病院管理職・地域連携部門・働き方あれこれ

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2021.07.25
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連休中の読書をひとつご紹介。
Amazonでも第1位になっていましたね。
『大切な会社と社員を守るための<問題社員の正しい辞めさせ方>』  新田龍著





過激なタイトルに目が言って購入しました。
著者は働き方改革総合研究所株式会社 代表取締役/ブラック企業アナリスト
とあるようにこちらもまた過激そう(笑) 
読んでみてポイントになるような言葉や項目を私なりにピックアップ。

それではいってみましょう。


【まえがき】から
・ブラック企業の存在はメディアでもよく知られ、問題があれば叩かれることもあるのだが、
問題社員のほうは労働者個人という立場もあるためか、なかなか厳しく批判されることはない。

【第1章 概要編】みんながイメージする「クビ」と「労働契約解消」、これだけの差 から


・解雇が有効になるケースは稀
・コンプライアンスの本質は単なる「法令順守」ではなく、「時代とともに変化する社会的要請を正確に把握し、それに応じた行動をとること」
・退職勧奨 北風方式 太陽方式

【第2章 実践編】このやり方で失敗しない!合法的な問題社員排除の進め方 から

・就業規則は会社のルールブックそのもの
・聴くときの3ない 「遮らない」「疑わない」「突っぱねない」 →「反応する」「共感する」
・退職勧奨面談に臨む前の準備事項
 ①退職勧奨したい問題社員の身辺について細かく情報取集
 ②「退職パッケージ」の用意
 ③対象者と異性のメンバーを1名同席させる
 ④絶対に「クビ」「解雇」との言葉を使わず、あくまでも社員本人の意思で退職する前提を通す
・太陽方式

 ②振り返り
 ③指摘
 ④徹底指導
・指導が「パワハラ」にならないようにするために
・問題社員が自ら「辞める」と言ってきた場合の対処法と最後のツメ

【第3章 予防編】トラブルになる前に心がけておきたい、効果的予防法 から


 ①不採用基準を決める
 ②退職理由が自社でクリアになるか確認する
 ③虚偽申告がないか確認する
 ④「構造化面接」で優秀でない人材を見極める
 ⑤個人名でネット検索する
 ⑥正式内定前に現場の社員とカジュアルに会う機会を設ける
 ⑦面接以外の場での振舞いや様子を観察する
 ⑧リファレンスチェックをおこなう
・時間的な制約がないメンバーはもういない
・ムダな仕事を止める判断を下す必要あり
・「多様性」「柔軟さ」こそ真の報酬
・「一業務複数担当制」で情報共有&協力
・業務マニュアル作成&タスク棚卸し
・「ハラスメント」と言われない組織内コミュニケーションを実践する
・「デキる上司」ほどパワハラと思われやすい?
・労働基準監督署、及び法律専門家と良好な関係を築いておこう



具体例も記載がありますし、過去の事例もありました。
現在、人事関係に関わる方はもとより、人事について会社や上司に不満のある
中間管理職の方にも共感できる部分があるような気がします。
特に、会社の流動性の高さに関わらず、出入りが激しい会社ではそれなりの、逆に
そうでない会社での不満・不平についてもアドバイスが入る内容なのかなと感じます。
知識として、技術として知っておいていい内容化と思いますので興味のある方は一度目を通して
みてもいいのではないでしょうか。


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最終更新日  2021.07.25 11:04:49
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