走る　クローン病患者　はじマラ

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2006年01月24日

社保中入院２日目

(2)

カテゴリ：クローン病

オペ当日

昨夜も下剤の座薬を２個入れたが、今朝も２個挿入･･･完了
しばらく便意を我慢して、小走りにてトレイへ。。。

病室の窓からは、今日も富士山が綺麗に見える
オペ後がどのような状態になるかは、個人差
先日ネットでシートンを昨年末に行った方のブログを拝見
結構痛みがあったようだ
腸を切除した時は、痛みを感じた記憶が無い

ファイテンテープ等をはずしてオペ室まで
そこで術衣に着替えて、しばい待機
病棟ナースがオペ室のナースへ交代して中へ
そこで、サーフローを右手に入れる
生食をつながれて、オペ室へ
名前と生年月日を確認の上、オペ台にうつぶせになる
左手にはサチュレーションモニター
腰には麻酔を打たれる（これが痛かった、薬が入ってくると更に痛い）
ここからの待ち時間が長かった
カーテン越しに、同様のオペが行われているようで
それが、終了次第こちらへ来るようだ

このオペ台迄、連れてきてくらたナースの方は綺麗な方です
しっかり、左手の薬指には指輪がはまっていましたが
うとうとしかけながら、このような観察をしていたら
先生登場！
どっち側が痛いとの問いかけは自分にではないと思って

左です

３箇所？

はいそうです

暫く、すると焦げた匂いが
また、暫くすると膿が出たときの匂いが
焦げた匂いが度々したが、これが電気メスにて切開しているときの匂い
たぶん、オペ時間は３０～４０分ではなかったかな？
待っていた時のほうが長いようにも感じたかが無事に終了

ストレッチャーのまま病室までの移動になる
服も術衣のまま
腰椎麻酔がきれるまで２時間の安静
水もだめなのが辛い！
病棟は乾燥しているので、そうでなくても喉が渇く
しかも窓際で、お日様が燦燦とはいってくるのだ

２時間たって、着替えと給水
麻酔が効いているから未だ痛みは感じない
トイレだけはナースコールして車椅子に手の移動
ベットから起き上がるだけで、フラフラする
(腰椎麻酔だけでも恐るべし)
とりあえず、ふんばるという事が×
便をだすにもお腹を手で押しながら時間をかけてだし
用足し後は幹部にカーゼを当ててないと、液漏れになる

麻酔を流すために水分を多めに取るように指示された
だが、ある程度接種したらお腹が張ってきた
これでは、水分がとれないので点滴になる
ラコール２本だ
それでも、出るのは便だけ（水溶性）
尿はちょろちょろ
夜中には熱が３８．６度出た
幹部の痛みも我慢できなくなってきた
痛み止めの注射と解熱剤を注入！
睡眠も浅く、１時間ちょっとで目覚めてしまう
患部からの出血もあって、”今夜は最悪”でした
でも、担当のナースの方お世話になりました

体重　５９．０
体温　３８．６度

今月のラン　３２．０９７５ｋｍ

今月の大会　谷川真理ハーフ　完走
　　　　　　宮古島遠足　　　棄権
　　　　　　勝田全国　　　　棄権