だがそれはもはや中国に限らない。
このウイルスの猛威は春になっても収束しないと、世界中の専門家が警告し始めている。
ハーバード大学の研究者が、来年までに
世界人口の40%〜70%が感染すると予測するほどの状況下で、
今や世界のあらゆる国々の危機対応能力が問われている。
現状を見る限り、先進国も含めて多くの国々が合格点は取れそうにない。
それどころか、一部の国々は悲惨な結果に終わる可能性もある。
日本政府が乗員・乗客を隔離したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で
集団感染が起きたことや船内の防疫の不備が国際的な批判に晒されているのを見ると、
情報が公開されているはずの先進国ですら、
未知の感染症への対応では後手に回ることが明らかになった。
ウイルス封じ込めのための国際的な戦いを主導するのは
WHO(世界保健機関)のはずだが、資金力も政治力も不十分で、
パンデミック(世界的大流行)には対処できそうにない。
中国を笑えない、新型ウイルスで試される先進国の危機対応能力
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) February 27, 2020
クルーズ船で発生した集団感染は、中国のような独裁国家でなくても未知の感染症への対応では後手に回ることもあることを世界に示した。多くの国が冷静に対応できないままでは、大きな人災を招きかねない https://t.co/jGI6Ccw4Bh
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