮です。木下牧子の「ロマンチストの豚」はまずまずの演奏でした。無難で面白みはなかったけど、声は綺麗だった。松下耕の「光が」の方が面白い演奏だったけど、ちょっと消化不良かな。まあ悪くなかったです。来年もここで演奏することになりそうです。次は温泉に浸かって帰りたいなぁ。
Oct 29, 2006
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創立から1年半、明日のアクシス合唱祭が岳南メンネルの2006年最後のステージになります。5月の初ステージから今年4回目の舞台、そして初めての遠征です。最後の練習なので、細かい所までチェックしました。まあ、ハーモニーも安定しているので修正しやすい。やっぱりブレスの仕方かな?フレーズの頭が甘い。それと伸ばす音かな。伸ばす音が荒れてしまう。でも、本当にハモるようになりました。明日は伊豆長岡まで遠征です。頑張ります。
Oct 28, 2006
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再来週は伊豆長岡(今は伊豆の国市長岡)に遠征して第1回アクシス合唱祭に参加することになる。岳南メンネルのM氏がわざわざ案内を届けてくれた。行きのバス(富士市民合唱団と一緒)の出発時間から、リハーサル、本番のスケジュールの詳細が判った。5時間余りに及ぶ立派な合唱祭ではないか。ほう、男声合唱団も我々の他に2団体もある。ピアノを使わないのは我々(岳南と富士市民)だけか。ステージの後かたづけもしなくちゃならないのか。なんて細かく書いてあって結構おもしろい。さて、なになに合唱団紹介の文を書いてFAXしろってか。■「選曲と特徴」ですか。まず1曲目は黒人霊歌の♪Wade in de waterです。モーゼがユダヤの民をつれて紅海を渡る場面を歌っています。2曲目の♪見上げてごらん夜の星をは坂本九の曲ですよね。男声合唱の定番グリークラブ・アルバムからの選びました。ちょっと堅いかな?もう少し考えてみよう。■「合唱団の特色」ですか。富士市にある発足して1年余りのおじさんコーラスです。月に1回しか練習しないのに、今年5回目のステージです。特色ってこれだけ?モットーは「ハモるまで帰れると思うな。」あまり楽しそうじゃないな。■「その他紹介したいこと」は団員募集中です。もう少し考えた方が良さそうだ。
Oct 15, 2006
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昨日の富士市総合文化祭では岳南メンネルだけでなく、富士市のコーラスグループの合同演奏も指揮しました。1回だけの合わせで本番という強行予定でしたが、当日の昼食時に練習を組んで頂きました。おかけで昼休みが無くなって大変でしたが、多くの人に参加して頂き、とても楽しかった。各団で譜読み等の練習して来てくれたようで、思った以上の良い出来でした。各団の先生方には感謝しなくては、と思ったのは今日になってからです。このあたり気配りが欠けていますね。反省です。2回ほど通して、一度楽譜を外して頂いたのですが、全然問題なく歌えていました。1曲だけだったのは少なすぎたかな?もう少し長く振っていたかった気がしました。
Oct 9, 2006
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本番です!今日は予定外の演出に振り回されました。演奏前の舞台インタビューには閉口しました。テキトーに答えておきました。■かもめバリトンからテナーソロを出す都合、ソロの度にセンターを空けました。皆さん、楽しめましたか。いゃー、なんとか間に合った感じです。身体を揺すらなかっただけで問題解消です。少しホッとしました。■Wade in de water手慣れた出し物。その安心感が裏目に出たのか?落ちる時って、ブレスで判りますね。1番の最後は tutti です。全員の揃ったブレスが、次のffを用意するはず・・・ブレスしないパートがあった。えっ、と思いました。私が間違ったかと思いました。トップテナーが落ちました。メロディーが飛んでしまいました。2番の頭はBass soloなので問題は少ないかなと思ったのが甘い、必死で楽譜を来る姿が!!どこを歌っているのか本当にわかんないらしい。次の tutti も脱落。少し汗が出てきた。second soloが終わり、Bassの歌い出しでも首をひねってる。その次の tutti の途中くらいから戻ってきた。やっと顔があがった。だって次は Top Tenor solo が待っているからだ。本当に自分で歌おうかと思ったが、何とか目があった。いゃー、面白かった。どうなるかと思った。soloの歌詞を間違えたらしいが、そんなのは問題ではない。しかし、何考えて歌ってたんだろう。指揮しながら大笑いしてしまった。■見上げてごらん夜の星を前の曲の余韻か Top tenor の勢いが無い。ちょっとビビって歌っているに違いない。主旋律が弱いとちょっと安定しませんね。でも最後だけは何とかハモりました。まっ、終わりよければ全て良し。お疲れ様!
