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サボテンの中でも大好きな部類のギムノカリキュウム属天平丸。色んなタイプを育てていますがそれぞれに味がある素敵な品種です。ギムノカリキュウム・天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)本種は小さい時も大きく成ってもそれぞれに見所が有る。特に、成長開始の新刺の伸長は何ともいえません。赤ダニ被害も下に回り目立たなくなった。自家産実生苗光琳玉に比べ、発芽率や生存率共に芳しくない様に思うのですが。上の兄弟苗を接木したものギムノ・尾形丸(G. pflanzii var. albipulpa)の風貌をしている。ギムノカリキュウム・天琳玉?光琳と天平の交配だったと思います。良い刺が出ている今後どの様に育つか楽しみな接木苗。天平丸8稜型で青緑の肌色に刺は細いが撫で刺のお気に入り苗。接ぎ降ろしの黒刺と赤刺の巨大扁平株右の降ろし株は発根にてこずって約1年動かなかったのにやっと発根して充実してきた。最近入手の短刺天平丸面白い格好の刺をしている。将来が楽しみです。猫爪系の天平が3つ居たのに相次いで2つ枯れ今年結実させられなかったのが残念です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.07.06
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赤いサボテンと言えばなんたったってギムノカリキュウム・緋牡丹でしょう。黒紫肌に赤い斑が散る斑入り種の緋牡丹錦は赤斑の代表格でしょう。ギムノカリキュウム・緋牡丹錦(正木苗)赤い部分は葉緑素が無いため成長は遅いですがこの位であれば正木栽培は可能。ギムノカリキュウム・緋牡丹錦上は三角柱の接ぎ降ろし苗。下は正木苗2番目の派手斑苗の掻き仔を竜神木に接木した緋牡丹錦やはり接木苗だと生長も良くピンクの花も沢山咲く。最近に入手した行燈斑タイプの緋牡丹錦濃いオレンジ色斑が稜間の谷間に入る優美タイプ。下の2つは掻き仔を竜神木に接木した。斑柄の良い仔が出れば次々接木したいんですが台木が追いつかない。昔から居た小型の緋牡丹錦竜神木に接いでありますが長期の維持は困難で保険に複数以上は接木で常時維持している。レッドタイガー緋牡丹錦とピンクパンサーが欲しくて探しているんですが・・・ヤフオクにでも出品してくれないかと・・・ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.07.03
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ギムノカリキュウム属は南米産の地味で渋好みで通なサボテン。本日紹介の「ニグラム」等も日本人好みで侘び寂びに通じる?・・・ギムノカリキュウム・ニグラム(G. gibbosum var. nigrum)九紋竜(gibbosum)変種。黒っぽい肌色に黒強刺が疎らな個体。花は咲き終わり花柄も既に落してしまった。ニグラムこの株は冬季縮んでいたのを、なお且つ植え替えした。吸水して縮みも復活してきた。九紋竜系は冬季かなり萎びる。これらもニグラム?緑色肌で黒刺(左)と旧来の小型種(右)ニグラム一昨年実生の2年苗(1番上♂×2番目♀)天平や光琳、怪竜や守殿よりも成長は早いようです。ギムノカリキュウム・天紫玉(G. pflanzii var. albipulpa)(尾形丸)天賜玉(pflanzii)の紫肌色変種。扁平球体と刺とのバランスが絶妙種の人気者。今年は3つあるので結実させ実生するぞ(新天地系なので種が微細なのかも)ギムノカリキュウム・メガタエ(Gymnocalycium megatae)扁平に育つので「翠盤玉」とも言う。渋さでは本種は最たるもの。かなり大型に成るようです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.05.25
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ギムノカリキュウム・バッテリー(Gymnocalycium vatteri)は和名が「春秋の壷」と言うが殆ど使われていない。本種は色々なタイプが存在し個体差が多いよう。我が家に有るバッテリーは・・・バッテリーこの3つは刺の長短や刺の色が微妙に違いますが同タイプのようです。3本刺の中刺1本が長大で立ち上がるタイプを特に「スーパーバッテリー」として区別しているようです。1本刺バッテリー最近の1本刺種は、もっと刺太の優良個体が出来ている。黒単刺のお気に入りバッテリー1番上の飴色刺と同じタイプだと思うんですが、黒刺と紫掛かった肌色が素敵でお気に入りの個体。昔のバッテリー若かりし頃のバッテリー(左)はこんなタイプでした。3本刺は本種の特徴ですが、その後に1本刺種が出て、上の青磁肌1本刺種の先代はかなり高価で入手した記憶があります。右のバッテリーは我が家の実生で怪竜丸との雑種くさいですね・・・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・昨日紹介のホルスティーHybが咲きました前日は花座の綿毛から僅かに見えていた蕾が今朝一斉に開いていた。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.05.10
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赤い極小輪の花が咲くメロカクタスと白花中輪の夜開種ディスコカクタスは共に、開花年齢に達すると花座が出来る。メロカクタス・朱雲(Melocactus matanzanus) 剛毛花座から赤い小輪の花が咲いている。白いのは種袋。小型のメロカクタス、マダンザヌス(朱雲)の花座と花柔らかそうに見えるが硬い剛毛で出来ている。年々花座だけが大きく成る(左)。花座が出来始めの朱雲(右)。氏名不詳のメロカクタス花座が出来始めた接木苗(径12cm位、左)まだ幼苗のメロカクタス10cm位、右)中・大型種の開花年齢は12~20cmに成らないと出来ない。白い花座の種類もある。中南米原産で寒さにちょっと弱い。ディスコカクタス・トリコルニス(Discocactus tricornis)扁平球体に黒刺種。暑いのが好きで開花は夏。ブラジル高地産ですが寒さには注意<昨年記事参照>ディスコカクタス・鈴木ギガンティア(Discocactus tricornis var. giganteus)念願種のヤフオク苗です。昔見た三本刺の輸入球株に近づく苗に正木で育てられるか。せめて花座が出来るまで頑張ってくれ・・・・ディスコカクタス・ホルスティHyb(Discocactus horstii Hyb)花座から蕾が出ている。今夜から一気に伸びて翌朝芳香のある白花が見られそう。この接木苗、貝殻虫に吸汁されていたが駆除できたよう。 ディスコ円盤玉の実生接木苗(左)メロカクタス・層雲錦実生(無地苗)左のディスコは自花結実した種を蒔いて出た苗を三角袖に接木。右の層雲錦は斑が出なかったので、要らないと貰い受けたもの。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.05.09
