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「松葉ボタン」や「ポーチュラカ」はスベリヒユ科( Portulacaceae
)ですが
親戚筋のアナカンプセロス属( Anacampseros
)に花茎が出だしました。
アナカンプセロス・バイセケイ( Anacampseros baeseckii
)
開花し始めたバイセケイ
開花最盛期は5月下旬頃。<昨年5月24日
の姿
>
ピンクの花が咲き終わると間もなく自花受粉で白い種が出来る。
種は100%発芽の凄い繁殖力ですが、発芽後の成長は遅い。
右のグラウカの鉢にこぼれ種の発芽苗が育っている。
これでやっと1年後の大きさ。左は2年苗。
ナマクエンシス( A. filamentosa ssp. namaquensis
)
アナカンの茎は柔らかくふにゃふにゃしているので直立しない。
伸びた茎を胴切りした頭挿し苗。発根後花茎が出て咲きそう。
ナマクエンシス
頭をカットして仔吹きして群生した親苗。こちらの開花は
花芽の付いた頭を切ったので開花はしない。
アナカンプセロス・クリニタ( Anacampseros crinita
)茶傘
カットして仔吹きさせた群生苗。こちらも花芽のある頭の方を
切り取ったので咲かない。開花は挿し木した(下)の頭の方から。
長く伸び過ぎた頭を切り取って挿し木してある「茶傘」。
挿し木の発根は容易。切り取られた方の親苗は仔吹きして
上の様に群生してコンパクトにまとまる。
ナマクエンシス実生苗2年生(左)と
桜吹雪の昨年実生苗(右)2つあるのは帝玉。
アナカンは頗る丈夫で暑さ寒さにも強く長期の乾燥にも耐える。栽培は、
日光によく当て締めて作る、背高になれば胴切りして挿し木すると良い。
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