2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
全31件 (31件中 1-31件目)
1
昨日、済州島のパートナーから電話があったが、麗水を訪問するお客さんを案内していたので、話が出来なかった。それで案内が終わってパートナーに電話したけど出ない。今日の午前中に電話したら、やはりいつもの事ながら飲みすぎて電話に出れなかったと言う。このパートナー仕事は出来るし、信頼できるナイスガイなんだけど、酒が入ると止まらなくなるのが悪い癖である。別に暴れたりするのではないのだが、お金を燃やして見たり、必要もないチップを女の子に上げたり、朝目を覚ますとすっからかんになっていることが多い。だから、私や済州島の仲間は彼がそろそろやばいかなと思うようになる頃、彼の財布を預かることにしている。まあ彼についてはそのうち細かくお話しよう。電話の内容は中国から投資家が来るので、済州島に来てほしいと言うのである。以前にも話したが、私とパートナーは済州島で、不動産開発、リゾート開発、外資誘致の仕事をしている。まだ大きな仕事は成功していないが、いつか成功して、あの「オールイン」みたいになろうと話している。事実「オールイン」の中に出て来た内容も手がけたことがある。これだ。↓↓↓↓↓http://http://plaza.rakuten.co.jp/global6500/diary/200406120000/つづく日記を書いていると、知り合いから電話で昨日は中伏(土用の丑の日)だから今日チキンを食べようと言うのである。それで約束のお店に行くと、漆や桑で作った酒や薬がたくさんある山の中の料理屋だった。そこで桑の種類に針桑と言うのがあるそうだが、それをだしにして煮たチキンを食べた。その他桑酒も出たし、エキスも出た。とにかく美味しく食べて帰ってきた。話は済州島に戻る。中国の広東省珠海(ツハイ)市からの一行である。一行は、まず日本で「日中技術展示会」に参加してから、済州島に8月2日に来る予定だ。珠海(ツハイ)市は小さい町だが、香港とマカオに挟まれ、中国で2番目の経済特別区に指定された町である。そこの対外貿易経済協力局の役人さんが来るのだ。そして、済州島の外資誘致の担当者、貿易関係者に会わせてほしいと言うわけだ。私も2日に済州島に行くことになった。前にも話した済州島に中国レストラン建設の話をしようと思う。もちろん規模の大きな投資の話が出たら、リゾート開発の話になるだろうけど、未知数である。うまく行くと忙しくなりそうである。とにかく今日明日と資料を整理して明後日に望もう。
July 31, 2004
コメント(8)
オイル価が史上最高値を記録している毎日、ここ韓国は聞いた話では世界で2番目にオイルが高い国。え?1番はどこだって?私も知りません。とにかく日本よりはるかに高い。今日からある石油会社はガソリン代を上げると言う。1リットルレギュラーでも140円を越えるだろう。うちはIMFの時にとてもガソリン車は乗れないとLPG車に代えたが、あれからLPGの値段は3倍近くなった。考えられない!最初買った当時、満タンで1600円だったが、今は4000円以上だ。それもガソリンエンジンなので、燃費が異常に悪い。1リットル3~4kmしか走らない。ディーゼルより高いし、今でこそ増えたが、ガス充電所(こう言う表現をする)が少ないと言う不便はあるし、ガスを扱うので、教育も受けなければならない。そろそろまた車を変えなければならないようだ。でもガソリン車はとても維持費を考えると買えない。週二回満タンにするとしたら、おそらく月6万はかかるだろう。保険やその他の維持費を合わせると、月7,8万ぐらいになるだろう。韓国も住みにくい国になった。この前ニュースで、世界で一番生活費がかかる都市が東京、二番目がロンドン、大阪が4番目、ソウルがなんと7番目に入っている。うちも教育費は他の家よりはるかに使っていないと思うが、最低でも25万はかかる。これに教育費がかかるとしたら、皆良くやっていけるなあと思う。だから6人に一人がブラックになるしかないのであろう。預金金利は3%以下になったにもかかわらず、与信利子はどんどん上がっている。銀行も事故が多いから、そのリスクを考えたら、利子を上げるしかないのであろうが、本当に食べていくのが大変だと庶民は感じている。あまりにもガソリン代が高いので、政府が一時期ガソリン税を下げてくれたが、今度は国がどうなってしまうか心配である。なんせ過去に不渡りを出した国である。もっとも金持ちにとって、IMF体制ほど美味しいものはない。預金利子は上がるし、ドルや円などの外貨は急騰する。黙っていても儲かる。庶民はどんどん苦しくなり、とても車に乗れないので道がすく。もう一回IMF体制を望んでいる金持ちが大勢いる。だから金持ちを相手にした連続殺人事件などが起こるのである。大統領閣下!韓国は大丈夫なんでしょうか?
July 30, 2004
コメント(8)

「ラッポッキ」をご存知か?では「トッポッキ」はご存知だろう。数日前にも誰かが日記に書いていた。韓国の小学校の近くに出ている屋台などで売られる子供のおやつである。しかし、この「トッポッキ」、子供のおやつでは終わらない。地方によって、家庭によっていろいろ差があるが、基本的には餅(もち米で作ったものもあるが、一般的には小麦粉で作る)とさつま揚げ、キャベツ、ねぎ、ゆで卵などを水と唐辛子味噌、砂糖に韓国のほんだしで作ったスープで煮る。語源からすると「煮る」のではなく、「炒める」だが、実際には煮ている。語源の話だが、「トッ」はより近い発音で書くなら「ットk」と書くべきだろう。これは「餅」である。「ポッキ」は「炒めること」である。辛いがとても美味しい。時々女房に作ってもらうが、子供たちも大好きである。専門店もある。ソウルのシンダンドン(新堂洞)がこの「トッポッキ」で有名である。「シンダンドン(新堂洞)トッポッキ」には唐麺と言ってジャガイモの粉で作って麺が入る。何時頃からか、この「トッポッキ」にラーメンの麺を入れるようになった。それが「ラッポッキ」である。これが今日女房が作ってくれた我家の「ラッポッキ」である。↓↓↓↓↓ 実際に「ラッポッキ」を売っているところは多くない。私は「トッポッキ」は餅ばかりで飽きてくるが、この「ラッポッキ」は餅とラーメンなので、飽きずに食べれる。皆さんも、韓国の南大門や東大門の市場でたくさんの屋台が出ているので、そこでお試しあれ!
July 29, 2004
コメント(12)
最近のニュースによると韓国の信用不良者(ブラックリスト)は300万人を超えたと言う。これは成人男性の6人の1人と言うことになる。何よりも大きな原因はクレジットカード会社が無分別にクレジットカードを乱発行したのが原因である。道端に机と椅子を出してクレジットカードの加入を勧誘している。加入すると販促品をくれる。人の多く集まるところでは、いくつものクレジットカード会社が競って勧誘している。大学生も加入できる。だから結局決済日に支払えず、それが6ヶ月くらい過ぎるとブラックリストに載ってしまう。これも一つの民族性か?とにかく日本人から見た時、あまりにも計画性がない。だからお金もそうだ。ほしいものがあると、何も考えずに買ってしまう。後で払えなくなって大騒ぎする。クレジットカードだけではない、銀行や町金で借りても払えず、ブラックになる。保証人も払えず一緒にブラックになる。韓国では決して保証人になってはいけない。それは親兄弟でもそうだ。いや親兄弟は特にそうだ。親戚中がブラックになるからだ。もちろん友達や知り合いもそうだ。保証人になる時は、その金額をその人に上げるものだと思っておいたほうがいい。韓国では貸すこと自体が無謀なことである。だから私も時々貸してくれと言われるが(金もないのに)、決して貸さない。お互いの関係が悪くなるからだ。例えば100万貸してくれと言われたら、100万は貸せないが10万は子供に何か食べさせてやれと言って、最初からあげる。この方が人間関係がいい。しかし、だからと言って何度も言ってくるようなら、その人との付き合いを考えなくてはならない。今日の教訓:「韓国で貸すことはあげることと思え!」
July 28, 2004
コメント(16)
脱北者460人の内200人が第1陣として今日韓国に入国した。以前は1人でも入国する時は大歓迎を受けたものであるが、2、3人、10人、20人と増えてくると最初ほどの歓迎を受けなくなってきた。というのも、韓国で暮らすようになった元北朝鮮の人たちが、一部を除いて、韓国での生活に順応が難しいからである。最初は政府からの経済的な援助があるが、ある期間を過ぎると自立しなければならない。しかし、韓国もこの不景気、韓国民でさえ食べていくのが大変な時代、脱北者が自立していくのは並大抵の事ではない。昔、生活の苦しい脱北者を支援するためのボランティア活動をうちの女房がしていて、お手伝いしたことがあるが、脱北者の方が、いろいろな問題を抱えていることを話してくれた。だからと言って政府が一生面倒見るわけにも行かない、これからどんどん増えていくであろう脱北者に対する政府の対応が注目されるところである。そんな中、今回の200人である。まだ260人いる。最初は同じ同胞が苦労しているからと援助金が集まるのだが、彼らはこれから一生涯韓国で生活していかなければならない。誰も面倒は見てくれない。もちろん、それでも韓国に来られただけでも幸せなのかもしれない。以前出張で中国のチンタオに行った時、韓国料理レストランで食事をしたが、店の前で脱北者たちが1食めぐんでほしいと寄って来た。お金にして400円あれば彼らに1食ご馳走できるので、渡しはしたものの、彼らは国籍もないので、中国で仕事も出来ない。今度も食べれるとは限らない。チャンスを待って外国の大使館などに亡命するか、ルートを見つけて第3国から韓国に亡命するしかないのであるが、それも簡単ではない。彼らの生きる道はあるのであろうか?そういうことを考えると、早く朝鮮半島が統一されてほしいのだが、簡単ではない。もちろん思想の問題もあるが、今や韓国の新しい時代の人たちはそれを切実に望んでいないと言うことである。やっとここまで来たのに、また苦労したくない。このままでいいのではないか。そう考えているからである。もちろん今でも離散家族が出会う場面を見ると、皆涙し、早く統一をと言うけれど、現実の問題を考えると、「ちょっと待って」となってしまう。この問題はまだまだ簡単に解決できる問題ではなさそうである。
July 27, 2004
コメント(12)

韓国の夏料理の代表は冷麺だが、もう一つ忘れられないのが「コングクス(冷やし大豆そうめん?)」だ。「コン」は「大豆」、「グクス」は「そうめん」などの細い面をさす。中華料理屋で出される「コングクス」の麺はジャジャ麺の麺を使うので少し太めだ。麺はともかくとして、汁は大豆を煮て、おろしたものである。具はきゅうりにトマト、スイカなど嗜好に合わせて入れればよい。これにカキ氷が雪のように入っている。最後に韓国の人はなんと砂糖を入れるのだが、私は入れない。説明にぴったり合った写真じゃないが、一つご紹介しよう。 この写真には卵も入ってますね。砂糖より塩をと言う感じですが、韓国は塩と砂糖が日本の逆です。スイカにも砂糖をかけます。とうもろこしを煮る時も砂糖です。大豆は栄養もあるし、夏の料理には最高です。私は大好きで一週間に2,3回食べます。値段も4000ウォン(400円)ほどで安いので、一度お楽しみあれ!
July 26, 2004
コメント(8)

日本ではドラマ「夏の香り」も放送されたと聞いている。私も最初は見ていたけど、途中から忙しいのと、それほど見たいと言う思いが湧かず、最後まで見なかったような気がする。だから最後どうなったか記憶が無い。ただ、「冬ソナ」「秋の童話」そして、この「夏の香り」季節シリーズを撮った監督は、自然描写をとても美しく撮るので有名だ。だから、この「夏の香り」でも、最初の徳裕山(トギュウサン)国立公園の山の景色、五台山(オデサン)国立公園内にある韓国自生植物園のハーブ畑、そして宝城茶園の茶畑、どれも美しく撮れていた印象は残っている。また、徳裕山(トギュウサン)国立公園内にある茂朱(ムジュ)リゾートはドラマの中で何度も登場した場面であるが、リゾート開発に関心のある私としては、細かく見ようとしたところなので覚えている。もちろん「冬ソナ」の龍平リゾートもそうであるし、特に「オールイン」では、済州島の美しい自然がたくさん出てくる。今日はその中でも私が住んでいる麗水に一番近い、同じ全羅南道にある宝城の茶畑の話をしよう。ドラマの中では非常に広々と美しく撮られているが、実際見に行くとそれほど広いものではない。写真を一つ載せよう。 日本の静岡などの茶畑がはるかに広い。それもそうである。いまでこそ韓国でも緑茶を楽しむようになったが、私が韓国に来た80年代後半には緑茶を飲む人はほとんどいなかった。需要があまりないから、当然産地も多くない。また韓国にも茶道があるのだが、日本のそれとは全く違う。特に違うのはお茶の温度である。韓国はお茶を冷まして飲む。正直私は日本の熱いお茶が好きである。でも韓国のお茶で好きなのは、古いお寺の竹やぶに昔から生えている「野生茶」がある。これは非常にまろやかな味がする。昔からお坊さんたちが誠を尽くして、摘み、製造(?)してきた。だから値段は張るが、日本では味わえないおいしいお茶である。特に私の住む麗水の隣町順天市に歴史のある仙巖寺(ソナmサ)がある。ここの「野生茶」は韓国でも有名である。一番茶は予約しておかないと買えない。日本からもファンがたくさんいて、考えられないような値段で買っていく。こうなるとお布施と言う感じである。友達の紹介で知り合った住職とは親しいので、毎年安く分けてくれる。これを商売にしてもいいくらいである。商売はともかくとして、このお寺の奥院で住職が点ててくれる野生茶は最高である。お好きな方は一度訪ねて見られたらいい。私の住む全羅南道はこういった日本独特の「わび?」を楽しむことの出来るところがたくさんある。韓国旅行、グルメやエステもいいけれど、こういうのを求めた旅行も一向ではないだろうか?
July 25, 2004
コメント(10)
毎日うだるような暑さは、ここ韓国も日本も同じようである。こう言う日には、やはり冷たい冷麺が最高である。最近では韓国の冷麺もかなり知られてきていて、観光客もたくさん食べるし、高いけど日本国内でも結構販売している店が増えた。この冷麺、実はお店によって味がぜんぜん違う。本当に美味しい店もあれば、食べられない店もある。往々にして肉が美味しい店は、冷麺もうまい。でも時々、この店肉は美味しいのに意外と冷麺はいまいちだと言うところもある。麺も違いがあるが、やはりだし(韓国では「肉水」と書いて「ユkス」と言う)が命である。このだし(「ユkス」)を美味しく作る店が人気である。この冷麺の専門店、人気のあるところは信じられないほどの売上がある。何しろ麺類は回転率の高いのがメリットである。だからいかに早くお客さんに出して、早く食べてもらうかが勝負である。本当に美味しく有名な冷麺専門店は列が出来る。こうなると1日2000食ぐらい出るところもある。1つ5000ウォンとして、1日1000万ウォン、経費半として、純利益500万ウォン、約50万円の利益である。このぐらいのお店のコック長の給料は大変なものである。それもそうである。このコック長一人で売上が全く変わってしまうからである。だから店の主人はコック長にすごく神経を使う。ヘッドハンティングされるからである。コック長は一番重要な味付けの時は誰も近づけない。彼の営業機密であるからである。これが韓国の冷麺屋の事情である。ところで私の中国のパートナーに崔(チェ)さんと言う人がいる。私の日記をよく読んでくださっている方なら、どこの崔(チェ)さん?と質問されるだろう。中国にいる私の友達の崔(チェ)さんは4人ぐらいいるからである。チンタオにいる崔(チェ)さんである。彼はもともと絵なんかを書く芸術家で、最初仕事はファッション関係にいたが、90年代初頭韓国のファッション系の大不景気の時、脱サラして、ソウルから仁川に来て、レストランやホテルなどに材料を卸す仕事を始めた。その時、いろいろなお店のコックさんと仲良くなり、少しづつ料理の秘密の味を教えてもらったと言う。韓国でIMF体制となり、彼の手元には不渡りの手形だけが残った。それで彼は焼く肉屋を始めた。この時に、韓国の冷麺事情を知って、誰でも簡単に美味しく作れるインスタントの冷麺のだしを開発した。事実彼のお店では肉はともかく、冷麺が飛ぶように売れた。もちろん私も食べさせてもらったが、インスタントとは思えないくらい美味しいものであった。しかし、これを量産するには機械を導入するしかなかったし、それよりも、その時既に彼は中国に見せられて、ほとんど中国に行きっぱなしであったので、この誰でも簡単に美味しく食べられる冷麺はこの世に出ずじまいとなってしまった。きちんとした事業計画を立てれば量産して、フランチャイズのお店も作れるし、大型スーパーなどにも卸せると私は確信している。まあ商売の話はともかくとして、まだ韓国冷麺、食べたことが無い方は1度お試しあれ!
July 24, 2004
コメント(8)
在韓日本人のメーリングリストに、ある人がこんな投稿をしていた。タイトルは「なぜ韓国人が怖いか」。最初は韓国に来たばかりの人で、言葉がわからず、韓国の人が大きな声で話すのを怒っているように感じて「怖い」と書いたのではないかと思ったのだが、内容を読んで非常に深い内容なので引用させてもらった。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★韓国に来て、韓国人って怖いと感じませんでしたか?私は感じました。アジュマ達(おばさん)なんて、普通に話していても怒ってるみたい。今までの範囲で感じたことですが、これは、私たちが情で情を受け留められないからだ・・・と感じてます。ダイレクトにぶつかってくる情に、私の情がどう対応していいのか困惑している、そういう状態なんじゃないでしょうか。私達って、なんでも頭で考えてるんですよね。情で受け留めてない。例えば、韓国のニュースなんかで、悲しみのあまり気絶する姿をよく見かけます。日本のニュースでは見た事がなかった。この違いが、頭で処理しているか、情で受け留めているかの違いだと思います。例えば、日本人は家族が病気で死んだら、ああ、長く生きて苦しむよりも、死んでしまった方が楽だろう・・・・と、頭で処理するんですよ。感情でダイレクトに悲しみを受け留めていない。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★韓国に来てまず感じたのは、韓国の人ってとても人懐っこい。やたら初めて会うのに手を握ってきたりする。街を歩いていても、若い女の子たちは手を握って歩いている。久しぶりに会う友達や知り合いは、男同士でも手を握り離そうとしない。日本ではへたすると誤解される光景である。しかし、韓国の人は、そういう特殊な感情ではなく、人間として友達としての情が啓発されているとでも言うのか、とにかくストレートに感情をぶつけてくる。懐かしいから触りたいと言う、非常に原初的と言う表現か?ぴったりする言葉が見つからない。最初は私も上で引用させてもらった方と同じように、引いてしまったところもあるが、最近は私もなれてしまい、私から手を握ったりする。もし、これを読んでいる男性で、何かの機会でこちらにいらして、私と会う機会がある時、私が手を握ったとしても、引いたり、誤解したりしないでほしい。反対に日本人は礼儀正しいと言うか、気を使いすぎると言うか?ストレートに感情を表現しないものだ。だからこれが異性の関係になると、往々にして誤解が生じやすい。韓国の女の子はちょっと知り合って親しくなると、すぐべたべた触ってきて、オッパ(お兄ちゃん)とか呼び出す。また韓国の男性は、日本の女性が見た時、非常にストレートであり、それが男らしく感じてしまうところがあるようだ。それで、日本でも韓国でも日韓、韓日のカップルが意外とできやすい。まあ、うちもその一つだが。だけどそれが続けばいいのだが、少しづつお互いのことが分かってくると、今度は文化の違いからいろいろと誤解が生まれ、喧嘩が始まるのである。それを乗り越えて初めて、長く付き合えるようになるのではないかと思う。これは男女間の問題だけではなく、仕事の時でも言えるのではないだろうか?お互い理解できれば、違いが魅力的に感じられ、学ぶもの、得るものがたくさんあるものである。
July 23, 2004
コメント(10)
韓国にも日本の影響でカラオケBOXがたくさん入ってきた。90年代中盤ぐらいだったと思う。日本に一番近い釜山から始まって、あっという間に全国中に広まった。飽和状態である。韓国では「ノレバン」と言う。「ノレ」は「歌」のことで、「バン」は「部屋」のことを言う。「歌の部屋」である。しかし、日本と違うのは、法律的には飲酒を禁じている。だから、行くとジュースが出てきた。昔はだ。今はビールとつまみの「かっぱえびせん」が出る。違法なんだけど、目を瞑っていると言うところだ。歌ってお酒が飲める、いわゆるカラオケを韓国では「タrランジュジョm(団欒酒店)」と言う。そして、これに女の子が付く所が、つまり日本ではクラブのような所だが、「ルームサロン」と言う。これは英語だけど、西洋でもこのように言うのかどうか、私は知らない。歌を歌うところの3段階と言える。法律でそれぞれが区別されているが、今は不景気である。競争も激しい。それで「ノレバン」がもうほとんど「ロームサロン」化して来た。普通「ノレバン」は1時間1000円ぐらいなので、家族皆で行って2時間も歌えば、2000円で楽しめる健全な場所であった。それが最近、「トウミ(お手伝い)」の登場で、がらっと変わってしまった。この「トウミ(お手伝い)」と言う言葉と職業は韓国ではたくさんある。あるときは純粋なボランティア、イベント会場などの案内嬢、キャンペーンガール、開店イベントでお店の前でミニスカートをはいて一日中暑くても寒くても二人ペアで踊る女の子、全部「トウミ」だ。今回「ノレバン」に登場した「トウミ」は20~40代までの会社員や主婦のアルバイトである。基本料金は一人2000円から2500円くらい。それプラスサービスの内容によって値段が変わってくる。それこそ日本のキャバレーにもなるし、ヘルスにもなる。また、韓国は姦通罪はあっても、売春防止法がないので(あるのかな?)、「2次」と言って、「ノレバン」を出て、ホテルにも行ける。ここまで来ると当局も黙っているわけには行かない。取締りを始めたわけである。その場面がニュースに出たが、「トウミ」の女の子(おばちゃん?)は全裸である。まるでクラブのように一緒にダンスを踊る。家族で安く楽しめる所が、完全に風俗となってしまった。家庭の主婦もいると言うのが、不景気を象徴しているようだ。それで稼いだお金で、子供を塾にやるのであろう。これが悲しい韓国の現実である。
