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☆Crassula mesembrianthemopsis×perfoliata=Rochie『呂千絵』 クラッスラ属 都星×神刀=呂千絵☆『都星』は冬型の難物で白花、『神刀』は赤花夏型の強健種。☆2種のいいところを兼ね備えた良品で性質と花は『神刀』似で赤花の強健種です。☆『神刀』は色んな交配親に使われていて『麗人』との交配種に『神麗』があります、外に『紀ノ川』『アイボリーパコダ』等も交配種の良品だと思います。☆左の画像は『神刀』 前2つは『呂千絵』後ろ左『円刀』右『姫神刀』☆いずれの品種も肌に白粉があって、小さな赤花が穂状に開花の良品です。☆ 今日の一枚 ☆Thelocactus macdowellii 『大白丸』☆白色直刺が密生の美しい品種、花も紫ピンクの超美花種です。☆この株は『袖ヶ浦』に接木しているが生木でも十分育ちます。
2008.11.30
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☆パキベリアについて(Pachyphytumt×Echeveria=Pachyveria)☆パキフイツム属とエケベリア属の属間交配種で各属の中間の形体をしています。☆交雑種は強健で育て易いですが、どうゆう訳か粉貝殻虫とわた虫に好かれているようです。☆左上の画像は『霜の朝』の正常株と綴化種。 霜の朝綴化☆葉の肌に白粉が付き、触ると取れてしまいますので扱いは丁寧に。☆殺虫剤は、近所の業者より進められた「スプラサイト」がいいようです。☆育ちすぎで茎が伸び易く、茎の途中でカットして更新をこまめに。☆ 今日の一枚 ☆Mammillaria spinosissima cv Pico (マミラリア 白美人変種『ピコ』) ☆『白美人』のモンスト的変種と思われます。☆本来は長刺の1本刺が普通ですが、実生品のためこの株は疣から数本の刺が出ています。☆花は早春咲きで赤花で先端がピンクで中筋がはいる美花で輪開する人気種です。
2008.11.29
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☆Echeveria laui と交配種のLaulindsa ☆ラウリンゼは laui×lindsayana (リンゼアナ) との交配種☆どちらも白肌で気難しい顔をしていますが案外夏の暑さにも強いです。☆特にラウリンゼは強健で形の良いロゼットに成長します。☆肥培して大きく育てることで貫禄が増してくる品種だと思います。☆右上の画像は『ラウイ』の別の株 ☆左2つ『ラウイ』 右『ラウリンゼ』☆この『ラウイ』は繁殖時の発根に手間取ってしまい段差ができている。☆来年は、繁殖親にして色んなエケベリと交配に挑戦したいと思っています。☆ 今日の一枚 ☆☆Dolichothele camptotricha (ドリコテレ属『琴糸丸』) ☆左『赤刺琴糸丸』 右『琴糸丸』☆疣の大きな『金星』等と「ドリコテレ属」として扱っていますが、一般的には「マミラリア属」でいいと思います。☆細い金糸状の刺がかわいく形よく群生する、花は白黄色小輪咲。
2008.11.28
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☆Echeveria purpusorum 大和錦3種 手前2つは『大和姫』後ろ左『青大和』右『大和錦』☆ハオルチア属の「レツーサ系」に姿が似ているこの種類、私の好きなエケベリアの1つです。☆交配親に使用されていて新品種が沢山できてきています、我が家にも交配種が居ます。☆綺麗な斑入り種が是非欲しいとさがしています・・・。☆今年これらを交配して種子をと試みましたが、結実したかどうか解りにくいので花が枯れてから花がらをもみ砕いて播種してみました、種子は埃のように粒が小さいとは聞いていたがどうも、ハオルチア属のようにはうまくいかなかったようで、発芽は少ししかしませんでした。☆蒔く時期が悪かったのか来年は秋まで待ってから挑戦しようと思っています。☆ 今日の一枚 ☆☆Mammillaria schiedeana 『明星』 ☆左『明星』手前と右白刺の『銀の明星』☆刺座から繊細な刺が放射状に付く姿から命名された。☆花は白色で刺色との対比で目立ちにくいですが、むしろ結実すると真っ赤な子房が疣液から出て美しい。
2008.11.27
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☆クラッスラ属『熊童子錦』☆☆Cotyledon tomentosa ssp ladismithensis variegated (黄斑と白黄斑)☆葉の先端の形から熊の爪を連想するのかこの名になったと思われる。☆葉の先端の形が違う『子猫の爪』とゆうのも有ります。☆葉には微毛があって美しいが、斑入り種は暑さにちょと弱いので気をつけないと・・。☆ 今日の一枚 ☆☆Mammillaria lenta Brandegee 『白絹丸』☆マミラリア属の中でも、白細刺の繊細な感じがなんともいえません、私の好きな品種です。☆仔吹きもするが、分頭して形よく群生します。☆マミラリアは分頭して群生するのが幾つかありますが、『雪頭玉』や『大福丸』等はこの方式で群生します。☆この株は古い輸入球の繁殖苗です。花は疣液から蕾が出て白色にピンクの中筋がある可憐な花が咲きます。
2008.11.26
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☆Moonbarst to Sunbarst ☆Aeonium (アエオニューム)属の園芸種で共に黄覆輪種 ☆黄覆輪の中斑は『ムーンバースト』☆『サンバースト』より大型になるようです。画像の株は葉の直径が25cmあります肥培すればもっと大きくなりそうです。暑さに弱いアエオニューム属のなかでは、丈夫な部類です。 ☆黄覆輪の外斑の『サンバースト』 ☆左は『サンバースト綴化』☆『ムーンバースト』より夏の暑さに弱いようで、風通しよく涼しくすごさせることが大事です。☆「カナリヤ諸島」原産のこの種類は温暖な気候下では盛んに気根を出し旺盛に成長します。☆ 今日の一枚 ☆☆Cephalophyllum caespitosum (ケファロフィルム 『カエスピトスム』)☆強健種で基部から分岐して形良く群生する。同属に細葉の赤花の綺麗な『旭峰』がある。
2008.11.25
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☆Echeveria Hakuhou『白鳳』>大相撲9度目の優勝の横綱「白鵬」にあやかって、日本で作出された『白鳳』について。>鵬(おおとり)と鳳(おおとり)ですがどちらも伝説の鳥の名です。 (左『白鳳』 右『チワワエンシス』)☆『白鳳』ほんのりピンク色に染まった厚肉葉が綺麗なボリューム感のある品種です。 (左 デレッスセーナ 右 ローズ)☆こちらも桜色にほんのり色づいて清楚な姿が綺麗な品種です。☆『ローズ』は小型で8cmどまりで同じように色づいてきます。☆ 今日の一枚 ☆ Sedum stahlli 『玉葉』☆親苗と葉っぱ挿した鉢と小さい芽が出てきた3鉢☆日光不足は茎が伸びやすいので日向でタップリと光線にさらす、葉挿しで芽を出させて仕立てるほどコンパクトな姿になる、葉には産毛がある可愛い品種です。
2008.11.24
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>屋外退避作業でこの「アロエ」が蜘蛛の巣だらけになっていた。 (これでもきれいにした姿 後ろの「エケベリア」は『バイネシー』に似ているが葉が長い品種で『アイベシー』芳明園で)☆蜘蛛の巣を取り払い下葉を整理していると、葉に傷を付けたのかネバネバした黄色い液が出てきた・・・「アロエ」にこんな体液を出す種類があったっけ・・?。☆葉わたり40cmノギの強い葉、短い茎に蛸の足状の根がでている、この「アロエ」の名・・わかるかたいますか。☆ 今日の一枚 ☆ Bijlla cana (ビジリア)『カナ』☆葉は肉厚で分岐して群生するが、茎が伸びすぎるので茎の途中で切断して更新したほうがいいようです。
