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2018年01月18日
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韓国側の対応は、”両国統一旗”・”合同選手団”・”参加費用の
肩代わり”など北朝鮮に対して至れり尽くせりのサービス振り
だ。両国は同じ民族なので心情としての気持ちは解るが。
この勢いでは北朝鮮がリードする形で、やがては両国の統一
にまで進みそうな印象を受ける。
文在寅政権は北の操り人形か
しかし、両国の政治体制は価値観の全く異なるものだ。
対話で北の核を廃棄させられるというのは幻想だ。(怒らせる
ことはできるが)
統一に向かうとなれば、国家戦略も無く、心情的な幻想感覚
の韓国は、頑固な国家戦略を持つ北朝鮮に併合されることは
目に見えている。(当然米韓同盟の消滅となる)
その先は、中・露・朝鮮三国の安全保障体制が確立されるだ
ろう。
こうなっては、もはやアメリカは核廃棄を迫ることは不可能
だ。(ロシアのプーチン大統領は、チキンレースは北の勝ちだ
と判定を下した)
こうなることをアメリカはみすみす見逃すか? 見逃さない
か? それによって今年は歴史の転換点になりそうだ。

一方、アメリカでは経済格差による世相の乱れ、トランプ政
権の暴露本、大統領の精神鑑定騒ぎなど、現代のローマ帝国
の末期的症状だ。
(世界に範たる理想的な民主国家として立ち直ることは数世紀
に渡って期待できそうにない)



(毎日新聞より)


 【ソウル米村耕一】韓国と北朝鮮は17日開かれた次官級の実務者協議で、平昌冬季五輪開会式での合同入場行進や合同チーム結成などで合意し、融和ムードを加速した。ただ、いずれも韓国内に否定的な世論が少なくない案件で、北朝鮮に対する韓国側の配慮が際立つ展開となっている。

 協議に先立つ17日朝、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相は協議に出席する統一省幹部らに向かって「南北関係改善の端緒を作り出すことで、非核化につながるきっかけをも生み出そうという初心を胸に刻みながら会談に臨んでほしい」と語りかけた。韓国政府には、南北対話を順調に進めたうえで、将来的には北朝鮮が反発する非核化に関する対話につなげたいとの強い思惑がある。そのために、現時点では北朝鮮側の要求を基本的にはのんだ形となったようだ。

 アイスホッケー女子の合同チーム編成は、韓国代表チームの監督や選手たちとの十分な相談なしに進められている。韓国選手の出場機会に影響が出るため、チーム関係者からは反発が出ている。また、今月9~10日に実施された韓国SBSテレビの世論調査でも「無理して合同チームを作る必要はない」との回答が72.2%と多数を占めた。

 しかし、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は17日、五輪参加選手を激励する席で「もし合同入場や合同チーム編成ができれば、単純に北朝鮮が参加するという以上に、南北関係を発展させる良い端緒になる」と強い期待感を示しており、結局は政治判断で押し切った形だ。

 また、合同入場の際に使うのが、白地に青で朝鮮半島を描いた「統一旗」だ。これには特に保守層から「開催国なのに自国旗を掲げて入場しないのか」との反発が少なくない。SBSの世論調査でも賛否はほぼ半々だった。



『大震災を生き延びるための原則』
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最終更新日  2018年01月21日 09時55分08秒


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