July 22, 2004
コメント(10)
今日は友達のお店の手伝いに一日中かかりっきりであった。この前オープンしたお店だが、昨日から2泊3日の日本人観光客のためにお土産屋に早代わりした。日本からおばちゃん達のツアー客だ。私もパワーストーンの卸をしているので、友達の店に試しに日本の値段の半額で販売して見た。それなりに日本より安いので買ってもらえたのだが、何よりも店に「ヨン様グッズ」(?)を置いたから大変である。それも無茶苦茶安い。ポラリスのネックレスがヨン様のブロマイドとセットで500円。ヨン様の写真入キーホルダーが300円。皆何十個単位で買っていく。あっという間に300個くらい売れてしまった。それもそのはずである。ヤフーなどで販売してるのは数万円である。もちろん21kとか物はいいのだろうが、何よりも人気があって安い物なので、お土産に最適である。それにしてもヨン様人気はすごい!!パワーストーン+ヨン様の何かアイテムは作れないだろうか?おかげでお客さん全部盗られてしまったと言う感じである。一日中店を手伝ったのに、疲れただけである。やはり卸がいいのかもしれない。しかし、恐るべきはヨン様人気である。ここまでとは思わなかった。
July 21, 2004
コメント(13)
タイトルをご覧になって初めから誤字脱字かと思われるかもしれないが、韓国語を日本語で表記しようとするとこうなるのである。ポンナr(土用の丑の日)のことは以前にも書いたが、今日がその日であり、韓国は3日あるので、今日が初めてなので初伏(チョボk)である。「伏(ボk)」と言う漢字をどうして使うか分からない。「ナr」は「日」である。「ボンナr」の「ボン」は言ってみれば「ボk」の次に「ナr」が来るので音便(?)化するのである。英語で書くと「BOKNAR」とでも書こうか?この「KN」が連続するので言いやすくするために「NN」に変わるのである。もちろん前の「N」と後ろの「N」とは発音が違う。韓国語講座はこのくらいにしよう。とにかく今日は「ボンナr(伏日)」の初めの日「チョボk(初伏)」だ。そして、10日語が「中伏(チュンボk)」で、そのまた10日語が「末伏(マrボk)」だ。さてこの「伏日」は「土用の丑の日」だからうなぎを食べるのかと思ったらそうではない。韓国でもうなぎはよく食べるが、この日は暑いものを食べる。暑(熱)い時は熱(熱)い物で(以って)勝つ(治める)。これが韓国の「以熱治熱(イーヨrチヨr)」だ。日本にも同じような言葉があったような気がする。どなたかご存知か?さてこの日の代表的な食べ物が、例の「ポシンタン(保身湯)」である。主な材料は犬の肉である。だから犬肉鍋である。韓国では特に男性が精力が付くと言ってよく食べるが、気のせいではないだろうか?何度か食べてみたが、高たんぱくで体にはいいのかもしれないが、特に精力がというほどでもない。皆さんも一度お試しあれ。次にこの「ポシンタン(保身湯)」を食べれない人は、「サンゲタン(参鶏湯)」を食べる。「サンゲタン(参鶏湯)」は高麗人参の「参」と鶏の「鶏」、「湯」は鍋である。これはおいしい。最近日本でも温めれば食べれるように料理されたものが販売されているので、ご存知の方も多いであろう。これにお店によっては、漢方入りの焼酎を出してくれる。こうなると本当に料理なのか、薬なのか分からないくらい体にいいと感じる。韓国人のよく言葉にする「モメチョッタ(体にいい)」である。今日はこの「サンゲタン(参鶏湯)」を食べようと思う。皆さんもこの暑い日、何かおいしいもので頑張ってください。
July 20, 2004
コメント(12)
韓国では今月から「英雄時代」と言うドラマが始まった。韓国の三大財閥の一つである現代グループの創設者鄭周永(チョンジュヨン)さんの激動の生涯をつづった内容だ。私も関心があり見ている。まだ始まったばかりなので、内容を詳しくお伝えできないが、韓国版松下幸之助の言われるほど、小卒1代で大企業を作り上げた韓国経済界のまさに英雄である。朴大統領の時代、彼こそが「漢江の奇跡」と言われた韓国経済急成長の立役者である。しかし、彼が最後にやろうとして完成できずにこの世を去ってしまった事業があった。それは対北朝鮮事業である。このためにグループ全体が総力を挙げ、莫大な金が北朝鮮に送られた。結局、鄭周永(チョンジュヨン)さんの死後、受け継いだ息子のモンホン氏が対北送金疑惑で自殺することになる。もう一人の英雄が三星グループを創設した李ビョンチョルさんだ。残念ながら私はこの李ビョンチョルさんのことはよく知らない。このドラマを見てから皆さんにお話しよう。李ビョンチョルさんの死後、それを受け継いだのが、今の三星グループ会長の李コニさんだ。この人は他の会社が9-5の勤務時間なのに対して、8-4を取り入れた人だ。退勤後の時間を自分を高めるために投資することを奨励した人だ。語学を学びたい人には会社が支援もしてくれる。これだけの大きな企業に労働組合がないのは他にあるだろうか?この人も研究したい対象である。日本にもすばらしい企業家がたくさんいるが、ここ韓国にもいる。この人たちのいいところを学び取って未来の夢のための糧にしたいものである。
July 19, 2004
コメント(11)
今日は日曜日と言うのに嫌なニュースが入ってきた。19人を殺害した容疑者が逮捕されたと言うものである。逮捕されたニュースだから、嫌なニュースではないのだが、いろいろな韓国社会の問題を浮き彫りにさせた事件である。何よりも1年以上も解決できなかったと言うことと、容疑者一人の犯行だと全く分からなかった警察にも大きな問題がある。容疑者は犯行を自認しているそうであるが、本人は26人殺したと言っているそうである。残り7人のことも全く警察は把握できていない。容疑者が警察に本当に現場検証したのと言われているくらいである。また殺された人たちは、最初は金持ちの老人たちであるが、ただの強盗だと思われていた。警察は殺人が目的だとはこれっぽっちも考えていなかったようである。また、11人はいわゆる風俗嬢たちである。いなくなっても誰も届を出さなかった。最後の一人に対する届けがあったので容疑者が捕まったわけであり、その届けもなかったら、まだ捕まっていなかっただろうと言われている。他人に対する無関心さが指摘されている。以前にも金持ちを対象に連続殺人事件があった。日本と違って貧富の差に対する疎外感を感じやすい体制のせいなのかもしれない。私も同じ庶民として、金持ちはいいなあと思うことが何度もあった。それは自分の実力の無さもあるけど、そうならざるを得ない社会構造の問題も大きい。だからこのような事件が起こるのではないだろうか。90年代に起こった金持ちに対する連続殺人事件の犯人は、マスコミのインタビューで、「あいつら(金持ち)はどんなことがあっても俺たちのことなんか分かりゃしねえんだ」と言っていた。もう少し持っている人がやさしくなれないだろうか?そうすればこんな事件は2度と起こらないだろう。
July 18, 2004
コメント(4)
今日は韓国は制憲説(憲法記念日)でお休みである。明日の日曜日と連休になり、昨日までの全国的な雨を考えると、この連休は、海や山はすごい人出となることだろう。私は連休には出掛けないことにしている。昔酷い目にあったからである。酷い目と言っても、ただ道が混んで一人で13時間運転して家に帰ったと言うことであるが。盆正月の民族大移動の時もそうであるが、よく皆我慢して遊びに行くなと思う。半分以上車の中で過ごす人もいる。それがまた楽しいと言うのだが。もちろん大きな車で交代で運転しながら、車の中でゲームでも楽しめば、それもまた楽しいのであろう。特に行楽地で、見て食べるだけが楽しみではないようである。しかし、行楽地の「バガジ料金(ぼられる)」には困ったもんである。シーズン中は2倍に跳ね上がる。それも無許可が多い。罰金を払ってでも稼ごうとする。だったら、2回目からは営業できなくすればいいのだが、そういう無許可の民宿でも、ないとまた困るので、それもできない。民宿と言ってもモーテルである。モーテルで許可を取ると税金が高いので、民宿にしてるわけである。「バガジ料金」と言えば、昔はタクシーがそうだったが、最近は大分なくなったようである。外国人と見るとぼろうとする。タクシーの外国人のお客と言えばおもしろい話がある。これは昔ハム仲間から聞いたのだが、ある日タクシーに黒人のお客が2人乗った。韓国では営業中でも、会社の無線ではなく、ハムやCB(生活無線機)をやる人が多い。黒人のお客さんを乗せて目的地に向かっていると、ハム仲間のやはりタクシーの運転手が無線で話し掛けてきた。「お客さんいるかい?」「今、練炭を二つ積んだ」「???」その後はどんな会話になったのか聞いてないが、とにかく黒人のお客さんを真っ黒い練炭に例えたのである。さて目的地に着いて、運転手が「8000ウォンです」というと、黒人のお客さんがどういうわけか500ウォンしかくれないのである。運転手が、韓国語が分からないのかと思いながら、もう一度「お客さん8000ウォンです」と言うと、黒人のお客さんの一人が流暢な韓国語で「運ちゃんさっき練炭二つ積んだと言ったじゃない。練炭一つ250ウォンだから二つで500ウォンでしょう?」運転手は言葉をなくしてしまった。黒人のお客は韓国語をよく理解し、無線の会話を聞いていたのである。外国人であるからといって、言葉がわからないと思い、失礼なことを言ったりすると、とても恥ずかしい思いをする教訓になったようである。連休、うちはどう過ごそうか?
July 17, 2004
コメント(6)
今日は朝早くから、知り合いのお店にお手伝いで一日中いた。新装開店ということと、お客さんの多さに疲れ果てた。それでも倒れそうな疲れと戦いながら日記を書いている。今日はどんな韓国の話を書こうかと思っていたら、一通のメールが届いていた。ソウルナビで「みぽりん」と言うペンネームで韓国紀行や料理、その他いろいろ投稿している大学の後輩からであった。彼女のサイトをご紹介しよう。http://www.seoulnavi.com/communi/rp_list.php?id=9実は以前日本の知り合いに「ミヨグ(ワカメスープ)」の作り方を訊かれて、困ってしまい「みぽりん」に助け舟をお願いしたところ、今になってその回答が来たわけだ。それはこれです。http://www2.visitseoul.net/cyber/service/Japanese_new/cyber_view.asp?seq_dt=20040716&seq_num=1&agree_no=00000001わざわざきちんとしたレシピを作ってくれた。さて、このワカメスープだが、日本ではスパゲティなどと一緒に食べると美味しいが、韓国では多分日本の10倍は食べる。何よりも赤ちゃんを産んだお母さんの産後料理には欠かせないものだ。それも半端じゃない。21日間3食、食べさせられる時代もあった。今でも一週間以上はワカメスープオンリーだ。それを記念して、韓国では誕生日には欠かせず食べる料理だ。日本のものよりワカメ自体も肉も大量に入っている。スープと言うよりも、それ自体がメインディシュになっていると言う感じである。大量のワカメをふんだんに食べるので、確かに体にはいいであろう。そして、韓国の人にとっては、忘れられない親の愛を感じる料理と言うことになる。
July 16, 2004
コメント(6)

皆さんは沙也可をご存知だろうか?歴史が好きな方は聞いた事があるかもしれません。韓国に伝わる慕夏堂文集によると、沙也可は加藤清正配下の武将だった。1592年、豊臣秀吉が企てた文禄の役(壬申倭乱)に加わったが、「この戦いに義はない」と、朝鮮侵入と同時に手下を引き連れて投降。朝鮮軍に鉄砲や弾薬の作り方、射撃技術を教え、自らも豊臣軍と戦った。司馬遼太郎の「街道をゆく、韓のくに紀行」で紹介されて脚光を浴び、1998年からは両国の教科書でも取り上げられている。実は私は豊臣秀吉が大好きであるが、朝鮮出兵だけはどうしても納得がいかない。歴史小説を読んでもいろいろと説があり、その理由がわからない。だったら私自身が考えて小説を書いてしまえと始まったのだが、これがそう簡単ではない。とにかくいろいろとその関係の資料を探しているうちにぶつかった人物が、この沙也可である。沙也可に関してもいろいろな説があって、本当に加藤清正配下の武将であったのかどうかも確かではないようだ。いずれにせよ、朝鮮に来て、朝鮮の女性と結婚した事実は確かであり、それだけでも縁を感じてしまう。大丘市の友鹿洞は是非訪れて見たいものである。
July 15, 2004
コメント(12)
さて、今日は最終日ですので番外編として、ここまでやるとちょっとせこいんじゃないのと言われるかもしれない内容まで公開してしまいましょう。なんせ大学卒業して、就職して、すぐ脱サラ、渡韓、結婚ですから、それはそれはいろいろな苦労がありました。そうなるといかにせこく生きるかが、重要な問題でしたので、生活の知恵が身に付いてしまいました。でもその結論は、もう既に皆さんにはお教えしています。そうです。「行って見る事、やって見る事です。」もちろん、「そう言うのって苦手」と言う方、お金が有り余っていて、そんなことする必要ないと言う方はいいんです。少しでも旅行で、あるいはここで暮らしながら節約したい、得したいと思われる方だけ読んでください。まずは空港編です。ファーストクラス、ビジネスクラスはいいですよね。搭乗手続きは混まないし、荷物も一番先に出てくるし。帰国して、早く家に帰りたいのになかなか荷物が出てこない。これ本当にイライラですよね。これを解決して差し上げましょう。でもこれ、日本の空港では通じません。日本は「言って見ても、やって見ても」ダメなものはダメな国ですからね。ところが韓国ならできちゃうんですね。そうです。「言って見る事、やって見る事」です。実はこれ昔日本語教えてた時、航空会社に勤める教え子から教わったんです。でもこれ教えちゃって、皆がしちゃうとできなくなっちゃうかもしれないから、教えるの止めようかな?いえいえ、今の私はそんなせこくありません。お教えしましょう。搭乗手続きをする時、「Doorside Tagでお願いします。」と言ってみてください。何も言わずに「Doorside Tag」の表示を付けてくれる人もいれば、「どうしてですか?」と訊いて来る人もいます。その時は「乗り継ぎの時間がぎりぎりなんです。」と言えば、まずやってくれます。団体で行って、皆でお願いしても意味がありませんよ。小グループか個人の時だけですよ。これもやはり、韓国「言って見る事」の一つです。次にこれは本当にせこいと言われてしまいますが、1円でもどうしても節約したいと言う人はやってみてください。全ての人に当てはまるわけではないのですが、特に在韓の人で、久しぶりに日本(韓国)に帰るのだけど、荷物が重すぎるという人です。ご存知のように重量オーバーは料金(税金?)を取られます。特にK社は絶対まけてくれません。その時は持ち込みにしちゃうんです。ぎりぎりまで預けて、残りを持ち込みにします。この時、カウンターに残りの荷物を持って言っちゃだめですよ。当然預けろと言われますから、またあまりにも残りの荷物が大きすぎてもダメです。適当な大きさでなければ、入る前に預けろと言われてしまいます。ところがいったん入ってしまうと、預けろと言われても、それにはチャージがかかってきません。だいたい、飛行に乗る寸前で、最終チェックをしている人に捕まりますが、「ええ?これ持ち込めませんか?」ととぼけてください。預かりになりますが無料です。ちょっとせこ過ぎですか?実は商売じゃないですが、日本に帰国すると母親が孫たちにと、いろいろ持たせてくれるんです。いつも行商にでも行くような感じになります。当然空港でウェイトオーバーのチャージを取られるんですが、偶然上のような経験をしてから、何度か利用しました。在韓の方で、里帰りして荷物がたくさんある時は、一度試してください。オーバーチャージ馬鹿になりませんよ。7000円なんてすぐですよ。どうしようもない時は、ビジネスクラスにクラスアップする方法もあります。オーバーチャージ料金より、クラスアップ料金の方が安い時があります。よく計算してみてください。最後にこれは在韓の人で、韓国で運転する方は、必ず国際免許を取って置いてください。え?「私は韓国の免許を取得しました」って?もちろん私も持ってますよ。でも運転する権利があるということは、違反をした時罰金を払う義務もあるということを忘れてはなりません。でも韓国の法律では国際免許の保持者は運転する権利をもらえて、違反した時罰金の義務がないんです。もちろん長期滞在の人で韓国で運転する人は、韓国の運転免許を取ることを奨励されていますが、義務までは確かありません。だから検問など以外は私は韓国の運転免許証を見せたことがありません。違反をしてしまった時は、日本語か、英語で通します。もちろん国際免許は見せますが。普通、「行け」と言われます。「行け」と言うから行くのです。ですから運転者本人にかかるものは大丈夫です。しかし、ネズミ捕りのカメラや駐車違反は車自体にかかってきますのでダメです。もちろん罰金を払わないでいいからと、交通ルールを守らないのは許されない行為です。でも当然ここは60km/hと思っていたのに、一部区間だけ40km/hにしていて、そこでネズミ捕りなどをしていたら、この方法を使っちゃいますね。今日まで4日間、思いつくまでに「韓国旅行、こうすれば得する!」と言うタイトルで書いてみましたが、参考になりましたでしょうか?「私にはできない。言えない。」と言う方もいることでしょう。最後にもう一度言います。韓国は「行って見る事、やって見る事。」です。韓国でよく使われる言葉に「ハーミョン テンダ(やればできる)」があります。ダメ元で一度トライして見てください。
July 14, 2004
コメント(6)