Oct 8, 2006
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さて、富士市の文化祭に参加するのは久し振りです。主催者側とうまくいかなくて不参加が続いていました。といっても岳南メンネルとしては初参加です。いつものように山台組みで早朝から集合です。山台の位置決めは何故か今年も私です。何なんでしょうね、これは。予定では1時間のところが20分で終わった。手際が良かったってことにしましょう。ホワイエで体操です。他の合唱団の男声も一緒に声だししたのですが、あまり積極的に参加していただけなかったです。ちょっと恥ずかしかったのかな?次は舞台で練習です。1列は厳しいかな?この後、2列に並び替えました。リハーサルはひどいモノでした。全然、縦が揃っていないし、ハモらない。いつもは譜面台で練習しているのが、楽譜を持つ。このことが災いしているのかな。持つ姿がとってもぎこちない。楽譜を持って身体を揺するから下手に見える。うーん。本番までに修正できるでしょうか?ちょっと不安。
Oct 8, 2006
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1ヶ月ぶりの岳南メンネルの練習です。今日は富士山がきれいでした。携帯カメラではうまく再現できませんでした。■見上げてごらん夜の星をこの曲は結構長いこと歌っています。もう少しハモるかじゃないかなと思っています。やっぱり他のパートを聞いてハモる感覚に乏しい。特に音がぶつかると逃げてしまう。簡単なセブンスの和音でもちょっと不安みたい。これだけ慣れ親しんだ曲でもダメなんですよね。でも安心して聞かせられる大切なレパートリーですよ■かもめバリトンからTop Tenor Soloを出します。とても練習してきてくれて助かりました。明日、舞い上がらなければ良いのですが。自分がソロをしなくなって音楽が安定しました。私がダメだったのですね。自分が歌うとどうしてもテンポが速くなって、メリハリが効かなくなっていたんですね。だいぶタダタケの雰囲気が出てきました。それも関西テイストですね。こてこてすぎるかな?■Wade in de waterこれも安心してお聴かせできる曲です。テンポとダイナミクスの確認に徹しました。すぐに反応してくれるのが嬉しい。もう少しゴスペルチックなると格好いいんだけど、ちょっと日本民謡っぽいのがご愛敬です。■大地讃頌さて、合同演奏の練習もしておかなくっちゃ。フレーズの頭がはっきりしないのはクセ?伸ばしている音だけが聞こえてくる。明日、40分間の練習時間を用意してくれたみたい。ぶっつけ本番になるのかと心配していたのですが、なんとか最終調整ができそうです。さて、明日は頑張っていきましょう!!
Oct 7, 2006
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今年の最終演奏が10月29日と決まったので、早速?来期の計画立案に取りかかりました。私は無計画に人生を送っている方ですが、計画を立てること自体は結構好きですね。合唱団の運営を10年以上やっていたのですが、「来年は何をやろうか」と考える時間が好きです。まずは1年間に何回練習がとれるのかを考え、そこにステージ毎に日程を振り分けます。 多くの合唱団では、全体のバランスを考えながら 進捗状況を考慮して練習を進めていると思います。 私は最初からステージ毎に練習回数を割り振ります。 こうすれば1ステージだけの参加も可能となります。 私は忙しい社会人に全出席なんて求めないので。次に選曲になります。まず曲の難易度を推定(これが難しい)します。練習回数で完成できるかの判断が最も重要です。 合唱団が始めて取り組む組曲は1ステージとします。 もう一曲組曲を選ぶ場合は再演曲にしています。 あとはオムニバスあるいは合唱曲集を選択し、 進捗にあわせて曲数を増減させています。ここまでの工程に結構時間をかけます。途中発生するであろうアクシデントも考慮します。品質のリスクマネジメントの考え方の応用ですね。これを充分に検討しておくと、後で慌てません。すべて「想定範囲」なのですから。今度は予算案の作成です。やたら赤字にも黒字にも、したくありませんから。 自分の指揮への謝礼金額まで含めた予算案の提示は、 合唱団に驚きをもって迎えられたと記憶しています。 私が運営に携わるまでは指揮者やピアニストに対して お礼として花束をくれるような合唱団だったので。練習計画、選曲と予算案を1セットにしたものを、演奏会直後の練習日に提示するのが私の目標です。承認されれば翌週から時期演奏会の練習開始です。無駄が無いでしょう。ただ今、出勤途中の新幹線の中です。岳南メンネルの2007年度の計画を作成中です。11月から新譜を読み始めて2007年10月まで、練習が14回、演奏披露が6回の計20回でどうだ。この回数なら5曲が限度だな。黒人霊歌と日本民謡と多田武彦と....グリークラブアルバムからは数曲入れたいな。私の好きな現代曲(嫌われるけど)も1曲入れたいな。木下牧子を入れられないかな?いかん5曲を超えてしまう。おっと新幹線が品川に着いてしまった。続きは帰りの新幹線の中で。
Sep 23, 2006
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今朝6時頃にメンネルのM氏より電話が入り、伊豆長岡(伊豆の国市)で行われる合唱祭に参加することが本決まりとなりました。伊豆長岡は同じ静岡県東部とは言え中伊豆の玄関口、富士市から車で行くと渋滞がなければ1時間位です。岳南メンネルが富士市以外で演奏することは初めてで、近距離ではありますが「遠征」になるのでしょう。演奏曲は今年何度も披露して円熟味を増してきた「Wade in the water」と「見上げてごらん夜の星を」おそらく今シーズン最後の演奏披露となるでしょう。男声合唱を楽しんできたいと思います。
