機構によると、男性からはアメリシウム241も220ベクレル検出。法律で報告が義務づけられた5ミリシーベルト以上の被曝は確実とみられる。残りの4人はプルトニウムは検出されなかったが、うち2人からアメリシウム241が130ベクレル、12ベクレルがそれぞれ検出された。
同日開かれた原子力規制委員会の会合で、伴信彦委員は「軽微なものではない。作業手順が妥当だったか、半面マスクをしていたのになぜ被曝したのかなど確認が必要だ」と指摘した。
この事故では核燃料物質貯蔵容器の点検中、放射性物質を包んだビニールバッグが破裂し、5人が手足などに放射性物質を浴びた。
50代男性の肺から2万2千ベクレル検出 大洗の放射性物質事故 産経新聞
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