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昨夜のさくらは、酷い下痢ピーでした。鈴のおかげですぐに気づくことができ、被害は最小限でしたが、添い寝していると時々そういう衝撃の光景に出くわし、飛び起きています。もう、バッチィ系でなければ話して歩きたいほど。とはいえ、最後には透明なゼリー状の物となり、お腹のゴロゴロ音も聞こえます。これはもう、朝イチで病院へ駆け込み下痢止めの注射を、と思っていたのですが、その後は落ち着いていた(多分もう出るものが無かった)のと、朝んぽでもピップがなかった(前回の下痢の時は朝んぽも下痢ピー)ので、自宅で薬を飲まることができるかどうかで病院行きを決めることに。幸い食欲はあったので、普段よりは少ない量にしたご飯にお薬を混ぜました。午前中、ゆっくり眠った後は、お昼は普段通りに。元気も出てきて、掃除機クンとも戦いました。目薬を点せば、ご褒美のボーロを求めてウロウロ。まだこれから出撃の夕方のお散歩で、ピップがどうなるかはわかりませんが、病院に行かずに済んで、ひとまずホッとしています。今回の下痢の原因が、腎臓なのか冷えなのか食事なのかはわかりません。が、タイミング的に今、粉サプリを食べさせる為に市販の缶詰を使い始め、2日前の朝も下痢になっているので、食事がアヤシイです。最近粉サプリだけでなく、カリカリ(腎臓サポート食のドライフード)も食がすすまなくなってきていて、缶詰と混ぜれば食べるので、どうにかうまくお腹具合が治まるよう、量を調整中です。お腹に合わない、ということではないといいのですが。
2022年03月06日
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ご心配いただいているさくらですが、ご飯は食べたり食べなかったりとムラがでてきました。食いしん坊で「食べない」なんて余程の事、と思ってきた私は、食べれば喜び食べないと凹む、を繰り返していますが、考えてみれば腎臓のことがなくとも食が細るのが当たり前のハイシニア、そういうこともある、と受け止めていこうと思います。そして。今年も桃の節句を迎えることができました。さくらの小さな雛人形と、今年も記念撮影です。といっても、こちらを向いてはくれず、これで精いっぱい。もう昨年までのように「じっとしている」はできません。(寝てばかりなのに、起きている間はウロウロしています)あんなに芸達者だったのに、もう「待て」や「お座り」「お手」さえもできません。それでも、この歳で、腎臓の数値がこんなに悪くて、足腰が弱っていて、それでも、ご飯も食べるし、お散歩もします。いつ何があってもおかしくない歳なのに。これはきっと神さまがくださった時間。急に亡くなってしまうコもいれば、お仕事などでずっとは側にいられない飼い主さんもいるのに。一緒に過ごす時間がもらえているなんて、幸せな事。さくら、大切な時間を、今日もありがとう。
2022年03月03日
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添い寝を始めてから、ますます時間の使いかたが下手になり、1日の用事を済ませるだけで手いっぱい、ブログも今のさくらの状況を書くことを優先してしまい、コメントをいただきながらなかなかお返事が書けず、ブログへお邪魔することもできずで、申し訳なく思います。どうかもう少しお時間をくださいませ。今日のさくら地方は、春の気配を感じられる気温で、さくらも久しぶりにニットでお散歩しました。体調は日々変化があり、右目も開いたり開かなかったりなのですが、カートから身を乗り出して飛び降りそうなお転婆オババぶりは相変わらずです。さて、今手こずっているのが「ご飯」です。一番お腹が空いている朝はまだいいのですが、お昼はほぼ粉サプリを受け付けず、サプリ無しだとがっついて食べます。これまでお夕飯は夕方のお散歩でお腹がすくのか、サプリ入りでも比較的食べてくれていたのですが、お昼の事から「ワガママすればサプリ無しのご飯が出てくる」と悟ってしまったのか、今日はお夕飯に手を付けません。サプリは2種類あり、共に腎臓の為のリン吸着剤なのですが、1日のうちカリナールは1.2g、レンジアレンは0.5gを与えなければなりません。数字で見ると僅かに思えますが、小型犬の食事に混ぜるとなると、結構な量です。お昼に2種混ぜたもので失敗しているので、お夕飯では朝食時に大丈夫だったほうだけ混ぜてだしたものの食べず、手ですくって口元へ運んでも食べず、で、止むなくもう一つのサプリを規定量の半分にしたものも出しましたが、受け付けず。ここから長い根競べが始まりました。キッチンの方を向き、私がサプリ無しを持ってこないか、気配を伺うさくら。私が一旦部屋を出てしまった為、ご飯から距離を置いています。いつもなら、さくらが食べ終わるまで部屋で食べっぷりを見るのに、置きっぱなしで部屋を出るなんて、いかにも機械的に与えているようで、今までは「ご飯を食べさせる」だったのに、「餌を与えている」のだと、なんだか悲しい気持ちになりました。お水を飲んだ時は、腎臓病特有の多飲かもしれないのに、空腹を紛らわせているように感じてしまい、こちらが辛くなりました。とうとうご飯のほうへ。やっと諦めて食べる気になったのかと思ったのですが、なんと口をつけることなく、ただ「ホヨホヨ」と鳴き始めました。もともと要求吠えはしない(態度には出す)コなので、この声に堪らなくなり、結局サプリ無しご飯を出すことになりました。最初にご飯を出してから1時間が経過、お腹も空いていたと思います。体重維持のためには食べさせないわけにはいかず、こうして私が全敗しています。その度に手作りバーグも無駄になり、今日は3個廃棄です。何より問題なのは、このままサプリを受け付けなくなると、リンの数値が抑えられなくなる、ということです。今でも正常値より大分高いのに。。。その場合、点滴で対処する以外ありません。手作りバーグをやめてウェットフードを試してみるか、おやつをちゅ~るにしてサプリを混ぜるか。一旦サプリをやめて、また少量ずつから始めてみるか。いっそサプリは諦め、点滴に託すか。それとも、、、好きな物だけ食べさせ、点滴もせず、自然に任せるか。悩ましいです。
2022年02月28日
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昨夜はお夕飯をなかなか食べず、結局粉サプリを諦めて食べさせましたが、今度はお水を飲みません。そういえば日中も普段と比べて飲んでおらず、心配になり、深夜さくらが起きる度に「お水は?」と聞きましたが飲まず。さらに頻繁にお腹がゴロゴロ言っていたり、嘔吐しかけているような咽るような様子があったりで、不安でした。朝になってから気づいたのですが、ドームベッドの中で少し嘔吐してありました。ドームの中は見えないから、という言い訳が浮かびますが、側で寝ていて、しかも夜中何度も嘔吐しかけてウロウロ歩き回る姿を見ているのですから、気づけたのではないかと反省です。今朝の朝んぽはあまり歩かず、朝ごはんは普段通り、お昼はなかなか食べたがらずサプリを拒否。サプリ抜きで食べはしたものの、またお水は飲まず、と、不安になったりホッとしたりの繰り返しです。いつもならサークルに立てこもって掃除機と戦うのですが、一瞥もすることなく寝る様子に、今日は不調かぁ、と思ったりします。さて、添い寝生活が始まって10日が過ぎました。初日は「とりあえず」で、かつて川の字でごろ寝していた時のマットを床に敷き、ブランケット2枚をかけて寝ました。深夜、私がいる気配を察したさくらが、こちらに来たそうだったので、仕切りを開けてみると、そのまま潜り込んできました。とてもとても久しぶりに、本当の添い寝です。私のお腹辺りに丸まる、昔ながらのスタイルが嬉しく愛しく、身動きできない不便さも、「そうそう、そうなの」という気持ちでした。が、とにかくブランケット2枚では寒すぎました。途中で遠赤ヒーターをつけたものの、間に合わず。2日目は寝室で使っていた電気敷布を敷きましたが、やはり寒い!!なのにそれだと暑いようで、さくらはすぐ自分のエリアへ戻ってしまいました。つれない、、、。そして私は風邪を引いて熱(微熱程度)が出ることに。でもここで挫けると、自分に甘い性質なので、「やっぱり寝室で寝ようかな…」という気持ちが出そうなので、羽毛の掛布団は仕舞い、カバーも洗い、マットレスを上げました。もう戻れないぞ~~~、です。そして、寝室で使っていた厚手の毛布をリビングに持ち込み、現在に至ります。初めは、硬い床に薄いマット1枚で体中が痛かったのに、それにも少しずつ慣れてきたように思います。本音を言えば、添い寝生活はもっと先のことと思っていました。さくらの体重や食欲が目に見えて落ち、目が離せない体調になってからだと。心の隅に、「自分の時間がある方が楽だし」という身勝手な思いも…。一方で、17歳という年齢はいつ何があっても、という高齢で、もし別室にいて気づかないまま逝かせてしまったら、という不安も感じていました。そうなったら、どうれほど後悔するだろう、という怖れがありました。今回さくらが痙攣発作を起こしたことは、グズグズと結論を出さずにいる自分の背中を、バンッと押してくれたようです。残された時間がそう多いわけではないでしょう。1か月か1年か。その時間がどれほど貴重なものか。貴重な時間を、今日も楽しんで過ごしたいと思います。独り言 つい先日、五輪で活躍していた選手達の母国で戦火が広がる どうか無事に朝を迎えられますように ペット達も、飼い主とともにいられますように
2022年02月27日
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(↑ 見えないので、至近距離でもお水皿がわからない)少し前に、さくらが夜中によろけてお水をこぼしてしまい、びしょ濡れになった、もしまたやっても私が朝まで気づかなかったらどうしよう、という話を書いたところ、愛犬の看病を経験なさった犬友さんから、こんな可愛い鈴をいただきました。幸いあれ以降、お水皿にぶつかってこぼすことはなかったのですが、目が見えないので、キッチンを覗きにきて戻れなくなったり、私を捜して、さっき出ていたベランダの方をいつまでも見ていたり、姿がないと思ったら、こんなところに挟まっていたりするようになったので、サスペンダーを止めている背中のリボンに、いただいた鈴をつけてみました。ビビリンさくらは、首輪のチャーム(迷子札)がお皿に当たるだけで、ビックリしてお水が飲めないので、気にするかしら、と思ったのですが、シャリンシャリンという小さく涼やかな音を、気にする気配はありません。そしてその音の先には、こんなところで迷子になっていたり、こんなところでひっかかっていたりするさくらがいます。深夜もさくらが動けばすぐわかりますから、ちっちをしたら即オムツを替えられます。先日の深夜の下痢騒動も、この鈴のおかげですぐに対処出来ました。とても助かっています、ありがとうございます。
2022年02月26日
