『頭ぐしゃぐしゃ』の彼方に・・・

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chang-wei

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December 29, 2004
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今年は、もうこれにて日記も書かないと、今は思いますので、今のうちに年末のご挨拶を兼ねて。

今年も一年間、ありがとうございました。m(_ _)m 来年も引き続きよろしくお願いします。
以上!!

今年は、自分自身はいろいろ「転機」を具体的に実感した一年ではありました。
勤めてきた会社は倒産し、引越しがあったりしたわけで。
けれど就職活動は途中で断念・保留とし、大学院進学を決心して今勉強をはじめたところです。
その卒業の先に本当の目標のスタートラインがあるので、そこに到達するまではまだまだ時間がかかりそうです。
まあ、今から来年の目標を立てるのは野暮なのでやめときますけど、年内に大学院合格したいですね。


来年以降はそうもいってられないわけだけど、冷静に周りを見回すと、皆ものすごく忙しそう、大変そうに見える。
自分一人に関しては、皆に比べるとどってことはないのかなあ、と思ったりもします。

んーとそれで、周りを見渡すと、仕事を変えるとかやめるといった話を、びっくりするほどよく耳にしました。
自分だけじゃないんだなあ。転機を迎えている人たちってのは。
知ってる人だけでも転機の人がずいぶんいるわけだから、世間一般にはかなり大勢いるのかなあ、と想像してしまいます。

それで、もうひとつよく耳にしたのが、
「せっかく安定企業にいるんだから、少々つらくても辞めないほうがいい」
という言葉(もちろん自分に向けられた言葉ではありません・笑)。
これは、ちょっと隔世の感がありますね。

少し前までは、真逆のことをみんな異口同音に云ってたわけです。
バブル期の、仕事をえりごのみできた時代、そしてそのあとのベンチャー起業ブームの時代が、それぞれひと区切りした、ということでしょうか。


奇しくも、先週末に、居酒屋チェーンのワタミフードの特集番組をやってて、そこで創業者である渡邉美樹氏の言葉で、
「若い人たちは、やりたい仕事とか、なりたい夢みたいなものを持って就職活動して欲しい」
という言葉が胸に沁みました。
景気がよかろうと悪かろうと、やっぱり夢とか目標といったものは、生きていく上、仕事をしていく上での、エネルギーの源になるもののようです。





さて、以下はここまでの話とは全く関係ない話題ですけど、「KEIRINグランプリ04」が、明日、立川競輪場で行われますので、その予想だす。
私、いちおう「競輪ファン」という、どマイナーな公営ギャンブル愛好家ですので、予想だけしとこうかと(明日は見れませんけどね)。
とってもマニアックなので、興味ない人は「---------」の上まででサヨナラ、興味ある人は読んでくだされ。

(出場選手)
1(白) 神山 雄一郎(栃木・S1・36歳・捲追)
2(黒) 佐藤 慎太郎(福島・S1・28歳・追込)
3(赤) 村上 義弘 (京都・S1・30歳・逃捲)
4(青) 斎藤 登志信(山形・S1・32歳・自在)
5(黄) 小橋 正義 (新潟・S1・37歳・追込)
6(緑) 内林 久徳 (滋賀・S1・41歳・追込)
7(橙) 伏見 俊昭 (福島・S1・28歳・逃捲)
8(桃) 岡部 芳幸 (福島・S1・34歳・自在)
9(紫) 小野 俊之 (大分・S1・28歳・追込)

(周回・展開予想) ※数字はゼッケン
[4]・8 ← [1]・5 ← [7]・2 ← [3]・6・9

ということであるね。
自力で先行するタイプなのは、今回は村上と伏見、それと自在型の斎藤ですね。
今回はちと難しいですね。毎回難しいけど。
ここ数年グランプリを賑わせてきた山田裕仁(岐阜)、吉岡稔真(福岡)、児玉広志(香川)といった強豪が出場せず、勢力分布が変わってきたように感じます。

(注目選手)
今年の競争成績が一番いいのは1番の神山。吉岡とともに一時代を築いてきたかつての王者ですが、なぜかグランプリは無冠。
今年は、逃げ主体から先行マーク、追込み型に切り替えたのが功を奏しているのか、好成績を残しています。今年こそ初グランプリ制覇なるか。
最近特に好調といわれているのが9番の小野。初出場だった昨年のグランプリは、落車失格という苦い結果となってしまったため、雪辱を期しています。
あと、オリンピックで銀メダルを獲得した7番の伏見。肝心の競輪では、決勝まで駒を進めるも、捲りが不発、という結果が続いていて、3年ぶり2度目のグランプリを狙っています。

(予想)
展開は、読めないですね。グランプリって一発勝負だけに、非常にわかりにくいし、誰もが勝ちにくるんですよ(普通のレースでは、地元の若手が先輩を勝たせるために玉砕することが間々ある)。
とはいえ、基本的には地域別でラインを形成することには違いないので、それをもとに考えると・・・。

小野は、基本的には単騎で、どこかのラインに取りつく。今のところ、3番・村上が引っ張る近畿ラインの3番手を主張していますけど、場合によっては番手(ラインの2番手。マーク・追込選手の中では一番有利な位置どり)を競ることも考えられる。臨機応変に切り替えもあるだろうし、ラストは捲って出ることでしょう。
神山も、単純に自力ではいけない年齢ではあるので、誰かの後ろに取りついて、番手を競り合うかもしれない。

村上は基本的にはキップよく、とことん逃げ一本やりで行くことでしょうけど、それが明日どこまで通用するかが、今回の勝負のカギ。伏見は今回、村上ら近畿ライン(最後尾に小野がいる)に突っ張って、最終周回でハナを取りに行くのか、または捲り勝負に出るのか、がまだ見えないですね。またそれらの作戦がピタリと決まるのか。それによって展開が大きく左右されます(好調でも失敗することがあるからね)。
場合によっては伏見の台頭もありうるかもしれないな。村上自身は後ろが内林という大ベテランで脚力に疑問あり、小野にも捲られる可能性が高いため、ラストちと厳しいかも。

というわけで、読んでいてわかるとおり、予想はぐちゃぐちゃなわけですが(爆)、強いて予想するとするならば、直線で9番・小野、1番・神山の一騎打ちで小野が勝つ、という予想をベースとして、これに神山の後ろを回ってきた5番・小橋、それとラスト周回がハマったときの伏見、佐藤の福島ラインの2選手のなだれ込みを予想しますね。買い目はまだわからん。

◎9 小野 俊之
○1 神山 雄一郎
▲7 伏見 俊昭
注5 小橋 正義
△2 佐藤 慎太郎

たぶん、2着以内に入線できるのはこれら5選手のいずれかに絞られるんじゃないかな。3着まで検討するとすれば、その他の選手が割って入る可能性も考えられるけど。
願望とか思い入れが入っちゃうと、外すことが結構多いから、今回はドライに予想したいと思います。





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最終更新日  December 29, 2004 11:15:39 PM


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コメント新着

野鳥大好き @ Re:ちょいと試みに・・・(11/21) あのな…、解ったよん。
chang-wei @ Re[1]:やれやれ・・・(11/20) 野鳥大好きさん >やれやれ…でしたね。あ…
chang-wei @ Re[1]:やれやれ・・・(11/20) setattiさん >私のPCも時々おかしくなる…
野鳥大好き @ Re:やれやれ・・・(11/20) やれやれ…でしたね。あはは、赤ちゃんなん…
setatti @ Re:やれやれ・・・(11/20) 私のPCも時々おかしくなるから困ってるん…

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