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さてさて、話も佳境に入り(11日から続いてるテーマです! 流れがわかりやすくなるので、できれば続けて読んでね)、今日のテーマは、「ナレッジ・セックス」。6月のおおたアントレプレナースクールでは、こんな演習をしました。2人1組になって、与えられたお題を3分間、相手に話すんです。まず出されたお題は、「あなたにとって、起業とは何か?」話し手は、3分間、一生懸命自分の思いを語ります。その後、聞き手は、(1)GP(よい点)→(2)BP(悪い点)→(3)ネクストステップ(NS)の順に、相手に感想を伝えます。話し手はそれを受けて、考え、また次の人に、同じお題を語ります。そしてまた、(1)GP(よい点)→(2)BP(悪い点)→(3)ネクストステップ(NS)を受け取ります。そうすると、わかるんです。自分が、1回目よりも2回目のほうがはるかに上手く伝えられること。なんでだろう?羽根先生いわく、「生物はどうやって進化してきたか?」 そう、自分だけで増殖するのではなく、どんな生物も他者との交配で生きてきました(自己増殖を繰り返すのは、大腸菌くらいだそうですが・・・)。アイディアも同じです。他者の視点を取り入れれば、それだけ個体の生存率が上がるんです。これが、知的交配、すなわちナレッジ・セックス。「他者を使って起業力を育てる」、というのはそういうことです。他の人の視点によって、成長が早まる。ブラッシュアップされれば、良いものが生み出される可能性が高くなり、社会で生き延びる確率が上がる。。ほら、よく言うじゃないですか。会社を設立しても、5年後に残っているのは○%だって。だったら、その生存率を高めるようにすればいい。女性起業塾は、そういう場になれると思うんですよね。自分にないものが出てくる可能性が、もちろん、自分の中にあるものが引き出されていく可能性が、ある。とかいって、まだまだ自分の中にあるものを解き放っていない、わたくしです。一応今回のテーマの最終日として、明日は再び「経営者は表現者である」ことについて、今回のナレッジ・セックス体験、自分のことを書いてみますね。
2004年06月14日
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さて、前回は、「視点を移動する」というところまでお伝えしました。(あ、できれば11日の日記から読んでくれると嬉しいなー。流れがよくわかると思うので)今回は、「裏・女性起業塾」を100倍有意義なものにするお話です。テーマは、「他者を使って起業力を育てる」。(6月のおおたアントレプレナースクール、羽根先生の講義のテーマです)思考停止しないためには、あきらめずに視点を移動して、考えろといいましたね。でも、自分ひとりの力で多面的にものを見るには、どうしても限界があります。じゃあ、どうすればいい? カンタンです! 他の人に聞けばいいんです!!これには、嬉しいおまけがたくさんついてきます。まず、他の人に聞く、ということは、「他の誰かに自分の考えを伝えなくてはならない」ということですよね。おっ、これは表現力、プレゼンテーションを磨くことにつながるじゃないですか! 誰かに話して、自分の考えを充分伝えられなかったなと思ったら、次はそこを改善すればいいんです! ただそれだけ!! 違うやりかたで話してみてもいい。わかりやすい例を提示してみてもいい。ほら、経沢社長がいつもおっしゃるように、「オプションはたくさん」あるのだし、9ステップ風にいえば、「アプローチの改善」、今回の課題図書、『「絶対に達成する」習慣』(武沢信行/サンマーク出版)でいえば、「成功法は一つじゃない!」のです。そうすると、今度話すときは、もっとうまく伝えられるようになるんです。これ、アントレプレナースクールの講義で実践済み。そして、話を聞いたひとは、自分の視点を提示するときに、このようなやり方で相手に伝えると効果100倍です。1.良かった点(Good Point)を伝える2.悪かった点(Bad Point)を伝える3.次のステップ(Next Step)にすすむための改善点を示唆するまずは、良かった点を伝えてあげることは大切ですよね。コミュニケーションを潤滑にする、9ステップでいえばリーダーシップ、「ラポールを築い」て、相手が次のステップを受け入れやすいようにしてあげるんです。それから、向上するためのステップに入る。こうやってどんどん次の人に伝えると、その人はまた新しい気づきをくれるんです。これぞ「視点の広がり!」ねえ、これ、「裏・女性起業塾」でものすごく使えるワザだと思いませんか? もちろん、それ以外のところでも。他の人の力を借りれば、成長が早まるんです!!こうした考えは、本田健さんの著書などにでてくる、「与えられるには、与えること」にもつながるような気がします。さて、明日はこのテーマをもう少し掘り下げて、「ナレッジ・セックス」についてご説明しますね。
2004年06月13日
