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大晦日は、軽く部屋を掃除したあと、おせち作り。といっても、私は箸休め専門で、きんとんとか黒豆とか自分の食べたいものを中心に作るだけ。今年は、ズボラ料理で知られる奥園壽子という料理研究家の方のレシピを参考に、新メニューに挑戦してみた。その中で、非常に家族に好評だったのは、チーズ田作りであった。「食べる煮干し」をレンジで加熱後、ピザ用チーズを散らしてさらに加熱するというだけなのだが、これがパリッとチーズ風味のスナック菓子のようで、なかなかよかった。普通の田作りは、作るときに魚臭くなるし、あの甘辛い味は今イチお酒に合わないような気がしていたが、チーズが入るとよいつまみになるんだな~、とちょっとビックリした。失敗したのは、ゆず寒天。写真では、透明な寒天の中にゆずの皮がキラキラと輝き、非常に美しい芸術品のような趣だったが……。うちの砂糖は「きび砂糖」で、ド・茶色なのを、すっかり忘れていた。出来上がったものは何か「魚の煮こごり」のような不気味な代物になってしまった。…と最後の最後まで、失敗続きの1年だったけれど、家族全員、健康で過ごせたことには、ただ感謝するのみ。来年は来年の風が吹く。今までもそうだったけど、流れに乗りながら、自分でできる範囲のことをしていこうと決意した大晦日であった。(テレビはみんなつまんないし~)
2003年12月31日
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今日で、大掃除もだいたい終了。(たいしてやってないから)今年は前から気になっていた「ナチュラルクリーニング」に挑戦してみた。重曹とクエン酸を使った掃除方法である。まず、アマゾンで、その手の本を購入し、じっくりと読んでみた。「アルカリ性の汚れはクエン酸で中和し、酸性の汚れは重曹で……」などという記述を読むと、理科が苦手なわたしはそれだけで「さようなら~」と逃げたくなってしまうが、本の作りは軽めなタッチなので、ザッーとは頭に入った。次に重曹とクエン酸の入手だが、町の薬局にあるだろうか。田舎だから、ないかも……。あっても割高な感じがする。そこで、ネットで探し注文した。買いも買ったり、重曹25キロ!「1キロ160円」の安さに惹かれたせいもあるが、直感で「これはけっこう、いけそう」という思いがあったので、思い切って注文してしまった。ワクワクして到着を待つ。届いてみたら、けっこうズッシリ。(長男の体重とほぼ同じ重さで、2階に運ぶのに四苦八苦)早速、肉や魚料理で、油ギトギトのオーブントースターへ直行した。重曹が山ほどあるという安心感から、けっこう大胆に、クレンザー感覚で振りまき(見た目も似てる)、濡らしたスポンジたわしでゴシゴシこすってみると……(←邪道な使い方)おおおっーーーー落ちる落ちる、おもしろいほど落ちる~~~~。私は感動した。食べ物を扱う場所だけに、強い洗剤は使いたくないと思っていたが、「重曹=ベーキングパウダー」だから、その心配もない。その後いろいろやってみたが、重曹はとにかく油汚れには強かった。研磨作用もあり、水垢も落ちた。クレンザーに比べて、非常に粒子が細かいというのが、使用してみての実感だ。私はすっかり気に入った。おしゃれなボトルに入れて、常に近くに置いておきたいものだが、今は100円のドレッシングボトルに入っているのが、少し悲しい。(この町にはおしゃれな雑貨屋さんはない)さらに重曹は、お風呂に入れても Good である。花王のバ○と違って無臭だし、しかし体の温まり方は一緒である。まだ使い始めたばかりだが、重曹はこまめに使えば、年末の大掃除もずっと楽になるような気がする優れものであった。
2003年12月30日
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今日は、夫が長年の懸案であった「子供たちのビデオのDVD化」に取り組んでいた。赤ん坊のころから2才くらいまではけっこうマメに撮っていたが、その後は運動会などの行事の時だけしか撮らなくなっていて、思ったよりボリュームは少ない。長男の赤ん坊の頃の画面を見ていたら、「赤ちゃんというのは、皆がラブリーでプリティーなわけではない」ということを改めて実感することになった。我が子ながら、常に眉間にシワを寄せ「神経質な哲学者」のような風情である。ホントに癇が強くて、大変な子どもだったな~。思い出すのは、苦労した思い出ばかりである(?)彼は、結婚9年目に初めて授かった子どもだった。