2008.11.23
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☆エケベリア属『魅惑の宵』☆屋外に放置の多肉達を初霜前にハウス内に取り込みを開始しました。エケベリアは寒さにはかなり強いので順番は後の方になってしまいます。☆屋外のビニール屋根の下(吹き降りの雨には当たっていた)に置いていたもので発色はいいようです。サイズが大きいのでどうしても棚下に入れることになるので今日で見納めに・・。☆Crassula volkensii (クラッスラ『ボルケンシー』)☆ケニア、タンザニア産 独特の葉色と小さな白い花がかわいい品種。☆この株はカット挿し後日が浅く発根直前苗のために発色がいい状態。
2008.11.22
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☆「アドロ」パート2☆左は昨日紹介した『神想曲』右『姫御所錦』☆『神想曲』は茎に気根を出す、丈夫で作り易い。『姫御所錦』御所錦の小型種で枝挿し、葉挿で増やしやすい。☆『天錦章』名札から錦玉園で購入☆不明種地元の園芸店で見つけた、親は枯死して残った葉からの再生苗『赤い卵?』なら嬉しい☆『銀ノ卵』夏場に株元が腐ったため枝挿しして3株になった。☆葉にワックス状のクチクラ層をまとっている。☆我が家のアドロは他に『クーペリー』や『雪御所』外3種程あるが大きくなる前にこじれてしまっていて発表するに偲びないので・・・またの機会に紹介したいと思っています。
2008.11.21
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☆Adromischus marianiae Herrei 『ヘレー』☆下の画像はヘレーの凸凹タイプ『グリーンボール』☆trigynus 『トリギナス』↓☆「アドロ」は南アフリカ原産でこの植物の仲間は約50種もあるそうです、昔からある『松虫』や『神想曲』は丈夫で育て易いですが、新導入の最新小型種など、葉の繊細な模様のタイプはちょつとクセがあり大変です。葉もポロポロ取れ易く扱いは慎重に。☆成長は遅いほうですが葉ざしは簡単にできるのでこまめに更新して気長に付き合っていく植物のようです。
2008.11.20
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☆Ferocactus glaucescens 『王冠竜』 ☆整然とした稜に黄刺、肌はブルーに白粉を帯びる美種です。☆フエロの豪壮とした荒々しさと違った整然美が特徴の品種で、強健で成長も早く育て易い種類です。☆右上は今年に開花した種子よりの実生苗。 ☆ 今日の一枚 ☆Aloinopsis orpenii (アロイノプシス オルペニー)和名『錦輝玉』☆「アロイノプシス」は『天女・・』との名が付いていて、根部が肥大する塊根を有する仲間です。『唐扇』は根部が芋状になるそうです。夏場の過湿に弱いので注意が必要です。☆『錦輝玉』は仲間の中では変わった存在で根部に塊根はできますがそんなに大きくならないようで、仲間の中では育てやすい部類です。☆「チタノプシス属」にも『天女』、『天女・・』と付く品種がありますが別の種族です。
2008.11.19
