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2018年01月17日
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カテゴリ: 世界事情


在タイ日本国大使館から注意報が出ています。



海外安全対策情報(平成29年度第3四半期(10-12月))
平成29年度第3四半期のタイの治安,一般犯罪傾向等に関する情勢傾向を報告します。安全対策等を考える際の参考にしてください。また,当館ホームページ・海外安全情報も随時掲載・更新していますので,併せてご確認ください。
【参考】http://www.th.emb-japan.go.jp/

1 社会・治安情勢等「タイ深南部テロ情勢」
今期,タイ深南部(ヤラー県,パッタニー県,ナラティワート県,ソンクラー県)では,イスラム武装勢力が関係すると思われる銃器,爆発物を使用したテロが,月平均約8件発生しており,平成29年度第2四半期(約9件)から減少しました。
ヤラー県,パッタニー県,ナラティワート県,ソンクラー県の一部(ジャナ,テーパー,サバヨーイ各郡)については,外務省より危険情報「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が出されていることから,これらの地域への渡航は,どのような目的であれ止めてください。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=007#ad-image-0

2 犯罪傾向等
(1) 犯罪傾向
平成29年度第3四半期中の邦人犯罪被害として,51件の届出がありました。
前四半期と比較して20件減少しました。
(2) 邦人事件簿 
10月、邦人が食品を万引きし、逮捕されています。
(3) その他注意事項
    レストランを訪れた日本人に対し、同店員になりすましたタイ人が詐欺を行うケースが報告されています。報告された手法は下記のとおりです。お気をつけ下さい。  
ア 日本人がレストランを訪れる
イ 日本人の後をつけるように詐欺師が入店し、日本人客に対しては店員になりすまし、店側に対しては日本人客のガイドになりすます。
ウ 日本人が料理を注文後、「先払いになっていますので」と食事代(注文した料理の合計額とは一致しない)を請求する。
エ 同詐欺師は金銭を受取り、店を出る(食事後、店が日本人客に食事代を請求する)。

3 テロ・爆弾事件発生状況
平成29年度第3四半期中,邦人被害にかかる事件はありません。

4 誘拐・脅迫事件発生状況
平成29年度第3四半期中,邦人被害にかかる事件はありません。

5 日本企業の安全に関する諸問題
平成29年度第3四半期中,日本企業の安全に関する諸問題はありません。

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
 電話:(66-2)207-8500,696-3000
 FAX :(66-2)207-8511



(アメリカ合衆国)
在ヒューストン日本国総領事館から注意報が出ています。



(ポイント)ハリス郡より,厳しい寒波による影響についての注意が呼びかけられております。また,ヒューストン市等の行政機関及び学校が閉鎖され,一部公共交通も運休するため,当館は本16日(火)午後12時30分をもって臨時閉館します。明日17日(水)については,今後の状況を踏まえご連絡いたします。


ハリス郡より,厳しい寒波による影響についての注意が呼びかけられております。また,ヒューストン市等の行政機関及び学校が閉鎖され,一部公共交通も運休するため,当館は本16日(火)午後12時30分をもって臨時閉館します。明日17日(水)については,今後の状況を踏まえご連絡いたします。

 在留邦人,旅行者の皆様におかれましても,積雪及び路面凍結による交通事故,転倒による負傷等が予想されますので,移動される場合は最新の気象情報を入手の上,その要否を含め,慎重に判断してください。

 また邦人が被害にあったとの情報に接した場合には、総領事館にご一報下さい。

在ヒューストン日本国総領事館
(Consulate-General of Japan in Houston)
住所: 909 Fannin St., Suite 3000, Houston, TX 77010
電話番号: 713.652.2977 (代表)
FAX番号: 713.651.7822
HP:http://www.houston.us.emb-japan.go.jp/index_j.htm


(ギニア)
日本国外務省から注意報が出ています。



赤道ギニアの危険情報を更新しました。(【危険レベル継続】(内容の更新))

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2018T006.html
(携帯)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbhazardinfo_2018T006.html




(フランス)
パリ在住の日本人が作ったパリ市街の治安マップです。




詳細は こちら


(フィリピン)
在フィリピン日本国大使館から注意報が出ています。



●フィリピン当局は,ルソン島南部,ビコール地方アルバイ州内にあるマヨン山の噴火警戒レベルをレベル3(危険な噴火に向けて進行)に引き上げました。現在,同山への立入りが制限されており,また付近住民の避難が行われています。
●同山の状況について最新の情報に留意し,十分な注意を払うことが必要です。

1.フィリピン地震火山研究所(PHIVOLCS)は,14日,ルソン島南部,ビコール地方アルバイ州にあるマヨン山について,火口で成長している溶岩ドームの破裂等が確認されたことから,今後数週間以内に大きな噴火が発生する可能性があるとして,噴火警戒レベルをレベル3(危険な噴火に向けて進行)に引き上げました。これに伴い,同山の火口周辺半径6km圏内の恒常的な危険区域に加え,南部方面のさらに7kmの区域が立入禁止区域として指定されているほか,付近の住民には避難指示が出され,実際に付近住民の避難が行われています。
  (※ フィリピン当局は噴火警戒レベルを5段階で示しています。噴火の危険性がさらに高まるとレベル4となり,危険な噴火が確認されるとレベル5となります。)

2.マヨン山は,過去にもたびたび噴火を起こしており,2013年5月に発生した噴火の際には,登山客数名が落石で死亡しています。つきましては,同山の状況について引き続き最新の情報に留意するとともに,マヨン山周辺への渡航・滞在を予定している方は,同山には近寄らないようにしてください。特にアルバイ州に滞在中の方は,以下の諸点に注意し,災害被害を避けるための準備を含め十分な安全対策を速やかに講じてください。また,避難勧告が発出されている地域に滞在中の方は,現地関係当局の指示に従い,速やかに避難してください。
 なお,万一被害に遭った場合には,在フィリピン日本国大使館(下記連絡先)までご連絡ください。

【噴火の事態に備えての注意事項】
(1)退避命令対象地域及びその周辺には絶対近づかない。
(2)報道及び関係機関から情報収集を行う。
(3)停電や退避の事態に備え,災害対策品(懐中電灯,ライター,ろうそく,携帯ラジオ,予備の電池,ゴーグル,マスク,旅券,現金,雨具,水,食糧等)を確保・準備する。
(4)家族等に緊急連絡方法や避難場所・退避コースの確認を行う。
(5)当局から避難勧告や指示があった場合には,当局の指示に従い速やかに行動する。

【噴火した際の注意事項】
(6)報道及び関係機関から最新の情報収集を行う。
(7)当局の指示に従い速やかに行動する(状況に応じ自動車の運転は控えるなど)。
(8)火山が爆発した際に降り注ぐ火山灰が,健康に与える影響(特にぜんそくや気管支炎,肺気腫又は深刻な心臓疾患)も考慮し,ゴーグル,マスクを着用する。
(9)家屋内の火山灰の流入を減らすため,可能な限り,常に全てのドアと窓を閉める。
(10)火山灰は,雨を含むと相当の重さとなり,屋根がその重さに耐えられず,屋根又は家屋が崩壊するおそれがあることに注意する。
(11)被災地では,物資供給不足,各交通機関や電話等の通信網も混乱していることが予想されるため,被災地等へ戻る場合には,情報収集を行いながら検討する。

<マヨン火山についての参考情報HP>
 ●フィリピン国家災害リスク削減管理委員会
   http://ndrrmc.gov.ph/
 ●フィリピン火山地震研究所
   http://www.phivolcs.dost.gov.ph/







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最終更新日  2018年01月17日 20時10分54秒
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