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2010.04.09
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カテゴリ: 今日の出来事
うなぎの完全養殖に成功!と言う記事が新聞紙上に発表された・・・・。

独立行政法人・水産総合研究センターの発表では、成熟した雌雄のうなぎから、精子と卵を取り出して人工授精させても、成魚にまで育たずに死んでしまうという問題を、サメの卵から作る特殊な餌で克服し、成魚にまで育てることに成功。

さらに、そうして育て、成長した第一世代の完全養殖うなぎにホルモン注射を施すことで精子や卵を持つ成熟体にすることにも成功し、そうした処理で生まれた第2世代の完全養殖うなぎが10万匹程度成長途上にあるそうです。

つまり、孫世代のうなぎが無事に成魚へと育てたことで、人工孵化から始まった養殖循環が完全なものへとなったことが確認されたわけです。

天然うなぎの稚魚を河口で捕らえ、養殖してきたこれまでの養殖事業は、河川の改修や河川の堰の影響、水質の悪化、そして何より乱獲の影響で河川に遡上し成長する親となるうなぎの減少で日本に遡上してくる稚うなぎが激減してしまい、養殖業そのものが破綻せざるを得ない状況になって来ていました。

こうして完全養殖が可能になったと言うことは、やがて天然うなぎの稚魚の捕獲に制限をかけられると言うことを意味し、天然うなぎの資源保護に大きく貢献すると思われます。

養殖うなぎの遺伝的脆弱性を生まないためにも、天然うなぎの遺伝子は重要なもののはずですから、天然うなぎを絶滅させてはならないのは、今後も変わりないのです。

これで、私たちの食卓からうなぎが消える日がやってこない・・・ということが確実になった・・・と言えるのです・・・・・笑。






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最終更新日  2010.04.09 10:48:45
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