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ギムノカリキュウム・海王丸(G. cv.kaioumaru)蛇竜丸や多花玉、モンビレーの花が咲きだした。海王では小型種が最初で多くはまだこれからのようです。我が家に有る海王丸のタイプ違いとへんてこりんたちを・・・小型の多稜タイプ掻き仔の接木苗(上)と同タイプの実生苗。まだ小さいので6~8稜ですが10cm位で13稜位に稜が増え仔吹きしてくる。和歌山の趣味家実生の海王丸と左の親からの実生苗。太短い刺であまり湾曲しない、実生苗は刺が立っている。へんてこりんの海王丸改良の過程で出てきた変な奴だと思います。でも、買ってしまった。京都宇治植物園即売会(左)と京都シャボテンクラブ交換(セリ)会(右)我が家に古くから居た細刺の優美種の子孫。花茎が細いので「蛇竜丸」からの改良過程なのでしょうか?最近の海王丸はこのようなタイプが一般的稜上の瘤が大きく刺が蜘蛛の足のようで太いのがベターですけど。このタイプの実生苗はまだ1年のチビ苗で大きくなると優美豪刺種が出るでしょうか。左の苗は増稜し始めた。植替え後太り始めた海王丸太剛刺タイプ。刺が賑やかでしょう。今後の期待苗。お気に入りの優美タイプと瘤瘤タイプ。実生のチビ苗が沢山あるんですが。なかなか満足いく苗の出現は稀なよう、今年も頑張って実生するぞ・・・・ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.05.08
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ギムノカリキュウム・緋牡丹錦は赤斑の代表。葉緑素が欠如したのが斑入りで紫肌色から緑の色素を外すと赤色になるらしい。我が家の緋牡丹錦達を・・かなり派手斑の緋牡丹錦接ぎ降ろしで台木を埋めてある。葉緑素が少ないが接ぎ降ろしの為元気に育っている。緋牡丹錦(3号鉢のチビ苗)この位の斑周りなら充分正木で育つ。 接ぎ降ろし緋牡丹錦(左)と掻き仔の接木苗(右)素地と斑柄の境界がはっきりしない。かなり昔から有った子孫苗。緋牡丹錦1番上の仔吹き苗を接木したもの。稜上と稜間に葉緑素が残るタイプ。緋牡丹錦上苗とは逆に稜間に斑が入る行燈斑タイプ?。下の掻き仔接ぎと様子が違いますが大きく成ると行燈斑に成るかと・・・。素地と斑色の対比がはっきりしているお気に入りタイプです。今年も掻き仔を2つ竜神木に接木した。 小型の緋牡丹錦昔から居た繁殖苗。ベースは牡丹玉とは違う様な・・・。接木してもよく腐敗して枯れ死する、長期の維持は難しいタイプ。絶滅しなようには維持している。赤黒タイプや黒赤タイプに黄色斑もある。縞柄のレッドタイガータイプもあるようで緋牡丹錦も奥が深いようです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.04.26
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念願種だった短狂刺の天平丸が我が家にやってきた。2cm程の竜神木接木苗。ちっちゃい苗ですが面白い刺をしているでしょう。ヤフオク苗。出品価格で落ちました。でも、送料を入れると高い買い物に・・ギムノカリキュウム・黒刺怪竜丸ほとんど扁平球形で稜間の谷間が極浅い刺の出るアレオーレも凹んでいる。袖ヶ浦接木苗。黒刺怪竜丸上と同じ掻き仔苗。親はこの2つを残して既にお亡くなりになりました。天寿を全うしたのでしょうか惜しいことを・・お気に入りだったのに。ギムノカリキュウム・怪竜丸(G. bodenbenderianum)三本刺を十字に出す。品種差異が多い、1本刺も有るよう。一本刺バッテリー強刺のバッテリーも良いがこんなのも良いもんです。ギムノカリキュウム・鳳頭(Gymnocalycium stellatum)黒刺と茶褐色刺のタイプ。扁平躯体に短刺の優美種。饅頭の様な整然とシンメトリックな姿態が好きなんです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.04.06
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ギムノカリキュウム・光琳玉(Gymno' cardenasianum) は強刺ギムノの代表選手ですが、我が家での光琳玉の様子は・・・接木の光琳玉(暴れ刺タイプ)同時期の実生苗では1番良い刺が出た固体。そろそろ成長開始。同系統の光琳玉接ぎ降ろし苗刺は太長いですが肌に添って出すのであまり気にならない。昨年拗れて復活してきた正木の光琳玉下刺を切り詰め、ひとまわり小さい鉢に植え替えた。調子が悪い株は小さめの鉢に変えると鉢温が上がるためでしょうか根の伸長が良いよう。細長刺の光琳玉かなりでかいです。昨年はこの株からの種を実生しました。 この接木苗はいちばん上の接木苗と同じタイプの実生接木苗。接木チビ苗は刺が強烈ですが大きく成るとどうなる?左の苗に期待大です。別系統の光琳玉、最近取得の平凡苗長細刺タイプの実生接木苗キリン団扇接ぎ苗。2年連続で蒔いた実生チビ苗が沢山あるんですがね・・・天平と交配した天琳玉の凄いのを見たんで猫爪天平と交配したいんですが、これ以上増やしてどうするのでしょう。凄い固体が出現しないかと・・・ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.22
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ギムノの海王丸から植替えを始めた。昨日27日はテロカクタス・緋冠竜を引き抜き根を整理して乾燥中です。植え付けは翌週に行う予定です。次いで、1番好きな天平丸(G. spegazzinii)に掛かろうかと・・・ギムノカリキュウム・天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)断水中にもかかわらず、凹みが無くプックリしている。オーソドックスなタイプ。春の植替えは止めて様子をみる事に・・・。天平丸かなり昔から居る古いタイプ。扁平から球形になり背高になってきた。昨年の植替え苗、今年はサボることにした。接木の天平丸赤刺タイプの購入種子の実生苗を接木したもの。途中で台木を短くしてすでに何年か経過している。更に、接ぎ降ろすか毎年悩んでいる。今年は如何しよう??天平丸最近の猫爪タイプ。3.5号鉢のこの大きさは毎年用土を更新する方が成績がよいので植え替えする事に。天平丸(マジョール型)昨年植替えをサボったこの苗は植替え組に。黒刺天平丸接ぎ降ろし苗。昨年秋に植替え済み。良い具合に膨らんでいるこのままでも問題なさそう。黒刺扁平タイプの天平丸このタイプの4号鉢苗は2つ居るんですが、どちらも今年植え替えることに。撮影後引き抜き根鉢を崩し根を整理して陰干し乾燥しておくことに。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.01
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もう直ぐ3月です。昨年のサボテンハウスの一斉潅水は2月28日に実施しました。今年は殆ど植替えが済んでないので水遣りはどうしょかと・・とりあえず、撫で刺で危険度の少ない海王丸から始めることに。ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum "kaioumaru")上の2つを植替えしました。下の苗は秋植替え済。昨年12月1日に最後の水遣りをして今日まで1滴の水も与えていません。抜き上げると鉢底は僅かに湿っている状態で、あまり縮んでないようです。昨年12月1日の記事<この時期の海王丸>参照海王丸2/23にあったKSC例会連れ帰り品です。これも植え替えた。根を整理して空から用土に植え付けした。吸水すれば良い苗になりそう。海王丸右はこの株を母親にした実生苗。この2つは今年の植替えはサボることにしました。親子関係です親を超えそう。海王丸上はヤフオク苗、下は瘤々でどちらもお気に入り苗。この2つもサボり組で植替えは別の時期に。接木サボテンの居る多肉との雑居ハウスは低温時ストーブ加温していたので一部植替え済で2/17に、既に一斉潅水しました。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.02.27
