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八木哲郎

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2009/12/04
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カテゴリ: カテゴリ未分類


評論家なのか、傍観者なのか。
普天間―辺野古移転問題が大詰めにきて、民社党が連立離脱を決め、鳩山首相が困っているのになんら日本の新聞社にたくさんいるエリートたちは知恵を出そうとしない。アメリカとの約束を守れとだけしか言わない。それもきわめて無責任、傍観者的にだ。
強引な無理強いをするアメリカに日本は民主国家だということを教えてやったらいい。アメリカは民主主義国家である。人権を外交の看板にしている国家である。それなら日本政府が沖縄の人のために配慮し、民主主義をつくそうとしていることもわかるはずである。

こういうときにはなるようにしかならないのだ。歴史をみたらそういう事例は枚挙にいとまがないほどある。うやむや、先延ばしも外交の手である。それで最悪の事態になるかといったら帝国主義時代ではあるまいし、そんなことになるわけがない。
アメリカの年内に決めろとかいう強引なやり方に日本の新聞社は抗議したらいい。評論家もコメンテーターも抗議したらいい。日本中がノーコメントでいい。

このように異常にアメリカとの関係を怖がるのは、官僚の体質から来ている。官僚がやらなくてはならないいちばん重要なことは国民の命を守ることである。それには国防、外交である。国民の反対を押し切ってまでもこれをやらないといけないのに、日本の官僚には国防、外交に真剣にならず、アメリカの軍事力にただ依存している状態がいちばん自分たちの怠惰を正当化できるから、現状維持を最良とする。
日本の新聞社のエリートたちは、日本の国防、外交に対してはっきり自社のビジョンを立ててから責任ある社説を署名入りで書きなさい。





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Last updated  2009/12/04 12:22:40 PM


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