もう既に両替を試して、「得した」というメールをいただきました。よかったですね。何度も言いますが、韓国では「言ってみること、やって見ること」です。実は私も早速実行しました。昨日、長男が夏休みに通う塾を選びに女房が塾長に会ってきました。講師陣はままなんだけど、うちのマンションの前までスクールバス(送り迎えしてくれるワゴン車)が来ないと言うのです。15分ほど歩いたところまで来いと言うのだそうだ。そんじゃなくとも、ちゃんと通うかどうか心配なのに、毎日15分も歩いて行くわけがないと思い、塾長に電話した。「うちのマンションは1500世帯もあるのに、どうして前まで来てくれないんだ?まさか、うちのマンションからお宅の塾に通う子が一人もいないわけないだろう?」塾長「分かりました。マンションの前まで行きます。」よしよし、これでOK!最近は女房より韓国語が達者になってきた。特に喧嘩する時や、ちょっと強く言わなければならない時。まだまだ韓国、「声がでかい方が勝ち」と言うのが存在する。皆さんはここまでは無理でしょうが、一言でうまく行く、そんなおまじないをご教授いたしますから、お試しください。さて、またいつものように前置きが長くなりました。今日はショッピング編ですね。韓国というところは、商売に関しては日本よりはるかにオープンな国です。と言うか、日本がうるさ過ぎ!買いたいものがあっても、その企業の誰か知り合いにつないで貰うために、紹介状を書いてもらう。そして、連絡を待つと、「誰々さんのご紹介ということで連絡を承りました。どういったご用件でしょうか?」と言って来る。それからこちらが、何々がほしいのだけど売ってくれないかと言うことになる。韓国なら直接電話一本でOKだ。こちらが日本人だと言うと代表まで会ってくれることもある。こんな感じなので、小さな小売店なんかは、小売もするし、卸もしてくれる。それを知っている日本の小売業者もわざわざ韓国に仕入れに来る。当然その人たちは、卸値で買っていくわけだ。だから皆さんも商売で仕入れに来た振りをすれば言い訳なんです。そんなことが出来るかって?そう思っちゃだめですよ。また言いますが、韓国は「言って見る事、やって見る事」です。そのためには、ちょこっと技が必要なんです。技と言っても難しいものではなく、準備が必要なんです。韓国に行かれる前に、町内の知り合いのブティック屋さんや、かばん屋さんから名刺を1枚もらってきてください。もうここまで聞けばお分かりですね。そうです。そのお店の主人の振りをするのです。え?卸ならたくさん買わなきゃならないじゃないかって?大丈夫です。知り合いの紹介で、これから取引をしたいので市場調査に来たとか、どんな風なのか見に来たと言えばいいんです。最初から卸値、あるいはそれに近い値段で売ってくれます。もちろん格好も非常にラフな格好で行ってくださいよ。「ザッツ観光客」と言う格好では行かないで下さいよ。そうですね。ジーパンにティーシャツ、帽子と言う感じですか。在韓の皆さん!子供連れはダメです。それから、自分は韓国語ができるといってぺらぺらしゃべってはいけません。あくまで日本から来た小売店の社長になるのです。「でも韓国大好きだから韓国語勉強してるの」とわざとへたな発音で、しかし一生懸命韓国語を話してみてください。喜ばれますよ。ところでここまで読んで、私は韓国語ができないから無理だと思われている方もいるでしょう。大丈夫です。日本語できるお店もたくさんあります。そして、あまりたくさん話してもダメです。基本的に梨泰院(イーテウォン)ならほぼ完全に日本語が通じます。ここは服よりもインポートのコピーものが買えます。梨泰院(イーテウォン)の中心にハミルトンホテルがありますが、そこの1階にお店がたくさんあります。そこは100%日本語が使えます。服はやはり東大門ですね。最初に何も言わずに細かく服を見てください。次に気に入ったのがあったら、「いくら?」と訊いてください。聞き取れないようでしたら、「オルマエヨ(いくら)?」うまく行くと日本語で値段を言ってきます。さあ皆さんはここで俳優さんにならなくてはなりません。観光客ではありません。ブティックの主人です。今日は買い出しに来ているのです。その店の主人は、あなたの気に入った服を8万ウォンと言いました。それからまたいろいろ見る振りをして下さい。そして、やはりその服が気に入ってる様子で、「20枚ある?」と訊いてください。その時ジェスチャーで指は「20」を作ってください。聞き取れない時は、服を指差し、また指で「20」を作り、「イッソ(ある)?」と言って下さい。ここで相手は、あなたは卸のお客さんだと思い込みます。そして、もう一度いくらか訊いてください。そのときのおまじないの言葉は「トーメーロ オルマ(卸でいくら)?」です。日本語が通じる時は日本語で通してください。するとあなたの気に入った服は5~6万ウォンになるはずです。そして、5万ウォンと名刺を渡して、一言「サンプル」と言って下さい。1枚でも5万ウォンで買えるはずです。もうこうなると、あなたのものです。あと何枚かも卸値で買えます。次にさっきの梨泰院(イーテウォン)のかばん屋さんに行きましょう。ここは換銭所がたくさんありますから、円を高く売ってウォンに換えましょう。もちろんお店でも円は使えますが、損をしますので、換銭所かダラーアジュマのところで換えてください。何の話しかわからない方は、昨日と一昨日の日記を読んでください。やはり格好はラフな格好です。店に入ると、「暑い暑い、ドリンクないの?」と言ってください。ここのお店は、お客さんに必ずドリンクを出してくれますので、こちらから「ドリンクないの?」と言うと、「ああよく来るお客さんだな」と思われます。たとえばエル××のバー××などは、日本の観光客には7~8万円で売ります。でも卸で買うと4~5万円で買えます。私や韓国の地方の小売屋さんが仕入れに来ると、2~3万円で買えますが、そこまでは欲張らずに。ここは日本語OKですので、最初から名刺を渡してもいいです。さあ、やって見てください。俳優になりきって。ダメ元ですよ。でも可能性は高いですよ。旅のいい思い出、たくさん作ってください。
July 13, 2004
コメント(10)
皆さんお待ちどうさまでした。「両替編その2」をお教えいたします。今日は済州島からですよ。昨日は久しぶりに済州島のパートナーたちに会って、ゆっくり一杯やろうと思ったのに、A社長というお年寄りに捕まりまして、接待(無理やりさせられる)になってしまいました。今回は仕事もありましたが、久しぶりに仲間の顔を見に行って、のんびりしたかったのに、着いた瞬間から夕食をしよう。明日はどこどこの市長を紹介するから朝6時に会おう。こんな感じです。食事の席に呼ばれたのですが、こちらで払わされました。いるんですよね。長い間、接待ばかり受けてきて、それが当たり前になっちゃってる人。市長を紹介してくれるというのは丁寧にお断りしたのですが、今度は今日の朝からアメリカに移民して50年たち、歴代大統領にもテッコンドーを教えた先生を紹介するから、どこどこのホテルに来いと朝早くから連絡が来ました。会ってみると人は良さそうなんですが、新興宗教の教祖のように理想論を唱える人でした。ここのホテルのコーヒー代まで払わされそうなので、携帯に電話がかかってきたのをいいことに、急用ができたといって逃げました。韓国の人は本当にいい人もたくさんいますけど、この手の人もたくさんいますのでご注意ください。自分が日本人を知っていると、自慢げに紹介して、自分の人脈の広さを見せつけ、それを商売にしているブローカーです。でも、久しぶりに仲間と「ムレー(水の刺身)」という済州島の名物を食べれたし、今朝は「モイセ(集まれ)」というヘイジャングックで有名なお店でそれを食べて満足です。このヘイジャングックの話はいつか詳しくしますね。もちろんムレーも。さて、前置きというか、あまりにも頭に来ることがあって、今日のテーマとは関係ないことを書いてしまいましたが、これもいつか皆さんのお役に立つ内容になるかもしれませんので、書きましたので、お許しあれ!昨日はおまじないで得する話までしましたが、実はもっと得するところがあるという予告で終わってしまいました。それは2種類あります。一つは「ファンジョンソ(換銭所)」という所です。探してみると結構ありますが、意識を持って探さないと見つかりません。観光地(市場など)には漢字で「換銭所」と書いてあります。文字通り、お金を変えてくれるところです。個人でも登録すれば、「換銭所」を出すことができます。ここは市中銀行の「ウーデー(優待)」より高く変えてくれます。「ウーデー ヘジュセヨ」のおまじない覚えてますか?初めての人は昨日の日記を読んでください。このおまじないなしに高く変えてくれるところです。でも、銀行みたいに多くはありませんので、最初はガイドさんにお願いして探してもらい、次からはごひいきにすると、もっと高く換えてくれる可能性があります。プラス10~15ウォンぐらいです。最後に取って置きのところがあります。それは「ダラーアジュマ」という所です。と言うか、人です。「ダラー」は「ドル$」のことを言い、「アジュマ」は「おばちゃん」です。南大門、東大門市場に行くと、いすに座って、ずらっと並んでいるおばちゃんたちがいます。必ずかばんを肩から下げてます。このおばちゃんたち、闇の両替屋さんなんです。基本的には不法らしいですが、取締りの日と時間まで、どうやってか知っているので、その日と時間は避けるけど、それ以外はほとんど何も問題ありません。フェリーターミナルにもよく探せばいます。このおばちゃん、仲良くなると、プラス20ウォンくらいまで可能です。昨日からの内容をまとめてみますと、空港の銀行:100円=1000ウォン(基準とする)ホテル :100円=980ウォン市中銀行 :100円=1005ウォン(まじないなし)市中銀行 :100円=1012ウォン(まじないあり)換銭所 :100円=1015ウォンダラーアジュマ:100円=1020ウォンこんなところでしょうか。おとといの日記から何度も言ってますが、韓国は言ってみることです、やってみることです。黙っていたり、じっとしていたらつまらない国です。明日はいよいよ具体的にショッピングをする時、30~50%まけてもらえるノウハウをお教えいたします。本当にできるの?と思われるかもしれませんが、日本にいる時にちょっと準備して来さえすれば可能です。誰でもできます。もちろん韓国に住んでいる日本人ならもっと簡単です。でも皆さん知らないでやってないんです。言えないでいるんです。一言で、これはうまく行くと5~10万円は得します。明日をご期待あれ!
