川本美器のお買い物ブログ

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2009年12月29日
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「六花」あるいは「六華」は「ろっか」、あるいは「りっか」と読みます。この漢字でイメージするのは北海道のお土産!

レーズン入りクリームをバター100%使用したビスケットでサンドしたベストセラー商品。子供の頃は、これとパルナスのケーキを貰うと「世の中にはこんなに美味しいお菓子があるんだ!」と、天に昇った心地でした。
大げさですけど。これを作っているのがお菓子屋さんの「六花亭」なのです。ホワイトチョコレートも好きです。

さて。
「六花」とは、雪の結晶を模した呼び名です。雪の結晶は六角形をしていますが、この六角形を冬の花にたとえて呼んだものです。
ところで雪の結晶が六角形なのはどうしてか?
空気中の水分は温度が高い状態では水蒸気として存在します。
空の上で水蒸気が温度が下がってくると水分子(クラスター)ができてきて、これが霧となります。

雪の結晶は六角形をしていますが、水分子が集まって凍るときにはなるべく隙間を作らないように整然と並んで凍ります。
そのため、一定の法則が働き、それがさまざまな形の結晶になるのです。
雪の結晶は水分子のH2Oの手のつながりに関係あるとされます。
その手をつないで結晶が成長するのですが、ではなぜ二次元的に伸びるのか?三次元的(立体的)に成長してもおかしくないのですが、実際にはまだ謎の部分が多いといいます。
そもそも、水という物質が非常に特異な化学物質のようなので。
わかっているのは、綺麗な結晶ができる為にはマイナス10度からマイナス15度位の間に限られているということです。この状態での中では、水蒸気はゆっくりと固化し、六個の腕を伸ばしながら美しい角形の結晶に成長するのです。
なんて聞くと、「実際に六角形なのかどうか見てみたい」とも思いますよね?
そうです、今も昔もとことん物事を突詰めたいという人はいらっしゃるようです。

江戸時代にいました、こんな人。

『雪華図説』という雪の結晶を観察した本を出版したお殿様がいたのです。
土井利位(どいとしつら)(1789年~1848年)です。

この利位殿様は、科学的興味だけではなく、雪華模様そのものがお好きだったようで、押印や調度品・道具類に「雪華文様」を用いて愛用し、さらに雪華を用いた型で自ら雪華文様菓子作りに熱中したとも言われます。
ただの多趣味人?かと思いきや、老中に昇り、幕府財政の赤字立て直しにも功績を上げたといいますので、有能な政治家だったのですね。

盛田 麦焼酎 六花(りっか) フロスト瓶 25°

大麦、大麦麹100%と筑後川水系伏流水の清冽な地下水を使い、伝統の技で丁寧に仕上げました。
フロスト瓶も清冽な雪の風情をそそる一本。





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最終更新日  2009年12月30日 00時22分46秒


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