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2013.05.27
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カテゴリ: その他
リトル・ピープルの時代

リトル・ピープルの時代
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まーざっくり 昨日書いたようなあらすじ なわけですが、この本読んでも読んでもさっぱり意味不明でした。

まず思ったのは今現在でも国家権力という概念は貨幣と情報のネットワークの上位にあるのではなかろうかと。
たとえばアベノミクスなどで円を沢山刷れば、株価はバブル的爆上げをしますし(つまり市場は多大な影響力を国家権力から受ける)仮に国家権力がネット検閲なんかを施し、ネットの匿名性を公に剥奪してしまえばネットなんて機能的には実質瞬間で死にますよね。
もっと言うと仮に戦争でも始めれば、貨幣と情報のネットワークなんてどころの話じゃなく卵(個々人)はその日その日を生き延びるのに手いっぱいになるんじゃなかろうかと。
要するに発展した貨幣と情報のネットワークも、国家権力の前ではその程度の存在と思うんですよね。国家権力の意思決定次第でどうとでも多大な影響を受ける程度の存在と。

次に思ったことはオウム事件や連合赤軍事件は近年の壁の変化への想像力の欠如がもたらしたことが背景にあった事件だと言ってますが、いつの時代にもテロ事件や暴動はありますよね。(魔女狩り事件に明治維新に島原の乱に農民一揆にと)
成功した暴力は歴史を動かし武勇伝となり、失敗した暴力は事件となるだけです。別にオウム事件や連合赤軍事件が壁の変化に伴う不安感という背景によって起こった、すなわち"新しい壁に直面した時代特有の"事件とは特段思えないんですよね~。(前提として貨幣と情報のネットワーク>国家権力ともまず思いませんけど)
むしろオウム事件も連合赤軍事件も集団内の同調圧力が人々の倫理感を狂わせるという古よりの人間の本質に関わる普遍的な事件に過ぎないのではなかろうかと。


リアル社会へのアタッチメントを試みる手法として、ネット社会でのアタッチメント(拡張現実化)をしろと言ってるのか、リアル社会とは隔絶したマイユートピアをネット上で構築せよというニュアンスなのか(どちらにしろよくわからない論理でしたけど)

前者とすればアラブの春がいい例と思いました。
既存の政権がFacebookというツールを使った国民たちの手により勢力を拡大しついには倒れたと。
ネットツールがリアル社会の変革をアシストしたいい例です。しかし強力な武器になったのは事実ですけど、その後には当然内戦状態になり"革命"を起こすための暴力のぶつかりあい、血の惨劇が起きてますよね。それはオウム事件や連合赤軍と何ら論理的に変わらないですよね。すなわち暴力や犠牲を必然的に伴う"革命"を起こしやすい時代になる土壌として"ハッキング(拡張現実)"が機能するようになったというだけで、"革命"というプロセスが"ハッキング(拡張現実)”というプロセスで代替可能であるという話ではないのではと。
暴力という行為は既存社会の変革を望む人々には、大なり小なり避けて通れない手段になるのではなかろうかと。
ネット上で想像力を働かせて拡張現実しても、結局リアル社会へのアタッチメントを欲する以上は痛みや犠牲や争いや暴力というプロセスは避けようが無いのではなかろうかと。

後者とすればやれやれという態度で社会とデタッチメントしてるのと本質的に変わりが無いと思うんですよね~。
ハードボイルド探偵も拡張現実志向者も根源的に一緒と思うんですよね~。ネット上でいくら掘り下げて拡張現実に徹してもそれだけではリアル社会への決定的変化は促せないと。である以上は社会とデタッチメントして自分の殻に閉じこもってるにすぎないと。拡張現実を志し、今ここを深く深く掘り下げても、その行為だけでは自己のアイデンティティ不安は解消されないのでは?と。

最後にもっと根本的なことを言うと壁を意識できないとアイデンティティ不安は起こるものなのか?と。
今も大昔も仕事に追われてるような人や何かに没頭してる人は壁なんて意識してる暇も無かったんじゃなかろうかと。
そういう人たちの大多数はアイデンティティ不安になんて苛まれてたのかな?と。(たとえその壁が国家権力であれ、貨幣と情報のネットワークであれ)言い換えると壁を意識してないからこその無自覚な暴力が特段危険なのか?と。


最後に一言
人類の歴史上、戦争や争いの無かった時代や場所は無い
古代ローマの時代から現在にいたるまで(悲しいかな)

ってなわけで全く書いてる意味や論理が理解できなかった私の感想でした~www(もう想像力が鈍化してるのかもw)
///(終)


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