川本美器のお買い物ブログ

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2008年12月10日
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12月12日~21日に催される「嵐山花灯路」。

「竹林の小径」は、野宮神社から大河内山荘に至る竹林の両側を幻想的にライトアップします。渡月橋周辺一帯は、渡月橋と山裾、水辺など周辺一帯をライトアップし、雄大で美しい夜の自然景観を演出します。いけばなプロムナードには、京都のいけばな協会の各流派家元が生花で文字通り花の路を導きます。
嵐山はもう桜や紅葉の季節だけではありません。
小暗い中を足元にゆらめく手作りの灯籠の灯りに照らされて歩けば、別世界にいる気分です。
「あ。冬の京都も、いいな」と思える光景ですよ。
さて、大河内山荘といえば、時代劇の名優大河内傳次郎が建てた和式庭園の建築です。大河内傳次郎自身、敬虔な仏教信者としても有名で、1931年に藤原定家が小倉百人一首の選歌をした小倉山の山麓に「持仏堂」を建てました。後に、広大な庭園を自ら設計し、そこで仏教書をひもとき、「南無阿弥陀仏」を唱えてすごしたといいます。晩年の報酬の大半を、山荘造営に注ぎ込んだそうです。
現在、一般公開されて多くの観光客が訪れています。
大河内傳次郎の代表作は、『丹下左膳』、『大菩薩峠』など。ピカレスクロマン(悪漢文学)である『大菩薩峠』の主人公・机竜之介は、のちに片岡千恵蔵、市川雷蔵などが演じていますが、やはり初代はこの人です。幕末を舞台にした物語の中、机竜之介が京都へ出て尊皇攘夷の嵐に巻き込まれるうちに飛び込んだのは「天誅組」でした。


「天誅」

は、「魔王」でおなじみの白玉醸造でつくられた減圧蒸留の米と芋のブレンド焼酎。
名前はおどろおどろしいのですが、いも焼酎のまろやかさと、米焼酎の深い味わいが調和された焼酎です。本当は「天酎」だったそうです。





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最終更新日  2008年12月10日 08時56分50秒


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