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2007.02.17
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カテゴリ: 日記
写真美術館.JPG


自分から進んで美術館に行くのってすごく久しぶりな気がするが、
前から少し気になっていたのでちょいと行ってみたわけだ。

実は僕は職場では写真好きで通っていて、
みんなからは「うまい」と言われていて、
でもちゃんと勉強なんてしたことないからそんな「うまい」って言われてもよくわかんないしなぁ、とずっと思っていて、
まあでもそれなりにいい写真を撮っていければいいなぁ、と思っている。<ナンだこの文章

で、それもあるけど、まぁそんなことよりも
単純にいろんな写真を見てみたい、と言う単純な、

行ってみたいな、とずっと思っていて、
やっと行った、と言うわけなのだ。

1800年代のポートレイトや町の風景など貴重な写真がいっぱいあったのだけど、
なんだかすげーリアルだった。
当時の写真て意外にもすごくシャープに写るんだな、とビックリした。
しかも妙に生々しい。
なんか、木造の建物の木のヌメヌメ感とか、ポートレイトに写っている人々の肌の質感とか。
なんでだろう?コントラストが強いからなんだろうか。
ポートレイトで写っている人たちはみんなちょっと偉そうな人ばっかりだったけど、
町の風景には農家の人や行商人の人たちや家を守る女性たちも写っていた。
この当時の生活を想像してみる。


日本人もまた外国で写真技術を学んだらしいのだけど、
外国っつったって当時はそんじょそこらの人がそんじょそこらの気持ちで行けるもんじゃないし、
外国に対する理解もあまりなかったろうから、きっと変な目で見られたこともあったろう。
大変な労力なくして今日の発展はなかったわけだなぁ。

1960年代の東京の街の写真は

通行人が「ナンだお前」と言う顔をしてこっちを見ている。
それはそれですごく貴重な、生々しい記録だけど、
僕には出来ないなぁ。

他のフロアにも
レンズを通さず直接フィルムに観光して模様を作ったりするような作品もあったし
山岳写真や風景写真の王道と言った感じの展示もあった。

途中で猛烈な睡魔に襲われて、ロビーで居眠りをしてしまった

勉強になったと言うよりは、
楽しませてもらった、と言う感じだ。
写真一枚一枚にこめられた思いや苦労が
ほんの少しだけかもしれないけど分かる気がするから、
そのパワーをもっともっともらおうと思う。

写真をまた撮りたくなったけど、
なんか僕の写真がとてつもなくチッサイものみたいに思えてきた。
マイッタなぁ





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Last updated  2007.02.18 22:08:35
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