Sep 22, 2006
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第40回 富士市総合文化祭のポスターをアップします。お近くにお越しの際は、聴きに来てね。
Sep 17, 2006
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今日は岳南メンネル主催の「大地讃頌」練習日でした。この曲は富士市総合文化祭の音楽のつどいで演奏します。演奏するのは岳南メンネルコールの呼びかけに呼応した富士市コーラスグループ連絡会に参加団体からの有志で構成されたスペシャル編成の混声合唱団です。一応、主催者として少し早めに会場入りしたつもりが既に結構な人数が集まっていてびっくりしました。自分で企画編成して、自分で指揮するなんて初めてです。練習開始前はいつになく緊張しました。発声練習もなかなかコントロールできず苦笑する場面も。いつもはアバウトな感覚でとっているテンポも、各団体に譜読みを依頼している以上、失礼があってはと珍しくメトロノームで常に確認しながらでした。有志とはいえ譜読みもきちんとしていて気持ちのよいモノでした。2時間半のちょっと長めの練習でしたが最後まで頑張ってくれました。思ったより良い演奏が出来る可能性が見えてきました。ただ合唱祭を運営しているはずのコーラス連絡会の対応が悪い。確かに我々が勝手にヒトを集めて演奏する感じになってしまったが、そもそもコーラス連絡会の企画募集に応募しただけなのだが。たった1度の練習で、次はリハなしの本番です。立ち位置合わせすら出来ない。まあどんな演奏になるか、乞うご期待。
Sep 16, 2006
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岳南メンネルの定期練習に行ってきました。最近、富士市民合唱団に参加していないので、何だかとっても久し振りな気がしました。今日はいつもの大きな広間ではなくて、ちょっと、こぢんまりとした部屋でしたが、結構響きも悪くなくて良い練習になりました。まずは富士市総合文化祭の演奏曲の練習です。■見上げてごらん夜の星をそろそろハモらせるべきですね。下三声の和声を徹底チェックです。ブレスの位置、フレーズの切り方を揃えると、何だか見違えるようにハモり出しました。■Wade in de water何度かスピードを変えているのでが、以前はなかなかすぐに切り替えられなかったのですが、だんだんスピードの切り替えがうまくなってきました。■かもめ前回の演奏会で不評だった私のソロを見直しました。(指揮者が突然振り向いて歌い出すのは今イチだった)トップテナーソロなのに全パートからオーディションです。結構、テナーの方が歌えていない。高いGで顎に力が入ってしまう。その点、バリトンが力が抜けていて良かった。ということでバリトンからテナーソロが登場します。続いて合同演奏の練習■大地讃頌来週の合同練習に向けて鍛え直しです。まず私の身勝手な楽曲分析を披露した後に、無伴奏で歌ってみました。やっぱり「だいち」の発音が難しいですね。Dという子音はホント難しいです。それでも今日はうまく処理してくれます。なんだか、とっても絶好調ですよ。さて濃厚な練習のせいか、いつもより30分早めで終了です。お疲れ様でした。
Sep 9, 2006
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さて練習の後は納涼総会です。なんと練習会場から飲み屋まで徒歩です20~30分も歩いたでしょうか。汗かいて、早くビールが飲みたいです。ところが、まだ午後5時過ぎだっというのにどこの居酒屋も予約で満杯です。富士の駅前には人影すらまばらなのに....7~8軒目で老舗の串揚げ屋に席がありました。とりあえずビールで乾杯!思えばこのメンバーで飲食するなのて初めてです。富士市の合唱界の問題から、富士市民合唱団のあり方まで様々な話題が盛り上がりました。さて、岳南メンネルコールの目指す方向とは聴かれて、主宰している私の考えは「演奏を聴かせる楽しみ」の追求。月1回の練習ではせいぜい4~5曲しか練習できない。レバートリーが少なくとも演奏する楽しみは確保できる。我々が参加可能な合唱祭は年間5~6回は存在する。それに男声合唱で頑張れば、呼んでくれる団体も出てくる。今年、既に3回も演奏していて、今後も2つ予定されている。練習14~5回で演奏会5回程度の状況は来年も続くだろう。富士市民合唱団が70回くらい練習して、演奏は2回程度。如何に演奏を披露する機会が多いかがわかります。だから楽しいんだと思うんですよ。最初の1年間の全団員の平均出席率はほぼ80%でした。やっぱり楽しかったんだと私は思うんですよ。
Aug 12, 2006
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7月の演奏会の後、本当に久し振りの練習です。ほぼ1ヶ月間は指揮をしていなかったことになります。今日は秋の合唱祭で当団が取り仕切ることになった、混声合唱による「大地讃頌」の譜読みです。何度も歌っているので大丈夫だとは思うのですが、念のために最初から音の取り直しを試みました。途中、結構いい加減な音程の所があったので、直すのに結構時間がかかりました。変な憶え方をすると、なかなか直らないものですね。そうそう練習途中で落雷により停電してしまった。ものすごい雨でしたよ。さて、なんとか合同練習までに、男声は格好がつけば良いな。
Aug 12, 2006