妊娠後はつわりもなく、快適なニンピーライフを送っていたが、5ヶ月の頃、谷口祐司という育児評論家の主催するセミナーに参加したことから、出産と育児についての考え方がガラリと変わり、なんと、自宅アパートのお風呂場で、夫婦2人での出産を決行した私たち。オムツは「ベビーネンネ」という成形オムツのみ。母乳オンリー(最初は出なくて死ぬ思い)=予防接種しなくてOK。以後ずっと、上記のような谷口メソッドを忠実に守りながら過ごしてきた。さすがに「裸育児」についてはなかなか踏み切れないでいたが、1才に近い頃、思い切ってオムツをはずしてみた。そしたら、かれはその瞬間ウウッーと踏ん張って立ち上がり、ウンチをしたのであった。これがきっかけとなって、外出するときや寝るとき以外は、オムツを取って過ごすことが多くなった。2才の頃のビデオはフリチン姿のオンパレードである。谷口氏が言っていた「自宅出産で裸育児の子どもは天才に育つ」というようなことは、7年間観察していても、ぜ~んぜんなかったけれども、私たちは天才なんてほしくない。同年代の子どもに比べると、ちょっと変わったところがあるかもしれないが、彼は年々、険が取れ、健康に素直に成長している。それが何よりありがたいことだと、ビデオを見ながら感じた年末であった。
2003年12月29日
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ようやくまとまった雪が降ったと思ったら、また晴れてきた。新潟県のイメージ「米が旨い=酒が旨い」とか「雪がたくさん降る」というものは、ここ中越(ちゅうえつ)地方のものである。私は新潟市(下越)の出身だが、とにかく冬は憂鬱なシーズンで大嫌いだった。雪はさほど降らないが、とにかく空が重く、1日中どんよりしている。海が近いので風が冷たく、道がすぐに凍ってしまう。こんな天気が冬の間、ずっーと続くので、本当に気が滅入ってくるのである。これは北陸の海沿いの町に共通の気候らしい(金沢とか)。現在、私が住んでいる所は、新潟県でも(たぶん日本でも)有数の「豪雪地帯」である。昔は軽く4メートルは降っていたというし、そうなると2階から出入りするという話は、ごく当たり前のことになる。(現在は、高床式の家が多い)酒屋をやっている義父は、若い頃「ソリで商品を配達したことがある」と言っていたが、思わず「ホントに日本の話?」とつっこみたくなるような世界である。でも意外なことに「雪がたくさん降る」ところは、それほど寒くはないものだ。気温もマイナスまで下がることは稀で、内陸のせいか風も強くない。体感では、新潟市よりも暖かいくらい。何よりありがたいのは、冬でもパーッと、見事な快晴になる日があることだ。今日も、朝から降っていた雪がピタリと止んで、午後からは徐々に明るくなってきた。やっぱり、こうでないとやっていけない。雪はこれからが本番である。ああ、くわばら、くわばら。
2003年12月28日
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このところけっこう、年末の特番で、今年の締めくくりのような歌番組をやっているが、私の夫はそれを見て、「おー、島谷ひとみって、こんなに歌が上手かったのか~」と感心したり、「安室奈美恵は、もうこの路線じゃないって。演歌歌え、演歌。」などと暴言を吐いたりしている。しかし、何といってもかっこいいのは、 Exile の「Choo Choo Train」であるという点で、夫婦の意見は一致した。。その昔 Zoo というグループがヒットさせた名曲であるが、さらに洗練され、ボーカルもカッコよくなっていて、聞いていると嬉しくなってしまう。スーパーでこの曲がかかっていると、カゴを振りながら踊りたくなってしまう私である。(そんな変なオバサンがいたら、かなり気味悪いと思うので、我慢しているが)オリジナルが流行った1990年代の初めといえば、バブルの真っ最中で、スキーが一大ブームになっていたっけ。私はその頃、派遣社員として都内で働いていたのだが、猫も杓子も「スキー、スキー」という有様に、「なんで好きこのんで、あんな寒いところへ行きたがるのだろう」と不思議に思ったものだった。それにしても、いい時期に仕事をしていたものだ。ちょうどバブルにさしかかった頃に、正社員を辞め、派遣という道を選んだわけだが、気楽に楽しく働いていた5年の間に、時給はどんどん上がり、最終的には1100円もアップしていた。当時は、数社の派遣会社に登録している人が多く、「来月から時給を、もう50円上げてくれないなら、別の会社へ行く」などと、営業マンに強気の交渉をしている姿を見かけたこともある。(私じゃありません~)ああそれも今は昔…。年を取って田舎に引っ越したら、なんと「時給650円」の仕事の奪い合いである。650円の時給といったら、20年前の学生の頃のバイト代より安いではないか。…と、思いは千々に乱れ飛ぶが、カッコよくリメイクされたナンバーを聞きながらご機嫌になった後、またいろいろ思い出しては、しみじみした夜であった。