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お食事中の方、ゴメンナサイ。添い寝を始めて4日目だったでしょうか。夕方までは特に変わった様子はなかったのですが、お散歩から戻って足を洗い、ドライヤーで乾かしていると、なんとなくお腹からゴロゴロ音がしたような。でもこの時はお腹が空いているのか判断がつかず、夕飯も普通に済ませて寝ました。深夜2時、さくらが起き出した音がして、様子を見ているとオムツのまま部屋の真ん中で、ち~~。「出て良かったねー♪」と言いながらオムツ替えをして、さぁ寝直そう、と思って横になった途端、またさくらがモゾモゾと動き出しました。そして再びお尻を下げて、今度は踏ん張りポーズ。夜にするなんて珍しい、と思ってオムツを外すと、、、さぁ大変!一応オムツ替えはシートの上でするのですが、ワイド2枚使っても下痢はなかなか止まらず、ティッシュを取ろうと僅かに目を離したらさくらが動いてしまい、踏んでしまい、、、お尻を泡シャンプー(拭き取りタイプ)で拭いて、オムツを穿かせ、足を洗ってさくらを寝かせ、片づけをした後の部屋は、とりあえず、さくらエリア一面にシートを敷き詰めました。幸いその後は朝までお腹を下すことはありませんでしたが、朝んぽは少量の軟便。またも病院の診療開始時刻に即電話し予約、朝食は食欲があれば与えて良いとのことでしたので食べさせ、その後すぐに病院へ向かいました。病院では下痢止めの注射を打ってもらい、夕ご飯から下痢止めの錠剤を与えることになりました。病院から戻ると、そのまま寝てしまったさくら。いつもならヒーターの入ったドームベッドで寝るのですが、手前のカドラーで寝てしまったので、冷えが心配でミニ毛布をかけました。そのまま、正午を過ぎても1時を過ぎても丸まって寝たまま起きず、いつもならとっくにお昼ご飯を食べに出てくるのに、と不安が募り始めた頃、丸まっていた寝姿勢が少しずつほどけて四肢が見えだし、小さな伸びもして、、、2時過ぎに目を覚ましました。起き出したさくらを見て、急にホッとし涙が出ました。涙が出ましたが、無事に起きたのならまずは嫌でも点眼です。お昼ご飯は、粉サプリ入りの方はどうしても食べず、横に粉サプリ無しの物を置いてみたら、完食でした。サプリはリン吸着剤なので腎臓の為には必須、「ワガママいえばサプリ無しご飯が出る」と覚えられても困るのですが、体重体力キープの為には、とにかく食べてもらわなければならないので、止むを得ません。食事はちゃんと食べられたものの、やはり本調子ではないようで、掃除機クンは無視されました。そのまま夕方のお散歩まで眠り、夕方のお散歩を短めにした以外は、普段と変わりなく過ごせました。本当はこの日は眼科の再診日だったのですが、そちらは延期に。提携病院なので、足りなくなる点眼薬は、かかりつけ医のほうで取り寄せていただくことになりました。その際の目のお話はまた次の機会に。今日は深夜の下痢から4日目となります。下痢止めを飲ませるとピップが出にくくなり、飲ませなければ軟便なので、錠剤の量を様子を見ながら調整していますが、まだお腹の調子は不安定です。そうこうしているうちに、今度は右下唇にカブレが出ているので、明日、取り寄せの点眼薬を取りに行くついでに、診ていただこうと思います。お腹の調子が戻り次第眼科へも行かねばならず、、、なんだか通院が日常になってきました。
2022年02月24日
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色々体調不良がありつつも、今朝(22日)のさくらは無事に朝んぽを済ませ、朝ごはんを済ませ、今は一休み中です。ご安心ください。で、ブログは先週の眼科の翌日へと遡ります。眼科へ行った翌朝、突然痙攣を起こしました。前日もこの日も朝は快晴。午後から急に雪雲のような重い雲が垂れ込め、雨が降る、という変なお天気でした。最近は高齢で寒さが堪えるのか、足腰が弱ったせいか、短距離の朝んぽも半分しか歩かない日が多くなり、この日もそんな調子で朝んぽを済ませ、帰宅。玄関のカート内で待たせて。お散歩の後始末やおやつの準備をし、さくらを抱き上げ足を洗いに洗面所へ。ここまでは変わった様子は見られませんでした。まずは薄めミルクを飲むのですが、この日は少ししか飲みません。おかしいな、と思った次の習慣、腕の中でさくらが暴れ出しました。足を洗うのを嫌がるなんて珍しい、と思ったのですが、鏡に映る様子は明らかにおかしい。まるで今にも溺れそうで必死に犬かきをするように四肢をバタつかせ、牙をのぞかせた口元からは、先ほどの薄めミルクがダラダラと垂れています。初めて見る痙攣発作にどうしてよいかわからず、ただ腕の中のさくらに「大丈夫だからね」と声をかける事しかできませんでした。病院で見せるのに痙攣の様子を動画で撮ろうと思ったのですが、スマホは部屋に。慌てて取りに行って(さくらを抱いたまま)戻った時には、発作は治まりつつありました。さくらの呼吸が落ち着くのを待って口元をぬぐい、そっと抱きしめながら「まだおいていかないで」と言ってしまいました。今だって十分以上に頑張っているさくらに、情けないママで申し訳なかったです。手早く足を洗って乾かしたあとは、ボーロを一粒食べましたが、いつもの朝おやつのおねだりもせず、部屋の隅にうずくまっていました。病院の診療時間になるのを待って即電話し、血液検査がある場合に備えて食事はさせずに連れて行きましたが、先生の診察のみで検査はありませんでした。診察時のお話の内容をまとめると、 ・てんかん発作の場合、意識をなくし1,2分で発作は治まる ・腎性の痙攣発作の場合、既に尿毒症の末期で毒素が脳に回ってしまった状態。 発作は長時間にわたり、抑える為に麻酔が必要となるが、 麻酔は腎臓に負担をかける為、最終的に安楽死を選ぶことが多い ・膵炎の場合、腹部の強い痛みが伴う発作は初めてで長く感じましたが、それでも5分程度だったと思います。抱っこしていましたが頭は上がっていて口をガッと開いていたので、意識はあります。つまり、上記のどれにも当てはまらず、原因は不明です。もしまた発作があったら、 ・意識はあるか、自立できるか ・時間はどれくらいかを確認し、病院へ連絡する、ということになりました。帰宅後、いつもより遅い朝食をしっかり完食し、そのままひと眠り。朝が遅かった分、お昼も遅くなりましたが、それも完食。その後は特に変わった様子もなく、いつも通りに過ごしてくれました。腎性ではなかった点はほっとしましたが、原因がわからないので、いつまた起こるか不安です。一番怖いのは、私が気づかない事。ということで、いよいよ本格的に添い寝体制にすることにしました。長くなりましたので、この件はまた次の機会に。
2022年02月22日
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またまたサボっている間、日々小さくも色々なことが起こります。最近は「今を残さなきゃ」という気持ちでついつい写真を撮りまくり、整理が追い付かず、ブログが書けず、、、の繰り返しです。さくらは、ほんの半年前と比べても、随分と衰えてきました。室内の移動もヨタヨタで、立っている間は体が震えています。朝の短いお散歩も、もう半分も歩かなくなりました。夕方のお散歩も随分短くなりましたが、朝に比べれば、まだ頑張って歩いてはいます。さて、今回は右目のお話です。1月20日頃からショボショボし始め、3回ほど点眼薬を処方されたさくらですが、一旦は良くなったかに思えたものの、すぐにまたショボショボ目に。かかりつけの病院では原因が特定できず、眼科専門医を受診することとなりました。隣町にある病院まで、久しぶりにバスで出かけました。この距離も、数年前ならカートで出かけていたのですが、さくらの高齢化でお散歩距離が減ってから、私も体力が落ちました。検査の結果、 ・眼圧は正常 ・涙の量は左は正常値の半分しかなくドライアイ、 右は正常値ではあるものの、傷があってうるんでいる可能性もあり ・右の角膜に浅い亀裂のような傷が複数確認され、 白目から瞳に向けて、再生血管が伸び始めている(角膜に傷ができると起こる現象)。 外からの傷というより、内側からの剥離の可能性ありとのことで、右目は「潰瘍性角膜炎」、左目は「ドライアイ」との診断となりました。角膜は複数の層でできていますが、今回の傷の状態は、人間の皮膚に例えるなら「表皮が真皮から剥がれてしまい、くっつく力が失われつつある」の疑いがあるとのこと。確認のためには、まず1週間程度点眼薬治療をし、改善が見られなければ、角膜を剥がす。 (↑ここでわたしが「ヒ~~ッ」というリアクションをしたため、 「麻酔(点眼なので腎臓に影響なし)をするから大丈夫」と言われましたが、 以前角膜がめくれて痛い思いをした私には、ちょっとさせたくない気持ち)角膜は普段から1種間位で代謝しているものなので、剥がして再生しなければ、病気が潜んでいるということ、とのお話でした。潰瘍性角膜炎は、表面の傷だけで済むものから、瞳に穴が開いてしまうものまで、程度は様々です。まずは点眼を頑張るのみです。朝食後ゆっくり寝ている時間帯での病院行きだったので、帰宅後はさすがに疲れた様子。いつもなら、お昼ご飯の後は掃除機クンとの戦いを楽しむのですが、この日はすぐ寝てしまったので、掃除機は中止(ラッキー)。でも私が遅いお昼を食べ始める気配を察知、しっかりおやつの催促に起き出しました。処方された点眼薬は3種、白内障の薬と併せると4種で、其々が1日2回と3回、1日の点眼回数は8回、さらに左右で違う薬もあって、随分とややこしくなりました。・ヒアルロン酸…目の乾き対策・ムコスタ…目の水分が飛ばないよう保護(胃の粘膜保護薬と同じ)・タリビット…抗菌剤中には1回毎に使い捨ての物も。ちなみに、今回の症状にステロイド系の点眼剤はNGとのこと。ステロイドは傷を治しにくくしてしまうのだそうです。ショックだったのは、ライトクリーン(白内障の進行を遅らせる薬)はもう右目には不要、と言われたことです。「やめてしまったら、目が真っ白に濁るのでは」と食い下がる私を、「もう白いです」とバッサリ。左目は、端の方が僅かに残っているので、まだ点す意味はあります、とのことでした。いずれにせよ、大事なのは今回の傷が治ってくれることです。点眼で改善しなかった場合のことはあまり考えたくないので、この5日間で少しでも改善してほしい、と思っています。余談:眼科へ行く数日前の事。 コロナワクチン3回目の接種を受けました。 来月のつもりで予約の電話をしたら、 「年齢に関係なく6ヶ月で受けられるようになりました、今日空きがありますけど?」 と言われ、幸い予定もなく、さくらの体調も落ち着いていたので、 「すぐ行きます」となりました。 副反応は、なんと今までで一番楽でした。 前より強かったのは腕の痛みと腫れのみ、 発熱もなく、頭痛と喉の痛みは翌々日には治まりました。 思いがけず早くに、しかもさくらが安定している時に受けられて、ラッキーでした。
2022年02月18日
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昨日のさくら地方は朝から冷たい霙が降り、夕方からは湿った雪へと変わりました。幸い先月のように積もりはしませんでしたが、霙の降る中、お散歩には行かねばなりません。「ご用」が済んだら歩かない、という態度のさくらを、もう少しだけ歩こうと促していると、70歳前後と思しき女性から声をかけられました。「ここを一周するだけで帰ります」と答えたのですが、「寒いものねぇ。可哀想にねぇ」と言い残して去って行きました。さくらさん、ママって「ヒドイ人」と思われたらしいですけど?さて、7日はさくらのトリミングでした。昨年までは3週間に1回でしたが、高齢になって体力がなくなったこと、肛門腺の溜りも以前より遅くなったことで、1か月に1度にしています。もともと毛の伸びが早いので、1か月経つとかなりのモケモケ顔です。眠くて仕方ない様子のさくらは、カートの中でもぼんやりとしていて、病院についても冴えないお顔です。この日はトリミングに加え、血液検査(腎臓関連)、右目のチェック、歯のお手入れをお願いしました。今回右目のことがあったので、毛が関係しないよう、周囲の毛をいつもより短めに、睫毛も目に入る心配もないようカットしておく、とのことでした(今回逆さ睫毛などはありませんでしたが、念のため)。ただでさえ目が小さいのに、睫毛が短くなったら、ますます男のコ顔になるのでは、と思いましたが、さすがプロ、さくらなりに可愛くなったと思います。さて、肝心の血液検査の結果ですが、 BUN :117 (正常値27以下、前回125、前々回点滴前124・点滴後104) クレアチニン:2.8(正常値1.8以下、前回3.2、前々回点滴前3.4・点滴後2.6) リン :7.4 (正常値6.8以下、前回5.9、前々回点滴前6.6・点滴後6.2) カリウム:5.5(正常値5.8以下、前回6.1、前々回点滴前6.2・点滴後5.1)1月は点滴治療を避けたのですが、その割には悪化しておらず、ホッとしました。但しリンは上がってしまったので、吸着サプリを増やして様子をみることに。体重は0.04kg減でしたが食欲はあるので、バーグを3割増やして、レンジアレン(リン吸着サプリ)を倍にしています。この分量では粉っぽくて嫌がるかと思いましたが、頑張って完食してくれています。次回(1か月後)の血液検査までに、少しでもリンが下がっていますように。食欲・体重が落ちませんように。右目の方は、この日はまぁまぁ開いていて、炎症も見られないとの事なので、目薬はヒアルロン酸(1日2回)に変更、ライトクリーン(白内障点眼薬)も再開しました。が、今はまたショボショボしています。白目もやや赤いような…。連休明け、まだショボかったら眼科医に行くべきか。新しい病院へ行くことがストレスになるのでは、とか、移動(隣町)が負担になるのでは、とか、2019年の時のように自然と治るかもしれないという甘い期待も捨てきれず、とはいえ、手遅れになって眼球に何かあっては、、、の不安もあり、いまだ堂々巡りをしています。
