2004年01月17日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
週末の金曜夜と土曜にかけて、

ワールドチャンピオン3度という
輝かしい経歴を誇るMario Robau Jr.が私の住む町で
ワークショップ(集中講義)をするというのを聞きつけ、
早速、出かけることにしました。

授業は1コマ1時間×5コマ(金2:土3)で55ドル。
高いか安いかはともかくとして、
まあ、そんなにしょちゅう機会があるわけではないし、


普段自分たちが行っているダンススクールの
ライバル教室で行われるので、
ちょっと後ろめたかったり。
でも、いざ行ってみると、
同じダンススクールの人がこちらでも練習していたりして、
「そんなこと、気にしなくて良いの」
って言われてしまいました。
50名ほどの参加人数で、なかなか盛況。
みなさん、スタイルが良くて久しぶりにテキサスで
太った人のいない世界を見た感じ。

さて、Mario先生は、見た目は志村ケンと

(ちょっと、にやけた感じ)
あまりかっこよくはないのだけれど、
実際に踊り始めると、さすがに技もキレもある。

ちなみに、ウエストコーストスゥイングというのは
日本ではほとんど踊る人がいませんが、

まで幅広く応用の利く
――つまりそれはまた、高齢層から若者まで踊っていると
言うことでもある――
ポピュラーなダンスです。
スピードや技の難易度よりも
スタイリング(細かな体の動き)や技のバリエーション
でかっこよさを演出するので、
中級者向きに位置づけられているものです。

実際、参加者の中身は10代から70代(!)まで幅広く、
その上みなさんかなり踊りこんでいる人たちで、
思わず、場違いなビギナーである私は顔が真っ青。

なんとか生徒さんにもMario先生にも教えてもらって
やり遂げるとができました。

授業の内訳は
1;音楽にあわせた振り付けを作る
2;基本ステップとバリエーション
3;スピン&ターン
4;ソーシャルパターン(上級の振りつけ)
5;実践パーティー
という感じ。

しかし、こちらの人は60,70になっても
ご夫婦で踊ったり、バーに出かけたり
人生を謳歌しています。
(でも、離婚も多いけど~)

わたしも、あんな感じで人生を濃密に過ごしたいな
っておもったり。

話は変わりますが
授業後、お昼ご飯をひさしぶりに外で食べようと
割と人気のあるカフェーにいったら
日本人のマダム軍団に遭遇。

みなさん、スカートにショールなどお洒落をきっちりしていて、
思いっきりドメスティックテキサンな格好(よれよれのシャツとバンダナにカウボーイブーツ)をしていた
私は、恥ずかしくなってしまいました。

日本人はどこにいても、とても日本人らしいとおもうなぁ。
このままでは身も心も 体 型 もテキサンに近づきつつある
私としては、とってもまずいと思ったのでした。。。

そういえば、最近よく道を訊かれるよ~。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年01月19日 22時32分43秒
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ぐり2004

ぐり2004

お気に入りブログ

おいしいおなべ・・ あみっく7さん
螺旋の白昼夢日記 タラナイさん
baby’s house FCセブンさん
●まちネットフォーラ… まちネットさん
愛国、日本 パボアホイジオタさん

コメント新着

mei@ コリンストリートベーカリー 私もこのケーキ大好きです。 わかってく…
たかこ@ 連絡くださ~い ぐりさん、元気ですか? 個人のメールを…

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: