翠 の 風

翠 の 風

2008年09月13日
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 4月から、自己啓発的な活動として取り組みました 「第二種電気工事士」

 電気をさわるのはまあまあ好きな方なんですが、日頃はまったく関係ない仕事ですし、家でも切れた電球を取り替えるぐらいで、ほとんど縁がない世界です。ひょんなことから受験することになったのですが、久しぶりの緊張感と、違う分野の勉強は、少なからず脳みそに刺激を与えてくれたような気がします。

 今の仕事の中で電気のことはほとんど関係ないのですが、ごく一部に絡むものがあり、何ヶ月か前に、その中の作業のさらに一部分の作業を行うのに資格があった方が望ましい、みたいな話がありました。その時は「へぇ~。どんな資格なんやろ?」てぐらいで聞き流していました。

 一方、この2月頃に、嫁がなんか資格試験を受けて、「受かったかなぁ、どうかなぁ」なんてぶつぶつ言ってたのを聞いたのに加え、驚いたことに高校に通う息子も嫁と同じ資格試験を受けていたのです。
 「そういえば僕も何かあったよなぁ。電気関係やったよなぁ。」てなことから、家族の影響もあり、ふと受験してみようと“つい”思い立ってしまいました。

 とはいえ仕事上特に必要ってわけでもないので、気持ちはすこぶる中途半端で、気合いが乗らないスタートになりました。

<申し込み>
 思い立った日に、資格の名前から調べはじめ、とりあえず申請時期などを確認するためにネットで検索をしてみました。

 内容を詳しく確認する間もなく、あわててインターネット申請で受付を済ませました。なんとかすべり込みましたが、よく見ると受験手数料が9300円!ゲゲー!!
 しかたありません。ネット送金でお小遣いが減りました。

 そして新たな事実が・・・
 なんと筆記試験に合格しただけではダメで、そのあと実技試験なるものがあるらしい・・・
 後悔してもあとの祭りです。乗りかかった船なので、投資を無駄にしないためにもモチベーションを上げていくことを決意したのでした。

 嫁には「えらい高いなぁ!なんで確認しやへんの?あほちゃう?落ちたら9千ナンボか無駄になるん?」とグサグサ胸をえぐられる始末。
 「でも大丈夫!筆記試験さえ受かれば技能試験に落ちても一年間は受験資格が維持されるので、来年は技能試験だけでもOKです」という説明を得意げにしたものの・・・
 嫁「筆記試験、受かれば・・やろ?それにまた9千ナンボか知らんけどいるんとちゃうの?」
 って、「おっおまえ・・・友達なくすぞ!」と心の中で叫びました。

―続く―






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Last updated  2008年09月14日 00時23分58秒 コメント(4) | コメントを書く


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