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五郎兵衛 風来坊

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2014.06.01
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テーマ: Jazz(2003)
カテゴリ: 音楽

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過去にDrummerのリーダー作というと僕はBilly Kilsonのものを持っていたので、つい、彼と比較したりしてしまう。新世代のJazz MusicianらしくGuitaristがメンバーに入っているのはBen Williams と同じだと感じる。曲目とバンドメンバーは以下の通り。

01. Pendulum
02. Too much
03. I Have A Dream
04. We Shall By Any Means
05. Liberty Or Death
06. Cycling Through Reality
07. Conviction
08. Apollo

10. Be Water
11. Memory Of Enchantment

Kendrick Scott(Drums, Synthesizer & Vocals)
Alan Hampton(Guitar & Vocals),
Joe Sanders(Bass),
John Ellis(Tenor Sax & Bass Clarinet ),
Mike Moreno(Guitar),
Taylor Eigsti(Piano & Fender Rhodes)

前半部は意外とメロディアス。あれ、Drumsは主張しないのと思ったりするが、要所でハイハットを聞かせるいるのは「やっぱりね」と感じさせる出来だ。ただ、前半部はアレンジャーとサウンドクリエイターとしての腕を見せつけているのと思う作り。本領発揮は6曲目から7曲目の流れだろうと思う。先輩Billy Kilsonほどクラッシュシンバル・ハイハット使いではないが、タムタムは十分に聞かせる。Billyよりも上手かも。そこからテーマへのなだれ込み方は見事。アドリブとテーマを融合させているのはいかにも新世代の旗手の一人らしいが、そこでも存分にタムタム・スネアで主張するのが巧いなあ。僕はこの6曲目から7曲目が一番好きよ。7曲目ではクラッシュシンバルとテナーのシンクロぶりをご堪能あれ。Bruce Leeにオマージュを捧げた10曲目Be Waterではバスとハイハット、ギター、テナーとのケンカが一番の聴き所でござんす。最後はタムタムが勝!のは彼らしい閉め方だ。そして最後は驚きのDrums無しの曲Memory Of Enchantmentで終わる!何故?まるでライブみたいな終わりだ。ちょっとこの閉め方にはビックリだった。

Drummerリーダー作だから退屈?それは真っ赤なウソでございます。是非、お聞きくださいませ!








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Last updated  2014.06.01 21:56:58
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