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タラートプルーで鶏に追い回され、地元のおばちゃんに爆笑されたよっしぃ。 すっかり疲れ果て、先に行くのを諦めました。まさかの敵がにわとりとは・・・バンコクはまだまだ奥深いのであります。 きっとここまで読んだらタイの「通りの達人」的な、いやタイの「散歩マスター」的なLamyai deangさんなんか、すっかりあきれ果てるでしょう(笑)。 それくらい、ちょっと疲れるとタイで長距離が歩けないおばかさん、よっしぃであります。おそらく昨日結構飲んだせいもある・・・はず。酒飲みはすぐに酒のせいにするので気をつけよう。さてサパーンタクシンまで出て、ボートに乗ってカオサンで安いリゾートワンピースでも物色しようかしら。おやおやよっしぃ、もうBTSに飽きちゃったんですか?って、なんかの番組の声が聞こえた気がしたけど、ここは完全に無視。いいのいいの。だってトンローまで帰ったら、これまでの行程とあわせて130バーツ以上はかかってるはずだから、の元は取れちゃうもんね。え?そこだけ?さーてサパンタクシンの船着き場に行くぞー・・・と思って再びBTSに乗車すると、なんと、もっと先の駅から日本人のおぢさま二人が乗っておりました。どうやらこの二人もBTSのはじっこまで始めて行った風。どんな冒険をしてきたのやら。いいのう・・・。うつらうつら・・・ZZZ・・・極端に暑いシーズンのバンコクでは、BTSに乗ると涼しさにほっとしてすぐに寝てしまう。ここでよっしぃ、おかしな事に気がついたよ。あれ?なんかあの白いお寺、どこかで見た事があるんだけどデジャブかな? って…ぎゃー!このBTSってば、タラートプルーまでもどってるじゃん。 おまけに、その日本人おぢさん2人も「わー!何で戻ってるんだ!なんでだなんでだ!」と大騒ぎしているではないか。そう、もう一度逆方面に戻ってあわてふためいているのメンツは、我ら3人のみ(爆)。る「あわてんぼうJAPAN」の面々なのだった。ちなみに現在は、乗り換えなしで一番はじっこの駅まで行けるそうなのでご安心を。行きも帰りもいったりきたりしちゃってるし・・・とほほ。気を取り直して、再びウォンエンヤイで乗り換えて、サパンタクシンの船着き場から愛するチャオプラヤーエキスプレスに乗車。ここはツーリストボートではなく、あくまでも普通のチャオプラヤエキスプレスに乗るのがよいというもの。あのものすごいスピード、おりるとき、のるときのスリル!ツーリストボートでは味わえないもんね。もちろん値段も半額以上やすいよ! この日は晴天で、舟に乗っていても気持ちがいいわー! そしてチャオプラヤーエキスプレス最大の楽しみは川沿いに建つ、美しい寺院が眺められること。ローカルの皆さんにまざってのこの時間が、大好き。っていうのも住んでいて暇なときにはよく終点のノンタブリーまでのって、たのしんだもんだよ。 あー、ワットアルンが美しい~。 今回は週末のサムイ旅行にむけて、カオサンでワンピースを物色することにする。 バンランプー船着き場で降りて、プラアティット通りから寺のある通りへ。 カオサン通りよりもこっちの方が雰囲気が好き。実は去年の年末、プラアティット通りのホテルに泊まったんだけど、この寺の横の通りがますます好きになったのだ! やっとカオサン通りに着いたものの、とにかく暑い。でも、夜のカオサンもいいけど、昼のカオサンはいいなぁ。力が抜けてて、のんびりしてて、旅人もゆったりと読書しながら本を読んで、コーヒー飲んでて。 こんなオシャレかつ巨大なカフェ兼バーもあってさ! ジッポー売りのおじさん・・・売れるんでしょうか(笑)。もちろん偽ジッポーですけど。で、今回もワンピースを購入して、うろうろ・・・。カオサンのカフェでなんかのもうかなー、と悩んだけど、この旅は友達の家に泊まっているので、まだ大好きなチャオプラヤー川でまったりしていないことに気が付く。 チャオプラヤーエキスプレスで素通りだけなんて、いやなんだい。のんびり、川と語り合いたいんだい(危ない人だ)。 サラタイへ行くことに。この店、何度も紹介しているので、覚えている方も多いかも。というわけで、外国人向けではありますが、昼は一人で飲んでいる欧米人も多く、一人で入りやすいのが、よく来る理由。そして他のリゾート地とくらべ、主要都市であるバンコクは法律にのっとってお酒の飲めない時間の多いのだけど、朝から晩までお酒を出してくれている 場所はリバーシティーの建物に入らず、川の正面に行ったところ。チャオプラヤエキスプレスではシープラヤ船着き場で降りて、ロイヤルオーキッドシェラトンを左に見ながら行くと、しばーシティーに突き当たります。 よっしぃはついでにロイヤルオーキッドシェラトンのトイレを借りたりします(鼻息)。 ぷはあ‥ やっぱりチャオプラヤー川はいい!ここに来ると、タイにいるんだなあって感じるよなあ。 で、本日はパンをかじっただけだったことに気が付き、遅めのランチをば・・・。 欧米人が多いので、ここはパスタやら、サンドウィッチの方が人気のようだけど、かれこれ13年前、ここでロールサンドイッチを食べて「あー・・・そうですか」という何とも言えない味気なさを感じたため、レッドカレーを注文。 量はかなり少なめなので、男性にはおやつ程度かも?しかし、ビールをワインクーラーにいれてくれるのがご愛嬌・・・。 ここから心配している親に電話して「今?チャオプラヤー川でビール飲んでるよー」なんて報告。まーったりと3時間くらい過ごしてしまいますた。あれ?散策じゃなくて、川を見ながら飲み続けた話になってしまいましたね(照)。おほほほ。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年04月18日
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ワインパブで飲んだくれ、お店からご好意でいただいたバケットをかじってコーヒーを飲んだ朝、さすがにサムイ旅以外3週間バンコクにいると、「何かしよう」という用事のない日も多い事に気がついたりする。 実はこれってすごい贅沢なことのはずなんだけど、住んでいた感覚にもどってしまって、まあいいや、とか思ってしまい、なーんにもせずだらだらしてしまい、あとあと「あれやっときゃよかった。これやっときゃよかった」と旅行者の感覚に戻って帰ってしまうのだ。学習しねーなー・・・。 むー、今日もプールでだらけるか、それとも出かけるか。 しかし、金はない(照)。 チャトチャックマーケットに行くか…あっつ、今日平日だ(没)。それに、週末のサムイ旅行の為、そして飲み代のため、買い物ゾーンに近づくのは危険だ。節約せねば。あー・・・でも、サムイで着るワンピースとかどこかで見ちゃおうかな。うだうだ考えている間に昼になってしまった(焦)。えーい、とりあえず出かけよう。考えてみればBTSから離れた場所に泊まる機会が多かったせいか、最近ほとんどのっていない。友達との訪バンコクだと、タクシーの方が安いからね。BTSに乗らない間に、見知らぬ駅がどんどん増えていたことに今更ながらに気付いた。 むぅう。BTSで川の向こうまでいってみっか~!説明しよう。BTSは値上げを繰り返し、日本の地下鉄やJRと同じくらいなんじゃねーか?っていう値段になってしまった。バンコクの人たちの給料を考えるとかなりお高い乗り物ではあるのに、ラッシュ時はぎゅーぎゅーで、日本の地下鉄や山手線と変わらない混み具合だ。でも1DAY PASSなるものがあり、端から端まで乗っても130バーツ。トンローから川方面に行くと乗り降りをくり返したり、往復するのなら、元はおおいに取れる金額だ。というわけで今回はシーロム線の方へ行ってみよう! BTSでチャオプラヤー川渡るの初めてっすよー。きゃー、コレ興奮するね。んで、よっしぃはじっこの駅に行く気まんまんだっただけど、タラートプルーっていう駅が気になりまして、降りてみることに。えっ、いや「タラート」っていうくらいだからなんかの市場があるのかなー、なんてね。なーんにもしりましぇーん(笑)。 で、この当時は、まだウォンエンヤイ駅で、反対側のホームに移動していちいち乗り換えなきゃいけなかったみたいなの。今はもう一直線で行けるようになったらしいんだけど、そんな下調べをまったくしておらずてけとーに出てきてしまったもんで、まーったく知らんかったの。そのまま乗ってて、うつらうつらしていたら、ありゃー、さっきチャオプラヤー川超えたのに、なんかもう1本川を渡ったけど、バンコクって大河がいっぱいあるのねえ、って …んなわきゃねーじゃん!いやーん、よっしぃ、何でチョンノンシー駅に戻ってるの?さっき川こえたジャン?なんでこんなところで目が覚める訳!?慌てて反対側ホームに移動して、再びサパンタクシン駅より先を目指す。おら、何を間違えただ?今度は絶対に起きていなくてはならない!むぅうううううう。で、チャオプラヤー川をわたり、ウォンエンヤイ駅できょろきょろしていると、あれ?なんかタイ語で乗り換えるようなことを言っているじゃないか。まじっすか?よく見りゃほとんど全員がおりて行く。 えー?そうなのぉおおお?よろよろとタイ人の皆さんの背中を追う。まってー!おいて行かないでー(号泣)反対側のホームまでいかなくてはならないようで、ひぃひぃいいながら、その先へ行く電車へ乗り換えました。さて、やっとつきました。目的地のタラートプルー駅。 とりあえず階段をおりてみると幹線道路と上を走る高架道路しか目に入らず、唖然とする。 な、な、なにもない。 あるのは、ぽつぽつ掘建て小屋のような家が点在しているのみ。そして、最初に出会ったのは、人間ではなく いきなりこちらにガン飛ばしてくる、にわとりさん。 にわとりさん、 ここ、駅前の大通りですよ!危ないですよ。次の瞬間、にわとりさんは、「ぴーっちくぱーちく」と道路に向かって何かをさけびはじめた。な、な、なに? え? 黒にわとりさんが、道路に向かって「ぴーぴー」と叫ぶと、いきなり道路の向こうから現れたのは・・・二匹の仲間たち。えー?どこからやってきたんだ? ぎゃー!かこまれた!いきなり、見知らぬやつが現れたら、にわとりさん、仲間を呼びやがった・・・。どどど、どういうこと?「ボス、こいつです。我々の縄張りに勝手に入ってきやがった外国人は!」「あんだとー?いい度胸してるじゃねーか。誰の許可とってここに来たんだ!」 どんどん3匹でこちらににじりよってくるではないか! あわてて、歩き出すと、いやーん、ついてくるぅうううううう!バンコクの川向うでよっしぃはついに、にわとりさんたちにカツアゲされようとしている・・・あわあわいってると、掘立小屋みたいな家からばちゃんがでてきて「あはははは」とわらっている・・・。あんたの家のにわとりさんたちじゃないのか?いやー、まさか幹線道路でにわとりさんたちに、すごまれてにじり寄られるとは夢にもおもわなかった・・・。きっとまだまだ素朴な町なのだろう。 それにしても、にわとりって仲間を呼ぶんだな、すげえな、知能あるんだな、と‥タラートプルーって、どこにあるんだろう?ということよりも別のことに感動し、にわとりに追い回されて、駅のホームまで逃げ帰ったよっしぃ。 この駅の散策はしないまま終わってしまった。 とほほほ。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年04月12日
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お酒は好きだけど、お腹いっぱいになっちゃって、ビールは最初の大瓶1、2本が限度のよっしぃ。ビールを飲み続けることは地獄なのだ。え?ダレだい?大瓶1、2本で限度っていうか十分飲ん出るじゃねーかっていってるの!ってかそろそろワインに移りたい頃合いじゃね?で、ワインと言えばラチャテウィーのジェーコーイに来ると、絶対にセットで寄る場所があるのだ。それは・・・バンコクにおいて、ワインコネクションと同じくらい、バンコクで安いワインを提供してくれる上に、ワインコネクションよりすごいところは、ホテルのバーだって言うのに、「え?その値段でいいの?」という質の良さにびっくりしたり、「えー?これ食べ放題でこの値段?」なんていう恐ろしいほどお得なキャンペーンをやって、度肝を抜いてくれる 「ワインパブ」。そう、このブログでも何度か登場しているバンコク在住者のワイン好きにとってなくてはならない場所の一つなのだ(鼻息)!なんでセットで訪れるかというと、この場所からほど近いパヤタイ駅、もしくはビクトリーモニュメント駅が最寄りのプルマンキングパワーホテル内にあるので、さくっと行けるから。実のところ、ちーさん宅に泊まっていると、ワインコネクションの方が近い。だからついつい「ワインコネクションでいいじゃね?」ってことになる。んで、川ぞいのホテルに泊まっていると、こっちに出てくるのけっこー、めんどうになっちゃうので、ジェーコーイにきたときこそ、ついでに寄るのだ。住んでいた時にはワインパブでワンコタパスみたいな大技もやったっけ。なつかしいな。えへへへ。ジェーコーイのトイレはお世辞にもきれいじゃないので(完璧なタイ式トイレだ)、ジェーコーイでトイレ我慢してプルマンのホテルならではの美しいトイレに行きたいっていうのもある(おい!)。腹一杯で立ち寄ったこの日。「今日のキャンペーンがパスタ食べ放題、もしくはタパス食べ放題じゃありませんように」という祈りが通じてものすんごいキャンペーンにあたった。ボトル1buy get 1だ。みなさん、グラスじゃありませんよ、ボトルです。そのときの値段はたしか750バーツだとかそんな値段だった。つまり赤白2本のボトルを頼んで、3人で飲んだら・・・え?なに?その値段、っていうくらいの恐ろしい安さだったのだ。しかし、残念である。実は先日、ワインパブさんにメールして現在の値段を確認したところ、このキャンペーンは存続しているとはいえなんと1000バーツ代に値上がりしとった!確か1200バーツとかだったかな?ぎゃー、バンコクの物価のありっぷりって半端ない!ま、それでもバンコクではかなり安いけど(3人なら一人400バーツだもんね)あの750バーツとかいう時は、グラスワインを頼む意味がわからないくらいやすかったもんな。というか、こんなよっしぃのメールに親切に応えてくれたワインパブの心意気も素晴らしいと言えるでしょう。ちーさんはお酒がそんなに強くないんだけど、さっちんはよっしぃと対等なくらい量が飲めるので、迷わず1buy get 1のボトルを注文。もちろん赤と白! ご覧ください。この素敵な雰囲気を~♪。赤のボトルの向こうは、とってもかわいいワインを冷やすワインクーラー。紙バックみたいな形で、日本でもこんな形の見たことがないんだよな。おしゃれです。 おつまみにはチーズを注文。いくつか盛り合わせられるという事で、チーズを見ながら好きなものを取ってもらえたり、遊び心もくすぐってくれます。手前のチーズはちょいクセがつよいけど、ふわふわした食感で珍しいし、おいしい!チーズ以外のタパスや生ガキも安く、輸入がきもずらっとそろってますぞ!そしてお腹ペコペコさんに朗報。バケットは食べ放題です。唯一残念なのは曜日によってDJの音がうるさすぎる事でしょーか。タイって雰囲気のいい店でも「え?」っていうくらい音がでかい店がびっくりするほど多いんだよね。この日はとっても静かな音だったのでよかったな。フランスパン的なものが苦手なよっしぃ(口の水分を全部吸い取られる気がする)だけど、ここのバケットはしっとりしていていいかんじ。何よりも添えてあるバターもうまい。 バケットもかわいい布の袋に入って登場。いやー、ほんとこういうアイディアがセンス良いんですよ。おまけに‥にこやかな店員さんとの会話で「ここのバケットほんとにおいしー!」とさっちんが賞賛したところ、「ではプレゼントいたしましょー」と、バケットを一人1本ずつお土産に持たせてくれたのだ!うわーーーーーーーーーーー、なんて優しいの!ちなみに友達ちーさん宅に泊まっているため、おいらとちーさんは「これで明日からの朝ご飯はしばらくういたぜ、げししし」とほくそ笑んでいたのだった。1家に2本いただいちゃったわけですからね。ゆったり、のんびりおしゃべりに花を咲かせるにはぴったりの居心地の良さ(音楽が静かな日は)。ほんと最高!最近はバンコクに行きすぎたので(ってかバンコクに30回以上だな)タイの違う都市にどんどんはまろう、なんて思ってるけど、その店に行くためにバンコクに行きたい、なんて店も多いし、やはり住んだ町には愛着がある。またバンコクにいって、ジェーコーイで、うまうまガイヤーン⇒ワインパブコースをやりたいっていうか、このコースがやりたくてバンコクに寄りたいのであるよ。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年04月07日
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本日の夕飯は、ちーさんの愛娘ちびまろはお留守番してもらって、大人の女3人の宴…ちーさまと、バンコク在住でよっしぃと同じくらい酒が飲めるはずのさっちんも合流して、バンコクで1番か2番目に好きな店であるジェーコーイへ。ずっと「ラチャテゥイー駅のイサーン料理屋」、もしくは「歌声おじさんの店」、と呼んでいたんだけどいろんな人に聞いたら「ジェーコーイだよ」といわれた。なんだ、ずっと前から歩くバンコクにも載っちゃってるじゃん。ほろっと骨からとれちゃうくらいやわらかい魔法のガイヤーンといい、味付けが逸品のコームーヤーン・・・もう出掛ける前からヨダレたらたらなのである。 歌声おじいちゃんは全く見なくなってしまったので、引退しちゃったのかな。具合悪そうだったし、足も引きずってたもんな。 あーあ、一緒に写真撮っておけばよかったなあ・・・。⇒マニア ↑まだご存命だとおもうけど、在りし日の歌声おぢいちゃん。よっしぃの隠し撮り・・・ 店先につくと、若くて人の良さそうな素朴にーちゃんが「あっ!」という顔をして「こっちこっち!」と激しくて手で招いている。えええっ?なになに?ただでさえ平日でも満席のこの店、そんなに呼び込みしなくても大丈夫だよー、なんて思いつつ、招かれた席に行くと・・・ 既にさっちんが到着していた。 つまり、さっちんが「友達が来て3人になるよ」的な事をいったんだろう。日本人の2人がきたら「こいつらやー!」っておもったんだね。ありがとよ、にーちゃん。 ここは殺風景な食堂ではあるが、店員さんの動きや、対応も素早く、注文も会計も気持ちの良い対応をしてくれる。きっとあの歌声おぢいちゃんが厳しく指導して、ここまでにしたのだろう。 ああ、おぢいちゃん、カムバック。 実は前回、ちーさんと二人でここに来た時に、生ガキのヤムを発見し、あまりのうまさに「なんで世の中にこんなに美味しいものがあるんだー!」と絶叫してしまったんだけど(プレーンな小粒の生ガキもある)、当然「オイスターラヴァー」な我らはそれを頼む。 「いやー、わたし、タイでは生ガキさけてるんだよー。」と拒絶するさっちんに「ヤムだから大丈夫だよー。」と適当な理由をつけて(爆)、その場をにごして注文。すまんね、さっちん。追加で小粒生ガキも注文。イサーン料理屋でこんだけ生ガキ食べるやつも珍しいかもしれん。そして当時お肉を食べないようにしていたさっちんに合わせチュムチムはタレ(シーフード)を注文。プラス遠慮せず自分比「バンコク一うまい、いや、タイ一、世界一うまい」と思うガイヤーンとぉ、やっぱコームーヤーンもたべていい?とガンガン注文。 やっぱ牡蠣のヤムさいこー!うめーーー!うますぎるぅううううう(絶叫)!生ニンニクの辛みと、さわやかなミントの味で、牡蠣の生臭みはだいぶ緩和されるので、生牡蠣が苦手な人でもこれはいける、という人がいるかもしれませんぞ!これにはさっちんも「おいしいおいしい!」を連呼。でっしょー?だから言ったっしょー? なんだかんだでバンコクに行くのはきっとこの店があるからなんだわ。 んで、こちらは小粒生牡蠣たち。小粒だけど美味しいよ・・・ちょっと皿の茶色いしみが風情ないけど、大丈夫よ(笑)。 コームーヤーンも相変わらず漬け込んであるたれが秀逸。ナムチムつけなかったら、日本のお子様もモリモリ食べれる味です。 見よ、ガイヤーンのこのてりてり、ジューシーな佇まいを~! よく美味しいと言われる某店のガイヤーンも、よっしぃ的に焼きすぎのお店が多いこの頃。 この店のこの焼き具合のすばらしさってなんなんでしょうか。 ぷりぷりでじゅわっと肉汁が出てきて、ほろりと骨からとれちゃう、そして、味も濃すぎず、なんっていうんでしょう。日本のクリスマスの定番「ローストチキン」だったとしても、相当の名店にランクインにしちゃいそうな感じです。 どこでもドアがあればこの店に毎日でも通いたいよっしぃ。ああ、今行きたい、すぐ行きたい(B'zのなんかの歌みたいだ)。 また行ける日を夢見て、頑張りたいと思いまーす。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年03月29日
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散策のたびに新しい変なものがどんどん見つかるバンコクのターミナル21!で、高級ブランドばかりではなく、もちろん屋台よりは高いけど、MBKのテナントに入っている服屋と同じくらいの価格帯の店もあったりして、タイ人のOLさんも気軽に立ち寄れるってところがいいと思う。売っているものもサイアムパラゴンやセントラルワールドのファッション系テナントと比較すると「ああ、タイだ」と思わせてくれる少々やぼったい感じも良いですな。なーんていいながら、びんぼーよっしぃはここでは購入したものは酔い止めの薬飲みでございます(自爆)。ちなみに、エカマイのゲートウェイもそうなんだけど、パセオっていう郊外のショッピングモールも、こういうエセ日本っぽい施設で、インチキ日本カルチャーをいやってほど展示してるみたいですな。タイ人ってほんとに日本好きだよね!うれしーっす。文房具屋にはドラえもんもいてー・・・ 「コロコロミックス」だと、いざ訴えられたらヤバいと思ってるのか、いや、実はこの絵そのものがやばいんじゃないかっていうことはさておき、このぎりぎり感。なかなかやってくれます。いろんな微妙日本語を発見していたら、おなか減ったよ!ちゅーわけで、ターミナル21のお昼どころを色々物色してみました。ここのフードコートはかなり有名なので、割愛(爆)。でもお安くていいですよ♪。あと、休みのランチはどちらかというと、お酒メインに楽しみたいよっしぃ。そうなると、ご飯はいらない、おかずほしい、ってやつで・・・そんなもんないか、と思いつつさ迷い歩く。タイ人の愛する8番らーめんも、当然のごとくターミナル21にもあるんやでー! ・・・つい2年ほど前に富山出身の友人に聞くまで、富山の人にとって8番らーめんは当たり前のラーメン屋だって知らなかったんだよねえ。てっきりタイ人が日本のラーメンを真似して作ったんだと勘違いしてたんだけど(自爆)。あたりまえのようにいろんなところに店があって、小さい頃によく行っていたそうだ。ってことは富山から東京をはじめとした全国展開ではなく、いきなりタイに進出したってこと?初めてその話を友達に聞いた時にはびっくりしたもんだ。ホームページを見ると関西や信州にもあるみたいだけど、よっしぃがタイ以外で8番らーめんを見たのは、後にも先にも富山県に白エビの取材に行った時のみ。その時はてっきりタイ資本の企業だと思っていたために、衝撃が強くて唖然としたもんだよ。友達のその話と目の前の現実がやっと合体して、なるほどねー・・・って思ったもんよ。そう思うと今ほど日本食屋がタイに進出していない何年も前から、ほぼタイの国民食になるんじゃないか?と思えるほど、どこのショッピングモールにも入っている8番らーめん・・・すごすぎます!あんなに前からここまで広がりを見せたっていうのは、まさにパイオニアと言えるんでしょうね。あ、でもわしゃ入らへんで~(爆)。わしゃビールとつまみでランチにしたいんだもんねー。記憶に定かじゃないけど一番上のフロアを色々物色。10年前に泊まったことがあるもうなくなってしまったブティックホテル「リフレクションズ」のレストラン部門もあったりして、魅力的なんだけど・・・うーん…何にしようかなー…と思っていたところ、窓際のものすごく景色がいいと思われる場所に飲茶やってる店発見。夜はそこそこ値段がしそうな店だし、恐ろしくきれいな店構えだけど、ランチ時間はとってもお得なキャンペーンプライスをだしてるじゃないか!せいろで蒸したやつ2品と、ビール1本でくらいでちょうどいいと思っていたので、大変よし。そうか、飲茶で飲めばいいんだ。ランチの時間も少しはずれた14時ごろだったので、お客さんはまばら。窓際のテーブルに案内してくれました!そして、日差しを気にしてかロールカーテンが占めてあったんだけど「カーテンあけて~!」とお願いしたら、快く笑顔で対応してくれたのも良い!しかも安くなってたもんしか頼んでいないケチな客に対し、なんともうれしいではないか。接客態度の良い店には何度も行きたくなるね! どうですかこの眺め。快晴のこの日はバンコクと思えないも素晴らしい青空が広がっておりましたよ。 小龍包とエビのなんかを頼んだんだけど、どっちもおいしゅーございました。陳列物に笑い、写真を撮り、お買い物をし、ご飯を食べて~・・・一日楽しく過ごせるターミナル21。なんだかんだでお気に入りっす。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年03月26日
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4日目は、週末のサムイ旅に用に、酔い止めを買いに行くという小さな小さな使命を担い、プラプラとお散歩。どーせ買うなら、プロムポンの王道エンポリとかじゃなく、近場でも狂気度合いの激しいところに行こう。ん?どんな選択だ。最近バンコクって、以前は盛りだくさんあった「えー?なにあれ?」とか「さすがタイだなあ」っていう色が場所が、都心には薄れてきた気がする。でも、狂気の度合いが最も激しい場所ならバンコクの最も華やかな場所にある。さすがタイ。そこだけは抜かさないか。やっぱりこうでなきゃ!その名はターミナル21(TERMINAL 21)。読者の皆様なら前回のレポートを覚えているだろう・・・ちっ、ちっ、ち。っ実はまだまだ、探せば探すほど、ここには抱腹絶倒のジャパニーズワールドがあるのだ!まずは小さな使命を果たすべく地下のスーパーへ。(UK)と()で表記しないと一体どこの国のオマージュなのかわかってもらえないビーチのデコレーションが非常に切ない。だろうな。おいらもわからないよ。サイアムパラゴンの店員は何を聞いてもつんけん、はっきり言って韓国や香港の方が良い対応をされたくらいのレベルだったので(ガードマンや、店員、エクスチェンジカウンターにいたるまで)、TERMINAL 21はどうだろうなー、なんて思いつつ、薬局発見。なんだっけ、酔い止めって・・・と思い出しながら「えーっと、まお・・・まお・・(酔う)」と、つぶやくとと、「あー、ロットマオ、ちゃいまいかー(車酔いじゃないですか?)?」と理解してくれた。そうそう、そんな薬でOKよ!で、なんとも合理的でビビったんだが、タイって箱売りではなく、薬の粒売りしてくれる。確かに舟に乗るのは往復、そして2名なので、4錠で十分。あ、ちょっと前に食中毒になった際も、店員さんは各4粒ずつしか売ってくれなかった。多く飲みすぎて死ぬ人でもいるんだろうか(爆)?そういえばプーケットでタバコを本買いするおじいちゃんに遭遇したことがある。でも、無駄にならないのでバイタク同様、日本にない素晴らしい制度だよね!でも念のためもう2錠買っておいた。その後は一応全部見ておこうと思ってターミナル21の地下にあたる部分をてくてく。こんなの、時間のある旅でしかできないね。古代ローマみたいなオブジェが脈絡もなく登場。つまらんかったので、あわてて上がる・・・。するってーと、いきなり空港インフォメーション登場。手前のファラン(欧米人)が写真を撮るために構図のディスカッション中だが、それくらい興奮するスポットってことにしておこう。ほんと、ここはよくできてる。ぱっと見「空港」みたいでしょ!他の国はかっこいい感じでデコレーションされているので、狂気度具合が薄く、やはり日本エリアに行かないとバカバカしさは感じられないなー。って、日本をなんだと思っているんだー!いや、でも、もしかして、日本のレストランなんかにパルテノン神殿風のオブジェがあるだけでも、ギリシャ人はバカウケしたり「ばかにすんな!」って思うのかなー。日本のハワイ風カフェでもなんかちがったりすんのかな?「おいでやすー!」でた!いきなりのお出迎え。ターミナル21の日本ゾーンはレディースが多いんだけど、どうも売っている服が微妙。タイの服って日本で普段着るにしては「色」と「透け」感がありえない物が多い気がする。あと、「えっ?」っていうくらい太っている女の子でも「えっ?」っていうくらいのミニスカートをはいているので「透ける」「短い」っていう羞恥心が日本より薄い気がする。仏教国なのに・・・!右の赤い服はヌーブラでも、ヌーブラの上部は丸見えだし(爆)、くっきりヌーブラとわかるくらい透けている。シースルー肩ひもにしても、本体が丸見え。見せブラだとしたら、この服に合う色と形は皆無だろう。着こなしが大変難しい服であるよ。水色の服なんか、ちょっとした「どらえもん」騒ぎが起こりそうだ。これでポケットがお腹にあったら完璧なのだが。あとね、ドレスゾーンも多いのよ。日本ってドレスなの? ぎゃははは…花嫁の隣に「かわいい、売れる」そうか、やはりかわいくないと売れなのか・・・。だから売れ残ってるんだな(自爆)。しかしカオも性格も最悪なあいつは売れたぞ・・・。 「東京 再度参照してください」はっきり言おう、何度参照しても東京だと思う。ってか、何の参照をするんだっての!?その服があんたに似合うかってことを再度参照しろ!ってことかいな?そりゃあんまりでっせ! つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年03月21日