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☆Ferocactus herrerae (フエロカクタス属ヘレラエ)和名『春桜』☆右『春桜』左『般若』共に我が家にきて苦節30有余年になる古株です。☆「フエロ」の強刺類のこの品種にどうして『春桜』と命名したか不思議です。☆「フエロ」の中では強健で成長も早く作りやすい品種です、強刺変種に『巨鷲玉』がありますが、こちらは名のとおり鷲の爪(くちばし)を思わせる鈎刺が強烈な品種です。☆最近は赤刺や黄刺の品種に人気が集中していますが、径50cm高さ2mに育つこんな品種はどうですか?・・・☆『般若』は「アストロフィツム属」(有星類)の仲間ですが、『兜』や『ランポー』達と違い直刺があるにせよ『般若』とはあんまりでは?・・こちらも径30cm高さ1mになります。☆ 今日の一枚 ☆☆Orthopterum coeganum (オルトペタルム属)『コエゲアナム』☆ぷっくりとかわいい葉姿で形良く群生します。花は黄色ですが株とのバランスがちょうどよい大きさで茎も伸びずコンパクトないい品種だと思います。
2008.11.18
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☆Homalocephala texensis (ホマロケファラ テクセンシス)『綾波』☆綾波3タイプと実生苗☆1属1種の特異な存在のサボテンで径は30cmどまりの扁平に育つ。☆タイプ違いは産地による地域差によるものらしい、長刺種は『剣峰』といい、短刺タイプ・黄刺に狂刺タイプと色々あります。☆手前と左の株は『王綾波(太刺良形種)』の実生苗です。右は「五色刺」で購入した種子よりの実生苗です。手前右は自家産実生苗。☆他にエキノカクタス属の『神竜丸』に似た『メキシコ綾波』があります。☆いずれもピンクの底紅色で花びらにフリルの付いた美しい花の咲く良品の推奨種です。☆ 今日の一枚 ☆☆属名不詳で『ビランシー?』の名称で購入した葉もの「メセン」です。☆ピランシーの名のつく品種は「アロエ」や「ガステリア」にもありますので品名は間違っているかもわかりません。☆この系統の「メセン」は耐寒種が多いがこの株も屋根付の屋外で冬越し可能です、ちょつと葉が折れやすいので扱いには注意が必要です。
2008.11.17
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☆Echinocactus platyacanthus:インゲンスとパルメリー☆『巌』と『春雷』☆『巌』は『金鯱』と並んで「エキノカクタス属」の顔です、直径は1mを越すそうですがまだ写真でしか見たことが無い。『春雷』は50cmどまり長刺の美種です。☆小・中苗の頃の姿は5稜で親株とは別品種かと思わされます、8稜から13稜となってはじめて品種独特の豪壮さを発揮してきます。 ☆ 今日の一枚 ☆ ☆Haworthia cymbiformis 『シンビフォルミス』☆普及種ですが綺麗に群生していたので取り上げてみました。☆『シンビ』は地域変種かタイプ差が色々あり本当の顔はとんなのかよく解りまりせん。☆透明窓の綺麗なタイプや葉巾の広いタイプに人気があるようです。
2008.11.16
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☆Ferocactus alamosanus(アラモサヌス)和名『瑠璃丸』☆径50~60cm高さ1mになるとゆう。フエロカクタス(強刺類)の中では、刺も短く地味な感じの品種です。☆強刺類は植替えが大事で一度こじれさせるとはかばかしく成長しない仲間の中では、丈夫で作りやすい品種です、一時期接木の台木に使われたぐらいです。☆上の画像の株は結実しています交配親は別のフエロですが、色々と交配したので親は不明です。 ☆上の結実種子を7/18に播種した現在の様子です。☆交配親がわからないのでどんな顔になるか楽しみです、元来丈夫な品種ですが雑種は純粋種よりも丈夫になる傾向があります。☆ 今日の一枚 ☆ ☆グロッチフイルム属不明種の開花 【信州の(錦玉園)より入手品】
2008.11.15