2022年02月11日
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珍しく少し忙しくてまた更新をサボってしまい、今更ではありますが、少しずつ書いていこうと思いますので、まずは1週間前のお話からお付き合いください。2月2日のこと。いつもは朝ご飯~お昼ご飯までの間は、ヒーターの入ったドームベッドで寝ているのですが、この日は珍しくマットで寝ていました。朝んぽでのピップがいつもより軟らかめに感じたこともあり、冷えが心配でミニ毛布を掛けておきました。が、それでも冷えたのか、それとも腎臓の影響か、お昼ご飯を済ませてすぐに、軟便をしました。(オムツなのでそれなりにお尻の始末は大変ですが、1年前と違い、今は「おトイレ場所」の認識ができなくなっているので、「所かまわず」になるよりはいいのかもしれません。)一応予備薬として下痢止めも頂いてあるのですが、既にお昼を済ませているのでご飯に混ぜることができず、おやつに紛れ込ませましたが、失敗(お薬だけペッ)。そして夕方のお散歩では完全な下痢ピーに。その場で病院に予約を入れ、直行しました。下痢止めの注射をしていただき、翌日まだ下痢なら自宅にある薬を飲ませ、それで治まらなければ再診、ということになりました。帰宅後ひと眠りしたさくらは、相変わらずお夕飯の時刻にはしっかりと起き出し、「ご飯ください」アピール。もちろん完食です。有難いことに注射が効いて、そのまま下痢ピーは治まりました。でも、いつまたなるかもしれないので、オムツと泡フォーム(拭き取りタイプのシャンプー)を買い足しました。この1週間は、ほぼ問題なく過ごしています。右目の事や血液検査については、また次の機会に。明日はさくら地方は積雪予報。今日の夕方には雲は出ていましたが、雪が降りそうな気配は感じられません。(下の写真は今日の夕方のお散歩です)先月なみに積もるとのこと、当日のお散歩も大変ですが、翌日の凍結も怖いです。無事にお散歩できますように。
2022年02月09日
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日々穏やかに過ごしている(というか、ほぼ寝てばかり)のさくらですが、10日ほど前から、右目がショボショボとしてうまく開けられない様子が見られるようになりました(ずっとではありませんが、ショボショボ状態の方が多いです)。既にさくらの目は見えないので、今更目が悪くなっても、とも言えますが、ショボショボしているということは、痛みやゴロゴロ感など、何らかの不快感があるのでしょうし、傷があるならそのままで良いわけもありません。ということで、病院行きとなりました。診察室に入る前は震えっぱなしでしたが、↓目を洗って診ていただいただけなので、診察後は余裕の表情です。↓さくらは余裕でしたが、肝心の目の方は困ったことに原因不明。傷もなく、眼圧も正常で、左に比べいくらか充血が見られる程度。非ステロイド系消炎剤が処方され、1日3回の点眼をし、3,4日様子を見て治らなければ再診、となりました。(その間右目は白内障点眼薬は中止)。その間、よく食べ( ↑まさかの座り食べ・しかも横座り)良く寝て、体調的には元気だったのですが、右目は改善せず。5日後、たまたま夕方に嘔吐もあり、再度病院へ。前回より慎重に目を調べてくださいましたが、原因はわからず。逆さ睫毛なども見られません。前回より少し強い点眼薬(ステロイド系消炎剤・1日2回)が処方され、5日間ほど様子を見て改善されなければ、眼科専門医を受診することを勧められました。目が見えない上に、ショボショボしている割には、お散歩は快調です。帰宅後目元のお手入れの時に、右目の下瞼がやや緩んで見えました。これは、、、。2019年11月に、よく似たことがあったのを思い出しました。 → その時のお話その時は角膜に浅い傷があったのと、下瞼がかなり顕著に緩んだので今回と全く同じではありませんが、この時も眼科を勧められていて、どうしたものかと思っているうちに自然と治まり、足の手術に専念できたのでした。ふとそれに望みを託して、もう少し様子を見たいなぁ、という気持ちになっています。それと、その時はドライアイの診断でヒアルロン酸の点眼だったのに対し、今回は強めの点眼剤が出ているので、使い続けていいのかも気になります。希望的な思いで見ると改善しつつあるのでは、と感じるのですが、あと1,2日様子を見てご相談しようかと思います。余談:この時期は、年2回の「ダイヤモンド富士」を見られるチャンス! 先日お散歩を遅らせて窓際で見ていると、 これなら、明日か明後日にはと期待していたのですが、 翌日はまさかの曇天で、富士山は厚い雲の向こう側。 その翌日には 既に富士山を通り越している ・・・半年後かぁ、です・・・。
2022年02月02日
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ハイシニアとなってから、ご飯のお皿もお水のお皿も台に乗せていましたが、足元がふらつくようになり、夜中にぶつかってひっくり返してしまうようになりました。私がすぐに気づければ良いのですが、夜間や外出中だと困るので、台と一体型のドッシリ重たいお水皿を買いました。本当はワンコ柄の方が欲しかったのですが、サイズが一回り大きかったので(高さ・直径が1cmずつ大きい)こちらで。お昼の置き位置でも夜の置き位置でも問題なし。ビビリンなので、昔はお皿が変わっただけでお水を飲まず、割ってしまった時は同じお皿を探して夫婦で奔走しましたが(見つけた時は3個購入しました!)、今はもう、それなりに経験も積み(実家やお出かけ、病院で)、新しいお皿でも躊躇なく飲めるようになりました。↑ 座り飲みを見た時は、笑ってしまいました。ただ、これでも完璧ではありません。お水の側で倒れこむように寝たり、お耳がお水に浸かっていることも。先日は、夜中にぶつかってしまったようで、お皿自体は倒れてはいませんでしたが、中のお水はほとんどこぼれていて、受け皿やシートがあるにもかかわらず、クレートやサークルの下までビショビショ、前足も濡れていました。冬の深夜、もしお腹まで濡れても朝まで私が気づかなかったら、、、と、まだまだ課題はありますが、この穏やかな寝顔を見る為に、少しずつでも快適に過ごせる方法を見つけていきたい思っています。
2022年01月28日
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昨日今日のさくら地方は、まさに大寒にふさわしい冷え込みで、特に今日は北風が強く吹き、ベランダに出ると凍りつきそうでした。2年位前から、季節を問わず風が強くなったと感じるのは、気のせいでしょうか。さて、この冬さくらに新調した物が2つあります。既に何度も写真に写ってはいますが、1つはドームベッドです。足腰が弱ってきたので、できれば出入り口部分の段差の無い物が欲しいのですが、ドーム型でそれは見当たらず、バスタオルなどでなるべく段差を減らしています。さらに、トイレトレー側(既におトイレとしては使っていません)と行き来できる隙間も必要なので、サイズはギリギリです。こんなご時世ですし、除菌スプレーをして2日間天日干し。果たして気に入ってくれるか心配でしたが、何の警戒もなく、あっさり使ってくれました。昨冬使っていたこちらのベッドは、もちろんまだ十分使えるのですが、サイズが少し小さめです。足腰が弱り、倒れこむように横になるので、ベッドの中にもクッションやロール状にしたタオル等を入れたいため、1サイズ大きいものに替えました。下にヒーターを入れているので、ぬくぬくです。ドームベッドの利点は暖気が逃げない事ですが、一方で中の様子が確認しにくいというデメリットもあります。体調が悪化したり、老衰で寝たきりになれば使えませんが、現状十分使っているので、買ってよかったと思っています。余談:おトイレ事情です。 今日、またお昼の掃除機戦のあと、さくらが踏ん張っていました。 そして、尿パッドの中に上手にピップ。 今回もコロンポンと始末できる、いいピップでした。 もちろん、お尻もきれい。 ただ、、、踏ん張る場所が今回も和室。 さくら、ここをおトイレと決めたのでしょうか? 尿パッドかオムツはしていますが、 万一に備え、この場所にシートを敷いておくか悩み中です。
2022年01月21日
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週末、少し暖かかったと思ったら、今日は北風ビュービューに。富士山からは、遠目にも雪煙がたなびく様に横に流れているのが見えました。強風が塵を払い、夜景もいつもよりスッキリと見えている気がします。さて、暖かかった昨日日曜のこと。午後4時前に、さくらが嘔吐しました。嘔吐は1回のみで、お昼ご飯とおやつを全部出し、その後は落ち着いていましたが、先生から1度でも嘔吐があれば病院へ、と言われていたので、翌日の予約を取りました(当日は日曜で休診日)。嘔吐から30分後のお散歩では、いつもと変わりなく歩きました。お散歩後のおやつも普通に食べ、ひと眠りすると、もちろん、お夕飯も完食です。むしろ、お昼の分だけお腹が空いていたかもしれません。様子は落ち着いていましたが、いつもと違う場所で寝る様子を見るだけでも、ちょっと不安に思ったりしてしまいます。翌日、夕方のお散歩の途中で病院へ。診察台の上のさくらは、私の方に顔を押し付けていたのですが、ふと見ると、上着の袖がビショビショに。先生も私もまた嘔吐したのかと思いましたが、どうやらヨダレのよう。でも、さくらがこんなにヨダレを垂らすのは滅多にありません。呼吸もかなりハァハァとして、かなり緊張している様子。予定より1週間早いのですが、血液検査をしました。結果、 BUN :125(正常値27以下、前回点滴前124、点滴後104) クレアチニン:3.2(正常値1.8以下、点滴前3.4、点滴後2.6) リン :5.9 (正常値6.8以下、前回点滴前6.6、点滴後6.2) カリウム:6.1(正常値5.8以下、点滴前6.2、点滴後5.1)ほぼ、前回の点滴前の値に戻ってしまっていました。腎臓病は治るものではありませんから、数値が悪くなったら点滴で落とす、を繰り返すことになるのですが、できれば1か月は間を空けたいところです。特に前回点滴ポートが合わず、歩くことも難しく食欲が落ちたことを思うと、かなりのストレスでQOLが下がるのも困ります。先生と相談の上、今回は様子見とし、2週間後のトリミング時に再検査をしてから、となりました。嘔吐については、胃酸過多が原因と思われ、1週間以内に再度嘔吐もしくは、嘔吐しそうな様子が複数回見られた場合は、吐き気止めの注射をする、ということになりました(内服薬は、サイズが大きく飲ませにくい&嘔吐してしまうとダメなので注射)。胃酸過多の原因は、やはり腎不全の症状の一つで、これが続けば逆流性食道炎や胃潰瘍を起こし、食欲減退につながります。でも胃酸を押さえてしまうと、これも食欲が減ってしまうので、難しいところです。今回はさくらのストレスを考え、治療せずに様子見としましたが、これは嫌なことの先延ばしに過ぎないのでは、という不安もあります。躊躇しているうちに、2週間後にはもっと数値が悪化して、点滴しても改善しなくなっているかもしれない。もう高齢なのだからQOL優先で、などという考えは言い訳で、私がさくらの寿命を諦めてしまっていることになるのでは…。治る見込みのない病気やハイシニアのコを持つ飼い主ならば、きっと誰もが悩むことなのだと思います。「さくらが楽な方をとる」と決めているつもりですが、1日でも長く…という欲もきっとあります。どちらが私のエゴなのか、治療するのとしないのとどちらが楽なのか、迷い続けています。とりあえず、今は食後3時間は安静に過ごさせ、嘔吐がないよう気を付けたいと思います。2週間後の検査が、これ以上の悪化ではありませんように。現在の食事と投薬状況メモ ・食事は朝昼晩の1日3食。 食欲は、朝食>夕食>昼食で、間隔と運動量と思われるので、食事量もその配分。 手作りバーグ(ササミのひき肉と木綿豆腐半々)+ロイヤルカナン腎臓サポート小型犬用 ・おやつ(朝夕散歩後、お手入れ後)…ボーロ、ソフトクッキー、他 ・処方薬 フォルテコール(血流改善)1日1錠…朝食に割って混ぜる ビオイムバスター(整腸剤)1回1錠×2回…朝食夕食に割って混ぜる カリナールコンボ(リン&尿素窒素吸着サプリ)1日付属スプーン2杯 …朝食時1杯、昼食夕食に半杯ずつ混ぜる レンジアレン(リン吸着サプリ)1日1包…昼食夕食に半包ずつ混ぜる (カリナールとレンジアレンはともに粉末だが、カリナールは量が多く レンジアレンに比べ吸湿性も低いようで、バーグとも混ざりにくく、 一番空腹な朝食では大丈夫だが、昼食夕食では受け付けない。 以前は抵抗なく食べたが、昨秋からこの粉が付くとドライフードも食べない。 レンジアレンと半々であればどうにか食べる。 カリナール…1杯0.6g、レンジアレン1包…0.25g)
