全89件 (89件中 1-50件目)
先日お墓参りの為に、じゅりをペットホテルに預けることになりました。さくらは、体調管理のこともありかかりつけの動物病院にお願いしていましたが、分離不安気味な上にケージに入るのは絶対いや、というじゅりには無理と判断(なにしろ、前足の手術翌日に点滴チューブを噛みちぎって騒いだ前科持ち)。それに、てんかんもあるので夜間無人となる場所は不安です。(術後や体調が悪いコがいる場合、院長先生が見回りはしてくださいます)で、お願いしたのは、7月にカウンセリングをしていただいたトレーナーさんのところです(カウンセリングのお話はいずれ)。ここは、夜間も同じフロアで人が寝起きしてくれるし、ケージがダメならフリーもOKです。1日目 お迎えは夕方18時半だったので、それまではいつも通りに。 夕散歩を終え、足を洗って室内着に着替えて、いざ、出発! 車でお迎えに来ていただいたので、書類にサインをしてお預けしました。 到着後、早速LINEで様子が送られてきました。 お部屋を探検して、皆さんにご挨拶して、ご飯も完食。 一安心です。2日目 ほかのワンちゃんとも仲良く過ごし、お散歩も楽しんでいる様子。 驚いたのは、夜ケージで寝ていたことです。 初日は少し鼻鳴きしたそうですが、疲れて朝までぐっすりだったとか。3日目 夕方、少し日が傾いてからお迎えに。 大型犬から小型犬まで沢山のワンコがいて驚きましたが、 お泊りは4頭で、あとはトレーニングに来ている日帰り組です。 じゅりは全く臆することなく「中の一員」という感じで出てきました。 感動の再会、というほどのこともなく、まるで「いつものこと」といった感じ。 リードを付けカートに乗せて、いざ帰路へ。電車にも乗りますが、カートなので帰宅ラッシュ区間は徒歩で避け、お散歩がてら帰宅しました。帰宅してお夕飯が済むと、さすがに疲れが出てよく寝ていました。最近お気に入りの洗面所で爆睡。いつもは夜明けとともに私を起こすのですが、この日は私が朝の支度をしていても、ちらっと見るだけで寝転がったまま。じゅりが大人しいなんて、、、具合が悪いの⁉と思いましたが、朝んぽだとわかると、いつもの騒ぎに。でも、帰宅して朝ご飯が済むと、また朝の家事を済ませるころには、またも爆睡でした。人やワンコがいて賑やかな環境が好きそうなじゅりにとって、今回のお泊りは楽しくて「帰りたくない」のではと思っていましたが、新しい環境ですから、それなりに疲れたようでした。お疲れ様、よく頑張りました。感動したのは、ペットホテルからの「連絡帳」です。LINEだけでもありがたいのに、宿泊中の様子が丁寧に書かれていました。カウンセリング時にご相談したケージ・インも、ちょっと練習していただいたそうです。先生、スタッフの皆様、3日間ありがとうございました。余談:お墓参りは雨が降ったり止んだりの変なお天気でしたが、 新幹線で移動中の東海地方の雨は、かなりの降り方でした。 そして在来線に乗り継ぐと、、、 これ、駅に着いてもこのボタンを押さないとドアは開きません。 乗る時も、車体の外にある「開ける」ボタンを押さないと乗れません。 こういう電車は雪国のものだと思っていたので、最初は戸惑いました。 (しかも途中駅までは自動なので、尚更です)
2023年09月14日
コメント(2)
お陰様で、さくらはまぁまぁ安定しています。なので今回は、少し遡って9月中旬のお話です。9月10日のことです。この日は6月の時と同様、法事の為にさくらを1泊2日で病院へ預けることに。のんびりお昼寝中のさくらの側で、前日準備したお泊りセットを確認して、袋詰め。アヤシイ気配を察してか、目覚めたさくらはいつになくソワソワし、普段なら夕方のお散歩までよく寝ているのに、私の後をついて回ります。体調が良ければ、夕方のお散歩の帰り道に病院へ預けるつもりでしたが、朝軟便だったのが気になり、極力病院でのお世話の手間を減らすために診療終了時刻ギリギリに預けることにしました。少し早めの夕散歩を終え、1回目のお夕飯を摂らせ、夜分の投薬を済ませ、「なぁんだ、いつも通りだ」と安心して眠りに入ろうとしたさくらを連れ、お願いメモ(食事・投薬・トイレ・体調)とともにスタッフの方に託してきました。大事な法事だということはわかっていても、体調不良のさくらと離れることは、一晩でもなんとも辛かったです。病院とは言え、夜間は無人。深夜にひどい咳発作が続いていたので、心配でした。空には中秋の名月。さくらの無事を願って。翌日のことを考えれば、夜のうちに現地へ移動しておいた方がよいのですが、万一さくらが急変した時を思うとなるべく近くにと思い、翌朝早朝の出発としました(結局心配で一睡もできず、、、いっそ、病院前にテントを張りたい気分でした)。新幹線の窓からは、きれいな富士山が。実はこの日、東京の朝の気温は20度、現地は32度。しかもお昼には炎天下の墓地。びっくりするような気温差です。帰りの新幹線から見た富士山には雲がかかり、東京が近づくにつれ重い雲が垂れ込め、いまにも降り出しそうなお天気に。夕方帰宅し、さくらエリアだけ掃除をして(特に居るとできない部分)、急いでお迎えに行きました。お泊りの間、特に問題はなかったそうですが、、、ちょっとモヤモヤと思うこともありますが、さくらが無事にもどったのですから、今はそれでよし、です。頑張ってくれてありがとう。無事に用事を済ませてこれました。ちなみに、6月と9月では、同じ1泊でもこんな違いが。でもこうして表記されていれば、給餌も投薬も「料金を取る分しっかり行った」ということなので、安心材料にもなります。この数か月の間に「手のかかるコ」になった、ということだとあらためて感じます。余談:この後、私は体調不良でダウン、久しぶりに風邪を引きました。 東京と関西の気温差に加え、早朝新幹線に乗る前に買った小さなペットボトルの お茶以外、夕方帰宅するまでほぼ飲まず食わずに。 帰りの新幹線に乗る前に何か買おうと思ったのですが、向こうの在来線が遅れ、 途中2回も乗り継ぐことになり、走っての乗り換えに。 前夜の徹夜で体力も落ち、と悪条件が重なっていたのですが、 一晩では回復しないトシになったなぁ、と痛感しました。
2022年09月30日
コメント(0)
さて今回は、私が急遽関西へ行かなければならなくなった、2週間前のお話です。前日連絡を受け、慌ててかかりつけの病院へペットホテル預けをお願いしました(この頃のさくらは、やや軟便でしたが食欲もあり、 まだ腸炎というほどの状態ではありませんでした)。翌日の午前中にはさくらを預け、私も新幹線に乗らねばなりませんでしたので、とにかく大急ぎで準備をしていたら、その雰囲気を察したのか、さくらが深夜まで部屋中をうろつき、落ち着きません。さくらのお泊り準備は、ケージに入れてもらうマットやおむつ、体をぶつけても大丈夫なようにバスタオルを巻いたもの、1食ごとに小分けにしたフードや薬、おやつなどです。とりあえずさくらのお泊りセットだけは準備できたところで、諦めて私も寝る準備を始めると、ようやく落ち着いたので、お願いメモ(体調・食事・お散歩など)は翌朝急いで書きました。翌朝、朝んぽから戻って足を洗い部屋に放し、片づけをして戻ると、、、いない?鈴の音もせず、どこに行ってしまったのかと思ったら、まるで隠れるように潜り込んでいました。病院預けを察知したのでしょうか。こちらの気分的なものなのでしょうが、朝ごはんに背を向ける姿に、胸が痛みます。以前だったら、お散歩で病院の前を通りかかる度にスタッフの方に会いたくて中を覗いていたのに、皮下輸液を始めてからは、近寄りたがらなくなっていました。待合室でも震えていることが多く、苦手となってしまった場所にお泊りとなることが、ストレスになりませんように、と願いつつ、お預けしてきました。当初2泊の予定でしたが、2日目の用事の終わりがギリギリ間に合うかも、な時間に。在来線と新幹線の乗り継ぎも、こちらに戻ってからの乗り継ぎも、喪服で荷物を抱えた姿で走りっぱなしでした(気持としては、新幹線の中でも走りたいくらいでした)。ターミナル駅からタクシーに乗り、車内から病院へ電話すると「19時15分を過ぎるとスタッフはいなくなります」「19時10分までに行きます!」玄関に荷物を放り出し、喪服の上にレインコートをひっかけ、カートを押してパンプスのまままたもダッシュ!どうにか19時5分に到着しました。まだ最後の患者さんが診察中でホッとしましたが、「延長料金になります」。電話したのに走ったのに~~と思いはしましたが、とにかくさくらを1泊で出すことができ、それが何よりと感じました。帰り道は機嫌よく歩いていたようにみえたのですが、帰宅してすぐにヒドイ下痢となり、そのまま現在に至ります。すでに2週間、治まる気配がありません。この時のストレスが引き金となったのか、この少し前から与え始めた腎用リキッドや腎用ちゅ~るに原因があるのか…。さくらの体力が心配です。どうか治まりますように。
2022年06月25日
コメント(0)
昨夜は中秋の名月でした。皆さんのところからは、ご覧になれましたか?台風の後は普通はすっきりと晴れるものですが、今回は2日連続でゲリラ豪雨でした。その後も不安定なお天気が続く中、関西へ行くためさくらを実家へ預けることに。さくらがお泊りに行くのは2か月ぶり、私自身は日帰りですが、早朝出発で帰りは夕方以降なので、念のため2泊分の食事とお薬を持たせました。ここで問題なのは、一気にお薬の種類が増えていることです。 ・粉薬 … 朝晩2回 ・錠剤とサプリ … 夜のみ 4種 ・目薬 … 朝晩 右眼2種、 左目1種 ・皮膚 … 朝晩 消毒、 夜のみ 塗り薬1種 保湿ローション2種メモは書いたものの、慣れない両親には説明も難しく、短期間のことなので、最低限必要なことだけお願いすることに(飲み薬と目薬1種と消毒薬)。錠剤はカリカリと一緒に簡単に食べてくれますが、粉薬は「ワンコバーグと混ぜやすいように別に包んで」と母に言われ、ふと悩みました。ビニールパックやラップでは出しにくいので、昔ながらの「紙包み」が一番とは思いつきましたが、最近お目にかかるのは個包装のパッケージものばかり。古い記憶を呼び起こそうとあがきましたが、結局ネット検索。便利な時代になりました。久しぶりのお泊りは、とても順調だったそう。私の帰りが遅くなったため、さくらは2泊3日となりましたが、お食事もバッチリ、お薬もバッチリ、お散歩もバッチリ、2泊の間に、母のお布団や座布団、さくら用座布団など、色々被害があった様子。オネショやお漏らしが酷くなったとは知らせておきましたし、トイレシートも渡しておきましたが、寝心地を気にして母は使わなかったのだそう。それでも「可愛いさくら」のしたことなので、「普段洗わない物が洗えてよかったわよ」と言ってくれました。いつも実家からの帰路でのさくらは、お泊りの疲れで電車の中でも爆睡なのですが、今回はずっとソワソワしていて、いつ吠えだすかとヒヤヒヤしました。久しぶりのお泊りで、興奮していたのかもしれません。帰宅後はもちちろん爆睡でした(お夕飯の催促だけは忘れませんでしたが)。さくら、良い子でお泊り、ありがとう。じぃじ・ばぁば、お世話様でした(お疲れさまでした)。余談: 昨夜のこと。 封筒の封をしようとスティックのりを出すと、残り僅か。 「あれれ?もうこんなだっけ?」と思いながらせっせと塗り塗り。 でもどうにも付きが悪い。。。 それもそのはず、 手にしていたのは、リップクリームでした 新しい物と替えて捨てたはずの物が、何故文房具の引き出しに~~ ヤバいぞ、私っ!