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ちーさま宅に「ほぼ居候」で、まるで住んでいる時の休日のように、まったりのんびりとバンコク3日目をすごしていたよっしぃ。さあて、夜はちー母子とうきうきご飯ですよ。「タイ料理じゃなくてもいい?和食気分なんだよねー。ってか生ガキ食べたくなあい?」説明しよう。おいらとちーさんは、美女具合もにているが・・・いたっ!いたぁー・・・腹部刺された・・・。いや、失礼。おいらとちーさんは、無類の生ガキ好きで、タイだろうとなんだろうと、食いまくってしまう。タイで一度だけ他のもので当たったことはあるけど、生ガキではまだあたっていないのだ!というわけで、ちー母子がよくいくという「甚右衛門の隠れ家」へGO!名前を聞いて、「ん?」と思ったあなたはバンコク通。建物の中に市場があるのか?なんなのか、まさに混沌としたショッピングゾーン、マーブンクロンにある和風パスタ「甚右衛門」となんか関係あんの?・・・知りません。というか今もあるのかな?最近MBKでは安い方のフードコートにしか行かないので、知らんのじゃよ。バンコクに住んでいる時は和風パスタが食べたくなったら時々学校帰りによって宿題しながらご飯食べてたことがあるんだけど、一番安いパスタをむさぼり食べていた記憶が(照)。でも、店内入ってメニューを見た時、ちゃんとパスタメニューもあったので系列店なのかもね。隠れ家っていうくらいだから、隠れちゃったのかな?いやいやや、隠れ家という割には、まるで武家屋敷のようにものすんごい門構え! ちょっと、ちょっと!高級店じゃないの?ちーさんはにやりと笑い、「それがさー、タイ料理屋よりやすいんじゃないか?っていうくらい、安いのに雰囲気はいいし、きちんとしてるし、食材もいいし、おいしいのよ。アサヒビールなんか39バーツだからね。しかも生ガキなんて、広島産のカキが、2つ乗ってて99バーツだから」・・・そ、そ、それは、ローカル食堂よりやすいんじゃないだろうか。しかも広島産。タイの牡蠣と日本の牡蠣はかなり違う。「生ガキ」として出されるタイの牡蠣は、小ぶりのものと、巨大なものがあるんだけど、小ぶりのものの方が日本人には「あ、牡蠣」というなじみがあるかも。巨大な方は、肉質がしっかりしていてミルキーな部分は、ほぼない。だから日本で牡蠣が苦手な人は意外とこっちの牡蠣は大丈夫!なんて人もいるかも。ちなみによっしぃは生牡蠣ならどっちも大好き~!なーんて思っていたら、ものすんごい気配で訴えかけてくる1枚の絵が・・・。「どうだい?オレ、すんげーだろう?」 と言っているのか言っていないのか、誇らしげな甚右衛門さん。うん、今夜も相当はりきっておられるようだ。この時は2名の日本人男性が大変礼儀正しく、きちんと対応してくださり、従業員のタイ人の皆さんも、真面目に頑張っておられる。ほんでここ、ちーさんの愛娘、ちびまろには大人同様うれしいサービスが。なんと大きな箱から好きなおもちゃを一つ選ばせてくれるのだ。大人がゆっくり食事を楽しめるよう、おこちゃまの心をおもちゃにそらせてくれる粋な計らい。・・・素晴らしいではないか!そりゃもうここにきたら39バーツのアサヒビールの生!そして、噂の2個99バーツの生ガキをたんまりと。 そう、これが日本の生ガキだ。生ガキだけ食べてビールだけ食べててもいいや、と思ったが、ここ、99バーツの和食おつまみメニューもものすんごく充実してるし、99バーツじゃないけどタンシチューとか、オムライスとか、パスタとか・・・洋食メニューも充実。この時は生ガキとお安い99バーツメニューと、99バーツ以外の、なんかの揚げ物もいただいたけど、お酒飲んでこの値段?っていうほど安かった!物価上昇の著しいタイ。安いと言われるタイの中くらいのレストランだって100バーツ越えのメニューが多いというのに・・・。99バーツメニューだって一皿の盛りが、決して少ない訳じゃないし、味もおいしい。しかも、高級感あるゆったりとした半個室風の席で過ごせるのに、もう、すんばらしい!あまりにも生牡蠣がうまいうえに、あまりにも安いので、この滞在中、3回くらい行ってしまった(爆)。おいおい、ここタイだから!以前からそうだったけど最近とみに日本に店がある、ダイニングバーや居酒屋、チェーンのカレー屋、美味しいラーメン屋ほか、ほんものの日本食屋が進出してるので、もうバンコクではなんちゃって和食ではなく、完全に日本と同じものが、全く苦労せず食べられる。にしても、ここまでコストパフォーマンスのいい所はなかなかないと思う。以前住んでいた家の前にあった「栄ちゃん」も、安くて、なんかあやしげな店の雰囲気が好きだったんだけど、照り焼き系、煮物系は、吹き出すくらい甘めだったので、塩焼きばかり頼んじゃったけど・・・「まあタイだし」で終わってた気がする。でも、もうバンコクじゃ「まあタイだから」では通用しないんだな。どうやったら広島の生ガキをその値段で出せるのか・・・アサヒの生ビールを39バーツで出せるのか?とことんやって、お客様に本物を少しでも安くという企業努力・・・素晴らしい。バンコクで日本食が食べたくなったらまた行かねばな。ってかいつ行けるか知らんけど・・・。ホームページ見たら、物価がどんどん上がっているのに、お値段据え置きのものも多く、頑張っておられるようです。がんばれー!甚右衛門!⇒黄色い声おう!まかせとけー!・・・と、いってるかどうかはわからない・・・。ほーむぺーじはこちら⇒甚右衛門の隠れ家 ◎70/1 Soi 51, Sukhumvit Rd.※ソイ53からも行けます ◎08-2796-2837※人気があるので予約してからが無難 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年03月15日
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超高級タイレストラン「ランナータイ」と、おしゃれすぎるバー「マギーチューズ」で飲めず、ほぼ居候状態の友の家に、日本から持ち込んだ「黒霧島」で酔った翌日は、のんびりプール。 泊まらせてもらっているコンドには、プールがあって・・・。このプールが静かでとっても落ち着くのだー。滞在中はほとんどここにいた。あ、寝るときはここじゃないよ(哀)。ちなみに、小さいながらもジムがあって、通っているうちに、がりがりのおタイ人おぢーちゃんとあいさつする仲になったんだけどこのおぢーちゃんてのが、こっちが「さわっでぃーかー!」って言ってるのに「はろー、くらーっぷ!」って言うの!か、かわゆいー。ちーさんに、こんなおぢーちゃんしってるか?と尋ねたら「あー、黒くて鶏がらみたいなおぢーちゃん?」と言っていた。あい、黒くて鶏がらのようなおぢーちゃんです。「それより、すんごい人がいてさあ、何度も見るから、ここに出入りしている人か住んでいる人だと思うんだけど、髪が七・三で、しかも薄くって、体型はむっちりむっちりしていて、親しみやすいのか思えばいつも「つーん」としているミニスカートはいてるオカマがいるんだよね。」それはすごい・・・見てみたい!って言っていたところ、この日、出かける時に、あっという間にトンロー駅で見かけ、その後も道端で何度も見るようになった。ってかこのコンドに出入りしていることだけしかわからないのに、会いすぎじゃね?まあ、だってそれだけものすんごい特徴があれば「あいつだ!」ってすぐわかる(爆)。それはそれは、想像以上にすごい人だったけど、一つだけ残念だったことが。よっしぃが見た10回ほどは、ミニスカートじゃなかったこと。ぴっちりしたはではでのレギンスと、でかTシャツのいわゆる「アジアおばさんファッション」だった。ええー!あれでミニスカートだったらほんっとに面白いのに!ちなみに特に雨の日にバイクタクシーに乗っている時が、特に髪の毛と表情としぐさが面白いそうだ。友達の家に滞在すると、こういったご近所の面白い人に遭遇するのがいい。この日は、まったりした後、MBKへ。なんだかおしゃれで高いフードコートが増える中、少々おしゃれになってしまったとはいえ安定した安さと、タイらしさを残したフードコートがあるから好き。あ、これは映画館の下にある、上層階のフードコートね。7階だったかな(うろ覚え)・・・。下の階の方にはおしゃれなフードコートがあって高いので注意。あ、間違った。高くてもおしゃれな方が良い人は下の階の方がおすすめです(笑)。ランチ時なんで、軽く麺をすすり・・・ あ、これは、アヒルの麺。うめぇー・・・。 そして今はどこに行ってしまったのかわからないけど(ボナンザモールに通じる路地がしばらく工事中なのを目撃して以降、MBKに行っていない・・・)アネゴの店でネイルしたら・・・新人ぽい草食系男子が担当になってしまって、なんだか、からしを塗りたくられたような爪にされ嘆く・・・。 このところ、長くて9日、短くて6日のタイ滞在が多かったので、バンコクでのーーーーんびりできる時間が2週間以上(3週間中4日だけサムイに行ったので)あるのは、ほーんとに久しぶりなので、こんな日々が続いていくことに幸せと、ちょっとだけ恐さを感じてしまった。現実から逃げているような、そんなうしろめたさ。なんだかんだでおいらはいつもタイを逃げに使っているのではないか・・・。いつものことながら、この滞在の後、よっしぃは新しい会社に入社するわけで(このパターン飽きた・・・)帰国後現実に戻れるんだろうかと不安になったり。考える時間がいっぱいあるだけに、変なことまで考えてしまう。でも人間は後に戻れないからね。進むしかないからね。と、からし塗りたくったみたいな爪を見ながらぶつぶつ自分に言い聞かせるよっしぃであった。 結果論、この時に脱北した(?)企業には、居続けなくて良かったという出来事が起こったので、正しかったことが去年、わかったわけなんで、もっと自分の直感を信じようと思う、今日この頃・・・。いろんなことに打ちのめされ、どんどん自信を無くして、何でも夢がかなえられた昔と別人になったような気がしてしまっていたけど、まだいける!と、もっと自分に自信を持たねば。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年03月12日
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ギブアップです!いいきっかけ見つけたからタイに気晴らしに脱出するか?なーんて思っていましたが・・・この円安ではとても行けない。トレーダーだけではなく海外旅行好きにとって円安は大問題!というか、ひょーどるさんみたいに、もっとつらい思いをされた方もいらっしゃるでしょうね。ほんと・・・お互い頑張りましょう!中には「円安の時は海外に行かない。なんで円安なのに行きたいの?」と割り切る人も多いけど、それは「海外旅行」という行事だととらえている人であって、特に大好きな国に通いたい、と思っていない人なのだと思う。でも、バックパッカーとして、海外に行くことが大好きな人もいるし、趣味そのものが海外に行くって人も多いんだぞ!そして、その国に行けないと、我慢していたら手が震えるような、私のような人間は、割り切れんのだ!本来日本より物価の安いタイにおいては、ちょっとくらいの円安なら「まあ、しょーがないよねー」「せっかくだし」「いつもより100円損かぁ、まあ我慢しよう」などなど。。。いくら個人財政の厳しいよっしぃでも、為替の変動は当然ある事だととらえていて、なるべく譲歩してとらえてきました。8,9年前でしたっけ?1B=3.7円になったことがあったり「こりゃ、もうタイに行けないわ」と思っていたけど、ついに軽く超えてしまいましたね~。ただ、8,9年前のタイって今ほど物価が上がっていなかったので、ホテル代が如実に上がっただけで、他は調整すれば何とかなった気がする。なんだかんだでタイに行き、安いもの、そしてもっと安いものとチョイスしたら、まあ、そこそこ楽しめた。だがしかーし!物価も上がった現在のタイにおいてこのレートはきつい! 20バーツが80円近くなってしまったのだ。いや、最近はタイの物価も上がっているので、20バーツで買える物なんて限られてきた。今は屋台でも35バーツ~40バーツというところ・・・。普通のレストランともなると、日本と同じになってきちゃうレート具合。このレートで100バーツ超えたら「あれ?日本でも安いところ1皿のおかずこれくらいなんですけど」って感じでだけど、今安めといわれる食堂やレストランでも100バーツ超えてくるからね。あ、タイ料理だと思えばまだ安いけど、そろそろ日本の好きなタイ料理屋と100円代でしか、かわらなくなってきたぞ?割安感ないなぁ・・・。 10000円を両替すると、2700バーツもらえなくなってしまった・・・。ひぃえーーーーーーーーーーーーーー!2、3年前って・・・4000バーツいくかいかないか、とか、いけた日もあった気がする・・・。いやこれいくらなんでも違いすぎでしょ!?10000万円の価値が、1300バーツも下がってしまった・・・。1300バーツと言えば、ものすんごい大金ですよ。タイでは3つ星レストランに行ける金額。300バーツのかわゆいワンピースが4枚買える。ビール大瓶なら一体何本飲めるんだ!?これもっと円安が進んだら10000円出した感覚が日本人感覚で5000円なくなっているような大損に感じる日が来るのかもしれません。これ以上進むと、よっしぃ、タイには行けなくなってしまうと思います。そもそもタイが好きになった理由って常夏の国で、気取ることなく、肩の力を抜いて、美味しいタイ料理を食いまくれる‥そして、よっしぃのような小市民にとっては「消費するたびに使ってしまったー!というストレスがない」っていうのが最大の魅力でもあった。「物価じゃないもん!物価が高くても好きだもん」と言う人もいるだろう。じゃあ、最初から物価の高い国だったら行っていたのか?と問うと「うーん」と思う人は多いと思う。同じ常夏でも、屋台飯がうまくても、物価だけスイスみたいにマックのセットが1000円みたいな国だったら?モルジブに行く感覚でタイを選んだかというと、やはりそうはいかないはず。よっしぃだって、そうだ。そもそも物価が高かったら、タイのような面白い雰囲気の国にはなっていないはず。女においてのタイのとっかかりは「あの美味しすぎるタイ料理を格安で屋台でたべられるんだってー!」とか、「南の島で手ごろでのんびりできるのどこかなー?タイじゃね?」とか「タイマッサージやスパが日本では考えられないくらい安く受けられるんだって!」とか・・・そういうことが多いと思う。で、円安だろうがなんだろうが、タイに行きたいってくらいタイが好きになるのは、行ってから知る事なわけで、とっかかりが「高い国」ならタイには行っていないように感じる。もちろんよほどの金持ちなら「円安なんて屁でもない」と、超ド・リゾートに泊まりなくるんだろうけど。とはいえ 大好きなタイだから、自分の限界が来るまではどんなに円安だろうが、関係ない、いくぞ!・・・と思うけど、限界を超えたらどんなに好きでも行けないものは行けないのだ。タイで消費のストレスを感じることは、もはやよっしぃにとってタイではないのだ。残念だけどこれ以上円安が進んだら、タイに行くことは無理かもしれん。だって、消費税も上がり、日本の物価も生活必需品まで上がり、でも給料も上がらず、ボーナスも出ない。大手企業や公務員だけボーナスが上がってるんだって。それって今までと変わらないんじゃない。とりあえず、小市民のよっしぃでもタイにいたらそんなことが忘れられる、という事だけを楽しみにしてきたつもり。それまで取り上げられちゃうなんて、ひどすぎるよー!とりあえず、宝くじでも買っとくか・・・って宝くじ買うお金も、そうそう使えないよ。 ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年03月07日
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殿方と別れた後、さて、ちーさんちに帰るか・・・だがしかし、おごってもらうので遠慮しすぎて、汗疹できたくらいだったので(おい!)、ビールちょろっとしか飲まなかったのよねえ。あー、飲みたりねぇな・・・(この時点で失格)。ちーさんに連絡すると、「合流しなよー!今、NOVOTEL フェニックスシーロムの地下のバーで飲んでいるよ。凄い面白いよ、なんか、退廃した上海とか香港とか、そんな感じよー」とのこと。むむ?ここはタイのはずだが。なんぞやそれ?んじゃいってみるかー!ってことで、合流してみましたよ!しかし、バンコクって、NOVOTELが多いなあ・・・。ってかアコーグループの進出具合がものすごい気がする。初めてバンコクに来た人なんか、これだけNOVOTELが多いと混乱しそうだ。運ちゃんにも飛行場で「だーかーら、どこのNOVOTELなんだよ!」といらつかれ「バンコクだよ!」と言い返し「んなもんあったりまえだろうが!?」とか。スワンナプーム直結ですよ、とか言われちゃいそうだし。ここのNOVOTELは「フェニックス」っていうサブタイトル(?)がついていて、シーロム通りの中でもBTSサラデーン駅、チョンノンシー駅からかなり離れた、ほぼジャルンクルン通り沿い。だから他のNOVOTELより、かなりリーズナブルです。ステイトタワーから近いけど、サパーンタクシン駅もスラサック駅もかなり歩くので、おとなしくタクシーで行きましょう。ホテルのフロントとは別に、なんだか「え?」っていうような、古い要塞っぽい入口があり、演出なのか?もともとそうなのか少々強面のにーさんが入り口前に立っています。うへえ。でも物腰は柔らかく「予約はしてますでげすか?」と、問いかけてくる。人気店なので週末は予約が必要みたい。「友達が先に来てるんだけどー」というと、丁寧に案内してくれた。ちなみに、ここ、ドレスコードがあり、ビーチサンダルだと入れません。というのも、この後、ちーさんの友達(女心を持った男性)が合流。入場しようとしてビーサンを咎められ、泣きついて、長ーい時間説得して何とか入れてもらった(爆)。ってか・・・なんですか?ものすんごくうす暗いんだけど・・・らせん階段を下るとそこは、香港の裏路地のような屋台風席、そして店内に入ると、もろに暗くて、最初のうちは、すっ転びそうになる。目が慣れてくると、内装ってか演出にびっくり!貴族の家にあるようなソファーが配され少々高い壇の上に、ボブカットのヅラをかぶったチャイナ服のおねーさんたちが、センスで仰いだりトランプをしたり、フロアのブランコをこいでいたり ええええええええーーーー、なんだこりゃ?暗い中、雰囲気を壊さぬようささっと写真を撮影したため、全ブレです。すんまへん。これ、ブランコに乗ってセンスで優雅に自分を仰いでいるチャイナ服おねーさんを、その背中を押してあげている、これまた、白いミニドレスの美女。実はそのうしろの高い台(2人の男性客の頭上)に女性チャイナ服美女がまったりとトランプ中。やっとこさ、ちーさん達の席に行って、初対面のお友達とも意気投合。明るくていい人たちばかりでほっとしていたところ「人数が揃ったので奥のソファー席どうぞでげす」と、広い席に案内してくれた。怪しげな店ながら、さすがホテルのおしゃれバー。非常に細やかなサービス!今度の席はピアノの横、ライブスペースの近く。最初はDJと、ウッドベースによるかっちょいいセッションで、タイには珍しくうるさすぎません。あっ!何とピアノの上にもチャイナ服美女が・・・。 しばらくすると、大きな黒人のおじさんによるソウルフルなライブが。またこの黒人のおじさんが、ダンディでもなく、とはいえギラギラしているわけでもなく、よぼよぼでもなく・・・なんていうんだろう。薄い黄色のスーツのダブルのチョイスと言い、アメリカからきてないだろうな、というか、なんともいえないセンスで。なぜキメキメのこの場所で?という店で、話が盛り上がる。ちー:「おじさん、どこから来たんだろう」よっしぃ:「なんか、スエズ運河旅情って感じ」ちー:「(爆)なんで、スエズ運河・・・しかも、りょ、旅情・・・・」よっしぃ:「家族よぉ、とーさんはスエズ運河を超えてぇ、出稼ぎの旅にぃでるぅ♪海賊もおそれずぅ~♪って歌が、スエズ運河旅情・・・」その存在と歌唱力だけで、これだけの想像でおしゃべりができるのだから、それで採用されたんだろうか。 おじさんの後は、同じく黒人の、肝っ玉かーさん登場。さながらアンサーソングか・・・よっしぃ:「スエズ運河に立つ女・・・。」ちー:「まさか、嫁的な。」よっしぃ:「背中に乳呑児を抱えた女が、今日も運河に立ち尽くす。夫待つ身の女には、あまりにつらい遭難のうわさ。それでは歌っていただきましょう、「スエズ運河に建つ女!」」ちー:「・・・。」やばい、想像が広がりすぎる。あ、二人の名誉のために行っておくと、歌はうまいですよ。ええ。でも、こう、退廃的な上海っていうか、香港っていうかそこに黒人シンガーがいたのかは、わからん。日本で言うと「上海バンスキング」の時代なんだろうか・・・。ここ、トンローの「アイアンフェアリー」など、シャレオツバーをどんどん作っている欧米人プロデューサーが手掛けているのだとか。で、欧米人よりハイソなタイ人客が多かったりと、もう、タイは貧乏な日本人には来れない街になりそうだと、ガクブル。グラスワイン1杯、カクテル1杯も300バーツ以上でした(号泣)。唯一の救いはこの時はまだぎりぎり円高時代だったこと。300バーツは800円と換算できた。今は300バーツっていくらだよ(寒気)。1100円以上だよ?もう絶対行けない・・・。ってか安倍政権最悪だ。これ以上円安になったら、もうよっしぃタイに、っていうより海外に行けない。正直ワインは日本より高いものは日本で飲んだ方がはるかに質が良いので、飲まない。他のものもタイでは日本より高いもの買わないし、食べない。当然一杯だけで粘った、おいら(自爆)。チーさんちに戻って持参の黒霧島をがぶ飲みしたのは言うまでもない。 ちなみにチャイナ服のおねーさんたちは、快く写真撮影にも応じてくれます。そうそう。殿方たちに注意!バンコク目指す殿方たちにありがちなことですが、この店は所謂、チャイナ風のおねーちゃんと遊べるお店ではなく、おねーちゃんたちは店の象徴というか、マネキン的な扱いです。なので、ヒヒ系殿方は絶対に勘違いしないようにご注意ください。つまみ出されます。万が一、勘違いして入り口まで来ちゃった人は、まっすぐタニヤ、パッポンまで戻りましょう。境界線は守ってね! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年03月02日
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今回、3週間5000バーツで泊まらせてもらう、ちーさん家に無事到着。深夜着なので、ちーさんと黒霧島で乾杯したら、そのままバタンキュー。 昼はちーさんと、とある会合でランチをした後、夜はお互い用事があって別行動に。ぐふふふ。実はよっしぃこの日、とある殿方とお食事することになっておりましてー、指定されたのは、トンローのFACEというレストランの複合施設の中に入っているランナータイというタイ料理レストランでございました。うわさでは「なんか、出た!高級タイってかんじのところ」など、いろいろと聞いておりましたが建物を見た瞬間、もう、噴水のように鼻血があふれてきて、逆流するのではないかという(予想を超えたものを見ると、鼻血は流れるだけではなく、逆流するんじゃないかという、例え。え?そんな例え、ねえよって。よっしぃ辞典より引用)ものすごいインパクト。ぎゃーー。こっ、高級です。殿方との会食だというのに、よっしぃ、キャラがかくせず挙動不審になりかけましたが、こんな高級レストランでいきなりこの強烈キャラを爆裂させたら、首をむんずと掴まれて、ぽーい、と、トンローの道路に放り出される可能性も多いので、必死で抑えますたよ。この施設っていうのがよくあるビルではなく、木造の素晴らしいお屋敷のような作り。階段を上がると恭しくお店の方がお出迎えしてくれて、物腰低く、とても丁寧にテーブルに案内してくれます。オリエンタルホテルでもここまでいかんだろう?というほどの、本当に最上級の丁寧な迎え方に、ひぇー、タイ人もここまでやるのか、と、感動。むずむず・・・また、いつものキャラが出そうになったがここは猫をかぶって、おとなしく・・・。本当はもっとばちばち写真を撮って、ブロガーとして残したかったのですが、そんな雰囲気じゃないんです。貧乏で、テンションフルマックスなよっしぃですが、実はその場のマナーはきちんと守る人です。ほんとだってば(涙)。こそっと撮った店内写真はこれだけ。 ほんとは、木造の高床式の素朴さと、高級感を融合した、木造宮殿的な。すんばらしかった。タイ好きの間では暴れ太鼓のように叩かれている、いや、親しまれている(?)「アンナと王様」気分が味わえます。で、お料理ですが、「辛さはいかがいたしましょうか?」と尋ねられ、そこそこ辛く、とお願いしても「げえ!辛い!」ということはありません。まあ、タイ人のそんなに辛くないけど、日本人には少々辛いくらい。でも味自体は「タイって雰囲気料金とるから、高級レストランより屋台の方が実はおいしい」なんて、多くのタイ在住日本人が言うような店もありますが、いや、ここの料理は、そんなことなく、すっ、すっ、とはいってしまう美味しさ。油の使いまわしは皆無と思われたり、素材の良さを感じさせてくれました。…というかこれだけの値段取ってればそうじゃないと困るんだよねー。前での他の超高級タイ料理屋の中の「エセ」タイ料理屋さんは、反省していただきたい。 まずは前菜のこれ。なんだっけ、名前忘れた・・・これ、頼んでないけど、お通しで出てきました。タイ料理が好きなくせに何ってるんだ!と突っ込まれそうですが、実は、よっしぃ、これが苦手(爆)。「たまねぎと、葉っぱの味しかしない」とかそういう感想を持ってしまいますが、ここはお上品にぼそぼそいただきます。トムヤムクンを頼んだら、きちんとお椀に二人分わけてからもってきてくださいますた。な、な、な、なんという細やかな心遣い。エビの取り合いで取っ組み合いなんて世界、ここにはないんですね。おほほほほほ。 ヤムウンセン・・・いや、ひと皿400Bとかそんな値段だけど、そんな値段取ってるんじゃねーよ、と言えないくらい「え?ここ海辺のシーフード屋でエビ料理頼みましたかね?」っていうくらいのでかいエビがごろごろ。今年の正月に行った、ホアヒンのタイ人にも人気のチャオレーなんか、正月値段のせいか、一皿、名物のカニのブラックペッパー炒めが一挙に2倍になっていたんで(900バーツとか)、雰囲気考えたら、はるかにそれよりまし。 ナスとビーフの炒め物を頼んでみました。実は、ナスは長ナスを期待していたのに丸ナス。ちょっと癖のある味なのだけど、非常に丁寧に下ごしらえがしてあって、全く癖がなく、歯ごたえが楽しめてとてもおいしかった。いやー、実に美味しかった・・・。貴様、貧乏貧乏言いながら、こんな店行きやがって!とか言っているあなた。ちっちっち。殿方におごっていただきましたの。いえーい!⇒ここ、庶民よっしぃだって、たまにはそんな日があるのさ。ぎゃー、痛い!だれ?石をぶつけてきたのは? 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年02月24日
