『頭ぐしゃぐしゃ』の彼方に・・・

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chang-wei

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February 24, 2003
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カテゴリ: カテゴリ未分類
これまで2度、自分の通っている臨床心理カウンセラー養成機関と経営母体を同じくする「カウンセリングルーム」にてカウンセリングを受けております。

「精神科医」と、私が現在カウンセリング(およびスクーリング)を受けているところの決定的な違い。
それは、精神科医の場合は、

問診表記入
→問診
→診断(結果がわかったものはすぐそれを回答)
→治療(改善)方法の説明→薬の処方

という流れであるのに対し、カウンセリングは、

問題(悩み、苦しみ)について聞く

→聞いた内容(洞察・分析結果)を整理・確認する
→問題に対してどうしたい(どうなりたい)のか、目的を聞く
→「なりたい自分」になるための方法を一緒に考える(クライエント=相談に来た人にも考えさせる)
→クライエントが自分で答えを出せるアシストをする

という流れになっていますね。
これは自分が今受けている例です。他にも方法はあると思いますが。

大きく違うのが、この最後の「クライエントが自分で答えを出す」ようにさせる、という点で、そのための分析とか答えは、カウンセラーからは出しません。
つまり自分で問題の本質や自己の内面ときちんと向き合わなくてはならない。
最初はちょっと疲れます(笑)。というか、「ふだん使わない筋肉を使うので疲れる」という感じ。それが今の自分です。

だけど、それを乗り越えないことには、カウンセリングを受けたことが無意味になってしまうし、逃げ回りつづけることにもなってしまう。
それはいやだし、またそれを乗り越えられれば、明るい出口が見えると信じて、答えが出るまでカウンセリングを受けつづけようと思っています。


もっと前の自分だったら、このカウンセリングが逆効果になって「中断」を申し出ているだろうと思います。

たぶん簡単には答えはでないでしょうね。つまり回数重ねた分自腹は切らなきゃいけない(笑)。
だけど、これで前向きに人生歩けるのであれば、私は「もったいない」とは思いません。

これはあくまでそのときそのときの自分のフトコロ具合との相談になるので、これもまた相談してみるかどうするか、決めるのは自分自身になりますけどね。

けど、今自分がカウンセリングを受けようと思った動機が、対価に見合う答えを自分自身で出したいと、今まさに思ったから、ということに他ならないからだ、ということだけ記しておきます。





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最終更新日  February 25, 2003 12:25:28 PM


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コメント新着

野鳥大好き @ Re:ちょいと試みに・・・(11/21) あのな…、解ったよん。
chang-wei @ Re[1]:やれやれ・・・(11/20) 野鳥大好きさん >やれやれ…でしたね。あ…
chang-wei @ Re[1]:やれやれ・・・(11/20) setattiさん >私のPCも時々おかしくなる…
野鳥大好き @ Re:やれやれ・・・(11/20) やれやれ…でしたね。あはは、赤ちゃんなん…
setatti @ Re:やれやれ・・・(11/20) 私のPCも時々おかしくなるから困ってるん…

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