July 12, 2004
コメント(10)
今日から何回かに分けて、韓国に旅行に来た時、あるいはここで生活しながら、得をするポイントをお話していこうと思う。本当はこういうのはメルマガなどでまとめた方がいいのかもしれない。さて、韓国に旅行に来る目的はいろいろあると思う。ある人はグルメ旅行、ある人はエステをしに、またある人はショッピングに、それぞれ目的が違うと思う。いずれにしても、旅行に来たからお金を使うと思う。支払いはクレジットカードが便利だし、安全だけど、外国でカードを使うと手数料を取られる。思ったより馬鹿にならないお金である。それで今日は現金でショッピングをしたり、支払いをする人のために、一つ得するお話をしようと思う。ご存知のように韓国は外国である。通貨はウォンを使っている。基本的に韓国でお金を使う時は、このウォンで支払うことになる。円やドルでも使えるところもたくさんあるが、大きく損をするので止めた方がいい。それで今日は、この両替(円→ウォン)のコツをご教授いたそう。これは、在韓国の日本人のメーリングリストの掲示板に投稿したところ、好評だった。「おかげで大分得しました!」と言うメールをたくさんいただきました。それで今日はこの楽天日記の読者の皆さんに無料で(当たり前だっつうの)、お教えしようと思う。「俺知ってる!」と言う人はこれ以上読まないでほしい。基本的には空港やフェリーターミナルに到着すると、銀行があるので、そこで両替する人が大部分であると思う。あるいはホテルで両替する人もいるだろう。町中の市中銀行でも両替することができる。この辺まではしたことがある人はたくさんいることだろう。まず、この中で一番損するのがホテルである。どうしても方法がない人以外は、決してホテルで両替しないほうがいい。何故って?ホテルでは手数料がかかるからである。これからの話を分かりやすくするために、今日のレートを設定して説明しよう。簡単に100円=1000ウォンとしよう。この基準を空港やフェリーターミナルの銀行のレートとしよう。ホテルの場合、これが100円=980ウォンくらいになってしまうと思われればよい。10万円換えると、100万ウォンが98万ウォンになるので2万ウォン、つまり2000円損する。30万円換えると、6000円の損である。次に、空港やフェリーターミナルと市中銀行との違いは、これはどうして差があるのか分からないが、経験上市中銀行のほうが、少し得する気がする。大体100円=1005ウォンってところか。これでもホテルとは25ウォンの差だ。30万円で7500円差がでる。ここまでは誰でもできる技である。これからが腕の見せ所である。韓国語が少し出来る人は自分でできるし、全く出来なくても一言で違ってくるので、よく記憶してほしい。まず市中銀行(普通ホテルの近くにいくらでもある)に行って、外為(ウェファン)の窓口を探す。韓国では漢字でも書いてある。ただし、外為ではなく、「外換」と書いてある。見当たらなければ、窓口のお姉ちゃんや案内の人に、日本円とパスポートを見せながら、「ウェファン」と言えば案内してくれる。あるいは「チェンジ」でも通じる。日本語が出来る店員も結構いる。うまく行けばコーヒーまで出してくれるかもしれない。さて、外為の窓口まで来たら、パスポートと円を渡せば換えてくれるのだが、何も言わないと、100円=1005ウォンである。ここでお金が出てくるおまじないをお教えしよう。ずばり「ウーデー へジュセヨ」だ!「ウデ」よりも少し長めに「ウーデー」である。この「ウーデー」は「優待」と言う漢字の韓国語の発音である。「へジュセヨ」は、これは韓国旅行の時はよく使う言葉なので、覚えておいてほしい。「~してください」と言う意味だ。もともと「ヘ」と「ジュセヨ」だが、「ジュセヨ」は「下さい」だから、前に何かほしいものを入れて、「ジュセヨ」をつければいいわけだ。例えば「水(ムr)下さい」は「ムr ジュセヨ」となる。「水」は「ムル」ではなく「ムr」だ。「ム」と言って、舌を上の歯の後ろに付けてほしい。難しいか?韓国語講座になってしまった。ついでにもう一つ、日本語も名詞(漢字語)に「する」を付けて動詞を作るが、韓国語も同じだ。「する」は「ハダ」である。例えば「旅行(ヨヘン)する」は「ヨヘン ハダ」でいいわけだ。さて、「ウーデー へジュセヨ」に戻ると、「優待(ウーデー)する」は、「優待(ウーデー)ハダ」になるが、「~して下さい」の時は、「~ヘジュセヨ」に活用する。「優待」は、より日本語的に言えば、「優遇」だ。だから「優遇して下さい」、「サービスして下さい」になる。このおまじないで少なくとも、プラス5~7ウォンはサービスしてもらえるだろう。額が大きくなると10ウォンまでしてくれるかもしれない。その時は「シボン(10ウォン)、シボン、シボン」と連発して見よう。意外にうまく行く。昨日日記にも書いたが、韓国は言って見なければダメである。言って見ると、得する国である。さて、もし7ウォンサービスしてくれたとすると、100円=1012ウォンだから、ホテルより32ウォンアップである。30万円ではなんと、9600円の得になる。どうです?やって見る価値があるでしょう。それにおもしろいじゃないですか。旅のいい思い出になりますよ。どうしても難しいと言う方は、ガイドのおばちゃんに頼んで、得したらチップを上げてください。さて今日は長くなったので、明日に続きということにしましょう。実はもっと割高に換えてもらえるところがあるんです。それは明日のお楽しみ。今日から仕事で済州島です。明日は日記のアップが遅れるかも。
July 11, 2004
コメント(12)
文化が違うと言うことは、考えられないことが起こる。それをいいとか、悪いとか言う価値判断してしまうと喧嘩になる。その一番の例が人種差別ではないだろうか?昔の黒人問題などがそうである。ただこれは文化の違いと言えるかどうかわからないが。韓国で人に物を貸すと、「返してくれ!」と言うまで返って来ない事が多い。お金もそうである。韓国で生活されている人は何度か経験されたことだろう。だかららと言って最初からネコババしようと言うのではない。「何で返してくれないの?」と訊くと、「ああやっぱり返してほしいのね」と言われてしまう。要はこちらが「返してくれと!」と言わなかったから、別に返してほしいと思ってないと思われていると言うことだ。最近は外国の文化、外国の企業の進出により、そんなこと言ってられなくなってきたが、銀行も本当に不親切だった。ハンバーガー屋もそうだ。普通、店に入ると、「いらっしゃいませ!、こちらへどうぞ。何を差し上げますか?」と言うのが基本なんだけど、何も言わない。黙っていると、次に来たお客さんに割り込みされる。割り込みも異常に多い。特に年寄りがそうだ。例によって「長幼の序」と言う文化があって、若い人が強く言えないところがある。このことは以前の日記「最後は歳の差で治まる韓国男性のけんか」を読んでいただければ理解していただけよう。http://plaza.rakuten.co.jp/global6500/diary/200406300000/今日はこの話ではない。言って得することもたくさんある。日本人はどうしても「これを言ったら図々しいだろう」とか、「こんなこと言っても出来るわけない」という固定観念がある。しかし、情に訴えると意外に通ってしまうことがある。このことも以前書いた。「情に訴えるとダメなものも通ってしまう韓国社会」である。http://plaza.rakuten.co.jp/global6500/diary/200407010000/何か今日はやたらバックナンバーの紹介になってしまってるぞ。キリスト教の聖書の中に「求めよさらば与えられん」と言う言葉があるが、韓国はそれが多い。路で小銭がなくて困った時、「貸してくれ」じゃなく、「いただけませんか」が通じることがある。もちろん物乞いではないが、よくある。どちらかというと頼むより、頼まれる方が多かった。特に学生にだ。「おじさん!電話代下さい。」「おじさん!バス代1000ウォンだけ、お願い!」こんな感じである。だから皆さん一度ダメ元で言って見ましょう。こう言うのも全て、昨日の日記の内容の国全体が家族のような意識があるのかもしれない。でも昔ほど甘くはない!世智辛い(?)世の中になってしまいました。
July 10, 2004
コメント(8)
韓国に住みながら、日本との違いを大きく感じるのが、非常に社会全体が家族的であるということだ。先月の金鮮一さんの事件の時も、たくさんの人たちが自分の家族のことのように一緒に悲しみ、何万にもの人が集まって追悼集会をし、大統領がテレビを通して国民との談話の時間を設けたりした。こういうのの最も代表的なものが、2002年のワールドカップであり、そのパワーは日本でも何度も紹介されたので皆さんもよくご存知と思う。こういう話がある。日本人と韓国人が喧嘩をすると、団体戦では日本人が勝つが、1対1の個人戦では韓国人が勝つ。もちろん絶対的というのではなく、国民性を例えているのである。日本人は団結力に優れており、韓国人は一匹狼が多いが、一人一人のパワーはすごいものがある。この一匹狼の韓国人が、ある目的、それも血が絡んでくると、すごい一体化を見せる。血が絡むというのは、何も血を流す争いの話ではなく、家族とか、民族と言った血統に関することである。ワールドカップの時もスローガンは「民族の自尊心が...」と言うのがよく出てきた。日本人の感じる国と言う感覚ではなく、民族、家族と言う感覚である。このため、珍しく一つとなった時は、それはすさまじいパワーである。どうして、韓国の人が400年以上も昔の秀吉の朝鮮出兵のことが忘れられないかと言うと、もちろん加害者と被害者と言うのが一番だろうけど、我々日本人にとっては、400年以上も昔の歴史の中のことであるけど、韓国の人にとっては、自分の何代前のおじいちゃんおばあちゃんがやられたことの話になる。韓国のほとんどの家には家系図がある。もちろん偽者あるだろうけど、自分の先祖の名前が全部書いてある。だから朝鮮出兵のときは何代前の誰々と言う先祖の時で、その時こういうことがあったんだという話まで出て来る。話が飛んでしまったが、そのくらい国民(民族)が一つの家族と言う感覚が強いわけである。以前IMF体制化にある時、国民がどうしたかと言うと、外貨を獲得しなければならないため、「金(ゴールド)集め運動」が行われた。寄付をする人もいれば、売る人もいる。とにかく家のたんすの中に眠っている金を全部銀行へ持って行って、それを国が外国に売って外貨を稼いだ。これは韓国が驚くほど早く、IMF体制から卒業できた大きな要因の一つである。地方自治制が遅れたせいもあるだろうけど、国民の政治に関する関心も以上に高い。男たちは酒を飲むと政治の話(もちろん軍隊時代の話もする)になるし、商店街のおばちゃんたちが集まっても政治の話をする。日本人の我々が見たら、全員政党の党員かと思うほどである。やはり国を失ったと言う歴史が国民の政治に対する意識を高くしているのだろうか?でもこのパワーは見習いたいと思う。やはりキムチパワー?
July 9, 2004
コメント(12)
昨日は七夕だったが、韓国は七夕があるにはあるのだが、陰暦だから、今年は8月22日になってしまう。国によって日が違うと言うことは織姫と彦星が会うのは、一体どっちの日なのだろうか?また七夕のことを調べて見ると、日本でも地方によってぜんぜん違うし、ましては国が違うと代わってきます。これはあるホームページからの抜粋です。もともとの原本は「世界神話伝説大系12・朝鮮の神話伝説・(株)名著普及会・16鵲のかけ橋」ですが、著作権の問題があって、管理人さんが少し変えています。でも、韓国の七夕の内容が伝わると思います。★★★★★★★★★★★★★★ある星の国に美しいお姫様がおりました。お姫様は何でも良くおできになり、中でも機を織ることが特に上手でした。このお姫様の父親の王様は、このお姫様を大変に寵愛なさいました。ある時王様は別の星の国の王子を婿として迎えました。それからのお姫様は王子様によくお仕えもうしあげましたが、この王子様は時々よからぬことをなさいました。最初は我慢していた王様ではありましたが、とうとう堪え切れなくなり天の川の北岸から半年も遠い所へ王子を流してしまわれたのです。しかしお姫様のことを思い1年に1度・7月7日だけ天の川の辺で逢うことをお許しになられました。1年も離れ離れでおられるので、お姫様と王子様は何とか逢うことができないものかと、はかない思いをめぐらされ、ついにはお二人の目から止めどなく涙が溢れるのでありました。しかし下界では大雨になり家などが流さる程の洪水になってしまったのです。そこで下界に住むもの皆で相談した末に、カササギが天上へ遣わされることになりました。大任を負ったカササギは、大雨のなか天に向かって飛び立ちました。カササギは大雨の理由を知り、お姫様と王子様の悲しみを取り除いて差し上げようと仲間を呼び集めました。カササギの仲間は皆天上に飛び立ち、天の川の南の岸から北の岸へ頭を揃え・羽根を合わせて「懸橋」を作りました。こうして王子様はカササギの橋をお渡りになりお姫様にお逢いになることが出来たのでした。下界の雨もそのときからパッタリと止んでしまいました。今でも7月7日の「朝の雨はお嘆きの雨」「昼ごろの雨はお逢いになることが出来たお喜びの雨」「夜の雨はお別れのお悲しみの雨」と云われるそうです。また7月7日にカササギを見ると、天の川の懸橋を作りに行かない怠け者だというので、追い払われたりするのだそうです。★★★★★★★★★★★★★★これが韓国の七夕伝説らしいのですが、カササギが出てくるのは、韓国らしいですね。カササギは韓国の吉鳥です。雨が二人が会えずに流す涙と言うのが独特ですね。☆岩永直子☆さんが日記で書いてるようにように、ロマンチックですね。http://plaza.rakuten.co.jp/naonaoppe/diary/200407060000/やはり陰暦なので陽暦より雨の確立が高いのかな?でも特に七夕だからと言って、日本ようにお祭りをしたりするのを見た覚えがありません。日本は仙台の七夕祭りをはじめ、全国でいろいろなお祭りがありますよね。学校では笹飾りを作ったり、いろいろイベント(?)がある。でも韓国ではそういうのが少ない。うちの子達にもこう言う日本の風習を教えてあげたいものである。ここ韓国は昨日はあいにく雨だったが、日本はどうであったろうか?もちろん地方によって違うであろうが。韓国は陰暦だから昨日の天気は関係ない。8月22日、韓国ではどんなロマンチックな七夕になるか楽しみである。
July 8, 2004
コメント(12)
韓国の道路は日本に比べると非常に広く作られている。車線が多いと言うことである。ところが問題は、急速な自動車の増加に伴って、駐車場が整備されていないと言うことである。たとえば両側6車線の道路も、基本的には一番外側の車線は駐車場として使われているし、ひどい時は外2車線づつ使われるので、結局1車線づつしか使えないこともある。大きな道路がこれであるから、路地はもっと大変である。夜は駐車スペースの取り合いになるし、すれ違えないので、麻痺状態になることもある。ここでも喧嘩が始まる。日本では車の運転を教習所で習う時に、まず教えるのが「譲り合い」であったと思う。しかし、韓国ではそれがないので、お互いに「どけどけ」になる。日本ではクラクションやライトの点滅は「どうぞ」という譲る意思の表示であるが、韓国はその逆である。「割り込みするな!」「どけどけ!」の意味になる。だから下手にその表示を使うとひんしゅくをかうし、逆に、譲ってくれたと思って、入ろうとすると事故を起こすので、気を付けなければならない。今でこそ防衛運転と言う言葉と、それを実行する人が出てきたが、まだまだその意識は乏しい。皆さんがもし韓国で運転をしようと思うなら、よほど覚悟しなければならない。運転も日本で使う神経を10としたら、韓国では4,50くらい使うと思われたらいい。考えられない行動に出る車が多いので、そこまで気を使わなければならない。車線を守らないから、交差点での信号待ちのとき、たとえば3車線道路が6,7車線になってしまう。特にタクシーは酷い。プロ意識がまったくない。何をしでかすか分からない要注意人物(車?)である。次にパトカーだ。これも何をするか分からない。交通ルールは基本的に無視する。だから市民から認められていない。警官も自分の仕事が恥ずかしいと思ってる人が多い。さて、また駐車事情に戻るが、日本の場合、違法駐車の取り締まりは、交通課の婦人警官がミニパトに乗って行うのをよく見かけるが、韓国はどういうわけか地方自治体の職員が行う。警官が少なくてそうなのか、ご存知の方がおられれば教えてほしい。適当な時間が来ると、7,8人ぐらい出てきては一斉にやる。日本のように、タイヤに印をつけて、時間を待ち、過ぎたらレッカー移動なんてやさしいものではない。即レッカー移動である。ある時はパン屋でパンを買っているわずか2,3分の間に車がなくなっていた。完全に待ち伏せされていた。レッカー移動業者との喧嘩もよくある。おもしろいのは、今はどうか分からないが、地方自治体が取り締まるので、管轄外の車はレッカー移動できないと言うわけだ。だから東京の街に横浜ナンバーの車が駐車(違法駐車はできる)してあってもレッカー移動できないのである。昔、仁川に住んでいた時、家族で日本に帰ろうと車をソウル市内に駐車しておいた。住宅街の路上で、駐車禁止ではない。しかし、普通自分の家の前は自分の家の車を駐車するのが基本的な暗黙の了解があるのに、私がそれを破ったことになる。1週間後韓国に戻り、車に乗ろうとすると、家の主人が出てきて、どうして自分の家の前に1週間も駐車しておいたのかと散々小言を言われたが、事情を説明して許してもらった。その時も役所の人が来たけど、ソウルナンバーならレッカー移動できるが仁川ナンバーなのでできないと言われたそうである。私としては助かったが、家の主人は1週間、私の車を見ては腹を立てていたそうである。それでその頃、韓国では貴重なバナナを一房上げたら、よろこんで、次も止めていいとまで言ってもらった。私のマンションもそうだが、どこのマンションも夜は大変である。駐車場の絶対量が足りない。そして、日本のように場所が決まっているのでもない。空いているところに早いもの順で置けばよい。もちろん無料だ。だからどうしても二重駐車になる。夜遅く帰ってきた人は、当然朝遅く出るので、朝早く出る人が、出られなくなる。普通二重駐車の場合サイドブレーキを掛けておかないのが常識(韓国の)である。朝から車を押さなければならない。時々忘れてサイドブレーキを掛けてある車がある。朝から電話を掛けなければならない。電話番号がない時は管理室に行って、登録してある車の番号から部屋番を調べて連絡しなければならない。外部の車であったら方法がなくなる。それで外部の車の進入の際は、何号室の誰を訪問するかチェックされる。そこまでしないと混乱が起こるからである。いつになれば解決されることやら。まだまだ先のことのようである。
July 7, 2004
コメント(12)

久しぶりに朝日記を書いている。いつもは朝早くから出かけることの多いので、一通り仕事を終えて帰ってきてから日記を付けると、考えがまとまらないことが多いが、やはり朝書くと調子がいい。日本のことわざに、「早起きは3文の得」と言うのがあるが、早起きして運動して、朝のすがすがしい空気を吸うと、何か今日一日できそうな予感がしたり、何よりも頭がすっきりするので、いいアイディアが浮かんでくる気がする。また、朝早くすばらしい内容の本などを読むと、知恵と勇気が湧いて来る。成功者の条件の一つに日記があるが、もう一つに早起きがあると聞いた事がある。まだ皆が寝ている時に、体も頭も動かすと、何かできるのだと思う。特にここは美しい海がたくさんあるので、夜明けの海を見て1日を出発するのは最高である。麗水ヨット競技場の日の出、これもファンウィドン先生の作品である。↓↓↓↓↓ 韓国をどうして「朝の国」と言うのか正直、正確な答えは分からない、どなたかご存知であれば教えていただきたい。だが、これは聞いた事がある。現在は韓国だが、以前はこの国を朝鮮と呼んでいた。もちろん今でも北朝鮮は朝鮮であるが。この「朝鮮」と言う国の名前には「朝」が入っている。私は「韓国」より「朝鮮」が大好きだ。音(おん)で聞くと、「挑戦」を思い出して、ちょっと強すぎるところはあるが、逆に意欲を湧き起こす音(おん)ではないだろうか。それよりも「朝鮮」と言う漢字に注目していただきたい。まず、前の「朝」と言う字を分解すると、「十月十日」である。まさしく「生まれる」ことの象徴である。では何が生まれるのか?それは次の字、「鮮」である。「魚」と「羊」である。「魚」は海の生き物であり、「羊」は陸の生き物である。つまり、全ての生物が誕生する国を象徴した国の名前である。何かできそうな、何かが起こりそうな予感を秘めているではないか。ここに住んでいるからそう感じるのかもしれない。もちろん「日本」もいい名前である。大好きだ。太陽は全ての生物の生きる源を与えている。暖かいやさしさ、もちろん時には暑い厳しさも与えるが、その本(もと)の国である。真っ先に太陽が昇る極東の国(西洋人が見たときに)。やはり、朝、始まり、希望を感じるのは私だけであろうか?今日もすがすがしい朝を迎えることができた。皆さんも、いい1日となりますように。
July 6, 2004
コメント(8)

美しい麗水のことはこれまで何回かに分けて紹介していった。いよいよ8月からKBSのドラマで麗水がロケ地となる場面が登場する。「不滅の李舜臣」と言う、私が小説を書こうとしているテーマとなる人物、そして麗水に縁の深い李舜臣将軍の話なので、私も注目している。確かに小説を書きながら、秀吉に関する資料はいくらでもあるのに、李舜臣将軍に関するものはあまりにもない。突然登場して、朝鮮の英雄になってしまった人である。いろいろな疑問もたくさんある。その辺を今回は説いていってくれればいい材料になる。とにかく、これを契機にまた麗水が注目されていくはずである。そしてリゾートが開発されればもっと注目されるはずである。そうなると、当然観光がより盛んになるはずである。そして、それに伴い観光名産が必要となっていく、昔からの特産物はともかくとして、麗水自体をイメージしたキャラクターグッズも必要になってくるはずである。しかし、今現在では何もない。それで将来のために、我が麗水日本人会で麗水をイメージしたロゴを作ることにした。やはり麗水は何よりも清い海がテーマである。そして、雄大な広い海というよりも、美しく清い海が、小さな庭の中に入ってしまい、そこに島々が浮いているイメージである。そのテーマは清い海の庭であるから、「清海ガーデン」とした。そして、今まで、またこれから世界的なつり大会が行われるところなので、釣りのメッカと言うイメージも取り入れた。そして出来たのがこれです。↓↓↓↓↓ 「CHUNGHAE」と言うのは韓国の発音で「清海」である。これからいろいろなキャラクターグッズを開発していこうと思う。