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よっしぃは、これから書こうとするバンコク&サムイ旅の時期は、とっても貧乏だった。ってか今の方が貧乏っていうおちがあるんだけど、この時はこの時で自分史上最悪の貧乏だったのだ。でも「今」が自分史上最悪の生活・・・。常に貧乏の最低辺ってどうなの。もう、老後はのたれ死ぬしかないかもしれん。ま、それはさておき・・・でも、当時「ど・貧乏」になっても良かったと思えることが1年後に起きた時は茫然。日本中が大騒ぎとなる事件を起こした「某」の●●●●●●担当の仕事に就いて数か月、この旅の数か月前に、なんだかものすごーく不穏な空気を感じ退職。だってその時から変だったもん!どっかんどっかん大騒ぎになった今となっては、あー、ほんっとにやめといてよかった、未だにいたらどんな末路が待っていたんだろう・・・あれは直感だったんだ、と思ったものの、そんな未来を知らないよっしぃは「あー、なんでよっしぃはこんなに変な企業にしか引き合わないんだろう・・・せっかく震災で死にかけて、死ななかったのに・・・」なんて悩み、苦しんでおった。このままでは、もう仕事なんてつけないんじゃないか…いい年だし。そんな不安で夜も眠れなくなっていたけど、なんだかんだ言ってとある企業にライターとして採用された。あー、よかった。しかし就業まで時間だけはあるけど金がない、タイに行きたくても金が…と思っていたら・・・いつもタイで遊んでもらっているちー様が夢のようなお申し出を。「うちに泊まればいいじゃない。なに?次の就職までに1か月ある?じゃあ1か月おいでよー!」説明しよう。最近子供部屋を増やした(今まではふさいで使ってなかった)分の1か月の賃用で1か月いていいのだと。その額、5000バーツ。日割りしたら申し訳ないくらい安い。しかもちびまろも「ちびまろのベッドでよっしぃがずーっと、寝てもいいよ」とのこと。ええええー?まじで?「おかまいしないけど、いいよ」なんていいながら、結構かまってもらっちゃったんだけど(爆)、バンコク滞在のホテル代は浮くことになりますた。で、ちー親子との恒例の小旅行は、サムイよかったよー!とのちーさんの一言で、まだいったことがない、サムイに行くことに!タイで行ったことがない場所に行けるのって本当にわくわくする。そうときまったら、とっとと決めねば!航空券をチェックチェーック!意外にこの時は、JALの3週間程度のものが一番安く、JALでゴージャスにバンコクへ向かう事とあいなりました。うわーい。ちなみに、家に泊まらせていただく代わりと言っては何だが、「しまじろう」の2か月分の教材(激重)の運び屋を命じられ、自分は絶対はずせない、晩酌用の黒霧島1.5リットルを入れ、さらに「タイに行くよ」と声をかけると「これかってきてー」ということしか連絡してこない、とある人に頼まれた重いブツを入れたところで、トランクが絶命。「ばきっ」という音を上げた。泣く泣くガムテープで内側からきれいに貼りあわせ、それを今も使っている(照)。エレベーターのないマンションの4階に住んでいたよっしぃは、これではタイにつく前、いや、家を出る時に絶命する、と直感し、JALの宅配サービスを手配。このJALの空港宅配のサービス、ものすんごい便利っす!普通の空港宅配って空港まで。空港の宅配便の窓口に、とりに行って(これが端っこなのでものすごい遠い)受け取って、カウンターでチェックインして荷物を預ける。JALはね、手ぶら宅配を選択すると、空港までの他の宅配と同じか、ちょい安いくらいの値段で、次に荷物を受け取るのはバンコクなの!そう、ついたらそのまま身軽にカウンターへ。これはいいですねえ~。あ!でも一つだけご注意を!この、到着国の空港まで荷物を運んでくれるのはJALに乗る人だけのものです。JAL宅配だけの利用だと、他の空港宅配会社と同じく、日本の出発の空港までなのでご注意を~。さてさて、空港では飛行機を眺めつつ、一杯飲むのが大好きなよっしぃ。うまいものは他で食えばいい!飛行機をつまみに飲めるんならそれでいい!と、とっとと出国手続きを終えいつものCafe&Bar Avionへ。カフェバーって・・・なつかしんですけど・・・。かわいい赤いしっぽのJALちゃんを眺めながら、至福のビール。 でも頼んだ焼ギョーザ3つは激マズだった。…いや期待はしてなかったけど、まだ冷凍食品の方が美味しいからね・・・。いっそ、スーパーやコンビニで販売している冷凍食品を出しなさい、と言いたくなるようなかんじ。ぶよぶよですた。おなかペコペコで、そんなものでは足りないけど・・・日系の飛行機はなんといっても、機内食がうまいから我慢します。よっしぃってば国際線でJALに乗るのは初めて!機内は非常に落ち着くベージュの色合いで、よく考えたもんだと感心。閉所恐怖症のよっしぃも、どきどきしないおうちにいるような雰囲気っていうんでしょうか。はっきりした色がないせいか広く感じる。 写真じゃわからんな(笑)。 ほんでもって機内食~!メインの鳥照り焼き重は、ご飯より肉が多い、よっしぃの大好きタイプ♪。しかも、そこそこじゅーしーでやわらかぁい!専門店それとは違いますが、コンビニよりおいしいかも?他の皿についても、おかずっぽくて、つまみになるものばかり。が美味しかったのをおぼえております!がっ、一番うれしかったのはお味噌汁。国際線の機内であたたかい味噌汁が飲めるなんて、ちょー、うれしい。いやー、JALいいなあ。とはいえメインはスタアラなので、しばらく乗らなさそうだ。記憶が定かではないけど、この便は22:00時あたりに着く便で、ちー様宅には23:00頃着いたような気がする・・・。運ちゃんには「ねえ、メーバーン(家政婦)ほしくない?俺、いいメーバーンさんしってるよ」と、日本の家にメーバーンさんを連れて行けと言うのか、はたまた花の香りがする駐妻と勘違いされたのかわからんが、そんな話をされ「日本じゃ一部の金持ち以外、ほとんどの国民が自分で皿洗いも、掃除も洗濯もしとるやで。」なんて教えてあげた気がする。つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年02月22日
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TLAの講師陣に会って気持ちもホクホク、あったかーい気持ちになりましたが、まだ行きますよ!もう一人、会いたい人に会いに行きます!住んでいたアパート、ハウスバイザポンド(house by the pond)のメーバーンさん。実は以前にも何度か伺っているでも特に仲良くしていた、セキュリティーのヤンキー系ねーさんには会えたものの(しかもアパートの中またまた案内してくれたりして)、一番会いたかった、真面目で、頑張り屋な上に、困った時に一番親身になってくれたメーバーンさん(アパートに住んでいる人たち全般のお部屋掃除を担当)にあえていない・・・。ソファーでダニに刺された時に、ソファーをかえてくれるようにお願いしたってのに、アパートのスタッフに「じゃあ床に座ればいいじゃん」という、いかにもタイらしい事を言われた脱力事件があった。「何のためのソファーだ?何のためにソファーのあるアパートに来たと思ってるんだ!」ともんもんとしていたところ、このメーバーンさんが「ほんとだ!ここに穴が開いてる。きっとここから虫が出るののよ。二人掛けのソファーなら新しいのがあったじゃない!二人掛けでいいですか?」と、言いながら、変えてくれるよう猛プッシュしてくれたのだ。そして、帰宅したらエアコンが壊れてて、修理が3日以上かかると言われた時にも、なんと3台も扇風機を持ってきてくれたりと、なかなかできないことをやってくれた。思えばアパートに入居した時、お世話になるタイ人に変な土産を渡そう、と思って取材で行った岐阜で買った「信長トランプ」なる怪しげなものを、メーバーンさんに渡したのが仲良くなったきっかけ(笑)。信長は、いきなり岐阜からタイに連れてこられ、今は見知らぬタイ人の家でぼろぼろになっているだろう。おのれ光秀・・・と言っているかもしれん。彼女には小学生のかわいい息子さんがいたので(くりくり坊主・・・)、出かけるとたまにその息子さん用にお土産を渡したりもしてたんだけど、そういったことがうれしかったみたい。何かとよくしてくれました。当時アパートのメーバーンさんには困った、とか、金盗まれた、という友人や、一度叱ったら共用のランドリーで自分の洗濯物だけわざと何度も外に出されるという意地悪をされてアパートを引っ越すことにした、なんていう友人がいるくらいで、意外とアパートのスタッフさんとのいざこざは多いと聞いていたんだけど、実にいいメーバーンさんに出会ったなあって思ったものです。アパートにたどりつき、さながらチェンマイのターペー門みたいなレンガの壁に「あー、なつかしい」なんて思っていると、何年もたってるから当たり前なんだけど、もう知らない顔のメーバーンさんが掃除中。おわっ、セキュリティーのねえさんがいない。ど、ど、どうしよう。この人に聞かないとだめか・・・あーっつ!おいらメーバーンさんの名前覚えてない(最低)!おどおどしつつ、懐かしいエントランスに近寄ると、にこにこと見知らぬメーバーンさんが掃除の手を止めて話しかけてくれた。「どうしたでげすか?」いいね。泊まっているのはほとんど欧米人なのに、いきなりタイ語。「あのー、会いたい人がいて・・・。」うーんどうしよう。あ、そうだ!デジカメには忘れがたい人たちの画像が残ったままだった。「ちょ、ちょ、ちょっとまってねー」とバッグをまさぐり、デジカメを見ると・・・あったあったありました!帰国近くに撮影した写真でございます。 この人、この人よ~!と見せると、見知らぬおばさんはにっこり微笑んで、「待ってるでげすよ」と言い残してアパートの中へ。5分ほどベンチで待っていると・・・うわーーーーー!きたぁあああ!メーバーンさんだ(泣)!「日本人女性だってきいたから、あなただと思ったわー!」と爆笑しながら出てきたメーバーンさん。ちゃんと忘れずにいてくれたんだね(涙)。心肺停止であのまま死んでたら、また会えなかったね・・・なんか、感慨深すぎること、深海魚の住むあたりまで・・・。お仕事中なので30分くらいしか話せなかったけど、彼女は私がセキュリティーのねーさんと仲良かったこともしっかり覚えていてくれて「あー、セキュリティーの子、今日休みなのよー。残念だわー・・・」と悔しがってくれた。で、5年ぶりにぱちり。ってか、お前だれだ(真ん中)!?さりげなく初めて見たメーバーンさんがべスポジをゲット(爆)。2008年から2009年にかけてより、今の方がおしゃれになっていたメーバーンさん。肉付も良くなったけど、以前は細いうえに、顔映りの悪い茶色のポロシャツ(ハウスバイザポンドの制服)を着ていたので、お猿のような印象だったから、肉付きが良くなった方が柔らかい顔になったと思う。当時はお世辞にもきれいとは思わなかったけど、ずいぶんチャーミングで、きれいになってた。そもそも以前は長い髪を一つにたばね、お化粧もしない、ワイルドで飾り気のない人だった。でも、ピアスしてメイクして、髪の毛も長過ぎずきちんと束ねていた。もしや、私が会ったころは都会に出てきてすぐだったんやろうか?バリバリイサーンの田んぼの真ん中に住んでいるような感じだったけど、きちんとバンコクにいるおかーちゃん風になっていた。ただ・・・旦那を見かけたことがあるんだが、メーバーンさんに比べるとかなり若く見えたんだけど・・・もしかしてメーバーンさん・・・若いのか?ホテルのスタッフが「メー(ママー)!」と呼んでいたから、それなりなのか?毎日アパートの犬(デブのゴールデン)と遊ぶ時にいちばんはっちゃけていたし、お土産に日本のお菓子(空港で買った小さい饅頭の詰め合わせ)を渡すと、これまた喜んでいたが、リアクションもはげしく幼い。年齢が謎だ。聞けばよかった(爆)。いいや、次に聞こう。またね・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年02月20日
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明日は日本に帰るって~のに、ホテルの朝食レストランでがっかりしちゃったよっしい。最終日にこんなことがあると、ほんっとに落胆しちゃうけど、気を取り直して出かけますよ!そう、会いたい人にあってこそ、タイ。いつもバタバタしているうちに最終日になってしまうけど、これはかかせません。まずは、2008年にタイ語学習のために通ったパヤタイ駅にあるTLA。ここはバンコク滞在が長い時には必ず顔を出しているようにするところです。特に勉強として通わなくても、思わず顔を出してしまいたくなる場所。いつも顔を出すと「おおお!よっしぃ!」と、どの先生もにこにこ笑顔で迎えてくれるのがうれしいところ。校長先生はいつ会っても変わらず、若いなあ。たぶん、よっしぃよりかなり年上だと思うんだけど、今は大学生にもなる娘さんがいる上に、迫力があって、美人だし、かっこいいんだよなあ。 右が校長先生。 とにかく「アネゴ」って感じの人で、いろんなことを親身になってくれた。いつぞや、超問題の欧米人がいたんだけど・・・そいつが・・・タイ語の授業でよくあるタイ語の自己紹介で「毎日ゴーゴーバーに通ってタイの女の子にもてたいから、タイ語の勉強に、ここにきた」っていう、どーしよーもない巨大な欧米人だったんだけど…こいつは日本でも日本人の女の子と同棲していたと言っていて、「大和魂」という鉢巻をまいて授業に臨みつつ「日本人の女はぁ」という下ネタを多くぶつけてきて、よっしぃは「へえ、はあ、そうですか」とかわしていたもの、まじめなTLAのサマチャー先生に(キリスト教徒)「校長。ぼく、あいつ苦手です。タイ語を教えたくないです」と言わせてしまうほどバカ男だった。まあ、仕事としてそれはどうかと思ったけど、サマチャー先生は本当にまじめで、人間を見るところがあるので、刺激が強すぎたのかもしれん。そんな奴に対しても「あー、そうなの、仕方がないわねえ、そういうときはね~」と、持ち前のアネゴソウルで、対応し「ああいう、バカな欧米人で腹を立ててもだめよー。タイにはいろんな欧米人が来るからねえ。あんたはああいう馬鹿な男にひっかかったらだめよ~」と、本音を話してくれたりした。ってか大嫌いなタイプなんで、引っかかるも何もあったもんじゃないんだけど、こいつってのが、授業もほとんど来ず、来ても、休み時間は誰とも交流せず、電話でずーっと夜のおねーちゃんと電話して話していたような奴なので、害はなかったんだけどね。他にもホアヒンに行く、というよっしぃに、市場で買ってきたかわいいクジライラストのタオルを渡しながら「これ、ホアヒンで使いなさい」とか(笑)、お昼は「みんなでこれから食べるから一緒にどう?」と先生たちのランチタイムに参加させてくれたり。写真左はマシンガントークでこの学校出身の生徒には知られるチュティカン先生。「あなたがここを思い出すように、私たちもいつもよっしぃを思い出しているよ」と、泣けて来るようなことを言ってくれる情の熱い先生だ。 ちなみに、よっしぃ数週間、1か月といったタイに行ける機会があると、TLAの授業を受けるのだけど、実はこのタイ語学校、1回のレッスンが、凄まじく安いことでも知られていて、校長先生は「生徒だったからもっと安くしてあげるー」と言いながら、「え?そんな値段でいいの?」という値段で授業を受けさせてくれのがありがたい。1回3時間単位で100バーツしなかったような・・・。訪問はするけどここ2年ほど授業は受けていないので授業料が上がったかどうかはもうわからないけど、「調べてここの授業料が一番安かった」というのは、カナダ国籍のしっかりもの、同級生のなおちゃんが大小判を捺していたのでいたので、間違いなく他より安いと思う。興味のある方はお問い合わせを。しかも安いのに小グループ制の姿勢は絶対に崩さず、多くても3人程度だったし、1週間単位の復習だと、一緒に入れる人がいないからといって、個人レッスンにしてくれたんだけど・・・それでも追加料は取らない。そんな良心的な姿勢のためか、タイに派遣されたシスターや神父が多く通ってきていたのも印象的。この訪問時は、その個人レッスンをいつも担当してくれたサマチャー先生が不在。とっても残念。一番下でものすごい笑顔でピースしてるのは、この学校のアイドル的存在のメーバーン(お掃除やら先生のランチを買ってきたりしてくれる、学校のメイドさん)さん。何がすごいって、この人が本当にのびのび楽しく仕事をしていて、トイレで何度か見かけたんだけど、他のオフィスのメーバーンさんにも、ものすんごく慕われてるんだよね。太陽みたいに明るいの。しかも、学校の先生も、ものすんごく頼ってる上に慕っているっているところがあって、メーバーンさん自体もとてもいやすい職場なんだと思う。タイ人って、フレンドリーなんだけど、何気に階級制みたいなものが根強くあって、使用人には使用人的な態度を取る、という人が多いんだよね。ホテルで金持ちタイ人に会ってびっくりしちゃうのは、何か頼んでもお礼も言わないとかいうシーンだったりする。欧米人も日本人も、コーヒーひとつもってきてくれたら「さんきゅー」って言うしね。メーバーンさんが複数いるタイ人友の家に泊まった時もやたらとメーバーンさんと話したり、「あのメーバーンさんおもしろいね」とか言うと「ふぅーん。よっしぃはメーバーンと仲がいいんだねー」と、あっけにとられてしまう・・・ような態度をとる。むぅう。彼女曰く、「厳しく接しないと住み込んでいると友達感覚で仕事をしなくなる」とのことだった。かといって、そこまでさげすむこともないと思うんだけど・・・。正直ママのカードを使って遊んでいるような人より、自分の力で働いて、親に仕送りしている人の方が、私はすごいと思う。メーバーンさんをさげすんじゃうようなボスのいる勤務先だと、きっと嫌だよね。でもここはメーバーンさんに対して、校長先生はじめ、先生方が、きちんと敬意を持って接しているっていうのがわかる環境った。 クリスマスパーティーも一番張り切ってたしね(爆)。 一番右側下は、日本語ペラペラのとってもキュートな先生で、実は一度も授業を受けたことはないんだけど、いきなり訪問してもものすごく気さくに話しかけてくれた。そして左側一番奥は「キングオブシュール、ぴったぽん先生」。相変わらずへらへらと「あー、よっしぃ、どしたー?」的に迎えてくれた。なんだかここを訪ねるたびに、住んでいたころの自分に戻る。なんか、いろんなことを思い出して泣けてくる。そしていつも暖かく迎えてくれることが、ほんっとにうれしいよ。また、遊びにくるからね♪。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年02月15日
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アラブ料理とワインでいい気分になり、素敵なお部屋で眠った翌日は、お楽しみのホテルのブレックファーストを楽しむために、レストランへ。うーん、なんか胃も食中毒から復活したっぽいぞ。ここ、スクムビットソイ24にあるマリオットエクゼクティブアパートメントは、1階にある明るいカフェでいただきます。 赤と白を基調にしたんとてもセンスの良いレストラン。夜は2時間ワインのフリーフローを999バーツでやっていた気がします。確かタパスも食べ放題なのか、何なのか忘れたけど、ついていたような気がするよ。最近はこういう趣向のホテルが増えているのかな?ワインが高いタイにおいて、これは本当によろしい傾向!ところがどっこい、このホテル、おしゃれでも、部屋が素敵でも、なんでも、どうしても耐えられない物がある。あまりにもひどい。いや、何がって、スタッフの態度だよ。フロントまでは我慢しよう。だって事務的だけど仕事は早かったもの。 でもレストランのスタッフがひどすぎた。 美味しいコーヒーは淹れたてを持ってきてくれる細やかさもあるっていうのに、調理スタッフからホールスタッフに至るまでにこりともしない。コーヒーを持ってきてくれても微笑みもない。調理スタッフはもはや、「ぐっもぉーにん」と客側から挨拶しても、殺意でもあるんじゃないかというくらい、ぎろり、と見て返事はなし。憎しみを持っていると言ってもいいくらいだ(大げさか)。いや、それくらい、全員が無愛想ってか恐い。なんのためのオープンキッチンだ。あんなに殺人鬼みたいな目をするくらいなら、オープンキッチンで客と接しないように配慮すべきでは・・・。まじまじと見てみたが、目が死んでいる・・・。そもそもホテルのレストランで、こっちが挨拶してるのに、笑顔も挨拶もなくいきなり「ルームナンバープリーズ」と言われたのは初めてであるよ。ミスが続出して旅が荒れまくった激安某ビーチのホテルだって、部屋はかび臭く、仕事ができないスタッフがいるくせに、けっこうな値段を取る日本人御用達ホテルだって、トリップアドバイザーで暴れ太鼓みたいに叩かれまくった評判の悪いホテルだって、挨拶はちゃんとするぞ?外資五つ星のホテルスタッフが挨拶しないってすごくないか?道端のおっちゃんだって、挨拶したら挨拶してくれるよぉ!?・・・もっと安くて従業員が素晴らしいホテルはいっぱいあるんだぞといってやりたい。むっきぃー!気を取り直して、朝の陽ざしが燦々と降り注ぐ、窓際のソファー席をゲット。こんなとき、よっしぃは一応2名で予約をして、友人に「朝ご飯を食べにおいでよ」なんていうことをする。無料で気の利いたなお礼ができるってわけ。そうすると2名でカウントされているから、朝食にお友達を呼んでもウエルカムなわけ。この時は、いつもお世話になっているちーさんを朝食にご招待。コーヒー好きのちーさんだけど、「ここのコーヒー美味しい!」と太鼓判を押していたというのに「な、な、なんでコーヒーのおかわり頼んだだけであんな嫌な表情されなきゃいけないんだろう・・・」と困惑しておった。そう、全てにおいて、「モノ」はいいのだ。 問題は人! 「ま、まあ、食うべや」なんでこんなことを我慢しなくてはいかんのかわからんが、我々は「忍」の一文字で朝食をいただくことに。よし、気持ちを切り替えるぞ。じゃーん、見て!見て!クイティアオなんてこんなに具だくさん。エビも大きいのが2尾入っている贅沢ぶりだ。しかも、練り物大嫌いのよっしぃが、あら!歯ごたえがいいわ!これならつまみにもできる!とびっくりした、とってもおいしい練り物がごろんごろん入った素晴らしい一品なのだ。ごちそうクイティアオと言いましょうか・・・。料理はほんっとにすんばらしい! 他のおかずも上品な味付けで、とてもよろしい。ガパオ炒めは具材も大きく、きちんと辛く、鳥と大根の煮込みはやさしぃ味で、荒れた胃に優しくフィット。パン派のちーさんも、「へええ!」というくらいパンが美味しかったようだ。 「!!!!」 突然レストラン中央で「なんだよ!ちっ!」という女性スタッフの荒々しい声と舌打ちがした。欧米人の客に何かを頼まれたらしいんだが、後ろを振り返った瞬間、別のスタッフに他の客が見ているってのに、「なんだってんだよ、この野郎」的な事を言っている。えーーー?とってもおいしい朝食をたべなら申し訳ないんだけど、もう限界。家族連れなのでセクハラまがいのことを言われたようにも思えないし、もってきたものを見ても、無理がある物とも思えなかった。恐ろしい・・・。てなわけでこのホテルであやうくタイ人を嫌いになりそうになったが、本来のタイ人は、そして他のホテルでは、こんな態度の従業員のいるところはマレです。あばよ、マリオットエクゼクティブアパートメントスクムビットパーク。もう泊まることはないだろう・・・。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年02月10日
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ちーさんお気に入りの水タバコが吸える「某」。なぜ名前を伏せているかというと、あまり人に来てほしくないからだという。以前モテるシシャの吸い方とモテない吸い方をお伝えしたあの店であるよ・・・。 「だから絶対に店名を言うなよ!」と、脳天をぐりぐりされながら脅されつつ(嘘です)「はーい了解で~す♪」って素直に返事をしながらもすでに、7,8人の日本人が集団で(しかも駐妻っぽい人たち)来ているのを片目で見てしまったこともある。なもんで、その筋では(どの筋だよ)、意外ともう知られた店なのかもしれん。ただ、バンコクっておしゃれの一環として水タバコを出している「おしゃれクラブ・おしゃれバー」もあるので、ほんっとに素敵なお店で水タバコを吸いたい人は、ここでなない方が良いかもしれない。なんとなくの場所は、アラブヒヒおやじご用達がお買い上げに行く「某」の近く(まだあるのかな?)、最近めっちゃきれいになってしまった以前は完全アラブ系ホテルの近く。前回も紹介した通り、店内はまるで中東のある町の飾らない食堂のような雰囲気で、黒い布で目以外を覆った奥様を連れた、巨大白装束おやじや、そこまで清掃をしていなくても、ぜったい中東の方ですよね?って言う感じの殿方、夜遅いのに家族連れ、などとにかく中東のお客様でごった返しているかんじ。お酒をたしなまない国の人ってみんなこうなのか?って思うくらい、ものすんごい量のカオパット?のようなものを頼むテーブルが多い。その量っていうのが、ほんとうに「山」なんだよ。 写真で撮れなかったのが残念なぐらい。確か初めて見た時はびっくりしちゃって、ぽかーんと見ていたものだ。ココには何度もつれてきてもらってて、水タバコちびちび、びーるちびちびしながら他愛もないおしゃべりをしているんだけど、お料理をいただくのは、はじめて。ちーさんは、ここの料理が大好きらしい。しかも食中毒でまだ胃が完全に治っていないよっしぃが「あっさり・すっきり」と所望した通り、とてもあっさり・すっきりしているものだそうな。たのしみなりぃいい。というわけでよっしぃが中東系料理で最も好きな、なす・ひよこまめのペーストを注文。これおいしいよねー!右のヒヨコマメは豆とは思えないほどなめらかで、コクがあり、クリーミー。うっとりしちゃう口当たりだわぁ・・・。なすはまったりしてこれまたうまい。ナンにつけて食べるんだけど、ナンでおなか一杯になっちゃうから、そのうちスプーンで救ってダイレクトにいただいてしまいました。 ちーさんが大好きだというオリーブとチーズのサラダも注文。これは強烈な酸っぱさで、あんまり酸っぱいのが得意ではないよっしぃにはちょっと合わず。でもオリーブをつまみにビールが進んじったりしますので、あなどれんぞ。うーん、びーるがうまい。 というわけで胃はパタヤ食中毒事件から完全復活していないのに、肝臓はあっという間に復活。で、ちなみにですね。この店、よっしぃみたいに少々ぷよんとしている上に、黒い服を着ていると、やたらとアラブ白装束にじろじろみられたり、妙なアイコンタクトをされます。うーん、イスラム圏だけでモテモテというのも、どういうものかと思うのだが、例えアラブの石油王でも無理だね。酒が飲めない豚肉が食えないなって・・・絶対無理だね! じろじろ見続けられることに耐えられなくなり、お次は エラワンハイアットの地下に入っているBAR@494へ。そこでちーさんのお友だち、Wちゃんも合流。豪快で素敵なねーさんだった。 グラス99バーツからのワインが楽しめるってことで、円高のこの時は一流ホテルで250円程度のワインとなり、ほんと助かった。ああ、円高よ、カムバック! 胃もすっきり、肝臓元気を確認できた素敵な夜になりますた♪。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年02月08日