2022年01月18日
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もうとっくに松もとれてしまいましたが、初詣のお話です。さくぱぱが不在となってからは、三が日は避けていたのですが、今年は4日以降にお天気下り坂の予報が出ていた為、思い切って3日に初詣に行きました。夕方なので空いているだろうと思っていたのですが、まさかの行列。幸い以前並んだ時よりは短く待ち時間は10分程度、列も4列なのでカートが邪魔にならないよう、端を選ぶことができました。コロナで制限がされたのか、以前は多くの屋台が出ていたのですが、今年は数軒。そのおかげで境内が混みあうことはなく、移動がスムーズです。無事に参拝を済ませ、神楽殿のお囃子を聞きながらお守り授け所の方へ行こうとしたら、、、そう、三が日はこの方が登場するのでした。毎回ビビリンさくらが超ビビる、天敵さん 縁起を呼ぶ方です。さくらさん、後ろ後ろ!さくらを見つけて、楽し気にパックンしに来てくれましたが、「前回パニックを起こしたので」とお伝えし、さくらは勘弁してもらいました。見えていないので、この距離ではわからないようでした。ハイシニアですから、心臓が心配になるようなことは無い方がいいのですが、獅子舞にパニクッていた姿が、懐かしくもあります。古いお札を納め、新しいお札をいただいて、気持ちもすっきり安堵しました。この日は風もなく穏やかだったので、参拝やお守りで並んでもあまり冷えることもなく、日が落ちてきた帰り道、さくらは元気に歩けました。この一年も、無事に過ごせますように。
2022年01月14日
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降雪・凍結・雨降りとお天気の悪い日が続き、外へ出ても「歩かない」が当たり前になりそうで心配でしが、曇天の今朝はちゃんと朝コースを歩いてくれて、ホッとしました。降雪から2日目の夕方散歩では、まだ所々に雪が残り、よりによって雪解けで道が濡れている場所で降りたがり、案の定、一歩も歩かず。数か月前であれば気にせず歩いていたのに。先月の点滴以来、お野菜も食べなくなったり、、、あんなにキャベツが好きだったのに。「今までとは違う」という変化が出るようになりました。でも乾いた道なら歩きます。お野菜を食べなくても、ご飯を食べてくれるなら十分です。(おやつはガンガン食べます)3日前は、トリミングでした。昨年までは3週に1回でしたが、負担を考え、4週に1度のペースにしました。午前のお休み中のさくらを起こし、病院でのトリミングなので、11時に預け16時半頃にお迎え、引き取り時に併せて診察もお願いしています。今回は歯のケアと健康チェック、問診のみ。2週間後に血液検査を受ける予定です。トリミングのオーダーは、いつもお手入れしやすさ優先で、目元足元はスッキリ短め、お尻周りはバリカンです。それでも少しでも女の子らしく見えるよう、これまでは耳の飾り毛を伸ばしていましたが、最近はお皿に毛が入ったり、お散歩中のクンクンが増えて地面についたりで汚れやすいので、短く顎のラインでのカットにしていただきました。ちょっと男の子っぽくなりましたが、お手入れする方される方、お互いの「楽」が一番です。(ちなみにモノグサな私自身、先月30cmほど髪をカット。 ドライヤーが楽になりました~。)お疲れ様でした、ゆっくり休んでね。最近は、さくらが疲れて体調を崩したりしないか、トリミングから戻った日は少しドキドキしますが、問題なく元気に過ごしてくれています。余談:今回のお話は、さくらのおトイレ事情です。 一昨日のこと。 さくらのお昼ご飯を済ませ、掃除機戦を済ませ、 掃除機をしまって部屋に戻ると、さくらが和室でしゃがんでいます。 尿パッド+オムツパンツをしているので、 漏れなければいいな、程度に思ったのですが、 よく見ると踏ん張りポーズ、、、ちっちじゃない~! さくら、初めてオムツでピップをしました。 不自然に出っ張ったオムツパンツを、ドキドキしながら外しました。 夕方のお散歩まで待てなかったのは、もしや下痢かも、と不安になりましたが、 おトイレにポン、とできるいいピップで、量もちゃんと1回分です。 お尻も全く汚れていません(トリミングしたばかりでラッキー)。 さくら、とっても上手にしてくれました。 後になって思い出したのですが、大腸炎などで酷い下痢になった時を除き、 家で普通にピップをしたのは、避妊手術以来、なんと16年ぶりです! 高齢になり、ちっちもピップも朝夕のお散歩まで 待てなくなっているのかもしれませんが、 「出せる」ということはとても大切です。 オムツでできるようになってくれれば、心配が一つ減るなぁ、と思っています。
2022年01月13日
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さくら、無事17歳の誕生日を迎えることができました。朝起きると、昨日の雪で窓の外の街は白く、朝んぽに出ると、道は凍結。もちろんさくらは一歩も歩かず、ご用を済ませただけ。昨日の新雪と違い、さすがに滑るのが怖かったので、表通りだけですぐに抱っこして引き返しました。それでも、寒さで体調を崩すということもなく、ご飯も完食。せっかくなので、昔買って1度しか出番がなかったお誕生日服を着せてみます。さくら、お誕生日おめでとう。17歳になってくれて、ありがとう。そして、今こうしてさくらを側においてくれている全てに、感謝です。これだけの時間を、一緒に過ごさせてもらえていることに。さくらが無事に過ごせていることに。
2022年01月07日
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初詣の記事を書くつもりでしたが、雪のお散歩のお話です。午前中から時折はらりと、でも積もらない予報だし、、、のはずが、お昼過ぎから降るわ降るわ。「舞う程度」の予報が、まさかの「大雪警報」に。夕方には積雪なんと8~10cm。さくら地方としては大雪です。警報は4年ぶり、最高気温が3度に届かないのは19年ぶりとのこと。台風と積雪は、お散歩必須のおトイレお外派ハイシニアにとっては大問題です。よりによって降り方が酷かった時間帯にお散歩タイムが当たってしまいましたが、行かないわけにはいきません。マンションの裏口を出ると、人通りのない駐輪場は、小さな肉球マークが可愛かったのですが、数歩で機能停止。抱っこで表通りへ出て、なるべく雪の少ない所に下ろしましたが、一歩も歩けず。街路樹の下の雪のないところでご用を済ませるのが精いっぱいでした。その後も抱っこで少し歩いては何度か下ろしてみましたが、歩きませんでした。しかも、わずか5分でさくらは雪まみれに。歩かせるのは諦めましたが、念のため朝コースを抱っこで一周。小さなお花見ポイントも、白一色に。昨シーズンまでは、雪でもトコトコ歩いていたのに、と少し寂しく思いましたが、こうして一緒にいられるだけでも十分なことです。さぁ、怖いのは明日の朝の路面凍結です。さくらを抱えて、転ぶわけにはいきません。無事に朝んぽができますように。皆様も、どうかお気をつけてくださいね。
2022年01月06日
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あらためまして明けましておめでとうございますおかげさまで、さくらと新年を迎えることができました。一日は実家へ行って疲れたろうので、二日に晴れ着を着せて記念撮影です。せっかくなので、こちらの方も着せてみましたが、ちょっとの時間でも体勢を保つのが難しくなりました。前日の冷え込みで、この日の朝の風景は、栃木の山も浅間山も丹沢の山々も雪景色に。それでものんびりとした朝に、さくらも安心しておやつを平らげ、ご飯も毎食完食でした。なんとも嬉しい滑り出しですが、昨年も1月の中旬に突然体調を崩したので、油断せずに見て行こうと思います。おまけ タイトル「江戸の金貸しババァ」
2022年01月04日
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2022年となりました。あまりに寒くて、マンション外階段に出る気になれず、共用廊下のガラス越しの初日の出です。こちらは部屋から撮った、朝焼けの富士山。昨年と比べ、明らかに雪の量が多くなっています。今回の年越しは、寒波による大雪で、あちこちに交通の影響が出ているとのこと。我が家もかなり冷え込みました。でも、ありがたいことにさくらは元気にお目覚めです。今年最初の朝んぽも、寒風に負けず歩けました。あけましておめでとう、さくら。また一緒にお正月を迎えられて、ママはとても嬉しいです。今年はお昼に実家に顔を出す予定。(お正月に実家へ行くのは2年ぶり、元日は結婚以来初です)いつもはパン食の朝食も、お雑煮や(好きな物だけの)おせちをまずはさくパパに上げ、お下がりを頂くので、手順も慌ただしさも「いつもとは違う」雰囲気に。するとさくらはすっかり警戒、朝おやつを食べません。多分、また点滴に連れていかれると思ったのでしょう。それでもお腹は空いているようで、おやつで弾みがつくと、ご飯はしっかり自力で完食しました。そして、「お出かけする?」と聞きながらバッグを出すと、、、もう自力で飛び込むことはできませんが、かなりノリノリなご機嫌です。実家までは電車で1時間の距離、もうそれだけの移動は無理だと思っていましたが、弟が車で送迎してくれることになり、1年2か月ぶりに連れて行くことができました。でも実家では、両親への挨拶が済んだ途端、さくらはバッグの中へ。そのまま全く出てきません。かつて知っていた場所といっても、久しぶりで物の位置も変わっていますし、目が見えないので怖いのだろうと思います。両親は代わる代わるバッグを覗き、声をかけ続けていましたが、持って行ったご飯も、やっと半分程度をバッグの中で食べただけでした。散々おやつをねだっていたかつての姿との違いに、両親も驚いていましたが、まだ元気なうちに会わせることができて良かったです。数時間の滞在でしたが、送迎してくれた弟には感謝です。帰宅後即、いつものコースをお散歩へ。疲れが心配でしたが、ちゃんと歩いてくれました。ひと眠りした後は、いつもより少しだけ早くお昼が少なかった分、お腹が空いたのでしょう。食欲があるのは嬉しい事です。お疲れ様。でも無事に1年のスタートがきれて、ホッとしました。皆様には、次回のブログにてあらためて新年のご挨拶をさせていただきます。まずは、さくらの年明けのご報告でした。余談:箱根駅伝、序盤から番狂わせが続き、目が離せません!