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岳南メンネルも本番です。富士市民合唱団の団旗です。ステージに飾るとかっこわるいということで、フロアに飾っています。大ホールの舞台上では設営作業が始まりました。客席の色は藤色でしょうか、とっていもきれいなホールです。メンネルは譜面台を使います。演奏中の画像がないのが残念ですね。きっとだれかが提供してくれるでしょう。さっ、そして演奏会後の打ち上げ風景ですね。皆さん、お疲れ様でした。
Jul 16, 2006
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岳南メンネルにとっては初めての単独ステージ。全4曲を熱唱する。今日は女声が聞いているせいか上ずり気味。力が入りすぎている感じです。明日はもっと力が入っているはず。最後は前を向いて歌うことに専念してほしい。さて、今日は飲み過ぎないようにして下さいね。たっぷり睡眠をとって、明日は早起きをして下さいね。マチネ公演だからあっという間に終わってしまいますよ。いっぱい集中して、楽しい1日にして下さい。
Jul 15, 2006
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今日は4時間30分に及ぶ最後の特訓でした。開始の午後5時30分にはメンバーの半分が集合し、発声練習が終わる頃とにはほぼ全員が集合しました。この出席率の高さはいつも頭が下がります。会場はとってもデッドな音響の練習室です。ハモらないとホントに悲しい事になります。最後はハモって気持ちよくの方がよかったかなぁ。まずは多田武彦の「かもめ」。指揮者自らソロを歌うという無謀なステージ。ところがソロの直前にある軽いリタルダントがトップテナーがブレスで合わすことかできない為、結局は最後まで振る羽目になった。1拍しか準備がないのは結構しんどい。これは客が驚くかもしれない。次は問題の「恋のない日」です。今日はなんとなく通っている。というか客が入るとダメなのかもと思い始めた。前回のゲネは力が入りすぎてはずれてしまっている。昨日の富士市民合唱団では女声の無表情さが問題だったが、男声は力みが音楽を乱している。どうしても喉とか顎に力を入れないと歌えない。テナー(特にセカンド)は「お」の発音は喉にかかる。全体的に「い」は顎に力が入って、口の中が狭くなる。「あ」はぼゃっと下がり気味、口が開いていない感じ。でも4時間も歌うと疲れの為か結構味わいのある声を出す。喉とか顎に力が入らなくなっていく感じがよい。演奏会の時も少し疲れさせた方が男声には良いかも。
Jul 8, 2006
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岳南メンネルは、ゲネプロ以来の練習となります。まず念入りに発声練習を行い、発声への意識付けを行う。(いつもは体操したら、どんどん歌ってしまう)さあ、今日は飛ばしていきまっせ。■ 夜のうたまずは通す。単に通すだけなら問題なく歌えるのですよ。小さなキズ、処理の雑な所をあぶり出すのです。各パートの問題点を列挙して、改善をお願いする。 Top :言葉によるフレーズ感が出るよう意識して歌うこと。 Second :発声時のポジショニングが不安定で、時折良くない。 Baritone:指向性のある音をだすよう意識する、音程を正確に。 Bass :特折り喉声になるの、特に高声部、注意すること。自信に満ちた顔で歌うこと。大丈夫、ハモっている。■ 見上げてごらん夜の星をこの曲も大きなキズはなく、音程もあまり問題はありません。和声の精度、言葉による陰影、まだまだ改善の余地が有る。一瞬で観客を魅了するハーモニーを目指せ。 Top: 主旋律が聞こえない。バランスが肝心です。 天井を高く、支えは深く。口先だけで歌わない。 Second: 音がぶら下がる。高い音は支えがはずれる。 ポジションが上がると、支えも浅くなるのに注意。 フレーズ線が音過ぎ、もっと明瞭かつ繊細な旋律を。まだ処理が雑な所がある。神経を研ぎ澄ませて歌おう。 ■ 恋のない日この曲は、途中止まりそうになるも何とか通りました。まだまだ不安です。 Top:臨時記号による音の高低が曖昧で区別が付いていない。 微妙にパターンが違っていることを認識して下さい。 Second:ポジションを上げると支えがはずれ、音は下がり気味。 「ある」のuの発音が完全に喉声になって、混ざらない声。 口笛を吹いているつもりで、腹筋で音を伸ばす意識が必要。 あわてない!テンポは殆どいじっていません。 Baritone:フォーカスされた明瞭で美しい声を希望します。 Bass: 上ずるところがあります。ポジショニング注意。旋律が聞こえないと思ったら、音が違います。Topさん、しっかりして下さい。2度のぶつかりでイチイチ逃げてはダメですよ。最後のフレーズから徐々に前に戻す練習法に挑戦。1音ずつ和声を決めていく! 調子が出てきたぞ。ほんとに1音ずつ揃えていくと違う音楽になる。これを最後の30分間、集中してトレーニングしました。締めの千本ノックの様な物です。考えて反応するのではなく、反応する身体を作るのです。暗譜なんでどうでも良い。筋肉に、耳に、目に、舌に。歯に音楽を覚え込ませるのです。3時間の充実した練習ができました。感謝します。でも、もう少し集中して歌うよう頑張りましょう。さて来週は17:30から22:00まで練習できるぞ。私も頑張ります。
Jul 1, 2006