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豪華な部屋に鼻血が出そうになったマリオットエクゼクティブアパートメント スクムビットパーク。 パタヤでの食中毒からだいぶ体調は戻ったとはいえ本調子ではないので、なんだかんだで夕方までプールでまったりしてみますた。このプールもサービスアパートのせいか、十分広く、眺めもいいけんだけど、ホテルのプールよりはかなり無機質な感じ。 あまり人がいなくて2日間ほぼ貸切でよかったわ。実はこのプールで、ちょっとこのホテルを好きになるドジな出来事があったのよね。 のんびりとデッキチェアーに寝そべりながら、次の職場で必要になるエクセル関数の本(でもほとんど頭に入らない)を読みながらお勉強をしつつ…暑くなったら、プールにどぼん、と、プールを満喫していたところ、プールスタッフがおずおずと近づいてきた。 「マダム、ビール飲まねーでげすか?」「へ?おいらたのんでないよ!?」 スタッフはもじもじ、ビールを持ったままどうしようという顔をしているので、どうしたんだい?と聞いてみると、どーも、先ほどまでプール併設のカフェにいた誰かが、ビールを頼んだまま部屋に戻ってしまい、入れ違いでビールが来てしまったというのだ。 「あ、もちろんこれ、フリーでげす。ビールがお好きならどんぞでげす。あ、氷いりますか?」よろこんでぇえええ!オーダーミスなのか、オーダー遅れなのかよくわからんが、らっきぃい~! 暑いからさー、ついさー、具合悪いのにさー・・・ってぐびぐび・・・ぐびぐびって飲めるじゃん(照)!早いことに肝臓は完全復活したらしい・・・。このことで、このホテル見直したって・・・あれ?オーダーミスっていうか、お客さんがいなくなるくらい出てこなかったってことじゃん。いいのか!?いいのだ!このホテル、もう一つの欠点は、どこに出るにもびみょーに距離があり、乾期の涼しい時期はスクムビットや頑張ればラマ4世通りまで歩けるけど(ってかすんでた時はソイ16からソイ24まで出て、ラマ4まで歩くのはざらだったな)ホテルからエンポリ行のシャトルトゥクトゥクに乗らないと意外と不便なのよね。あ、でも、ホテルの送迎トゥクトゥクは、特に何時発と決まっているわけではなく、「行きたい」って言えばすぐに出てくれますよ。ただ、帰りはどうなんだろう。結局帰りにホテルに電話をしてシャトルを呼ぶ、という事は一度もなかったので、不明。早い時間ならエンポリの裏で待っていれば、送っていた客を降ろすので、乗れるんじゃないかな?よっしぃは、飲みに行って、そのままタクって帰ってきちゃったからね。 ありゃ、撮ってみたら、異国のカップルがノリノリでカメラ目線してくれた(爆)。この後、このカップルの撮影に、おいらもバリバリカメラ目線してあげて、お互い大爆笑。してしまいました。きっとあいつらのカメラの中では今頃おいらがキリリ、と熱視線を送っていて、あのカップルも笑っているだろう。 さて、この日はこのシャトルでエンポリに行き、ちーさんちに行って、その後一緒にナナへ行くんだよ。 というのも今夜の夕食は・・・いつも優しいちーさんが「具合どう?どんなものなら食べれそう?」と言ってくれたので「さっぱりしているもの!」と言ったら「じゃあ、あのナナのシシャの店に行こうか?あの店のアラブ料理はさっぱりしておいしいのよ!」とのことで、ナナへご~! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年02月05日
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ざざっとパタヤネタを一通り書き終わりました・・・ふう。ところで、本来書いていたちー親子とのパタヤ旅からは「食中毒?」レベルの当たり方をし、バスでふぅふぅいいながら帰ってきたわけで、その日のバンコクのホテルでは何も食べれず、うんうんうなっておりました。しかし、パタヤから戻った翌日、よっしぃってば、ちょっと贅沢なホテルにお引越ししなければならないのであーる。のんびりしていられん! 前日あまりにも具合が悪くドラッグストアで薬を購入。どしゃぶりだってのにホテルの人がついてきてくれて、薬を一緒に吟味してくれたおかげで、この薬が効き目絶大。熱も下がり、吐き気も収まっていたのでございまする。ゴールデンチューリップマディソン様には大感謝。しかし、お金がないのにホテルに使っちゃうよっしぃの大バカ野郎・・・。でもよっしぃ、ホテルに泊まることが趣味っていうかなんていうか…その予算の中で一番いいホテルに泊まる!っていう目標をかかげつついろんなホテルに泊まりたいのよね。ホテルはスクムビットのソイ24にある、マリオットエクゼクティブアパートメント スクムビットパーク(Marriott Executive Apartments Sukhumvit Park)っす。当時は円高だったので、ゴールデンチューリップマディソンが4800円(朝食付)だったんだが、ワンベッドスイートルームで8500円(朝食付)。2倍近い!さらに一番安いデラックスルームと500円しか違わなかったので、えーい、と奮発してワンベッドルームスイートにしたわけ。もちろん円安の今ではとても泊まれない料金になってしまいますた・・・。アベノミクス大反対。円安いいかげんにしろ!消費税値上げしても、物価が上がっても給料あがんないじゃんかー!ばかー!あ、話がそれた。 非常にお世話になったゴールデンチューリップマディソンからタクシーでいそいそと向かい、フロントに行くと ・・・まー、白亜のすんばらしい、空間。ビルも割と無機質で、ホテルではなくあくまでエクゼクティブなアパートメントのくくりってこと?フロントも豪華ホテルのような、ちょっと胸高まるような華やかさはなし。でも、真っ白で機能的な、凛とした美しさがございます。しかし、一番がっかりしたのはフロントスタッフがちょー、事務的だったこと・・・。 いや、もう人情とか暖かさは断然ゴールデンチューリップマディソンの方が上。でもやるこたぁ、きっちりやってるし、きびきびしてるから、本来こっちのホテルが好みだという人も多いと思われる。 おいらタイではちょっとしたタイらしさが垣間見えるような、ちょっとしたドジ(大きいのはダメ!)、満面の笑顔、素朴な対応のホテルが好きだな・・・じゃあ、いいホテルに泊まるな!?のんのんのん!あーた、かのペニンシュラバンコクだって、しっかりしてるけどおとぼけちゃんとか、仕事できるけど、お茶目さんとか、タイならではの人情ある対応をしてくれるんです。ロイヤルオーキッドシェラトンも、シャングリラも、チャトリウムも、現アナンタラのリバーサイドの方(元マリオットだった)も、そうですよ!ってか日本のホテルだって、もっと人情あるよ。なんか淡々としてるし笑顔がないし、ちょっとつまんなかった。サービスアパートメントだから?いやそんなんだったら・・・ああ、上げて行ったらきりがないや。このサービスアパートメント以外もっと笑顔で、楽しい会話をしてくれたよ。今までで一番(後にも先にも)、仕事はきちんとしてるけど機械的で、笑顔もなく、ようこそという雰囲気のないフロントだったなあと言う印象がでかい。ホテルのスタッフって第一印象ものすんごい大事だよね・・・。一度泊まれば満足じゃ。もう泊まることはないであろう。まあ、いいや。フロントで寝るわけじゃないしね。気を取り直してお部屋へにいってみますか。うわーーー!素敵。 広くはないけど、ものすごく上品だわ!上質なフローリング(はってます、ってかんじのシート感ではない、高い感じの木)の床がとても重厚感があって、ヨーロッパのお金持ちのおうちにいるみたーい。大きな窓から、こんな光景を望む窓際の壁には大きなソファー! 夢みたいにでかい上になんだかゴージャスなベッド!バスルームももちろんバスタブとシャワールームがセパレート。 サービスアパートなので食器もそろってるし(屋台で買ってきたものを食べるとき以外、使わんかったけど)ビジネスマンに嬉しいズボンプレスやアイロン台も(全く使わんけど)完備。なによりも、あーた。洗濯機完備!うひょーい、と叫びながらパタヤで汚れたいろんなものをがらんがらん洗ったことは言うまでもない。しかーも、乾燥機まで備えているので、最終日に張り切って泳いで、ぬれたまま水着を持って帰るってことも多いよっしぃにとってはとってもありがたい。 ちょっとフロントの対応でいやーな思いしたけど、お部屋は最高ですぞ! つづく 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年01月29日
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すっかりだらけ人間となりケープダラリゾートパタヤのテラスとビーチ、そしてプールでだらだらした日々を送るよっしぃ。いかん!このままではあほになってしまう。とりあえず、町に出なくては、そしてタイらしいことをしなくてはと、去りがたいテラスのいすからすっくと立ち上がる。ロビーはパタヤ名物の夕日に照らされものすんごい景観だ。うわー・・・まぶしい。 ドルフィンサークル行の無料シャトルにのろうと、くりっとふりむくとそこには・・・むきゃー!結婚式っすか~! いいなあ、こんなホテルで結婚式なんてー!思わずこの二人の幸せにあやかろうと「写真撮ってええかい?」とにじりよる。いきなり外国人のおばちゃんにタイ語で写真撮らせてくれ、といわれ、けげんな表情を浮かべる2人。さらに2人とも少々急いでいたにもかかわらず・・・「じゃあ、ここで」とちょっと映りの良さそうな壁まで移動して撮影に応じてくれた。さすが自撮りと写真撮影大好きなタイ人であるよ。映る場所はたとえ他人のカメラでも気にするのである。そんなほくほく撮影を終えた後、無料シャトルでドルフィンサークルへ。そしてドルフィンサークル真ん前にある足マッサージ&背中肩マッサージを受け、10バーツソンテオでGO!セントラルフェスティバルで降りようとしたら、あーた、ものすんごい車の往来で降りるに降りられない。するってーと「パタヤはもう俺の庭やで」的な、よれた欧米人おじいちゃんが、満面の笑顔で「いまや、おりるんやで!あきまへん、ちょっと運ちゃん、道通したって!」と後ろの車にまで権勢をいれて、よっしぃをおろしてくれるのだった。さすが、パタヤレディにやさしい欧米人は、日本人おばさんにも優しいのであった。ありがとよ、じいさん。良い夜を!ここでもほくほくク気分を味わって、まずは腹ペコを満たすべくセントラルフェスティバルの地下にある、何の眺望もない普通のフードコートでカオカ-ムをもぐもぐ。卵をのせたから35バーツ。 めっちゃうまいんだが、この前紹介した通り、10メートルぐらい前に座っている巨大な黒人がやたらアイコンタウトを取ってくるので気持ち悪いったらありゃしない。というわけで、ビール一杯も飲める雰囲気ではない。早々に退散。くっそー!ここはわたくしのプライベートテラスでまったりワインだなあ・・・(なーにがプライベートテラスだよ。)と思い、つまみを物色することにした!セントラルフェスティバル前のビーチロードはベトナムもびっくりの渡りづらい状態だったけど、必死に渡り、なんだか賑やかな屋台街をそぞろ歩いていたら・・・なんすかこれ?外国人はどちらかというと見学で・・・はりきっているのはばりばりタイ人。おのおのミニステージのような謎のはりぼてがならんでいて・・・ 要はコレ、写真を撮るための背景コレクション。その数20以上・・・な、なんなんだこれ。パタヤとか関係ないこんなラブリーなものが女の子には人気・・・。こんなんで大騒ぎになるなんて、タイ人ってほんと写真好きだよね。その光景を横目に飲む事しか考えていないよっしぃは、イサーン屋台でムーヤーンとソムタムをゲット。今度はセントラルフェスティバルの反対側に出て、ドルフィンサークル行のソンテオに乗る。いやー、こちらのルートはビーチロードと違ってえぐい(爆)。日本でいうソー●●●ド(特殊なお風呂屋さん)の巨大で派手なやつがどどーんといくつかあって、実は「ここ泊まってみようかな?」と思っていたSIAM@SIAM PATAYA(SIAM@SIAM BANGKOKがおしゃれでよかったので)のエントランスが、そんなところの目の前!家族連れとかカップル、女性同士でも結構厳しい環境だなあとほれぼれ(?)したりと、なかなか刺激的な光景をたのしめますた。あー、ちょっと予算が痛かったけど、二千円けちってこっちにしなくてよかった・・・ケープダラリゾートにしておいてよかった・・・。この環境じゃリゾートって気分じゃないなあ。と思いつつ部屋に戻ってバルコニーに出ますと・・・ うわーー!なんだこりゃーーー!想像以上の夜景!バンコクの夜景ってオフィス街なので、意外と「あれ?」って思う事もあるよね。目の前のビルとかあの辺のビル群なんで、まっくらなの!?とか。パタヤって・・・なんぞや!?さすが夜の街だ!ビーチロードのカーブがまるでネックスみたいに輝いているじゃないか。興奮して拡大してみまました(意味不明)。 目の前のホテルはタイ資本の五つ星、ディシュタニ。部屋がこちら側に向いているところは・・・全然楽しくなさそうだ・・・。やはりこのホテルにして正解!そして、このホテルの部屋の向きも、パタヤビーチ側でなければこの景色は楽しめないよね。ナクルア側はもうちょい素朴な景色なはず。ケープダラリゾートにお泊りの際は、パタヤビーチビューをリクエストするのが良いでしょう!朝もそうですが・・・どんだけ絶景ポイントなの・・・。昼も似たようなこと言い放っておりますが、ヒルトンパタヤのルーフトップバーよりも自分の部屋が一番の夜景レストランだったという事実・・・。ムーヤーンもソムタムも最高級の味に変わり、安い赤ワインもロマネコンティのような味(のんだことねえけど)になったであろうことは、言うまでもありません。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年01月23日
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このホテル最大の魅力は、お子ちゃま落ちることないんだろうかと本気で心配してしまう、テラス。 正式な階数は忘れたけど、最上階から一つ下、という二十数階で、ひょいと乗り出せば落ちてしまいそうなこれは、危険極まりない。しかし、このテラスから眺めるビーチは、3月という絶好シーズンのせいか…それともナクルアまでくると海がきれいなのか・・・ 雨季だとどす黒くも見え、ほぼ茶色かよ、っていうパタヤの海が・・・素晴らしいエメラルドグリーン。うほー、我慢できん!たまらず、下まで駆け下り、ビーチを散策! こちらはビーチからパタヤ方面を見た図。おおおお!ビーチが細長く、ごっちゃりとしたパタヤビーチとくらべて、砂質もよく、とっても静かであるよ。 これは反対側を見た図。このままこの方向にお散歩してみた所、ケープダラリゾートから北にかけてのビーチは、パタヤビーチとは違ったおしゃれなビーチレストランもあり、ハッピーアワーもお安め。夕日を見ながらここのレストランで食べたいなあ、なんて思いつつ、ここでは新たなパタヤの過ごし方ができるんだわー、と感動~!こうやって旅を重ねるといい場所が発見できるもんやね。 水質も透明!えー?パタヤってこんなにきれいなビーチあったの?ってかんじでした。ちなみに後日「タイのホテル滞在記」に詳しく書かせていただきますが・・・ ホテルには、フロント前、とビーチ前二つのプールがあり、どちらもオーシャンビューなんだけど、おすすめはこのビーチ手前。海と一体化した素晴らしい作りで、美しい海を楽しみながら過ごせますが、ものすんごく西日が強いので、夕方は黒焦げ必至・・・死ぬ・・・。さて、テラスに戻りました。朝からがつがつ散歩してお腹ぺこりーぬです。テラスには、こんなしっかりとしたテーブルセットがあり、床も落ち着くフローリング。お部屋もそこそこ落ち着くんだけど、テラスの居心地がよすぎるため、よっしぃは寝るとき以外、何をするときもずっとこのテラスで過ごしてしまったよ・・・。メイクするときもすらも、歯を磨く時も「がらがらぺー」する以外はここでした。ちなみにおいらはどんなに良いホテルでも、景色が悪いホテルはそれに匹敵しません。値段が安くとも景色が最高であれば、ゲストハウスでも大丈夫なのかも。なかなかないけど・・・。 さてさて、朝ごはーん!ってかもう昼ごはんか・・・このホテル、朝食は700バーツとか?もっとしたかも…。あと朝食付きプランは2000円くらい違ったので、貧乏よっしぃは素泊まりにしたわけですが、ルームサービスが、その朝食の値段に比べて驚きの良心価格。一番安いパスタ(ボロネーゼだったかな?)を頼んだら200バーツしなかったと思う。180バーツとかそんなもんよ。そのへんのイタリアンと値段が変わらない。 しかもかわいい小箱には・・ ほっこりまんまるいヒマワリの種付パン!かわいい!え?その奥のブドウ色のそれは何だって?いやー、そりゃもう、この景色、この環境じゃ、朝から赤ワインでしょ! だってこんな状態ですよー!ホテルのテラスが、実は一番の絶景レストランというこの事実。いやーん、すばらしい!ブログ読者の皆さんはご存知だと思うけれど、よっしぃはホテルにはぎりぎりのお金を使って、ある程度素敵なホテルに泊まるけど、ものすんごい貧乏なので、その翌日は、タイのカップラーメンブランド、ママーでブランチですよー(笑)。 でもこの景色の中でいただくママーは世界一うまいママーに感じてしまうのであった! つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年01月21日
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パタヤ情報を書き綴りつつも、更新が遅れ気味ですみません。タイから戻って職場でありえないようなことがありまして、あっぷあっぷしています。気を取り直していってみよう!夜はぎんぎらのイメージがあるパタヤですが、とはいえさすがタイ、国際都市ってことで、ピンからキリまでホテルはもりもりだくさんございます。親切でキュートなラビットリゾートから・・・昨年中に紹介したヒルトンパタヤ、それ以外にも5つ星がずらーり。もちろん高級ホテルだけではなく中級も安宿も星の数ほど。そんなパタヤでまたまたすんばらしいホテルに出会ってしまいましたので紹介したいと思います。その名はケープダラリゾート(Cape Dara Resort)。ナクルア地区ありながら、10バーツでパタヤ市内をぐるぐるまわるソンテウのたまり場になっているドルフィンサークルに近く、ホテルからは深夜0:00までドルフィンサークルに送迎シャトルがあり、静かなリゾートを楽しみながら、街歩きには何の不便もないという最強のホテル。 海に面して建つ姿がこれ。ずどーん! ひゃー!何事なのコレ?で、このホテル、決して安くないんですが、なんとかagodaの早期予約キャンペーンでやっとこさ1万円切る部屋をゲット。今は円安が進んでいるので1万円は絶対に切らないと思う(涙)。とはいえ平然と20000円、とか30000円なんて表示してくるヒルトンパタヤやシェラトンよりはかなり良心的。これがインターナショナル5つ星と、地元系5つ星の違いか?ありがたや。予約後のメールのやり取りでも、とても細やかな対応をしていただき感涙。例えば「バスターミナルからどうやって行けばいいですか?」と聞けば丁寧にマップをつけたメールを送ってくれ、シャトルバスの時間を聞けば、時刻表と共に、送迎の仕方を細やかに説明したメールを送ってくれる。それも半日もかからぬレスポンスの速さ。なんせこの年始のホアヒンの安ホテルの対応で、心労がたたって酒が飲めなくなるようなダブルパンチをうけたもんだから、今思えばこのホテルってすげえなあとか、本来高級ホテルなら当たり前の事かもしれないけどありがたく感じるよ(笑)。あ、でもバンコクの高級ホテルなんか、たまにメールの返事すらくれないこともあるから、やはり素晴らしいのかも。というわけでパタヤのバスターミナルからソンテウで、ホテルまで・・・。 エアコンディションバスターミナルって・・・以前から思ってたんだけど、ここってエアコンの効いているバスだけのバスターミナルなんだろうか?ってことはおいらがずーっと前乗った、このターミナルによらないバスってなに?・・・エアコンはきいていたように思うけど。・・・各停じゃなくって、エアコンの直行バスってことなのかな?ここから帰るとバンコクにぴゅーっと早く到着するバスしかないので、いずれにしてもここが良いのだろう。まあそれはさておき、私タイのリゾート地や田舎のソンテウ、大好きっす。風を受けて走るこれは日本じゃなかなか体験できないからねー。ホテルまでは乗合のコースには入っていないので、貸切になり、割高。まあ、仕方がない。さて、ウエルカムドリンク(緑の不気味な代物。甘い)をいただきながら、ホテルにチェックイン。またロビーがすごくってさー・・・ フロントから、プールと海がズドーンと見えます。リゾート感たっぷりでここがパタヤであることを忘れてしまいそう。 お部屋はシンプルながらも上品な家具が好印象で、のーんびりできるソファーも完備。これ、肝心!ハイフロアのリクエストにもこたえてくれたようで、20階以上のものすんごい高さのある眺望が楽しめましたア! それがもうすんげえ眺め。高所恐怖症の方には、絶対低層階をおすすめしたい。よっしぃは「バカと煙は高いところ・・・」の「バカ」の方なので、もう大興奮! つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年01月18日
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ホアヒンの新年あいさつから、いきなりパタヤネタにもどってすみませーん! パタヤ情報をとっとと進めてしまいましょう。 パタヤのビーチロードって海が見ながらお食事ができちゃうお店がいーっぱい。 その中でもここ「トスカーナ(Toscana)」は、本格イタリアンがいただけちゃいます。知人に連れて行ってもらいましたが、場所が目立つだけに、「ああ、あそこのお店なのね」と、パタヤを訪れたことがある人ならなんとなく記憶に残りそうな場所ってか、店構えです。写真出演はありませんが、 ダビデ像君他、美術の教科書で見たような彫刻の、超ちゃっちぃバージョンがお出迎え。お出迎えこそチンケですが、店内はなかなか素敵でしたよ。 更に同じ敷地内にはタイ料理もあり、テラス席ならどっちの料理もいただけるとか。やはり海を見ながらいただきたいならやっぱりガーデン席。そしてここはそんなタイ料理屋を無視して断然イタリアン!だってタイ料理なら他にも美味しいお店がいっぱいありそうだもの。 そうそう、パタヤって欧米人が多いだけに、イタリアンに手が抜けないってのもわかる気がします。二人でラザニアと、ポークのステーキみたいなやつ・・・2品を注文。二品にしたのはにしたのは座ってすぐに、てんこ盛りのパンが出されたから。 目が点。 こんなにてんこ盛り・・・。 しかも、どれもおいしい!きっとこれだけでおなか一杯になるんじゃないかと思ったから2品でも少々不安に・・・で、これにツマミにちょいと赤ワインをデカンタでいただきます。パタヤ記憶喪失の夜、の反省点もございまして、少々控えめにしてみましたことよ。おーほほほほほ!って高笑いしていたら目の前にラザニアがどーん! でかっつ! 2品しか…も、なにも、この1品で腹はちきれ状態になりそうなボリュームっす。パン全部食べたらはいちゃいそう。うーん、盛りも本場イタリアーん!?で、あーる。で、ラザニア一口食べて、びっくり仰天!な、な、な、な…なんすかー!よっしぃは日本でもラザニア大好き。よくいただく方ですが、 ここのラザニア、激ウマ! べちょっとチーズの中にくずれ、溶け込んでおらず、「すくっ!」と、ひき肉、ソース、チーズ、パスタ部分だけで、一人立ちしているようなかんじ(ってわかんねーよ!)。味もお肉とチーズ、パスタの味が独立してしっかりわかるの。よくあるチーズにごまかされた、チーズの中に沈んでべちゃべちゃしているやからとは、まるで違います。 ソースとチーズで途中であきてげんなりしちゃうラザニアも多いけど、このラザニアにはそんなげんなり感は全く感じませんでした。今まで食べたラザニアの中でも3本の指に入りまっせ!ポークのグリルもこれまた巨大! というか、こちら、実は半分ほど食べた後でございます。 どんだけ巨大かわかるでしょー? そして絶妙な焼き具合で、ジューシー。 脂身が「ぎとぎと、べちゃー」としておらず「こりっ、じっわー」と頂ける歯ごたえのあるやつ。お肉も脂身のないところはとてもさっぱりしていながら、ぱさぱさしていないのが良い♪。 なのでぱくぱくいけちゃいます。わたしゃビーチロードにあるからって、ちゃらい店かとなめておりましたぜ。ってかなんでなめていたかって、ポイントは3つありました。その1 変なオブジェが安っぽいその2 現地採用かな?ファラン店員がめっちゃ無愛想その3 やっぱ同じ敷地内でタイ料理も食べれるなんて邪道いやー、しかし侮れない点も3つございました。 その1 シェフがなんだか、すごくおいしそうなもの作りそうな欧米人その2 おつまみのパテ、ソーセージ、生ハムが、きちんと見えやすいショーウインドーにあり、信頼できる。タイのぐんにゃりしたソーセージとはまーったく違う、きちんとお取り寄せしたものと見た。その3 おなかゆさゆさ、おっきなお腹の欧米人の皆さんがたくさんご来店。 結論。パタヤでとーってもおいしいイタリアンが食べたくなったら、ぜひここへって思いましたね。連れてきてくれた知人に感謝です♪。 このお店、トリップアドバイザーなどでも評価が高く、他の料理にも期待が持てますぞ。 今度はピザやパスタにも挑戦したいけど、このパン見たら・・・ついね・・・。他の物頼んじゃいそう。以前この店で食べてー、飲んで‐、した人の話では、ハムやサラミの盛り合わせも、とってもおいしかったとか! あー、また行きたくなってきたぁああ! アドレスはこちら。ビーチロードを走る10B乗合ソンテウで、身を乗り出していれば、すぐ見つかります。ヒルトンよりもドルフィンサークル寄りです。Beach rd, betwen soi 6/1 and soi 7, Pattaya, Thailand 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年01月06日
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みなさん!あけましておめでとうございます! 去年は激務でブログ更新が遅れがちで申し訳ありませんー。そしてしばらくまたまた激務続きになるので、UPがおくれると思いますが、根気強く読んでいただけば幸いです。 ちなみに・・・ よっしぃ、年明けはホアヒンで迎えました! で、今日帰ってきたんだけどー・・・初・エアアジアXでの旅という事で、寝る事しかすることがなく、座席は狭く、いやー・・・楽しい旅ではありましたが激疲れ。 激しいめまいが生じてうまくブログが書けません。 おまけによっしぃたちと同じ28日朝発の、シンガポール行きのエアアジアが消息行方不明になったということで、かーちゃんが死ぬほど心配していたという(成田発じゃないんだけど・・・)。 まあ「エアアジアで、28日朝発」だったら、海外にいったことがないおかーちゃんなら、心配しても無理はない・・・。 今度はタイ航空で行けるよう、エブリディ納豆ごはんで頑張ろう・・・。 で、今回は何度も行ったホアヒンで、まだ未開拓だったカオタキアッブの岬の向こう側に泊まってみた! 最高にのどかで、のんびり、きれいで素晴らしいビーチ!気に入った! しかしまー、今回の旅、ものすごいメンツで行ったんだけど、よっしぃ史上一番のトラブルいっぱい、爆笑いっぱい。ものすんごい珍道中になりますたよ。 というわけで、同行のこー♪さん(爆睡中?)、合流のちーさん&ちびまろ、そしてN女史(そろそろスワンナプームか?)、ありがとうございました。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2015年01月05日