2019年09月14日
コメント(0)
先日、別宅(私の実家)にお泊りしたさくら。さくパパが入院中は長逗留もしていましたが、今はお泊りの機会は減り、私の用事のある時に(月に1回か2回)預けています。基本的にはさくらが2泊、用事を済ませた日に私が1泊し、翌朝連れて帰ります。実家では人もわんこも一緒に寝る(昔いたマルチーズもそうでした)ので、夜中にさくらがウロウロしていると、何時であっても「こっちにおいで」「こっちのお布団にお入り」などと声がかかり、モテモテです。私のところに来るのは、両親が早朝散歩に出てから、だったりします。そんな実家でのお散歩は、朝昼晩の3回(我が家では朝夕の2回)、どんな天候でも全てじぃじが担当してくれ、足も洗ってくれます(ばぁばの担当は食事とおやつとナデナデ)。そんなじぃじに、さくらからお散歩用の帽子をプレゼント。それはじぃじにはナイショです。余談:毎日TVにクギ付けとなっていたオリンピックももう閉幕。 沢山のドラマがあって、迫力があって、楽しんだり感動したり。 好きな競技は色々ありますが、 その中のひとつ、フィギュアの試合を見る度に思うことがあります。 たった一人で氷の中央に立った時、 手が震え足がすくむことはないだろうか。 このまま音楽がかからなければいい、と思うことはないだろうか。 仲間がいるのでもなく、一緒に戦うライバルとスタートに並ぶでもなく、 どんなに失敗しても、最後まで滑りきらなくてはならない。 その重圧はどれほどだろう。 試合後のインタビューも、立派なものです。 あの若さで、、、その精神力に、ただただ拍手。
2018年02月25日
コメント(6)
新年早々、風邪を引いてしまいました。幸い熱は2日で下がったので寝込むこともなく、あとは症状のみです。こんな時、さくパパがいればうつさないようマスクなどでの注意が必要だったり、家事がサボれなかったりしますが、その反面、動けないほど体調が悪い時はさくらのお世話を頼める、という安心感もありました。どんな物事にも両面があるものだわ、とあらためて思ったりしています。さて、お祝い事はしないお正月ですが、さくらと実家に行ってきました(箱根駅伝往路を自宅で見終えてからですが)。昨年、長いお泊りを何度も経験しただけあって、すっかり寛ぐさくら。お気に入りの場所は、やっぱりばぁばのお腹の上。さくパパほどではないまでも、ばぁばのお腹もなかなかに乗り心地が良さそうです。もちろん私も立派なオバサン腹ですが、ばぁばにはかないません。いい夢が見られたでしょうか。そういえば、さくらがまだ若い頃に実家お泊り用にしたカドラー、ずっと使っていなかった(さくらが入らなかった)のですが、今回ごく自然に入って行きました。夜眠るのはじぃじの枕元、明け方にはばぁばのお布団の上、寒くなると私の毛布の中と、まだあちらこちら動き回ってはいますが、少しずつ、実家での「自分の場所」を認識しているのかもしれません。そうそう、お正月のお楽しみと言えば「お年玉」です。お祝い事はナシとはいえ、子供の楽しみは別、が最近のやり方のようで、その場合おめでたい「玉」という言葉は使わず、「おもちゃ代」とか「文房具代」とするのだとか。さくらなら「おやつ代」というところでしょうか。今年も両親と弟から、親を亡くしたさくらを不憫に思ってかはわかりませんが、弟の厚意をありがたく受け取りました。いい夢が沢山見られそうなお正月になって、良かったね。イブクロとフトコロを温めてもらったさくら、帰宅後は日向ぼっこで体を温め、お散歩後はひたすら眠り込んでいました。
2017年01月06日
コメント(2)
(9月17日 追記 本文にコメントくださいました方々へ 取り込んでおりまして、お返事できず申し訳ありません。 いただきました励ましのお言葉は、私たちの支えとなりました。 ありがとうございました。)=================================唐突ですが、今、さくらは我が家にはいません。私の実家へ、長いお泊りに行っています。その訳は、さくパパがまたも入院中だからです。このところ少し慌ただしくて更新が滞っているうちに、ブログの内容が前後するようになり、読みにくい記事となってしまっています。なので、状況を整理するためにも理由を書くことにしました。7月末に退院して自宅療養していたさくパパですが、8月中旬に体調を崩して入院し、さくらはその翌日実家へ。先週の金曜日にさくパパは退院しましたが、さくらを迎えに行く間もなく、月曜にまた入院してしまいました。下の写真は、8月中旬にさくらを預けに行った時のものです。「気づいちゃいましたか」「いいえ、ママは柵を乗り越えたりなんてイタシマセン」「まぁ、そうとも言えます」この時は前日にさくパパが急に入院となったこともあり、さくらは長時間のお留守番をしたり、急にトリミングに連れていかれ、そのまま預けられることになったりと、さくら自身落ち着かない気持ちで過ごしたためか、預けた当日は「納得がいかない」という様子だったそうです。それでも、翌日にはこれまで通りになり、良い子で「食べ放題構われ放題カートでGO!」な生活を楽しんでいるそうです。さくらの写真を見ていると、会いたくて泣きたい気持ちになることもありますが、時折電話の向こうから聞こえてくる元気な声に、「ああ、良かった」と心から思えます。なんの心配もなく預けるところがあるなんて、本当に幸せなことです。さくらに会いたいのは、さくパパも同じでしょう。でも、会ってしまえば別れがたく、また顔を見て気が済むのは人間の勝手、今の状況にせっかく順応しているさくらには、かえって酷です。さくパパも私もさくらも、三者それぞれの立場でさくパパの病気と闘っています。早くまた、3人揃ってグータラな日々を過ごしたいものです。
2016年09月07日
コメント(3)
列島に大雨と強風をもたらした台風は、一夜明けると、またも水害のニュースとなっていました。被害のあった地域が、少しでも早く復旧できますように。ここ数年、「史上初」とか「数十年に1度」と言われる自然災害を何度も聞きます。このままではもっと大変な災害が起きそうで、不安です。さて、今回は先月さくパパが入院した間のお泊りの様子です。(今回も実家からもらった写真をデジカメで撮ったものなので、画質が悪いです)以前は私も一緒に実家へ行き、さくらがじぃじとお散歩に行っている間にこっそり帰ってしまっていたのですが、それだとお散歩に行くのを嫌がるようになるかも、と思い、昨年くらいから、お泊りで預ける時は、実家の最寄り駅でバッグのまま引き渡すようになりました。冬に長いお泊りを経験していたせいか、この時は始めから「心得ている」風だったそうで、エアコンの効いた部屋で、ジェルマットの上でのびのび~もちろん今回も食べ放題構われ放題に大好きな「カートでGO」付き。またもさくらのセカンドカーは大活躍、、、のはずでしたが、実はこれ、セールでお安く買ったせいか、底板のバンドが1か所短かすぎてすぐ外れてしまったり、飛び出し防止フック用のリングは2か所もあるのにストラップが無かったり。それでも組み立てが簡単なので、バスツアーなどで使っていたのですが、さくらは立ちあがって身を乗り出すのが大好きなので、格安バッグはお泊りの前から歪んでしまっていました。そして、前回のお泊りで日々活躍した結果、少々壊れ、何よりこの色が両親から大変不評(セール品で色は選べなかった)だったこともあり、思い切って新車を購入しました。選ぶポイントは、バッグとフレームが外れること(JR対策)、バッグの付外しやフレームの折畳みが簡単なこと(高齢の両親でもできる)、前方に窓があり(さくらの好み)、落ち着いた色であること、です。ピンクの物より一回り大きいのですが、その分底にアイスマットが入れられますし、しっかりとした作りなので、さくらが身を乗り出しても歪みません。色も渋~いグレーなので、両親にも好評です。お散歩コースの公園では、こんな出会いも。沢山のヨーキーちゃんがいて、私だったらワクワクするところですが、ビビリンさくらは逃げっぱなしだったようです。
2016年09月01日
コメント(0)
さて、すっかり遅くなってしまいましたが(遅いどころか2シーズンも前)、冬にさくパパが入院した際の、実家でのお泊りの様子です。実家からもらった写真をデジカメで撮ったものなので、ちょっとボケて見づらい写真ですが、ご容赦を。実家では、食べ放題構ってもらい放題だったさくら。おトイレお外派なので、お散歩も朝夕晩の3回連れて行ってもらっていたようです(自宅ではちっちはトイレシートでできますが、実家ではできず)。特に夕方のお散歩は、カートでじぃじばぁばの二人が同行してくれるので、大好きなお出かけ気分でテンションが上がり、ワウワウ言いながらバッグに飛び込むのだそう。神社やお寺に行ってみたり、駅向こうの公園に行ってみたり、わざわざ遠くのスーパーへ行ったりと、なんと1時間~2時間かけてさくらを楽しませてくれています。この時↓は珍しくさくらが積極的だったのだとか。あと1日あとだったらバレンタインだったのに、さくら残念(バレンタインだったとしても、お友達になれたとは…ですが)。ロングお散歩の後、母は夕食の支度がありますし、父は朝も夜もお散歩に連れ出し、足を洗ってくれています。共に80歳をとうに超えているので、本当に疲れると思うのですが、これだけ面倒を見てもらえて、さくらは幸せモノですし、さくらのこの寝顔を見れば、私達は安心してさくパパの体調のことにだけかまけていられます。感謝しています。。。といいつつ、次回は「お泊り・夏編」です。おまけ: 昨年のクリスマスと今年のお正月に撮った写真も貰ってきたので。
2016年08月29日
コメント(0)
さくらが戻った翌朝。「いつも通り」二人は仲良くお散歩しました。2月の時は、さくパパがお散歩に出られるようになるまで少しかかりましたが、今回は体調も安定していて、この通りです。さて、今回はさくらをお迎えに行った時の様子です。2月の時と同様、最寄駅から実家に電話をし、さくらに悟られないよう両親は普通に過ごしていてもらい、私が鍵を開けて入っていき、さくらの反応を見る計画です。(2月の時の様子はこちら → ☆)玄関を開けても反応なし。最寄駅から電話して知らせておいたにも拘らず、リビングに入っていっても、さくらどころか両親までも気づかず。どうやら、さくらの体重を測るのに夢中になっている様子。で、すぐそばまで行ってやっと気づくと、シッポがピンと上がり、猛烈な勢いで警戒吠えをし始めました。確かに、普段あまり着ない上下黒の服にサングラスでしたが…ついには毛を逆立てて吠え掛かってきます。それでも構わず無言のままスマホを構えて(デジカメ忘れました)ズンズン進むと、ばぁばに助けを求めて逃げ出してしまいました。内心、「それでも我が子か、ワンコなのか!?」と思いつつ、サングラスを外して声をかけると、もちろん、私とわかってからはとても喜んでくれましたが、、、いくら無言でもサングラスでも、まさかの爆吠えに、もうちょっと早くに気づいてよ…、と思った「お迎え」の瞬間でした。今回のお泊りは、2月に長いお泊りをしているので、さくらは始めから「心得ている」様子だったそうです。両親が元気でいてくれるお蔭で、どこよりも安心で安全なところに預けることができ、有難いと思っています。
2016年08月08日
コメント(4)
さくパパへの温かいお見舞いのお言葉、ありがとうございます。退院後は一緒にの~んびりグ~タラするつもりが、さくらのお迎え・通院(足のチェック等)・トリミングや、夫の通院日など、意外に予定があったりして、家事に追われているうちに1日が過ぎます。コメントのお返事、もう少しお時間下さいませ(いつも遅れがちですが)。 さて、日曜日のこと。実家に預けていたさくらを迎えに行ってきました。普段の出迎えは、自宅でも実家でも私の足元に匍匐前進してきて手をぺろりと舐め、挨拶が済むと踵を返して奥へ駆け込み、ワンワン盛り上がって遊びに誘ってくるのですが…この日は予め両親と申し合わせ、私が勝手に鍵を開けて入ってみることに(いつもは玄関ポーチまで両親と迎えに出る)。メガネにマスクの私にすぐ気づくか試してみました。鍵を開ける音に敏感に反応し、奥からワンワン(侵入者アリ)騒ぐ声が。そうっとリビングのドアを開けると、シッポを立てて吠えていた声がピタリと止み…しっかり確認し(世の中には足音で気づくワンがいるのに…)、いつも通り匍匐前進でご挨拶かと思ったら、よじ登ってきそうな勢いに、ちょっと驚きました。(おかげで写真がブレブレに)そして、何故か足早に弟の元へ行って報告し、すぐUターン。今まで何度も実家に来ていますが、弟とは一番接点が少なかったせいか、こんなに懐いた姿を見たのは初めてです(帰りは弟が車で送ってくれましたが、その間も運転席の弟を気にしていました)。挨拶が済んで落ち着いたかな~と思ったら、今度はリビングのドア付近でそわそわ。「またおいて行かれちゃ大変と思ってるのよ」と母が言い、試しに父がキャリーバッグを置いてみると、できれば夕方のお散歩を済ませてもらえれば私は帰宅後楽できるので、一通り夫の状況報告を済ませたら、さくらはじぃじとお散歩です。足を洗ってもらい、おやつが済んで一息ついたら一路我が家へ。家ではしばらくパパに抱っこしてもらい、隣でガムを齧り、いつの間にかパパと並んで寝てしまいました。昨年のちょうど同じ時期、同じくらいの期間(私の怪我で)実家に預けられたさくら。その時はお迎えに行ってもいつもとそれほど変わらない反応でしたが、昨夏さくら自身が足の手術を受けて以来、ちょっと甘ったれとなっていたせいか、今回お迎えに行った時の様子は予想外でした。実家で食べ放題遊び放題で「お犬様生活」を楽しんでいたさくらですが、不安や寂しさもあったのかもしれません(←飼い主の思い込み)。そんなさくらに、少しでも寂しさを感じさせないようにと、両親も頑張ってくれました。朝晩のお散歩に加え、日中にはさくらの大好きな「カートでお出かけ」で、なんと毎回2時間近くも連れ歩いてくれていたとか。我が家に何かあるたびにさくらを預ける実家。ともに80歳を超えている両親のフォローに、とても感謝しています。ただひとつの心配を除いては。。。コトの真偽については、また次のブログで。
2016年02月26日
コメント(6)
実は、さくパパがまたもや入院しておりました。なので、先月末からさくらは私の実家にお泊りしています。入院当日の朝。ふといつも3人(2人と1ワン)でごろ寝していた部屋を振り返り…ごろ寝をする時に使っているクッションを並べ、早くまた一緒にごろ寝できますように、と願いながら家を出ました。病室の窓からは、スカイツリーや不忍池と弁天堂や旧岩崎邸などがよく見えます。入院棟の入り口には、お雛様も飾られていました。もともと故障が多く、これまでにも度々入院したさくパパ。今回は当初1週間程度で退院の予定でしたが、カテーテル手術の最中に血圧が40まで低下したり、術後腎不全を起こしたり、1週間以上38度を超える熱が続いたりと、なかなか容体が安定せず、結局半月入院していましたので、心身ともに今までで一番大変だったと感じます(本人も私も)。それでも10日目位には熱が37度台に落ち着き、私も通院のペースに慣れてきました。一緒に病室で食事をするのに、余裕のある日は(数回でしたが)お弁当も持参しました。(OL時代のお弁当箱が10数年ぶりに登場~)ここ10年グータラ三昧だった私は、病室で大したことをするわけでなくても、毎日電車で通うだけで疲労がたまっていたようで、、、。さらに入院時の3日間に夫の母が、退院時の2日間に夫の父がそれぞれ上京して来ていたので、不出来な嫁の私は、(いずれも宿泊は病院近くのホテルにしてくれたのに)ずっと話し相手をしていただけでクタクタに。帰りの地下鉄で立ったまま居眠りしかけたり、ほぼ毎日お風呂でおぼれかけたりしていました。2年前には病室で誕生日を迎えたさくパパ。今回は病院でバレンタインデーを迎えることになりました。窓の外には特別ライトアップ中のスカイツリーが。入院前に、リクエスト通りのお菓子を買っておいたのですが、まさか退院が間に合わなくなるとは思わず。。。代わりにへたっぴな彫りの石鹸をプレゼントしました。(お菓子は退院後にちゃんと渡しました)夜帰宅してから居眠り半分で彫り、しかもピンクの方は乾燥していて割れやすく、文字通りの「粗削り」な出来栄えとなってしまいました。そして、先日どうにか退院。これから約1か月自宅療養となります。まずは社会復帰目指して体調を整え、通勤に耐えうる体力を取り戻すため、お散歩を開始。今はさくらとの朝お散歩コースを歩いていますが、問題なければ少しずつ距離を伸ばす予定です。今回のことが起こる前から不眠に悩まされていた私も、夫の自宅療養が、乱れがちだった生活リズムを修正する機会になりそうです。今日、これからさくらを迎えに行ってきます。どんな反応をするかドキドキです。さくパパがまだ復調しきっていないのに、ワンコのお世話が増えるのは単に手間が増えるだけに見えるかもしれません。実家にいれば、さくらは我が家以上に構ってもらえ、可愛がられて過ごせます。それでも、やっぱり早く会いたいな~と思ってしまいます。夫の入院中、病院へ行く前に部屋を見まわしたとき、ふと布をさくらと見間違えたこともありました。ひとりぼっちの豆まきは、なんとも味気ないものでした。もうすぐ会えます。もうすぐお迎えに行くからね。 (お泊りに行く直前のさくら)
2016年02月21日
コメント(10)
ようやく気温が上がり始め、ここ数日はさくらも上掛けを押しのけて伸び伸びと寝るようになりました。さて、先週末はさくパパが関西出張のついでに実家(関西)に寄ってくる、というので、私もさくらを連れて自分の実家へ泊りに行ってきました。今回もさくらは、の繰り返し。というよりも、ほとんどが食べている時間だったような。。。先月、私の怪我で3週間お泊りしたので、その間に以前と変わったこともありました。お散歩の後、いつもお風呂場で足を洗っていたのですが、洗面所で洗うようになっていました。高齢の父にはさくらを出し入れしながらの盥のお湯替えが大変だったそうで、これでグッと楽になったと言っていました。ただ、このままでは滑って危ないので、滑り止めマットを購入、次回から使ってもらう予定です。(← そう遠くはない)それから、いままではリビングの隅に置いていたさくらのバッグは、時々ここに潜り込んで眠るので、寂しくないよう和室の入り口に移動。でも、夕方私が着替えていると、帰るのと勘違いしてバッグを探し、私が泊まりの荷物を入れてきたバッグに入ってはみたものの、「何か違う」とは気づいたようで、すぐに出てしまいました。今回も、2泊3日の間伸び伸びと食べ放題甘え放題を楽しんださくら。帰りは、新幹線で帰京するパパと駅で待ち合わせ。待っている間、可愛いポストを見つけたので、1枚。帰宅後、さくらをまじまじと上から見下ろしたパパのひとことは、「まんまるになったねぇ。。。」実際、昨日病院できちんと測ってもらったところ、0.××kgの増加でした(← とても書けない)。数字だけ見ると些細な違いのようですが、これを体重50kgの人間で考えると…。長期お泊り+先週末でかなりの重量オーバーとなっています。(↑ 最近のお泊りで一番変わったのはコレ)来週末には健康診断の予定ですから、これはどうにか挽回しなくてはなりません。でも。。。健診の前日に、また実家へ行く予定が。。。
2015年03月17日
コメント(2)
ご心配いただきました私の足の怪我は、順調に回復中です。昨日と比べると違いなく思えますが、1週間前と比べれば確実に良くなっています。腿から土踏まずまで凄い色合いで膨れ上がっていたものが、少しずつ人間らしい足の形となり、色も紫主体ですが落ち着いてきました。この色が黄色っぽくなってきたら、「動かすリハビリ」になるのだそうです。気がかりなのは、膝の横にもうひとつ「膝」ができていること。触ると結構固いです。これは、大量の内出血により吸収が間に合わず、水分だけが抜けて線維化したもの。ただでさえ太くて不格好な足のに、と不安になり「いずれ消えますか?」とうかがうと、「半年から1年はかかります。残ることもあります。」とのこと。 ひ~~どうかどうか消えますように。。。さて、一方のさくら。(写真は、私が怪我をした翌日、パパとトリミングから帰ってきたところ。) 今私が持っている写真の中では、最新のさくらです)ちょくちょく電話で様子を聞いているのですが、日を追うごとに「向こうのうちの子」になっていく気がします。生活スタイルを比べてみると…食生活:我が家… 寝起きのおやつ+朝晩の食事+お散歩後のおやつ +ちっちや目薬などの時にフード2粒程度 (お留守番の時やパパの休日はもう少しおやつが多い) 実家 … 朝晩の食事の他、ササミ・ローストビーフ・焼き芋・ボーロ等が食べ放題お散歩:我が家… 朝15分+夕方30分~1時間 実家 … 朝おトイレのみ+午後カートで1~2時間、時々歩く+夜おトイレのみ (カートはお出かけ気分なのでとっても喜ぶ)日中 :我が家… 基本的にあまり構わない。時々撫でたり遊んだり。 たまにお留守番あり。 実家 … 常に誰かが構ってくれる。お留守番無し。夜 :我が家… リビングのサークルで一人で寝る。 実家 … 両親のお布団で一緒に寝る。もしかして家にいるより幸せ?と思ってしまう状況です。次の週末には帰宅予定ですが…果たして我が家のペースに戻れるのか、おやつが減るのに耐えられるのか、、、今までで一番伸び伸びと過ごしているらしい様子に、今までで一番帰宅後が心配です。ちなみに昨日の電話では、「コロンコロンに太って、ぽっちゃり可愛くなったわよぉ」・・・そういう意味でも不安です。
2015年02月10日
コメント(2)
タイトルを見て、「」と思われたかもしれません。でも、さくらのことではありません。 ・・・私自身です。先週の金曜日の晩、お風呂で足を滑らせ右膝を強打。骨は無事でしたが、全治1か月の松葉杖生活となりました。今回の怪我で、さくら地区の病院に対して色々思うところがありますが、それは次回また書くことにして、とりあえず我が家の現状についてです。怪我をしたのが週末だったので、さくパパが色々フォローしてくれましたが、さすがに当分さくらのお散歩に行ける状態ではないため、日曜の午後、実家へ預けに行ってもらいました。「お出かけだぁ」とはしゃぐさくらをバッグに入れ、実家の最寄駅での引き渡しとなりました。さくらを「置いてくる」という嫌なお役目を、今回はさくパパにさせてしまいましたが、「お迎えに来ていたじぃじとばぁばの顔を舐めるのに忙しくて、僕のことはチラッとしか見なかったよ」と言っていました。きっとさくらなりに察してくれたのでしょう。ぐーたら主婦と言えども、さすがにまったく動かないわけにはいきませんが、極力安静に務め、なるべく早くに治してしまいたいと思います。とりあえずの期限は1週間。短距離でもさくらのお散歩ができる状態になれば、と思っています。
2015年01月27日
コメント(0)
この3連休、さくら地方は日射しはあるものの北風が強く、寒~い日が続きました。その寒さの中、急きょ2泊3日でさくパパが関西へ単独帰省。なので、私もさくらを連れて、1泊2日で里帰りをしてきました。(決して、夫婦喧嘩でそれぞれが「帰らせてもらいます!」だったワケではありません)前夜は久しぶりのパパ不在で、ちょっとつまらなかった(寂しかった)さくらは、わずかなお出掛けの気配も見逃さず、朝から落ち着きなく私にアピールをしていました。もちろん実家では、今回も着いた途端から食べ放題甘え放題。始めの数時間で、我が家での1日分のカロリーを摂取してしまいます。この日は近くの神社でお焚き上げがあり、窓からその煙を見ていると、空に大きな鳥が舞うのが見え、慌ててカメラを向けると…なんと鳶でした。外出の際にご近所の木で囀っていたのは、近くの小さな川には街中(端っこですが)でも、雀や鳩や烏以外の鳥がいるものなのだなぁ、とあらためて思います。そして、久しぶりに本門寺さんへ。こちらの五重塔は、関東最古です。墓地側の桜並木は老木でお花の色も薄くなってきたり、幼い頃通ったスポーツクラブがなくなってしまったり、少しずつ変化はあるものの、やはり懐かしい場所です。夕方には、お散歩ワンコも結構います。大香炉では、さくらにお線香の煙をいただく両親の隣で、若いご夫婦(?)がトイプーちゃんに煙をかけていました。1泊2日の間、とにかく食べて甘えてお昼寝をしなかったさくら。帰宅後は、お気に入りの場所で爆睡でした。泊まる方も泊める方も「お疲れ様」でしたが、
2015年01月12日
コメント(0)
さて先月末、夫が退院した翌日、2週間実家にお泊りしていたさくらを迎えに行った日のお話です。わんこ好きの方ならば、たとえ2週間でも感動の再会シーンがあったのでは、との期待をお持ちかもしれませんが、、、当日JRの遅延で、連絡した時間よりも大幅に遅れてしまい、実家に着いた時はちょうどじぃじとお散歩に出るところでした。なので、抱っこのままのさくらに顔を舐められた程度で、「行ってらっしゃ~い」という、あっけない再会となりました。でも、どんなお散歩をしているのか気になり、荷物を置くと母にコースを聞いて、こっそり後を追ってみりことに。発見 と思っても、デジカメを構えている間に、二人は視界から消えてしまいます。さくらのペースが速いので、のんびり撮っていると追いつかなくなりそうです。途中わんこと遭遇しましたが、愛想なく無視して前進。その後3ワンと出会った時は、さすがにビビって立ち止まったので、私が追いついて「すみません、怖がりで犬づきあいできなくて」とお話ししていたのですが、さくらはすぐ側で話している私にも気づかず、3ワンから遠ざかるのに必死。しばらく歩いてからようやく…「忠犬」とか「絆」というコトバからは、かなり遠い関係のようです。 (後ろに写っているコートは、父が学生時代に通っていたテニスクラブです)私を目がけて必死に歩いてくる、、、ように見えますが、私の前はあっさりスルー。ただひたすら、お家を目指しているだけです。それでもこの笑顔を見ると、どれだけ大事にしてもらい、可愛がってもらい、ご機嫌よく過ごしていたかがわかります。昨年、私に何度も置いてけぼりにされた時の表情と比べると、お泊りの場所も期間も同じなのに、全く違います母のいうとおりに、途中で会いに行ったりせず、任せっぱなしで正解でした。昨年のお泊りの時は寝る場所も定まらず、両親もさくらも困っていたようですが、今回は両親の枕元に人間用のタオルケットをたたんで高さを出すと、そこが定位置になり、ひとりで落ち着きたくなると、実家用のバッグに入って休んでいたそうです。カート用のバッグを出すと、帰り(お泊り終了、自宅に帰る)の気配を察し、張り切って飛び込んでいましたが、帰宅後は、電池が切れたように爆睡。(ちなみに、実家にも我が家と同じハードキャリーを置いてあり、 母がボーロを使って誘導するなどしましたが、どうしても使ってくれなかったそうです。)お夕飯の時はちゃんと起きてきたものの、食べ終わると、今度はパパのごろ寝マットで爆睡でした。
2014年11月13日
コメント(4)
今日のさくら地方はとても暖かく良いお天気でしたが、明日から雨&気温の急降下予報、いよいよ冬の足音が聞こえてきそうです。さて、やっと先月さくらを実家に預けた時のお話となります。お出掛けの気配を察知し、そわそわしだすさくら。もちろん、「お出掛け」ではなく「長期単独お泊り」であることは、知る由もありません。両親からは「なるべく自宅と同じペースにしてあげたいから、スケジュールを教えて」と言われていたので「1日のパターン」「食事について」「病気になった際の対処」のメモを用意。フードや着替え、常備薬に健康手帳と、小さいながらもそれなりの荷物を携え、いざ出発です。実家には、バスツアーで使ったピンクのカートを置いてきてあるのですが、「派手な色で恥ずかしい」と両親から不評だったので(セール品ですから仕方ないの)、今回は、初めてコロコロキャリーを使ってみることに。これならJRにも乗れるのでいいかと思って購入したのですが、、、後ろに引きずると斜めになって乗り心地が悪かろうと、私の体の横に引き寄せて引いたのですが、これにはもっと腕力が必要なようで、結局ハンドルをしまい、肩からかけるキャリーバッグ状態で移動しました。しかも、常に「イケイケ GOGO」と身を乗り出していたいさくらには、上部が開かないのはとても不便なようで、前方のファスナーを半分ほど開けると、そこに体重をかけて無理やり乗り出してきます。なんだか蓋に挟まれたような姿ですが、私はさくらの体重がかかるファスナー部が壊れないか、心配でした。せっかく買ったバッグですが、我が家ではあまり出番はないかもしれません。実家に着くと、挨拶もそこそこにおやつを食べ、用意されていたお皿が空になると、母に飛び乗っておねだりします。お腹が落ち着くと、座椅子から母を追い出し、自分のものに。さんざんおやつを食べると、今度はおトイレに行きたくなって、じぃじをお散歩に誘います。私が抜け出すのは、このタイミングです。さくらがお散歩に行っているうちに、実家を後にしました。実家は、さくらの預け先としては最も安心安全な所です。さくらにとってもこれ以上の場所はありません。ですが、「おいて行かれる」とは思っていないさくらを、まるで騙したかのような気持ちになり、帰りの電車の中では涙が出そうでした。昨年の夫の入院時には、さくらも膀胱炎の治療中だった為、私が1日おきに自宅と実家を行き来したのですが、そのたびに「おいて行かれる」ことがさくらの負担となったようで、最後の頃には拗ねてしまい、写真でもやつれた表情でしたので、今回はお迎えの日まで会いに行かず、両親に任せることにしました。お泊り中は、両親は夫の容体を、私はさくらの様子を知るため、毎日電話連絡をしていましたが、両親は私が病院のことに集中できるよう、いつ聞いても「さくらはとってもいい子」「ご機嫌で過ごしている」ばかりでした。実際そうなのだと安心できるだけに、有難かったです。次回は、お迎えに行った日のお話を書きます(予定です)。
2014年11月10日
コメント(0)
さて、2泊3日の関西帰省旅行の最終日、やっとやっと雨があがりました。さくパパの不用意な「バッグに入る?」という言葉に、お出掛けと勘違いして大盛り上がりとなってしまったさくらを、義父がご近所1周のバッグお散歩に連れ出してくれました。実は、さくらとのお散歩をとても楽しみにしていた義父。前日は、グースカ寝てばかりのさくパパに代わって連れ出したかったのに、生憎の雨でがっかりしていたそうで、さっさと支度をして出発。ご近所1周から戻ると、「公園の木の香りが気に入って」とか「とにかく降りて歩きたがって大変だったよ」と話し、「今度はリード持って、もう1周してくるか?」とご機嫌な様子。なので、午後からは皆でご近所お散歩へ行くことにしました。途中から歩き出したさくらのリードを握るのは、もちろん義父。さくらの引きの強さと早足に驚いたようでした。到着したのは、ご近所の公園。地方の住宅街であるこの辺りは、一区画毎に緑地や公園があり、砂利敷きの小さな空地でさえ貴重なさくら地方からすると、羨ましいお散歩環境です。義父にとっては、亡き愛犬との日々のお散歩コースだった思い出の場所、さくパパにとっては、幼い頃に駆け回った懐かしの公園です。義父は、かつて愛犬がそうしたように、さくらにも草の上を駆け回って欲しかったようですが…舗装路が好きなさくらは、すぐコンクリートの上へ。自宅周辺では楽しめないことなのだから、歩けばいいのに…もったいないことです。ちょっとしたお散歩を楽しんでいるうちに、またまた空模様がアヤシゲに。この後雨が降り出して、半分駆け足で実家を目指しました。こうして、短いさくパパの帰省は終了しました。強行軍で疲れはしましたが、自分の育った家や通学路、公園をさくらに見せることができ、さくパパは満足な様子でした。さくらも可愛がって頂き、(移動の苦痛を除けば)いい思いをしたのだと思います。そして、最後にこんなサプライズも私達が関西に来ていると知った、ブログ友達のmasayoママさん&パパさんが、パン君を連れて見送りに駆けつけて下さいました。(小柄で元気なパン君は、まるでおもちゃのような可愛さでした!)駅での立ち話と言う慌ただしい状況でしたが、お忙しい中お時間を作って駅まで来て下さり、とても嬉しかったです。楽しいおしゃべりに可愛いパン君、そしてお土産まで…ありがとうございました。またお目にかかれることを、楽しみにしています。帰りの新幹線はなかなか2人掛けの席が取れず、思い切ってグリーン車に。座席も広いし、さくらも楽よね、と思ったのですが、、、フットレストが邪魔で大きな荷物は置きにくし、肘掛が上がらないため、さくらを二人の間に置くこともできず、荷物の上へ。贅沢したつもりが、かえって失敗となってしまいました。<…教訓…慣れない贅沢は楽しめない…>
2012年05月09日
コメント(1)
今日はなんとも変なお天気で、朝晴れていたのに午後には雷雨。雨足はベランダの縁から大きく跳ね上がるほど(矢印部分)で、しかも一時的に直径7~8mmの雹(丸印)まで降りました。場所によっては竜巻の被害もあったようで、GW最終日は荒れ模様でした。 さて、やはり雨降りだった1日~3日、我が家は関西某所にあるさくパパの実家へ、初めてさくらを連れて行きました(盆暮は混雑がひどく、連れて行けません)。数日前に突然決まった事だったので切符も取っておらず、混雑を避けて夜の移動としましたが、それでも新幹線では二人掛けの席は残り少なかったです。在来線に乗り換え、駅まで車で迎えにきて頂き、着いたのは深夜0時をまわっていました。到着後すぐ、さくらは遅いお夕飯です。長時間、窮屈なバッグの中でひと声も騒ぐことなく、良い子でいてくれました。食べ終えると、さくパパもさくらも疲れて眠気に襲われている模様。この日はそのまま休ませて頂くことに。客間に敷かれた、ふっかふかのお布団の感触を、しばらく楽しんでから埋もれたさくらでしたが、やはり慣れない場所で落ち着かなかったようで、一晩中寝場所を求めて私達のお布団の周りをグルグル歩いていました(おかげで私も寝不足)。が、問題は寝不足だけではありません。翌日は終日本降りの雨。 そう、おトイレお外派には大問題です。住宅街には自宅のようなアーケードやガードがあるわけもなく、レインコートを着せて、必死のお散歩をしてきました。帰宅後、濡れ鼠のさくらはお風呂場へ直行。シャンプー担当のパパに洗ってもらい、タオルドライに受け取ると、前日の移動疲れや寝不足も手伝ってか、今にも寝てしまいそうに。さくパパがドライヤーを構える頃には、半分夢の中でした。それでも、朝ご飯を食べると(人間分からもあれこれ分け前を…)元気も回復、フローリングの滑りや、和室ごとの段差にちょっと苦戦しながらも、お家の雰囲気や人にも慣れてきたのか、少しずつ探検をはじめ、お気に入りの場所を見つけたり(応接間のソファー)、お昼寝するパパの横で、こ~んなリラックスポーズで一緒にお昼寝したり。一方、2年前に14年間可愛がってきたトイプーちゃんを亡くし、やや引きこもりがちだった義父は、今回さくらと会うのを誰よりも楽しみにしてくれていましたが、以前さくらと会っている義母から、「この子は怖がりだから、自分から近づいてくるまで、強引にそばに行っちゃダメよ」とキビシク言い渡されていたので、ひたすら我慢。それでもなんとか気を惹こうと、ボールを転がしてアピールをしていましたが、ついに奥の手! おやつ作戦に出ました。回数を稼ぐ為、ジャーキーを小さく切りながら、さくらの気を惹きます。あっという間に懐柔されたさくらは、ついにはこ~んな事も。義父も嬉しそうでした。お夕飯前に、またも土砂降りお散歩を決行、お風呂場で洗われお疲れのさくらですが、お気に入りのソファでうたた寝中でも、義父のナデナデにこんなポーズで応えるようになりました。そして、夜10時を回った頃、わざわざ会いに寄ってくれた義姉にもお腹を見せ、驚いたことに、小動物には恐れられてばかりという義兄にも、すぐに慣れて匍匐前進でチュウのご挨拶をしていました。最初の晩こそ、移動の疲れと落ち着かない様子が可哀想なくらいでしたが、皆さんに可愛がって頂き(おやつも沢山頂き)、幸せモノなさくらです。 ~後編に続く~
2012年05月06日
コメント(0)
もうすぐ松もとれるか、という日にちではありますが、さくらの年末年始のお話です。こちらは、年末30日のお昼寝タイム。久しぶりにパパのお腹の上に陣取っています。年末に目の手術をし、内科の数値もイマイチ、しかも風邪ひき、と三重苦のさくパパは、それでも周囲の反対を押し切り、30日~元日までの、短期単独帰省を決行。この日の夕方には出かけることを、さくらは察知しているかのような甘え方でした。一晩私と二人きりで退屈に過ごした後は、私の実家へお泊りです。いつも通りの食べ放題を楽しみましたが、中でも気に入った様子だったのが、ブログ友達のこぶしさんから頂いた「年越しワンコ蕎麦」です。初めてのお蕎麦でしたが、かけ汁にささ身が入っていて、あっという間に完食。こぶしさん、ありがとうございました。おかげで一緒に年越しそばを頂くことができました。こんなおいしいお顔で幕を閉じた、さくらの2011年。ところが、2012年最初のショットは、というと…かなりご機嫌ナナメのご様子。実は、最近両親は早朝にお散歩に出かけるのですが、お散歩コースの寺社の様子が大晦日~元日なので普段と違うこと、今回は留守番に私がいること、などから、さくらを置いていくことに。ところがこれが、さくらの逆鱗に触れてしまいました。今まで、母は私と買い物に出かけたりしてしまうこともあるものの、父(じぃじ)がさくらを置いて行ったことはありません。お散歩でもお出かけでも、いつも「連れて行ってくれる」のが「じぃじ」で、一緒にお留守番していてくれるのも「じぃじ」。まさか、そのじぃじに置いて行かれることがあるなんて、、、。で、二人が帰宅すると、大きな声で「ワォーン!」。これは、玄関で物音がしたせいだろう、と思ったのですが、リビングに入ってきた父のもとへ駆け寄ると、キッと顔を見据えて、更に大きな声で「ワォーン! ワンワン!!」。身内に向かって吠えかかるなんて初めてのことで、父も私もびっくり。しかもその後は、いくら父が「お散歩行こう」と誘っても、拗ねてしまって近づきません。困り果てた父の様子に、つい笑ってしまいましたが、わんこもこんな風に拗ねるものなのだと、初めて知りました。それでもどうにかお散歩を済ませ、午後に皆で初詣に行く頃には、なんとかご機嫌も回復。無事に仲直りできたようです。その夕方には、途中の駅でさくパパと待ち合わせ、自宅でのお正月のスタートです。そうそう、今年もまた両親と弟から、さくらにお年玉を頂きました。もちろん、私が取り上げたからと言って、さくらのお洋服代や私のおやつ代に使いこむワケではありません。さくらも、今年はシニアの入り口に入る年齢です。いつか必要となる医療費の足しになるよう、ちゃんと貯金させていただきます。儚い夢を描いたさくらの為に、もうすぐくるお誕生日には、少しオイシイ物を食べさせてあげようと思います。
2012年01月06日
コメント(4)
那須旅行記も、ようやくラストとなりました。お写真が多いので、適当に読み飛ばして下さい。迷子になりかけたお散歩から戻って一休みし、チェックアウト。イマジンさん、本当にお世話になりました。居心地の良いお宿を後にして目指すのは、「初心者の運転でも行ける観光スポット」として教えて頂いた「吊り橋」です。駐車場から木道を歩いて行くと、立派なつり橋が。お天気も良く、景色もきれいです。わん連れの方も結構いらして、皆トコトコ歩いています。さくらも、初めは快調に歩いていたのですが、途中から、橋の中央部分が鉄格子となり、奈落の底がよ~く見えるようになると…お耳を下げて尻尾も丸め、一歩も動かなくなってしまいました。確かに中央に近づくにつれ、揺れも大きくなり、私でさえ歩き難さを感じていたので、不安定な場所を嫌うさくらには、怖かったのかもしれません。仕方がないので抱っこしましたが、さくらを抱いてみて初めて、少し怖さを感じました。反対側の木道に着くと、途端に元気を取り戻して歩き出しましたが、復路もやっぱり私が抱っこする事になりました。小さなスリルを楽しんだ後は、mt.ジーンズへ。ここは昨年も行ったので、今回は那須岳の方へ行こうかと思いましたが、マイナス要因として、いろは坂並みの山道であること、ロープウェイが30人乗りで、わんこは頭までバッグに入る必要とのことが。一方mt.ジーンズの方は、山道がきつくないこと、ゴンドラがグループ単位で乗れること、何より、今年はこの日からオープンとなったこと、で、こちらにしました。駐車場のコスモスや秋向日葵を楽しみつつ、いざ、ゴンドラへ。わんこにも、「同伴犬チケット」が発行されます。遊歩道は2コースありますが、私達は短い方の、さらに近道コースへ。さくらは、珍しいウッドチップの道をクンクン。昨年は体調不良もあって、全く歩きたがらなかったのですが、今回はこの道が気に入ったようで、私達をグイグイ引っ張りながら進みます。途中、こんなドキリとする看板があったりしつつ、気持ちの良いブナの林を歩いて、目的の場所に到着。「長命水」と名づけられた井戸です。さくらも元気で長生きできるよう、ひと舐めしてもらいました。近道コースは、ここが中間点。さくらは、また元気に歩き出します。途中、きれいな景色を楽しんだり(私達が)、普段お目にかかれない野草の匂いを楽しんだり(さくらが)しつつ、1周してきました。さくらは、ゴンドラに乗りたがりましたが、ここは降り口。(不思議と、こういう場所はよく覚えるようです)昨年写真を撮った展望台の方へ行き、今年も那須岳をバックに1枚。この後、小腹が空いたので、朝食の残りのパンをベンチで頂きました。ハム入りフランスパンとアップルパイ、おいしかったです。最後に、新幹線の時間までアウトレットで調整し、レンタカー店に無傷で車をお返しし、無事に旅を終えることができました。 (駅の待合室にて)大満足の那須旅行、また来年も行きたいです。短い旅行の長~い日記、お付き合い下さいまして、ありがとうございました。
