デジタルカメラで記録を残そう!

デジタルカメラで記録を残そう!

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

デジタルカメラで記録を残そう.COM

デジタルカメラで記録を残そう.COM

2004/10/23
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


デジカメ「撮影学」超入門の続きです。
しっかりと覚えて賢くデジカメを使いましょう。


子供撮影のポイントはなんですか?

子供の生き生きとした表情を自然な感じで撮るのは、なかなか難しいものです。
子どもがカメラを意識すると、どうしても硬く不自然な表情になってしまいます。
なるべく子どもが何かに熱中しているところをねらって、声をかけてカメラの方に顔を向かせて撮影するようにしましょう。
子どもの目線までカメラの位置を低くすることも重要です。
動いている子どもを撮影する場合は、連写やムービー機能を使う方法もあります。
ただしシャッターボタンを押してから実際に写真が撮れるまでの間にタイムラグがあるので、シャッターチャンスを予測する勘の良さも必要です。


子供の表情をばっちり撮りたい!!

子どもの撮影では、なんと言っても子供の生き生きとした表情がポイントです。
構図が少しくらい崩れていても、子どもの魅力的な表さえしっかり撮れていれば、それで十分です。
いきなり撮影に入ると子どもが緊張してしまうので、先ず一緒に遊ぶようにして、子供たちが遊びの中で自然な表情になってから、さりげなく撮影するようにすると、元気で明るい子どもの笑顔を撮ることが出来ます。


赤ちゃんを撮影するにはどうしたら良いのですか??

室内で撮影することが多い赤ちゃんの場合は、窓際の明るい場所で、なるべくフラッシュなしで撮るようにしましょう。
フラッシュを使うと赤ちゃんを驚かせてしまって不自然な写真になったり、赤ちゃんらしい柔らかな肌の様子が表現できないことになります。
できるだけお母さんに近くにいてもらうようにすると、安心してあどけない表情を引き出すことが出来ます。


ペット撮影の基本は?

ペット撮影のコツは一発で決めるという発想をやめて、とにかくたくさん撮るしかありません。
ポイントは3点です。
第1は、ペットのお気に入りのおもちゃや食べ物などを使って、ペットの視線をカメラ側にひきつけることです。
第2は、光の選び方。
屋外で撮る場合は、後ろや斜めからの光が当たった逆光や斜光のほうがペットの毛並みを自然化感じで撮ることが出来ます。
なお、逆光の時にはペットが暗くなりすぎる場合があるので、明るさ補正やフラッシュを使うようにしましょう。
第3には、シャッターチャンス。
ペットが走り回る瞬間を撮るには連写機能が便利です。


ペット撮影時のアングルのとり方はどうすればいいの?

屋外での撮影の場合、立ったままペットを撮影すると背面に地面しか写らず、不自然な写真になってしまいます。
またペットの表情もうまくとらえることが出来ません。
中腰になって目線の高さをペットに合わせるとペットの自然な表情が撮影できるし、背景に奥行きや広がりを出すことが出来ます。


インパクトのあるペット写真を撮りたい!!

ペットの撮影でも、人物撮影と同じようにアップで撮影すると意外性のある面白い写真になります。
光学ズーム機能が付いている場合は、ズームを望遠側にしてペットの近くに寄って撮影すると、背景がぼやけて雰囲気のある写真に仕上がります。
ただし手ブレにならないように気をつけましょう。
とくに室内での撮影では、屋外よりも光量が少ないので、デジカメのシャッタースピードが遅くなってしまい、手ブレが起こりやすくなってしまうので注意してください。


流し撮りって、どうやるのですか?

ペットが元気に動き回る姿をダイナミックに撮りたい場合は「流し撮り」で撮影するようにしましょう。
シャッタースピードを遅めに設定して、ペットの動く方向で被写体を追いながら撮影すると、スピード感あふれる写真が撮れます。
ポイントは、シャッターを切った後もペットが走っている方向にカメラを振り抜くことです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回はこれまでです。

子供や赤ちゃんの写真、ペットの写真を是非撮ってみてください。

それでは皆さん良い一日を。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004/10/23 09:33:17 AM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: