May 21, 2007
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(フランクの妻が書いています)

GW直前、食事がほとんど摂れなくなった母。
近くの病院で撮ったCTには、片肺に水がたまり、
肺の部分のほとんどが真っ白に写っていました。

大きな総合病院に入院してさらに詳しい検査が続き、
ガンの部位を探し出し、病名が判明するまで2週間かかりました。
この間にも母の体は、苦しい検査も重なり、衰弱し痩せていきました。


兄と私の二人だけで先生から説明を受けた母の病状は
”悪性リンパ腫”


化学療法(抗ガン剤)による治療を行わなければ、
予後数ヶ月。
化学療法(6~8回を約半年間かけて繰り返す)を行ったとしても、感染・全身の臓器障害・出血などから逆に予後を縮める可能性もある。

化学療法による、吐き気・脱毛など様々な苦しさから、高齢の場合は特に弱ってしまうことが考えられる。
化学療法をする前段階の骨髄検査が痛く辛い。

個室に移るので、経済的負担も大きくなる。(差額室料だけでも月50万前後)
ずっと付き添うという家族の協力なしには治療はできない。

入院が長引くと、ボケてしまう患者さんも多い。
本人の強い肉体と精神力が必要とされる。

治療しても完治するものではない。

治療しない場合は、残る数種の検査を終えたら、退院していただくことになる。



猶予は、たった4日間。治療するのか退院するのか・・・退院するならその後のことも・・・

母(80歳超)は、今回病気になる前から「ガンとか重い病気が見つかっても、何もすることないよ。そのときは寿命なんだから。そのまま逝かせてくれればいい。」といつも話していました。

兄が言葉を選んで慎重に病気の説明をしました。
母の意志は変わることなく、化学療法は拒否。
「切ったり、痛かったりするのは嫌だよ。吐いて苦しいのももう嫌だよ。」と。


家族皆の意見も同じでした。


こうして、私たちは悩んだ末に
「予後数ヶ月。そして母の退院」の選択をしました。

今までのように一人暮らしは出来ませんので、東京郊外の○○市の兄のもとで暮らすことになりました。

母が人としてその生をまっとうするために、出来ることはまだあります。

夫のうつ病のブログですが、お借りして「親が病気になったとき」のテーマで
入院中から手配し、準備したこと・今後のことなど、書き留めていけたならと思います。

つづく





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Last updated  May 21, 2007 09:15:01 AM
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Comments

piano_collections @ Re:復職2週間。と私のボヤき。(04/02) 奥様、ひさしぶりです。 まずはフランク…
フランク21 @ Re:フランクさんの妻さんへ(04/02) ニコさん はじめまして。読んでいただけ…
フランク21 @ Re[1]:復職2週間。と私のボヤき。(04/02) kiriko★さん 妻のほうです。 >復帰後い…
ニコ@ フランクさんの妻さんへ はじめまして。 ニコと申します。 うつの…
kiriko★ @ Re:復職2週間。と私のボヤき。(04/02) 復帰後いきなりの日帰り出張は心配でした…

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