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12日は、女性起業塾第3回目に出席したあと、なんと起業塾をかけもち!してきました。大田区主催の、「おおたアントレプレナースクール~起業家養成講座」を受講したんです。地元の主催であること、おまけに無料、そして何より、「男性側からの(結局世の中男社会ですからね!)」ものの見方を知りたかったというのが、受講の動機でした。皆さんとシェアしたい話というのは、まずここでのこと。これが、予想は遥かに上回る、素晴らしいものだったんです!!おおたアントレプレナースクールは月1回、10月までの6回の講座で、講師はアクティブラーニングスクール代表の羽根拓也さん。5月は受講しそびれてしまったのですが、この日はらっきー♪なことに、前回のテーマ「からを破る思考回路を作る」にふれてくださいました。学ぶ、ということには2種類あります。(なんだと思いますか?)ひとつは、受動型。もうひとつは、能動型です。受動型というのは、いいかえれば「正解コピー型」。この場合、何かでつまずくとそこで思考が停止してしまう。つまり、挑戦もそこで終わってしまうんです。起業家の諸氏諸兄(なんで姉は入らないの?)、そんなことでよろしいですか?よくないですよね。では、思考の停止を防ぐには?それが、能動型、つまりアクティブラーニングです。能動型の学習とは、「正解模索型」のものです。言い換えれば、「終わりなき挑戦」。問題→正解をさがす→考え方A→考え方B→∞→解決方の発見! 大切なのは、あきらめずに視点を移動させることなんです。女性起業塾の課題図書、ジェームズ・スキナー氏の『成功の9ステップ』にも、「アプローチの改善」という考え方が紹介されていましたね。(そういえば、「成功の9ステップ」のセミナーも受講してまいりました。この話もまだですよね? 皆さんとシェアしたい話がたくさんあります。)羽根先生いわく、「何かを学んだら、すぐにアウトプットしなさい」。そうすることで、自分がどこを補強しなければいけないかがわかるからです。、そして語るときには、何も見てはいけません。自分のアタマのなかから何をひきだせるか? これが大切なことなんです。自分の身体にきちんと入っていないことは、説得力がありません。(『9ステップ』では、「一貫性」という言葉で表現されていますね)塾の1分プレゼンですらぼろぼろの身としては、耳に痛いですねー(^^;)。講義の内容にも大いに刺激をうけましたが、羽根先生の語る姿勢にも、わたしは大変感銘をうけました。背筋がぴしっ、と伸びていて、口調に迷いがない。立て板に水という意味ではなく、ひとつひとつの言葉に力が、中身の厚みが感じられるんです。経沢社長のプレゼンとはまた違った形で、圧倒的な説得力を感じました。すぐにその高みに到達することはできなくても、モデリングして、ぜひその高みに登りたいものだと思います。さて、明日はその「視点の移動」について、もう少しお話を続けますね。
2004年06月12日
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一ヶ月ほど、お休みしちゃいました。直接的には、妹がハワイで結婚式(!)を挙げるため、数日間日本とパソコンを離れたのがきっかけ。でも、それ以前も「公開日記を書くこと」と、自分の意識のずれが気になっていて、このまま書いてもそれは「自分のため」ではなく「誰かのため」になってしまうことを考え、帰国後は意識的に更新をストップしました。楽天「日記」という名前のせいか、身辺雑事を書いたりしがちなのですが、どうもそんなことをパソコンの向こうの誰かに語るのもなんかヘンな気がして・・・。どこかの有名人ならともかく、特にわたしの日常であれ感じたことであれ、公のところに書いて、誰かとやりとりするのって・・・? 心のどこかに、消化しきれない違和感をいつも感じていました。女性起業塾で「楽天日記を書きましょう!」というのが課題のひとつになっているのは、「経営者は表現者である」という経沢社長のお考えから。それを聞いたとき、初めてこの趣旨がわかりました。自分の意図することを、社会に向かって伝えること、顧客に伝えること、社員に伝えること。自分は言ったと思っていても、相手に伝わっていなければ何にもならないのです。そして、それ以前に、わたしたち女性の多くは、自分の考えをきちんと「伝える」という練習をおろそかにしてきたことが多いようです。塾の1分プレゼンの時間に、そのことを思い知らされた人は多いでしょう。先週の課題本、福山ゆみこさんの「あなたにもできる会社設立の本」にも、書いてありましたよね。「今回、起業を実際にやってみて、私が一番大切だと思ったことは『伝えること』と『伝わっていること』の違いです。起業家自身が『だから、言ったじゃないか』『わかってるだろう』とすませることがあるのなら、それ自体が経営者としての弱点だと感じます」「私自身、主人には『言葉にして伝えることの重要性』を何度も主張してきました。知りたいのは業務能力や商品の魅力だけでなく、経営者としての将来への『望画力』です」本当にそのとおりだと思います。と、いいつつ(笑)、今現在「伝えたいこと」がなかったので相変わらずお休みを決め込んでいましたが、先週、女性起業塾の同輩をはじめとする皆さんと、ぜひシェアしたいお話(情報)を聞きましたので、明日から少しずつ書いていきますね。ひとまずは、予告編でした。
2004年06月11日
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