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なぜ人は酒を飲むのだろう ・・・二日酔いに苦しみ「もう酒はやめる」とのたまいながらまた酒を飲む。 そして記憶をぶっ飛ばしながら「なんだこの両手の血は!?俺じゃねえ、俺はやってねぇよ!」という酒は飲んだが手が血まみれ、犯人にでっち上げられる刑事ドラマのわき役の男・・・。何年か前までは「んなことあるわけねーよ」と思っておりました。それくらいよっしぃは昔はどんなに酒を飲んでも記憶の飛ばないしっかりとした人間だったはずなのに…数年前からはじまった、酒によるまだらぼけ(ところどころ記憶が飛ぶ)からここ、2,3年の 「後半全く覚えていない」「どうやって帰ったのか覚えていない」という大幅記憶喪失に広がってしまい、だんだん酒を飲むのがこわくなってきたっていう。でもある友人に至っては、ものすっごい。友人は「太るから炭水化物を抜いている」と語り、わかるよー、それわかる!と二人でつまみと酒でしみじみかたり、その朝、こんなメールが来ていた。「朝目が覚めたら素っ裸でソファーに寝ていた挙句、部屋にカレーのにおいが立ち込めていたため、鍋をみたら、カレーの残りを温めて皿についで、おまけに残っていたはずの食パンがないと思ったら、カレーにパンをつけて食べ続けたみたい。ソファーの周りにパン屑がちらばっていた。パンが1斤ない。」 この友人のメールには二日酔いの朝に立ち直れないくらい爆笑させていただいたが、いや、最近その友人が笑えない。だって1週間前にも、目が覚めたらカップラーメンの残骸があって、食べたらしいんだけど記憶にないんだもの。パタヤの夕日のきれいなレストランの途中から記憶がないよっしぃの、デジカメに残っていたいろんなものを大公開。 なんだろうか・・・ムエタイ見に行ったんだろうか? ワイクルーしてるっぽい。でもムエタイ選手ってもっと引き締まっていたような・・・。おじさんムエタイなのかな? うーん、ムエタイだよな。 だがしかし、あんたたちは誰なんだ!?これはまさかのパタヤ名物バービア?奥の二人はとってもかわいいとして、手前のねーさんは、ものすごい迫力だ。無言のオーラといおうか…なんかすごい。きもったまかーちゃんとして、君臨してそうだ。同い年、いや、もしくはそれ以上くらいかもしれん。 しかし遠からずに違いない。 ってかあんたも誰なんだ!?おいらは案の定、酒を飲んでいるではないか。しかもこれ以上何を食べているというのだ!?おまけに素敵なジェントルメンではなく、おねーさん。たしか、二次会はこんなところで、こうなんだよー、と知人が言っていたように思うけど、そこなんだろうか?逆に時間が経過すると、酔いが少し引いたのか、あのレストラン以降、どこかに、ワインを飲みに行ったような気はするけど、全く詳細を覚えていない・・・。あと、よっしいのタイで使えるけーたいは10年前「MBKで、しかも中古を買った」と言うくらい古いものなので、電話の不具合とホテルのカードに書いてある電話番号がFAX!という出来事で、ドルフィンサークルからのホテルのシャトルに乗れない、という事件で酔いが一気にさめた記憶は残っているんだが・・・酔いがさめて「はれ?ここどこ?」みたいな・・・酔いがさめる前の記憶がない(号泣)。この写真を見る以上、世界のヒヒおじさん並の、パタヤを満喫したような・・・気が・・・。ああ、もうお酒の飲みすぎには注意しよう。 ワインひとり1本以上は飲まないぞ!⇒そう言ったら、それが多いのだと友におこられますた・・・。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年12月24日
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ついによっしぃは写真には写っているのに、まったく記憶がないっていう恐ろしい出来事に、パタヤで遭遇しちゃったからね。記憶があるのは、知人が連れて行ってくれたパタヤの素晴らしい夕日を望む、海に突き出したレストラン。そう、ここまでは覚えていた・・・。 海に突き出したレストランはパタヤに星の数ほどあるけれど、ここはちょいと違う。 そして立地も「静かで、すっげーいいとこ見つけちゃった」ってかんじでもない。なんたって世界中のヒヒおじさんの憧れビーチロードのウォーキングストリートが始まる付け根にあるお店。 しかもパッと見、入り口は「え?ここから入るの?」という、もう完全にバービアから入る感じ。 夕日を見る時間はまだオープン準備中で、目測何十人ものねーさんたちが顔になんか塗りたくりながら、ソーセージとか、ラープとか、ソムタムとかつまみつつ、ギャーギャーおしゃべり中。 いや、おいらね。以前から思ってたんですが、タイの夜の商売のおねーさん、しかもディープな夜の商売のおねーさんですら、にんにくたっぷり、パクチーたっぷりの食事しながら、お客さんの男性を待っていることが多いんだけど、これってなかなか日本の女性には理解できない感じかも。 ただしゃべったりするだけでも、「今日は会議だから昼タイ料理はやめておこう」とか、ましてや女性として気にしてもらう仕事やら、気になる男性に会う日には絶対に食べないものを、がっつり食べていらっしゃる気がする(笑)。 おまけにぱっつんぱつんの超ミニワンピースで化粧しながらソムタムやら、ラープやら、猫背で食べているから「ねーちゃん。髪の毛汁にソムタムの汁ついてるで!?」っていう人もいて、大声でぎゃーすかぎゃーすかしゃべっているもんだから むしろ「男らしいと」っていうか・・・いさぎよいというか、なんかすごい光景だった。 んじゃなきゃ、ここパタヤの夜の商売はできないんかもしれんけど。 そんな魑魅魍魎な光景が繰り返される店の合間を、かいくぐって海の突き出たテラスに行くと・・・わーお! 全然店内と違うではないか。よどんだ空気も美しいパタヤの夕日にふっとばされてしまったあるよ!こんな夕日にはやっぱり、ビール!ビール! さらにこのお店ってば 店員さんが誰しも明るく、とーってもフレンドリー めっちゃにこにこ接してくれる。いやびっくり。 やさぐれた空間にあるエントランスだけに、なんか投げやりな接客かと思ってた。で、こんな場所なのでてっきりシーフードが食べられるのかと思いきや、違いました! いわゆるエビ・かに・オイスターといった、シーフードといえば、というやつは一切なし。あるのは 普通のタイ料理、イサーン料理、エッグベネティクトなど夜まで食べられるモーニング(爆)や、ステーキ、ハンバーグ、スパゲティといった洋食の数々。 こりゃもしかして洋食おいしかったりして。でも一応魚は食べたことにしたいってことでイサーン料理ですみませんが・・・魚の酸っぱいスープ煮込み。 これ、おいしいよねー。大好きです。あっさり白身で、ちょい臭みはあるけど、スープお味が消してくれます。エビより練り物の方が多いヤムウンセン。これも味はかなりおいしい。辛いけどまったりしていて、ビールが進むぅ! トムヤムクンもよっしぃの大好きなこってり濃厚、酸っぱすぎないやつ。くはぁ!うめぇえええ! ごく普通のタイ料理なので、このロケーションで値段が安かったのもポイント高し。パタヤでシーフードにあきたら、こんなシチュエーションで、普通にタイ料理食べたり、ハンバーグにむさぼりつくのもいいかもしれんねー。この後ビールを数本飲んで、白ワインに手を付けて・・・暗くなってからの記憶が全くない・・・。 続きは…震えて待て! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年12月20日
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パタヤナクルア地区のシーフード屋で食中毒に遭ったよっしぃ。 で・す・が、そんなことでめげてはいけません。 パタヤにはまだまだおいしいお店があるんでっせー、というわけで、今年知人に連れて行っていただいた、ナクルアのかなり知られたイサーン料理屋 「ソムタムプーマ―」をご紹介しちゃいます。実はここ、今から7年前、とあるタイ料理屋で働いていた「パタヤ大好きおにーさん」に、「今度パタヤに行くんだけどおすすめのお店ありますかー?」とたずねたところ…「パタヤにいったらぜーったい行ってほしい。うまいし、ローカルなんですよ!」と太鼓判を押されていたお店。しかもそのおにーさんってば「えー!その時期俺もパタヤ行くんっすよー」と激しく主張。「ってか、パタヤのねーさん連れてても、見かけたら声かけたほうがいいんすかねー。」「いやー、まあ、男ですからねー。パタヤでおんなつれていないほうがおかしいっすよー!声かけないで下さい!」と、実にあっけらかんと、豪快に「パタヤの夜の武勇伝」を披露してくれる人だったが…今その店ってよく通っていた支店を畳んでしまったので、にーさんは本店にいるんだろうか。今はあまりにも職場が遠いので行けていないのですが(涙)。知人が連れて行きたいイサーン料理屋がある、といって、その名前を口にした時に…あれえ?なんだろ?どーっかできいたなあ?と思いながら、その豪快な、「パタヤ夜のにーさん」をやっと思い出した次第。場所はナクルアの、ドルフィンサークルからもそんなに離れていない(とはいえ歩くと20分くらいかかるんだろうな)。サンクチュアリーオブトゥルースからはバイクタクシーで5,6分。パタヤって大通りを突っ走っても、道路が広くて車が密接していないので、バイタクでもそんなに恐くなのがいいね。そういえばよっしぃのバイタク大通りデビューってパタヤだった(笑)。しかも人生2度目のバイタクで、20分も大通り走った記憶が。バイタクの運ちゃんも「そむたむぷーまー」というと「こくり」と頷くくらいの有名店。なので行くのは簡単だと思われます。店内はこんなかんじ。平日のお昼ってことで、人は少な目ですた。簡素ながらもゴミひとつ落ちていない、とっても清潔なお店です。 コンクリートの床はピカピカに磨き上げられていて、テーブルもてかてか光るくらい、きれいにしてある。しかも店員さんも「素朴」って顔に書いてあるような、もろイサーンの少年少女風の方々で、しかも これくらいの安い食堂にはめずらしいくらいきびきびとしていて、親切。人気のお店って、なんだかんだで理由があるんだなー、と感心してしまうくらい。というわけで、イサーン料理といえばガイヤーンでしょ、と思いつつ、二日酔いでべろべろなのに「ガイヤーン」と言ってみた。「えーっと、ガイヤーン(鳥の炭火焼き)はありませんでげす。」「えーーーーーーーー!」「ガイトー(揚げ鶏)ならありますでげすよ。」 ひぃー。イサーン料理なのにガイヤーンがないとは! でもイサーン料理屋でガイヤーンがないお店って意外にある気がするよ。仕方がないのでコームーヤーンを注文。そして、タイのスープの中で一番好きなトムセップを注文。 これはまあ、肉は特にやわらかいとか、そんなこともなくごく普通だったけど、漬け込んであるたれが、お肉によくしみていて、ナムチムが秀逸!二日酔いで気持ちが悪いって言いながら注文したビールと共に、ばくばくいけちゃいます。 こちらトムセップ!スペアリブを切ったものがごろっと入ってて、さらに内臓が程よく入って、スープの味は辛くてすっきり、さっぱり、そしてすっぱすぎずで、二日酔いの胃に染み入って仕方がない! これうまーい! 店名のソムタムプーマーにチャレンジしたかったんだけど、ちょっと二日酔いの朝にカニ、という感じもしなくて、普通のソムタム頼んでました。ってかビールとか肉頼んでいて、全然説得力ないっすけど(爆死)。次に来るときはソムタムプーマーをたべてみたいもんです。プーマー(カニの刺身をからーいたれにつけてるやつ)自体は大好きなんだよねえ。興味津々っす。で、気が付けば・・・なーんと、こんなに人が!仕事でランチに来ていると思われる集団のタイ人たち、そして旅行できているようなタイ人家族、一人で新聞読みながらふらっと来ているタイ人、待ち合わせをしていて、一人できている人のテーブルがいつの間にかものすごい人数に膨れ上がっているタイ人グループ…どひゃー、平日のせいか二日酔いでビール飲みながらだらだらしているのはうちらだけ。みんなお水を飲んでいて、きっちり、ランチって感じだ。そう、ここは普段着のパタヤの人たちが見られる場所でもあるのだ。よく見るとホテル勤務の人たちが制服で着ていたり、パタヤで働いている人たちのランチスポットなんですなあ。 パタヤと言えば海沿いのシーフード、ってかんじですが、横丁のイサーン料理屋もいいもんです。次は二日酔いではない時に行って、のんびりまったりいろんなものを食べたいぞ。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年12月13日
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けっこー前に、苦しみまくった食中毒の思い出をよみがえらせていただこう。よっしぃ、食中毒でのたうちまわるの巻 で、この店をさらしてやろう、というわけで、店と写真を公開させていただきますぜ。この店もナクルア地区にあります!この時のブログには 「プラートーン」と書いてありますが、「PLA TONG SEA FOOD」と英語の表記あり。プラトーンって、そのまま読んだらあの戦争映画みたいじゃんか!たぶんPlaaなんだろう。タイ語でプラーは、魚、トーンは金ということでまさに金魚のことっす。なのでお店のトレードマークはかわいい金魚ちゃんでした。かわいい金魚ちゃんがよっしぃをあんな苦しい目に合わせるとは~!ゆるさぁーん!ぜえ、はあ…落ち着こう。この店、ナクルア通りに面した店と、ビーチ沿いの店があるのですが、ナクルア通りに面した方のお店は結構人が入っていました。回転率=安全性ええ、ここでは忘れておりましたとも。ましてや、よっしぃたちが行ったのはビーチ沿い「PLA TONG SEA FOOD」は、この日、小雨が降っていたせいか、室内に数組、オープンエアーの席に1組と、あまり混んでいなかったような。ほら、みんな室内でお食事中。 そこそこ清潔で、そこそこ雰囲気もよし。晴れていたら木の下の白いテーブルで、パタヤの海に沈む夕日を見ながらお食事できたんでしょうねえ。所で皆さん、食中毒って何を真っ先に思い浮かべます?生ガキ・他貝類、生肉?ああ、あれにあたったのか!ってのがあると思うの。しかし、よっしぃたちがこの日頼んだのは クンオップウンセン、魚のナンプラー揚げ、あと画像ないけどイカ焼き! と、おおよそ当たることが考えられないラインナップ。あんなに生ガキ食べてあたらないのに、なんでここで?いや、たしかに、異常に早く魚のナンプラー揚げが来て「はやっ!」って叫んだ気がする。そして、ちび子がモリモリ食べていたクンオップウンセンは、ちび子もなんともなかったので大丈夫な気がする。イカって当たるんですか?ってかナンプラー揚げなのか?いや、じぇーんじぇんわからない!この日の夜はなーんてこともなく、普通に部屋酒して寝たように思う。しかし、早朝、何度もトイレにいき、さらに胸がむかむかして、とっても美味しい朝食なのに食べる気にならない。一口、おくちに運ぶと、もう、それだけで「おえー」っていう感じ。さらにだるくてベッドから起き上がれない!バンコクに戻るバスの時間もあるから何度も立ち上がろうとするんだけど…ダメ。ぜーんぜん起き上がれない。バスは満席で、ちー様、ちび子親子とせきが離れてしまい、よっしぃは一人窓際。隣はえらい男前の、タイのアイドル風の礼儀正しい青年で(でもアイドルというには少々バランス悪し…余計なお世話だ!)が「はーい」と、挨拶してくれて座ったものの・・・、いきなり邦人おばちゃんが、うんうんうなっていたもんで、「大丈夫ですか?」と心配してくれた。さらににーちゃんってばバスを下りるときに、あまりにも具合が悪いと思ったのか、スースーする、メンソールのキャンディーくれて・・・うえーん、まれにみる好青年や!ほれてまうやろがー!と絶叫しそうになるも、叫んだら、気持ち悪くて中身が出そう。食中毒はちょっとしたときめきもぶち壊してくれるのだった。タイの屋台で、どーも古い油で調理したものでも食べたのか、むかむかやもやして気持ち悪い…くらいはあったかもしれん。でも、おなかが下る、おなかが痛くなるくらいの「当たった」すらなかったよっしぃ。いきなり高熱・だるさ・吐き気・食欲不振を伴うものすんごい食中毒なんて初めてさ。どんな強力な菌が、いったい何に潜んでいたのやら。ちなみにちーさんもぐあいがわるくなったそうだけど、私ほどではなく、2日あとにはけろっとしていたので、ますますなぞ。ワインラッパ飲み上等、の酒飲みN女史は「それって、魚にたまにいるってい【うにょろん、うにょろん】とした菌なんじゃないの?たまたまそれ食べちゃったっていうやつじゃないの?」というあいまいな形の菌ついて、よくわからない表現してくれたが、むしろそれが一番信憑性があるような気がする・・・。というわけで、ナクルアの海沿いのほうにある「PLA TONG SEA FOOD」でのお食事の際はお気を付けくださいましー。ちなみに味は、…どれもそんなに美味しくなかったけど、イカ焼きは美味しかった。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年11月28日
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よっしぃたちが泊まったパタヤのThe Zign Premium Villa。エリアはノースパタヤ、ナクルア地区なんですが、この辺ってなーんにもないのかなあ、と思っていたところ、サンクチュアリー オブ トゥルースなんてものがありました。ホテルから歩いて行けるところに…し、か、も、「すべての宗教に関係なく世界平和を祈る」ために造られているという、すんごい高いポテンシャルのため、数十年未完成。つまり今も制作中の建物らしい。寺っぽいけど宗教関係ではないから、寺とも言えない・・・うーむ、なんといえばいいのだ。まだ未完成だから「タイのサグラダファミリア」とかなんとか言われているらしいけど、チェンライにも似たようなキャッチフレーズの寺あったぞ!・・・ん?完成していない物は全てサグラダファミリアになりそうだから、安易につかいたくないものだ。でもパタヤのサグラダファミリアってことにしよう(笑)。ここ、知人が「パタヤで見たいものがあるか?案内するでー!」というので、観光には全く興味がなくだらだらすごす怠け者よっしぃなんだけど、そういわれたら探さなきゃいかんのかな?と思い探してみました。そしたらこれしかなかったっていう(笑)。今思えばThe Zign Premium Villaから歩ける位置にあるとは思わず、ましてやそんな距離にそんな有名な建築物があるとも知らず…なんであのホテルで教えてくれなかったのか謎。ま、それはさておき、サアて行ってみましょう。サンクチュアリー オブ トゥルース (Sanctuary of Truth)!入場料は結構高かった。500バーツとかそんなもんだったと思う。なのでもう二度と行かないと思うんだけど(笑)…エントランスの皆さんは学芸員のようにきちんとした方々で英語も堪能。非常に礼儀正しく、インテリジェンスな雰囲気もあって、失礼ながらタイ人というよりはイギリスの名家みたいな対応。で、彼らは上品に微笑みながら問答無用に黄色の安っぽいシールを服に「びたん!」と貼り付けてくるので、惨めな気持ちになり、とぼとぼ歩く。さらに有料で乗れる馬車がやる気なさそーにお客を待っていたり、馬車待ちの馬たちが、こちらも暇そうに遊んでいたりするエリアを抜けていくと… ずどーん! 入場を前に、全景が見える高台にたどりつきます。期待はしていなかったけどナクルアの海を背に、どどーんと佇むそのお姿には、さすがに圧倒されますぞ!すんげー!なんだこりゃ!さあ!いってみよう。 さあて、正面におりてまいりましたよ。中に入る前に、外観にあるこまかい細工に目を奪われますねー。なんすかねー。中国の天女チックなイメージが・・・ アンコールワットみたいな…でも象さんもいるような…全ての宗教の共存っていうより、もしかして、スペースがあれば、なんでもありっていうスタンスだったらどうしようと不安になってきた。建築中であるため内部の見学時には有無を言わさず、ヘルメットをかぶらされる。あっという間にヘルメットおばさん。こうやって腕を組むと、工事現場の親方気分も味わえるのがミソ。 ほら、背後ではまさに建築中。よく見ると下にディレクターみたいな芸術家風の人がいて、指示していたので、にわか親方なんざ関係ないですがね。へへ。 いたるところに細やかな彫刻と細工があるんだけど、ガネーシャの登場率多し。仏教系のモチーフは確認できなかったかも。うーむ…。何がすごいってこの壮大な建物、釘を1本も使っていないそうな。日本の有名なお寺にもありますがね。でもこれだけの大きな建物で、今もコツコツそれを続けているのはすごいですねえ。外に出るとそこには、タイに観光地にお約束の象さん・・・ …建物の横を通ると、アジがありまっせ! …でもなんだろう?歴史が浅いっていうのと、すべての宗教の共存というには、偏ったラインナップ(ガネーシャ、中華系の女性像多し)、そしてなぜかキリストっぽいものもイスラム的なものも見られず、結構強引さを感じられた。もちろん、建物や彫刻は素晴らしいし、大きさにも迫力にも「おお!」とはなるけれど、歴史が数十年という単位なので、そこまでの重厚感を感じられず、他のタイの寺院に感じるような、「うわあ、すげえな、タイってすげえ!」っていう感じがしない。あとは敷地内のムエタイショーも、結構引いた・・・(笑)。でもパタヤには芸術的っていうか文化的な観光名所がほぼゼロって言うのも事実。この場所ができただけでも良かったかもしれんですね。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年11月24日
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ヒルトンパタヤのホライズン でいい気分で寛いだ後は、そもそもの目的を果たすべくセントラルフェスティバルへ。 ちなみにヒルトンパタヤはセントラルの上階にあり、そのまま、エレベーターでセントラルフェスティバルにでられるという立地の良さざんす。泊まったら買い物には困らないでしょーねー。10バーツでビーチロードとセカンドロードをぐるぐる回っているソンテウにも乗りまくりできるし、一度は泊まってみたいなあ。 で、そんなセントラルフェスティバルをぷらぷらしつつ、ちーさまとよっしぃは色違いのワンピなんざ買ったり、ちび子が、ピンクの大人用のキャミソールをワンピースにつかうべく、買ったりして。なかなか、乙女たちの(撲殺)休日であるよ。色違いワンピースはとってもかわいいんだけど、後日ちーさんから 「洗濯したら色が落ちて、もうパジャマにしかつかえんどー!」と、報告あり。 よっしぃも覚悟して手洗いしてみたんだけど、色落ちはまぬがれた。染料の違い? おちびのピンクワンピは、大人のキャミソールにみえないくらい、姫様ワンピになりますた。でもよくずり落ちて、乳が見えるのが難・・・。 さらにちび子がスパンコールのピンクのぴかぴかシューズをママにねだって(2000バーツ!!!!)ママこと、ちー様が逃げて「これかってー!」とちび子が泣きながら追いかけるところを見て爆笑。 おいら、大人だけどタイで2000バーツの靴なんて、買ったことないじょ・・。そんなこおとして広いセントラルフェスティバルをお散歩していたら、とーぜんお腹がすいてまいりました。ここはさっくり、フードコートでランチにしまひょ。 パタヤセントラルフェスティバルには2つのフードコートがありまして… 一つは地下1階。 ワンプレート30バーツ~の格安フードコート。きれいだし、現地タイ人にまざって世界中の旅行者が食事してますが 目の血走ったものすごい形相の黒人に、変なアイコンタクトされたりするので、あんまり気持ち良くない感じです。 一度一人で利用しましたが、変なアイコンタクトしまくりの、ボブサップよりいかついうえに便ジョンソンより目の血走った黒人のせいで、落ち着かなかったっす。 おい、お前、なんなんだその、アイコンタクトは…まったくもー!しかも真正面10メートル先にいるから、目を上げられないっていう最悪のシチュエーション。 一人でご飯食べていても勘違いされる町。パタヤは狂った町だ。 話を戻そう(汗)。もう一つのフードコートはバンコクのショッピングセンター、セントラルでもおなじみ高級フードコート「フードロフト」。 安くても100バーツから、水も25バーツくらいとられるけど、なんたってパタヤの「フードロフト」はイイ! だって窓側の席をせしめれば…そう、海が見えちゃうわけでーす! おおおー!いいね、いいね!でも、思ったより窓際の席は少ないので、ランチ時は死闘が繰り広げられるのではないだろうか。複数できているなら、誰かが席をおさえるべきだね。 でもワタクシたち、ホライズンでのんびりしすぎたせいで、ランチタイムはすこしずれてしまったのよね。というわけで楽々ありておりましたよ。いえーい! というわけで110バーツくらいした、なんだったかな…スープは辛いのにして、麺は、たしか春雨。 こんだけ食いまくってて飲みまくっててなんですが、ウンセン(春雨)で、カロリ―オフをねらってみたりしてな。とほほほ。 でもシンハービール飲んだから無駄っぽい(自爆)。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年11月16日
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えー、ここはどこぉ?私だれー? ・・・って感じですが、先日ご紹介したヒルトンパタヤのロビーカフェ ホライズンの夜の風景でございます。 お昼は青い海に浮かんだ素晴らしいテラス。 このまるい謎のオブジェが・・・ ぎゃー!光ります・・・ 飲んでいるのはもちろん、モヒート!タイのもヒートってこれでもかっていうくらいミントが入っててうめぇ! 「ここから夕陽が見れたらさいこー!」って思うんですが、午後を過ぎると日影がなくなり、夕方は西陽を直接浴びることとなり、 「午後は暑くてあまりおすすめできない」 というブログを発見。・・・やめときました。涼しい時期、11月~1月あたりはよいかもしれませんねー。というわけで、次にチャレンジしたのは夜です。あ、これ、今年の春です。そう。夜は丸い楕円形のオブジェが怪しく光り、海は漆黒のため、水平線あたりにいるイカつり漁船の青い光が星空のように瞬きます。 ↑ あのソファーだってこうなります ↓ まるで2001年宇宙の旅みたいっす! はっ!…2001年にあんな宇宙の旅はできなかたあるよ。スターウォーズのなんかの宇宙船の、どっかのラウンジみたいじゃね?曖昧・・・その前にきたときより20バーツ値上がりしたモヒートだけど、それでもホテルのカフェにしては安い。しかもめっちゃボリュームたっぷり。この量で220バーツだったらバンコクのその辺の店のカクテルのほうが高いかも。そして前回同様たっぷりおかき付。夜は夜で昼間の喧騒はなく。くらーい空間にぽつりぽつりと人がいるくらい。 とーっても静か!と思ったら!ぎゃーっはっは!きゃー、なんちゃらかんちゃらー(タイ語)きゃほほほほーい。もぐもぐ(持ち込んだカオニャオ&なんか食べてる)とさわぐ、どう見てもパタヤのその筋の女性を3人はべらした、どう見ても日本人のおっさん!一時的に騒いだ程度なら許そう。ここはパタヤっすからね。夜くらい彼らのテリトリーが広がってもいいであろう。 しかし、一時的に「わあ!」と盛り上がったわけではなく、ずーっと、ずーっと「ぎゃははははー」「ぎゃーーーーー」 と絶叫をつづけ、周りの静かな空気をわざと壊しているのか?っていうくらい悪意を感じる。こうなってくると、びちょびちょ水着でソファーを汚して写真だけ撮り、店員に追い出される中国人、何も頼まずただごろごろするとか、なんか持ち込んだものを食べちゃって、うたがわれまくる欧米人より、たちが悪い。うるさい、とにかくうるさい。こんなに素敵なバーで、いったい何をしてくれるんだ。日本人と分かったよっしぃの同行者は、聞こえよがしに声を大きくして言った。「ってかさー、場所わきまえてほしいよね!静かなところでは静かに過ごせる人連れて来いっての。どう見てもそれ系じゃん!」やべえ、これでヤ★ザだったらわれらはパタヤの海に沈められたかもしれない。 しかしよっしぃの同行者もやばい。普通の女の子だが、酔っているのかものすごい大声。でも日本人男性は、気が付くのが遅すぎると思うが、 一応普通の人だったらしく、「これは迷惑みたいだ」と感じてくれたようだ。 そそくさと女性を連れて出て行ってくれた。男性がさりげなく注意するもケタケタと高笑いしている女性。泥酔しているのか、やばいもんでもやってるのか。うむ、でもまあ、わかればよい。こんな素敵な場所に女性を連れてくるなら、たとえお買い求めになった方でも、きちんと場をわきまえている方にしてね。ってか同じく「モロ・お買い求め女性」をつれていらしたもう一方は、会話も小声で、とっても静かに飲んでいました。というわけで、夜のヒルトンパタヤ「ホライズン」は、静かにできる人にこそ、ふさわしいっす。ってかお前らもうるせーよ、ってかんじですが(自爆)。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年11月05日