2010年10月02日
コメント(8)
那須旅行記の続きです。3日目の朝、さすがに少しは慣れてきたのか、さくらもお宿の大人しいわんちゃんには、そうっとご挨拶できるようになりました。ラウンジに、ポツポツ姿を見せ始めた宿泊客は、「どうぞ~」の声で昨夜と同じテーブルにつきます。山盛りパンは、前日と違う種類も入っています。旅行中食べ過ぎのさくらは、あとでカリカリフードを食べさせることにし、この場はアミーバボールの中に入れたジャーキーで我慢してもらうことに。この隙に朝食を、と思ったら…食べ物に関しては、本当に強気な子です。このお宿には広いドッグランがあるのに、ビビリのさくらはランには不向きなので、食事の後、せめてお宿の周辺を散策してみることに。晴天となり、日差しは暑いくらいでしたが、木陰の道は歩きやすく、さくらはぐんぐん進みます。ぐんぐん、ぐんぐん…歩いているうちに、思っても見なかった場所に出てしまい…道はどんどん狭く、舗装路は砂利道となり…ペンションの数が減って、どこが公道でどこが私道?という雰囲気となり…ちょっとお散策、のつもりが、随分遠回りとまってしまいました。それでもどうにか車の通る道に出て、無事に帰還。お宿のスタッフの方にお話しすると、「迷う方多いんですよ~。朝お散歩に出て、朝食までに戻れない事も多くって…」。結局、20分位のつもりで出かけ、4,50分彷徨ってきたようです。フロントには、ちゃんとお散歩マップが用意されているので、「持って出ればよかった」と思いました。~旅行記もいよいよ次でおしまいです。
2010年09月30日
コメント(4)
さて、那須旅行記に戻ります。2日目、午後には陽射しを暑く感じるほどにお天気が回復。初日に電話が通じず断念した、ドッグカフェ「ジーニアス」でランチをとることに。電話で場所を確認する際、「T字路の正面です」と言われ、思わず「右にも左にも曲がらず、正面に突っ込んでいいんですか?」とお聞きすると、「はい、どーんと突っ込んできて下さい」。無事に、お店に突っ込むことなく到着しました。お店の中は、テーブル間隔を広めにとってあるので、ビビリわんこも他のわんこと接触せずにゆっくり過ごせます。わんこには、ジャーキーとクッキーのサービスが。それだけでも充分だったのですが、せっかくなのでサツマイモの蒸しケーキをオーダー。朝ごはんがたっぷりだったせいか、沢山は食べなかったので、残りは用意して頂いたお持ち帰りセットで持ち帰ります。満足したさくらは、他のテーブルのわんちゃん達から隠れるように、バッグの中へ。私達の後から、4組ほどわん連れのお客様が来ていたのです。みんな人間大好きで、愛想のいい子達でした。こういう出会いも、わん連れ旅行の楽しみの一つです。さくらが隠れている間に、私達もランチを頂くことに。ビーフカレー+飲み物(orソフトクリーム)で¥2000はややお高めですが、カレーの中のお肉は大きめで、ビーフシチューのようによく煮込まれていました。但し、、、おいしいけれど、辛いですさくパパはペロリでしたが、私は食べ切れませんでした。さて、ランチを終えた私達が向かった先は、「ももいのソフトクリーム」です。さくパパはソフトクリームが大好物で、3年前から楽しみにしていたのですが、一昨年は雨降りだった上に車がなく断念、昨年は寒くて断念。やっと念願のソフトクリームにたどり着いたのです。食感は、ソフトクリームよりジェラートに近い感じですが、おいしかったです。次に向かったのは、昨年おいしいチーズケーキでお茶をした、「チーズガーデン」です。が、さすがにお腹が一杯で、今回はケーキは(涙をのんで)パス。お土産用のお買い物だけしました。この日のお遊びは、これにて終了。暗くなると運転が不安なので、日のあるうちにお宿に戻ることに。お部屋で一休みした後は、もちろん今夜も盛り沢山のお夕食です。 (ポタージュとストロベリーアイス…撮り忘れました)さくらは、今度はビーフで。お夜食用のパンは、前夜とは違うデニッシュです。 (ペニーレインの割引券付)身動きもままならないほど、ぽんぽこりんになったお腹を抱えダウン中の、さくパパとさくら。このまま2時間は眠っていました(お風呂が24時間で良かった~)。お話は、最終日に続きます。
2010年09月28日
コメント(4)
突然ですが、いつもブログでお世話になっている、「だら~だらぁの日々」のじゅんこさんが、明日26日(日)、練馬の光が丘公園でフリマに出店なさいます。売上げは、全て山梨のわんこ達の支援にあてられます。雨天中止となりますが、台風一過、お天気には恵まれそうです。お近くにいらっしゃる方、ご用のついでにお立ち寄り下さいませ。 さて、那須旅行の続きです。2日目の朝は、晴れ間が見えたり小雨が降ったりで、微妙なお天気となりました。さくらは、去年の宿とは比べ物にならないほどリラックスして過ごし、朝から元気に2階のラウンジを探索します(ここは、他のわんと会う事が少ないので安心なようです)。館内は全て、ノーリードでOKです。あちらこちらに用意されている、わんこのおトイレグッズ。もちろん、玄関にも。朝のお散歩から戻って、足を洗うパパとさくらの背後に見えるのは、、、馬かと思うほど大きく感じる、立派なグレートデーンです。ここはドッグランに直結した大型犬部屋で、3頭のグレートデーンと1頭のボルゾイがいます。近くで見ると、本当に迫力ある大きさですが、気性は大人しい子達だそうです。そして朝食タイム。 ダイニングでは、前夜と同じ席につきます。さくらは、前の晩取り分けておいた分を、レンジでチンしていただきました。私達の前には、山盛りのパンが運ばれ、フレッシュジュースorミルク、コーヒーor紅茶が選べます。が、このおいしそうなパンは、ほんの一切れか二切れしか食べられません。なぜなら、、、すぐに充実の朝食プレートが運ばれてくるからですありがちな「やっつけ仕事」ではなく、朝食もおいしく頂けます。そして、残ったパンはお持ち帰りに。実はこのお宿、向かいにあるベーカリーレストラン「PENNY LANE」と姉妹店なのです。2年前はテラス席のみわんこOKだったのですが、今は2階に個室がとれるようです。 (2年前の様子はこちら) (レストランのHPはこちら)つまり、山盛りのパンは、人気ベーカリーならではサービスで、残すのが前提で、お持ち帰り用のビニール袋が、ちゃんと用意されているのです。朝から、動くのが辛いほど満腹になったお腹を抱え、いざご近所観光へ。今年もレンタカーを借り、私が運転に挑戦しました(車庫入れは夫担当)。昨年は一番小さい車にしたのですが、なんとオートマなのに坂道発進でバックした為、今回はもう少し排気量のある車にしました。この頃には雨もあがり、徐々にお出かけ日和に。行った先は、那須フラワーワールドです。今は鶏頭が絨毯のように咲き、とても綺麗でした。そして、ここでも先にチェックアウトした3ダックスちゃんと再会。ご縁があります。きれいなお花畑を、の~んびり眺めた後は、ランチに向けて出発です。(続く)
2010年09月24日
コメント(2)
昨日は中秋の名月でした。その前日は良く晴れて、9月半ばを過ぎたというのに夏日、夕陽がきれいで期待したのですが、昨日は生憎夕方から雲が出て、、、それでも、雲の合間から、綺麗なお月様を望むことができました。東京タワーも、お月様への遠慮か、上半分はイルミネーションが消えていました。 さて、那須旅行の続きです。今回お世話になっている「IMAGINE DOGS」さんのわんこは、17~8頭がMダックスで、こちらの子達は少数派ですが、よくラウンジに出ています。ラウンジには、セルフで好きなカップで好きなだけ頂けるウェルカムコーヒーとわんこのドライフードが用意されています。秤もお皿もあり、お皿は金属の物もお借りできます。壁の裏は勝手に使える電子レンジもあり、わんこメニューの残りを翌朝食べさせる時など、便利です。さて、いよいよお夕食です。こちらのダイニングはもちろんわんこ同伴、テーブルごとに仕切られていて、他のご家族があまり見えないので、ビビリわんこも安心して食事ができます。人間の食事内容はこちら。洋食のフルコースです。お料理はおいしいのですが、さすがに量が多いので、私は「小食メニュー」をチョイス。鶏料理と肉料理をやめ、ステーキに変更となります(サーロインでもフィレでも可)。それでもお腹がきついくらいにパンパンで、用意されていたお夜食用のパンはとても入らず、お持ち帰りとなりました。一方さくらは、わんこメニューの「鶏のテリーヌとポトフ」をオーダー。実は2年前は、お野菜の量の多さと大きさで、さくらが大分残してしまったので、今回は前もってご連絡し、「お野菜は半分の量で。自分達でカットするのでナイフを貸してください」とお願いしたところ、お野菜はみじん切りに、しかも、ポトフの1日目の残り半分は翌日に回し、翌日はビーフの代金だけで済むようにして下さいました。(鶏やビーフのテリーヌだけだと¥210、ポトフ込みだと¥630です)「こちらでできる事は、極力対応致します」との温かいおもてなしに、感謝です。おいしいご飯でお腹一杯になり、静かにしてくれるかと思ったらこの後お肉料理出てくることを考え、大急ぎでさくパパがバッグをとってくると…やっと私達も、落ち着いていただくことができました。そして、こちらがお風呂です。全11室のうち7室には内風呂がありますが、お宿には3つの貸切風呂があり、24時間いつでも入ることができます。 もちろん、わんこも一緒にです。わんこ用バスタオルも充分に用意されていて、大型犬や多頭連れの方は、きっと大助かりだと思います。どんな時もわんこと一緒。そのコンセプト通り、しかも居心地良く過ごせる、幸せなお宿です。初日は生憎のお天気でしたが、いよいよ2日目からはご近所観光開始です。(続く)
2010年09月23日
コメント(4)
那須旅行の続きです。那須でわんこ連れのお宿と言えば…私達にとっては、やはり2年前にお世話になった 「IMAGINE DOGS」さんです。(外観のお写真を撮り忘れたので、興味のある方は、上記のHPでご覧下さい)昨年は予約が取れず、他のお宿にして痛い目に遭ったので、今年は予約開始の半年前から予約を入れました。ちなみに、とても人気でリピーターさんの多いお宿なので、土日は予約開始と同時に埋まってしまいます。お部屋は、今回はちょっと贅沢をしてスィートにしました。ベッドには、大型犬も乗れる丈夫なカバーがかけてあります。さくらのハードキャリーは、ベッドルームの隅に置きましたが、そちらよりもドレッサーの脇に置いたバッグの方が落ち着くようでした。そうそう、アメニティの中でも、これはやはり嬉しいです。部屋で小休止した後、ラウンジへ行ってみることに。ここは、飼い主同士わんこ同士の交流の場です。さくらも、ちゃんとお尻尾を出してご挨拶できました。ここで圧巻なのが、日に数回ある「わんわん大行進」です。このお宿、実は25,6頭のわんこが飼われています。もともと飼っているMダックス親子の他、引き取った子や保護した子で大所帯に。宿には広々としたドッグランがあるので、日に数回、そこに出されます。(ランには、トリミングルームも併設されています)さくらが呆然と見守る中を、ラン目指して事務所の奥から走り出てくるわん達。それまで、どこにいるのかわからないくらい静かだったわん達が、この時だけは興奮して騒ぎながら、お客さんには目もくれず走って行きます。20分もすると再びドアが開き、お部屋目指して走って帰ります。(特に大人しい数頭は、ラウンジに残ってお客様のお相手をします)そしてこの日、笑激(?)の再会が (プラムちゃん・あんずちゃん・くるみちゃん 3ワンとも美人さんです)このダックスちゃん達、実は2年前に泊まり合わせた子達でした。右端の子は、2年前さくらの食べ残しを狙って食後こちらを覗きに来ていた子です。もちろん、今回もさくらの残した物を、きれいに片付けてくれました。(でも、スマートなんですよね~、羨ましい)飼い主さんとは、2年前にさくらのお漏らし騒動があり、なんとなくお顔を覚えていたのでお話してみたら…当りでした! (2年前のお漏らし事件はこちら)しかも、お住まいも我が家のご近所!!こんな偶然もあるのですね~。 次は、お食事風景とお風呂のご紹介です。(続く)
2010年09月21日