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☆藤棚を取り壊しツーバイ材で温室に改造した木造ハウスEの内部です。内部は3段に棚板を設置、実生植替え苗等が入居しています。☆下の画像は在りし日の藤棚の満開の様子2004.4.29のスナップ ☆撮影位置には、現在木造ハウスCとオープンデッキDになってしまっています。 花の咲いているのが『千代田の松』手前は『白牡丹』と『霜の朝綴化』☆パキフイツム属は、丸々とした葉が特徴で品種名には、「・・美人」と付いた名称が多い葉や花の重みで姿が乱れてしまう品種がありカット挿して更新が必要です。☆繁殖は「クラプトペタルム属」同様に更新時に下葉を調整した際取れた葉を葉挿すれば容易に増殖できます
2008.11.14
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☆キリン冠と紅彩閣の綴化種☆左『紅彩閣綴化』右『キリン冠綴化or魔界キリン綴化?』の2種☆ユーホの柱状種の綴化でどちらも正木で育ちます。白や黄色の斑入り種のラクテア綴化は通常キリン閣に接木しないと育ちません。成長は早く挿し木も5月頃の暖かさで発根も簡単です。正常芽が出てくると早めに掻き取ることが大事です。☆ 今日の一枚 ☆☆Cotyledon 属『ティンカーベル』花の形から和名が付いたと思われる。☆葉に粘着性の緑葉の『パピラリス』と近似種、潅木状で茎がたってよく伸びるが日光に十分あて盆栽感覚でコンパクトに育てるのがベスト。
2008.11.13
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☆Astrophytum (アストロフィツム属)☆『ランポー玉』の白点の無い品種でmyriostigma nuda (碧瑠璃ランポー玉)で稜が亀甲模様になる。☆『ランポー類』は、アストロフィツム属(有星類)の中で『兜』と共に人気のある品種です。『ランポー玉』は通常5角ですが、3稜~5~7稜、それ以上と稜数に変化があります。白点の無いのを(ヘキルリ・・あるいはルリ・・)といいまたいいもんです。☆画像の株は、稜に段が出来ているので「亀甲模様のヘキラン」とゆうことで『亀甲ヘキラン』です。☆古い実生苗ですが、左は接ぎ降ろし、右は正木です。 ☆ 今日の一枚 ☆ ☆ハーブの多肉植物を紹介します。☆シソ科の植物 plectlanthus(プレクトランタス)属pentheri(ペンテリー)☆「ミント」のにおいのある多肉ハーブです。葉に産毛があって葉の裏は白い葉脈が綺麗です。☆花に匂いのある種類は幾つかありますが、多肉ハーブはこの種類以外には知りません、ほかにもありますか・・・?。
2008.11.12
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>今日出荷の品種名をプリントアウトして、ラベルに貼り付けている。>あらかじめパソコンに登録しておいた属名と品種名を「カシオのネームランド」と接続するテープは12mmのカートリッジを使用>本日分は、自宅の無人販売所他と45鉢分です。 ☆キリン閣と斑入り種の綴化☆キリン閣は『ラクティア綴化』等のユーホの接木の台によく使われているようです。ユーホの接ぎ台は他に最近では『墨キリン』が多いようです、昔はリンポーに接木されたのをよく見かけました。☆『キリン閣』の綴化種が下の画像です。☆葉の出ている株が『キリン閣綴化』と『キリン閣錦綴化』。真ん中手前は『オンコクラータ綴化』その右は『オベサ凡天』☆葉のあるユーホは寒さに弱い品種が多いなか、キリン閣は案外寒さにも耐え成長も早い、枝挿しも5月以降の暖かくなってからは簡単に行えます。☆ 今日の一枚 ☆Cephalophyllum (ケファロフィルム属)? 品種名『芳麗』園芸品種と思われる。☆2株とも『芳麗』花が大きくて綺麗な属、一回り大きな『秀峰』も真っ赤な大型の花を真冬に咲かせる。年中軒下栽培が可能、むしろ夏場は風通しよく涼しく過させることが大事です。☆信州の「臼田清花園」で購入。
2008.11.11