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秋の文化祭で岳南メンネルが主体となって、複数の合唱団合同ステージを企画しています。最初は単なる思いつきの企画だったのですが、だんだん現実的になってきました。岳南メンネルが主体となって運営して、指揮は私がすることになりそうです。停滞気味の富士市合唱界に新風を!なんて鼻息だけは荒いのですがね。曲は「大地讃頌」を予定しています。新しい楽譜を調達しなくっちゃ。
Jun 23, 2006
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テレビでワールドカップサッカーを見ていました。ハーフタイムにチャンネルを変えていると、先日のコーラスフェスティバルの映像が流れました。地元のケーブルテレビ番組が流していたのです。演習が下手くそで曲の頭が少しずつ欠けています。無伴奏で頭出しがわかりにくいのは判りますが、あと1秒長ければ良いのにと思いました。うーん、私の指揮はこうなっているのかと、感心しながら見ていました。やっばり振りすぎかな、手を広げ過ぎとも。でも思った以上にわかりやすくて良かった。それと結構、禿げてるなとも思いました。演奏は良くもなく悪くもなく、てところかな。よほど声が出ていたのか振り切れていました。録音機種の問題だとは思うけどちょっとね。皆さん良い顔で歌っているのがうれしかった。
Jun 12, 2006
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まだまだ演奏会まで1ヶ月ちょっとあるのですが、会場の都合でこの時期のゲネプロとなりました。私は早い時期のリハーサルはキライではないです。いろいろ試せるし、こちらにも余裕があるしね。今日の私の課題は私の暗譜がどれだけ完璧かです。まずは立ち位置ぎめです。今年は初めて山台を使わないステージにチャレンジ。大ホールが想像以上に広くて落ち着かない。引き続き富士市民合唱団の立ち位置調整です。ピアノの位置を下手奥で合唱団が前とか、その逆も。いろいろ試している風景です。最終的にはピアノ中央で合唱団やや奥となりました。さて7時定刻です。ゲルプロ開始。ところが合唱団員がノロノロうろついている。段取りが頭に入っていないらしい。というか曲順を聞いてくる人が、まだいた。5分遅れ(たぶん本番でもあり得る)でスタート。慣れない大ホールでとんでもない演奏を繰り広げます。今日は会場に慣れるのも一つの目的ですが、酷い。やたら大きいパートに、まったく声の出ないパート。本番では興奮する人、ビビる人がでるんですよ。風の子守歌は何を歌っているのか判らん。言葉が聞こえん。やさしい魚は事故が起こりました。「鳥が」が止まった。まぁ予想通り。「天使」が思いの外きれいだった。5分遅れで前半終了。まずまずのペースですか。さぁ休憩を挟んでいよいよ岳南メンネルです。岳南メンネルはやる気満々で、予定より早く登場。うーんトップが声が出ない。ビビってるの?「恋のない日は」よれよれです。最後の黒人霊歌でやっと落ち着いた感じがします。これを最終ステージにしたのは正解だな。問題点が合唱団員にもよく判ったと思います。いいゲネプロだったと思います。さて、来週は浜松遠征だ!
Jun 9, 2006
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昨日は女声ヴォーカルアンサンブル「アクアリウス」の演奏会を聴きに行きました。富士市内ではとびっきりの素敵なハーモニーが聞けました。初っぱなに面白い演出を見せてくれました。開演前の注意事項のアナウンスがありますよね。合唱団が出てきて「携帯電話のスイッチを切って」と携帯片手に歌い出したのです。これには少しビックリしましたが、多くの観客が慌てて携帯を出して電源を切る光景が見られました。「切らないとお仕置きよ」と言われるとね。まずは信長貴富の童謡ものです。よく知られた童謡の編曲ものなのですが、なかなかおしゃれな演奏でした。次は木下牧子の無伴奏女声合唱曲を集めたもの。大阪ハインリッヒシュッツの女声版と言う感じ。難解な曲から、簡単(に聞こえる)曲まで幅広い選曲で、演奏を聴きながらやっぱ木下牧子は良いわと思いました。休憩を挟んでピアノ伴奏が入りました。衣装も派手で、いかにも女声合唱らしくなりました。松下耕の「愛の詩集」は今日の一番の演奏では?ピアノと合唱の雰囲気がちょっと合っていない気もしました。無伴奏に耳が馴染んでしまったからかな?よく見れば今どきの人気作曲家が並んでいますね。お客様もいっぱいでほぼ満席状態。なかなか良い演奏会でしたよ。★クチコミテーマを変更しました。岳南メンネルも少し参加した演奏会ですね。(2010/05/26追記)
Jun 5, 2006
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岳南メンネル初のエキストラ出演になるのでしょうか。女性ヴォーカル・アンサンブル「アクアリウス」の演奏会に、ほんの少しだけ参加してきました。輪唱曲を歌うだけでしたが、舞台で歌ってきました。私は久し振りに合唱団員になれて楽しかったです。昔から男声合唱団は重宝な存在だと思っています。合唱イベントに男声が少ないのはつきものです。結果として、お座敷(芸者みたい)が多くなります。知名度を上げる上でも、活動の幅を広げるためにも、幅広く営業活動を続けていきたいと思っています。
Jun 4, 2006