コメント(6)
またまた更新が… なのですが、実は16日から2泊3日で、那須高原へ小旅行に行ってきました。短期間で近場という事もあり、支度はなんと当日の朝!土砂降りの朝の慌しい雰囲気に、さくらも落ち着かなげにしていました。写真には写っていませんが、他にもお散歩セットにブラシ、おやつにフードと、人間に負けず荷物があります。 もちろん、大事なお水皿も持参です。自分も一緒とわかると、大喜びでバッグに入ってスタンバイ。雨は上がったものの、まだ道は濡れていたので、ちょっと贅沢してターミナル駅までタクシーを使いました。(去年はこの段階で、すでにトラブル発生でした → 去年の那須旅行初日)新幹線の中では、バッグで大人しくしていてくれました。(さくらは「手荷物切符で乗車です)朝の雨を心配してくれていた両親に、無事に新幹線に乗った旨をメールし、「どちらの行いの良さのおかげかで、さくパパと争ってるの」と伝えたら、「それはさくらさんのおかげしょう」という返事が返ってきて、思わず二人で「ごもっとも」と言ってしまいました。が、さくらの行いの良さ(?)も及ばず、窓外の景色も雨雲に覆われ、現地も、残念ながら降ったり止んだりのお天気となってしまいました。この日ランチ予定だったドッグカフェも電話が繋がらなかったので、とりあえず雨降りの影響の少ないアウトレットへ行き、お買い物&ランチをする事に。ここにはドッグランも併設されていますが、(昨年私が、さくらにちょっかいを出そうとした大型犬に倒された場所)さすがにこのお天気では…と思っていると、大型犬が3頭、悠然とランへ向かっていきました。カフェでは、さくらはもちろん、大好物のササミのジャーキーをオーダー。但し、ちょっと量が多いので、6割はお持ち帰りです。人間メニューは、というと、なんと「おコメがなくなってしまって…」と言われたので、ピザで軽く済ませることに。お昼には足りませんが、宿のお夕食の量を考えると、これで充分です。ジャーキーを食べて満足していたさくらですが、食べ物の気配に敏感に反応。人が食べている物は、おいしそうに見えるようです。そして結果はさくらの粘り勝ち。パパからちょこっとおすそ分けをもらいました。腹ごしらえの後は、お買い物です。と言っても、寄りたいお店は決まっていて、まずはわんこ服のお店へ。ここは、普段ネットで購入しているので、好みもサイズも合っているのですが、残念ながら、今回は「イイモノ」が見つかりませんでした。次に、こちらのお店で自宅用の食品を購入(買った物は、後日ご紹介します)。あとは、チーズケーキのお店をちらっと見て、いざ、宿を目指します。(お天気も悪いし、暗くなる前に宿に着きたかったので)続きは、次のブログで。 少しの間、那須の小旅行記が続きますが、お付き合い下さい。
2010年09月19日
コメント(2)
実家に泊まった翌朝も、富士山がよく見える快晴=猛暑日となりました。ちょうど父の通院日だったので、私も同行して風邪薬を貰うことに。当初、さくらは母とお留守番の予定だったのですが、お出かけの気配にサッサとバッグに潜り込み、期待している顔を見て、皆で行くことになりました(母とさくらは車で待機)。が、何より呆れたのがこの光景。私達が身支度する前にスタンバイしてしまったさくらの為に、両親が支度をしながら、交代でさくらを団扇で扇いでいるのです。「バタバタしちゃダメよ、そうっと優しく風を送るのよ」という母の声。まさに『お犬様』です。外出から戻ると、父と一緒にお昼寝タイム。前夜も深夜までボール遊びをしていたようで、人もわんこも睡眠不足です。が、当人(犬)はいたくご満足な様子、終始ご機嫌でした。実家滞在はほぼ24時間でしたが、その大半を寝て過ごすことができ、とても助かりました。母とさくらも、私が寝ていたおかげで「あげ過ぎ・食べ過ぎ」と煩く注意されることもなく、双方大満足の食べ放題をしたようで、鰹節の出番もなかったようです。帰宅後は、さすがに電池切れとなり、横倒しになって爆睡していました。
2010年08月08日
コメント(8)
月曜日から、すっかり夏風邪に負けてしまい、皆様のブログへお伺いするのも、頂いたコメントにお返事するのも、(いつも以上に)遅れてしまっています、、、申し訳ありません。その夏風邪が絶好調(私は絶不調)だった水曜日、(南から北までの長~い雲が、行く筋も空に見えていました)よりによって、さくパパから「帰れません」メールが。空は既に夕闇が迫り、宵の明星。まだお散歩にも行けず、退屈しきっているさくらを相手に、これは絶対もたないぞ、と思い、さくらを連れて実家へ行きました。(行くまでが少々しんどくても、着けば後はお任せ、なので)実家では、いつも好き放題食べ放題のさくらですが、お散歩の時だけは、行く行かないの押し問答で、出かけるまでに10分近くかかります。さくらも、出掛ける前に自宅でちっちは済ませていますが、ウンがまだなので、行きたくないハズがないのですが、素直に「行く」と言うのはごくわずかです。部屋で追いかけっこになったり、座椅子の上に逃げたり、この日はバッグの中に立て篭もりです。「スタンドアップ」の指示も全くの無視。リードを付けられても、知らん顔です。父も、強引に連れ出そうと思えばできるのに、敢えて我侭に付き合います。今度は自分だけ玄関に行くフリをして、さくらの反応をみています。が、気にはしつつも、動じる気配も応じる気配もないさくら。結局この後、風邪でハスキーで野太くなった私の「スタンドアップ!」の声で、すごすごと重た~い腰を上げました。
2010年08月06日
コメント(6)
昨日のブログの続きです。実家へさくらを迎えに行くと、声もなく尻尾フリフリもなく、小さく小さく丸まって、出迎えてくれました。じぃじやばぁばに甘え放題で過ごした4日間。寂しい思いをする暇が無いようにと、お出掛け好きなさくらを、両親は、毎日あちこちへ連れ出してくれていました。おかげでさくらは、緋寒桜を見たり、綺麗な花壇を見たりと、一足早い春の彩を楽しんだようです。もちろん、食べ放題もいつも通り。今、さくらが実家でハマッているおやつは、天津甘栗なのだとか。私が行ってからもちょこちょこ貰っていたので、もしかしたら…4日間で1袋平らげる勢いなのかもしれません。帰宅の気配を察すると、早速バッグでスタンバイ。実は、「里心がつくといけないから」と、この直前までバッグは別の部屋に仕舞われていました。ちなみに、観葉植物の下に体重計があるのは、母がさくらの体重管理をしようとしたらしいのですが…結果、0.15kg増でした。(←病院での計測なので、正確です)帰宅後は余程疲れていたのか、ひとしきりパパに挨拶をすると、そのまま寝てしまいました。ボール遊びを覚悟していたパパは、拍子抜けです。パパの食事の後、いつも通りブロッコリーをねだりに起きてきましたが、一房もらうと満足し、サッサとカドラーに戻って寝てしまいました。お泊りした方も、そして多分泊めた方も、慣れているとはいってもやはり大変だったのでしょう。 お疲れ様でした。
2010年03月04日
コメント(9)
これは、さくらが外耳炎で病院へ行った日の午後の様子です。日向ぼっこを楽しんでいたさくらの横に、オジャマムシ登場。ただでさえ狭い空間がさらに狭くなり、伸び伸び日向ぼっこを楽しんでいたさくらは、擦り寄ってくるパパに困惑気味。実は、さくパパがまたまた目の手術で入院する事となり、この日この後、さくらは私の実家へ預けられる事になっていたのです。今回の入院はわずか3日ですが、入院・手術・退院と、連日時間がかかる上に、階下のリフォーム開始と重なり、お留守番中に慣れない大騒音が響く事を思うと、実家で預かってもらった方が安心、となり、さくらをお泊りに出す事に。事情を知らず、迷惑顔のさくらの横で、ほんの3,4日の間のお別れでも、離れ難い様子のパパでした。幸い手術は無事に済み、心配された入院の延長も無く、予定通りの退院となりました。何も知らずにじぃじとばぁばに甘え、お散歩の間に置いていかれたさくらを、これからお迎えに行ってきます。
2010年03月03日
コメント(8)
今日のさくら地方は、暖かな晴天となりました。が、どこへお出掛けした訳でもないので、「実家へお泊り」の続きです。実家での2日目。 の~びのびと過ごしていたさくらですが、ライバルの登場に大興奮家の掃除機クンと戦えずにいた分、張り切って戦っていたので、写真がブレブレです。ひと運動(騒ぎ)した後は、日向を見つけて小休止。この日(10日・木)は穏やかなお天気だったので、実家でもベランダに出てみます。が、数日前に防水工事をしたばかりだったので、張り替えられた床や外された網戸が不思議な様子。気が済むと、ボール遊びをしたがりましたが、部屋で遊んでいた水色のボールは気に入らず、じぃじが急いで探し出してくれた、新しいボールも無視。どうしても、「ベランダ用(ちょっと大きくて重め)」でないと気に入らないようで、散々駄々をこねた後、仕方無さそうに部屋の中に戻ってきました。今度は実家用のベランダボールを準備しなくては。もちろん、今回もお散歩前はじぃじとの攻防がありました。これはもう、両親の「お楽しみ」になっているようです。今回も、さくらは楽しいお泊りを満喫しました。そうそう、実家でのおやつは、こちら。「GIOTTO のモンブランロール」です。栗のお味がしっかり出ていて、おいしかったです。
2009年12月12日
コメント(6)
今日のさくら地方は、朝から冷た~い雨降りとなりました。その雨の中、さくらを抱っこバッグに入れて、1時間ほど近所の商店街を回っていたら、冷え冷えになりました。郵便局の温かさが、有難かったです。 さて、9日(水)はさくパパが徹夜仕事となった為、さくらと私は実家へお泊りに行きました。実家では、相変わらずさくらのやりたい放題。着いた途端に熱烈ちゅー攻撃を仕掛け、ウレションをし、おやつにダッシュ!ボールの取りっこをして、アミーバボールを渡せば、即効ばぁばに出してもらいに行き、疲れたら、添い寝で撫で撫でしてもらいます。もちろん、お散歩に行けば、足を洗う前にお湯割り(ミルクの)です。寝る時は、大事なボールを持ってばぁばのお布団へ。一応、一晩中私の部屋のドアも開けておきましたが、今回は1度も、様子を見にさえ来ませんでした。(←楽チンだけど、ちょっと寂しい)そして朝見たら、こんな格好をしていました。長くなったので、2日目の様子は次のブログで。
2009年12月11日
コメント(6)
28日(土)は、朝からさくパパの用事があったので、さくらは前日から実家にお泊りでした。用事を済ませ、一旦遅いお昼を食べに帰宅してから、再度出かけた先は上野公園です。イチョウの木が見事に色づき、「さくらも連れて来たかったなぁ」と思いましたが、今日のお目当ては美術館だったので、仕方ありません。美術館の手前では、こんなイベントも行われていて、思わず寄りたくなりましたが、「並んでまで欲しくない」が口癖のさくパパに阻まれました。前回のルーブル展は最終日だった事もあり、あまりの大行列に諦めましたが、今回は無事に入ることができました。時代を超えた貴重な蔵書でありながら、教科書や百人一首で触れた物もあったり、文字の美しさ、唐紙の技術も楽しみました。さて、閉館時間になり、追い立てられるように美術館を出た私達は、マッサージ店に寄って極楽な時間を過ごした後、実家へ向かいました。実家では、相変わらず甘え放題のさくら。私達が食事する間、アミーバーボールにおやつを詰めて渡しておくと、自宅では自力で出して食べるのに、実家では必ずばぁばの手を借ります。今回も、私の目が光っていてなかなか手伝えないばぁばの足元に、何度もボールを転がして、せっせとアピールしています。結局ばぁばが根負けし、「3回も持ってきたものね~」などと言いながら、出してあげていました。この日はお天気が良く、日中じぃじに公園へ連れて行ってもらったりして、食べるも遊ぶも大満足だった様子。帰り仕度を始めると、バッグに潜り込みましたが、もう半分眠そうです。車の中では、よく寝ていました。
2009年11月28日
コメント(6)