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ギムノカリキュウム・聖王丸(Gymnocalycium buenekeri)は本来5稜ですが減稜した特異種、斑入りで4稜のお気に入り苗。4稜聖王丸錦親苗と仔吹きの1つ黄緑肌に黄色斑ですが黄色刺が疎らで斑が良く分かる。仔吹き苗は5稜に成るものが多い、斑のある疣からの仔吹きは斑が入る確率が高い。この苗は薄っすら斑が入っているよう・・4稜聖王丸上の斑入り苗から出た4稜の掻き仔苗。ギムノカリキュウム・ホルスティー(Gymnocalycium horstii)3本刺で艶肌、似ている聖王丸(ペンタカンサ)は刺5本でザラ肌。ギムノカリキュウム・良寛錦(Gymnocalycium chiquitanum)疣上斑になっている。疣上斑は斑柄が安定している。良寛には黒刺がある。ギムノカリキュウム・ダムジー(Gymnocalycium damsii)和名=麗蛇丸ですが、かなり雰囲気が違います。仔吹きダムジーのモンスト種?花芽が子株に変わる。ギムノカリキウム・勇将丸(Gymnocalycium eurypleurum)翠晃冠系の直強刺種。刺は硬い、花は翠晃冠と同じ薄ピンク色。 応援には1日1回ポチを・・・
2013.01.22
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赤いサボテンと言えばやっぱり「緋牡丹」と「緋牡丹錦」ですかね。今回紹介苗は全て袖ヶ浦や竜神木に接木してあります。三角柱接ぎと違い、台木から枯れ死する事は殆どない。寒い時期に赤いサボテンを眺めていても暖かくならないですけど・・緋牡丹・コリアンレッド韓国で改良された真っ赤な緋牡丹上は袖ヶ浦、下は竜神木接木。累々と仔吹きしています。台木があれば次々接ぐんですけど、台木が追いつかず、接ぎ降ろしの古台木を今年も再利用することに・・・・緋牡丹・江戸小町オレンジ色の緋牡丹?これも、袖と竜接ぎです。緋牡丹錦上と下はタイプ違いです。緋牡丹錦仔吹き小型タイプ接ぎ降ろしの古台木に接いであります。葉緑素が無い緋牡丹は光合成が出来ない、台木の養分が必須です。緋牡丹錦も葉緑素が少ないので成長は芳しくありませんが、接木することで扱いも楽で成長も格段に違います。 応援には1日1回ポチを・・・
2013.01.20
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ギムノカリキュウム・光琳玉(Gymno' cardenasianum)海王丸やバッテリーと同じように選抜育成されて強長刺の優良種が次々出来ています。刺の優劣で値打ちが決まるようです。実生光琳玉昨年実生、下の接木株が親(♀)の子供。(♂)は同期生。次代の期待苗、小さい時期は5角なんですね・・・光琳玉竜神木接木苗。下向きの中刺と側刺との差がない球体を包み込むように出す横向きの側刺が良い感じ。実生苗の1つを接木した。接木の小苗は良い刺に成る。袖ヶ浦接ぎの方が強刺が出やすい。長刺光琳玉<親の光琳玉の今年5月の開花前の姿>発芽苗をキリン団扇に置き接ぎ天平丸のような顔をしている(長刺光琳玉ではないのかも)光琳玉左は拗れた苗が復活してきた。右は正木の見ごろ株。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.08
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ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum "kaioumaru")タイプ違いの多いこの品種、改良を重ねられた年輪の如く様々な表情の固体がある、シンプルな球体故に刺のつき方で雰囲気が変わるのかも。海王丸疣(アレオーレ)が混み合った多稜型既に縮み傾向になってきた。冬場断水すると春までには、さらにかなり縮みそう。上の株の掻き仔を接木した。仔吹きは接木のせいばかりではなく小型の様です。濃い緑肌の太刺優美タイプの海王丸このまま増稜しなければ良いのだが?上と同系統の6稜と7稜の海王丸刺は湾曲して肌にへばりつくように出ないと、右の苗は刺が立ち気味です、この方が大型に成る様です。刺の貧弱な同系統と思われる 海王丸左の6稜型からいずれ右の様に増稜してきそう。海王丸稜が疣状に発達、刺も蜘蛛の足のようで瘤疣を掴む様に出すのがベストのお気に入りタイプ。実生の海王丸3号鉢実生すると色んな顔のタイプが出る。良型や優品は少ないがそれぞれに違った表情をしているのも味わいがある。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.01
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ギムモカリキュウム・モンビレイ(Gymnocalycium monvillei)和名=雲竜多花玉(G. multiflorum)と金碧(G. multiflorum var. albispinum)について。ギムノカリキュウム・モンビレイ(G. monvillei)和名=雲竜濃い緑艶肌で黄白刺の強刺種。ギムノカリキュウム・ゲルトルダエ(G. monvillei ssp. gertrudae)同じモンビレイの亜種に多花玉似のアッチラセンセが有る、ゲルトルダエは刺細いが刺座多く賑やかに見える。多花玉(Gymnocalycium multiflorum)ギムノの大型種、硬い太刺で刺の基部が赤いのが特徴。金碧(G. multiflorum var. albispinum)多花玉の(albispinum白刺)?変種海王丸Hyb海王×金碧と思われる交配種。金碧実生2年生苗快竜丸(左)と守殿玉(右)金碧と同じ2年生苗。扁平で用土に埋もれる様に育っている。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.11.22
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12日の「黒刺鳳頭」に続いて「黒刺バッテリー」です。8月16日のバッテリー色々の記事と被ってますが合わせてご覧ください。黒刺バッテリー(3.5号鉢)良型種子からの実生苗ですが色んなタイプが出来てきた1つです。刺は細いが長刺で反り返るように球体に添って出すタイプ。黒刺バッテリー(3.5号鉢)T 字型に出す三本太刺のタイプ。黒刺バッテリー(3.3号鉢)以前から紹介していた黒太短刺のお気に入りタイプ。ギムノ・快竜丸T 字型3本短刺種。この位、刺が寝てくれると面白いのですが。この快竜のタイプと上のバッテリーと交配出来ればどんなのが出来る?同一実生から出た飴色強刺のバッテリー(3号鉢)飴色刺長直刺タイプ(3号鉢)一本刺バッテリー(3号鉢)上とは別系統です。同一品種とはとても、思えないです。☆ギムノは交配(雑)種が多く品種特定し難い中間型が有る。実生すると色んなタイプが出てくるのが嫌味でもあり、また、面白いところです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.11.14
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11月4日から始めた禁煙は1週間に。喫煙している夢を時々見ます。禁断症状は特に無いんですが、吸いたいと思う気持ちは収まらない。ギムノカリキュウム・鳳頭(Gymnocalycium asterium)均整のとれた姿態のギムノ。刺の先端は茶褐色で基部は黒刺に、刺座は少な目の綿毛が有る。こんなギムノが最近気に成ります。黒短刺の鳳頭一時期、茶褐色の瘡蓋が出来て見苦しくなっていたが復活してきた様です。赤ダニからサビ病を併発した為だと思います。鳳頭微妙な肌色の個体。最初の画像のタイプと同じだと思います。鳳頭赤味の有る刺が球体に添うように出しているので優しい感じに見える個体。守殿玉Hyb守殿がベースですが相手は解りません。太目の短刺のお気に入り個体。袖接ぎ降ろし苗。快竜丸雑種ポイです。3本刺のグラデーションは同じ様なのでルーツは同系統なのでしょう。 応援には1日1回 ポチ を・・・禁煙続行中なるも、気分転換に・・紛らわしに・・禁煙の代償に・・何か褒美を・・・不要になった煙草代で、何を買おうかと励まし中。
2012.11.12
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ギムノカリキュウム・碧巌玉(G. hybopleurum )の強刺変種フェロシオール(G.hybopleurum v.ferosior) 和名「応天門」フェロシオール(G.hybopleurum v.ferosior)新刺は黒褐色で古く成ると灰褐色に成る強刺タイプ。4号鉢フェロシオール新刺は茶褐色、古い刺は白っぽい強刺タイプ。4号鉢我が家の実生苗。4.5号鉢背高株になってきた。今年この株に結実させた実生苗が育っている。ギムノカリキュウム・剣魔玉(Gymnocalycium castellanosii)古い我が家の実生株からの掻き仔苗。4号鉢ギムノカリキュウム・五大州(Gymnocalycium hossei)この名称で取得したが色んなタイプが有る様です。3.5号鉢ギムノカリキュウム・天賜玉(Gymnocalycium pflanzii)新天地型の中型種。疣状の瘤に刺座が有り、稜を形成する。株基の刺座から仔吹きする。4号鉢ギムノカリキュウム・アチラセンセ(G. monvillei ssp. achirasense)黄色太長刺がカーブするモンビレーの地域亜種のようです。直刺で刺のグラデーションが渋好み向きのギムノ。3.5号鉢。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.10.07
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ギムノカリキュウム・緋牡丹(G. mihanovichii var. friedrichii 'Hibotan')学名から瑞雲丸(mihanovichii)変種牡丹玉の突然変異・葉緑素欠如種。牡丹玉の紫色肌から緑色の色素を外すと赤色になるようです。緋牡丹・コリアンレッド韓国で改良された真っ赤な緋牡丹。花も綺麗です。コリアンレッド横縞模様がはっきりしない。小型で仔吹き旺盛です。下の苗の傷は冬の凍害が原因、寒さに弱いようです。緋牡丹・江戸小町赤と黄色のコントラストが特徴。名前からして関東の方での色素変異改良種と思われる。江戸小町成長時は成長点付近に緑色が出る。冬期は赤みが増す。右は巨大竜神木に接木してあるので緑色が出たようです。コリアンレッドと緋牡丹錦左は古台木(接ぎ降ろした台木の再利用)の維管束にいちびって2つ接いでみた。右は緋牡丹錦の掻き仔接ぎ。緋牡丹錦赤黒の対比が綺麗な緋牡丹錦。2012年5月和歌山の展示即売会で入手した極上斑入り種。(入手直後苗) 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.09.17
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ギムノカリキュウム属の大好きなサボテンの1つ「天平丸」。強刺種の優良種や短刺の狂刺種も・・色々と個体差が有り興味の尽きない魅力種。猫爪タイプのお気に入り天平丸短い袖ヶ浦台木に接いだ天平丸刺は平凡ですが白刺と肌色が特徴的。我が家の実生苗、雑種クサイですかね。実生天平丸袖接木苗赤ダニに侵されサビ病に罹った跡がある。実生苗を竜神木に接木新刺が伸長している、日々の様子を観察する楽しさが・・・。これは、光琳玉かも・・・。黒刺天平丸扁平に育った特大球。最近植替えした。成長点の綿毛が大きくなった。扁平な優しい好きなタイプの天平丸肌に添って出す黒刺と紫っぽい肌色がお気に入り・・・。背高に成る昔のタイプの天平丸マジョール型タロンバンタイプ? 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.09.09
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ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum "kaioumaru")蛇竜丸の園芸種?。優良種作出の為実生選抜を繰り返した結果、色々な優良種が出来ています。また、多花玉や近縁種とも交配、戻し交配を重ねさらなる優品を目指している。実際、海王丸の実生苗は色んな顔のものが出るのはその経過の表れではないかと思います。海王丸ヤフオク苗です。種親に取得しました。今年僅かに種が取れたが発芽率が悪かった、未完熟だったのかもしれません。瘤こぶの海王丸刺も蜘蛛の足のように湾曲して肌に纏わりついている。懇意の業者より貰い受けた1つ。一昨年の実生苗強刺タイプ和歌山の趣味家の海王丸(太刺種)が親一昨年(優美系)と去年の実生苗(村主タイプ)。強刺タイプの実生苗を接木して、今年接ぎ降ろした。刺が立っているので多花玉の因子が出ているようです。接木の海王丸左は掻き仔(多稜タイプ)。右は蛇竜丸の顔が出ている。変わりもんの海王丸京都シャボテンクラブ(K・S・C)交換会苗、モンスト化しているのか?<関連記事2012.03.20 膨れてきた海王丸> 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.17
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ギムノカリキュウム・バッテリー(Gymnocalycium vatteri)色々なタイプの実生苗3~3.5号鉢植えの苗達です。飴色3本刺のバッテリー(3.3号鉢)3本直刺のバッテリー(3号鉢)横からの姿3本刺バッテリー、3.5号鉢と3号鉢の同系統のタイプ黒太短刺バッテリー下の画像の着蕾位置がちょっと変です。ギムノは頂性花の筈。これだけ側性花なのか?別系統のバッテリー左は将来1本刺に、右は雑種ポイですね。青磁肌1本刺バッテリーこの名称で購入した種子からの我が家の古い実生苗。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.16
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ギムノカリキュウム属の強刺人気種の光琳玉と天平丸今回は接木苗と接ぎ降ろし株達です。接木の光琳玉<台木は竜神木>今年降ろしそびれた。来春に実施を延ばそうと思う。竜神の降ろしは慎重を要するので4月実施が無難です。降ろし実根苗の光琳玉接木の多頭苗になっていたのを切り分けた1つ。 昨年実生の今年接木苗竜神木と実生袖ヶ浦台木に接いだ。新刺の出ている元気苗は可愛いもんです。接木の天平丸左は赤ダニ被害に合ったが復活中<5月17日の姿>右も天平丸。キリン団扇接木の天平丸昨年の実生置き接ぎ苗。ちいさい時は光琳玉と良似て見分けが付かない。ギムノカリキュウム・光琳玉(Gymno' cardenasianum)接ぎ降ろしの長細直刺タイプの大株。大鉢に植替えした。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.01
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短刺で扁平のギムノカリキュウム・鳳頭(Gymnocalycium asterium)と快竜丸(Gymnocalycium bodenbenderianum)こんな平べったく刺の短いプリプリしたギムノが好きなんです。綿虫が2つ刺に付いている、ナメクジの這い跡も鳳頭(G. asterium)3種「竜頭(G. quehlianum)」の優美種。肌色や刺の出方、本数も個体差が有る、立て刺や寝る刺タイプ等々、もっと刺の短いタイプも有る。ギムノカリキュウム・快竜丸(G. bodenbenderianum)?上の鳳頭に似たタイプ。3本刺で稜間の凹みが殆ど無いようなのが特徴なのでこれも鳳頭なのかも知れません。 快竜丸(G. bodenbenderianum)稜間は筋が有るだけで凹みが無い。刺点は少し凹んでいてT字状の3本刺は肌に密着している。接木苗(左)と同タイプの正木苗(右)1本刺快竜丸稜は浅いが刺が肌から浮いているのでバッテリーの1タイプなのかも・・・。 瑞昌玉(Gymnocalycium quehlianum 'curvispinum')刺が湾曲して刺座を包み込む様に出る小型種で竜頭の園芸種。右は左の掻き仔接木苗。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.23
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ギムノの蛇竜丸は色々なタイプがある。我が家の蛇竜丸型サボテン達です。ギムノカリキュウム・蛇竜丸(Gymnocalycium denudatum)成長割れが出来た1番蛇竜丸らしい個体。緑肌で純白花種。蛇竜丸刺下の疣がはっきりしないが蛇竜丸の1タイプと思われる。蛇竜丸上のタイプと殆んど同じです。ピンク花が咲くので変種のペンタカンタ(G.denudatum var. pentacantha)の因子が入っているのかも。蛇竜丸6稜型強刺種、刺下は疣に成らず稜状に刺が並ぶ。花は薄いピンクなので「紅蛇丸」との交配では無さそう「純緋玉」交配なのかも?・・株基より良く仔吹きする。花宴玉(緋花玉×海王丸)赤花蛇竜丸として昔からあった子孫の掻き仔株。蛇竜丸モンビー玉似ですが花は蛇竜丸型の白花。海王丸(Gymnocalycium denudatum "kaioumaru")村主海王丸と言われるタイプ、捩れた太い刺が瘤を掴むように密着する。花は純白で花筒が短く大輪美花種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.21
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ギムノカリキュウム・牡丹玉(G. mihanovichii var. friedrichii)の斑入り種「緋牡丹」と「緋牡丹錦」は姿だけでなく花も案外綺麗なんです。緋牡丹錦和歌山で買った最近の入手接木苗。黒肌に濃いオレンジ色の斑入り。生憎花は開いてないですがピンク色の上品な花です。緋牡丹錦別の系統の斑入り種の掻き仔を接木した。花茎が緑とピンクになっている。こちらは、開花はもう少し先のようです。緋牡丹(江戸小町)オレンジ系の緋牡丹。接木親からの掻き仔を接いだ。台木を竜神木か袖ヶ浦に接木することで台木の消耗が少ないので三角柱接木より格段に長持ちする。小町の花は白色。真っ赤な緋牡丹(コリアンレッド)花も濃いピンクで一斉開花すると見事です。寒さに弱く、この冬に頂部が凍害に合った。枯れ死者も出た。緋牡丹錦正木の自根苗です。上の2番目の接木はこの苗の掻き仔です。緋牡丹錦1番上の接木苗の掻き仔を接いだ保険苗。 別系統の緋牡丹錦接ぎ降ろし(左)と小型の緋牡丹錦(右) 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.12
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ギムノカリキュウム・尾形丸(G. pflanzii var. albipulpa)ギムノ・天賜玉の変種。肌色が紫色の為か別名<天紫玉>。尾形丸の花面白い花色をしています。花筒の短い淡桃橙花。尾形丸新天地型で扁平に育つ径20cm超になる。本種の特徴は何てったって紫係った肌色にあります。海王丸の結実海王丸海王丸色んなタイプの海王に結実させた。濃い緑の艶肌太い飴色刺が肌に添って蜘蛛の様にへばり付いている。 海王丸/こちらのチビ苗にも結実させた。これらを取り蒔きすれば海王だらけに成りそう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.05.31
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ギムノカリキュウム属の中であまり紹介機会のなかった品種達。ギムノカリキウム・翠晃冠錦 (Gymnocalycium anisitsii)ギムノカリキウム・翠晃冠錦 (Gymnocalycium anisitsii)翠晃冠斑入り2種。上の紫肌タイプは葉緑素欠けは赤斑に成る。下のは何か「瑞雲丸」、「麗蛇丸」が混じっているのか?。翠晃冠は白花ですので上も混血の様です。ギムノカリキウム・勇将丸(Gymnocalycium eurypleurum)福っくら稜の艶肌に細刺ですが硬い直刺の翠晃冠系品種。ギムノカリキュウム・ダムシー(Gymnocalycium damsii)グリーン・ダムシーと言われるタイプ。仔吹きダムシーを探していて、これがあった。これも翠晃冠系の様。 ギムノカリキュウム・四稜聖王丸錦(Gymnocalycium buenekeri cv.)通常5稜ですが4稜型の斑入り種。花はピンク。右は本種の掻き仔ですが、4稜と5稜が出る。4稜2つを挿した。ギムノカリキュウム・良寛錦(Gymnocalycium chiquitanum)疣上斑は斑柄が安定している。掻き仔を接木したが失敗した小さ過ぎた様。ギムノカリキュウム・メガタエ(Gymnocalycium megatae)扁平球の渋好みの品種。、平べったい大型種、まだ幼苗です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.05.24
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ギムノカリキュウム・天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)はアルゼンチン周辺の高地性ギムノ。扁平から球形の端正な球体から肌に添うように出す刺には色々なタイプが有るようです。ギムノでは「光琳玉」と共に好きなお気に入りの品種。猫爪型天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)ヤフオク苗3本セットだったんですが1つは昇天した。良い刺が出ているが大きく成るとどうなるか。(3.5号と3.3号鉢)天平丸ドイツのハーゲ商会からの輸入苗がルーツなのでは・・・。このタイプの優良形が猫爪型なのかと・・・・。扁平の天平丸(マジョール型?)入手先は別なんですが優しい感じの天平丸。私の好きなタイプです。天平丸(Gym'. spegazzinii var ・・・)変種のマジョールは稜間の谷間が浅く扁平に育つ、曲刺で刺は黒刺が多い、花に赤みか強い。総合するとタロンバン型なのかも。購入種子からの実生株(Gym'. spegazzinii var. major)多分変種のマジョールだったと思うが定かでは有りません。この苗以外の生き残りは居ない。茶刺のマジョール型?。昨年実生の接木苗実生袖ヶ浦と竜神木、キリン団扇の台木に接いだ天平丸。兄弟苗なんですが随分様子が違います。成長にも差が有る。母親は扁平タイプの天平丸。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.05.19
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ギムノカリキュウム属は5月に入り続々と開花をしています。今日紹介の光琳玉と天平丸は共に、開花最終組に成りそうです・・・。ギムノカリキュウム・光琳玉(Gymno' cardenasianum)ボリビア産の強刺ギムノ。細長刺の接ぎ降ろし巨大株。光琳玉強刺と青緑の肌色。プリプリに膨らんで機嫌が良さそうです。光琳玉上と同タイプです。もう直ぐ咲きそう。花は径5cm位の桃色花。花茎が短いので刺が邪魔で窮屈そう。接木の光琳玉袖ヶ浦接木苗。袖ヶ浦接ぎは強刺が出やすい。下部に茶膜が上がってきた。開花後接ぎ降ろそうと思う。接木光琳玉日中、日差しがあれば開花する。上と同時期の接木苗。これも今年台木を少し残してコケシ状態を解消しよう。 昨年実生の光琳玉(親は上の接木株)昨年夏取り蒔き、9月6日に1回植替え。約10カ月の苗。上の実生苗を接木した。伸縮包帯と糸掛けを外した直後です。その内、太い刺が出てくるでしょう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.05.17
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昨日に続きギムノカリキュウムの開花サボテンのパート2です。何となく見ているのと、写真にしたアップ画像とでは普段見過ごしていた花の花色が微妙に味わいがある事に気づかしてくれる発見があります。ギムノカリキュウム・アチラセンセ(G. monvillei ssp. achirasense)アチラセンセの花昨日紹介の「モンビレイ」のssp(亜種)刺は短く貧弱ですが花はより色が濃く紫色を帯びて綺麗です。ギムノ・不明種九紋竜系でしょうか?赤みのある不思議な色です。ギムノカリキュウム・バッテリー(Gymnocalycium vatteri)バッテリーの花白花ですが花芯の色がこの様になっている。横から見ていると気付かないですね・・・。ギムノカリキュウム・鳳頭(Gymnocalycium asterium)昨日紹介したのとは別株です。花ビラに入る中筋のせいで黒っぽく見える。白花と思っていたが開き初めはこの様なんです。ギムノカリキュウム・守殿玉hyb開花直前の花ビラの裏側は、単なる白花ではないんです。ギムノの白花も面白いです。マクロで見ると新しい発見があるものです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.05.12
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5月に入りギムノカリキュウム属も花が咲きだしました。我が家の開花中のギムノ達です。ギムノカリキュウム・多花玉(Gymnocalycium multiflorum)ほんのりピンク色に染まる上品な花。刺座が赤いのが特徴。黄色で赤みが無いのは「金碧(G. multiflorum var. albispinum)」。 ギムノカリキュウム・モンビレー(Gymnocalycium monvillei)この種は文献では白花となっていますがこの個体は薄桃色大輪花。ギムノカリキュウム・海王丸hyb花色からしてモンビー玉との交配なのか?姿は平凡ですが、花芯が底紅から花ビラにかけて、ぼかしが入る気品ある美花種。ギムノカリキュウム・天魔竜(天平丸×魔天竜)の交配種。天平と魔天の中間形の良種。ギムノカリキュウム・魔天竜(Gymnocalycium mazanense)強直刺種、名古屋の「五十鈴園」の先代園主作出の「守金魔天」に近い個体。 ギムノカリキュウム・ニグラム(G. gibbosum var. nigrum)(右)ギムノカリキュウム・鳳頭(Gymnocalycium asterium)白花のギムノ2種、ニグラムは「九紋竜」系、鳳頭は「竜頭」系。ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum v paraguayensis)花筒の短い海王丸の純白花も咲きだした。硬い蕾なのに穴を開けて食害する困りもんのナメクジも活発化してきた。誘殺剤を撒こう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.05.11
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ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum var. paraguayensis)長い学名です、今や園芸種の域で(cv "KAIOUMARU")で良いのでは。ギムノの軟質系に入る海王丸は休眠期縮む性質があるが灌水から20日経ち、かなり膨れてきました。彼岸時期の海王丸の様子です。海王丸昨年秋に植替えしておいたので膨らむのが早いようです。緑色の艶肌に飴色刺が肌に密着して出す。太短刺タイプ。 まだ3号鉢のチビ苗左の苗は良く特徴の出た優美タイプ。右苗は強刺のヤフオク苗今後に期待を持たせる有望株。4号鉢の海王丸まだ触ると凹む状態、まだまだ、膨らむ余地が・・・パンパンに膨らみ新刺が出て蕾が出てくると嬉しい春の到来です。KSC交換会セリ苗昨年KSC交換会苗短刺の面白い特異株。良く膨らんでいます。 昔の海王丸(左)と蛇竜丸(Gymnocalycium denudatum)右海王丸は稜上に並ぶアレオーレがこぶ状になるのが好きなんです。蛇竜丸は色々な顔があってこれは、モンビー玉に近いようなタイプ。接木の海王丸下の実生苗を接木した実生海王丸2年目苗交配を繰り返してあるので色んな顔が出てくる。良タイプは少ない。昨年は上のKSC交換株の結実種子を実生しました。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.03.20
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28日に2カ月ぶりに水を遣ったサボテンハウス、29日は朝から雨で灌水コンデションは良くないものの午後からは晴れるとの予報を信じて行いました。縮んだサボテンが多い中、凹みがほとんど無いギムノ・天平丸です。ギムノカリキュウム・天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)面白い肌色をしています。前日に遣った水が、成長点に溜まっている(下)優しい感じの天平丸稜間の谷間が浅い扁平の球体をしています。マジョール型天平丸接ぎ降ろし株猫爪刺天平丸正木苗。3苗あったのに昨年1つお亡くなりになりました。接木の天平丸紫肌の赤刺で全体として小ぢんまりしたタイプ。昨年実生の接木苗上の優しい感じの天平どうしの交配実生。竜神木接ぎもあります。袖ヶ浦接ぎの苗は赤ダニ被害のようです。キリン団扇接ぎも成長が追いついてきた。関連記事<昨年7/14 暑いのが好き・天平丸接ぎ穂の実生の様子>
2012.03.01
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Gymnocalycium cardenasianum ssp. armatum ボリビア高地の新産地球からの改良選抜種。光琳玉実生正木株昔のタイプと違って現在の主流のタイプです。細長刺直刺の光琳玉袖ヶ浦接木の接ぎ降ろし株。径15cm以上あります。竜神木接木苗狂刺タイプと肌に添って出すタイプですが同一実生からの接木苗。この程度は個体差なのかも解りません。 今年の取り蒔き苗(上の狂刺接木苗が♀木です)こんなのが10鉢あります。<2011.9.7 今年のギムノ実生>記事参照。光琳玉これでも強刺光琳玉で入手の昔のタイプ。茶膜が上がって汚くなってしまった。来年はちゃんと植替えしてあげよう。 にほんブログ村
2011.12.21
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守殿玉(G. stellatum)と怪竜丸(G. bodenbenderianum)は紫褐色のくすんだ緑肌で短い茶褐色の刺が1~3~それ以上で短太刺を肌に添って出す。扁平から球形に育つ竜頭系の渋好みの品種・・・・・守殿玉(Gymnocalycium stellatum)正木の古株。3本直刺で刺基は黒い色をしている。守殿玉太短刺の我が家の実生苗(接ぎ降ろし苗)。アレオーレの綿毛が大きい変わったタイプ。接木の守殿玉(台木・・竜神木)1番上の株からの実生苗を接木したもの。同期の実生苗はまだ1cm未満のチビ苗なのに、さすが接木の威力です。快竜丸(ボーデンベンデリアナム)鳳頭に近いタイプKSC交換会苗(たぶん雑種?)接木の快竜丸黒3本刺の優良種。稜間の谷は極浅いこの様なタイプが普通。快竜丸(=G. ochoterenae 'Paucispinum')武勲丸の亜種とされることも。上と同タイプの正木苗。成長遅い。 (左)武勲丸(G.ochoterenac)。(右)守殿玉交配快竜・守殿は武勲丸の亜種(地域変異種)とされる事も。右の守殿は天平丸が混じっているようです。関連記事<ギムノ・守殿玉2011.5・・結実の様子>http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201105170000/ にほんブログ村
