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韓国の達人!さん
suzu1318さんAM11:30 ”ユナー”一家を乗せた急行ムングファ号は鳥致院を出て
1時間半かけて無事ソウル駅に到着
帰りの列車は満員で席がばらばらだった為 隣は、迷彩色の軍服の
”生軍人さん” 眠っていたのでこっそり携帯で撮影させてもらいました
ソウルに着くともう1時すぎ あんなに食べたのにおなかはグー
また駅3階のフードコートでカルグクスとキムチチャーハンをパクリ

おなかも落ち着いたところで次の目的地 南揚州総合撮影所 へ
ソウル駅から地下鉄1号線に乗って清涼里駅へ
清涼里駅4番出口を上がった左手にバス乗り場があり
2228番 両水里(ヤンスリ)行のバスをさがして・・・
見つけたーダッシュで乗り込みました
一般バス は、行き先の文字やアナウンスがすべて韓国語なので
ビギナーはのらないのほうがよいとガイドブックに載ってましたが
そんなの関係ね~
Tマネーカードが使えるので乗車のとき”ピッ”とセンサーにあて
問題なく乗車 終点ヤンスリまで1時間45分
信じられない運転でスリル満点のバスの旅が始まりました。
乗客はユナー家含めて7.8人でしたが、前に座ったカップルが
イチャイチャ ベタベタ韓国では、よく目にする光景なので
それが普通なのかも・・・
話の通りホントに運転の荒いこと
とっても立ってはいられません。急ブレーキ急発進は当たり前
乗客が降りるときも、まだステップにいるのに”プー"
ドアの閉まる警報音 おいおいまだ降りてるよ~
軽いカルチャーショックをうけたままバスは、ソウル市内を抜けて
郊外の漢江沿いの道を快調に飛ばしていきます。

ソウルから少しはなれただけでこんなに景色が変わるんだ
と思ってると、まもなく終点 ヤンスリに到着しました。
バスターミナルと思いきや 広場にロータリーがあるだけ・・・
そこからはタクシーでないと行けないのでタクシー乗り場へ
でもでもタクシー乗り場なのに1台もいな~いのはなぜ
仕方なく道路にでて探そうと思ったら GOODタイミング
一台ゲット 行き先のプリントを見せて

”イゴ”OK?と見せたら 怪訝な顔で乗れ みたいに・・・
よかったーと思い乗り込み一路 撮影所へ
もうすぐ着きそうというところでタクシーのアジュッシー(おじさん)
なんか話しかけてくれるけど、さっぱりわかりません。
頼みのママチャンも”頭真っ白”って感じだし・・・
よくよく聞くと”トラワジ”がなんとかかんとか??
どっかで聞いたことあるよなー”トラワジ”って
そのときある曲が頭をよぎりました。
トラワヨー プサンハンへ~ そうです 釜山港へ帰れの
出だし部分です ってことは”トラワヨ”って帰りって意味じゃん
帰りはどうするのかって言ってるのかな?
わけもわからず 笑顔でイエーっと愛想笑い
アジュッシーも言葉通じなくて困り顔
それでも撮影所の駐車場の入り口でチケットを買ってくれて
そこから少し離れた入口まで連れていってくれました。
メーターはヤンスリからW8000-調べていった額と同じくらいでした。
そしてタクシーのアジュッシーはユナー家を降ろすと
行ってしまいました。
たぶんあの時アジュッシーは、帰りまで待てないので
受付でタクシー呼んでもらってと言っていたんだなーと
日本へ帰ってきてからそう感じました
さて入口から入るとJSA 板門店のセットが遠くに見えて
きました。

おお~
次回へつづく・・・