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朝食で満腹になったぜ!というわけで、腹ごなしにセントラルフェスティバル パタヤへ行って、お買い物なんざ楽しんでみようと思った我ら。ホテルからチョイ離れたところで客引きしていたソンテオのおじちゃんを発見し、出かけてみることにした。ホテルからチャーターすると200バーツだったんだけど、ほんの50メートル離れたおじちゃんに聞いてみると150バーツだった。でもパタヤに泊るんだったらドルフィンサークルまで歩けたほうが、10バーツの乗合に乗れるから断然お得なんだなー…と痛感。ちょっと静かな場所に泊まりたいってときはある程度の交通費は覚悟しないとだめっすね。セントラルフェスティバルはパタヤのど真ん中にあって、とっても便利。上階はヒルトンパタヤがそびえたってございました。で、オープンまで数十分あったので「ヒルトンパタヤ素敵だよねー。ちょい見学しちゃおうよ」と、涼みがてらのぞかせていただくことに・・・なんだろう?なんて無機質な入り口、と思ったら一番下のフロアはエレベーターホールだったようで、丸いコロンとしたオブジェが置かれていて、そんだけ。むしろこれだけのフロアがあるのかと思うとずいぶん贅沢なつくりじゃないか!そしてロビーへ上がってみると…モダンですっきりしとしたロビーの右がスイミングプール。いきなり外から来てばしゃばしゃ写真を撮るのも気が引けたので画像は失念。でも、目線の先に海が広がり、あまり大きくはないけどとにかくおしゃれなつくり。ここは中国人がほぼ70パーセントをしめ、ぎゃーすかさわいでいて、欧米人がうるさそうににらみつけておりました。まあ、あの人たちってあまり雰囲気わきまえないよね。あー、でも高いけど泊まってみたいなぁ。さらに正面には、一瞬カフェかな?的なスペースがあり…ちょっと見てみよーっと、と近づいてみたら。きゃーーーー!なんなのこれ?海を見渡す併設されたテラスには、こんなデザイン初めて見た!って言う感じの巨大でそしてなんともリゾーティーな楕円形のソファーが、5・6個ほど。おまけにガラスのヘリのところに丁度水平線が来るつくりなので、まるで海に浮かんでいるみたいなの!これなら100人乗っても・・・あ、イナバ物置じゃなかった…4人で座って寝転んでも余裕でしょう。ましてや私たち3人なら大の字で寝ころべます。すごーい、よくこんな椅子めっけたこと!特注かな?「ちょっとー!これはお茶でも飲んでいかないと!」「素敵ー!パタヤにこんな空間があったのねー!」わしらは、買い物とかすっかり忘れて大きな楕円形のソファーにゴロン。まだ午前中なので涼しく、とってもいい気分。でもすごくうけることがあった。欧米人の客には、まるで監視のように張り付き、早くメニューから何か頼め!みたいな顔をしているの。それも、どう見ても疑っている感じ(爆)。白人優先、とかじゃないのよ!うちらに関しては全くのノーマク。このまま寝転んで昼寝して夜帰っても気が付かれないんじゃないだろうか、と不安に思ったりして。「欧米人はなんかやらかしたんじゃないの?めっちゃ嫌な顔してるじゃん。ファラン。」「上にあがってきて、下で買ったマックでも食べたんじゃないかね。ってかなんか食べ物の袋持ってるよね。あの人たち」「まさかここで食うのか?何か頼まないと追い出すくらいの雰囲気じゃない(爆笑)。あれじゃ最初から疑ってかかってるよね(笑)」おまけに、プールで泳いでいた中国人がびしょびしょで、水着で集団で入ってきたときには、まるで鬼の敵のように「お客様、こちらは水着でははいらないでください!」と、排除に必死。これまた1組・2組じゃないのよ。中国人が水着でびしょぬれでやってきて、ソファーをびしょびしょにしながら座って、記念写真を撮りまくるの。見たところ10組ほど。その度にスタッフがネズミを追っかけるように走り回って追い出してるの。どんなにいいホテルでもこの客層は厳しいな。・・・でもほおっておいたらここは間違いなく無法地帯だわ。一応入り口はあって「外に座っても良くて?」って声をかけたら、とても丁寧に案内してくれるけど、しらんぷりして入ってしまえば、外から誰でも入れるからね。でも日本人女子、信用されているんやね。普通のお客あつかいされてうれしいす。ってか普通そうだろ!?ここではあまりそんな常識は通用してないようだ…。お願い、パタヤの外国人のみんな!ルールを守ってあげて!で、ここ、五つ星ホテルのラウンジの割には料金がお安め。ものすごく大きなグラスに入ったモヒート220バーツ(当時は200バーツだったけど、今年の春行ったら値上がりしてた)、さらにおつまみの「おかき」がたっぷりついてくる。しかも本物の客であるとみなされた瞬間、素敵で上品な態度で、サーブしてくれる。・・・客ではない方が多いってことかもしれない・・・ ところで…タイのホテルのバーって、おつまみに日本のおかきを出す店多くないっすか?さらに税・サービス料抜きの値段が書いてあり、それプラス自分の気持ちが入れられるので非常に明瞭会計。ほかのホテルもこうしてくれるとありがたいのだけど。思わぬところでのんびりだらだら…3人でごろ寝したまま3時間近く過ごさせていただき、うたたねしちゃいました・・・。ZZZZZZ・・・・ これには「パタヤに来たら毎回寄るべきだね!」と大喜び。そしてちび子ものんびりすごせて、暑くなかったせいかひじょーにご機嫌。ああ、パタヤの喧騒を忘れさせてくれる癒し空間だよ。ありがとう、ヒルトン パタヤ…! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年10月29日
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ムンアロイで飲んで、部屋飲みして~な割にはさわやかに目覚めたThe Zign Premium Villaの朝…朝食は、Premium Villa専用のレストランでいただきます。この日まではそうだったんだけど、翌日はお客が少なかったのかタワー館で食べることになったのよね。 ま、それはさておきこのPremium Villa専用のレストランの雰囲気が最高なのですよ。 ガラス貼りで朝の光が燦々と差し込んで、外にはプールをのぞみ、さわやか!なんていうんでしょうか。サンルームのような…光のあたり具合。 いやー、リゾートじゃないの!ほら、ガラスが大きくてピカピカに磨かれているから、外で食事しているみたい♪ ただし夜はガーデンの中にあるので外は真っ暗のはず。夜にはいきたくないかも(ってか営業してないかも)実は前回宿泊時ってたしかプレオープンだったと思う。その時はビュッフェだけど3500バーツの割には種類は少ない印象があったんだけどー…2500バーツに下がっていたこの時期、これがものすごいことになっていた。種類が増えて、しかも「手作りしました」っていうおかずがてんこもり。とってもおいしそう。もちろん、数多く来る韓国人のためか、キムチもてんこもり。サラダもただ野菜をちぎっただけではない、チーズと、トマトと、パプリカと、ハムと、その他色々な野菜をさいの目に切り、丁寧にマヨネーズソースであえたサラダや、朝からトマトソースのハンバーグなんかもあったりして、これもそのへんのレストランと同じくらいおいしい。やわらかいし、オリーブまで入ってるの♪。 よっしぃは相変わらずメインは卵とおかゆ派なのだけど、ちび&ちー親子がてんこ盛りに持っていたパンもおいしかったそうな。ちび子もうれしげにガンガンおかわり。幼な子とは思えない食欲を発揮し、ちーママが何回もビュッフェ台に向かっとりました。もう少し大きくなれば自分で取りに行けるんだろうけどこのくらいの身長の頃って一番皿とか落ちてきそうな時期よね。早く自分で取りに行けるような年齢になればいいね。しかし、うまい食事も、さわやかな朝の空気も、とある2人にびっくりして、パタヤ味になった上に、朝とは思えぬ夜な雰囲気に変わってしまうのだった。となりの席にはぱっと見、すごくジェントルマン風。われらにもちゃんと「ぐっもーにーん!」と挨拶してくれる、落ち着いた風貌の欧米人男。そして相方は… キャミソールとミニスカートという露出激しい茶髪のタイ人女性が着席。 男性があまりにも落ち着いた、ナチュラルかつ紳士的な雰囲気なので、連れの女性は年の離れたタイ人奥様なのかな、と思おうとしたえけど、夫婦にしてはあまりにも違うかんじ。思わず対して離せない英語の会話に聞き耳を立てると…男「どの辺に住んでいるの?」女「へ?あのへん」…スマホいじりながらなのでまともな答えになっていない男「ニックネームじゃない名前ってなんていうの?」女「んー、名前長いから…」…スマホいじりながらなので、会話めんどくさそう…ってよぉ…こりゃパタヤ名物お買い上げってやつですかー。イメージとして、ぎらぎらしたおっさんとか、赤ら顔のどーしよーもない不良外人とか…そんな人がお買い上げに来るもんだとおもっていたら、こんな紳士風の落ち着いた人もお買い上げになるのね。ぱっと見、休日は森の中でキャンプを好み、平日は教師でもやってそうな出で立ちの、まったくぎらっとした雰囲気がない人だっただけに我らびっくり。「はー…パタヤだから仕方がないけどねー。あまりにも意外すぎたね」そりゃもー、二人で驚きの声を上げてしまうほど。それほど、立ちふるまい(周りへのあいさつや女性へのレディーファーストな態度)服装、雰囲気ともにパタヤに似合わない感じの人だった。そして、なによりもびびったのは、男性より女性のひでぇ態度(爆笑)! ねーさんはんは一応仕事なのに、なんとも無愛想でなげやりで、スマホばっかりいじってて、一緒に食事しているのに男性の顔すら見ない。それでお金もらってるのか? いいのか?そんなものなのか?う-ん…パタヤ恐るべし。でもバリバリ「買春です」っていう人はこの人たちにしか会わなかったので、まあ、さわやかだったことにしよう。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年10月21日
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やっぱりパタヤに来たらシーフードっす!というわけで、「夕飯は美味しいシーフードがいいよね!」とチーさんのipadでマップを部屋でゴロゴロしつつ検索。「む?ナクルアだとこのムンアロイが近いし、評判がいいね。」「あ、ほんとだ。雰囲気もよさげ…」いやー、タブレットもスマホも持っていないおいら、こういうのが便利なんだろうな。今後考えようっと。で、ホテルの人に予約してもらおうと思ったら「ここは人気があるので土日は予約できないんでげす。行って並ばないと席が取れないんでげすよー。」と告げられる。あー、そうなんすか…。というわけで行き当たりばったりで、出かけてみることにした。ソンテオも途中までしか走ってない上、このホテル、通りからかなり奥まっているので、車を読んでもらうことに。ドリンクフォルダーもついている、きれいで立派なバンがやってきたけど、ホテルから片道200バーツもとられやんした。10分かからなかったんだけどさー。ぶーぶー。まあ、いたしかたない。帰りも不便な場所なので名刺に電話して迎えに来てもらうことに。おおお!想像以上に美しいエントランス!おまけに、激混み!席に着くために、店の外にまで列があふれていますぞ! 並んでいる人用のベンチも、しっかり人でいっぱい。奥のカウンターが、エントリー受付なので、行ってみました。「あのね、「ちー」っていうの。わたしたち!」「「ちー」でげすね(よびつけ)。名前を呼ぶまでお待ちくださいでげす」呼びつけ以外は大変丁寧な受け答えで、非常に印象よし。この店寝ころんでご飯が食べられるデッキチェアーが椅子替わりという変わった趣向のお店でありながら、海ぞいで、おやすく、美味しいと全てそろったお店として評判なのです。待つこと20分。名前が呼ばれず、先ほどのおにーさんに「おぼえとる?」と顔を指し示しに行ってみた。すると「「ちー!」でげすよね(爆)。お待ちくださいでげす。」と人のリアクションにバカ受けしてくれた。うん、ノリも良いようだ。それからとなりのタイ人家族連れのお子さんと戯れたりしつつ、待つこと10分。うへーい、30分待たされたが…「ちー!ちー!」と叫ばれ「やったー、わしらやでぇ!」と張り切って店内へ!店員さんたら、人でいっぱいのビーチ沿いデッキチェア席を空けてくれた。よぉーし、いい奴だ!暗いのでうまく写真撮れなかったけど、パタヤ沖で漁をするイカ漁船の幻想的かつかわいらしい光や、遠くパタヤの華やかな光も見える、とても良い眺めの席。 ちびまろもうれしそう…。そしてよっしぃもうれしそう・・・ 店には生バンドも入り、子供のおもちゃまで販売している細やかな体制。そしてお客はほぼタイ人という、嬉しい環境♪。おまけに寝ころべて食事ができるなんて、「ここは食の○○○○―ランドやぁ」と彦摩呂が叫びそう。 こりゃお料理への期待も高まるぅ!まずはよっしぃ&ちーさんが大好きなこの小ぶりの生ガキ。シーフードレストランでは必ずと言っていいほど食べちゃってます。 ぷりぷりでおいしい~!そして、そのまま牡蠣祭りってことでオースワンを・・・ うーん、香ばしくておいしい。牡蠣がしっかりとしていて、片栗粉少な目。素朴な味です。もやしうまー♪そしてシーフードのガパオ炒め。見た目は汚いですがうまい!辛い!ビールが進むぅ。いやー、本当に素敵な夜を過ごさせてもらったわー。パタヤにきたら、またここに絶対来るぞー!というわけで「ムンアロイ」パタヤでかなりお薦めのお店です♪。ランチから通し営業のようなので、昼の海を見ながらのんびりくつろぐのも良いかも~。 MoomAroi Na-Kulua 83/4 Moo 2 Na-kulua Soi 4, Banglamung, Chonburi 20260 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年10月13日
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いやー、バカ高かったけどうますぎたアヒルのレッドカレーと、陽気なファミマ店員ににこにこした後は「そうそう。The Zign PATAYAってVillaに泊まってると、Villaのプールと、タワー館のプールが使えるんだよ。タワー館は海が見えるプールみたいだし、ビーチも目の前だからちょっと見てから決めようぜ!」とうきうきで進言してみた。そう、我らはVillaに泊まっているけど、本館はこんなタワー。 Villa側をむいていない部屋ならば、ナクルア側の海が見えるタワー館。どっちむいていようと、ベランダがついているので、ベランダにはわいわいぎゃーぎゃー、アジア人の団体がこちらのVillaを見下ろして楽しげであるよ。で、フロントに行ってみると、意外や意外、フロントはおしゃれの極致。とても静かで、美術館のよう。これにはちーさんも「アラー、素敵ー!本館もいいかもねー!」とここまでは言っていた・・・の・・だが・・・うわあ、ほんとだ!海に面したプールがあるよ・・・ってプールに出た瞬間 え?ナクルアのビーチってここがメインなの?というくらい・・・なんか・・・なんもないというか、入り江で、汚くて、壊れて使えない小舟がいやってほどおいてある。それにもましてとても恐ろしくて写真が撮れなかったのが悔しいが…プールはビックリするくらいびっちり人がいて、それが全部韓国人!な、な、な、な、・・・なんだこれ?団体できたのかな?全員ハングルでしゃべっているから間違いない。我らが茫然と見ていると「どこの国のやつだ?」みたいに、じーっと見る。カップルから家族連れまで、じーっとこっちを見ている…。しかもどう見ても友好的ではない。 なんという威圧感。というかこの人口密度に十分おしゃれに作られたはずのプールもホテルもだいなし。いやー、ちょっとこれは…昭和のピーク時で、しかもドお盆のとしまえんじゃね?っていうくらい。確かこの時期ってオフシーズンだったと思うんだけど…韓国人ってこんなに大人数のツアーでパタヤにくるのかな?しかもみんなプールに入るのかな。ばっちりキャップかぶって※そこ、すごく清潔だ。でもちょっとリゾートと違う…いや、確か初めて泊まった時も「あれ?まだプレオープンなのに韓国人多いな」って思ったんだが…しかもその中に中国人がいなかったので…おそらく、ここは韓国系のホテルなのか、韓国資本の会社がこっちに出したホテルなんじゃないだろうか?いや、知りませんけど、この日、買春してきた欧米人とパタヤギャルカップル(朝食時に初めて会った人特有の会話をしていたので嫁でもなければ恋人でもない感じ)&ロシア人3組くらい…あとは全員韓国人。もちろん個人旅行者ではどこの国でも泊まるだろうから、タイ人だって、中国人だって、欧米人だってくるだろう。でも、最初に泊まった時もそうだったけど韓国人の比率がすごい。というわけでこのホテルの資本をいずれゆっくり調べてみたいものである。その韓国人の集団のいやーなかんじをびしばしうけ、すっかり気持ちがなえてしまった我ら。「ねえ、Villaのプールで泳ごうか」「うん。なんか海もきれいじゃないし」「ってか、こんなに人がいたら優雅な気持ちになれないよね」・・・と、じろじろ見てくるあいつらの視線に負け、タワー館を後にしたのだった。いや、私、韓国人の友達、何人かいるんだけど、とすごく良い人なんすよ。面白いし。こんないやな感じしないんですよ。なんで集団だとこう「あー、日本人かな?」みたいなものに、露骨に嫌な感じ出すんだろう。友達を訪ねてソウルに行った時も、韓国の人みんな良い人で、途中、泣けてくるような感動体験もあったんですよ。町中の人が親切だった。あー、集団だと、ほんとダメだ。スポーツ時の応援の韓国の人ってそんなかんじだ。というわけで、そのおそろしい空間から逃げ、我らはVillaのプールへ。へへーん。海は見えないけど、我ら以外はロシア人のおじ様、2組だけ。しかもおじ様たちいなくなったあとは2日間、ほぼずーっと貸切♪。だろーね。タワーのやつは、Villaのプール使えないからねー(強がりか?)。 タワーのせいで海は見えないが、静寂の空間。広々としたプール。そう、はじめてきたときもここでのんびりしたもんだ。 ちびもげふげふ言いながら泳いでおるでー! というわけで、本館のプールの良さのレポートはできませんでしたが(良さっていうか、状況が状況なので、いいのか悪いのかわからないけど)静かにリゾートしたいなら、The Zign はタワーのプールはダメです。誰もいなかったら快適なんだろうけど、これだけでかい施設で「わー、だれもいなーい」は無理なのかも。回し者ではないですかパタヤでThe Zignにお泊りの際は、The Zign Premium Villaをおすすめします。 タワー館とは値段もそんなに変わりません。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年10月08日
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ホテルを出て、ちょっと歩いてランチの場所を決めたかった。…うーん、あれれれれ?以前はホテルから出て、ビーチ方面に少し歩いたらローカルなレストランがあったはずなんだけど、ロシア語併記のタイ&ロシア料理屋のいかにも観光客向けの店しかない。さすがパタヤ、ロシア人が山のように押し寄せるというロシア帝国であるよ。タイ料理とロシア料理って、なかなかディープな組み合わせじゃないか!普通の洋食もあるんだろうか・・・なかったらタイ料理ダメな人にいきなりロシア料理って、かなりハードル高くない?そういう店はオープンエアで、やたらとタイの木彫りの人形がならんでいて、雰囲気もよかった。しかし・・・ちびまろにいきなりロシア料理というわけにもいかない。いろいろ見て決めたかったんだけど、ちびっ子のちびまろ、暑さに弱く、べそべそ泣き出しました。泣く子には勝てないよー・・・ほいでもってこんだけ暑いと暑がりのちびっ子にはご飯を食べる環境はエアコンがきいていないと無理そうだ。というわけで、諦めてかなりおしゃれなカフェに入ることに。うわあ、かわいい!出たよ出たよ。タイっておしゃれなところはとことんおしゃれにするんだよな。ほんと青山・恵比寿にありそうなかわいいカフェだよ。暑くて機嫌の悪いちびまろは「ケーキをくれ、まま、ケーキが食いたいんじゃ!」とのたまい「ダメ!ご飯食べに来たんだよ。ごはん食べて、食べられたらデザートとして食べるの。」と怒られ、このようにふてくされ気味。子供のふてくされ気味って、なんでこんなに面白いんだろう。いいじゃんいいじゃん、じゃあご飯の後に食べられるケーキとかアイス見ておいでよ!と言ったら「きゃー!」と言って急に元気になり、背後にあるケーキのケースやアイスにハイテンション。ふっ・・・ママー、アイスも・・・!ちびはそんなに食べられないのだ・・・。ママに「そんなに食べられないでしょ!」とたしなめられる。まあ、そんなやり取りに関係なくおいらは、これ。タイカレーで一番大好きな、アヒルのレッドカレー!日本でもタイ料理屋はたくさんあるけれどアヒル肉のレッドカレーを出してくれるところって全然ない。あったら行きたい。だからタイに来ると必ず一度は食べるもののひとつであるよ。おしゃれカフェだからなのかな、値段がすごい高かった!なんか280バーツとかそれくらいしたよ(号泣)!でもよく見たら、このTHE ZIGNグループが経営しているカフェのようだった…通りで高いわけだ。やけっぱちでビールも頼む!でも、ものすんごいおいしそう!そして味もこのところ食べた中ではナンバー1か2(優柔不断だな、おい)!うまー!観光客向けかと思ったら辛さもはんぱないし、まろやかさとコクも超逸品!いい値段とるだけにゲーン(日本でいうとルーってことか)の部分より、アヒル肉がほぼ占めるアヒル肉のレッドカレーソースくらいな代物だ。これはうまい、うむ。ビールが進む!うむ!ちびまろは、ママと食べたサンドイッチで結局ケーキは入らず、コンビニでアイスを買うことに。母は言う「安上がりで助かるわー・・・」うむ、うちも小さいころはママー、一度でいいからバニラのアイスクリームが食べたいよー!あの、なんとかボーデンとかいうすごいアイス(なつかし)食べたいよー!と言うたびに、昔50円だったカップのラクトアイスを買い与えられ、おとなしくなっとったもんだぜ。で、ちびまろのアイスを買いにコンビニに入ったのは、なんとあの悪の時間!タイではお昼すぎから夕方まで、コンビニやスーパーでお酒が買えない時間があるんだよ!あちゃー・・・。いいや、何食わぬ顔でレジに持って行ってなんか言われたら諦めよう。まあ、どう頑張ってもミニマート以外のバンコクのコンビニ、スーパーでは「スーマイダーイ(かえないよ)!」と追い払われちゃうんだけどね。どきどきしながらカウンターに持っていくと…な、な、なんと!普通にお会計してくれる。超やる気のない若いお兄ちゃんの店員に「えっ?いいの?買えるの?」と目をキラキラさせながら問うと「へい。買えますでげす。」「え?でもほら、今、3時・・・」「変えますでげす。」・・・わー、なんてパタヤって素敵なの(そこ?)!変なスイッチが入ったよっしぃ「やったー!わーい!」と、大喜びして小走りしたところ、店員びっくり。そして「ぎゃはははは」と全員が爆笑・・・。ちびまろも唖然・・・、動揺あまり買ってもらったばかりのアイスを全部落としてしまった(カップの中にキューブタイプのシャーベットが入っているやつなのでおとしたら食べられない)。ご、ごめんよ、ちびまろ・・・。調子に乗ったわれらはそこでワインを買い、夜の宴に備えたのだった。いいねー、パタヤ!パタヤ最高! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年10月03日
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やっぱりせっかくなんで、バンコクじゃなくてどっか行こうか!と、今回もパタヤ旅へGOすることに。バンコクにいるんだったらもっと違うところに行けばいいのにー、とか言われますけど、なんたって、交通費にして300円ちょいで2時間のバス旅で到着するパタヤは、貧乏よっしぃにとってはこれ以上ありがたい場所ありませんレベル。確かにパタヤと言えば買春おやぢとか、ヒヒも多いけど、それを除けば海はきれいじゃないけど便利でシーフードがうまく、ホテルも他の場所よりいいランクの場所に安く泊まれるように思います。秘境のビーチでのんびり、とかシュノーケリングしたい人には全然すすめませんがバンコクだけじゃなくてちょっと海が見たいんじゃ!シーフード食いたいんじゃ!というレベルなら、全然パタヤでよいと思います。それにナクルア、ジョムティエンと、今まで選んだホテルが、割と中心部からはなれた場所が多かったので「まあ、ヒヒもいるよね」くらいにしか思ってなく、場所さえ変えればいろんなタイプの人間が楽しめ、共存できるっていうのもパタヤのいいところ。今回はなるべく安く、ということで、直前でも2500バーツと安かったThe Zign Premium Villaに決定ー!実はここ、一番最初にパタヤに来た時に泊まったホテルで当時はできたばかり。で、確か当時の予約の領収書には3500バーツとあった。でもこの時は2500バーツかあ!こりゃいいね。当時The Zign というタワータイプのホテルが工事中で、プールからは殺伐とした工事現場を見上げることができけど、もうオープンしているからよし。でもこちらのお部屋は団体韓国客(当時から韓国のお客さんが多かったので、もしかしたら韓国資本とかそんな感じなんだろうか?)ばかり。お部屋も狭く、シービューのお部屋はいいけどシティビューの部屋なら絶対に泊まらない方がいいと思う。この後で再度痛感するけど、韓国人の団体パワーは得も言われぬ威圧感。個人ならいい人だけど集団だと変、というのはやはり事実だと言わざるを得ない。オープンしたてのときは、ものすんごいイケメンおかまちゃんスタッフに優しいおもてなしをうけたり、歩いてすぐのところにまだ庶民派地元食堂もあったっけ。プレオープンだから種類はなかったけど、雰囲気のいいレストランでのおいしい朝食、景色は工事現場だけど誰もいないプール、広くてピカピカのお部屋と、とても気に入った思い出がある・・・。The Zign は現在、タワータイプのThe Zign、ヴィラタイプのThe Zign Premium Villa、もう一つ、このホテルで一番良いランクのZ Through by the Zign と、3つのブランドを運営。おすすめは安いのにヴィラで、そこそこ広いお部屋、そこそこきれいな真ん中のカテゴリー Premium VillaPremium Villaだと思うわ。親子が二人で寝れるベッドと、よっしぃが寝れる広いタイプのお部屋で、安いというと、ここしか浮かばなかったんだよね。前回は2階にあるフリント Villaっていう石造りをイメージしたお部屋で快適だったんだけど、今回は1階。広さは同じなんだけど、1階のテラスって全然使えないので(蚊も多いし、ひとも通るし)2階のテラスがある前回の部屋の方がよかったかな。 水路がまわるお庭もなかなか素敵でしょー? バズルームも広くて快適。前回びっくりしたこのケーキみたいなアメニティも健在~!お部屋とは別にバスルーム近くにクローゼットエリアやデスクスペースがあり、リビングエリア、ベッドルーム共に広く使えるのが嬉しいわー!まー、まずはおなかが減ったので、ランチに行ってみるか! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年09月28日