2011.12.06
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11月30日今朝は凄い霧でした。無風で最低温度も9度でした。本日から12月、最低温度が5度を切ればこの霧も霜になる・・・栽培場から東側の景色午前7時過ぎ太陽が顔を出してきたので霧も薄くなってきた。下は我が家の栽培場。1~7号パイプハウス。冬支度、一部の開口部を塞ぐ為のビニールを発注中で、12/5に納品される予定。<今日の記事>ギムノカリキュウム・フェロシオール(G. hybopleurum var. ferocior)Backebergの分類によると、碧巌玉の強刺変種とされる。和名<応天門>上は京都シャボテンクラブの交換会。下は日本サボテン大会。でそれぞれ入手した凄い刺の素晴らしい苗。ギムノの刺物も品種改良(優品どうしの交配選抜)で強太刺種の作出が進んでいます。応天門購入種子からの我が家の実生古株。径12cm以上あります。紅蛇丸(Gymnocalycium mostii)系の強刺種フェロシオールはモスティの亜種とされる説も(G. mostii ssp. ferocior)地元の栽培家の実生苗を譲り受けたもの。剣魔玉(Gymnocalycium castellanosii)フェロシオールはこの剣魔玉の亜種とされる事も(G. castellanosii ssp. ferocior)あるがバッケベルグの説が主流です。我が家の実生古株。成長はゆっくりの愛着種。 にほんブログ村
2011.12.01
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肌色が紫系のサボテンはギムノカリキュウム属では牡丹玉や守殿玉快竜丸等にも有りますがこの「天紫丸」が1番ではないでしょうか・・・天紫丸(gymnocalycium pflanzii var.albipulpa)天賜玉の変種<別名尾形丸>肌色と均整美の新天地型のサボテンで人気が有ります。天紫丸・・・上と横からの姿扁平に育ち最大で径20cmまで。淡桃橙花。紫肌のサボテンは葉緑素が抜けた斑入り種は緋牡丹錦のように赤色の斑になる。 天賜玉(Gymnocalycium pflanzii)天紫丸の基本種。小さい時期は新天地そっくりです。大きく成るに従い疣が稜に連なる。株基より仔吹きし易い。ニグラム(Gymnocalycium gibbosum var. nigrum)渋好みの品種。九紋竜系では1番の強刺では・・・扁平に育つニグラム独特の肌色で同系統の刺色。ホリドカクタスの風貌をしています。花は白勇将玉(Gymnocalycium eurypleurum)稜は浅くはち切れそう、細い直刺は硬い、翠晃冠系としては特異種。花が咲けば翠晃冠の仲間であると納得できます。 にほんブログ村
2011.11.30
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ギムノカリキウム・天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)天平丸(4.5号鉢)花も終わり夏場は休息していたが。この時期新刺を出して秋の成長をしています。この後充実期に入り冬場は休眠する。猫爪刺の天平丸(3.5号鉢)ヤフオク3本セットの1つ。到着後植替えしたので元気です。別の猫爪天平丸(3.3号鉢)横から見ると刺の出方がこの様になってます。天平丸(4号鉢)刺の細いタイプ天平丸(4号鉢)扁平で刺が寝る優しい感じのお気に入り株です。夏もだらだら成長させたのでちょうとお疲れのようです。早めに休眠してしまうと思われる。接木の天平丸(4号鉢)長い台木を短くカットしたが、まだ台木を埋め込まないで台木(袖ヶ浦)が見えている。小ぶりの天平。今年実生の接木(8/21実施)2つ上の優しい感じの天平が親です。竜神木とキリン団扇にも1個ずつ接いだがこの実生袖ヶ浦接ぎが1番成績が良かった。にほんブログ村
2011.10.07
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ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum "KAIOUMARU")は蛇竜丸(G. denudatum )変種とされているが今や園芸種の域では。こぶ疣で稜をなし蜘蛛の足の如き刺が肌に添って出す好きなサボテン海王丸(上・中)この時期充実してパンパンに膨れている。冬の間は吸水を止めて多少縮んでしまうので今が一番の見頃の時期です。この3つの海王丸、今は6稜と7稜ですが何れ増稜して10稜ぐらいになる。このままで増稜しない個体は無いものか。海王丸最近入手のこの苗は艶肌で浅い緑色をしている。刺は細いですが肌に密着した優美系です。以前から我が家に居た雑種の不明種。薄いピンクの花が咲くこの親は何なんでしょうか。交配親にでもしょう。昨年実生の海王丸発芽苗を1年放置。今年1回植替え。上の3つとは別タイプ。今年の実生苗上の3つの相互交配です。果してどんな顔になるのだしょうか。先の長い話ですが凄いのができるのを期待して育てようと思うにほんブログ村
2011.10.04
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タイトルの「春秋の壷」は(Gymnocalycium vatteri)ギムノカリキュウム・バッテリーの和名で最近ではほとんど使われない。バッテリーは個体差が色々あって刺数も1本と3本刺のがある。肌色も緑ぽいのや青磁肌、紫っぽいのまである刺色も白色、飴色、黒刺と様々で、どれが基本形なんでしょうか・・我が家の「バッテリー」では今1番のお気に入り苗我が家の実生選抜苗。黒短太刺で黒っぽい肌色。3.3号鉢飴色剛刺のバッテリー3.3号鉢同一実生から、直刺タイプも出てきた。飴色刺で側刺が肌に密着するタイプ3号鉢苗最近購入の多稜タイプ3.3号鉢苗昔から居た3本刺バッテリーの掻き仔栽培苗。4号蘭鉢一時期有名になった1本刺青磁バッテリーの種子からの古い我が家の実生株。4号鉢かなり昔のバッテリー。掻き仔株。3.5号鉢親は天寿を全うして既にこの世には居りません。最近の「バッテリー」の人気種は1本刺と3本刺の強剛刺型の「スーパーバッテリー」なるものが出てきている・・・・1本刺の剛刺タイプが欲しいです。欲しいものリストに登録にほんブログ村
2011.09.28
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9月例会取得品のパート4.今回が最後です。ギムノカリキュウム・フェロシオール(G. hybopleurum var. ferocior)和名「応天門」碧巌玉(G. hybopleurum )の強刺変種。応天門・・・我が家の実生苗ちょうど見頃の株。この苗が例会苗強刺の良く締った株です。栽培名人に係ると、タイプと言うより栽培管理の差なんでしょうか。それとも、タイプ差なの?。同期の古い実生株どちらも接ぎ降ろしの株。上の小さい時は頗る(すこぶる)良い姿をしていたんですけどね・・・・。最初の株と同期生の正木苗。刺の短いタイプ。・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・ウェルウィッチア・奇想天外奇想天外(Welwitschia mirabilis)6月実生の発芽3か月苗(頂き物)。アフリカ・ナミブ砂漠産根を乾燥させない様に越水栽培中。問題は冬越しですね。小さい時は葉は4枚ある、何時から2枚になるんでしょうか?にほんブログ村
2011.09.23
