CUANTAS VECES TU NOMBRE ESCRIBI・・

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2018.09.26

「風」神

(2)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(541832)

カテゴリ：野球

カープが3連覇。

優勝決定ギリギリに帰宅した息子が胴上げ以降の番組を延々見るのを隣の寝室でマッサージシートでマッサージしながらさっきまで爆睡
もう、「監督続投」とか遊んでないで、優勝できる地力のある球団は、優勝するだけの体制を整えることをしないと、カープの天下は当分続く。早急に取り組んで(すでに取りかかってないと手遅れに)ほしいものである。

実は、26日もう一つだけ行われた試合の「意外な」結果を知って、心穏やかにいることができている。・・・もう、順位も大体決まっただろうし、CSまで抹消して休ませたら？・・・そうすれば、もう今季は私は心穏やかでいられる ←巨人のCS進出可否より重要らしい ←主語がない

今朝、中日の浅尾が引退、という報道を仕事の直前に見つけ、昼休みにニュースの詳細を見るまで、午前中はずっと寂しさで心がざわついていた。ぐっさんと同じ時代を直接戦った強力なライバルだった。ぐっさんも使われ方は荒かったけど、当時の巨人は打線が強力だったから、優勝するときは夏場から独走態勢に入れた分だけ浅尾より大事に扱われることができた(日本語、変だな^^:)。今思うと、浅尾の持つ47ホールド(2010年)のシーズン記録、2012年に残り試合もあったから狙っとけばよかったな(なぜか投げずに44ホールドで終了・・・まあ、ぐっさんもいっぱいいっぱいだったのかも)。

2013年のWBCの合宿で一緒だったし、多分、お互いの気持ちも大変さもわかり合っていたんじゃないか。そこがねえ・・・その上の段落に書いた人とは違うところ。

浅尾は前日の巨人戦で3点取られたところで決断したらしい。その前まで、パームボールを駆使して結構抑えていたから、まだそこそこいけるのでは、と思ったんだけど・・・お疲れ様でした。

・・・って、岩瀬もとうとう・・・でも、この2年の復活ぶりは凄かった。本人が諦めず、球団が肩叩いたりしなければこういうこともあるということ。この人は別格だけど(手が届くかと思ったがちょっと違ったわ^^:)、この人にもらった「金言」を胸に、頑張ってぐっさんも復活してほしい。お疲れ様でした。1000試合登板はやるんだよね？

さて、先日、G+のイースタン中継で、試合後に放送席に引退する脇谷が来て、ミヤちゃんが話をきいていた。そこに、「同期の山口鉄也投手からコメントをもらっている」ということで、ぐっさんのインタビューが放送された。

・・・これ、もう一回見ようと思ってGストリームのムービーをつけてみたら、橋本篤らのヒーローインタビューが終わったところでもうなくなっていた・・・で、今の所、24日のイースタンの再放送予定が、G+ではないのだ・・・23日のと、今週末のハム戦の再放送はあるのに。

ちょっと、 G+さん、お願いしますよ！ぐっさんのインタビュー、録画したいから再放送してください

このインタビューに、かなり「重大発言」が入っていた。内容を抜粋すると、

脇谷さんには公私ともに可愛がってもらっていた (だって、可愛いしな❤️)
ここ数年で、同期入団の選手がどんどんいなくなり、脇谷さんと自分だけになっていた。
「お前がやめるまではおれはやめるわけにはいかない」と言っていたのに、引退するときいてショックだった。(脇谷さんが先にやめるということで)・・・「ぼくの勝ち」、ということで(笑)。
ファーム選手権で有終の美を飾れるよう、みんなで日本一を勝ち取れるよう頑張りたい。

・・・・ 「ぼくの勝ち」

・・・ということは、今から引退発表、ってことは、ないということでいいんですよね？？？

とりあえず、引退はない、ということで、しかし「戦力外」という可能性を危惧していたファンの方もいるんだけど(去年の村田さん

もしあったら、それは読売が、いよいよ「おかしい」。(・・・まあ、今でも十分おかしいけどさ、そこの一線は超えてないと思う)村田さんは選手としては超一流の人だけど、こと巨人に対する貢献度ということを考えたら、ぐっさんとは同レベルではない。

そのくらい、「あり得ない」。

来年こそ、コンディションを整え、山口鉄也の復活に期待したい。

さて、最近、私は初期の安全地帯の曲にハマって、CDを探して買ったりしている。その中で、一番沖に入って、ヘビロテで聴いている曲がある。

・・・タイトルも、なんてピンズドなんだろうか。

風

瞳に風が吹いて　坂道を

愛称(なまえ)で呼べそうな　履き古した靴からは
忘れかけた詩が聞ける

ふりかえると　何もない空なのに
僕だけが　むずかしくて
もしもここで　君に逢わないでいたなら
心まで　渇いたろう

涙をあつめてきたハンカチに
迷路の地図ばかりを　描いてきた

それぞれに過した　わずかな物語には
なくせない　場面もみてた

なにもかもが　ためいきをつく一瞬(とき)に
やさしさを　逃がしている
あきらめれば　泣かなくてすむだろうけど
微笑も消えるはず

遠くふたり　みえないほどはなれて
あの夏に生まれてきた
君の髪が綺麗な秘密を教えて
しなやかな　ささやきで

瞳に風が吹いて　そのときに
誰にも　かなえられる夢がある (終わり)

・・・出てくる「坂道」が、ジャイアンツ球場に登っていく、手形が並んでいるあの坂道の風景がすんなり出てくる。11年前、この坂道を下りて、彗星のように東京ドームに現れたぐっさん。・・・もう一度、この坂道を下りるよ。

・・・ あきらめれば　泣かなくてすむだろうけど微笑も消えるはず