なちゅらるに生きよう

昨日、実家を出る前に
父から「（私のスマホで）一番近い蟹料理屋〇〇を調べて教えてくれ」
と言われたのよね。 ​

そう父はガラケー所有。

なぜだかメールもキャリアしか届かない設定になってるし
キャリアメール止めてUQモバイルに変更した私からは
メールさえできない。

写真昨日も壊れているようだし
使えないガラケーなのだ。

検索できたり、LINEできたり、
国が違っていても孫や娘と繋がれるのに
スマホに乗り換えないから
なんにもできない。

電話だけにお金を払うのももったいない。

蟹屋〇〇は父のお気に入りのようだ。

私や子ども達とは一度も行ったことないのに
前の会社のオババ達におごったりしていたよう。

娘と我が家近くの街中華と星乃珈琲に行ったことが
とても嬉しかったらしくて
「おいしかった、また行こうな」って度々言う。

近ければ行くけど
８８歳に我が家まで９０分かけて「来てね」とは言えないし
その距離を迎えに行って、送って行くのも私がイヤ。

妹が一緒に来てくれる可能性は、ほぼゼロ。
遠いって不便だよね。

だからと言って、私には同居する気はないし
父も妹の家に、自分の部屋があるけど
もう戻る気持ちがないみたいだし。

一番うれしいのは孫である子ども達が訪問して
おしゃべりしたり食事したり、近場を散歩することかな。

旅行は、なかなか行けない。
提案したのに妹に断られたし
孫のいるうちにと思ったけど実現しなかった。

元気で動けるうちに温泉でのんびりと思っていたけど
それは妹と田舎に行った時の所要のついで。

私は妹と父だけで楽しく過ごす自信がないわ。
やっぱり子ども達のいずれかと一緒に楽しみたい。

気軽に話ができるスマホに変更する手続きを
段取りしないと不便なのと安否確認ができないので
なんとかしないとね。

施設にいる田舎の伯母の世話を依頼している
従姉にガラケーを1台預けているから話がややこしい。

仕方ないけど、それはハッキリしないとね。

海外在住だったり、遠方に住んでる子ども達とも
情報共有できるスマホがあるから
心配やら不安も少し軽減できている。

老いたらスマホを活用して欲しいな。
88歳でもできるだろう。