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2025.06.14
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ハイデルベルク旧市街の「ハウプト通り」を進み、「アウグスティーナーガッセ通り」に入るとハイデルベルク大学が見えてくる。
午後の部再開とほぼ同時に中へ。

建物の壁にあるこの文字が目印。

少し進むと大学の博物館入口があります。

外観はこんな感じ。
見落とししそうなので注意。

こちらで荷物を全て預けるように言われた。
スマホとメモ帳だけ持って観光ゾーンへ。
小さなカバンも駄目なので持ち物に注意だ。


コインのみで使用後お金が返ってくるので忘れないように注意!

中庭を通って「学生牢」へ向かう。
入って直ぐ壁にでかでかと文字が書かれていた。

この「学生牢」はハイデルベルク大学で1778から1914年まで利用されていたそう。
問題を起こした学生を閉じ込めていたそう。
閉じ込められた学生たちがそこら中に落書きをしていたのが観光資源になっているのが面白い。

いついつ閉じ込められた~と日付と名前までしっかり書かれている。

この牢に閉じ込められるのが一種のステータスになっていたそうで、入るためにわざと問題を起こしていた学生もいたのだとか。

階段にまで落書きが…



階段がすり減って変形している。
ギシギシ凄い音がした。



ベッドはボロボロ。
日当たりはあまり良くない。



ライトが無ければ真っ暗だ。
1778年当時は照明がろうそくとかだっただろうからもっと暗かったんじゃないかな。
※当時と建物が違うかもしれないからあくまで私の想像です





扉がなくてビックリだった。

落書きがなければ良さげな部屋もあった。
そこそこ日当たりも良い。

当時の学生さんたちの写真まで飾られていた。
学生さんたちもまさか観光客に見物されるとは思っても見なかっただろうな。



この人の顔は落書きした本人さんの似顔絵だそうだ。















この鉄の扉から「牢」とそれ以外に別れているようだ。



「学生牢」内部は懲罰的要素があるので薄暗くて換気もいまいちなのは当然かもしれない。
もし自分が当時の学生だったとしても入りたいとは思わないな~

見ているだけなら楽しいけれど、数週間ここから出られないのはキツそうだ。





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最終更新日  2025.06.14 22:20:23
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