旅日記も、ようやく3日目、最終日となりました。写真が多過ぎるので、2回に分けようかと思いましたが、同じネタが長引くのは、読んで下さる皆様にも申し訳ないので、帰宅まで一気にUPしてしまいます。(読み疲れないよう、適当に読み飛ばして下さい)さて、最終日の朝、食事を終え荷造りも済ませ、早めに宿を出て人気のベーカリーが込む前に買いに行くつもりでしたが、さくらがバッグの中で眠ってしまったので、起こすのが忍びなく、チェックアウトギリギリまで寝かせておく事にしました。(さくらを起こさないよう、私達はソファの上でじっと固まっていました)人気のベーカリーというのは、昨年泊まった宿の向かいにある「ペニーレイン」です。昨年は、宿で出されるパン(ペニーレインの物)の持ち帰り分が多すぎて、自分達で買うのは諦め、テラスでケーキを楽しみました。懐かしいです。次に向かったのは、ステンドグラス美術館、、、だったのですが、チェックアウトが遅くなった分時間が押してしまい、ここはまた次回のお楽しみとする事にしました。そして次に、トリックアート館へ。散々モデルをやらされたさくらは、途中から「付き合いきれない」と言いたげにバッグの中に潜り込んでしまい、外へ出ると、せいせいした様子で顔を出しました。そして、今回の旅最後の立ち寄り先、ドッグカフェ「こうたろう」でランチを頂く事に。緑の中のこじんまりとしたお店で、店内は可愛い小物と看板犬一家やお客様の写真で溢れていました。先客の、イングリッシュ・セッターちゃんとコーギーちゃん。「お写真撮らせて下さい」と言ったら、どちらの飼い主さんも一生懸命「こっち向いて!」と声をかけて下さって…可愛がられているのがよくわかります。そして、こちらが「こうたろうランチ」。2種類のパスタから選べます本当はデザートにパンプキンシフォン&アイスがついていたのに、撮る前に食べてしまいました。わんこメニューも豊富で、嬉しい事に、それぞれ大中小と3サイズ用意されています。(デザート類は1サイズです)前夜からお腹が不調なさくらには、ササミとお野菜のボイルの小をオーダー。本当にただボイルしただけのシンプルな物ですが、だからこそ安心して与えられます。半分は持ち帰りとし半分だけ与えましたが、あっという間に平らげました。満足~♪なさくらは、安全圏のバッグに飛び込みましたが、そこから覗き込むように見つめる視線の先は、看板犬のつばさ君です。初代のこうたろう君の孫で、正式には3代目看板犬の見習い中だとか。こう見えても、まだ生後7ヶ月!でもとても堂々として、お客さんの食べ物をねだったりわんこに吠える事も無し。時々外の物音に反応してガウリますが、立派な看板犬になりそうです。ちなみに、初代も2代目(こうたろう君の娘)も健在だそうです。この後、無事に駅までたどり着き、ドキドキの運転タイムは終了。予定より1本早い新幹線で帰りました。帰宅後、大はしゃぎでボール遊びを始めたさくらですが、あっという間に眠ってしまいました。お腹の調子も、1日休んだらすっかり回復。昨年雨で何も出来なかった分、ついあっちもこっともと動きまわってしまい、さくらが主役のはずだったのに、随分無理をさせてしまいました。旅行中、あまりご飯が食べられなかったから、少しは痩せた・・・かも?次回はさくらが落ち着いて過ごせるよう、いい宿選び(那須なら去年の「イマジン」さん)と余裕あるスケジュールを考えようと思います。長々と続いた旅日記も、これにて終了です。皆様、お付き合い下さり、有難うございました。
2009年10月21日
コメント(10)
昨日のブログ(那須旅行2日目)の続きです。小雨が降り出し、どうぶつ王国を後にした私達。どうしてもさくらの食欲不振が気になり、本来の予定を変更して35kmほど下り、最終日に行く予定だった「那須ガーデンアウトレット」へ行く事にしました。去年立ち寄った際、ここのドッグカフェのササミのジャーキーを、さくらがとても気に入っていた事を思い出し、あれなら食べてくれるかも、と思ったのです。カフェに入ると、運ばれてきたお水をがぶ飲み。その様子を見てちょっと安心しました。宿で全く飲まなかったので、かなり喉が渇いていたようです。そして、お目当てのジャーキーが運ばれてくると、目の色を変えてがっつきます。全部あげてしまうと多いので、ここでは半分だけにしましたが、「もっと~」と言うので、あと一切れだけあげました。ここへ来て、大正解です。さくらがジャーキーを堪能している間、私達は和風ケーキセットを頂きました。お腹が満たされると、パパの膝の上で一休み。さくらのお腹が満たされて一安心の私達は、せっかくなのでこの日のうちに買い物を済ませることに。いつもネットでさくらの服を買っているショップが、アウトレットの実店舗を出しているので、そこで今着せているのと色違いを購入。50%OFFでした。もちろん、その晩と翌朝の為に、先ほどのカフェでササミジャーキーも買っておきました。こちらは、お買い物中に出会ったヨーキーちゃん(7歳の女の子)です。ご家族でいらしていたのですが、誰か一人でも別行動で見当たらないと、心配で他の事が目に入らなくなってしまうのだそうです。さくらの食料も仕入れ、お土産も買って、一路宿へと急ぎます。既に日は暮れ、街灯のない道は初心者には怖かったです。こちらは初日の夕食です。2日目も大体似たようなメニューでした。(スープは、うっかり写真を撮る前に飲んでしまいました)そして、この晩はわんこ食を予約していたのですが、これがさくらは気に入らず、何故か中に入っているウィンナーのカケラを出し、少しして、そのウィンナーだけを食べると、「期待したものと違う!」という顔で、リードいっぱいにお皿から遠ざかり、不満顔でこちらを見ていました。このわんこ食、見た目は可愛いのですが、どうやら人間の「今朝のあまり物」。さくらがほとんど食べずにいてくれたのは、かえって良かったように思えました。そして大事なのは、これで「金属のお皿」を手に入れられたことです。宿の人に断って、この取り分け用のお皿を借りる事に。このお皿からは、半分程度ですがフードを食べてくれました。部屋に戻ると、やはりバッグの中か、膝の上で丸まっていましたが、実はこの晩から、さくらのお腹が不調に。お昼のカツが悪かったのか、先ほどのウィンナーのせいか、車酔いか、ストレスか、冷えか、とあれこれ悩みましたが、結局わかりませんでした。それでも夜には、前の晩よりリラックスした姿を見せてくれました。旅日記も、ようやく最終日を迎えます。
2009年10月20日
コメント(12)
旅日記のスタートです。今回は、スタートからトラブルがなんと、最寄り駅に着いた途端、荷物の崩れを直そうとしたさくパパが、どこでどう切ったのかは不明ですが、指からダラダラ出血。とにかく血が滴らないようにして、ターミナル駅まで移動。JRの改札口で救急箱をお借りして応急処置をし、どうにか新幹線に間に合いました。なので、那須塩原に到着して、レンタカーを借りた私達の最初の立ち寄り先は、消毒薬とバンドエイドを買うために、コンビニとなりました。大通りからの出入りや駐車場のどこに停めれば出易いかなど、慣れた人にはなんでもない事が、全てドキドキの経験でしたが、地方のコンビニの駐車場はとても広くて、初心者でもOKな場所が多く、助かります。ここで私が買い物をしている間、パパはずっとバッグの中にいたさくらを歩かせる事に。不思議なことに、ちっちが済むとパパを引っ張りながら車の方へ戻っていき、乗ってきた車の横で止まります。 僅か5分しか乗っていなくても、覚えているんですね。さぁ、今度こそ目的地へ向けてスタートです。まずは、チーズケーキガーデンの中にある「しらさぎ邸」でティータイム。プレミアムチーズケーキは、最終日に買って帰ることにし、二人とも「フロマージュブラン」をオーダー。とってもおいしかったです。しかも、コーヒーもおいしくて、幸せ~な気分になれます。もちろん、こんなオイシイ匂い、さくらが黙っているはずがありません。移動中良い子だったご褒美に、一口だけ幸せのおすそ分けをしました。この後、車で少し行ったところにある、わんこグッズのお店「BROTHER」へ。小さなお店でしたが、様々なグッズが所狭しと並んでいました。1歩足を踏み入れた途端、看板犬ロコちゃん(トイプー×ダックス)の盛大なガウに驚かされましたが、ひとしきり吠えると、そのまま商品の山に埋もれるように眠ってしまいました。このお店を出る頃には日が傾き、徐々に薄暗くなってきたので、初心者は、日が落ちる前に宿を目指す事に。舗装された表通りから砂利道へ入ると目印もあまりなく、迷いながらどうにか到着。こちらが2泊お世話になったペンションです。宿については、色々と書きたい事があるのですが、詳しくはまた別の機会に。ビビリのさくらは部屋では気を休める事ができず、なかなかバッグから出てきませんでした。やっとバッグから出てもすぐに戻ったり、ソファの上をうろついたりで、こんなふうにボールを持ったり、お腹を出してくれるまで、随分時間がかかりました。実は、わんこ用の食器もあるとの事だったので、家からは食器もお水皿も持っていかなかったのですが、食器は大きなプラスチック製で、、、どうしてもさくらは気に入りません。結局、お水は家から持って行った外出用のボトルで飲み、フードは手から渡した分を僅かばかり食べ、あとはオヤツを少々、です。お部屋は、廊下で音がすると落ち着けないさくらの為に、ロフトタイプに。でも、結局この晩は落ち着けず、ずっと部屋のあちこちをうろついていて、さくらも私も、寝不足で辛い夜となりました。
2009年10月18日
コメント(10)
突然ですが。。。さくらを連れて、2泊3日のプチ旅行に行ってきました行き先は、昨年同様那須にしました。初めは、暖かい房総で、さくらとお花の写真を沢山撮ろう、と考えていましたが、夫と話し合っているうちに、昨年雨で宿に閉じ込められた那須へリベンジに行こう、という事に。 (これがさくらの「切符」です)そして今回、思い切って「トレン太くん」をしてみました。何が「思い切って」なのかと言うと、、、ペーパーに近い「私が」運転手だったのです。(きっと実家の両親は、このブログを見て、ひっくり返っていることでしょう。)実は夫は昨年初め、片目の視力を失いました。以来運転をしていません。ならば、夫の愛車を運転して行っては?とお思いかもしれませんが、私は高速を走った事が無い上に、なぁんと夫の愛車は、3ナンバーのマニュアルなのです!という事で、那須塩原までは新幹線、現地ではコンパクトカーを借りました。交通量も信号も少ない田舎道は、確かに走りやすかったのですが、初めての道な上に、カーブが多く、夜は街灯がないなど、緊張の連続でもありました。沢山写真を撮ってきたので、整理が出来次第UPしていきます。皆様のブログへお伺いするのも、頂いたコメントへお返事するのも、(いつも以上に)遅れるかと思いますが、どうかご容赦下さい。m(__)m
2009年10月17日
コメント(6)
金曜日(28日)は、さくパパが会社に泊まりこみとなった為、私もさくらを連れて実家へ泊まりに行って来ました。相変わらず、食べ放題遊び放題のパラダイスで過ごすさくら。お散歩後の、「足湯で水割り(ミルクの)」も続いています。そして、「掃除機クン」との戦いは、実家でも行われます。「お掃除しようか」の一言で、一気にテンション掃除機を出しに行く人の後について吠え続け、敵が登場すると、スイッチが入るのを待ちかまえ、スイッチが入った途端に襲い掛かります一旦スイッチを切ると黙るのですが、再度スイッチが入ると、この有様。自宅の掃除機同様、実家の掃除機も傷だらけになりつつあります。こんな「お犬様」生活のせいか、実家でのボール遊びはとっても怠慢。一見、せっせとボールを運んできているように見えますが、我が家では人の手元まで持ってくるのに(そうでなければ投げ返してもらえない)、実家ではかなり手前でポイ。「ちゃんとこっちまで」と催促すると、「持ってきたからご褒美ね」とボーロを要求。時には自分で他の部屋やキッチンに持って行って置いて、皆で「ボールは?」と探すと、自分も玄関の方まで探すフリをしに行き、最後の最後に見つけてきたフリをして、ボーロを要求。おやつをせしめる為に、小さな頭であの手この手を考えています。そう言えば、実家ではボールを後逸すると、取りに行くのが面倒らしく、さっと自分の位置や向きを変えて、「じぃじ(又はばぁば)ボールですよ」という態度で、伏せて待ちます。 どこでこういう知恵をつけてくるのか…。そうそう、今までは「添い寝」と言えばばぁばとでしたが、今回は珍しくじぃじにベッタリ。お散歩やお出掛けに連れ出してくれるので、最近よく着いて歩いたりはしていましたが、日中母と私が買い物に行っている間、二人で仲良くお留守番だったので、いつも以上に親密に過ごしていたようです。
2009年08月29日
コメント(2)
さて、こちらはお泊り2日目のさくらです。私達の食事中、大人しくしていてもらおうとアミーバーボールにおやつを入れて渡したのですが、自宅や電車の中では夢中で齧りついて、頑張って自分でおやつを出すのに、実家では1分もしないうちに「一番甘い」ばぁばの足元へ持ってきます。初めの頃は、すぐに「はいはい」と出していた母ですが、私がうるさいので、最近は一応「頑張りなさい」と言うように「努力」しているようです。それでも、さくらが2度3度とボールを運んでくると、母の方が我慢できなくなり、自分の食事もそこそこに、「出なかったの?可哀想に。出してあげますからね」となります。さくらがまだパピーの頃、躾の本に「コングの一番奥に一番好きなおやつを入れておき、取り出せずに困ったところで出してあげると、飼い主を尊敬する」とあり、 私:「さくらに尊敬されたい人~?」 母:「は~い、私が出してあげるの」とやっていましたが、今ではそれを逆手にとられ、さくらに使われているような気が・・・。
2009年08月13日
コメント(6)
こちらは、11日の様子です。実家では、「お外に連れて行ってくれるのは、じぃじ」と決まっています。なので、お出掛け大好きなさくらは、じぃじが着替えたり靴下を履いたりするだけで、「もしかして?」と期待でそわそわ。じぃじの後をついて歩き、出掛けるが確実、と察すると、バッグの前でウロウロ。「一緒に行くか?」と声を掛けられると、大喜びでバッグに入り、スタンバイ。こうなるとじぃじも期待に応えるべく、ちょっと本屋さんまで、の予定が、さくらを抱えてぐるりとご近所を回ってくる羽目になります。が、お散歩となると状況は逆転。じぃじが必死に呼びかけても、テーブルの下に逃げ込んで、出てきません。実家では、おやつにミルクにヨーグルトと、大量に平らげているのでおトイレに行きたくないはずがないのですが、素直に「行く」とは言いません。しばらく押し問答した挙句、ついにじぃじが「呪文」を。すると、すごすごと腰を上げ、じぃじの元へ。このお散歩の間に、私は抜け出して帰宅したのですが、翌日は朝も夕方もとても素直にお散歩に出かけたそうです。(素直に膝に乗る時は、じぃじはとても嬉しそうです)素直に応じる時とそうでない時の違いは、自宅でも実家でも不明ですが、出てしまえば、ちゃんと歩くしおトイレもするのは同じなようです。
2009年08月12日
コメント(2)
今朝、ふと変な感覚で目が覚めると、またもグラリ!急いでリビングへ行き、不安そうにしているさくらをサークルから出しました。TVをつけ、地震情報を確認すると、さくら地方は今回も震度4。明けきらない梅雨、連続の地震、2つの台風…なんだか不安になります。 さて、日曜日はさくらのシャンプーディでした。わんこは汗をかかないといいますが、夏の方が早くにわんこ臭がするようになる気がします。台風が来ていたので、せっかくシャンプーしても無駄になるかも…と思いましたが、幸い今回の台風は止み間も多く、翌日も無事にお散歩できました。今日(火曜日)は、シャンプーでちょっときれいになったさくらと、台風の合間をぬって、実家へいってきました。明日からさくパパがお休みになるのですが、初日に用事があるので、さくらだけ、実家にお泊りするのです。相変わらず、食べ放題遊び放題でのびのびと楽しんでいるので、じぃじとお散歩に行っている間に抜け出してきました。今頃は、大好きな「お布団の上」でひっくり返っているのかもしれません。
2009年08月11日
コメント(4)
昨日の夕方、急にさくパパから「泊り込みになった」と連絡が。前日実家へ行ったばかりなのでちょっと迷いましたが、週末母と行く予定だったお買い物を1日前倒す事にし、実家へ泊まりに行きました。もちろん、さくらも一緒です。 (「いつもと違う」と警戒中のさくら)実家に着くと、いつも通り大喜びしたのですが、夕方行きそびれたお散歩に連れて行ってもらう為、お洋服を着せたままだったり、お散歩の間に私が買出しに行こうとしているのが気になったのか、「何かが違う」と感じたさくらは、バッグの側にへばりつき、私も出かけそう、と感じると、膝に乗ってきて下りようとしません。いつも私が買い物に出かけても、気にもとめないのに。「いつもと違う時間」というイレギュラーな出来事に、警戒した様子でした。 (お散歩後、おやつ目掛けてダッシュ! 床に映る目が、赤く光っています。)後足の状態がイマイチだったので、お散歩はほとんど抱っこだったのですが、(2回続けて、膝が外れたような様子を見せました)戻ってくればいつも通り。「なぁんだ、お泊りか」という感じです。足も問題無さそうで、ボール遊びもできました。もちろん、寝る時はばぁばの側です。私の部屋へは、寝る前に確認に来ただけで、今回は朝まで1度も来ませんでした。ちょっと寂しい気もしましたが、朝5時過ぎからボール遊び開始だった事を思うと、正直ラッキーだったと言えます。今日は、午後から母と私は買い物に出かけ、さくらはじぃじとお留守番でした。買い物の帰りに、大型スーパーまで迎えに来てもらう事にし、駐車場のベンチで落ち合ったのですが、半日不在だった私達が、突然エレベーターから現れた事が理解できなかったようで、少しの間キョトンとしてこちらを見つめていました。 (お散歩と言われて、部屋の隅へ。でも、本当は行きたいのです。)足音も声も匂いもしなかったし、さくらにとって初めての場所だったので、「ここで会える」という認識がなく、驚いたようです。「ばぁばとママだ!」とわかると、やっと尻尾を振ってくれました。(でも、甘えるのはばぁばにです)そして、今回最後のイレギュラーな出来事は…なんと、さくらの腹時計が狂ったのです。いつもご飯タイムに対しては、電波時計並の正確さなのに、3日連続のパラダイスに、さすがに疲れたのか、帰宅後爆睡。漸く起きだして来たのは、私達の夕食時で、いつもより1時間半も遅れました。 (自宅で爆睡中)まぁ、実家でたっぷりおやつをもらったせいもあるのでしょうが、食いしん坊でも、眠気に負ける事があるのですね。
2009年06月26日
コメント(8)
金曜日(12日)、出掛ける仕度を始めると、ソワソワと落ち着きがなくなるさくら。何度も私の様子を見に来ます。荷物をまとめたバッグを覗き込みますが、「それはさくらは入れないよ」と言うと、慌てて他のバッグのところへ行きます。普段鼻を鳴らすことなどないのに、実家の側まで着いた時には、駆け出したくて、バッグの中で「キュウキュウ」大騒ぎ。家に入るともう、私の事など眼中に無く、じぃじ・ばぁば・おやつの3箇所を駆け回っています。翌日は半日用事がある為、この日はさくらだけ実家でお泊りですが、じぃじが着替えれば「お出掛け? わたしも行く」と実家のバッグへ飛び込み、帰ってくれば、足湯中にミルクのお湯割が届きます。ドライヤーが終わると、おやつ目指して猛ダッシュ!目が爛々と光っていて、コワいくらいです。ばぁばの手作りおやつに、ヨーグルト、更には電車の中で食べ残したアミーバーボールをバッグから掘り出してきて食べ、リンゴをもらい、茹で立ていんげんを1本平らげました。自宅では有り得ないおやつの量です。お腹が満たされると、ばぁばに添い寝してもらってお昼寝です。私が帰る時は、いつもはお散歩中やおやつ中にいなくなるのですが、今回は両親が「皆でお外へ行こう」と言い出し、途中で私だけ駅へ消えました。両親は、久しぶりのお泊りで、さくらが寂しがるのではと気にしたようですが、当のさくらは、全くお構いなしだったようです。呆れた事に、あれだけおやつを食べていながら、普段の食事時刻5分間には、ちょこんと「おねだりポーズ」をして待っていたそうです。翌日は、午前中の予定が押してしまい、2つ目の予定だった美術館に着いたのは既に4時。ところが、この時間でも中に入るまでに100分待ちの大行列。夕方とはいえ、週末・晴天・最終日前日と、行列条件が揃ってしまっていたのです。この時間から並んで中に入って、特別展示だけでも1時間はかかるはず。並ぶのと人込みが大の苦手のさくパパは、即諦めを決断。残念ですが、またの機会としました。実家へさくらを迎えに行くと、出迎えの後すぐに「遊ぼう!」とボールを持ってきました。元気で食欲旺盛で、さらにまるまるとした感じですが、今回のお泊りでは、お散歩もじぃじを困らせる事無く、よく歩いたそうです。それでも、2日間ほとんどお昼寝せずに遊び続けたようで、じぃじに抱っこされると、かなり眠そうな様子になりました。送ってもらう車の中でも爆睡、帰宅後も、食事が済むと、すぐに寝てしまい、私たちがお茶をしても、起きる気配がありませんでした。じぃじもばぁばもさくらも、みんなお疲れ様でした。
2009年06月13日
コメント(8)
昨日のブログの続きです。実家へ泊まりに行き、おやつの食べ過ぎで自分の食事前に、吐いてしまったさくら。それでも、食事の時間にはお腹が空くのか、「食べたいです」と無言の訴え。「じゃ、ちょっと量を減らそう」という私の横に、さくらの代理人となったばぁばが張り付き、「もうちょっと、あと一粒、もう一粒」と増量交渉をしてきます。その後、寝る前のブラッシングの後、いつも通り一口おやつを食べておしまい。さくらは、今回も私のところへ来ることなく、両親の元で寝たのですが…深夜、両親が寝静まった頃に小さな足音が。さくらが出入りできるよう、開け放したドアから、小さな陰が足早に入ってきます。「二人が寝ちゃって、寂しくなったの?」などと言いながら、お布団に上がってきたさくらを撫でていると、急にアヤシゲな様子になり…慌ててティッシュを用意しましたが間に合わず、お布団に吐かれてしまいました。そう言えば、さくらが実家で私のお布団へ来る時は気持ち悪い時、でした。さくらの様子を見ながら、急いでお布団の応急処置でバタバタとしていると、両親も起き出した様子。 すると、さくらは落ち着いた途端に両親のもとへ。しかも、「お腹空いたから何か頂戴」。 吐いてスッキリし、元気が出たようです。確かにお夕飯を全部出してしまったので、お腹は空いているかもしれませんが、少しは隙間を空けておいた方がいいのでは、と思い、ボーロを3粒あげて終わりにしました。翌朝は6時にはボール遊びを開始、おやつももらっていました。朝食もしっかり食べ、掃除機との戦いも元気一杯です。私がさくらに汚された敷きパッドを洗って干している間、さくらは大好きな出窓での日向ぼっこを楽しんでいました。この日は、母と私は買い物に出かけ、半日じぃじと二人きりでお留守番でしたが、そうなるととても良い子にお散歩も歩くようで、じぃじは嬉しそうでした。 (じぃじに足を洗ってもらったところ)あとは、帰宅時間まで二人に存分に甘え、幸せを満喫したさくらでした。さすがに2日目は、ばぁばもおやつは控えめでしたが、帰宅したパパは、「まぁるくなったねぇ…」としみじみと呟いていました。
2009年03月29日
コメント(4)
木曜金曜とさくパパが不在だった為、さくらと実家に1泊してきました。午前中はの~んびり日向ぼっこをしていたさくらも、お出掛けの気配におおはしゃぎ。実家に着くと、ご挨拶もそこそこに用意されていたおやつを平らげ、早速ボール遊び開始です。じぃじとのお散歩は、最近はまずバッグでお買い物に出かけ、帰りに歩いてくるパターンになっています。それでも頑固に「歩かない」事が多く、じぃじは諦めて抱っこしている様子です。お散歩から戻れば、足湯をしてお尻を洗ってもらい、あとはひたすら食べ放題。時折ボール遊びを交えつつ、自分のおやつを食べ終えれば、キッチンの母のところへ行って、おこぼれをもらい、私達が食事をするときには、おすそ分けをもらいます。さらに、焼き芋やリンゴなどは、催促すればすぐにもらえる状態。そして、夜8時頃。なにやら様子がおかしい、大人しすぎない?と母が言い出した途端、座布団の上に嘔吐してしまいました。まだ自分のご飯も食べていないのに、既に「吐くほど食べた」状態だとは…。先の思いやられるお泊りとなりそうな、やば~い予感です。続きは、次のブログで。
2009年03月28日
コメント(2)
昨日今日と、さくら連れで実家に泊まってきました。先に両親と某デパート前で待ち合わせ、母と買い物に。その間、さくらはじぃじとベンチで待っています。そうやっていくつかの買い物を済ませ、一旦実家で休憩してから、次はじぃじの用事にお付き合い。このころになると、さすがのさくらもバッグから身を乗り出したまま、ウツラウツラしています。その後じぃじとお散歩を済ませたさくらは、おやつを食べ終えると、電車移動&お付き合い&お散歩の疲れで、グッスリお昼寝。目が覚めると、元気にボール遊びをし、おやつも沢山もらいます。気に入ったおやつから平らげていき、もう他はもらえそうもない、と思うと、それまで見向きもしなかったキャベツを齧ります。食べて遊んで、いつも通りのパラダイスを楽しんでいたさくらですが、2日目に問題が……そう、朝から本降りの雨!となってしまったのです。これは、おトイレお外派には重大な問題です。この続きは、次のブログで。
2009年03月06日
コメント(2)
実家でのお泊りの最中、じぃじ・ばぁばにたっぷり遊んでもらい、お腹一杯にご飯やおやつを食べ、眠るまで撫でてもらい、大満足のさくら。今回も早朝から両親相手にボール遊びをしてもらいました。ところが、お布団をあげた後、お気に入りのボールが無くなる事件がさくらが唯一今でも遊ぶ物なので、皆で必死に家捜し開始。「ボール、ボール」と皆が探すのを見て、さくらもウロウロ探して歩きます。両親は押入れにしまったお布団までを出して広げ、四つんばいでキッチンを探し、私も洗面所や玄関、家から持ってきたキャリーバッグの中も確認。「おかしい、どこにも無い~」といいながら、ふと部屋を見ると、さくらが「ボール遊び待ち」の体勢に。え?と思ってよく見ると、いつもこちらが投げる位置にボールがセットされています。あれだけ探して見当たらなかったのに、どこから見つけてきたのか、誰にもわかりません。名探偵のお手柄の現場は、残念ながら誰も目撃できませんでした。そんな名探偵には、自宅同様ここにも天敵がいます。それは…掃除機「お掃除しよう」と言っただけで耳と尻尾を立てて、掃除機を出しに行った父を、ガウガウ言いながらついて歩きます。掃除機が出てくると、攻撃姿勢になり、スイッチが入った途端、さくらのスイッチもオン!耳の毛が逆立ち、目の色を変えてヘッドに襲い掛かります。敵(掃除機)がひるまないと見ると、だんだんガウリも小さくなって遠巻きにするようになり、逃げ腰になりますが、一旦スイッチを切ってまた入れると、飛んできてヘッドに噛み付きます。この戦いは、掃除を終えて掃除機が仕舞われるまで続きます。自宅では、お昼に掃除する事にしていますが、なかなか掃除機が登場しないと、「お掃除は?!」と催促されてしまいます。
2009年02月21日
コメント(4)
実家でのさくらは、甘え上手で頑固者の本領発揮です。お散歩の気配を察すると、背中を向けて拒否を示します。(全神経が後ろに集中)いよいよ「ヤバイ」と感じると、部屋の奥へ移動。じぃじは、お洋服片手に必死の説得です。本人だって、おトイレには行きたいはずなのですが、応じません。結局、「小さいって可哀相だね~」と両親に言われつつ、力ずくで服を着せられ、連れ出されました。が、お散歩では頑固さを発揮、おトイレだけ済ませて、ほとんど歩かなかったそうで、「ここへは甘えに来てるんだから、運動は自宅ですればいいよ」とじぃじも負け姿勢、歩かせる事は諦めてしまった様子です。お散歩後は、もちろんおやつもしましたが、私達が食事を始めると分け前を欲しがるので、久しぶりに、鰹節の登場です。初めはちょっと戸惑ったものの、すぐにお気に入りだった事を思い出し、自分の食事の時間まで、夢中で齧っていました。もちろん、「撫でて~」も健在で、撫でる人の手が疲れても、さくらが満足するまで止める事は許されません。散々食べて甘えて、さすがの母も「1泊で丸々としたわね」と言っていました。
2009年02月20日
コメント(6)
全89件 (89件中 1-50件目)