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>今日の午前中にH27-48パイプハウス5の天幕の破れに1.8m巾の農ビを上に被せ、包装用の透明テープでめ張りした。>午後からは、25-36のハオ専用ハウス8に取りかかろうと思っています。50%の寒冷紗をはずして見ればやはり支柱にそって破れがあり雨漏りの原因になっていた。☆Euphorbia stellata (飛竜)☆蛸もの第2弾『飛竜』も昔からある蛸ものユーホの1種です。以前に自花受粉して結実し種が飛び散って発芽すると紹介していた品種です。☆後ろ右は親苗、前の2つは左は実生苗、右は枝挿し苗。共に塊根は形成しているが2.3年は埋めて育てるほうがよいようです。実生苗は形良く塊根形成する反面成長に時間がかかる。枝挿し苗は成長はいいが形のよい塊根になりにくい。☆親株は、古い枝挿し苗の成長した姿です。小中苗まで肥培し、塊根を出して植えつける頃より肥料は控え日光に十分あて枝が伸びすぎないように管理することが大事です。☆後ろ左は『玉鱗宝』☆ 今日の一枚 ☆☆プレイオスピロス属『帝玉』以前に実生苗の植替えを紹介(9/30の記事参照)したその後の成長記録です。☆後ろは、昨年実生して秋と今年の春に植え替えした2年苗です、葉の間に蕾が見えます前の2つは7/23の実生苗を右は9/30に植替え。左は10/19に植え替えた苗です。☆発芽はふぞろいで大きい順に植替えしているが、大きさに差が出ている。翌春に植替えれば後ろの大きさに成長する。
2008.11.10
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>午前中に来客2組と午後に1組あり、話込んでいた為ビニール張りは明日に延期するか・・・。 ☆Haworthia obtusa (ハオルチア オブツーサ)の仲間 ☆オブツーサ系は沢山の品種がありますが、我が家にあるオブを紹介します。☆左から、『緑肌タイプ』『玉露』の名称で購入『シンビフォルミスとの交配種』『ピリフェラ錦』の各種☆『中国タイプ』『紫オブ』『トルンカータ』の各種。☆オブツーサは絶対に葉先にのぎがあってはダメで『玉露』と『ピリフェラ錦』はオブ仲間とは言えないかも?。オブの黄斑入りがほしいがいまだ高価で手がだせず。☆ハオルチアは新種(良形の交雑種)が多く、特にオブは葉先が透明の窓があってコンパクトな姿に人気があるので益々新種が出てくると思われます。☆『ヴェネスタ』や『ウイミー』に『ピクター』『コエルマニオールム』等との交配、さらに交配種どうしの交配でオブだけでのコレクションを追求する手もあるのでは。☆ 今日の一枚 ☆☆ユーホルビア属『孔雀丸』は古くからあった品種の蛸ものですが。増殖の仕方がわからなかったが、下の画像の子株に親になりそうな姿をした枝が出てきている。☆元来枝挿しでは根が出ても枝先が伸びるだけで親にならないと思っていた。下の画像は枝挿しして2年目の株です。ちょっと解りにくいですが、先端の膨れた枝をカット挿しすれば増殖できそうです。☆増殖のヒントにと、取り上げてみました。
2008.11.09
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>昨日注文していた農ビが届いた、幸い天気も回復したのでH45-72のパイプハウス7の天幕を張替えした。巾6.6m×長さ21m 長さを半分10.5mに切断して使用。>当初スッポリと被せてしまう予定が巾が少し足りず西側面を接地して東側面を側面ビニールの少し下までとした。球形面の半分として計算(4.5m×3.14=7m)すれば当然1mは足りない計算になる。☆Euphorbiaceae (ユーホルビア)☆一般に普及している、小型のユーホを紹介します、「サボテン」から始めたこの趣味、「サボテン」に近い形体から以前より我が家の住人として居住していました。☆左から『蛾眉山』『蛾眉鉄甲(蛾眉山×鉄甲丸)』『紅採閣×ロリカータ』『紅採閣』☆『紅キリン』『姫ホリダ』『フェロックス』『ルリ晃(スザンナエ)』の各種☆3号鉢植えの中小型のユーホ、「サボテン」によく間違われるが、成長も早く仔吹きもよく繁殖は容易ですが、急に原因不明の腐敗がある(過湿によると思われる)ことに注意が必要。☆傷を付けると白い液を出すアルカロイド系の毒を含んでいるので目などに入ると大変です。<ユーホは順次紹介していきたいと思っています。>☆ 今日の一枚 ☆☆フェルニア属『ペンデューラ』株基から小さな花が房状に付く、最近購入(山城)