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今日は岳南メンネルの6月練習です。合唱フェスティバルでの演奏が好評だったことは団員にはかなり自信となったように思えます。「夜のうた」と「見上げてごらん夜の星を」は、安心して聴くことができるようになった。問題は母音が不揃いなことと、準備の遅さか。特に「あ」の母音がまちまち。深すぎで低めの人、浅いくてうわずり気味の人がいる。でも指摘すれば修正が効くようになったのはうれしい。次の準備については、楽譜の読み方にも問題がある。歌うところだけ見ていると遅れるのは当たり前。1拍前に言葉を言ってあげると、結構間に合います。なんだか合唱の練習というより、歌声喫茶みたい。ほんの少しだけ補助することも必要なのですね。■かもめ富士市民合唱団演奏会での岳南メンネルステージはこの曲で始まります。なんだかしっかり歌っています。2ヶ月練習していないとは思えないくらいでする。問題はソロか。練習しなくっちゃ。■Dona nobis Pacem明日のアクアリウス演奏会で歌います。小林陽子先生の指導を受けました。思いのほか響きが良い、ラテン語の歌も悪くないな。少し選曲してみようかな。■恋のない日すんなり1回目で通ってしまった。細かい事故は沢山発生したが、自己修復ができた。無伴奏曲を演奏する上では必要な事です。それと難しい和音も決まるようになってきました。かなり耳が慣れてきたのか、それとも自信なのか。さて後2回の練習で本番となります。だんだん楽しみになってきました。演奏会後の話題も交わされるなど雰囲気は良いです。聴くところでは3名ほど入団希望者があるそうです。フェスティバルの演奏を聴いて歌いたくなったみたい。こちらも楽しみです。
Jun 3, 2006
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長年、合唱の世界にどっぷり浸かっている私ですが、途中になんとなく挫折して合唱から遠ざかってしまう事態がいままで何度となく経験しています。私が合唱界に復帰するターニングポイントには日本民謡との出会いが大きく関与していました。■木曽節中学生の時、父と早大グリーの演奏会で聞きました。ちょうど倉敷少年少女合唱団を退団した時期だと思います。とにかく格好良かった。当時流行のパンタロンのズボンに長髪の学生が多い中、ソロを歌った人は角刈りのお兄さんでした。その当時、早大グリーに入りたいと真剣に思いました。■めでた早大グリーの夢は、早稲田大学に落ちて露と消えました。滑り止めの岡山大学(ここのグリーは混声)を卒業して、就職した先が飛騨高山にある製薬会社でした。飛騨高山には「めでた」という祝祭歌が根付いていて、春秋の高山祭はもとより、結婚式でもよく歌われます。生きた民謡に出会ったのはこの時が初めてです。歌える人を本当にうらやましいと思いました。歌いたいという内なる欲求を感じました。■刈り干し切り歌芸能山城組の演奏をCDで初めて聞いたときの衝撃は、それから20年近くたった今も心に刻まれています。合唱はベルカントでやるという既成概念が吹っ飛びました。ブルガリア女声合唱とかグルジア男声合唱といった、非ベルカント唱法の演奏を収録したCDを買い漁りました。他方、古楽唱法にも興味を持ち、CDはもとより、古楽合唱団に入るきっかけにもなりました。音楽に対する許容範囲を飛躍的に拡げた演奏です。やっぱり日本民謡は良いなぁ。岳南メンネルのレパートリーに日本民謡を加えたいな。
May 23, 2006
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岳南メンネルのデビューステージ。なんとか無事に終了しました。メンネルの皆様、本当にお疲れ様でした。またメンネル・ステージの為に尽力下さいました富士市コーラス連絡会のスタッフ並びに会員の皆様、大変お世話になりました。山台設営の際は、メンネルの演奏に都合の良いように勝手に山台をやや後ろに設定してしまいました。(だって誰も指示しないし、私に聞かれたんだもん)中ホールの特性で、山台に載ると響きがややボケたかな?男声合唱特有の響きを利用するために、ややデッドな舞台前面をあけて、半円を描く隊形をとり易くしました。(昨日聞いた芸能山城組の立ち位置をパクりました)おかげで響きすぎない環境を得ることが出来ました。そしてホールスタッフに感謝します。メンネル全員が譜面台を持って出ることに配慮して、両袖の花道から入退場を勧めてくれました。おかげで歌舞伎役者みたいに登場できました。演奏の出来は.....2曲目 Wade in de water の後で自然と拍手が出ました。ちょっぴりうれしかったです。3曲の目「見上げてごらん夜の星を」の最後のハーモニーがばっちり決まったのがとっても良かった。これは多方面から賞賛を頂きました。さて次は Vocal Ensemble アクアリウスの演奏会ですね。エキストラ(?)っぽいですけど、楽しんで歌いましょう!では次回の練習は6月3日(土)18:00富士北公民館です。しつかり準備してきて下さいね。
May 21, 2006
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岳南メンネルコールが発足して1年が経過しました。月1回の練習でどこまで出来るだろかという不安は、今思えば何だったのでしょうかね。練習間隔が開きすぎている不安を払拭するために、少しでも団員に情報を提供しようと思い立ち、このブログを開設したことは昔のことです。さて、ついに来週、たった3曲ですがお披露目です。衣装合わせも結構盛り上がって(男性ばかりでもね)、あとは曲の仕上がりだけです。■夜のうた縦を揃える意識を持つ。男声合唱らしい雰囲気を出す。特に2パートずつでペアになったところを気をつける。そしてアイコンタクト(当団は半円隊形で歌っている)■Wade in de Water段取りの再確認を行う。曲に慣れてきて角が取れてきた所の修正を行う。■見上げてごらん夜の星をパートバランスを調整して、より美しい和声を。私が変な表情をつけすぎか。少し反省。練習が少なく、間隔が開くことが逆に幸いしてか、集中した練習が出来ることがメリットです。演奏の切れ味は今ひとつ、声質にばらつきがあるが、人数の割には重厚な和音が鳴ると思います。デビューステージが楽しみになってきました。
