『頭ぐしゃぐしゃ』の彼方に・・・

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chang-wei

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September 27, 2004
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「エースを狙え! スペシャル」みたいなドラマを先週やっておったけど、ストーリー的にはなかなかノスタルジックでドラマそのものは個人的には面白かった。

だけど、なんだかあれはドラマにすると、いささか滑稽でありますな。

テニスブームの頃の社会背景にもとづいた、作者の「未来のテニス界に向けての願望」みたいなものが多分に含まれているみたいなんだけど、現実、このお話のような社会環境は果たして今日用意されていないわけで、これを見て今の若い人たちが「へぇー」と感動するかどうかちょっと疑問です。

ある意味バリバリスポ根ストーリーだしね。
「いにしえの名作のドラマ化」というのは難しいものですね。
だけど、話の中に出てきた「宗像コーチ」のラケットはミズノでしたな。




プロ野球の新チーム申請で競合する、ライブドアと楽天。

批判するつもりはないです。批判しても「目くそ鼻くそを笑う」みたいで情けないから。

堀江さんは、なんか「夢想家」って感じで、話す相手をコバカにしたような目つきがちょっと気になるね。
確かにバカかもしれないけど(笑)、相手の年齢層もなにも関係なく、あのスタイルを貫くのだとしたら、話す相手は萎縮してしまうだろう。
三木谷さんは、仕事はできる人なんだろうけど、いかにも変わり者って感じ。m(_ _)m

2社の、仙台をめぐる争いも見ていて面白いね。
「こんなところで醜い獲得争いはしたくないのになぜ?」みたいなことを堀江さんは云っていたけど、「獲得争い=醜い」という考え方も「?」という感じですね。
競合があるのは仕方ないことだと思うけど、どうなんでしょう。

社長が出て行かざるをえなくて、企業経営状態がガラス張り、という状況も、いかにも新進ベンチャー企業同士の対決!! って感じだね。透明性が高いという意味では、それはそれでいいことだとは思います。
新球団を作るのもなかなかややこしくて大変だね。
まあ、こっちは傍観者なわけだけど。





立川談志、毒蝮三太夫、野末陳平の3人のじーさんたちが世の中のよしなしごとを、あーでもないこーでもない、といって引っ掻き回してしゃべくり散らしてる、といった感じのトーク番組なんだけど、これが面白い。

落語家2人の話の組み立て方は、さすが!! とうならせるものがある。
どってことない雑談なのに、話のメリハリをつけて聞かせるのが秀逸。まさに「話術」って感じ。
ときどき談志あたりがドカンと爆弾発言を織り交ぜるんだけど、ヒマな年寄りの雑談だから、と笑って許されるメリットを最大限活用してるね。
東京MXテレビというマイナーな局の番組というところもいいのかもしれないね。


特に年配の人なんかは妙に威張り散らしてるだけのトークとか、説教口調のトークが目につく。本人たちは夢中でしゃべってて意識してないのかもしれないけど、そういうのが不快に思えることがえてして多かったりする。
番組的には、ウケなければ淘汰されてしまうわけだから、そうなってから気づくのでは遅いと思うんだけどね(笑)。




大相撲の千秋楽。
実況の刈谷アナウンサーが、朝青龍-魁皇の取組みで時間いっぱいになったとき、
「魁皇にとってこの一番が、綱とりへの架け橋だ」
と云っておった(笑)。

よっぽど自分でも気に入っちゃったんだろうね。アテネの体操の「栄光への架け橋」実況(^^)。
横にいた解説の北の富士さんの、
「あーあ、また云ってるよこの人」
とあきれてる顔を映して欲しかったですね(爆)。





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最終更新日  September 27, 2004 03:59:11 PM


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コメント新着

野鳥大好き @ Re:ちょいと試みに・・・(11/21) あのな…、解ったよん。
chang-wei @ Re[1]:やれやれ・・・(11/20) 野鳥大好きさん >やれやれ…でしたね。あ…
chang-wei @ Re[1]:やれやれ・・・(11/20) setattiさん >私のPCも時々おかしくなる…
野鳥大好き @ Re:やれやれ・・・(11/20) やれやれ…でしたね。あはは、赤ちゃんなん…
setatti @ Re:やれやれ・・・(11/20) 私のPCも時々おかしくなるから困ってるん…

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