2008.11.08
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☆古い大鉢の寄せ植え☆>11月6日 孫2人の「誕生会」と「お食初め」を兼ね、別居住の倅宅に集まりお祝いの飲み食い会にお呼ばれしました。>土産にと持参したのが表題の寄せ植え鉢、玄関前の門柱付近にちょうど良いかと置いてみました。☆門柱の前に鉢台に載せた寄せ植え鉢の姿。☆2年前に植えて伸び放題に放置していた、冬場はパイプハウス内の棚下に入れ春から秋までは屋外の雨ざらし状態にしていた。日光は十二分にさらしていたせいか発色はいいようです。☆ 今日の一枚 ☆☆Argyroderma delaetii (アルギロデルマ属デラエティー) 和名『金鈴』です☆前の2鉢『金鈴』後ろリトープス『日輪玉』の右隣は『fissum(フィスム)』。☆『金鈴』と『フィスム』は共にアルギロデルマ属。☆『金鈴』は実生3年目(我が家に来て2年目もっと大きくなるようです)、『フィスム』は今年の春大阪の「芳明園」で見つけた株。☆アルギロは、水をやりすぎると網目状に成長割れをおこしやすい(それはそれで味わいがあると思いますが?)、黄花が一般的ですが、白、桃など多色の花があるようです。☆肌色は青磁色でちょっと艶があって増やしたい、いい一族だと思います。
2008.11.07
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☆Haworthia pygmaea(ハオルチア属ピグマエア)☆レツーサ系の小型種で巾5cm足らずのかわいい品種です。最近色々な交配親として使用されることが多いようです。春咲きで我が家もたまたま咲いた『玉扇』と交配した種子から実生苗が育っています。☆それにしても、「サボテン」では雑種を忌み嫌うマニヤが多い中、ハオルチアに関しては、美種作出のためには何でもありなんでしょうか。☆我が家のハオ達も来春には色々掛け合わせて雑種だらけにしよう。☆今年は種子を取りまきしてしまい失敗、秋まで種子を保管して播種しようとおもっています。☆前列左から『ビロード肌』『大型グリンロード』『ピグ×玉扇』☆後列左から『大型コレクタ寿』『艶肌』『ピグの不明種』です。☆ 今日の一枚 ☆☆Trichodiadema (トリコディアデマ)属の各種前列左は『紫晃星』右と後ろ左『京小松』後ろ右『SP短幹ダルマ種』です。☆トリコディアデマは根部が肥大することで有名ですが、この株はカット挿のため肥大していません、実生苗でないと肥大しないようです。今年『紫晃星』の実生に成功したので今後が楽しみです。☆トリコは強耐寒種でマイナス5度まで耐えるようです、夏にも強く我が家では年間屋外の吹きさらしの棚の上ですごしています、またコンパクトで花もご覧のように薄赤紫色の美花です『紫晃星』は早春咲き『SP』はまだ見ていないので不明。白花の『雪小松』がほしい・・。メセン 寄せ植え(2.5号素焼き鉢)
2008.11.05
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☆オプンチア属の小型種☆☆オプンチア属の在庫があるかの問い合わせがあったので我が家のさぼハウスより用意していた株です。☆そうゆう訳で本日は、小型のオプンチア属をとりあげてみました。名称には「・・烏帽子」と付くものが多く、姿形から兎の耳を連想するのか、バニーカクタスの愛称がある。☆前列左から『白桃扇』『不明のモンストローサ』『金烏帽子』中左より『白桃扇』『仔吹紅烏帽子』『金烏帽子』後列『墨烏帽子』『紅小判』『環城楽』の各種。☆オプンチヤ属の刺は、胞子刺が抜けやすく逆刺で刺さるとあちこちがチクチクするので注意が必要です。☆『墨烏帽子』は茎節が連なり、しゃもじ状で面白く刺は逆刺が無いので観葉植物扱いでokです。☆『環城楽』は『金烏帽子』の綴化種。『白桃扇』は刺が柔らかいので大丈夫です。☆ 今日の一枚 ☆☆足袋型のコノフィツム3種。大型の『大槍』中型の『桜貝』やや小型は『花園』です。☆最近の人気の中心はもっと小型種のようです。大型種は黄色花が多いようで、中小型種には赤花・薄紫花や花びらが旋回するタイプ等がある。一度限りの入荷?多肉植物コノフィツム・リトープス6cm鉢400円均一 ウチワサボテン(墨烏帽子)