2022年01月02日
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とうとう今年も、残すところあと1日となりました。こちらは26日から27日にかけてのさくら地方の空です。今年は例年になく夏は早くから雨が多く、冬は早くから寒さの厳しい日が続き、また気温の変化も大きくて、健康な人でも過ごしにくかったと感じます。慌ただしさに追われ、いつの間にかもう年の瀬に。でもせっかくなので、月初にお詣り散歩をした時の写真をUPします。この1年は、良くない事や嫌な思いをすることの多い1年でした。こんな年もあるものかと思うほど、、、。それでもどうにか暮れまで漕ぎ着けることができたのは、友人の温かさやさくらの頑張りに助けられたおかげです。もちろん、ブログでの応援も力になりました。ありがとうございます。来年は、皆様にとっても我が家にとっても、良い年となりますように。12月20日の受診時に、あと半年から1年と言われたさくら。既に高齢ということもあり、腎臓が先か寿命が先か、というところです、と。帰宅して玄関の扉を閉めた途端、声を上げて泣きました。でも。ひと泣きして気づきました。だってまだ、今日明日のことじゃない。だってさくらは、今目の前で、ほら、足を洗うのを待っている。考え込むより、今の一つ一つをこなしていこうと。ハイシニアと暮らすなら、当たり前のこと。毎日を、これまで以上に大切に過ごそうと思います。
2021年12月30日
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ここ数日忙しく、先週書く予定だった点滴のことを今更のUPとなりました。もう年の瀬のご挨拶の時期なのに。。。12月21日(血液検査の翌日)の朝から3日間連続で、また8時間ずつの点滴治療を受けました(日帰り入院)。朝んぽと朝食を終え、ひと眠りしているところを起こされ、不機嫌そうなさくらを乗せて、自転車で病院へ。預けている間に自分の用事を済ませに出たりもするのですが、やはりどう過ごしているのか気になります。夕方、カートで迎えに行きました。お昼は食べたものの、ちっちはしていないとのこと。家では必ず1回はしているし、点滴をしていれば尚更したいはずなのに、ちょっとおかしいな、と感じました。病院を出て、いつも通りお散歩がてら帰ろうとカートから降ろしても、点滴ポートのついた右前足をつくことができず、うまく歩けません。どうにかおトイレだけ済ませ、カートに乗せて帰りました。帰宅後も室内を歩くことができず、ほとんど寝たきりに。このところ両後脚に力が入らず、ほぼ前脚荷重で動いていたので、前脚が片方使えないと、かなり厳しい状況です。病院でちっちをしなかったのは、うまく踏ん張れなかったからでは、と感じました。食事もお水も、この状態のまま、口元まで運んで摂らせました。もちろん、全く動けないわけではなく、うまい具合に後ろ脚が使えると、右前足は指先だけ着く形で移動します。でも、時々甲の方に曲がるような形でよろけるので、とても怖かったです。2日目の朝んぽもうまく歩けなかったので、おトイレだけで即撤収。病院に預ける際に、先生に診ていただきました。もしかしたら、細い血管に針が入っているのかも、と聞いた時には、針がずれて血管を傷つけて痛んでいるのでは、と心配になりましたが、今の針はシリコン製なので、体内を傷つけるとは考えにくい事、また血管からずれていた場合は輸液が漏れたことを検知してアラームが鳴るので、針の位置の問題ではないだろうとの事。ただ、明らかにポートから先の部分がむくんでいるので、ポートを固定しているテーピングがきついのかもしれないと、帰る前に少し上下の切り込みを広げてもらいました。さらにポートの接続部をガードするために巻いていたべトラップは、この日はなし。帰宅後、家にあるもので緩~く巻いてガードするように言われました。(脚の手術の時の物が沢山残っているので)でもさくらの状態は、少しだけ慣れたというだけで前日とあまり変わりません。寝ている間に後ろ足が上がって、ひきつけてでもいるかのようにヒクヒクとしている様子は、ちょっと不安になりました。起き上がる時は、左前脚を踏ん張って、お尻でバランスをとって後ろ足が着くまでモゾモゾ頑張って、どうにか移動。お夕飯もあまり積極的ではなく、これなら治療前の方がずっと元気だったのに、と後悔が過ります。3日目の朝、先生に「この状態が続くと、次回また点滴が必要になっても躊躇しそうです」と言ってしまいました。でも夕方迎えに行くと、点滴のポートがとれたさくらはすっかり元気に。ほとんど歩けなかったはずが、もういつも通りです。右前足は素人目に見てもむくんでいますが、ポートの痕はきれいです。やはりテーピングがきつかったのでしょう。2日間できなかった宝探しも視力がほぼないので、最近は自力で見つけるのが困難になってはいますが。肝心の点滴の結果ですが、残念ながらBUNは前回ほどの改善は見られませんでした。 BUN :104(正常値27以下、点滴前124) クレアチニン:2.6(正常値1.8以下、点滴前3.4) リン :6.2 (正常値6.8以下、前回6.6) カリウム:5.1(正常値5.8以下、点滴前6.2)それでも、クレアチニンが2の台になったことで、少し安心できるとのことでした。(カリウムは、点滴によって比較的下げやすい)さくら、小さな体でよく頑張ってくれました。今回の点滴以降、今までおやつだったキャベツは食べなくなってしまいました。それどころか、時々おやつ自体を忘れていることも。食事の食いつきも悪くなってきているので、食べている間や食後に、目いっぱい褒めています。今のところ、また残さず食べてくれるようになったので、なんとか体重の維持に努めていきたいと思います。
2021年12月29日
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おかげさまで、さくらは元気に過ごしています。点滴治療中の3日間は元気がなく、とても心配しましたが、ポートがとれて前足の自由が戻ると同時に、元気が出てきました。なので、今年もさくパパエリアに飾った小さなクリスマスグッズと記念に。例年通り玄関にもクリスマスグッズを置きましたが、ただでさえ狭いスペースに、今年は除菌スプレー・ウェットティッシュ・ハンドジェルがあるため、月毎の飾りとごちゃまぜになってしまいました。これから除菌グッズが「当たり前」となるならば、置き方も考えなくてはと、思います。点滴治療の結果は、前回ほどの効果は得られませんでした。が、全く効果がなかったわけでもありません。詳細は次回のブログで。今年もさくらとクリスマスを過ごせて嬉しいです。点滴中はほとんど歩かせられなかったお散歩もいつもの距離を、しっかり歩けました。今年もマンション前の植え込みで。そういえば、今年はあまり街中での「クリスマス♪」という賑わいはないそう。若者の間ではむしろ「古い世代の行事」というイメージになりつつあるのだとか。バブル期以降の狂奔したイベントイメージも一区切り、でしょうか。皆様の応援とさくらの頑張りで、私も穏やかなイブを過ごせます。皆様も、楽しいクリスマスを。
2021年12月24日
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寒いですね~。とてもとても寒いです。が、クリスマス週間なので、さくらもクリスマスウェアで出撃です。さて、先日の検査の結果です。まず、尿検査については無事クリア♪潜血・白血球・赤血球・細菌・結石とも±0となりました(蛋白のみはずっと+2以上ですが、これは腎臓の影響)。そして、このところ調子の悪かった両後ろ足を確認。前足荷重が過ぎて、ご飯の時など両後ろ足が浮きかかることも。これは足の手術の影響(手術時に関節液が流出するため、関節炎になりやすい)で、手術当初から言われていたことではあります。さらに加齢もあって、関節炎であろうと診断、ヒアルロン酸の注射を打ちました。私自身、若き日の靱帯損傷の影響で関節が腫れることも多く、何度か水抜きやヒアルロン酸注射を受けましたが、その痛い事!でもワンコの場合は関節注射ではなく背中とのことなので、お願いしました。徐々に吸収され、関節痛の改善につながるそうです。そして、一番の問題、、、血液検査の結果ですが、リンは無事に基準値内へ下がったものの、今度はカリウムが上がってしまい、BUN、クレアチニンは変わらず高いまま。悩みましたが、2回目の点滴治療を受けることにしました。前回同様の高効果が出るかはわかりませんが、院長先生が3日連続でいらっしゃるのは翌日21日からのみ。年末年始を安心して過ごすためにも、ということに。今日が最終日です。今回は点滴のポートの位置が悪かったのか、さくらはかなり前足が辛そうでした。歩けないこともあれば、食事拒否もあって、点滴をする前の方が元気だったのに、と後悔がよぎることも。それなのにまた翌朝病院へ連れ出すのは、私も辛かったです。でも頑張っているのはさくらなので。経過・結果については、またあらためてご報告します。これからお迎えに行ってきます。頑張ったさくらに、ゆっくり休んでもらえるよう、ベッドもマットもおやつも整えて、行ってきます!
2021年12月23日
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今朝のさくら地方は、冷え込みは厳しいものの、風が収まりきれいな晴天に。朝日を受ける富士山の北方に、今年の最小満月を見ることができました。こちらは、先週火曜日の雨上がりのお散歩。実はこの2日前(土曜)の深夜に嘔吐があり、心配しましたが、翌朝にはケロリとして、ご飯もしっかり食べられました。翌日が日曜で休診日なだけに、ハラハラしました。(午前中のみ、空きがあれば診ていただけます)その後は、多尿と残尿感行動以外は大丈夫そうだったので、水曜にトリミングに行きました。いつもはお昼寝中の時間なので、モケモケなだけでなく、不機嫌です。さくらの体調を考え、「できる範囲だけで」とお願いして預けました。預けている間のご飯(持参)もおやつもよく食べたそうで、見た目もすっきり女のコ顔に仕上げていただきました。が、歯に問題が。トリミングの時は、いつもトリマーさんの歯磨きと先生のハンドスケーリングをお願いしています。なんと、、、3本抜けてしまったそうです。左上の大きい前臼歯1本と、右下の前臼歯2本です。左上は以前からぐらつきがあり、時間の問題、むしろ早く抜けた方がよい(歯周病)と言われていたのですが、右下2本は想定外で驚きました。とはいえ、抜けた歯を見ると、歯根部分はかなり痛んでおり、このところ度々右下唇がカブレていた原因であったものかもしれない、とのことでした。さらに、もうひとつの問題、、、残尿感行動についてですが、尿検査の結果、白血球+2、潜血・赤血球・細菌・結石が+1で、膀胱炎と診断されました。ちょうど歯が3本も抜けていたこともあり、抗生剤の注射となりました。その甲斐あってか、残尿感行動は大分治まってきたように見えます。抜歯痕も気になる出血などはありません。今日(月曜)は血液検査の通院日、併せて尿検査もしていただく予定です。新しいリン吸着サプリが効いていますように。。。余談:一昨日のこと。 クローゼットの上部にある棚に物を乗せたかった私。 高さは押し入れの天袋位、もちろん届きません。 でも脚立を取りに行くのが面倒で、 洗面所にあった新旧2つのお風呂椅子を使うことに。 2つの椅子はサイズも形も違い、お風呂用ですから座面は傾斜がついています。 縦横に組めばイケルだろう、と積み、片手に荷物を持って~~~、 落下 痛かったですが、大した怪我はありませんでした。 ラッキー。 電話の向こうの母からのお小言を聞き流しつつ、 「2つの椅子の間に滑り止めマットを噛ませれば…」などと思っていたのですが、 クローゼットの扉に3つの傷を見つけ、二度とやるまい、と反省しました。 (ちなみに母は、キャスター付きの椅子に上って転落、足を挫いた前科があります)
2021年12月20日
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一昨日から北風が吹き荒れ、昨日は急激に冷え込みました。これはさすがに真冬服でなければ、と思い、夕方のお散歩には冬コートを引っ張り出しました。あまりの寒さに歩くの拒否するかと思いましたが、いつものように「降ります」宣言はありませんでしたが、ちゃんと歩けました。そして今朝は手がかじかむほどの冷え込みとなり、遠く栃木方面の山々も雪化粧です。朝んぽから戻ると、とうとう今シーズン初のエアコンでの暖房を使いました。さて、さくらの漏れ事情の続きです。ご覧の通り、この日は私の予測とは別の場所が現場となり、マットを洗う羽目に。これはもう、尿パッドでは間に合わないと思い、夜間はオムツを使うことにしました。実は、2年前の足の手術の際にマナーウェアを試したのですが、SSでは小さくSでは大きい、さらに断尾されているとすっぽ抜けてしまう為断念、尿パッド+サスペンダータイプのおむつカバーパンツとした経緯があります。ですが今回、新発売の「猫用」マナーウェアを発見! 犬より活発に動くことが想定されていること、 犬用のSSとSの間のサイズがあること、 12時間(猫の排尿4回分)対応であることということで、早速お試しパック(4枚入り)を使ってみました。但し、やはりそれだけではすっぽ抜けてしまいそうなので、オムツパンツも使います。結果はバッチリ、問題なし♪2晩の成功を見て、40枚入りを購入しました。これで一安心、と思っていたのですが、さくらの多尿頻尿状態はさらに悪化。お昼には、Sサイズのパッドをしているのに間に合わない量が出ることが。(マットお洗濯中なので、滑り止めを敷いています)翌日も同じことがあった為、掃除機戦のあとさくらエリアにペットシーツを敷き詰めたのですが、なんとなく足が滑りそうで心配です。さらに、お散歩中のこと、ちっちをしようと何度もお尻を下げます。ちっちがちゃんと出るのは最初の1回のみ、あとは頑張っても全く出ないか、やっと数滴。残尿感があるのか、それを少し歩いては繰り返します。帰宅後、足を洗って、いつも通り宝探し(ボーロ)をしていると、衝撃の光景が!この写真では、2日ほど被害を受けた後だったのですでにパッド着用ですが、お散歩中は何度お尻を下げても出なかったちっちが、ちゃんと1回分出ています。ということで、現在朝夕のお散歩後はMサイズのパッドをしています。お散歩中、何度もお尻を下げる件については、また次のブログで。
2021年12月19日
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このところ、朝晩の冷え込みが強まってきましたが、今夜のさくら地方は北風が一際強くて、、、明日の朝んぽが憂鬱です。晴れてもこの風ではお洗濯物も干せるかどうか。。。さて、さくらの近況ですが、写真の整理に追われてブログが追い付かず、色々お話が溜まってしまいました。まず今回は、11月下旬から顕著になった多尿について書きます。腎臓病の症状として、多飲多尿がありますが、11月下旬に数値が悪化して以降は、飲むのもちっちもとても多くなりました。ある朝のこと。この前ちっちを漏らした場所に、念のため敷いておいたシートにちっちが。もちろん、尿パッド+オムツパンツを穿かせていますが、それでは足りないほどの量が出たことになります。でもこの場所に続けてしたということは。もしやちっちトレーニングができるのでは?と期待して、夕方のお散歩前に同じ場所にシートを広げてみましたが、ならばと、ハーネスとリードをつけて廊下を歩かせてみようとしましたが、ダメでした。この日は結構な雨降りだったので、してほしかったのですが、結局出撃。その晩再度同じところにシートを敷いておくと、翌朝、やはりその場所にまぁ、場所が決まるならヨシとしよう、と思っていました。でもこれは、まだ多尿の始まりでした。この頃から、時々お昼にちっちをする(尿パッドで)ことがあり、夕方のお散歩まで待てない、にしては早いタイミングだなぁと思っていました。写真が多くなってしまったので、続きは次回に。
2021年12月17日
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注射の甲斐あってかお腹の調子も良くなってきて、新しいサプリにも抵抗なく2日目の朝食も完食、ヨシヨシいいぞ、と思ったのも束の間、まさかの昼食拒否。なんとなくグッタリした様子で寝込んでしまい、膝が悪かった時でさえやりたがった掃除機戦も、誘ってみましたがノッてこず、おやつの催促もありません。そして、夕方のお散歩ではまた下痢ピーに(しかも粘液便)。すぐ病院へ電話し、連れて行きました。お昼が食べられなかったので、一旦は栄養補給のための皮下点滴を勧められましたが、自力でお水が飲めている事、おやつのボーロは食べたことで、下痢止めの注射だけで勘弁していただきました。(但し、このまま食事をしなければ、翌日皮下点滴にくること、週末に下痢が治らなければ月曜にくること、が条件です)夜はいつもより30分ほど遅れてご飯の催促があり、お昼を食べなかった分お腹が空いていたのか、残さず食べてくれました。下痢のこともあり、冷えたのかも、と思い、寝床にヒーターを追加。翌日は元気に朝食も昼食もクリアし、掃除機戦も楽しんだので安心していましたが、なんと今度は夕食を拒否されました。なんとかお薬(整腸剤と下痢止め)だけは、と、抱きかかえて口の奥に押し込んでも、全て吐き出してしまいます。カリカリを口元に運んでも、口に入れては吐き出す、の繰り返し。サプリの粉が嫌なのかと新しい物を出してもダメ。ボーロとソフトクッキーは食べたので、その中にお薬を押し込めないかと試している間に、部屋のあちこちに点々と濃い黄色のシミが。胃液より濃い色なので、胆汁かもしれません(腎機能が悪化しリン値が上がると、逆流性食道炎による嘔吐が起こる)。この件は次回先生に確認です。お薬とカリカリはどうしても食べてくれませんが、手作りバーグはサプリのついていない新しいものを出したら、よく食べます。なので、お薬は断念して「自力で食べられる」ことを優先、バーグをもう一つ追加で与えました。今日はどうだったかというと、、、以前より食いつきは悪いものの、朝昼夕と3食とも完食、お薬もサプリもOKでした(粒が大きいアンチノールのみNG)。これからは、こうした食ムラが頻繁に起こるのかもしれません。それでも丸1日食べない、ということがないのは助かります。食いつきが悪くなってきたことが気になるので、カリカリではなく、ウェットフードも準備しておいた方がいいのかもしれません(素人バーグでは栄養価がダメだと思うので)。
2021年12月12日
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3日前のさくら地方は、前夜からの嵐で朝んぽはかなり苦労しました。いつもより1時間早く起きて出撃しましたが、3か所廻ってやっとご用が済みました。冷たい雨の中、夕方散歩なみの時間がかかってしまったので、さくらの体が冷えないか心配でした、さらに、こんな日に限ってさくらの通院日。。。土砂降りの中、どうにか夕散歩を済ませて一旦帰宅、体勢を整えて再出発して病院へ。検査の結果は、、、残念ながら、数値がさらに悪化していました。 BUN :126(正常値27以下、前回110) クレアチニン:2.3(正常値1.8以下、前回2.4) リン :7.9 (正常値6.8以下、前回7.6)点滴を始めるべきところですが、先生からのご提案で、リン吸着サプリを1種類追加し、10日間様子を見ることになりました。増量していた従来のリン吸着サプリの方は、通常量に戻します。朝が一番食いつきがいいので、翌朝のご飯から新サプリを投入。幸い抵抗なく食べてくれました。もしかしたら、前回の点滴ほどの効果が見込めないかもしれないので、食欲のあるうちにできる方法をと、考えてくださったのかもしれません。この方法で10日後には少しでも改善を、と思っていたのですが、体調は一進一退となってきました。続きは次回に。
2021年12月11日
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先月下旬から、急に冷え込みが厳しくなりました。写真は10日ほど前のものです。この日は朝は晴天で、その分冷え込みも強かったのですが、さくらはベランダを拭きに出た私を追って、震えながら戸の側で待っています。ほぼ毎朝のことで、早く朝んぽに行きたいのかもしれませんが、冷えが怖いので暖かい寝床で待っていて欲しいと思います。1日晴れると思って毛布を干していても、徐々に雲がかかり始め、1日中晴れたり曇ったりで、2度も3度も毛布を出し入れする羽目に。それでもどうにかお天気がもってくれ、夕方のお散歩に出られました。ただ、前日までと違って一気に冷え込んだため、さくらも冬服です。急な冷え込みで歩くのを嫌がるかと思いましたが、しっかり歩いてくれました。そんなさくらの今はというと、このきたない食べ散らかし方は、気に入らないお薬を避けているからです。普段の腎臓病薬・整腸剤・血流促進サプリなどの錠剤は平気なのに、下痢止めはダメで、すり潰して全体にかけると食事自体を残し、割り入れると、こうしてそこだけを避けようと散らかします。まぁ、私でも薬臭いと感じるので、ワンコなら尚更でしょう。幸い初日と2日目はしっかりお薬も食べたのでお腹の調子は良くなっていますが、今後も避けてしまうようだと困ります。明日は血液検査で病院へ行くので(よりによって土砂降り予報)、別のお薬がないか相談してこようと思います。
2021年12月07日
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家の中では、目に見えて衰えてきているさくらですが、お散歩は少し距離が短くなってきたものの、頑張っています。カートから身を乗り出して降りたがる様子も以前と同じに見えますが、今はかなりの頻尿になっていて、ちっちがしたくて降りたがっているようです(頻尿については、また次の機会に書きます)。頻尿といっても、しっかり出るのは1回目だけ、あとは何度もしゃがみますが、出ても数滴です。それでもしっかり歩いているので、お会いする方にはあまり変化は感じられないようです。腎臓病について、今のところできる対処はリンの吸着サプリを増やすことだけ。通常さくらの体重では、1日の量はサプリ用ミニスプーン2杯なのですが、今は3杯にしているので、ワンバーグは粉まみれです。その上にカリカリを乗せるので、嫌でも粉を舐めとることに。錠剤類は、一番お腹が空いている朝食の時に入れてしまいます。それでも苦手なお薬は残してしまうことがあるので、食べ残していないかのチェックは必須です。特に最近は食べ散らかすことが増えてきているので、カドラーやクッションの陰に落ちていることも。今日は久しぶりにお腹の調子を崩し粘液便となったため下痢止めを入れたのですが、これが苦手なようで、おやつに混ぜたものは出してしまい、お夕飯に混ぜる時には、砕いてふりかけたところ、多くかかっていた部分は食事ごと食べ残してしまいました。今はしっかり食事を摂らせることが第一なので、明日は砕き方を変えてみようと思います。
2021年12月04日
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このところ、少し忙しくて更新が滞り気味ですが、さくらは元気に過ごしています。昨日の朝は全国的に荒れ模様で、さくら地方も7時頃まではかなりの雨降りでしたが、朝んぽはいつもより少し遅らせたので、無事に済ませることができました。その後お天気は一気に回復。富士山も姿を現しました。さくらは、頑張ってお散歩もしていますし、食欲もありますが、この数週間で急激に老け込んだ様子です。目も、残っていた左外側2割の視界もなくなってしまったのか、ご飯の位置も、足元のおやつも、洗面所からリビングへの僅かな距離も、わからないことが多くなってきました。まだカドラーの縁を乗り越えて移動するので大丈夫、と思っていると、クッションのちょっとした段差で転んだりします。お昼ご飯のあと、掃除機戦をしたら私の昼食、その時には必ずおやつのおねだりがあったのですが、気づかず寝ていることも。毛布を掛けても起きる気配がなく、ちょっと心配でしたが、少しすると催促に。 ホッとしました。こちらの写真は、お夕飯待ち。私がお風呂から出るのを、リビングのドアの前で待っていました。こんなに急激に老いるとは、、、腎臓の影響なのでしょうか。それでも食欲があるのが有難いです。
2021年12月02日
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昨日の午前中は所用で出かけていましたが、さくらもトリミングで午前中に預けなければならなかった為、大急ぎで帰宅すると、、、小さなイビキをかいていました。声をかけてもなかなか起きず、起きたと思ったらまた寝てしまったりと手間取りつつ、どうにか寝ぼけ眼のさくらを連れ出しました。このモケモケ顔が、夕方にはこうなりました。顔周り・お尻周り・手足はスッキリ、ボディは揃える程度で長め残しに。スッキリ、女の子らしくなりました。さて、問題はここからです。トリミングと併せて、腎機能の血液検査もしていただきました。点滴治療から3週間経過、現状は、、、残念ながら1か月前よりも悪化していました。 BUN :110(正常値27以下、前回104 → 点滴後68) クレアチニン:2.4(正常値1.8以下、前回2.7 → 点滴後1.8) リン :7.6 (正常値6.8以下、前回5.9 → 点滴後6.8)BUNは100を過ぎたところがほぼ最大値(最悪値)なので、既にその領域ということになります。今回問題なのは、前回正常値だったリンが上がっていることです。リン値が上がると胃酸過多となって嘔吐を繰り返すようになり、そのまま食欲が落ちていくのだそうです。では、即点滴治療を再開するか、というと、前回のように見事に改善するのは10頭のうち2頭くらい、今回同じだけの効果が得られるかはわからない、とのこと。もしかしたら、悪化のタイミングが先生の予想より早かったのかもしれません。幸い今のさくらはとても食欲があるので、まずはリン吸着サプリを増やして2週間の様子見です。増やすといっても粉薬を食事にかけるタイプなので、急に増やせば食事自体が摂りにくくなり、食欲減退になりかねません。(実際、昨秋と今年の初夏の体調不良時は中止しました)手作りバーグを1/3増やし、その分多めにかけてみています。2週間後の再検査で数値が落ちていなければ、点滴となるかと思います。(↓朝おやつのボーロとヨーグルト。この後朝ごはんも完食)多飲多尿もより顕著になってきましたが、低空飛行でよいので、どうにか安定していてほしいと思います。
2021年11月26日
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一昨日の午後、「カッカッ!」と突然変な音がしたと思ったら、さくらが嘔吐。お昼ご飯の一部とおやつを出してしまいました。その後は夕方まで寝ていましたが、以前なら「スッキリして寝たのね」と思うところが、高齢+腎臓病のせいで、「元気がないのかしら?」と余計な心配をするようになりました。お散歩ではちゃんと歩きましたが、やはりいつもより大人しく感じます。食欲はあるので、お散歩後のおやつもお夕飯ものこさず食べましたが、深夜3時、気になって様子を見に行くと、部屋の中央のマットにシミが。お水のがぶ飲みが続いているので、それを嘔吐したようです。まさか深夜3時にマットを洗うとは。 ベランダの風が冷たかったです。(でもさくらが普通に眠れていることが確認できて良かった~)本来ワンコは嘔吐しやすい動物なので、1回の嘔吐なら「体の外に悪いモノを出してスッキリ」だろうと思うのですが、今怖いのは腎臓病の悪化による嘔吐なので、2回目はちょっと不安でした。でも昨日の朝にはケロリとしていて、夕方のお散歩も霧雨の中、しっかりした足取りで歩いていました。今日は1日雨予報、お散歩もちょっと憂鬱ですが、頑張って出撃です。そうそう、ご飯の量ですが、結局また量っています。今回のようなことがあった時、量が多かったのか明確でないのも困るので。といっても、きちんと計量しているのではないのですが、1日分の給餌量がわかるように、、、もとのやり方にもどしました。