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ギムノカリキュウム・緋牡丹(Gymnocalycium friedrichii 'Hibotan')瑞雲丸(G. Mihanovichii)の変種、牡丹玉の全斑種。専ら接木で維持する。我が家の緋牡丹はこの2種緋牡丹・コリアンレッド真っ赤な緋牡丹。おまけに、花ビラにピンクが混じる花まで赤い美花種。緋牡丹は最近では、韓国が品種改良と生産が盛んで海外輸出国です。名前からして、韓国での改良緋牡丹と思われる。緋牡丹・江戸小町日本での改良緋牡丹なのでしょう。 真っ赤な「コリアン・レッド」とオレンジの「江戸小町」掻き仔を竜神木に接木。右の江戸小町は高さ40cm以上の竜神木接ぎです。コリアン・レッド今年、巨大竜神木に接木した。今年に接木した江戸小町江戸小町は日光の強光線に弱いのでかなりの遮光が必要です。 緋牡丹錦左は赤黒緋牡丹錦の掻き仔接ぎ(掻き仔親)。右は昔から有る「瑞雲丸」からの小型緋牡丹錦。接木すると累々と仔吹き群生する。にほんブログ村
2011.09.17
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ギムノ・鳳頭(ほうがしら)=(Gymnocalycium asterium)と近縁種達。⇔クリックすると拡大します鳳頭3種扁平で単頭で育つ。最大15cm位までになる。竜頭(G. quehlianum)の多稜、優美、大型種と言った位置付け。刺色のグラデーションも特徴・・・。3つ目のバリエーションのフォルムが好きです。怪竜丸(Gymnocalycium bodenbenderianum)3本刺で稜間の谷間の浅いのが普通。鳳頭に近いタイプ。守殿玉(Gymnocalycium stellatum)我が家の実生接ぎ降ろし株(3.5号鉢)。太短い刺で大きくなるのが楽しみなタイプ。瑞昌玉(Gymnocalycium quehlianum 'curvispinum')竜頭の園芸種。刺に特徴がある?=我が家の実生苗。上の2つ目とそっくりなのでこれも鳳頭で良いのでしょう。にほんブログ村
2011.09.08
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ギムノカリキュウム属の今年度自家産種子による種蒔き結果について。 光琳玉(Gymnocalycium cardenasianum)左の接木株が♀。発芽率と生存率も良い発芽苗。凄い数ですが来年までどれだけ残るか。込み過ぎなので半分を植替えした。天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)母親の天平丸 発芽苗と実生接木(台木は袖ヶ浦)天平は生存率が悪い(管理ミスか技術未熟?) ニグラム(Gymnocalycium gibbosum var. nigrum)九紋竜変種ニグラムの母親と発芽苗 守殿玉(Gymnocalycium stellatum)親と実生苗(1回植替え済み)海王丸(Gymnocalycium denudatum var. paraguayensis)今回の母親はこの株 海王丸上の結実種子からの発芽苗(左)と右の株は父親。-----------<参考>-----------☆キリン団扇の実生置き接ぎはギムノの天平丸や光琳玉は活着率が悪く今後の課題です(密閉容器に入れれば果して?)。エキノカクタスの大平丸類や有星類は殆んど失敗はないんですけど。にほんブログ村
2011.09.07
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ギムノカリキウム強刺種のヤフオクとクラブ例会での最近落札した取得品について。天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)念願の猫爪天平丸(旧ハーゲ商会系)がヤフオクに出ていたしかも3株同時に・・・。あまり、セリ上がらず1個に付き1,000円以下で落ちました。出品者に感謝です。到着後早速植替え。天魔玉天平丸と魔天竜の交配種との事でした。K・S・C(京都シャボテンクラブ)7月例会のセリ出品魔天竜(Gymnocalycium mazanense)K・S・C4月例会セリ品の入手株(当時の画像)ニグラム(Gymnocalycium gibbosum v. nigrum)九紋竜変種。一回り大きな以前入手株(2010.12セリ会品)接木の天平丸(我が家の実生接木苗)短い台木(袖ヶ浦)が付いています。
2011.08.02
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今1番のお気に入りのサボテンはこの、ギムノカリキュウム・天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)です。あと、猫爪刺のハーゲ系や黒短刺のタイプを物色中で何れはと狙っているんですけど・・。紫系の肌色で赤刺の天平丸くすんだ青磁肌の赤刺系茶褐色刺の詰ったマジョール型と言われるタイプ黒刺系扁平の大株。これだけは接ぎ降ろし株天平は名前の通り扁平に育ちシンメトリックな姿が魅力なのでしょう。エキノの大平丸類に通じる均整美にあるようです。夏の暑い時期でも機嫌は良さそうです。でも、花が終わった頃から盛夏の1か月位は休ませてあげる方が良いようです。秋めいてきた頃に再度灌水と湿度を上げてやると充実して冬場の収縮も少ないように思います。 稜間の谷間の浅い黒刺と赤刺の優しい感じの天平丸 上の株どうしの相互交配種子からの実生発芽苗天平丸は発芽しても生存率が問題です。秋までどれだけ生き延びてくれるか・・・液肥を与えて見ようかと・・・・・・。過去の記事-2011.4.24-「天平丸」http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201104240000/
2011.07.14
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ギムノカリキュウム(Gymnocalycium )は南米はボリビア~アルゼンチンの広範囲が原産。高山性ではなく、比較的低地でブッシュの影や草むらに生息しているらしい。強光線は必要とせずむしろ、半日陰で湿度も必要なようです。強刺優美型の海王丸この時期ははち切れんばかりに膨らんでいます。 実生の接木苗(左)と掻き仔の接木苗(右)(左)実生苗がみんなこの様になれば嬉しいんですけどね・・・天平丸自家産実生の接木株。今年の発芽苗はどんな顔になるのやら。光琳玉自家産実生の接木株からの掻き仔株尾形丸新天地系紫肌色の人気種。これと光琳玉も交配に失敗魔天竜?梅雨時期の開花で交配に失敗の組五大州昔からあった品種。紅蛇丸と交配しとけば良かったかも。ギムノは5月~6月が開花時期、梅雨時期で日照が少なく今年は守殿、天平、海王に結実させて取り蒔きしました。これからの夏場は少し休憩させ秋の涼しくなるまで一服。
2011.06.30
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ギムノカリキウム・守殿玉(Gymnocalycium stellatum)と近縁種達について。121・2守殿玉1は特徴の良く出た個体だとおもいます。2は細長刺で天平丸が入っているのかも知れません。扁平から球形の褐色がかった緑色の躯体、太短い3本の直刺種。自家産実生の愛着株です。相互交配して今年も結実させた。343.は接木の守殿玉(1の♀×2の♂交配実生の接木苗)4は瑞昌玉(G quehlianum 'curvispinum')竜頭系で特異な刺の種類。55.快竜丸(Gymnocalycium bodenbenderianum)稜間の谷間がほとんど無い扁平種。守殿玉がかってますかね。67竜頭(Gymnocalycium quehlianum)6・7共、同一実生からですがどちらも鳳頭に近いような・・・普通竜頭は稜高でもっと谷間もはっきりしている。88.鳳頭(Gymnocalycium asterium)普通は刺がもっと短いのが普通。新鳳頭と言うのもある。
2011.05.17
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