May 13, 2006
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先週、私がやらかしてしまったの練習放棄事件以来、団員との間に微妙な隙間が出来てしまっている。おそらく演奏会以降の関係継続には影響するだろう。ただ収穫は、緊張感のある練習ができていること。合唱団の反応が(私から見ると)見違えるように良くなった。この雰囲気が嫌いな人にはいたたまれないだろうが、仲良しクラブのままでは解決しないこともある。さてロジェ・ワグナー編の黒人霊歌ステージの中に、異端のように組み込まれている岳南メンネルの1曲。編曲者、編成もこれだけが違っている。なかなか曲と曲の雰囲気をがらっと変えることができない我々富士市民合唱団にとってはアクセントのようなもの。結構期待しているのだが.......今日はダメダメでした。前回、小林陽子先生の特別講習でも同じ現象が起きた。女性の前では硬くなる?それとも意識過剰?男だけで歌っていたときには生じないバランスの悪さ。曲の出来がよかっただけに、不安が増長している。
Apr 21, 2006
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岳南メンネル関連の演奏会情報をアップします。まず岳南メンネルのデビューステージについて5月21日の第30回富士市コーラスフェスティバルで初めて私たちの歌声を披露します。乞うご期待を。[詳細はサイト冒頭をご覧下さい]次は富士ベートーヴェンコーラスの案内です。富士市民合唱団、岳南メンネルのメンバーにも参加者がいます。指揮の福島先生には私の妹達も倉敷音楽祭でお世話になりました。いつもお世話になっている小林先生が指導されているアクアリウス演奏会に岳南メンネルも少しだけ参加します。最後は岳南メンネルの母体である富士市民合唱団です。今年は創立40周年ということで...まあ演奏はこれからの練習次第です。乞うご期待。いずれの演奏会も富士市文化会館ロゼシアターで開催されます。詳細はフリーページで確認してね。
Apr 11, 2006
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はい、1ヶ月ぶりの岳南メンネル練習日です。ちっとも練習をしないのでサイト名と中身が乖離してるね。今日は富士市で女声アンサンブル「アクアリウス」を主宰する小林先生を特別講師にお迎えしました。来る6月4日に開催される「アクアリウス」演奏会に、当団も微力ながら協力させて頂くことになったからです。女声コーラス「アクアリウス」と一緒に歌うのは初めてで、いまからとっても楽しみにしています。(詳細はフリーページで紹介する予定です)小林先生に得意のWade in de water を聞いて頂いたのですが、少し緊張したのかハチャメチャなものに成ってしまいました。「夜のうた」の指導までして頂き、とっても助かりました。小林先生、ありがとうございました。さて練習後半になって、段々と調子が出てきた岳南メンネルは「見上げてごらん夜の星を」を熱唱!!!!小林先生のアドヴァイスがとっても効いたのか、いつもよりきちっとハモるようになりました。多田武彦の「かもめ」も結構音楽に成ってきています。あとは歌い手達が曲に馴染むことが先決か。最後は「恋のない日」。だんだんと最後まで通るようになってきました。時々音が不安定になるけど、何とかピッチは保っています。この曲も、これからが楽しみですよね。
Apr 1, 2006
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5月の富士市コーラス連絡会主催のコーラスフェスティバルに岳南メンネルコールが出演することが決まりました。今日は、演奏予定の3曲を中心に練習しました。というか、この3曲をどうやって10分にまとめるか、いつものテンポでは、ちょっと時間が足らないかな。「見上げてごらん夜の星を」を少しアップテンポで、Wade in de water は、少し間をとりながらたっぷりと。練習風景です。公民館のピアノは壁際でちょっと使いにくいので自前のキーボードを使用しています。こんな感じで練習しています。多田武彦の「かもめ」はまだまだですね。タダダケは経験不足か、Topが結構苦労しています。この曲は私もTopに加わった方がよいかな?「恋のない日」はまだ一回では通らない。タダダケの後で、Tenorが喉を引きつって感があります。やはりもう少しファルセットを意識して歌うべきです。あと練習は2回!頑張りましょう!!!
Mar 4, 2006
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今日は岳南メンネルの3月練習です。練習前に、会場の富士北公民館の写真を撮りました。富士山がうっすらと写っています。(手ぶれでピントがぼけていますね)ほんの20分程前までは、夕映えの富士が見えていたのですが、シャッターチャンスを逃してしまいました。
Mar 4, 2006
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岳南メンネルコールのデビューステージが決まりました。今年の5月に開催される富士市コーラス連絡会主催のコーラスフェスティバルに参加します。富士市民合唱団は一昨年脱退したばかりですが、今度は男声合唱団で再登場というわけですか。さて何を歌おうかな?「恋のない日」と「Wsde in de water」かな。時間に特に制限が無いらしいので、全曲やってもいいのかな?