2003年12月27日
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今日は、長男の小学校の「子供会のクリスマス会」だった。田舎の小学校なので、全校でも270人ほど。我が地区所属の児童は、わずか10数人。自分が小学生だった頃は「クリスマス会」なんて、やってもらったことはなかった。この時代、子供が喜ぶことは、何でもしてあげなくてはならないらしく、なかなか難儀なことである。しかし、低学年の子供は嬉しそうだが、5、6年ともなるとはっきり言って、迷惑そうだ。欠席の子もいる。(その気持ち、分かるね~)クリスマスらしい飾り付けもな~んにもなく、だだっ広い地区の集会所で、なんか寒々しく始まったクリスマス会。お母さんたちもほとんどが働いているので、お菓子や飲み物、ケーキなどを用意するだけで精一杯。座を盛り上げたり、ゲームを企画するなどのサービスはいっさいなく、「子供は子供で遊んでろ~」と、自分たちの飲み食い&おしゃべりに夢中である。でもそれでいいと思う。親は添え物。座が盛り下がろうと知ったことではない。今年は強力なリーダーがいなかったので、ちょっと物足りない感じだったが、帰る道々、長男は「楽しかったよ」と言っていた。そう、それならいいのだ。~~~~~~~~~~これで、えせキリスト教徒の、一連のクリスマス行事が終わり、心底ホッとした母であった。
2003年12月26日
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今日は快晴のクリスマス。雪国に住む私には、貴重な1日である。「風呂場のカビ掃除」を決行するには最良の日ではないか。今まで努めて見ないようにしていたが、明るい日差しの下で見ると、天井にもタイルの壁(目地)にも、黒カビが点々と生えているのが、よ~く分かる。快晴とはいえ、風呂場は寒い。う~む、やっぱりめんどいな~ブルブル。お、ついでに洗濯槽もキレイにしちゃおうかな。…と、洗濯機に専用洗剤を入れて、周辺のほこりやら、石けんアカなんかをゴシゴシこすったり、フタをふいたり。なんて、いろいろ余計なことをしているうちに、刻々と時は過ぎゆく……。いつまでも勉強しようとしない長男(小2)に、「この『力だめしテスト』っての、やってみな。算数と国語ね。お母さんはお風呂場の掃除をしているから、できたら呼ぶんだよ。」と悲壮な表情で言い捨て、風呂場へ向かう。「目標 10分」と書いてあったので、2教科で20分~30分くらいかかるだろう。腹を決めて、伸縮ブラシに水をかけかけ、天井をこすり始めた。私はカビ掃除に、洗剤は使わない。というより、臭いし、そのうち頭痛がしてくるので使えないのだ。水とブラシとぞうきんで、けっこう落ちるし。(ただ、カビを広げているだけという話も…)しかし、手をずっと上げての作業は疲れる。バスタブのフチに乗っかって、なかなかスリリングなバランスである。た~っぷり40~50分は経ったと思われる頃、やっと「終わったよ」と長男の声。やれやれと思って、採点(=休憩)に赴く。「目標10分」の、2~3倍の時間をかけた割にはやはり実力テスト、ご本人の実力通りの成績である。「かけ算はいいけど、繰り上がりと繰り下がりのある計算が苦手だね~」などと、講評しているうちに、お昼時間が過ぎていることに気づく。「おにぎりでいいよね。」と、わかめおにぎりを2つ作って、りんごをむく。相変わらず、外はピカピカの晴天が続いている。今日のうちにやり遂げなければ……という決意を新たにしながら、ダラダラしているうちに、電話が鳴る。長男の友達からのお誘いだ。徒歩25分くらいかかるお宅なので、迷ったが、車で送りがてら、たまっていた買い物も済ませることにした。「ううっ、風呂掃除が~」と思いながら、100円ショップなどで買い物をし、次男の保育園に迎えに行く。冬の日は短い。「おお、いかん。日が暮れ始める~。」と、慌てて避難してあったシャンプーラックや、小物たちをザッと洗って、片づける。そこへまた、お電話。長男が遊びに行っている家のママから、お茶のお誘いだ。ええい、もう今日は終わっちゃえ~。半分は終わった。見えるところはきれいになっている。年末までにもう1回くらいは、晴れるだろう。あ~~~~、身からサビサビが出放題の1日だった。
2003年12月25日
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