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二日酔いのよっしぃは、お昼動けず(馬鹿)・・・こんなことも多いので、せめてこんな時でものんびり過ごせるプールがあるホテルを探します。Golden Tulip Mandison Suites(ゴールデンシューリップマディソン)安いけど、なかなか素敵なプールがあると知り、予約。プールはこんな感じ。小さいけれど、デッキチェアーが距離を持っておかれているし、すごく落ち着きます。プール利用者もそんなに多くないのでほぼ貸切で過ごせました。 ある雨の日は、欧米人の親子と「雨でもいいよね」的に泳いでいて意気投合。「ひゃっほぉー!」とビーチボールでバレーをして、取りすがりのスタッフに失笑を買ったりしていた。いいんだよ。われら以外誰もおらんのだからとはいえ、その親子以外は誰も来ず、ほぼ一人で寛げた4日間。こじんまりしたホテルっていいねー。お昼は一応、ルームサービスメニューもあるし、朝食をいただいたレストランではランチも充実。全然高くないそこを無視して、目の前のイサーン屋台でイサーンソーセージ&ビールとか、ある日はガイヤーン&ビールとか。 ソイ20とか22ってホテルに勤めているヤームさんとかコンドミニアムで働いている皆さんがいくような屋台が出ているんだけど、ほとんどイサーン料理なのが興味深い。で、「ランチってほどガッツリ食べたくないから、イサーンソーセージ一つでいいや」「ちょっと小腹が減ったから、ガイヤーンの小さいのでいいや」くらいから、「あー、おなか減ったからカオニャオもつけちゃおう。ソムタムもねー!」とか、がっつりもいけるのでうれしいねー。お安いホテルだと「まーったりしないで、寝られればいい」ってのもあるけど このホテルはお安いのにまーったりできるのが良し。 実はこの後のパタヤ旅行で初めてタイでおなか壊したよっしぃ。そそれはこの後じっくり書いていくとして、ほんっとに具合が悪く、起き上がるのもやっと。そんな状態を心配して「うちで麺でも食べない?」と誘ってくれたちーさん。実はちーさんもあんまりい具合がよくなく、ちびまろはぜんぜんOK!つまり大人が食べた、何かが原因だったってことなんだけど…ありがたくあっさり麺をいただこうかと、ロビーまで降りたところ・・ウェえええ、とても歩けない。しかも、どんなに具合が悪くても食欲だけは落ちなかったはずのよっしぃが、むねがむかむか。おまけに熱もあるらしく、まったく食べ物というものが思い出せないくらい、食べ物を受け付けられない状態に。ああ、このままだったら痩せたよね。こんなの後にも先にも初めてかもしれん。⇒いや、まだ先にあるかもだけど。ほんで、結局ロビーまでおりたというのに、ロビーのソファーでぐったりしながら「ごめんよう、おら、とてもこれ以上動けない・・・」とチーさんに電話。その後「く、く、くすりありますぅう?」とフロントに問う。「ありませんでげすが、近くに薬局あります!一緒に買いに行きましょう。自分で探した方がいいから!日本の薬もあるかもしれない!」そういってどしゃ降りだというのにシャトルトゥクトゥクを出してくれて、従業員が薬を一緒に見てくれますた(涙)。「どんなかんじ?あ、吐きそうなの?じゃあこれがいいかも」とアドバイスをしてくれたり、お店の人に何度か確認してくれたり、ホンットにいただりつくせり。その薬がピタッときいて、吐き気と熱はぴたっとおさまりますた。でもこの後、あまり食欲は戻らず、「和、和食・・・ちょっとだけ食いたい・・・」とか「飲みたいけど、つまみいらない」とか、この後、しばらくつづき、今までで一番きつい食中毒を味わうことに。ってか…じゃあ飲むなよ(自爆)。食中毒なのにお酒だけは復活したよっしぃの肝臓って一体・・・。でもその薬のお蔭で激しいむかつきや発熱は収まったわけだから、ほんと、従業員の人の的確な薬選びは素晴らしかった。この値段のホテルで、このホスピタリティ、なかなかないホテルかもしれませんよー。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年09月25日
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実はこの旅、10日間滞在のバンコク・パタヤ旅。前半お世話になったのがバーツ安だったため4700円くらいだったGolden Tulip Mandison Suites(ゴールデンチューリップマンディソンスイーツ)。 小さくかわいらしくもきりりとした佇まい。水の流れるエントランスなんてなかなかやってくれます。一番安いお部屋でもとっても広い・・・38平米と書いてあるけど、40平米以上の部屋もあると思う。私の泊まった部屋って・・・ミレニアムヒルトンが38平米とかいってたけど、あんなのウソだと思うくらい広かった。ツインのお部屋もあるので二人で泊まったら今でも一人2500円とかそんなもんだと思うんだけどとにかくおすすめ。で、め一杯飲んで、よっしぃが絶対ありえない、店に座っててこっくりこくりと居眠りを見せるくらいの飲みを見せたこの翌日はー・・・(おそらく成田からずっと飲んでいたから)だらだらとホテル過ごしました。まずはのーんびり朝食。 このホテル、一応ビュッフェです。で、品数はそんなに多くないんだけど、的を得た、そうそれがほしかったの!みたいな物しか置いてないの。例えば温野菜の多さとか!キノコのソテーにマッシュポテトに、ブロッコリー、さやえんどう、トマトなどなど。生野菜が苦手なよっしぃにはとてもうれしいラインナップ。もちろん生野菜のサラダもありました。デザートとしてタイ菓子なんかもあって、遊び心も忘れておりません。 これは果物とデニッシュと、タイ菓子な朝食。 卵コーナーはすぐその場で作ってくれるわけじゃないけど、殻に顔が書いてある卵がどっちゃり。爆笑してると「何作りましょうか?」と、レストランスタッフが声をかけてくれます。 お粥やソーセージ、ベーコン、野菜なんかをとって席に着くころ、絶妙なタイミングでスタッフさんがコーヒーを持ってきてくれますが、個々のスタッフさん洗練されていないながらも暖かく、素朴で、五つ星で人が多くてまったく人に気を使えないとか、嫌な顔しちゃうタイのホテルなんかより、とーってもホスピタリティがあります。テラス席を気に入ったよっしぃは毎日テラスでいただいたいたのだけど・・・ 「今日は暑いでげすねー・・・パラソル広げましょうねー」と挨拶がてら自発的にささっとうごいてくれたり気に入った席に移りたいというと、日本人が多く、そこそこ値段を取るあのツインタワーのプロンポンに近いIホテル(ばればれじゃん)なんか「けっ、そこは遠いから嫌なんだよ。そこんいすわってろ!」といわんばかりのいやーな顔をして断固断ったり、五つ星でも「ランチの準備してるので」という意味の分からない理由で断られたりするもんだけど、ここは「どんぞどんぞ、どんぞでげーす」と快く案内してくれる。 で、このホテル、フロント、レストラン、バー、プールとすべて共用エリアが4階にあるんだけど、どこを利用するときにもスタッフ誰かに会う。レストランスタッフとドア越しに目が合うと「あー、どもども、どもでげーす!」と満面の笑顔で挨拶してくれるの。なんだか、すごくいいんですー・・・。 つづく 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年09月20日
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ほいでもってディナーのあとは、飲みにGO! ってことで、「もう帰ってきたの?」と驚愕するSちんとS乃ちゃんも集結して、ワインコネクションへ。 ワインコネクションはこのブログにもよく登場する、ほんとよく行くお店で…やっとこさワインが安くなってきたタイにおいてもお手頃、そしておしゃれ、そこそこおいしいと、もうワイン好きにはなくてはならないお店。よっしぃも一次会だろうがに二次会だろうが、「ンじゃワインコネクションにする?」となってしまう、なくてはならない店なのです。スクムビットに3軒ある中で、友が住む地区のど真ん中にあるのがここ、ソイ47のスクムビット通り沿いあるレインヒルのワインコネクション。3軒の中でもっともおしゃれな感じ。 ある時はエアコンが壊れていた事件もあったけど扇風機を何分かおきにスタッフが必死でまわしてくれて(ってか回転しないのかその扇風機は!?)そこそこ快適で軍隊上がりなんだろうか。男前なにーさんがテーブルを担当してくれたんだけど、何かお願いすると、いちいち足を「かちっ」とあわせる軍隊敬礼で「かしこまりました!」という反応をするっていうことがあり、全員でバカ受け。にーさんも「そんなにうけてもらって…」的にドヤ顔だった事件もあった。併設ワインショップでは、非常にリーズナブルだから「大丈夫かな?」と思って買ったら「なんじゃこりゃ、うまい!大当たり!」って言いうワインが売ってたりと、いろいろ訪れるたびに「おおお!これは」と思うことがあり、なかなかユニークな店でもある。 っていうわけで700バーツだっけ、750バーツだっけ?なかなかこの値段でボトルのスパークリングワインは飲めない…って値段でいただけるスパークリングワイン(スーパーでもそこまで安くない)でかんぱーい!しかもそこそこ辛口でおいしく飲めます。ワインコネクションレインヒル店って平日でもほぼ満席。タイ人も欧米人も、そしてわれら日本人もバランスよく訪れているのも、とっても良し。 丁寧にサーブしてくれるのもうれしいです。 野菜とチーズをスーパーで買って作った方が高くなりそうなボリュームのカプレーゼ。たしか190バーツとかそれくらい。これ一つ頼むと腹いっぱいになるのでダイエットにもいいかもね。しかもうまい!4人で食べてもがっつりくる。 スモークサーモンには黒パンも付いていてこちらも結構な量のサーモンが。さらにカルパッチョは牛が残念と言われるタイにおいて、やわらかい。で、このボリューム。 値段も300バーツしなかったかも。ルッコラもたっぷり!以上3品あったら女性4人で、おなか一杯。いつ来ても満足できるのでうれしいっす。タイでワインバー?っていうと邪道に思う方もいるかもしれないけど、えー?日本でワインバーって言われちゃうのと同じで、毎日日本食を食べ続けることの方が東京でも少ないっす。バンコクでもこういった店が普通に人気なのです。そしてタイ人もワインはよく飲みます。屋台にワイン持ち込んでいるのが意外や意外、タイ人だってことも多いです。ワインコネクションも半分以上タイ人って日も多いしな。いろんな国の料理を食べられるっていうのも大都市バンコクのひとつの姿なんでしょうね。タイ料理も、もちろんたくさん食べてもらって、タイ人に人気のお店は何料理でもタイの素顔だなって思う今日このごろ。タイに行ったらぜひ行ってみてくださいね。Wine Connectionスクムビットソイ47 BTSプロムポンからもBTSトンロー駅からも徒歩圏プロムポンからは歩いて7,8分? 777 Sukhumvit Road, Soi 47 Klongton-Nua, Wattana, Bangkok 10110 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年09月15日
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あるバンコク行きからあほみたいに10日くらいでバンコクに戻ってくるという…職が安定しないために「じゃあタイいっちまおう」というあほなことをしていた時期のよっしぃ。お安いのにとっても素敵なホテル、従業員の皆さん親切なGOLDEN TULIP MANDISONにチェックインして、とりあえずのんびり。このホテルスクムビットソイ20のどんつきにあります。どのときはバーツ安&オープニングプライスの1年だったので4700円くらいで泊まれたんだけど、今も5700円~6000円とかそれくらいだと思う。シンプルでシックな外観、一番安いデラックスルームでも十分すぎて困るくらいの広さ、少々水回りに問題があるけどバスタブも大きく、快適な滞在ができます。WI-FIもフリーで、ビジネスにもピッタリの大きなデスクがとにかくうれしい! 詳細はこちらをご覧あれ。でもって、ちーさんに会うべく連絡したところ「うちで何か作るからおいでよー!」とうれしいお申し出が。 「ビーフシチューにするから、ワイン買ってきてー」 な、な、なんて素敵なの♪。友の家でビーフシチューとは! GOLDEN TULIP MANDISONはエンポリアムかソイ20のパクソイ(ソイの入り口)までトゥクトゥクのシャトルサービスがあるんですが、それに飛び乗り、エンポリアムへ。エンポリアムの何階か忘れたけど確か最上階だったかな?ワイン専門ショップがあって、実はここ、私が3度目にバンコクに行った時にも利用している店。つまり15年くらいあるお店。その頃はまだタワーレコードがエンポリに入っていたと記憶。うーむ・・・テナントが入れ替わるにも関わらず、ずっとあるってすばらしい。その時は今ほど安いワインがタイには流通していなかったけど、それでもタイではお手頃なワインもそろえていたので、その時も「白のドライタイプどれ?」「これなんかドライで美味しいですよ。私も好き」なんて丁寧にアドバイスしてくれていました。この時はビーフシチューってことで赤を探して、チリの赤ワインを手にしてレジへ。そしたらなんと「ねーさん、こっちのほうが安くて美味しいっす。南アフリカのワインですけど、おすすめなんでげす。」と、むしろ安い方をすすめられる。「えー?こっちのほうがいいんじゃないの?飲みやすいけど安いのって赤なのに甘かったりするよね」「甘くない!よく買いに来るファランがこれが美味しかったと何度か買いにきます。」なんでそれをごりおしするのかよくわからんが、キャンペーンなのかな?えー??んじゃそれにしてみるか。どうしよう、まずかったら。イイやコリャばくちやで。で、エンポリから出たら、なんと雨。でももう時間がないからトンローまでBTSで出て、モタサイに飛び乗る。このトンロー某ソイの運ちゃんはとても良い人が多く(のちにちーさんちによく泊めてようになったので、それがほんとうに親切な人が多いなあと思うようになったんだけど)、カッパをきながら「ねーさんもこれ着るっすか?」といってくれるけど、1,2分しか乗らないので、びしょぬれでいくことに。バイクタクシーでびしょ濡れ通学ってのは在住時よくやってたもんだ。いひひひ。これがバンコク。びしょぬれになりながらもなぜか笑いが止まらない。楽しいな、バンコク。 濡れそぼってちーさん邸についたら「あれ?よっしぃきたぁー。」と、ちびまろもがおもちゃ片手に迎えてくれた。子供って成長が早いから今この写真見てもずいぶん大きくなったなあと思うよ。どんどんかわいくなっていっくねー、おまえはよぉー。そして、ちーさんの作ってくれた手料理に、エンポリのにーさんのおススメを信じて買った赤ワイン。きゃー!テーブルにはお花も用意してあってレストランみたい! ワインの値段が安いからドキドキしたけど「あ、ふつうにおいしいよ」と言ってもらえてほっとする・・・。んで飲んでみたら、確かに飲みやすくて安いワインにありがちな変なべっとり感と変な甘い後味もなく、あっさりしすぎず美味しい。何よりもちーさんの手料理が泣けるほどうまい。サラダに、ビーフシチューに、パスタに・・・レストランで食べるよりうまい。なんか激しくいろいろあったから、余計うまい。あー、ほんとに素敵な女性だよ、ちーさんは。なんかどたばたともどってきたバンコク。こういうおもてなしに感動&ほっとしてしまいました。ほんとにいつもありがとー、ちーさん。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年09月11日
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ちょこちょこコメントなどでは書いておりましたが、住み慣れた目黒・大田区といったどちらかってーと神奈川よりの町から6月に引っ越してまして、現在下北沢付近を拠点に生息しております。なので、ずーっと通っていたタイ料理屋さんなんかにも行けなくなったうえに、極貧のうえに引っ越し貧乏事件が重なり外食もまったくしていなかったんだけど・・・ でも下北沢!そらタイ料理屋だってあるしね!と、年越しをチェンマイで過ごしたちょびん。さんと出かけてみました。 はい、バーンキラオ下北沢店にやってまいりましたよ。 そう、あの大好きな新宿のバーンキラオの下北沢店。 よっしぃさんとちょびん。さんが会うときにはたいてい昼からずーっと酒を飲むというやつです。というやつですって、当然そういう飲みがあるような言いかたしてすんません。だってお休みの昼酒って最高じゃないっすか。あははは。なのでこのときもランチから夜までだらだら飲もうとしていたのですが、この下北沢店、通し営業でやっていますがランチ時は予約できまへんでした。でも、何とか狭い席に着席成功。 それらの案内を全部タイ人がやってくれるんですが・・・ あのう・・・新宿のバーンキラオを知っているせいでしょうか・・・コ・ピピーを知っているせいでしょうか・・・クルンテープを知っているせいでしょうか・・・ 店員はあのタイ人の皆さんと同じ人種とは思えないほど恐ろしく無愛想で、めっちゃ冷たいです。 でも、トイレの案内はなぜか丁寧で笑顔だったので、きっと忙しすぎて笑顔とホスピタリティーを忘れてしまったのでしょう。おいらも心が太平洋より広いので(本当はしょうゆ入れる皿より狭いかもしれんけど)それは許してあげよう。っていうのは料理がなかなかおいしかったのと、ものすごいボリューム盛の割には、値段が良心的だったから。 店内は手作り感炸裂!屋台を表してるんだろうか・・・。なんか、いろいろ入りすぎてぐちゃぐちゃ感はあるけど、タイらしさを表そうとしているようだ・・・よね(笑)? ミラーボールとかかわいくない?なんだこりゃ。でも壁にはムエタイの技の種類とか貼ってあって、なんとなくああ、タイだ・・・と思い出させられました。 さあて料理行ってみよう! このムーヤーン、うまい!トントロを使ったコームーヤーンではないけど分厚いばら肉を香ばしくあぶった逸品で、肉好きにはたまらんでしょう。アサリ炒めもボリューム満点。左はちょびん。さんの相棒。さらにここ、あのチェンマイのうまうま麺・カオソイがあるってことで注文。でかっ!本場チェンマイのカオソイの量の4倍はあると思われる代物!でもチェンマイで食べたカオソイの中の4つの中の2つよりはおいしかった・・・。チェンマイで食べてもお店の味が全部ちがうので「こんな味じゃなーい」というのは違うんでしょうね。2人で一つ食べても、おかずなんかいらない。これだけでおなか一杯になりそうな代物です。お昼から夜までずーっとこんでいて、お店の入れ替わりの激しい下北沢においてながーく営業しているだけに、やはりおいしい。料理は全部、とても美味しかったす!ただ、新宿のバーンキラオほどお酒のメニューがなかったので「酔っぱらいの店」という店名にはあまりあっていないように思いました。あーあ、新宿のバーンキラオが2時間制やめてくれたらまた行くんだけどな。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年09月07日
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タイにおいてなぜかウサギさんがモチーフ。そしてドイツ人奥様とタイ人旦那様が運営しているホテルで、なかなか予約がとれないホテル。何年か前にその存在を知り、「え?なんだ?これ?」とずーっと思っていたホテル。どの場所にあるのかわからない、でも、すごーく気になっていたホテルがパタヤ、ジョムティエンビーチにあったと知って、泊まることってあるのかなあ、と思っていた毎日。なんだかんだで「バンコクだけじゃ嫌だ!安く海が見たいんだい!海を見ながらシーフードが食べたいんだい!」と思うと「じゃあ、パタヤいくー?」と、パタヤ旅が増えていたよっしぃ&ちーさん親子。あるパタヤ旅の時に「パタヤ旅の時に止まってみたい」とこのホテルの話をしたところ「わーいヽ(*´∀`)ノ。私うさぎ年~」とこころよくOKしてくれたので泊まった結果・・・ホテルの良さは素晴らしいのですがそれよりも、ものすんごい出来事でよっしぃ、パタヤに携帯電話忘れる・・・ よっしぃ、エカマイでバス便というシステムを初めて知る・・・ そのおもてなしの心と「お客さんの困ったに答える!」という姿勢に感動してしまったホテル、ラビットリゾートパタヤ。 ブログトップから入ると右側にあるタイのホテル宿泊記にアップしました!つたないタイ語のよっしぃに、わかるまできちんと一つ一つ丁寧に受け取り方を教えてくれ、さらに荷物を無事に受け取ったら連絡をくれと、宿泊業務で忙しい間にまるで身内のようにずっと連絡を取り続けてくれたマネージャーのANさん。ほんと仕事のできる人。タイはいい加減なホテルも多い。五つ星だってメールで質問しても連絡くれないホテルだってある・・・でも、このホテルはすごい。携帯忘れて、バンコクに戻って、翌日早朝に帰国するとう客に対し、自分のことのように、「わかりましたか?もう一度説明しますね」「バウチャー送りました。今見てください」と、メールと電話で時間を惜しんで必死で対応してくれた・・・。 届いた可愛い荷物のパッケージ。中を開けたら丁寧に傷がつかないように包まれた携帯電話が・・・・ さらにバンコクでの宿泊先の人や、エカマイバスターミナルの職員さんも「え?日本人がこれ受け取るのか、そりゃー大変だ」とアドバイスしてくれ、最終的にみんなのチカラで携帯電話を無事に受け取れたという涙・涙のできごとにまたタイが好きになったという、すごい相乗効果を産んでくれました。はっきり言おう。予約から、忘れものまで、ラビットリゾートなら直接ホテルにメールしてみてください。きっと最大限、ホテルで出来る範囲を指定しながら、満足に導いてくれます。もしかしたら、日本のホテルより親身になってくれるかも。いつかお礼に伺いたいホテルです。。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年08月28日
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成田からチャイナエアラインに乗ってバンコクへ・・・チャイナエアラインはほんとに安くて快適なので、バンコクにへは何度も使っている便です。さて、タイ逃避癖が付きまくっていたこの時はオフシーズン。 台北乗り継3時間待ちでバンコク深夜着という前回と異なり、その激安チケットと同じ値段で台北乗り継が1時間程度のチケットがゲットできたため、とにかく快適。成田朝9時発、バンコクに16:00着ってとっても素敵―。 チャイナエアラインが好きな理由はオフシーズン40000円代の安さでゲットできるというのに、エンターテインメントが非常に充実。機内食も成田発は間違いなく美味しくたまに帰国便の台北発で「やらかしちゃったな」的個性の強すぎるメインや、プラスチックみたいな味のするゼリー系デザートにあたることはあるけれど、パンも温めてサーブされるし、80パーセントはだいたいは美味しい。ローコストキャリアとあまり変わらない料金なのに、お酒だって飲み放題だ! 今回のメインはなんとカルビ丼!機内食のこの手のメニューは肉が恐ろしく薄くて硬いケースが多いんだけど・・・えー?これ柔らかいじゃん!おまきえに照り焼き味の、いゆる味しっかり・うまうまカルビ丼。セブンイレブンで人気があって、何度も復活するあのメニューににたタレは、日本人が大好きなメニューと言えるでしょう。あらー、ちょっとこれ、今まで食べた機内食ベスト3入りは確実です。毎回感心するサイドメニューのサラダは、今回卵サラダと、ハム。今回も無理やり葉っぱつめこみましたというサラダではなく、十分行かずとして通用する一品。さらにいつも機内食で絶対食べないデザートは、しっとりしている上につめたいチーズケーキ。 うーん!全部美味しい!これパーフェクト! ずいぶん前に元JALにいた知人に聞いた話では、成田発のチャイナエアラインの機内食はJALと同じ会社だということ。それもあって日本発の機内食にはずれがないのかもしれないですね。でもこの話を聞いたのって10年以上前なので、今はどうだか知らねえっす。チャイナエアラインに乗るとビールはいつもサッポロなんだけど、今回はなぜかアサヒ。 あれ?業者かえたんですか?ちなみに、よっしぃ、ビールはスーパードライ派。ビールはのどごしのわたくし、高級すぎるビールって味がふくよかでいいんだけど、麦の甘味がちゃんとのこっているので、もっさりして苦手なのだ。 ちなみにこの路線でやっとこさ「テルマエロマエ」を見れたー!わーい。うれしいな。・・・でも、チャイナエアラインの成田→台北の搭乗時間は意外に短く、水平飛行に入って、エンタテインメントリストを見つけて、映画を探して・・・みはじめると途中で台北に着いちゃうことも多い。「ぎゃー、早く乗って続きが見たい!」、案の条、洋画とさんざんまよったよっしぃは、半分くらい見たあたりで台北着。 続きの「テルマエロマエ」を見ながら残り2時間30分の旅・・・。乗換が1時間だと丁度いい休憩時間になるのでいいかんじです。チェンマイ行のあの大韓航空の乗り継ぎ4時間30分の上に、3時間立たされっぱなし乗り継ぎは、今後断固拒否したいけど、この便はもっと利用したいなあ~。 あっという間にスワンナプーム空港 到着して「きちゃった・・・」と、ちーさんに電話すると「ははははは!はやっ!」と爆笑。そりゃそうだ。10日前には「じゃあねー!」といってわかれたばかり。 やっちまったな。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年08月24日
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このころのわたくし・・・IT企業でも、制作会社でもない、なんだかごりごりの営業会社(しかも小企業)なのに、いきなりアイドルサイトをはじめた、いまもよくわからない企業で、いきなり採用され、まったくかかわったことがないアイドルへの日々取材に明け暮れるというものすごい日々だった。いつの間にかAKB48や乃木坂46にやたら詳しくなる、とか、そんな頃でしたが、なーんと、飽きっぽい社長がサイトを閉鎖するというもう、へそが茶を沸かすようなできごとがあり、だったら求人でライター採用するんじゃねーよ、という、ことがおこってそそくさと転職。で、即、ちょい前にテレビの話題をかっさらった○○○○のいる「某」の、うんちゃら担当になって、なんかちょい前に話題になるよ―な兆候がみえはじめて「やばい、やばい早くやめないと・・・」と、先にいなくなってよかったー…的なことがあったり。 「公・私」ともにほんっとに胸糞悪くなるようなことが立て続けに起こって、何度もタイに逃亡。 このころから歯止めのきかないタイ逃避がはじまって、なんだかこの期間を過ぎ、仕事が決まらない時期もあり 「普通預金ゼロ円」 という恐ろしい数字を見てしまったんだけど、今考えれば極貧だと思っていたこのころは、まだマシなほうだったかも。そんなことがおこりまくって、タイに行ってすぐ帰国、仕事決まったから、帰国後、わずか10日後に再びタイに行くという、恐ろしい暴挙に出てみた。振り返ると、この時、ほんっとにバカだったからかも。いや、それでもチャイナエアラインが40000円代で購入できなかったら再び飛ぶような暴挙には出なかっただろうな。だっておいら、常にビンボー!この旅の直前は、初めての羽田発で素敵なお安いフレンチとスパークリングワインの店を見つけて興奮気味、そしてあこがれのANAってことで、ますます興奮していたんだけど、所詮おいらは貧乏人で海外いくなら、やっぱ成田。 なんせ、この10日前にタイから戻ったよっしぃ。いつもは空港に来るだけでもハイテンションなのですが今回は空港が最寄駅にしか見えません。あほか。わたしは(涙)。三連休もはずしたシーズンオフの9月、で、チャイナエアラインってば朝9時というめっちゃ早い便なので、成田空港も閑散としております。始発でここまでやってきたよっしぃ…はらぺこざんす。しかし、チャイナエアラインの成田→台北 台北→バンコクで2回も出る機内食を思うと・・・はらぺこでも、ここは控えめに、しばしお別れの和食をってことで、寿司屋で4カンいただきます。店名なんだっけ。三崎丸だったかな・・・ 出国した後の「すし辰」にくらべたら、さすが京樽一派。味はまあ…空港だからこんなもんかな、値段もお手ごろだしね…程度。ワタクシ、空港で飛行機を見ながら飲むのが大好きなのですが、 成田空港第二って、飛行機見えるレストランが第一にくらべるとすごーーーーーーーーーく少ない と思う。 蕎麦屋のそじ坊とか、なんかファミレスっぽいところと、あと1箇所くらいじゃなかろうか。空港からガンガン飲む派のよっしぃは、今回は極貧だからと空港で飲まないと、きめていたのにー・・・出国後思わず飛行機を見て飲んでしまいました。 やっぱりバカ―! ここはカフェテリアみたいなところ。 第一ターミナルだと「アンビエント」にいくけど、ここはなんだろう?名前はわからんが…しっぽの赤いJALちゃんたちが「おーし!いってくらぁ!」とか「ただいまぁ・・・」と頑張る姿が眺められてたのしい。 ってことでなんだかやけっぱちな帰国後10日後なのにタイへ・・・GO! 成田発の朝便って、このながーい一直線の海岸線と「あれはなんだ!?もうタイか?」っていうタイスタイルの寺院が見えたりして、好き。 閉所恐怖症なのになんだかんだで飛行機って、いーなー。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年08月21日
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エカマイを歩いていて、こんな看板に出くわした。ほっ・・・本物すし!さらに略したトレードマークは「H」か…かーっこいい(爆笑)!土地柄、駐在の方や、在住の皆さんはこの看板を何度も見かけたにちがいありません!お盆には絶対やる、心霊写真のあのナレーション口調で、いってみよう・・・。「もう一度ご覧いただこう・・・お気づきだろうか?」薄ら笑いの2人の板前の後ろに、まるで火の玉のような炎・・・本気だ。タイ人でしょうか、日本人でしょうか。・・・日本のすし屋で修行したおふたりなんでしょうか・・・まさかカッパ寿司でとかいわしまへんで。そしてディスプレイされた鮮魚の数々・・・。なんか妙にぐろい。日本のすし屋のディスプレイってこういうセンスに行かない気がする・・・でもタイ人にうけるディスプレイなのかな?おまけにおいしければおいしいほど、「本物」なんてネーミング、まずしない。そんなことを考えていたら帰国後、この店、日本のテレビでレポされていました。やはり「本物すし」と言うネーミングには、スタジオの芸能人も少々失笑。やはり日本の感覚だと変なんだよね。でも…提供されている高額なお寿司は日本の築地からその日のうちに輸入される新鮮なネタ!日本人から見ると笑っちゃう屋号だけど、在住者によれば、「本物すし」のネーミングはだてではないそうだ。でももっと笑っちゃうのはそのお値段!日本のめちゃいい寿司屋でトロ頼むよりもっともっとうーんと高い。そりゃそうだ。「本物すし」で食べるトロは、飛行機代が入っているんやで!ぎゃー、そんないやだ。日本で食べたい!そういったところで、きっと、なかなか日本に行けない超金持ちタイ人や、なかなか日本に帰れないタイ在住の駐在員、もしくは、自営のお金持ちがいくんだろうか。でも、タイ人の友人曰く…「タイ人しかみたことがない」とのこと。いや、いいんすけど・・・本物すし、のいいたいところはすんごいわかるけど、なんか日本のわびさびみたいな屋号じゃなくて「本物」と言い切っているところが、イマイチ本物の寿司屋に感じないのは、本物の日本人だからなのか・・・(笑)。日本にあったらぜったいに「ない」センスの看板のひとつだわー(笑)。そうそう。タイでおいしい日本のお魚を出すお寿司屋さんなどでは、日本人の仕入れの人を雇い、市場で仕入れさせたりしているそう。一度、その仕入れの人に密着をする番組があったんだけど、飛行機でお魚を運び、1回で4,5万の報酬を得てるんだそうで、1月に10回くらい飛んでいる人もいるそう!マイレージをためたりしていたらものすんごいたまりそうだし、飛行機好きにはいい仕事におもえそうだけどなんせ魚を運ぶからトランクから汁が出たり、少しでも多くの魚を運ぼうと、それなりの体力を使うから年齢と共にきびしくなってきたりもするそーで・・・いろんな仕事があるんだなあと感心。それはさておき、本物すし、だれかいったことがある人おしえてくれー!日本人からすると、どんな店なんだー!? 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年08月17日
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エキゾチックな水タバコ屋っていうか、中東料理屋をとりしきるの店主なのかわからんけどお客さんと抱き合って再会を喜ぶハイテンション異国人。すげえ、あんなに熱烈歓迎してくれたら、テンションあがるよ。タイ人では絶対ないけど、ファランなんだけど、いやタイ語のファラン(欧米人=一般的な白人)にあてはまるのか微妙だけど、きっとファラン。ナニ人だかわからん。周りの光景に見とれ、まずはビール。ぐびっと飲んでいると、こいつもやってきました。わああああああああーーーーーーーー。 これが水タバコっすかあ! 加熱は木炭!店の奥を見ていると、奥の方から新しい水タバコのセットをがんがんもってきたり、替えの木炭をはこんでいる店員さんが見える。あの奥にいろんな秘密が隠れているに違いない。むひひ。というわけで・・・水タバコの吸い方を。 ぶっはぁー・・・ ↑モテない吸い方・・・なんておっさんみたいなんだ。ってかこれってエレガンスにすえるのか?え?え? ↑モテる吸い方 な、なんてエレガントな吸い方なんだ!水タバコで歴然と女度合がわかるじゃないか!?え? 衝撃だ。 水タバコは吸い口の部分、毎回新しいものをビニールに入れて持ってきてくれる。それをさしこんですうんだけど、よっしぃよくわからなくてカミカミしながら吸っていたら床に落ちてしまう・・・。うわーん。慣れるまでに時間がかかるのか、いまだによっしぃ、これ何度も落とす。エレガンスな吸い方のちーさんはもちろん一度も落とさない。ぐ、ぐやぢい。しばらく吸っていると、イイ頃合を見計らって、お店の方があつあつの木炭を足し、蒸気がきちんと出ているか見たりしながら、一番いい状態ですえるようにしてくれる。わあ・・・ときらきらした目で見ていると、もっさい従業員から無表情ながら「あんたナニ人?」という英語の問いかけがあった。というか、あんたたちもナニ人?この方たちも間違いなくタイ人じゃない。中東系・・・ こんなことでいちいちキャーキャー写真を撮って木炭くべる人を「すげーすげー」言ってみている人が彼らには珍しかったらしい。 しかもこの木炭係にーちゃんたち、お店の人の教育が行き届いているのか、とても誇り高そうに仕事をしている。日本にはよくある「職人」という人たちをタイで初めて見たようなそんな感動を覚えるくらい「さあ、またおいしくすえますよ」と的な誇らしげな顔とてきぱきした動き。それに比べて微笑みを知らないような無表情なウエイトレスは、きいてびっくりミャンマー人。どーりで・・・タイ語通じないと思った(涙)。でもオーダーミスなんかないし、無駄口もたたかないし、ちゃんと仕事してる。えーっと、まとめると、たぶん店長中東か、そうじゃなくてもトルコとかなかんじでー欧米よりの顔、木炭くべるおにーちゃんたちは割と濃い顔でー、中東人だと思うけど~(タイ人だったらごめん)、女の子ウエイトレスさんは学生みたいな格好していて、無表情でミャンマー人。お客さんはほとんどムスリム・中東系。な、なんてタイ離れした店なんだ。聞けばちーさん「家で水タバコが吸えればいいのに」と思ったことがあったらしい。もちろん、家で水タバコ吸っちゃう、ものすんごいツワモノもいるし、なんとチャトチャックでも水タバコの道具を販売しているお店もある。でも彼女ははたと重大なっことに気が付いたらしい。自宅ですったら、アツアツの木炭持って、かいがいしくフォローしてくれるスタッフがいないということを・・・。実はこの店、お料理はデリバリーしてくれる!ちーさんはその時「けっ、水タバコは持ってきてくれないのか」と、真剣に思ったようなのだけど、万が一、水タバコをデリバリーしたらあくのつよーい風貌のにーさんたちが「へーい!替えの炭もってきましたぁ!」ってやってくるんじゃないかと・・・(爆笑)!そりゃ見てみたい、やってみたい!なーんて思ったけど、もちろん水タバコのデリバリーはやっていないそうだ。がっくし。ココのお店、料理もめちゃくちゃうまいんだけど、それはまたの機会に紹介するぜ。そして、もし女性で水タバコにチャレンジする方がいたらぜひ、もてないすい方・もてそうな吸い方をぜひご参照いただきたい。チーン・・・(合掌)。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年08月10日
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これは、私の大好きなお友だちで心の中から外までってなかなかいないけど、ほんっとに素敵な女性のちーさんが、特に気に入っている場所に連れて行ってくれた時のお話。ブログにこーんなふうに載せるぜ、という話をしたら…「いいことよっしぃ、その企画は面白いけど、ぜーったいに店の名前だけは言うんじゃねーぞこんにゃろめ、いったらしばきたおすぞ!(かなり言い方アレンジ)」 ・・・と美しい笑顔をゆがませて脅されたので(若干誇張)、 ナナってことだけはいっておくが詳しい場所と店名はおら言えねぇーだー。 言ったら…ガクブル…。オラ何も見てねーだよ、しらねーだよ。っていうかバンコク詳しい人はナナはナナでもクラブやシャレオツな店が乱立しているところとは内容読んでいると違ってわかるだろうなあ、っていうあのディープなアラビックな通り…という事だけ言っておこう。ちーさんはたばこは吸わないが、水タバコはお好き。わたくしも、水タバコを一度も体験していなかったので「いきたーい!」とお願いしたところ ・・・は、はまった。 しかもメニューにフレーバーがあり、「アップル」とか「グレープ」とか「ミント」とか選べるの!元々、スーハー系&ガムは、ミント味が好きなよっしぃ。でもミントチョコは大嫌い…あ、話がそれた。どっちかってぇーと「すーすー」する味がいいなあー、なーんていうと「じゃあグレープミントがおすすめよ」とちーさん。 なーるほど…じゃあおいらそれ! ちーさんは「私はアップル♪」。 おいおい、かわいい選択くじゃーねーかーよ。ぶーぶーぶー! で、このアラブ街、数多いムスリム料理の店の中ではお酒を一切出していない、本当に戒律の厳しいお店もあるんだけど、この店はだいじょーぶ。ビールもあるし、グラスワインもある。しかも安い。ちーさんはよくこのお店に来て、水タバコ吸いながら友と語り合っているらしい。 で、バンコクでも水タバコが流行っていて、クラブやらライブハウスでも吸えたり、ちょいスカした感じのお店で置いてたりもするらしいんだけど「やっぱり水タバコ吸うならムスリムのひとが吸っているちゃんとした場所がいいんだけど、他の店はそういう感じじゃないのよね!」とのこと。要はいろんな店でファッションで水タバコを出しているってことも多いらしい。たしかに店に連れて行ってもらってびっくり。まるでエジプトの街にあるふつーの食堂的な⇒あ、よっしぃエジプトに行ったことないんで、想像。 なんだか、店に一歩はいるとタイにいるような気が全くしなくて、あれ?わたくし、どこを旅しておるの?ってかんじになる。とはいえお店はおしゃれでもなければ、何かそういうアラビックなインテリアを置いて工夫しているかんじでも全くないんだけど・・・なーんか雰囲気がいい。大きなテレビがいくつもあって世界中のテレビ番組放送中。たまにビニールのやぶれた椅子もあるけど、とても清潔で、気にならない。そして、店内のお客さんはいろいろ。白い衣装のアラビックおやじが何人も闊歩していたり、目だけ出てるけどど全身黒い布をまとった体格のいいおかーさんが、目のくりくりした子供を連れてご来店していたりするし、でもポロシャツ、ジーンズなんだけど中近東のひとだよね?っていう人もいる。それに欧米人の男女グループもいっぱいいるし、女子だけのグループもいる。しかーし、そこはさすがナナ!エジプトの壁画に出てくるような目の周り真黒なメイクを施して、露出激しいおねーさんが一人で水タバコを吸い、その横に突然アラビックにぃーさんが座ったりするような…あー、なるほどな光景も見れ「おい、子供にみせるなよ、かーちゃん!」と、お節介ながらも言いたくなるような場面もちらほら。でも一番おかしかったのは、恰幅のいい、昔のソバージュみたいな頭の金髪の、真っ赤なタイトスカートに真っ赤なネイル、黒のキャミソールのおばさん(どこの国の人だかわからないけど顔は派手)。金髪にしているところが白人に見せているんだろうか。いやでも絶対ばれている系。きっとソレ系、と思ったけど最後まで連れも、横に来るお客も来ず。ひっきりなしにくるアラビックおじさんとかアラビックおにーさんと、一生懸命目を合わせていたけど、だめだった感じ。気が付いたら一人で出て行ってしまいました(涙)。 健全アラビックも、健全旅行者も、健全在住者も来るけど、いわゆるバンコクでメジャーなアレな出会いもサポートしている懐の広さと、幅広いサポート力に関しては日本のファミレスの3級くらい上をいっているに違いない。・・・あ、ファミレスと比較してすみません。子供がいたのでファミレスって言いましたが ほんっと、あの「異邦人」っていう曲が頭に鳴り響くような(古すぎ…でもいい曲やなあー)似合いそうな、なーんか哀愁のあるお店です。つづく・・・
2014年08月01日
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バンコクにはサンデーブランチやハッピーアワーでフリーフロー(飲み放題)をやっているホテルが少なくない。 なので、あなたが飲める人なら、かなーり優雅な場所で「え?」っていうような値段で飲める事も多い。 でも、あれですよ、ホテルで、ワインのフリーフローというと、いつもより敷居は低いぜ、と言われても、やっぱり…うーん、高~い…って思うホテルもございますー。ましてや五つ星ホテルだと、むむ、いくらだろう・・・と身構えますわな。その中に、「五つ星ホテルとしては少々負けているけど、飲み放題では群を抜いている」というホテルがあるのだっ! その名は、グランドミレニアムスクンビット! サンデーブランチやディナータイムのビュッフェもお手ごろで、4人集まれば一人タダ、結果3人料金でどえらい飲んで食べられたり、なんていう伝説の(どんな伝説?)プロモーションも数多く世に送り出している。 ホテルなのに、なぜそんなに飲み放題に優しくしてくれるのか?というお店が集まっている見上げたホテル。っていうかむしろ飲み放題ならまけへんで!と、そっちに命かけてるんじゃないか?っていう心意気すら感じるホテル。 ちなみにワイン好きに人気なのは、 スペイン料理のTAPAS Y VINOのフリーフロー。 たしか、赤白ワイン飲み放題・タパス食べ放題で、コミコミで1000バーツしなかった。900とか950バーツとか、そんなもの。 しかも飲み続けて食べ続けていい時間は18:00~22:00と、4時間。 そのへんのお店でそこそこワイン飲んで食べたら、間違いなく、そんなに飲まなくても、そんなに食べなくてもこの値段になると思う。 でもここでは死ぬほど食べて飲んでもこの値段。 タイでワインを大量に飲みたい、そして食べたい人にとっては、ものすんごいありがたい店。タパスというだけにスペインを彷彿とさせる「情熱の赤」で統一された店内は、こんなに素敵! しかもオープンキッチンでは真ん中に欧米人のまるくてかわいらしい(スペイン人なんだろうか?)シェフがタイ人スタッフをてきぱきと使い、注文したタパスのリクエストにこたえ続けてくれる。 んでタイに住んでいる友人で、自分と同じくらい飲める、というとこの人…さっちん。 そしておくれてちーさん、Sのちゃんも参戦・・・ 人数分出てくるタパス。 しかも20種類あるタパスは気に入ったもののおかわりも自由。我らはガスパチョが気に入り全員2杯おかわりという、すご技をみせた。 あとものすごい強烈に酒を出し続けてくれる。大丈夫か?っていうくらい。普通飲み放題なら出し渋るというか、店員もあいつら1杯飲んで、催促されるまで待たせようとか思うのが普通だと思うの。でもここって、気づないうちに、グラスにまだ半分もあかないうちからどんどん店員がついでくれるもんだから、何杯くらいのんだっけ?とか忘れちゃう。おまけに少々迷惑なのは「次は赤にしよう」とか思ってるのにきんきんに冷えた白をバンバン入れてくれちゃうもんだから「うーん、これ飲み終わったらのもう」と思っているうちに、あれ?なんだかすげえ、酔ってきたんだけど!ってなっちゃうと。 太っ腹すぎるのも少々考えもんで、あまり飲めないちーさんがへべれけ状態に。 え?よっしぃは、たらふく飲ませていただきましたが、まだいけたかんじ(笑)。 でも二次会として、よっしぃが泊まるホテルに遊びに来て、飲み足りない人は飲み、小腹がすいた人はアイスを貪り食ったり、そんなことのあと、みんなを見送った数分後・・・ホテルのソファーでそのまま寝ていたっていう・・・。むー・・・恐るべしTAPAS Y VINO! 店員さんのワンコワイン攻撃なんてへっちゃらさ、というツワモノにおすすめしたい一軒!そして、タイの物価では安くなったとはいえ、ビールやタイウイスキーにくらべたらまだ高いワイン。でも、投げやりな気分になった時、死ぬほど祝いたい時・・・ 今日はワインを浴びるほど飲みたいんじゃー! という気分の時には使う価値「大」だと思いまーす。うはぁー、またいきたいぜぇー!ちなみにフリーフローのプロモーション内容(値段・内容・やってるかやってないか)については時期により異なるので、ホテルに聞くのが良いでしょう。メールで気軽に答えてくれる場合もあります。 TAPAS Y VINOGrand Millennium Sukhumvit Bangkok 2F 30 Sukhumvit 21 (Asoke) RoadKlongtoey Nua, WattanaBangkok, 10110Thailand 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年07月28日
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ここはカオサン。 世界中の旅人が集まる街であり、タイ人が夜遊びに集う街でもあり・・・安くてかわいいものが手に入る街でもあり、色々利用できます。 オープンエアのバーやクラブの前には、酒を飲んで大声でわめき、赤ら顔で語り合う人々があふれているんだけど・・・ そんな中に急に、「え?」っていう人物が割り込んできた! 「ちょっとちょっと、ねえ、あんたたちぃ」 いきなり割って入ってくるちっさなやつ。 え? 新橋の酔っ払いおやじじゃないよ。これ、シラフで、しかも子供で、女の子すから!名前は知りません。彼女は花売り娘なのですから! しかもこの女の子のセールストークは「花いりませんか?」じゃないんだよね。 「ちょっと!花買ってよ。目の前の彼女にかわなきゃだめでしょ!」的な、ほぼ、説教から入り、グループの中に小さな体をぐいと押し込んでくるっていう、ものすんごい押し。 飲んでいる人々の背後から現れ、バラの花をものすんごい話術(タイ語・英語両方駆使)で、売りつけます。 例えばこんな感じ。「彼女に花をかってあげなさいよ!」「んじゃ、かってやるから、まけろよー!」「え?まけろ?まけないわよー、え?けち?けちじゃないもーん。」 タイでは小さな女の子に物売りさせたり、物乞いさせる大人がいるんだけど、今までタイで会った物乞いの子供や物売りの子供って、もちょっと遠慮ってもんを知っているし、なんかまじめに物乞いするきがないのか、ふざけて遊んでてあんまり仕事してなかったり、 屋台で飲んでいるひとのノニ腕「むにっ」とつかんでくるので、つかみかえしてくすぐったら「きゃー!」と笑いながらいなくなったりするもんだけど(どんなからみ方してるんだ)・・・こいつはそんなかわいらしいちびっこおもらいさんや、花売り少年・少女とはまったく違う。 「なんだよ!?おまえ、すんげーな?なにじんだよ!?」と、そのグループの主が問うと 「え?あたし?インド人よ!」 「・・・やっぱり」 わかる。インド人のおっさんなみのえぐいリアクションだとおもっていたら、やっぱりインド人だったのかと。 こういうのが失礼だ、と思ったり、実際もの売ったりする際の接し方って、タイ人と日本人って似ているといえるでしょう。タイ語の先生が言っていたっけ。「遠慮」という言葉、タイでも「グレンジャイ」っていう同じ意味の言葉があるけど「遠慮って言葉がない国も多いのよねー。だから日本人は教えやすいよ」って。 この女の子、何がすごいって「インド人はこわいなー」的な、けっこー子供に言うにはきついこと言われても、これ。 あっかんべー・・・ まーったくきにしない。すげえ、インド人の魂は幼いころから培われるのだろう。こらこら、タイ人!インド人にそう思っても「遠慮」ってもんをしってるから、ほんとうにいけずうずうしい、非常識なことをやる奴には言うかもだけど、こんなちっちゃい働き者に、おいらいえねーよー。 でも、大阪のおばちゃんより派手な服と、こまっしゃくれたかわいらしさで、なんだかにくめない。もちろん同じことをインド人のおっさんがやると(タイではよくおつまみの豆をインド人が売っているけど、いらないっていってるのに、無理やり売りつけようとしてほんっと嫌な気分になる)まじでいかりがこみ上げるもんだが。いや、なんだか買え買えと言われている皆さんたち「ちっ!もうしょーがねーなー」的な雰囲気になってしまう。その間も、インド人女子、呆れるほかのメンバーにも「ほらほら、あんたも金払いなさいよ!」と、手を突き出しまくり・・・。 ほら、あんたも、あんたも、だしんさいよ、金! そんな彼女におされ、お金を財布から出す間も・・・まるで、監視役のような視線が財布に・・・。 むふふふ、かね、かね。 そして、お金を相手が出すと、いい笑顔でこっぷんかー!・・・ ものすんごいキャラだ!しかもどれだけ百戦錬磨なのか!?ぎこちなさはゼロ!もう慣れきっている感じで、あまりにも普通な空気。 誰に教わったのか?いや、なんだか、とんでもなくこの仕事が向いてそうなかんじ。それに、本人もまるでカオサンがステージの女優みたいに楽しんでいる感じ。 きっとこいつは将来、何人もの子分をしたがえ、タイ在住インド人の中でも、ものすんごい存在の女帝になるに違いない。 今日もカオサンの路上で酔っぱらって勢いずいたタイ人や欧米人のみなさんの間に割って入って、ぐいぐい花やカードをうりつけてるんだろうか。 ってか学校いってるのかな・・・。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年07月25日
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オープンから既に3年以上、すっかり知られた存在ながら「どうせ観光客向けでしょ!?」ってこともなく、タイ人の方がむしろわっさわさきてるんじゃないかっていうアジアティーク。チャオプラヤー川沿いにできた一大ショッピング&レジャースポットでございます。何が素敵かって・・・たとえば、ぶったまげるほど安いんだけど MBKで買ったサンダルみたいに、ヒールが通勤途中に折れて、エアヒールしながら帰る、っていうそんな靴とか(・・・)、チャトチャックで買ったワンピースみたいに、1回洗ったら色が落ちただけではなく、透けるようになったワンピース・・・みたいな、へぼへぼ商品ではなく、そこそこかわいくておしゃれで、そこそこ丈夫なものが、けっこー安く手に入ること。それでも「チャトチャックのほうがいいじゃーん」ていう人もいると思うんだけど、意外にものによってはアジアティークの方が安い。ばらまきもの系のお土産だったら、チャトチャックの方がいいかも。しかも夜12時までやってるっていうのが、ルンピニーナイトバザールなき今、ひじょーにありがたいショッピングゾーン&お食事ゾーンでございます。しかも、サパーンタクシンの船着き場から、無料送迎の船が出ていて、夜に行くとちょっとしたクルージング気分が味わえていいわー。だからついついバンコクに来ると寄ってしまいます。 17時からオープンなんだけど、船着き場方面は、夕日撮影スポットってことで、みーんな夕日を撮影中。 写真大好きタイ人の皆さんのことですからね・・・川べりは押すな押すなのカップル率! 御店はこんなオープンエアエリアもあれば・・・ いくつかのブロックに分かれて建物も広がっていて、屋内エリアもひろーい。イカれた、いや、いかしたヘアスタイルのマネキンもずらーり・・・ディスプレイされているとそれなりに見えるけど、よーく見ると「日本で着ると微妙」というものもあるので注意が必要だわ。 川ぞいにはおしゃれなイタリアン、ワインバー、超高級タイ料理屋があるけど、前回もアジアティークでイーサン料理を食べたおいらは無視(笑)。そのイサーン料理と同じならび、中央にオープンエアのレストランゾーンがあって、同じエリアのタイ料理屋が、すごい行列だったんだけど…行列の理由がすごくわかる。すごく美味しい!そしてもちろん激安。 トムヤムクンも激うまい・・・。酸っぱいクリアなトムヤムクンは苦手だけど、程よくクリーミーで、そこそこあっさり。そしてお約束通りからーい!いいぞ! 炒め物もビールにピッタリな濃さ!ちなみのこのブース、チャーンかハイネケンしかおいてなかったので「シンハー!シンハー!」と叫びたい人は、ジャルンクルン通り沿いのエントランス近いMKあたりに入るのが良いでしょう。 買って、散策して、食べて、飲んで・・・いやー、いいですね。 で、この時の戦利品。 これ、300バーツだよ・・・。900円。で、もってるとみんなに「それ素敵だね!」と褒められます・・・。今一番気に入っているバッグだけど、きゅうひゃくえん。 考えてみたら今持っているビジネス用のバッグも・・・ロビンソンデパートで200バーツ(600円)・・・てへへへ。やしぃおんなだぜ。ほいで、夏のヘヴィロテワンピになっているこのワンピースも・・・ たしか350バーツとかだったと思う・・・。 いやー、いまとなっては夏の服装がほぼタイでかったやつだっていうあたくし、ひどい時全身で2000円しないとかそんな日があるよ。おほほほほ。 というわけで、バンコクに行く人はぜひ立ち寄ってくださいー! 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2014年07月22日
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