2008.11.04
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☆ Haworthia cooperi (ハオルチア属クーペリー)☆クーペリーは色々なタイプがあるようです。地域変種か交雑種のためかよくわかりません。下の画像もその中の1タイプだとおもいますが、名前が色々ついていてどうなっているんでしょうか??。☆真ん中の3鉢左から『青雲の舞』『チャイナドレス』『瑞晃龍』となっていました。それぞれの入手先は別ですが、どう見ても同一品種にしか見えません。☆前列右は『クーペリー』、後列左『ガメラ』(クーペリー×ポルシー)です。 ☆ 今日の一枚 ☆ 黄花がかわいい多肉雑草を紹介します。☆Oxalis megalorrhiza (艶かたばみ)メキシコ原産茎や地下茎が太る。葉に艶があることからこの名に納得。日本産の『雑草カタバミ』同様に種が弾け飛んでほうぼうから芽を出す、この苗も「錦玉園」で購入した別の株元に付いてきた苗。☆左が錦玉園からのおまけ苗、右はその子供で発芽2年生、自花受精するらしい夏は葉を落とす。キュートでユニークな”多肉植物”♪多肉植物★ハオルチア・クーペリー♪【送料無料】
2008.11.03
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☆ハオルチア属コンプトニアナ (Haworthia comptoniana) ☆セット物のコンプトをネット通販(山城・・)で購入したのは3.4年前、他に万象・玉扇の組物やレツーサ系10種等購入しました。下の画像はその時の株です。☆画像では4株ですが、『コンプトAタイプ』『Cタイプ』と『透明窓』『草緑タイプ』に『鮮明窓』の5タイプを入手、現在も無事に生存しています。☆人気の中心が別の品種に移っていたのかかなり安価でしたが、品種の特徴の違いがイマイチよく解りません。☆ 今日の1枚 ☆Cheiridopsis purpurea (ケイリドプシス プルプレア)☆南アフリカ産の強健美花種です、同属にコノフィツム属の足袋型に似た神風玉がありますが開花したら紹介したいとおもいます。レア品【ハオルシア美種】グリーンレツーサ多肉植物鉢植え販売
2008.11.02
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☆『宝草』と『寿』>ハオルチアのかわいさにはまってからまだ日も浅く解らないことだらけ、品種名と顔かたちの見分けがまだよく解りませんせん。次ぎから次ぎと園芸新品種が出回っていて大変です。>品種名も同一品に色々ついて、混同しているようにもおもいます。コレクターの皆さんはどうですか。>昔からあるめでたい名の品種を今回とりあげました。<画像が悪くてすいません>☆『大型ハンメル宝草交配』左と普通の『宝草』『宝草』の命名の由来は、昔非常に高価で取引されていたためとか、今は簡単に増えすぎるほどになってもやっぱり宝草?? でも黄斑入りの『宝草錦』は貴重品、是非ほしい品種☆『大型寿』左と『寿宝殿』右Haworthia retusa 『レツーサ』の和名が『寿』いろんなタイプがあるようですこの株は共に山城愛仙園よりの入手品、違いがわかりますか。最近斑入り種が仲間入りしました。 多肉植物ハオルチア 万象 7.5cm硬質ポット 1
2008.11.01
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