こんにちは。こんばんは。そしておはようございます。
最近続けています。読んでみたシリーズです。
今回は、『文章の鬼100則』 川上徹也著 です。
著者はコピーライター、他にもたくさんの出版があるようです。
文章が稼ぐ力になることを最初から書いていたのでついつい書店で手に取りました。
まえがきから~「働く文章」というアバターをあなたへ~気になるでしょう(笑)
そして何より100則とひとつひとつがわかりやすくそして気になった部分を何度も繰り返し
見直せるのも上手だなと感じさせてもらう。とっても手に取りやすい教科書だと思います(笑)
今回も気になった部分を抜き出してまとめていきたいと思います。それではいってみましょう。
まえがきから
・コピーライティングの技術と心理学の知識が役に立つ
・「働く文章」を書けるということは、いつでもあなたの側にいて決して裏切ることのない使える分身(アバター)を持つようなものだ。
第1章 Premise~鬼前提~ から
・そこに新しい発見はあるか?「愛は技術であり、学ぶことができる」
・書きたいことは書かない
・文章は滑り台のように書け 次から次へと気づいたら最後まで読んでしまっている
・常套句は空気と思え 言葉には「強い」「弱い」がある
・論理で納得させ、感情で動かす 技術と情熱の両輪 文章は耳でも書く
・会議室で書くな 現場で書け 現場にはお宝がいっぱい落ちている。
第2章 Principl~鬼原則~ から
・関係なければ読みたくない 主語は「あなた」
・たった一人に向けて書くことで、相手の心を動かす文章を書ける確率は上がる。
・働く文章は読み手が主役。常に読み手の疑問に先回りするつもりで書く。
・いい商品は売れない。お客さんがいい商品だと思った商品が売れる。これを座右の銘に。
・本音を代筆する
第3章 Skill~鬼技術~ から
・アンチ主流 常識を反転させる 勝手に新定義 形態提示から行動展示(動物園の例)
・「断言」は、サービスだ 断定か?問いかけか?
・3つたたみかける イエスのたとえ話
・欠点をカミングアウトせよ ストーリーを語れ
第4章 Psychology~鬼心理~ から
・6つの「影響力の武器」を手に入れる
返報性 コミットメントと一貫性 社会的証明 好意 権威 希少性
第5章 Theory~鬼法則~ から
・PREP(プレップ)法
・iFABE(アイフェブ)法
・ヘーゲルの弁証法
・お悩み問いかけ法
・「現在過去未来」法
・過去の秘密開示法
・衝撃的なデータ提示法
・冒頭謝罪法
・魂の叫び法
・未来のハッピー提示法
ちなみに最後のあとがきはありません。100の法則を書き上げたとても分かりやすい教科書!
知っていることも確認できるし、新たなこともすっと入ってくる。
まずは真似て使って働く文章を書けるようになる!その機会を与えてくれた本でした。
興味がある方はこちらから↓
文章の鬼100則 [ 川上 徹也 ]
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