Feb 17, 2006
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岳南メンネルの練習曲の一つにWade in de water がある。この曲は、岳南メンネルを発足されるきっかけとなった。富士市民合唱団の演奏会で黒人霊歌を取り上げる構想を出し、旧約聖書の出エジプト記に関する曲を中心に選ぶことにした。すぐにGo down Mosesが最初の曲に決まった。出エジプト記と言うと映画「十戒」が私の頭によぎる。それも、やっぱり海を分けたシーンである。ということでWade in de waterが次の曲となった。この曲は男声合唱版しか譜面をもっていない。でも私はどうしても男声版でやりたかった。しかし男声だけの練習をとるのが日程上困難である。それならば男声合唱団を作っちゃえと思ったのが、岳南メンネルの発足のきっかけでした。今思えば安易な考えでしたが、結構楽しんでます。
Feb 11, 2006
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富士市民合唱団の男声パートは、岳南メンネルで占められている。岳南メンネルは月1回と数少ないが結構充実した練習をしている。これが混声になっても充実したハーモニーに繋がっている。それに息が揃ってきたことで、拍がずれなくなってきた。これに対して女声は、まだまだ声が硬い。準備が遅いと言ってしまえば、確かにそうなのだが、フレーズの頭にある子音は殆ど発音できない。子音を早めると母音まで早くなり前のめりになってしまう。柔らかい和声を響かせる男声と、響きの乏しく縦の揃わない女声。混じり合わない、不具合な2重合唱の様相を示している。演奏会まであと半年。女声陣の立て直しが課題。★クチコミテーマを変更しました。この頃から女声陣の問題が浮き彫りになっていたのか。(2010/05/26追記)
Feb 10, 2006
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岳南メンネルが発足して半年あまりが過ぎました。月に1回という、ちょっと間の延びた練習間隔と、方針も定めず行き当たりばったりの練習計画の中で、毎回休まず参加してくれる仲間達に感謝です。15名のメンバーは本来ならば人生の先輩達です。なのに一番若造の私をいつも引き立ててくれます。「男声合唱を歌いたい」という欲求に答えてくれました。我が儘を許してくれることに感謝しないと駄目ですね。でも我が儘ついでに一言。なぜ私が指揮者なの?歌えないよぅ(T_T)★クチコミテーマを変更しました。もう既に指揮者に徹していたようです。(2010/05/26追記)
Feb 6, 2006
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今日は5時30分から10時40分までの長丁場。とにかく全曲練習する意気込みで取りかかった。ロゼシアターのリハーサル室は本当に響かない。ここで歌うのは結構疲れる。ハモらないからイライラする。だから1音1音大切に歌うことが重要です。響く所で練習すると響きでごまかされてしまう。和音を一つずつ丁寧に決めていくことが必要です。最初は面倒くさいが、慣れていくと調子が出てくる。そしてバランス感覚も大切です。和声が成立させるためには、重要なことです。夜のうた:音程が曖昧なところに注意すること。見上げて・・・:内声の音程とバランス。バリトンが鍵。かもめ:日本語の発音が浅くならないこと。Wade in de Water:ダイナミクスを明確にしよう。恋のない日:祝!初めて通ったぞ。この調子だ。そうそう5月にデビューステージが決まりました。詳細は追って報告します。
Feb 4, 2006
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岳南メンネルコールの変更と追加です。◇2月4日(土):ロゼ・リハーサル 17:30~22:00練習場所が変更になりました。◇3月4日(土):富士北公民館 18:00~21:00◇4月1日(土):ロゼ第一 17:30~22:00◇5月13日(土):富士北公民館 18:00~21:00◇6月3日(土):富士北公民館 18:00~21:00◇7月8日(土):ロゼ第二 17:30~22:00富士ロゼシアターでの練習が加わりました。★クチコミテーマを変更しました。この当時はロゼで練習していたのですね。すっかり忘れていました。(2010.5.25追記)
Jan 17, 2006
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雷雨の中、岳南メンネルの今年最初の練習。まずは昨年5月から練習してきた曲たちの中から、7月の演奏会で歌う曲を選びました。セレクションの結果は、○ 恋のない日 (木下牧子 男声合唱組曲「恋のない日」)○ 見上げてごらん夜の星を (グリークラブアルバム)× オレーグ公の歌 (グリークラブアルバム)○ 夜のうた (グリークラブアルバム)× 葡萄に種があるやうに (木下牧子 男声合唱組曲「いつからか野に立って」)○ かもめ (多田武彦 男声合唱組曲「中勘助の詩から」)となりました。さて、練習内容は・・・・まあこれからですよ。ところで本来ならば初歌いというところですが、富士市民合唱団の新年会で既に披露してしまいました。
Jan 14, 2006
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2006.01.14(土) 18:00~21:00 富士北公民館★クチコミテーマを変更しました。最初の頃はこんな内容だったのかぁ。すっかり忘れてしまいました。(2010.5.25追記)
Jan 13, 2006
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