July 5, 2004
コメント(14)
「ミンドゥルレ」は「たんぽぽ」である。だからと言って今日は「たんぽぽ」の話をしようとしているわけではない。「ミンドゥルレ」は少し前に韓国に上陸し、消滅してしまった台風7号(?)のことである。日本では発生した順番で、番号を付けるが韓国ではアメリカのように名前を付ける。アメリカでは女性の名前を付けるが、韓国では影響を受ける国々が集まって100個づつだか名前を出し合って決めた名前を使っている。http://www.mbc.co.jp/wthr/file/taifuunamae.htm日本もそれに参加しているが、まだ番号を使っているようである。今回の台風の名前「ミンドゥルレ」は韓国で付けた名前である。本来は中国の方へ行くはずであったが、韓国の名前なので韓国に来たのかもしれない。もちろん冗談である。韓国は年寄りに聞くと、現在のような台風の被害がほとんどなかったと言う。最近になって多くなったのは、やはりこれも地球温暖化減少のせいであろうか?問題は日本は昔から台風の被害が多い国なので、その被害対策が国や、地方公共団体によって、それなりになされているのであるが、韓国ではそれがない。防災訓練もそうである。日本では、学校などで地震や火事の防災訓練を良くやったが、韓国ではない。家も、日本のように木材で作るのではないので、日本ほど火事は多くない。地震もないので、そんな訓練が必要ないのであろう。逆に休戦中の国であるので、「民防訓練」というのが毎月15日にあったが、今は時々しかしなくなったような気がする。確か2時から15分くらいサイレンがなり、車は一切停止する。人は歩いてはいけない、どこか建物の中に入らなければならない。これもそれぞれが置かれている立場の違いであるから仕方がないのかもしれない。それで最近は台風や大雨のための水害が多発し、その時ごとに被害者のために募金運動はするが、政府や地方公共団体の対策がほとんどなされていない。今回の台風も、幸い消滅してくれたが、またもし来たら、どうなるか分からない状態であった。災害が起こると、マスコミが早く対策が必要であると報道はするものの、その後また放って置かれる。役場に聞くと「人がいない、予算がない、法律がない」である。昔のように日本列島が防波堤になっていた時代ではない。直接上陸してくる時代である。早く対策を立ててほしいものである。
July 4, 2004
コメント(10)
昨日に引き続いて「モメ チョッタ」の話です。今日は食べ物ではなくて、エステと言おうか、韓国伝統式の蒸し風呂サウナ「火汗蒸幕」のお話をしよう。汗蒸幕は韓国旅行を何度かした人なら聞いたことがあるだろう。それだけ有名になったからである。私が初めて汗蒸幕を知ったのは、今から8年くらい前、当時私は仁川に住んでいた。仁川は今は広域市となり、近くの行政区域と一つとなったが、その中に江華島と言うところがある。歴史の古いところで、大分昔に大きな橋ができ、陸地とつながった。ここは有名な観光地で、見るところがたくさんある。この江華島の話をすると長くなるので、今日は汗蒸幕の話だけにしよう。いずれにしろ、韓国は何回も行ったのだが、何か韓国の目新しいところはないかという人のには、この江華島をお勧めしたい。さて汗蒸幕の話だが、やはりある人の紹介で、この江華島にある「火汗蒸幕」を訪れた。ここは汗蒸幕の第一人者である裴年雄(ペヨンウン)教授(ヨン様に名前が似てる)の研究所にもなっている。http://www.firedome.re.kr/このサイト、以前は日本語も運営していたがなくなってしまった。真ん中の右側の赤い字で「放送動画を見る」をクリックすると日本で放送された動画が見れる。裴年雄(ペヨンウン)教授は仁川にある仁荷大学で教鞭を取られ、日本の慶応大学でも交換教授としていらっしゃったこともある方である。ここの特徴としては、最近ソウルにたくさんある現代式のものとは違って、昔王様たちが愛用したそのままの形で体験できると言うことである。だから、ガスボイラーで暖めているのではなく、昔ながらに、松ノ木を燃やしているので、アロマテラピー効果もある。もちろんドーム全体は遠赤を出す黄土で作った石を積み上げて作ったものである。もちろん、サウナの後、あかすりを初めとしたエステを受けることもできる。最後に神秘の島「江華島」と書いたのは、韓国人の先祖と言われる壇君の誕生を記念する儀式を毎年、江華島の真ん中にそびえる山「摩尼山(マニサン)」で行われるからである。この壇君神話の話もおもしろいのでいつかお話しよう。いろいろ見所のある江華島と伝統式の「火汗蒸幕」、一度お試しあれ。
July 3, 2004
コメント(6)
韓国でよく耳にする言葉の一つに「モメ チョッタ」がある。韓国語フォントがない方がいるだろうから、正確な発音ではないがカタカナで表記してみた。どんな意味かと言うと、「モメ」は「体が」と言う意味で、「チョッタ」は「良い」です。だから、「モメ チョッタ」は「体に良い」と言う意味です。日本式の表現をすると、「ヘルシーだ」とでも言おうか?そして、この「モメ チョッタ」のもの、つまりヘルシーなものに対する追求はすさまじいものがある。どこかで何々がヘルシーだと聞くと、大騒ぎしてそれを求めようとする。特に男たちは、精力にいいと言うものは、何でも食べようとする。一時カラスが精力にいいと言ううわさになった。韓国では日本のようにカラスがどこにでもいると言うわけではない。それとも皆食べてしまって、いないのだろうか?ま、それは定かではないので。だから密猟も多い。よく捕まる。そして、かわいそうなのは動物たちである。相当いい値段で取引されるので、捕まって罰金を払ってでもと言うのも多い。とにかく、その位「モメ チョッタ」に対する執着はすごい。韓国の奥さんたちは、「モメ チョッタ」のものを必死で探してだんなに食べさせる。自分も食べる。その最も代表的なのが、以前書いた「ポシンタン」である。確かに健康が第一である。韓国ではこういう話がある。昔からのことわざと言うのでもなく、外国から来たものかもしれないが、とにかく、こういう話だ。「お金を無くしましたか?」「それはちょっと無くしましたね。」「名誉を無くしましたか?」「それは少し無くしましたね。」「健康を無くしましたか?」「それは全部無くしましたね。」確かにどんなに金があっても、名誉があっても、体を壊したら元も子もない。是非皆さんも、成功も大切ですが、体を何よりも大切にしてください。「モメ チョッタ」なものを召し上がりください。「ポシンタン」もお試しください。今日は「モメ チョッタ」の食べるものを中心に書きました。次は「モメ チョッタ」な食べ物ではなく。「モメ チョッタ」な場所をご紹介いたします。お楽しみに。
July 2, 2004
コメント(6)
長年住んでいて感じることの一つは、韓国社会は、と言うより韓国人は情を中心として生きている。逆に日本は人情が韓国より薄いというか、規則(法律)に縛られている。なかなか表現が難しくて、下手をすると誤解を招きそうであるが、例えを通して、お話して見たいと思う。例えば韓国である法律や規則に違反して罰金を払わなくてはならないとする。しかし、事情を説明して許してもらえることもあると言う話である。こんなことがあった。我家は妻以外は日本国籍なので韓国に住むためにはビザがいる。ところが、子供のビザを取得する場合は、こう言う順序で降りることになる。1.韓国で出生証明書を取る。2.日本語に翻訳し、大使館(領事館)に出生届と共に提出する。3.大使館が日本へ発送。4.日本に子供が入籍される。5.親などに頼んで、新しい戸籍謄本を送ってもらう。6.新しい戸籍謄本とパスポートの申請書を大使館に提出する。7.子供のパスポートができると、日本の戸籍謄本とパスポート、 それに母親(韓国人)の住民登録謄本を出入国管理事務所に提 出する。8.子供のビザが下りる。(外国人登録証の交付)これに何か忘れているのもあるかもしれないが、こう言う手続きを通過して、子供のピザが降りるわけである。うちは子供が3人だから、これを3回やった。長男の時だった。上の3番で、大使館が日本へ出生届を送ってくれたのだが、母親の誕生日が違っていると戻ってきたと言う連絡が来た。韓国人には誕生日が3つある。一つは戸籍上の誕生日、もう一つは実際の誕生日、そして、この実際の誕生日は陰暦であるので、毎年陽暦では誕生日が変わる。このため、遂私が出生届に実際の誕生日(陰暦)を書いてしまったのだ。しかし、日本にある私の戸籍の女房の誕生日は戸籍上の誕生日になっているので、違ってくるわけだ。これでまた数日かかってしまう。また大使館を往復しなければならない。例えば、このことを電話で大使館に説明して、日本へ連絡してくれて、日本側で受け入れてくれれば済むのだが、絶対ダメである。また大使館へ行って、出生届の書き直しである。そして、1週間以上しなければ、日本で子供の出生届が受理され新しい戸籍が作ってもらえない。そして親に頼み、約1週間して手元に届くわけである。こんなことに成るとは思っても見なかったので、子供が生まれてから、忙しさにかまけて、2週間くらいして届を出していた。問題は韓国側で発生した。子供が生まれてから、同居ビザの申請をするまでの期間が決まっている。当然いったり来たりしている間に、1ヶ月以上が過ぎている。その期間が過ぎてしまった。普通10万ウォンの罰金である。ところが事情を説明したら許してくれた。日本では考えられない。日本大使館でパスポートの申請をしたことのある人はご存知であろう。パスポートに貼る(入力する)写真のサイズの細かいことである。全体と頭の大きさの比率まで決まっている。それが合わないと受け付けてくれない。私の住んでいるところから大使館までは7時間かかる、行って、写真のサイズが違うからダメですと言われて切れない人はいないと思う。それだけではなかった。滞留期間が全員違うので、それぞれビザの延長をしなければならない。これも遅れると、10万ウォンの罰金である。これも一度、いや2度やったことがある。遂うっかりして忘れる。最近は親切にはがきで前もって教えてくれるが、それでも忘れる。一回はぼろの服を着て行って、貧しいので勘弁してくださいと言ったら、勘弁してくれた。この作戦は、税務署でも成功した。所得税の申告をしに行ったら、思ったより高く付けられていたので、生活が大変だと訴えたら、いもしないおじいちゃんを扶養家族として作ってくれた。これには驚いたが、助かった。これも日本では考えられないであろう。長く住んでいると、出入国管理事務所の人に顔を覚えられ、「何?hero6500さんは、まだ帰化しないの?」と皮肉を言われる。その時は「両親が生きている間は、ちょっと...」と言えば、「そりゃそうだな」と納得してくれる。それを「いや、日本国籍のほうがピザなしでどこの国でも行けますから便利なので」なんて言った時には、「もうピザ出さないから帰れ」と言われるかもしれない。ここでもやはり韓国人は情を中心として生きている。親のことを思ってのことだからと情に訴えられたので、何も言えなくなっているのである。こんな例はあげたらきりがない。しかし、これを悪用してはいけない。どうしようもない時、切り札として使うことは出来ても、無理やりやろうとしてはいけない。日本へ行くと、秩序があり、お互いに迷惑かけないよう努力するので、気持ちがいいが、逆にこのくらい勘弁してくれても、大目に見てくれてもいいのではないかと思うことも、「規則ですから」の一言で終わってしまうこともある。そういう時は、私も韓国人になってしまったのか、日本人は人情が薄いと感じてしまう。もちろん、韓国の方がいいとか、悪いとかではない。そういうものであるという事実を話しているだけである。だから、逆に日本式に断ると、「あなたは情がない人だ」と言われることになる。使い分けが難しい。皆さんはどちらが好きですか?
July 1, 2004
コメント(10)
全31件 (31件中 1-31件目)
1