2021年11月22日
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先日の「ほぼ」皆既月食、皆さんはご覧になったでしょうか。この日のさくら地方の空は薄曇り。お散歩に出る直前の夕景は、ちょっと凄みのある色合いでした。日が落ちるのがとても早くなり、お散歩道も落ち葉だらけです。風が冷たい日もありますが、さくらは元気に歩いてくれています。帰宅後、さくらのケアを済ませて大急ぎで「お月見」へ。マンションの非常階段へ出てみましたが、お月様が無い!先客の方が「今ちょうど一番隠れたところです」と教えてくれました。なるほど、よく見ると微かに光が見えます。思っていたよりも北寄りでした。(写真の左側が月のカケラ、右は飛行機の灯りです)この後、徐々に姿を現すのを楽しみにしていたのですが、すぐに雲の中に入ってしまい、見ることができませんでした。翌日の夜明けの西の空には、♪まあるい大きなお月様~次の天体ショーはいつ、何があるのか、楽しみです。(と言いつつ、この前夜、しし座流星群を見ようと深夜ベランダに出ましたが、 寒くて5分で退却しました。その程度の根性です。)
2021年11月20日
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今日のさくら地方は曇天でしたが、夕方には、おかげさまで、さくらは元気に過ごしています。1日の大半は寝てばかりですが、ご飯もバッチリ食べますし、お散歩も、以前より距離が短くなって立ち止まることも増えましたが、頑張って歩いています。先日の再診では特に問題はなし(検査はなし、体調確認のみ)。ただ体重が0.04kg減っていたので、もう少し食事を増やすことに。「今のうちに蓄えておいて」とのことでした。有難いことに食欲は「とても」あるので、あげる分だけ食べそうですが、食べ過ぎるとお腹を壊すので、様子を見ながら少~しずつ増やしています。去年まではパテラ対策でダイエットをしていたので、その名残で未だにフードの量もキッチリ量っていましたが、やめました。目測です。でも、長年量り慣れていたせいか、目測の方が難しいです。一つ気がかりなのは、お水を飲む量が明らかに増えている事です。寒くなってきたのに、夏と変わらない「がぶ飲み」をします。腎臓病で見られる「多飲」なのですが、では「多尿」かというと、それはこれまでと変わりない気がします。飲んだ分だけ出ていない、ということになるわけで、人間なら顔や足にむくみが出てすぐわかるところなのですが、パッと見そうでもないですし、、、。次回通院時に、先生にお聞きしようと思います。
2021年11月18日
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昨日のさくら地方は、晴天+強風で1日中見晴らしの良いお天気に。お、これなら今日はダイヤモンド富士も見られるかも、と期待しましたが、残念ながら山頂に雲がかかってしまいました。↓さて、先日ひとまず点滴治療をを終えたさくら。3日間連続で、朝寝んねを始めた途端に起こされて病院へ、だったので、この日は「今日は行かなくていいんだよ。ゆっくり寝てね」と声を掛けると、通じたかはわかりませんが、ぬくぬくぐっすりと眠りこみました。お昼ご飯の後は、3日ぶりの掃除機戦を楽しみ、またゆっくりお昼寝。夕方のお散歩も元気に出発。途中通りかかった病院前で、いつも通り足を止め、3日間の点滴がとても辛ければ、寄りたがらないと思うので、この様子なら、一安心、と感じました。明日は再診で、体調確認と体重測定です。
2021年11月12日
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おかげさまで、点滴の効果が出ています。まずは、2日目の様子から。初日よりは雰囲気に慣れたかな、と思っていたのですが、この日は全く落ち着かず、食事はしたもののちっちは全く出ず。居眠りもできなかったようです(この日はエリザベスカラー無し)。帰り道では無事にちっちができましたが、帰宅後はかなり疲れた様子で爆睡。1度私が大きな音を立ててしまい、驚かせてしまいましたが、場所を変えてすぐに、それでも腹時計は正確で、時間通りに目が覚めて催促にきました。もちろん完食。食べ終えるとすぐに寝てしまいましたが、食欲があるなら心配はありません。そして3日目。この日のお昼の血液検査で、今後の方針が決まります。(点滴の最中ですが、後ろ足から採血して検査します)結果は、、、BUN68、クレアチニン1.8 期待以上の数値です!開始前、先生からは「BUNが20~30改善できれば…」と言われていましたが、40近く改善しました! 正常値(27以下)には遠いですが、十分です。点滴で改善するコは3割、1回(3日間)にしては好成績だそう。「このコの腎臓は、点滴すれば反応するとわかったということです」といわれ、本当にほっとしました。もし、あのまま治療を受けさせずにいたら、、、手遅れだったかもしれません。早くに連絡を下さり、輸液治療に消極的な私の質問に丁寧に答えてくださった先生には、本当に感謝です。もちろん、これは腎機能対策の最後の手段の始まりと承知しています。しばらくすれば、また徐々に数値が悪化し、また点滴して一旦改善、の繰り返し。そしてその間隔は徐々に短くなり、いずれ効かなくなるのかもしれません。それが半年なのか1年なのかもっとなのかはわかりません。でもその間隔が長ければ、病気でではなく無事に天寿を全うできるかもしれません。人も動物も、それはわからないけれど。。。そうでありたいと思う分、少しでもその方向に向かえるよう、できることをしていきたいと思います。まずは、2週間後の血液検査のクリアが目標です。
2021年11月07日
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点滴治療の初日。朝んぽして朝食を食べて、、、いつもならひと眠りの時間ですが、少し休憩させたら、病院へ出発です。なんとなく雰囲気を察するのか、さくらはいつも以上にこちらも離れがたくなってしまいます。点滴するだけなのに。。。時間がせめて半分ならなぁ、と思います。今回は、120ccを約8時間かけて落とします。トリミングより長い時間なので、お昼ご飯とおトイレのことをお願いしておきました。(さくらはお外派なので、点滴中1回お外へ出してのチッチが必要かも)。元気も変わらず、食欲も変わらず、体重も変わらない。それでも点滴治療が必要なのか。。。そんな迷いがまだあります、と先生にも言ってしまいました。さて、さくらを預けている間、私は近所へ買い物に。足の手術の影響だけでなく、高齢になって躓くことが多くなり、冬物の厚手のカドラーにも、少し入りにくくなってきた様子なので、少しヘリの薄いタイプを購入、天日干しをしました。上手く使ってくれるか、ドキドキです。日が落ちて。さぁ、お迎えです。診察室の奥の窓からチラリと見えるさくらは、舐め防止でエリザベスカラーを付けられていました。さくらはとても大人しく点滴を受けたそうです。お昼ご飯もおやつも完食。心配だったチッチは、シートの上で2回できたそうです。家までの道はほぼ歩きました。点滴のポートのついた右前足は、最初の歩き出しの時は少しつきにくそうでしたが、数メートルで普通の歩き方に。でも濡らせないので、右前足だけは泡スプレーとウェットシートで拭きました。お手入れなどで抱き上げる時、ポートに触れてしまいそうで怖いのですが、さくら自身はもう気にしていない様子です。それでもさすがに疲れたようで、夜ご飯までぐっすりでした。そうそう、新しいカドラーは、ちゃんとお役に立ちました。本当はもっと前部のヘリが低い物が良かったのですが、当面はこれで大丈夫そうです。
2021年11月04日
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おかげさまで、さくらは無事点滴1日目を終えました。そのお話は次回書きます。まずは時系列で。今月の初め。朝は冷えるようになってきたので迷いましたが、夕方からお天気が崩れる予報だったので、さくらを連れてお詣りに。念のため、カートの中にはカイロを入れて行きました。今月もさくらと一緒にお詣りできた、ということが嬉しいです。 「治療の効果がありますように」 「さくらが痛い思いをしませんように」 「穏やかな日々でありますように」帰り道では、今回も蒸キャベツでエネルギーチャージ!寒くなってきましたが、さくらは変わらず元気です。ただ、ここ4,5日、少しビッコを引いています。前足を痛めているのだとしたら、動くのが辛いでしょうし、点滴にも差し障りがあるのでは、と心配でしたが、さくら自身は歩きたがるので、強く痛むわけではないようです。が、時々立ち止まるので、また後ろ足の膝蓋骨がずれてしまったのかもしれません。点滴で預ける際、先生に触診していただきましたが、特に問題なしとのこと。とりあえず、腎臓の治療に専念、です。
2021年11月03日
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毛の伸びが早いさくらは、トリミングから3週間経つとモケモケ顔に。肛門腺も3週間で溜まるので、3週に1回のペースでトリミングをお願いしています。こちらが帰宅後の「スッキリさくら」。お手入れのしやすさ優先で、今回もサマーカットにしてもらいましたが、次回はもう少しボディを長めにお願いするつもりです。さて、このトリミングの日に、併せて秋の健康診断をお願いしてありました。項目は身体検査・血液検査・歯科検診です。結果が出るのに数日かかるとのことだったので、1週間後に予約を入れておいたのですが、結果が出た日に「数値がよくない」とお呼び出しがありました。 BUN : 104(正常値27以下) クレアチニン:2.7(正常値1.8以下)この1年、BUNは60台~70台と高い数値ではありましたが、春の健診から半年で100を超えるとは思ってもみませんでした。2017年に腎臓病を発症してから、 ・食事を腎臓病食に変更 ・タンパク質の制限(牛肉豚肉禁止、おやつもジャーキーよりボーロ) ・野菜や果物もカリウムの多い物は与えない ・血流改善薬の服用 ・リン吸着サプリの服用と、少しでも腎臓を温存するための方法は全て実施しており、「あとは輸液治療以外に手はありません」とのことでした。輸液の方法は、背中への皮下点滴か静脈点滴のいずれかです。皮下点滴は、今年の初めにさくらが鳴いて嫌がった姿が焼き付いていて、どうにも踏み切れません。かといって静脈点滴も、回数を重ねるなら老いた血管が心配です。どちらにせよ、点滴治療を始める、ということは、この先ずっとそれが続く、ということになります。この時の私は、「BUN 104」という数値がどれくらい悪いかを認識するよりも、点滴治療の苦痛をさくらに味あわせたくないという、目先の問題に気を取られていました。なので先生には「もう高齢なので、苦痛を伴う治療で延命するよりも、穏やかな日常を過ごさせて送り出したいと考えています」とお伝えしました。先生は強くは治療を勧めず、体重のキープと血液検査で様子を見る、ということになりました。今年に入って、グッと老いを感じるようになってきたさくら。沢山出来た芸も「待て」さえ確率半分になってしまい、歩けばぶつかったり躓いたりよろけたり。 でも、老いはとても自然なこと いずれ穏やかにあちら側へ治る為の治療であれば、足の手術のように頑張ってもらいますが、そうでなければ、自然のままに受け入れていこうと。ですが、帰宅してからも気になって気になって。何故先生が数日を待たず呼び出したのか。症状が進んだ場合、どの程度苦痛をともなう症状が出るのか。もしかして、点滴の痛みなんて比ではない症状かもしれない。。。調べてみると、尿毒症の症状には嘔吐や下痢、口内炎が多数できて飲食ができなくなる、他にも舌壊死や痙攣、呼吸困難など、、、一晩悩んで、再度先生に相談させていただくことにしました。先生から「いつ腎性のてんかん発作・痙攣を起こしてもおかしくいない数値」だとあらためて知らされ、輸液治療を受けることにしました。効果がより期待できることと、回数が少なくて済むことで、静脈点滴の方に。皮下点滴の場合、背中への輸液を週2,3回を繰り返さなければなりませんが、静脈点滴は3日間行って再検査し、20~30下がっていれば1か月休止です(下がらなければ、その時再検討)。但し、1回につき8時間かかること、前足にポートを作ることはちょっと可哀そうに感じます。そして、、、結局はこの場合も1か月~1か月半に1回(3日連続)は点滴をしていくことになるようです。「やる」と決めてから、ついついさくらの顔を見ると「ごめんね」と言ってしまいます。 痛い思いをさせてごめんね。 長時間預けてごめんね。言ってしまってから、「いかーん!さくらが不安になるじゃない!」と自分に喝を入れています。後々苦しい症状を出さないために。ここは頑張りどころです。(頑張るのはさくらですが)ということで、来週後半から、点滴治療開始です。どうか数値が下がりますように。
2021年10月31日
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先日の冷たい雨降りのあと、一昨日は1日中北風がビュービュー。塵が掃われたさくら地方は、遠くに臨む富士山は、6合目付近まで真っ白に。さくらのお散歩服は、寒風を通さないよう、裏地(派手柄)付きのスタジャンに。もちろん、下にはペティヒートも着ています(ツルツル裏地を直接着せるのは、さくパパ的NGなので)。なんだか今年は秋らしい秋を過ごすことがなく、一気に晩秋になった気がします。昨日は一昨日より雲の多い空でしたが、北関東の山が茶色く見えるのは多分紅葉。奥の方の高い山は白い雪化粧、浅間山は雲を被っていてはっきりしませんでしたが、男体山もところどころに白い模様が見えていました。おかげさまでさくらのお腹の調子は良くなってきました(下痢止めは通常より少ない量を3日間でした)。今日は1日中冷たい雨降りだったので、ケージ内のカドラーにヒーターを入れました。でも、、、今のところ窓際側のカドラーで寝ています。冷えないといいのですが…(そちらのカドラーの方が大きくてフカフカ)。余談:昼間、さくらの構ってアピール(おやつ頂戴?)を無視して スマホで電話をしていたら、スタスタと少し離れて行って、、、 まさかのちっち。 おトイレではなく、カーペットの上に。 尿パッドをしているにもかかわらず、 屈んださくらの下に地図が描かれていくのを見て、 慌てて電話を切りました。 結果、雨のベランダに 洗えるマットの部分で何よりでした(和室だったら悲惨!)。 以前のさくらなら、ちゃんとおトイレでしたはず。。。 この行動が、高齢になっておトイレ場所の認識がなくなった為か、 単純に間に合わなかったのか、 はたまた私の気を引くor無視したことへの意趣返しなのか…。 心配なのは膀胱炎ですが、臭いも普通で、 夕方のお散歩時も頻尿や血尿はありませんでした。 明日の朝、大オネショだったら要注意、と思っています。
2021年10月22日
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先週はまだ暑いくらいで、さくらのお昼寝場所はジェルマットの上でした。お散歩にもちょうどいい気温で、私もお気に入りのお洋服を着せるのが楽しみだったのですが、ひと雨降った途端、急に冷え込むようになり、昨日の朝は、まさかの全窓結露。先日まで室温が上がらないようカーテンを引いていたのに、レース越しの日射しを有難く感じるほどに、冷えるようになりました。のびのびと寝ていたベッドではミニ毛布で丸まって寝ています。雨降りの前日に大急ぎで済ませた衣替えで、さくらの冬服も出しておきましたが、それでも少し震えていました。そして、、、昨日下痢ピーになりました。。。家にあった予備の下痢止めを飲ませて様子見中です。ただの冷えなら2日もすれば治まるでしょうし、ダメなら病院行きです。(食欲はありますが、昨晩はお夕飯に起きてくるのが いつもより1時間半も遅く、心配になりました)冬カドラーに替えたり、さくらの寝る部屋の窓際に冷気除けボードを立てたり。お散歩服も、今日はもっと厚手の物を着せようと思います。お腹の調子が、よくなりますように。
2021年10月19日
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先日の地震、久しぶりに鳴り響いた「緊急地震速報」に驚きました。幸い大きな揺れは1度だけで、震災の時は怯えてしがみついてきたさくらも、今は老いて、、、気づかずに寝ていました。断水と停電(エレベーター)が心配でしたが、我が家は問題なしでした。が、朝になると電車の脱線や各所で停電・水道管の破裂が起きていたこと、翌日にはJR変電所火災でさらに電車が止まるなど、数日の間に都市部の脆さを痛感しました。そんな街の上に、一昨日の夜は大きな三日月が。季節外れの夏日が続いていましたが、思っていたより南寄りに沈む様子に、もうこんな季節になったのかとあらためて感じ、雨とともに気温は急降下しました。さて、まだ暑さが残っていた5日前のこと。普段なら午前のお昼寝中のはずのさくらを起こし、向かった先は、病院です。迷いに迷って迷って迷って、、、体調が落ち着いているうちに、狂犬病の予防接種を受けることにしました。かつては注射で鳴いたり抗ったりしたことのなかったさくらですが、今年の初めに皮下点滴で泣いて嫌がったのに続き、今回も注射液を入れ始めた途端に動いてしまいました。初夏のワクチンの時も、血尿時の止血剤や抗生剤の注射も我慢できたので、普通の注射は大丈夫と思っていたのですが、今後は看護師さんの保定をお願いしたほうがいいのかもしれません。病院からの帰り道は、元気にお散歩。「安静に」と言われているので、お昼までの1時間はお昼寝しましたが、お昼ご飯も完食、掃除機戦もいつもと変わらず。三時のおやつも忘れず要求(フェンス越しに無言の圧力)。夕方のお散歩も元気に歩き、お夕飯も完食。翌朝も元気に迎えてくれました。さくら、16歳9か月。もう、これで本当に最後の予防接種にしたい、と考えています。
2021年10月13日
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先日の台風は、上陸こそしなかったものの、日中はその影響で大雨&強風となりました。よりによって、さくらのトリミングの日。。。3週間前の予定は血尿で延期となったので、もはや髪はボサボサ体はモケモケ。「嵐で無理そうだったらお電話くださいね」と言っていただいていましたが、トリマーさんも頑張って出勤してくださっているのだから、行くしかない!ということで、頑張って連れて行きました。トリミングに行くにあたり、オムツも持参です。実は前回、お迎え待ちの間にオネショしてしまい、お尻のみ洗い直していただいたとのこと。家では尿パッド+サスペンダー付きパンツですが、穿かせるのに手間がかかるので、マナーウェアにしました。(写真は前日家で試着中のもの)以前足の手術の際も試しましたが、ヨーキーは断尾されているため、動けるコの場合はすぐに脱げてしまいます。が、今回新発売の「猫用」を発見!ワンコより動き回るので、ウエスト部分を少ししっかり作ってあるようです。まぁ、ちょっと動くと尻尾が潜ってしまうのですが、お迎え待ちの間はケージの中なので、これで大丈夫、としました。夕方、嵐が収まるのを待ってお迎えに。無事にトリミングを終え、オネショもちょびっとで済んだそうです。お散歩がてらの家路は、雨は上がったものの道路はびしょ濡れ。帰宅後の足洗いは、また付け根まで洗うことになりましたが、さくら自身は疲れも見せず、おやつ・お昼寝・お夕飯の催促と、元気に過ごしてくれました。ほっとしました~。
2021年10月07日
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台風(16号)が接近中だというのに、、、時折雨は降るものの風も凪いでいて、台風の直撃コースではないにしても、不気味なくらい静かです。嵐の前の静けさか、、、。さて、半月前に血尿となったさくら。体調は無事に回復しましたが、丁度トリミングの日と重なってしまい、止む無くトリミングをキャンセルし、翌日部分カットと肛門腺絞りだけお願いしました。その2日後には大雨の中のお散歩となり、毛も伸びていたので結構濡れました。幸い血尿は治まっていたので、夕方のお散歩の後、久しぶりに「お家シャンプー」を決行しました。普段お散歩後の足洗いは、抱っこしたまま洗面所で済ませていたので気づきませんでしたが、滑り止めマットの上でも、さくらは踏ん張りが利かなくなっていました。さらに、以前はお風呂場から出た途端、バスタオルの上で転げまわっていたのに、もはやセルフタオルドライもできなくなっていました。でもいい。その分、ママがせっせと乾かしましょう!やっと血尿が治まったのだから、体を冷やさないよう、急いでね!1度洗いの簡単シャンプーだったので、トリミングの時ほどではありませんが、ふわりといい匂いがしました。お疲れ様。とはいえ、カットはできていないので、かなりモケモケです。そんなさくらのトリミング。台風だというのに、、、明日、嵐の中決行予定です。あまり嵐が酷ければ延期で、と打合わせ済みですが、これを書いているうちに、雨が強まってき、風も出てきました。果たして無事にトリミングに。。。いえ、それ以前に、朝んぽもちょっと心配です。
2021年09月30日
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9月に入り、雨降り続きで気温も10月並みに下がっていたさくら地方。夜は冷えるので、私は既にお布団をかけているのですが、さくらは涼しい場所を選んではホリホリ。窓際まで行って床を掘るので(この音で私は起こされます)、手前にひんやりマットを置いたら、そこで寝ていました。さくらには、まだ深夜も暑かったのでしょうか。お散歩に出ると、9月になった途端に桜の葉が落ち葉となっていました。涼しい分お散歩は楽になり、さくらは張り切って歩きます。お散歩コースには、いつもお世話になっている病院が。病院は怖くても好きなスタッフさんに会いたくて、さくらはいつも寄り道します。この日は日曜日でお休み。さくら、残念でした。そして、昨日今日は再び夏日到来。涼しさに慣れていたので、急な暑さに体調が追い付きません。さくらの体調が心配でしたが、おかげさまで膀胱炎は順調に回復。尿検査の結果、雑菌・白血球・赤血球とも正常値、潜血のみ1+でしたが、前回2週間有効の抗生剤注射を打っているので、あと数日で治まると思います。昼間暑いので、ついついお散歩に出るのが遅くなりがちですが、真夏と同じと思っていると、すぐ日が沈んでしまいます。来週あたり、さくら服の衣替えをしなくては。余談:私は9月に入って寒暖差アレルギーが出ていたのですが、 気温が上がった一昨日、風邪をひきかけました。 症状は喉のイガイガ・咳・頭痛・微熱なのですが、 コロナの初期と区別がつかないので、ちょっとドキドキしました。 翌日の方が体調は悪めだったのですが、 私の風邪の引き始めは、体調が悪いほど体温が下がります。 案の定「35.1度」。 ラッキー、コロナじゃない♪ 熱いシャワーと葛根湯で無事に復活しましたが、 お散歩中、マスクをしていても咳をするのを躊躇う位、 風邪を引くのが怖い時代です。 (振り向かれたり距離を取られたり…でも気持ちはわかります)
2021年09月23日
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昨日は中秋の名月でした。8年ぶりの満月での名月は、残念ながら雲優勢。でも、来年も再来年も満月と重なるそうなので、また来年眺めてみようと思います。さて、雨降りばかりだったさくら地方も、先日は久しぶりの晴となり、富士山が姿を見せました。秋らしく、朝晩の気温差が大きくなり、夜は冷え込む日も増えたのですが、さくらはジェルマットの上にいることがほとんどです。そんな中、先週大オネショをしたな~と思ったら、膀胱炎に。見た目は血尿ではありませんが、臭いがアヤシイ上に、お散歩中も頻尿。尿検査の結果、雑菌・白血球・赤血球とも5段階の3。抗生剤の注射をしてもらいました。ダルさがあるのか、いつもより少しだけ大人しく過ごしていましたが、幸い食欲はあって、注射も効いたようで、3日後には頻尿も治まってきました。今日で1週間目。再診に行ってきます。治っていますように。余談:今回私が遭った噛みつき事故で、 狂犬病予防接種について、再度考えさせられました。 もちろん、病気予防としての必要性については賛否ありますが、 それとは別に、事故が起きた際の個体(飼い主)特定の為に 「登録」は必要ということかもしれません。 そもそも飼い主の適正という点で、登録制が必要では、と考えます。 (飼い主に問題があれば、その時点の犬の保護だけでなく、 将来的にも飼育禁止となるような)
2021年09月22日
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ついこの前、「お詣り朝んぽ」の記事をUPしたばかりですが、サボっているうちにすぐ1か月は経ってしまいます。先月末から、さくら地方は雨が続いていました。なのでお詣りもいつ行けるかなぁ、と思っていましたが、幸いなことに1日の明け方に雨が上がったので、再度降り出す前に、急いでお詣りに行くことに。道が濡れていたのと、いつ降り出すか不安があったのとで、さくらはレインコートです。 雨のおかげで少し涼しく、助かりました(暑くなるといけないので、さくらポンチョはバッグの中)。朝から少し長いお散歩になりますが、さくらは元気に身を乗り出します。今月も、無事にお詣りに来れました。そういえば、この神社の狛犬さん、向かって左は珍しい「親子」です。右の狛犬さんの前には、七五三の看板が。もうこんな季節なのですね。帰り道には、夏の名残の向日葵が。最近、お散歩コースも短くて同じ場所ばかりなので、向日葵を見ることもほとんどなかった気がします。今月は、なかなか1日中晴れという日がありません。台風の影響で、明日明後日とまた雨の予報です。せめてお散歩はできる程度の雨でありますように。余談:今月の初めにちょっとしたご近所トラブルがあって、処理に悩み中です。 後ろからガブリ!と足をやられました。 (下に傷の写真がありますので、苦手な方はスルーしてください) しっかりした生地のパンツと長靴のおかげでこれで済みましたが、 相手の飼い主さんは「大丈夫だよね?」で行ってしまうところでした。 う~~~~~む。
2021年09月16日
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9月に入ってからお天気の悪い日が続き、さくら地方は低温注意報まで出ていましたが、昨日あたりからようやく回復してきました。気温も30度前後まで上がっていますが、真夏の暑さとは明らかに違います。それでもまだ夏の写真が残っているので、急いでUP。今回はさくらの「麦わら帽子」です。8月後半のある日のお散歩で。ご機嫌なさくらの背中には、麦わら帽子。しっかり両足を踏ん張って立ち上がり、相変わらず、私をハラハラさせています。麦わら帽子は、トップノットがあれば頭につけたいと思っていたのですが、さくらの顔立ちには、、、残念ながら似合わず。花笠よろしく、背中にしょっているのが一番似合っているようです。さくらがカートを使うようになって5年。ハイシニアになってもお転婆な姿を、笑って見ているでしょうか。
2021年09月11日
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