いっちゃんのギター談義

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2006年03月06日
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カテゴリ: ギター
135


多分、本人もすぐに答えることはできないだろう。

行くたびに違うギターがある。

今回はK・ヤイリのDY-18があった。
70年代、高くて手がでなかったギターだ。

基本的にはM社のD-18をコピーしている。
トップはスプルース、サイド&バックはマホガニー、いずれも単板である。
昔は材のことをよく知らないので、このギターはチープなモデルと思っていたのだが、とんでもない。

M社のオリジナルのコピーなら、フレットとブリッジはローズなのだが、このギターはエボニーを使っている。

だから、単なるM社のコピーではなく、Kヤイリの意気込みを感じる作品だ。

音であるが、M社のとは異なる音質である。
これは、私の想像だが、材の厚さにあるのではないかと思う。

DY-18はギター全体が重い。

60年代~70年代初め、日本のギターは、今ほどシーズニングの技術がなかったからか、乾燥の強い外国に輸出すると、クラックが入り、かなりのクレームを抱えたと聞く。

だから、ヤマハの輸出モデルはほとんどトップが合板だったらしい。

だから、この時期のギターは、割れにくいように、材全体を厚くしたのではないだろうかと思う。


しかし、よく出来ている。
マーチンそのものである。
カタログにも堂々、マーチンD-18コピーと書いてある。(笑)
ペグもグローバー。


80年代のカタログでは、M社のコピーモデルは、ヤイリではYWシリーズと呼び、後にDYシリーズに変わるのだが、この18だけはこの時点でDY-18と表示されている、不思議なモデルだ。

しかし、当時手に入れられなかったギター・・・というだけで感動する。





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最終更新日  2006年03月07日 00時38分31秒
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